【家庭菜園】コンパニオンプランツとは?

効果があるかどうかは別にして、マリーゴールドは家庭菜園に華と色を添えてくれるので欠かせません!

 1.コンパニオンプランツとは

コンパニオンプランツとは、「共栄作物」または「共存作物」とも呼ばれ、2種類の野菜や植物を、近くで一緒に栽培することで、病害虫を忌諱し合い、互いの成長によい影響を与え、共栄しあうとされる植物のことです。

私も、いろいろと長年、実践していますが、実は、効果のほどは定かでありません(汗)。全く同じ条件で、しなかった場合との違いを比べることが出来ないからです。でも、『やらないよりは、やった方がまし』とか、『取り組んだからこそ、今年もよい野菜が出来た』と思えるなら、大した労力を必要とする作業ではないので、皆さんも取り組んでみては如何でしょうか?

ところで、『近くに植えることで』と言いますが、”近く”とは、どのくらい近くに植えたらいいのでしょう?
同じ畑の中?、隣り合う畝幅くらい?、株間くらい?
私が実践してきて感じた感覚で判断するなら、『根が絡まるくらいの近さ』でしょう!。たぶん、それ以上離れたら、何の効果も無いような気がします。もちろん近いから、効果があったという証拠は何もないのですが・・・(汗)。

マリーゴールド何はともあれ、私はハーブのニオイがさほど苦手ではないし、畑の中にマリーゴールドが沢山咲いていればキレイなので、効果うんぬんは抜きにして、野菜畑中のあちこちに、できるだけ沢山植えるようにしています。

また、アスパラガスの畝はニラの畝で囲い、畑の外周には、土の流出防止と草の侵入を兼ねて、ニラで土手を築いています(笑)。

ハーブの種は、百円均一ショップでも2袋100円で売られているので、野菜の種を蒔く際や、苗を定植する際に、近くにばら撒いておきます。マリーゴールドは、一度種を蒔いて育てておけば、毎年こぼれ種から勝手に芽が出てきますので、草取りをしながら見つけたら、植えたい場所に移植するだけで、お金もかかりません(笑)。ただし、こぼれ種だけで毎年育てていると、何年かするうちに、先祖返りして、だんだん花が小さくなったり、オレンジの花しか咲かなくなってしまいます。時々、種を買うか、近くの公園で枯れた花殻を頂戴してきましょう。

ちなみに、コンパニオンプランツとは逆に、近くで栽培することは避けた方がよい野菜の組み合わせも存在します。その代表的な野菜の組み合わせが、ジャガイモと、ナス科やウリ科の野菜。ジャガイモもナス科の植物ですが、ナス科の中でも一番よく、テントウムシダマシが付きやすい野菜です。そのため、ジャガイモの近くには、他のナス科の野菜(トマトやなすなど)や、ウリ科(キュウリやカボチャなど)を植えない方が良いと言われています。

 2.コンパニオンプランツの例

コンパニオンプランツの代表例として、よく知られている野菜は、ネギやニラです。ネギの根に住み着いている微生物は、キュウリを枯れさせる土壌障害を抑えると言われています。また、ニラの根の微生物も、トマトやナス、ピーマンなど、ナス科の野菜の病気を抑える効果があると言われています。

他にも、バジルやタイムなどのハーブ類や、独特の香りを発するマリーゴールドは、どの野菜との相性もよく、アブラムシやコナジラミを遠ざける効果があると言われています。


コンパニオンプランツの組み合わせ例
野菜 コンパニオンプランツ
トマト、ジャガイモ、マメ科、キュウリなど マリーゴールド
キュウリ、スイカなどウリ科の野菜 ネギ、ニンニク
トマト、ナス、ピーマンなどナス科の野菜 ニラ
アスパラガス ニラ
トマト バジル
キャベツ、タマネギ セージ、タイム、カモミール
マメ科、ニンジン ローズマリー

 


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