渡嘉敷島でのダイビング

沖縄・慶良間(ケラマ)諸島でのダイビング、梅雨でも晴れ男パワーで!

ミナミホタテウミヘビの写真

 1.渡嘉敷ダイビング

2005年5月10日から5月13日の3泊4日で沖縄・慶良間諸島の渡嘉敷島へダイビングに行ってきました。1泊目は那覇市内のビジネスホテル泊まりで、2日目の朝に渡嘉敷島に渡り2本、3日目に3本の計5本のダイビングをしてきました。

今年の沖縄は早くも梅雨入りですが、最近なぜか私は「晴れ男」で、那覇に着いたときに小雨がちょっと残っていたのと、2日目の昼ごろに1時間ほど雨が降った以外は天気に恵まれ、時には晴れ間さえも広がりました。気温は27度、水温は23度。暑くもなく寒くもなく、ちょうどよい気温です。梅雨時なのでジメジメ感があるのと、ボートの上では太陽が出ていないと濡れたスキンではちょっと寒いかな。しかし東京に帰ってきた13日の夕方の気温はなんと14度、Tシャツ一枚で駅のホームに立った時は凍えるかと思いました。

渡嘉敷島のある山頂付近から海を眺めた写真
気象条件等
  • 天気:曇り時々晴れ、気温:26~27度、水温:23度
  • 風:北西から北東の風1~3メートル、波:1.0~1.5メートル
潜ったポイント
  • ヒジュイシ(カメに遭遇、コバンザメ2匹付き)
  • アクガイ(デバスズメダイやキンメモドキの群)
  • 海人[うみんちゅ](ハナミノカサゴが沢山)
  • 東牛[アガリウシ]
  • 平瀬[ヒランシ](ウミキノコの群生、カスミチョウチョウウオとグルクンの群泳)
  • 【おまけ】阿波連ビーチでのシュノーケル(クマノミやカクレクマノミ、タツノオトシゴなど)
阿波連ビーチの写真

お世話になったダイビングサービスは「シーフレンド(Sea Friend)」、宿は施設併設の本館(ペンション)でした。他に、ロッジタイプの施設と民宿があるようです。

道路向かい側に建つ真新しい建物の1階が器材室やシャワールームがある出発待ち合わせ所で、2階は小奇麗な食堂になっています。今回のツアーでは昼食が付いていませんでしたが、この食堂で500円くらいからランチが食べられます。グルクンの唐揚定食は600円、日替わりチャンプルー定食は650円です。料金は部屋付けでOK。

シーフレンドの本館の写真

朝・夕食はこの食堂でバイキングになっています。料理の内容も品数も充実していて、とても格安ツアーの食事メニューにはありえないほど美味しかった!特に二日目の晩に出た海藻とかモズク、魚、ゴーヤ等の天ぷらが最高でした。それにこの食堂は居酒屋にもなっていて近所の人達も飲みに来ていますから、いろいろな話を聞くことができます。ビール1杯と泡盛飲み放題がなーんと1,050円ですから、バイキングのおかずを肴にとことん酔うことが出来ます。その安さに感激のあまり飲みすぎた私は、一日目にしてひどい二日酔いになってしまいました。

 2.写真集

2本目からはカメラを持って潜りましたので、何点か写真をアップしました。今回はなんと6種類のクマノミに出会うことが出来ました。

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