2020年プロ野球 各球団の注目選手

高額年俸に大型補強(外国人)助っ人、目玉ドラフト新人など。各球団の注目選手からチーム戦力分析。今シーズン、優勝に導いてくれるのは誰だ!?

※ 順位(並び)は、前年(2019年シーズン)の実績です。
※「2019年」「2018年」「2017年」「2016年」のページはアーカイブへ!

 1.昨シーズン個人タイトルホルダー

昨年(2019年)のプロ野球レギュラーシーズンで、主な個人タイトル(セ・パ)を獲得した選手は、以下のとおりです。

プロ野球2019年シーズン タイトルホルダー(結果)
打者タイトル セ・リーグ パ・リーグ
タイトルホルダー 成績 タイトルホルダー 成績
首位打者 鈴木誠也(広) .335 森 友哉(西) .329
最多本塁打 ソト(横) 43 山川穂高(西) 43
最多打点 ソト(横) 108 中村剛也(西) 123
最多安打 大島洋平(中) 174 秋山翔吾(西MLB 179
最多出塁率 鈴木誠也(広) .453 近藤健介(日) .422
最多盗塁 近本光司(神) 36 金子侑司(西) 41
投手タイトル セ・リーグ パ・リーグ
最優秀防御率 大野雄大(中) 2.58 山本由伸(オ) 1.95
最多勝利 山口俊(MLB 15 有原航平(日) 15
勝率第1位 山口俊(MLB .789 山岡泰輔(オ) .765
最多奪三振 山口俊(MLB 188 千賀滉大(ソ) 227
最多セーブ 山崎康晃(横) 30 松井裕樹(楽) 38
最優秀中継ぎ ロドリゲス(MLB 41 宮西尚生(日) 43

 2.高額年俸選手一覧(日本人選手、1億円以上)

昨年オフに契約あるいは契約更改した新年俸、もしくは複数年契約による出来高分を除いた基本額の年俸が1億円以上の高額年俸の日本人選手、1億円プレーヤーを、球団別のランキングで一覧表にまとめました(金額はすべて推定)。

今シーズンの年俸最高額は、昨年に続き巨人の菅野智之投手で、昨年と同額の6億5千万円でサイン。2018年オフのストーブリーグでは、前年から2億円アップで、日本人選手としては、佐々木主浩と並ぶ最高年俸を獲得した菅野ですが、2019年シーズンは背番号を18に変更し、2年連続5回目の開幕投手を務めるも、2年連続の開幕敗戦投手を喫してしまいます。2019シーズン通算では、22試合に先発し、11勝6敗で無冠の成績に留まりました。

  1. 菅野智之(巨) 6億5,000万円(± 0)
  2. 柳田悠岐(ソ) 5億7,000万円(± 0)
  3. 坂本勇人(巨) 5億円(± 0)
  4. 坂本勇人(巨) 5億円(± 0)
  5. 山田哲人(ヤ) 5億円(7千万円増)
  6. 浅村栄斗(楽) 5億円(± 0)

一方、最低年俸は、昨季リーグ最下位に沈んだヤクルトの「つば九郎」。チームの成績は振るわなかったものの、つば九郎グッズの売り上げが好調なことや、ディナーショーの回数増などが認められてか、5,000円増の年俸3万円プラス出来高払い(ヤクルト400とタフマン飲み放題)でサイン!。しかし本人(鳥)的には、『もくひょうの(年俸5億円更改の)やまだごえならず (ソフトバンクに移籍した)ばれんてぃんぶんの”じゃっかる”できず』と、くちばしを噛んだとか(笑)。

ちなみに、増額額が大きかった選手は、以下の通りです。

  1. SB 森 唯斗投手 (1.8億円アップ)
  2. SB 千賀滉大投手 (1.4億円アップ)
  3. 楽天 松井裕樹投手 (1.4億円アップ)
  4. 広島 鈴木誠也外野手(1.2億円アップ)
  5. 西武 森 友哉捕手 (1.2億円アップ)
  6. オリ 吉田正尚外野手(1.15億円アップ)
  7. 西武 山川穂高内野手(1億円アップ)
  8. 横浜 山崎康晃投手 (1億円アップ)

巨人 巨人 (11人→10人)

選手名 2020年 年俸(増減)
菅野智之(30、投手) 6億5,000万円(± 0)
坂本勇人(30、内野) 5億円    (± 0)
丸 佳浩(30、外野) 4億5,000万円(± 0)
陽 岱鋼(33、外野) 3億円    (± 0)
澤村拓一(31、投手) 1億5,400万円(アップ3,250)
野上亮磨(32、投手) 1億5,000万円(± 0)
炭谷銀仁朗(32、捕) 1億5,000万円(± 0)
岡本和真(36、内野) 1億4,000万円(アップ6,000)
亀井善行(37、外野) 1億1,000万円(アップ4,000)
小林誠司(30、捕手) 1億円    (アップ4,000)

DeNA DeNA (5人→5人)

選手名 2020年 年俸(増減)
山崎康晃(27、投手) 3億5,000万円(アップ10,000)
宮崎敏郎(30、内野) 1億6,000万円(± 0)
今永昇太(26、投手) 1億3,600万円(アップ6,700)
伊藤 光(30、捕手) 1億1,000万円(アップ5,500)
大 和 (31、内野) 1億円    (± 0)

阪神 阪神 (6人→5人)

選手名 2020年 年俸(増減)
糸井嘉男(38、外野) 4億円    (± 0)
西 勇輝(29、投手) 2億円    (± 0)
藤川球児(39、投手) 2億円    (アップ6,000)
福留孝介(41、外野) 1億3,000万円(ダウン2,000)
梅野隆太郎(28、捕) 1億円    (アップ5,000)

広島 広島 (8人→8人)

選手名 2020年 年俸(増減)
菊池涼介(29、内野) 3億円    (アップ6,000)
鈴木誠也(25、外野) 2億8,000万円(アップ12,000)
會澤 翼(31、捕手) 1億8,000万円(アップ8,800)
大瀬良大地(28、投) 1億7,500万円(アップ3,000)
長野久義(35、外野) 1億7,000万円(ダウン5,000)
田中広輔(30、内野) 1億5,000万円(ダウン3,000)
中崎翔太(27、投手) 1億4,500万円(ダウン1,500)
野村祐輔(30、投手) 1億2,000万円(± 0)

中日 中日 (3人→4人)

選手名 2020年 年俸(増減)
大島洋平(34、外野) 2億5,000万円(アップ7,000)
平田良介(31、外野) 1億8,000万円(± 0)
大野雄大(31、投手) 1億3,000万円(アップ7,000)
大野奨太(32、捕手) 1億円    (アップ4,500)

ヤクルト ヤクルト (6人→5人)

選手名 2020年 年俸(増減)
山田哲人(27、内野) 5億円    (アップ7,000)
青木宣親(37、外野) 3億4,000万円(アップ1,000)
坂口智隆(35、外野) 1億1,500万円(ダウン2,500)
石川雅規(40、投手) 1億 500万円(アップ1,000)
雄 平 (35、外野) 1億円    (± 0)
※ 外国人選手は除く。年俸は何れも推定額。年齢は本資料の作成時ウィキペディア調べによる。

西武 西武 (6人→8人)

選手名 2020年 年俸(増減)
中村剛也(36、内野) 3億5,000万円(アップ7,000)
山川穂高(28、内野) 2億1,000万円(アップ10,000)
森 友哉(24、捕手) 2億円    (アップ12,000)
増田達至(31、投手) 1億9,000万円(アップ9,000)
栗山 巧(36、外野) 1億5,000万円(アップ1,300)
外崎修汰(27、内野) 1億4,000万円(アップ7,000)
源田壮亮(26、内野) 1億4,000万円(アップ6,000)
金子侑司(29、外野) 1億2,000万円(アップ6,300)

ソフトバンク ソフトバンク (10人→11人)

選手名 2020年 年俸(増減)
柳田悠岐(31、外野) 5億7,000万円(± 0)
森 唯斗(27、投手) 4億6,000万円(アップ18,000)
松田宣浩(36、内野) 4億5,000万円(アップ5,000)
千賀滉大(26、投手) 3億円    (アップ14,000)
今宮健太(28、内野) 2億9,000万円(アップ3,000)
内川聖一(37、内野) 2億4,800万円(ダウン15,200)
中村 晃(30、外野) 2億4,000万円(± 0)
嘉弥真新也(30、投) 1億1,000万円(アップ3,000)
甲斐拓也(27、捕手) 1億1,000万円(アップ4,500)
和田 毅(38、投手) 1億円    (± 0)
明石健志(33、内野) 1億円    (± 0)

楽天 楽天 (5人→9人)

選手名 2020年 年俸(増減)
浅村栄斗(34、内野) 5億円    (± 0)
岸 孝之(34、投手) 3億円    (± 0)
則本昂大(28、投手) 3億円    (± 0)
松井裕樹(24、投手) 2億5,000万円(アップ14,000)
涌井秀章(33、投手) 1億5,000万円(ダウン5,000)
牧田和久(35、投)*米 1億5,000万円(ダウン5,000)
銀 次 (31、内野) 1億1,000万円(アップ2,500)
島内宏明(30、外野) 1億円    (アップ2,200)
鈴木大地(30、内)*ロ 1億円    (± 0)

ロッテ ロッテ (5人→5人)

選手名 2020年 年俸(増減)
益田直也(30、投手) 2億円    (アップ7,000)
美馬 学(33、投)*楽 1億3,000万円(アップ6,500)
福田秀平(24、外)*ソ 1億2,000万円(アップ8,400)
石川 歩(31、投手) 1億 500万円(ダウン1,000)
角中勝也(32、外野) 1億円    (ダウン3,100)

日本ハム 日本ハム (6人→9人)

選手名 2020年 年俸(増減)
中田 翔(30、内野) 2億9,000万円(アップ1,000)
宮西尚生(34、投手) 2億円    (± 0)
西川遙輝(27、外野) 2億円    (± 0)
金子弌大(36、投手) 1億8,000万円(± 0)
中島卓也(28、内野) 1億5,000万円(アップ5,000)
近藤健介(26、捕手) 1億5,000万円(アップ5,000)
有原航平(27、投手) 1億4,500万円(アップ7,500)
秋吉 亮(30、投手) 1億円    (アップ3,200)
大田泰示(29、外野) 1億円    (アップ3,500)

オリックス オリックス (2人→3人)

選手名 2020年 年俸(増減)
増井浩俊(35、投手) 3億円    (± 0)
吉田正尚(26、外野) 2億円    (アップ11,500)
山岡泰輔(24、投手) 1億円    (アップ5,500)
*米は新加入の選手(前年の所属球団、米はメジャー)。

 3.新加入、この選手に注目!

※ 年俸は何れも推定額です。新外国人(助っ人)とのドルベースでの契約金や年俸は、主に昨年暮れ頃の契約時点での為替レートを参考に日本円に換算(報道マター)。

巨人 | DeNA | 阪神 | 広島 | 中日 | ヤクルト

西武 | ソフトバンク | 楽天 | ロッテ | 日本ハム | オリックス

セントラル・リーグ

巨人 巨人

ドラフト新人(1軍A班スタート:1人)

平間隼人
育成ドラフト1位(四国IL徳島)。23歳、内野手(左打)。俊足と好守が武器。一時はチームを離れて電気工事士として働いたこともある苦労人で、育成新人の1軍スタートは巨人初。

移籍組

(退団)
山口俊投手(32)がポスティングシステムを利用してメジャー挑戦。阿部慎之助内野手(40)が現役を引退。森福允彦投手(33)らが戦力外となり退団。
外国人では、スコット・マシソン投手(35)が現役を引退。他に、ライアン・クック投手やテイラー・ヤングマン投手、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(日本ハムへ)、アレックス・ゲレーロ外野手らが自由契約となり退団。
(育成枠)
日本ハムを自由契約となった田中豊樹投手(26)、同じく楽天の八百板卓丸外野手(23)を獲得(育成)。

新外国人

エンジェル・サンチェス
30歳、投手(右投)。ドミニカ出身。2010年プロ入りし、2017年メジャーデビュー、2018年から韓国KOBリーグへ。最速158キロの本格派で、昨年は韓国SKで17勝5敗、防御率2.62。2年契約で年俸は破格の3億4000万円(巨人の外国人投手1年目としては過去最高額)。
チアゴ・ビエイラ
27歳、投手(右投)。ブラジル出身。2011年プロ入りし、2017年メジャーデビュー。メジャー通算3年で23試合に登板、1勝1敗1セーブ1ホールド、防御率7.36。最速は167キロで、救援として期待される。年俸は5500万円。
ヘラルド・パーラ
32歳、外野手(左打)。ベネズエラ出身。2004年プロ入りし、2009年メジャーデビュー。ロッキーズなどを経て昨年5月、ナショナルズに加入し、ワールドシリーズ制覇に貢献。登場曲に合わせてファンが踊る“サメダンス”が話題となった人気者。メジャー通算1466試合、打率.276、88本塁打、522打点。年俸は1億6000万円。
他に育成契約で、ナティーノ・ディプラン投手(25、前ブルワーズ傘下2A)と、エスタミー・ウレーニャ内野手(20、前ツインズ傘下1A)を獲得。

DeNA DeNA

ドラフト新人(1軍A班スタート:2人)

坂本裕哉
ドラフト2位(立命館大)。22歳、投手(左投)。大学4年春にリーグMVP、最優秀投手、ベストナインに輝く。
蝦名達夫
ドラフト6位(青森大)。22歳、外野手(右打)。2019年秋の北東北大学リーグで首位打者(打率.406)と4度目のベストナインに輝いた俊足外野手。

移籍組

(退団)
筒香嘉智内野手(28)がポスティングシステムを利用してメジャー挑戦。また、球団最多の10人(綾部翔投手、寺田光輝投手、中後悠平投手、田村丈投手、水野滉也投手、西森将司選手、大河選手、狩野行寿選手、中川大志選手、青柳昴樹選手)に対して戦力外通告。
高城俊人
26歳、捕手。2011年ドラフト2位指名を受け翌年に横浜に入団、ルーキーイヤーに新人一番乗りで1軍スタメンに。2018年7月、交換トレードでオリックスへ移籍。2019年オフに戦力外通告を受け自由契約となり、古巣のDeNAが獲得。トレードで他球団へ移籍した選手を移籍先からの自由契約直後に再び獲得したことは、NPBでは極めて異例。三原球団代表によると、実力や人柄を含めてチームへの影響力が大きいと評価。

新外国人

タイラー・オースティン
28歳、内外野手(右打)。米国出身。2010年プロ入りし、2017年メジャーデビュー。メジャー通算4年で521打数114安打、33本塁打、打率.219。レイズに移籍した主砲・筒香の穴を埋める存在として期待される。年俸は1億円プラス出来高。
マイケル・ピープルズ
28歳、投手(右投)。米国出身。2012年プロ入りし、メジャー昇格はなし。昨季は3Aで25試合に登板して、10勝6敗、防御率3.98。長身から角度のある力強いストレートと多彩な変化球を持ち、先発として期待される。年俸は3500万円プラス出来高。
他に育成契約で、フランディー・デラロサ内野手(23)と、ジョフレック・ディアス投手(20)を獲得。

阪神 阪神

ドラフト新人(1軍A班スタート:0人)

阪神は2019年のドラフトで、1位の西純矢投手(創志学園高)から5位指名まで、甲子園を沸かせた高校生スターばかりを獲得。慌てずじっくり育てる戦略か。

移籍組

(退団)
鳥谷敬内野手(38)が戦力外となり5年契約満了に伴い契約更改されず退団。本人は現役に未練も、春季キャンプまでオファー球団が現れず去就が危ぶまれていたが、3月になって漸くロッテが獲得の意向を示し合意。他に、小宮山慎二捕手(34)、岡本洋介投手(34)らが現役を引退。戦力外通告された森越祐人内野手と歳内宏明投手は合同トライアウトを受けて、それぞれ西武とBC香川へ移籍。
外国人としては球団最長の10年間に渡って在籍したランディ・メッセンジャー投手(38)が現役を引退。他に外国人では、ラファエル・ドリス投手、ピアース・ジョンソン投手、エフレン・ナバーロ内野手、ヤンガービス・ソラーテ内野手らが自由契約となり退団。
中田賢一
37歳、投手(右投)。中日とソフトバンクで通算15年で100勝を挙げるも、昨シーズンはプロ入り後初めて1軍では未勝利となる。しかしウエスタン・リーグでは最優秀防御率、勝率第1位を獲得。シーズン終了後、無償トレードによりSBから阪神へ移籍。

新外国人

ジャスティン・ボーア
31歳、内野手(左打)。米国出身。マーリンズ時代の2017年に25本塁打、83打点を放つなどメジャー通算559試合で打率.253、92本塁打、303打点。昨季、得点が12球団最低となった阪神にとって、1塁・4番の大砲として期待される。年俸は2億7250万円。
ジェリー・サンズ
32歳、外野手(右打)。米国出身。2008年プロ入りし、2011年メジャーデビュー。メジャーでは通算打率.218、10本塁打の成績を残し、2018年から韓国リーグに移籍。2019年は韓国キウムで打率.305、28本塁打、113打点と打点王に輝き、チームの韓国シリーズ進出に貢献。年俸は1億2000万円。
ジョン・エドワーズ
31歳、投手(右投)。米国出身。メジャー通算49試合はすべて救援登板で、2019年はインディアンスで9試合に救援登板し、2勝0敗、防御率2.25。阪神でもリリーフ陣の一角として期待。年俸は8800万円。
ロベルト・スアレス
28歳、投手(右投)。ベネズエラ出身。昨年までの4年間はソフトバンクに在籍、78試合に登板し、3勝11敗、1セーブ29ホールド、防御率4.28。オフに戦力外通告を受けて自由契約となり、阪神が獲得。年俸は8000万円。
ジョー・ガンケル
27歳、投手(右投)。米国出身。メジャー経験はないが、3Aでの4シーズンで与四球率は1.19、コントロール重視の先発として期待。年俸は5500万円。

広島 広島

ドラフト新人(1軍A班スタート:3人)

森下暢仁
ドラフト1位(明治大)。22歳、投手(右投)。明大を38年ぶり日本一に導いた大学ナンバーワン右腕。
宇草孔基
ドラフト2位(法政大)。22歳、外野手(左打)。2019年夏の日米大学選手権で日本の優勝に貢献。
石原貴規
ドラフト5位(天理大)。21歳、捕手(右打)。小柄ながら2塁送球タイムが1.9秒と強肩が魅力。

移籍組

(退団)
菊池涼介内野手(29)はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を希望するも、移籍先が見つからず断念。広島と新たに4年契約を結び残留が決まった。なお、永川勝浩投手(38)と赤松真人外野手(37)が現役を引退し、他に8人が戦力外通告を受けた。
外国人では、ジョニー・ヘルウェグ投手、カイル・レグナルト投手、フアン・サンタナ投手、ケイシー・ローレンス投手が自由契約となり退団。
(新加入)
特に動きなし。

新外国人

ホセ・ピレラ
29歳、外野手(右打)。ベネズエラ出身。2006年プロ入りし、2014年メジャーデビュー。メジャー通算302試合に出場して打率.257、17本塁打、82打点。契約金は2970万円、年俸は6480万円。
DJ・ジョンソン
30歳、投手(右投)。米国出身。2010年プロ入りし、2018年メジャーデビュー。メジャーでは35試合に登板し、1勝2敗、4ホールド、防御率4.88。契約金は1600万円、年俸は6000万円プラス出来高。
テイラー・スコット
27歳、投手(右投)。南アフリカ共和国の出身で、アフリカ出身の選手はNPB初。2011年プロ入りし、2019年メジャーデビュー。メジャーでは13試合に登板して、0勝0敗、防御率14.33。契約金は1930万円、年俸は5780万円。

中日 中日

ドラフト新人(1軍A班スタート:3人)

橋本侑樹
ドラフト2位(大商大)。22歳、投手(右投)。2019年秋に関西六大学リーグでノーヒットノーランを達成。
岡野祐一郎
ドラフト3位(東芝)。25歳、投手(右投)。青学大では2年春から、東芝では1年目からエースとしてチームを牽引。
郡司裕也
ドラフト4位(慶応大)。22歳、捕手(右打)。仙台育英で高3夏に甲子園で準優勝。日米大学選手権で1試合2発の実績。

移籍組

(退団)
松坂大輔投手(39)が自由契約となり、古巣の西武が獲得。武山真吾捕手(35)が引退し2軍コーチに就任。他に4人が戦力外通告を受けるが、杉山翔大捕手と亀沢恭平内野手は合同トライアウトを受けて、2人とも琉球ブルーオーシャンズへ移籍。
外国人では、チームの絶対的セットアッパーとして中継ぎ陣を支えたジョエリー・ロドリゲス投手(28)が、メジャー復帰を希望して球団側は契約交渉を断念、自由契約となりレンジャーズへの移籍が決まった。
(新加入)
特に動きなし。

新外国人

ルイス・ゴンサレス
27歳、投手(左投)。ドミニカ出身。2019年はオリオールズ傘下の3Aノーフォークなどでプレーし、23試合に登板して1勝4敗、防御率8.69ながら奪三振率が高い。退団したロドリゲスの穴を埋めてくれると期待。年俸は5000万円。
モイセ・シエラ
27歳、外野手(右打)。ドミニカ出身。2005年プロ入りし、2012年メジャーデビュー。MLB4年間での通算成績は、9本塁打・110安打で41打点、打率は.235。育成契約で年俸は2500万円ながら、来日後初のフリー打撃では打率5割に3本の柵越えを披露し気合は十分。
他に育成契約で、ヤリエル・ロドリゲス投手(22、年俸は1500万円)を獲得。

ヤクルト ヤクルト

ドラフト新人(1軍A班スタート:3人)

吉田大喜
ドラフト2位(日体大)。22歳、投手(右投)。大学4年春に最優秀防御率を獲得。大学日本代表にも選出。
杉山晃基
ドラフト3位(創価大)。22歳、投手(右投)。絶対的エースとして君臨、東京新大学リーグ25連勝。
大西広樹
ドラフト4位(大商大)。22歳、投手(右投)。2019年秋に関西六大学リーグMVPと4度目の最優秀投手に輝く。

移籍組

(退団)
館山昌平投手(38)、畠山和洋内野手(37)、寺原隼人投手(36)、三輪正義内野手(36)が現役を引退。他に6人が戦力外通告を受けたが、村中恭兵投手(32)は合同トライアウトから豪州オークランド・トゥアタラへ、沼田拓巳投手(25)は琉球ブルーオーシャンズへ、山川晃司捕手(23)は投手としてBC富山へ移籍。
外国人では、2011年から9年間もヤクルトの主砲として活躍してきたウラディミール・バレンティン外野手(35)が自由契約となり、ソフトバンクが獲得。他に、デービッド・ブキャナン投手とデーブ・ハフ投手が自由契約となり退団。
今野龍太
24歳、投手(右投)。2013年ドラフト9位で指名され楽天で5年間プレーするも、戦力外通告を受けヤクルトが獲得。年俸は600万円。
長谷川宙輝
21歳、投手(左投)。2016年の育成ドラフト2位で指名されソフトバンクへ入団。1軍でプレーすることなく育成枠に甘んじていた所をヤクルトが獲得。年俸は650万円。
嶋 基宏
35歳、捕手(右打)。2006年の大学生・社会人ドラフト3巡目で指名され楽天で13年間プレーするも、自由契約となりヤクルトが獲得。

新外国人

アルシデス・エスコバー
33歳、内野手(右打)。ベネズエラ出身。2003年プロ入りし、2008年メジャーデビュー。ロイヤルズ時代の2015年にワールドシリーズを制し、ア・リーグ優勝決定シリーズのMVP、遊撃手でゴールドグラブを受賞。MLBの11年間で、41本塁打、442打点、打率.258。1年契約で年俸は8720万円プラス出来高。
ガブリエル・イノーア
26歳、投手(右投)。ドミニカ出身。2009年プロ入りし、2016年メジャーデビュー。メジャー通算成績は55試合に登板、4勝13敗、防御率5.39。年俸は6540万円。
マット・クック
29歳、投手(右投)。米国出身で2016年にメジャーデビューし、今季は救援で9試合に登板。メジャー通算成績は36試合に登板、6勝6敗1セーブ、防御率4.88。年俸は6000万円。

パシフィック・リーグ

西武 西武

ドラフト新人(1軍A班スタート:3人)

宮川 哲
ドラフト1位(東芝)。24歳、投手(右投)。変化球にキレがあり即戦力として期待。本人も開幕1軍を目指す。
浜屋将太
ドラフト2位(三菱日立)。20歳、投手(左投)。左のロークオーターで即戦力を期待。
柘植世那
ドラフト5位(ホンダ)。22歳、捕手(右打)。フットワークと守備力が良く即戦力として期待。

移籍組

(退団)
秋山翔吾外野手(31)が海外FA権を行使してレッズへ移籍。他に11人が戦力外通告を受け、合同トライアウトを受けた高木勇人投手(30)がメキシカンリーグのユカタン・ライオンズへ、松本直晃投手(28)が琉球ブルーオーシャンズへ入団が決まる。
外国人では、2018年に来日して7勝を挙げたファビオ・カスティーヨ投手(35)が故障により2019年8月に自由契約となる。他に、デュアンテ・ヒース投手とカイル・マーティン投手が自由契約となり退団。
松坂大輔
39歳、投手(右投)。横浜高校時代は「平成の怪物」と呼ばれ、1998年のドラフト1位で西武に入団。1999年のルーキーイヤーから3年連続で最多勝利を挙げるなど、多数のタイトルを獲得。2006年オフにポスティングでメジャー挑戦、2007年から6シーズンはレッドソックスに、その後メッツに移籍し、メジャー通算8年で56勝43敗、防御率4.45。故障が続き、2014年オフにメッツを自由契約となると、ソフトバンクが3年12億円という大型契約で獲得し日本球界に復帰。しかし3年間で1軍登板は、1年目の最終戦で1イニングを投げただけに終わり、コーチ打診も現役続行を望んで退団。その後、西武時代に指導を受けた森繁和監督の後押しを受けて中日の入団テストを受け、年俸1,500万円で中日に入団。2018年は6勝4敗を挙げカムバック賞を受賞するも、2019年は2試合5イニングのみの登板で、自由契約となり、古巣の西武が獲得。年俸は3,000万円+出来高。
森越祐人
31歳、内野手(右打)。2010年のドラフト4位で中日に入団。2014年オフに戦力外となり、合同トライアウトを経て阪神へ移籍。2019年オフに再び戦力外となり、合同トライアウトを受けて西武が獲得。年俸は750万円。

新外国人

コーリー・スパンジェンバーグ
28歳、内野手(左打)。米国出身。2011年プロ入りし、2014年メジャーデビュー。メジャー6年間で通算22安打、2本塁打、10打点、打率.256。年俸は8000万円。
ショーン・ノリン
30歳、投手(左投)。米国出身。2010年プロ入りし、2015年メジャーデビュー。メジャーでは3年間で8試合(7先発)に登板し1勝3敗、防御率6.89。年俸は6000万円。
リード・ギャレット
26歳、投手(右投)。米国出身。2014年プロ入りし、2019年メジャーデビュー。MLBタイガースで13試合に中継ぎで登板、防御率8.22。年俸は5000万円。渡辺GMは中継ぎとして今後の成長を期待。

ソフトバンク ソフトバンク

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

佐藤直樹
ドラフト1位(JR西日本)。21歳、外野手(右打)。補強選手で出場した2019年の都市対抗は外野手部門で優秀選手に輝く。
海野 隆
ドラフト2位(東海大)。22歳、捕手(右打)。大学3年春のリーグ戦で首位打者を獲得。2019年の日米大学選手権では日本の正捕手。
津森宥紀
ドラフト3位(東北福祉大)。22歳、投手(右投)。大学3年時に日本一を経験。
柳町 達
ドラフト5位(慶応大)。22歳、外野手(左打)。大学1年春から試合に出場し続け、4年春のリーグ戦では通算100安打を達成。

移籍組

(退団)
福田秀平外野手(38)がFA権を行使してロッテへ移籍。中田賢一投手(37)が無償トレードで阪神へ移籍。他に10人が戦力外通告を受け現役を引退。育成で自由契約となった長谷川宙輝投手(21)は支配下でヤクルトへ移籍。
外国人では、4年間在籍したロベルト・スアレス投手(28)が戦力外となり阪神が獲得。また、2018年シーズン途中に来日し6勝を挙げて2019年も活躍が期待されたアリエル・ミランダ投手(31)も戦力外となり台湾リーグ球団へ移籍。
(新加入)
特に動きなし。

新外国人

ウラディミール・バレンティン
35歳、外野手(左打)。米国出身。2011-13年にかけてセ・リーグでは王さん以来2人目となる3年連続本塁打王となるなど、2011年から9年間もヤクルトの主砲として活躍。2019年オフに自由契約となり、ソフトバンクが2年契約・総額10億円(年俸5億)のオファーで獲得。
マット・ムーア
30歳、投手(左投)。米国出身。2007年プロ入りし、2011年メジャーデビュー。メジャーでは9年間で181試合(151先発)に登板し54勝56敗、防御率4.51。年俸は3億8400万円も、出来高を含めると6億5800万円という、こちらもバレンティンに劣るどころか上回るほどの大型契約。

楽天 楽天

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

小深田大翔
ドラフト1位(大阪ガス)。24歳、内野手(左打)。50メートル5秒9の俊足で、近大時代はリーグ通算107安打。
黒川史陽
ドラフト2位(智弁和歌山高)。18歳、内野手(左打)。高1夏から5季連続で甲子園出場。
津留崎大成
ドラフト3位(慶応大)。22歳、投手(右投)。153キロの直球と4種類の早い変化球が持ち味。
滝中瞭太
ドラフト6位(ホンダ)。25歳、投手(右投)。龍谷大時代は関西六大学リーグで通算16勝をマーク。

移籍組

(退団)
美馬学投手(33)がFA権を行使してロッテへ移籍。小野郁投手(23)がロッテからFA移籍した鈴木大地内野手の人的補償でロッテへ移籍。嶋基宏捕手(34)と西巻賢二内野手(20)は出場機会を求め退団し、それぞれヤクルトとロッテへ移籍。今江年晶内野手(36)と千葉耕太投手(21)が現役を引退。他に10人が戦力外となり、4人が育成契約となる大鉈を断行。なお戦力外となった今野龍太投手(24)はヤクルトへ移籍。
外国人では、3年間在籍し5勝3敗、1セーブ7ホールドのフランク・ハーマン投手(35)が自由契約となりロッテが獲得。育成契約のルイス・ヒメネス内野手(31)が自由契約となり退団。
涌井秀章
33歳、投手(右投)。ロッテから金銭トレードで移籍。2004年のドラフト1位で横浜高校から西武に入団し、1年目から開幕1軍で先発する。2008-12年は5年連続の開幕投手を務め、この間に最多勝3回、2009年には沢村賞を受賞。2013年オフに国内FA権を行使しロッテへ移籍。最初の3年間はエースとして活躍するも、2017年に再度3年間の契約延長してからは成績が振るわず、2019年オフに金銭トレードで楽天に移籍。2020年の年俸は7500万円減の1億2500万円。妻はモデルの押切もえで、たびたび女性問題が話題に。
牧田和久
35歳、投手(右投)。メジャーから日本復帰。2010年のドラフト2位で西武に入団し、1年目から開幕1軍入り。先発タイプながら、2016年から中継ぎに転向。2017年オフにポスティングでメジャーに挑戦し、2018-19年はパドレスに在籍。MLBでは27試合に登板し、1敗2ホールド、防御率5.40。年俸は2年総額3億円。
鈴木大地
30歳、内野手(左打)。ロッテからFA宣言し移籍。2011年のドラフト3位でロッテに入団。内野手にしては守備範囲は狭いが、どこのポジションもこなす器用さと安定したプレーが持ち味。バットコントロールにも秀でる。4年総額7億円の契約で、2020年の年俸は1億円。
酒居知史
26歳、投手(右投)。FAでロッテへ移籍した美馬学投手の人的補償で獲得。2016年のドラフト2位でロッテに入団、3シーズンで88試合(先発23)に登板、12勝11敗、21ホールド、防御率4.42。年俸は3600万円。

新外国人

J.T.シャギワ
29歳、投手(右投)。2012年プロ入りし、2016年メジャーデビュー。3年間で85試合に登板、4勝5敗9ホールド、防御率4.58。先発転向の松井裕樹投手の穴を埋める新守護神として期待。年俸は6000万円。
ステフェン・ロメロ
31歳、外野手(右投)。2016年オフにシアトル・マリナーズからオリックスに移籍し、3年間で69本塁打、302安打、打点192、打率.268と主軸で活躍するも怪我が多く、ロメロが離脱する度にオリックスの成績は低迷。2019年オフに自由契約となり楽天が獲得、年俸は6600万円。

ロッテ ロッテ

ドラフト新人(1軍A班スタート:5人)

佐々木朗希
ドラフト1位(大船渡高)。18歳、投手(右投)。高校生最速163キロをマークした“令和の怪物”。
佐藤都志也
ドラフト2位(東京大)。22歳、捕手(左打)。大学日本代表には3年時から2年連続で選出。
高部瑛斗
ドラフト3位(国士館大)。22歳、外野手(左打)。大学4年春までに通算119安打を放ち東都2部の通算最多記録を大きく更新したヒットメーカー。
横山陸人
ドラフト4位(専大松戸高)。18歳、投手(右投)。高校3年夏に最速148キロをマーク。
福田光輝
ドラフト5位(法政大)。22歳、内野手(左打)。守備力が光る遊撃手。

移籍組

(退団)
涌井秀章投手(33)が若手の台頭著しい先発の台所事情もあり、金銭トレードで楽天へ移籍。鈴木大地内野手(30)がFA権を行使して楽天へ移籍。酒居知史投手(26)が楽天からFAで移籍した美馬学投手の人的補償で楽天へ移籍。福浦和也内野手(43)が現役を引退。他に8人が戦力外通告を受け、李杜軒内野手は琉球ブルーオーシャンズへ移籍、大嶺祐太投手と高浜卓也内野手は育成枠で契約。
外国人では、2年間在籍したマイク・ボルシンガー投手をはじめ、ブランドン・マン投手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手が自由契約となり退団。
美馬 学
33歳、投手(右投)。2010年のドラフト2位で楽天に入団し、新人で唯一人開幕1軍入り。楽天での9年間で、通算185試合(うち先発160)に出場、51勝60敗、防御率3.84。2019年オフにFA権を行使し、家族への配慮を評価しロッテへ移籍。3年契約で総額5億円。
福田秀平
30歳、外野手(左打)。2006年の高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。9年間で255安打・24本塁打、打率.235。2019年オフに国内FA権を行使し、ロッテの熱烈なオファーを受け入れ移籍。層の厚いソフトバンクでは補欠外野手で昨年の年俸は3600万円だったが、今季ロッテでは1億2000万円。
鳥谷 敬
38歳、内野手(左打)。2004年から2019年まで阪神タイガースで16年間プレーし、ベストナインを6回、ゴールデングラブ賞を5回獲得するなど、セを代表する名遊撃手。2019年オフに戦力外となり、春季キャンプまでオファー球団が現れず去就が危ぶまれたが、3月になってロッテが獲得の意向を表明。年俸は、1軍最低保障額の1600万円。昨年までの年4億円から大きくダウン。
小野 郁
23歳、投手(右投)。楽天へFA移籍した鈴木大地内野手の人的補償で楽天から移籍。2014年のドラフト2位で、楽天5年間で39試合に登板、1敗、防御率7.30。年俸は600万円。
西巻賢二
20歳、内野手(右打)。2017年のドラフト6位で楽天に入団。楽天2年間で27試合に出場し、19安打3打点、打率.244。2019年オフに育成契約を打診されるも、ロッテの入団テストを受けて移籍。年俸は580万円。

新外国人

フランク・ハーマン
35歳、投手(右投)。名門ハーバード大出身のインテリ投手。2017年から楽天でプレーし、2018年は不調の松井に代わって守護神として18セーブを挙げたが、2019年は外国人枠の問題で安定した登板機会が得られず交渉不調から自由契約となり、ロッテが獲得。年俸は8720万円。
ジェイ・ジャクソン
32歳、投手(右投)。2017年から3年間広島でプレーし、通算175試合に登板して10勝8敗2セーブ、防御率2.10と広島のリーグ3連覇に貢献。2019年は大リーグに復帰し、ブルワーズで28試合に登板、1勝0敗、防御率4.48。ロッテでは中継ぎでの活躍が期待される。年俸は1億2000万円。
他に、エドワード・サントス投手(30)、ホセ・アコスタ投手(25)、ホセ・フローレス投手(30)と育成契約。

日本ハム 日本ハム

ドラフト新人(1軍A班スタート:0人)

投手の補強が急務の日ハムは、ドラフト指名の1位と2位に即戦力期待の社会人投手を獲得するも、昨年に続き新人は全員が2軍スタート。

移籍組

(退団)
実松一成捕手(38)と田中賢介内野手(38)が現役を引退。他に8人が戦力外となり、合同トライアウトを受けた田中豊樹投手(25)は巨人と育成契約、岸里亮佑外野手(24)は琉球ブルーオーシャンズへ、立田将太投手(23)はJR北海道へ移籍。
外国人では、1年契約で入団したジャスティン・ハンコック投手(28)と、ジョニー・バーベイト投手(27)が自由契約となり退団。
(新加入)
特に動きなし。

新外国人

クリスチャン・ビヤヌエバ
28歳、内野手(右打)。2019年に来日し巨人でプレー、8本塁打、53打点、打率.245。シーズンオフに自由契約となり、巨人での年俸2億2000万円から1億4000万円減の8000万円プラス出来高で日本ハムが獲得。。
ドリュー・バーヘイゲン
29歳、投手(右投)。米国出身。2011年にパドレスに入団。昨季カブスでメジャーデビューを果たし救援で10試合に登板、防御率1.46の好成績を残す。年俸は7千万円で1年契約。
ジョニー・バーベイト
26歳、投手(右投)。米国出身。2012年プロ入り、2014年メジャーデビュー。デトロイト・タイガースで通算6年間、127試合(8先発)に登板、10勝10敗14セーブ、防御率5.11。年俸は1億1000万円プラス出来高。

オリックス オリックス

ドラフト新人(1軍A班スタート:2人)

村西良太
ドラフト3位(近畿大)。22歳、投手(右投)。大学3年秋は救援で明治神宮大会4強を経験し、4年春から先発に。
勝俣翔貴
ドラフト5位(国際武道大)。22歳、内野手(左打)。高校時代から日本代表に選ばれ、大学では4年春までにシーズン打率4割以上を3度記録。

移籍組

(退団)
岸田護投手(38)が現役を引退。他に10人が戦力外となり、高城俊人捕手(26)はDeNAが獲得。黒木優太投手(25)、山崎颯一郎投手(21)、岡崎大輔内野手(21)は育成契約で残留。
外国人では、2017年から3年間在籍しクリーンナップを担ってきたステファン・ロメロ外野手(35)が自由契約となり楽天が獲得。同じく2017年シーズン途中からオリックスに加入したクリス・マレーロ内野手(31)、タイラー・エップラー投手(26)、ジョーイ・メネセス内野手(27)が自由契約となり退団。
(新加入)
特に動きなし。

新外国人

アダム・ジョーンズ
34歳、外野手(右打)。米国出身。2003年のMLBドラフト1巡目追補でプロ入り、2006年メジャーデビュー。MLB通算14年間で、1939安打・282本塁打、945打点、打率.277。ゴールドグラブ賞4回、MLBオールスター出場5回を誇る。主にオリオールズでプレーし、看板選手として2018年の年俸は18億円!。オリックスとの契約は2年で、年俸は総額8億7200万円プラス出来高2億1800万円(合計約11億円)。
タイラー・ヒギンス
28歳、投手(右投)。米国出身。メジャー経験はないが、マイナーでリリーフとして活躍。マイナー通算で264試合に登板、18勝20敗15セーブ、防御率3.78。年俸は7000万円プラス出来高。
アデルリン・ロドリゲス
28歳、内野手(右打)。ドミニカ出身。メジャー経験はないが、2019シーズンは3Aで75試合に出場、打率.321、19本塁打をマーク。マイナー通算で174本塁打。年俸は7000万円プラス出来高。

 4.東京オリンピック「侍JAPAN!」招集メンバーは?

侍ジャパン・ベンチ入りメンバー今夏開催の2020年東京オリンピックでは、野球が追加競技として12年ぶりに復活します。日本は去年11月、オリンピックの前哨戦として開かれた国際大会「プレミア12」では、豊富な投手陣を強みに優勝しました。オリンピックでも、日本の金メダル獲得が大いに期待されていますが、当面気になるのは、侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督の選手選考!。

ちなみに、2018年12月23日(日)放送の「ビートたけしのTVタックル」で、野村克也氏と落合博満氏が、東京五輪の野球開催に向けて、それぞれの思い描くベストナインを発表!。野村氏と落合氏が考える「東京五輪最強ナイン」はこちらのページをご覧ください。


東京オリンピック2020の会期は、開会式が行われる2020年7月24日(金)から、閉会式が行われる8月9日(日)までの17日間ですが、ソフトボールとサッカーの試合は開会式の2日前、7月22日(水)からスタートします。野球の競技日程は、7月29日(水)の正午から、福島市の県営あづま球場で初戦となる予選第1試合を実施する予定で、野球・ソフトボールともに第1試合には、開催国・日本が出場します。侍ジャパンは、開幕戦の1週間前となる7月22日(水)から、仙台市にある楽天生命パーク宮城で直前合宿に入る予定で、日本代表の選考選手が一堂に会するのは、この時が初めて!。なお、合宿中の7月25日(土)には楽天と、26日(日)に巨人との練習試合を行うスケジュールが組まれています。日本野球機構(NPB)では、東京オリンピックの開催に合わせて、オールスター明けの7月21日~8月13日までの24日間、公式戦のスケジュールに中断期間が設けられました。ちなみに、野球競技の決勝戦は、8月8日(土)に横浜スタジアムで開催されます。


(出所)時事ドットコム

そこで気になるのは、『オリンピックに出場する日本代表選手の選考結果の発表が何時頃になるか?』ですが、オールスター前の公式戦の最終戦が行われる7月18日(土)の試合終了後でしょうか?(汗)。オリンピックに出場できる選手の登録人数は、1チーム24人。稲葉監督は、2月1日のキャンプインから、12球団すべてのキャンプを視察する予定だそうです。

なお、東京五輪の野球競技の出場枠は、たったの「6」。日本は開催国枠での出場が決まっていますが、他の5チームは、2019年から世界の各地域で開催される4つの予選大会を経て決定されます。2020年1月末時点で、既に出場が決まっているのは、日本(開催国、世界ランク1位)、イスラエル(アフリカ・ヨーロッパ予選大会優勝、世界ランク18位)、韓国(プレミア12でアジアオセアニア最上位、世界ランク3位)、メキシコ(プレミア12でアメリカ大陸最上位、世界ランク5位)の4か国です。あとの2枠は、2020年3月に開催されるアメリカ大陸予選での優勝国と、2020年4月に台湾で開催される世界最終予選での優勝国に与えられます(最新WBSC男子野球世界ランキング、2020/01/16発表)。

 

2019年「プレミアム12」日本代表出場選手(28人)

巨人 巨人

  • 大竹 寛 (投手)
  • 山口 俊 (投手)
  • 中川 皓太(投手)
  • 田口 麗斗(投手)
  • 小林 誠司(捕手)
  • 坂本 勇人(内野手)
  • 丸  佳浩(外野手)

DeNA DeNA

  • 山﨑 康晃(投手)
  • 今永 昇太(投手)

阪神 阪神

  •  

広島 広島

  • 會澤 翼 (捕手)
  • 菊池 涼介(内野手)
  • 鈴木 誠也(外野手)

中日 中日

  • 大野 雄大(投手)

ヤクルト ヤクルト

  • 山田 哲人(内野手)

西武 西武

  • 源田 壮亮(内野手)
  • 外崎 修汰(内野手)

ソフトバンク ソフトバンク

  • 甲斐野 央(投手)
  • 高橋 礼 (投手)
  • 嘉弥真新也(投手)
  • 甲斐 拓也(捕手)
  • 松田 宣浩(内野手)
  • 周東 佑京(外野手)

楽天 楽天

  • 岸 孝之(投手)
  • 浅村栄斗(内野手)

ロッテ ロッテ

  •  

日本ハム 日本ハム

  • 近藤健介(外野手)

オリックス オリックス

  • 山岡泰輔(投手)
  • 山本由伸(投手)
  • 吉田正尚(捕手)

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