クマノミとシライトイソギンチャクの出会い
先週買ったクマノミ君たち、元気ですよ!最初、大きい方のクマちゃんがデバ君たちに突っつかれて腹びれを痛めてしまいましたが、1日たったらデバ君たちも新参者いじめを止めてくれました。
ところで、クマノミと言ったらやっぱイソギンチャクでしょう。イソギンチャクに戯れるクマノミって可愛いですよね?。早速買いに走ってしまいました。それもショップを2軒はしごして。
クマノミの種類によって相性のよいイソギンチャクがあるそうです。普通のクマノミであればシライト系、イボハタゴ、タマイタダキ等と仲がよいようで、ハタゴイソギンチャクにはあまり入らないらしいです。そこで、誰が見てもこれがイソギンチャクだっていうほどポピュラーな「シライトイソギンチャク」を買うことにしました(2000円、でもこれってチクビイソギンチャクでは?と疑っているのですが分かる人いたら教えてください)。
買って帰り、早速水槽に入れました。水慣らしは必要ないだろうと勝手に判断してしなかったのですが、大丈夫かな?
夜そっと水槽を覗いてみると、昼間買ってきたときは小さく丸まっていたイソギンチャクが、ボヮ!っと大きく拡がっていてびっくり。お?ぉって感動!。
また早速にもクマ君が入居済みでした。HP情報によると、クマノミも最初は警戒してなかなかイソギンチャクに入ろうとしないことが多いようですが、クマノミとシライトの相性は抜群のようですね。しかし、ミーちゃんも入りたがっているのですが、クマ君がイソギンチャクを占領してしまっていて、ミーが近づくと攻撃を仕掛けます。それでも諦めず、何度も何度もイソギンチャクに入ろうとするミーが健気で。。。
朝起きて水槽を覗くと、昨日まであんなに元気だったクマノミのミーちゃんが見あたりません。水槽から消えるわけがありませんからよ?く探してみると、シライトイソギンチャクの陰で死んでしまっていました(;>_<;)ビェェン。
夜の間に、一匹のイソギンチャクをめぐってクマと壮絶な戦いをしたようです。同種の魚を飼うときは個体の大きさが違うものを飼った方が仲よく飼えるという話しを聞いたことがあるのですが、今回は差がありすぎて、小さいミーが大きなクマに殺されてしまったのでしょうか?
今日は2週間に1回の水換えの日。デバ君たちも、クマノミのクマも、シライトイソギンチャクも、働き者のコケ取り貝も、み?んな元気一杯のようで嬉しいです(#^.^#)。
水換え後、シライトイソギンチャクに餌をあげてみることにしました。な?んとイソギンチャクは、共生している褐虫藻が光合成でエネルギーを補給してくれるそうで、極端な話し強い光があれば餌無しでも大丈夫なんですって。でもそれではあまりに可哀想。そこで小指の爪大のアサリの身をあげてみることにしました(アサリ1パック215円)。
コンクリートのたたきにアサリをぶつけて殻を割り、身を少し切り取って菜箸でイソギンチャクの触手の中に2切れ置いてみました。当初、積極的に触手で餌を抱え込むのだろうと想像していたのですが、餌が与えられたことすら気がつかないようで、何ら変わり映えせずがっかり。数時間後に見たときも餌はある程度残っていたようで、食べたのか食べてないのか分かりません。ひょっとしてクマが食べてしまったのでは?と。
前回の水替えから8日しか経っていませんが、今日は祭日、だいぶ汚れも目立つし水換えをしませう!
水槽をセットしてから50日ほど経ちました。だいぶ青ゴケが生えやすくなっていますが、水質は安定しているようで、病気もなくデバ君たちとクマも元気に泳いでいます。デバ君たちはだいぶ成長し、見た目にも大きくなっているのが分かります。
昨日から水上の奧にある湯の小屋温泉に行ってきました。お土産にと、帰りがけに偶然に立ち寄った月夜野びーどろパークで、水槽のかわいいディスプレイ品を見つけたので買ってきて、さっそく水槽に入れてみました。
選んだときには、もちろん良かれと選んだわけですが、実際に水槽に入れてみると何とも言えない不釣り合いさが・・・。なるたけ自然がよろしいようで。。。。もちろん人それぞれですので。
なおフォローを。いろいろな所に行っても林立するオルゴール館の類には一切足を踏み入れない方ですが、たまたま立ち寄ったびーどろパークは観光ナイズドされすぎて無く、よい時間を過ごさせて貰いました。一番のお勧めは、通路の手すりの飾りになっている様々なガラス細工でしょうか!