鶴瓶の家族に乾杯 | 神奈川県横須賀市(松坂桃李さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年5月13日(月)放送 松坂桃李と神奈川県横須賀市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、俳優の松坂桃李(まつざか とおり)さん。神奈川県茅ヶ崎市出身の30歳。19歳の頃に、友人に誘われて応募した雑誌モデルのオーディションでグランプリを受賞し、モデルとして芸能活動を開始。翌2009年に、スーパー戦隊シリーズ第33作の『侍戦隊シンケンジャー』の シンケンレッド役で俳優デビュー。2012年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』では、ヒロイン・梅子(堀北真希さん)の幼馴染で夫となる”安岡信郎”(ノブ)役を演じて知名度が上がり、2017年度下半期の朝ドラ『わろてんか』ではヒロイン・てん(葵わかなさん)の夫である”北村藤吉”役を演じました。2019年の大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺~』では、1964年の東京オリンピック招致に携わるキーパーソンのひとり、”岩田幸彰”役を演じます。松坂さんは、2015年2月放送の「福岡県久留米市の旅」と、2018年2月5日放送の「大阪府千早赤阪村の旅」に続き、3回目のゲスト出演になります。

今回の旅の舞台は、神奈川県の南東部、三浦半島の中間部に位置する横須賀市(よこすかし)。ペリー(黒船)来航の地としても知られるとおり、東京湾の入口に位置するため幕末の開国以来、国防の拠点とされ、今では市域の約1割が日米軍の基地になっています。旅の目的を予想しようと、『いだてん』で何か横須賀と絡むのかと探ってみましたが、今のところ何も見つかりません・・・。横須賀市は、松坂さんの地元にも近いですし、映画等の撮影でも何度も訪れているようなので、そうした思い出がある街なのかも?(汗)。腹案は、カレーライスが大好物(お袋の味)という松坂さん、横須賀といえば「海軍カレー」が有名!そんな”カレーの街”を訪れたとか?(笑)。鶴瓶さんや松坂さんは、久里浜海岸や久里浜にある中華屋五十番叶神社などで目撃されていますよ(笑)。


ロケが行われたのは、平成31年3月31日(日)。神奈川県横須賀市久里浜のペリー公園にある「ペリー上陸記念碑」の前で待ち合わせた、鶴瓶さんと松坂さん。今年デビュー10周年という松坂さんは、それを記念して自分の故郷である神奈川県の、生まれ育った茅ヶ崎とは違う面を見てみたいと、横須賀を旅先に選んだそうです。いだてんも、大好物のカレーライスも、まったく関係ありませんでした・・・(汗)。

また、松坂さんは、5月17日に劇場公開の映画『居眠り磐音(いわね)』で、主演を務めます。原作は、全51巻にも及ぶ佐伯泰英氏の人気時代小説で、松坂さん演じる主人公・坂崎磐音は、とある藩の中老の嫡男として生まれ剣の修業を積むも、陰謀に巻き込まれて脱藩、浪人となって江戸に戻ると、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋の用心棒として働くことに。NHKでも、これまで木曜時代劇「陽炎の辻」などで4度、山本耕史さんの主演でテレビドラマ化し、放送しています。「居眠り剣法」と呼ばれる”剣の達人”を演じる松坂さん、そこで今回のロケでは、様々な特技を持つ人に会いたいと、旅を進めることに。

今回の旅の舞台は、40万人都市の”よこすか”ですから、人に出会えないという心配はありません(笑)。歩き出した鶴瓶さんと松坂さんは、さっそく砂浜でバーベキューをしている木佐貫さんご夫婦と、今年小学校を卒業した息子さんとその友達らと出会います。中学に上がったら一緒にバーベキューに行って貰えなくなりそうと、お父さんが友達らを招いて焼肉を振る舞うことにしたそうです。

次に、久里浜の街を歩き出した二人は、道の向こう側にあった中華料理「五十番」の店の前に立ち、こちらをじっと見ているご主人と目が合い、訪ねてみることに(笑)。店内で出迎えてくれた萑部(さきべ)さんご夫婦、40年以上前にお二人でこの店を始めたそうです。二人は勧められ、横浜発祥の「サンマーメン」と、新メニューの「餃子の餡かけ」を頂きました。二人が店を出ると、先に砂浜で出会った徳田くんのお母さんとお姉ちゃんが、二人を追いかけ会いに来てくれていました。松坂さんの大ファンというお姉ちゃんは、松坂さんと対面すると、急に涙が溢れだします(笑)。泣きながらも、必死に『はじめまして』と伝え、握手してもらうことができました。

ここでスタジオから、懐かしのヒット曲とともに、横須賀市の魅力を紹介。
 まずやってきたのは、どぶ板通り商店街。アメリカン・テイストの店が建ち並ぶ、人気スポットです。昭和の時代、ここから生まれたファッションが、”横須賀ジャンパー”こと「スカジャン」。桃李さん、一着いかがっすか?。『港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ~』(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」)
 次は、『トンネル抜ければ 海が見えるから~ そのままドン突きの~ 三笠公園で』(クレイジーケンバンド「タイガー&ドラゴン」)。その三笠公園で待っているのが、明治時代の戦艦で1905年の日本海海戦に出撃した「三笠」。軍港である横須賀では、古いものから新しいものまで、様々な軍艦を見ることができます。
 『これっきり これっきり もう これっきりーですか~』(山口百恵「横須賀ストーリー」)。『いえいえ、横須賀の魅力はまだありますよ!』と、バー サタンのママさん。それが、「横須賀ブラジャー」。ブランデーをジンジャエールで割った、若松マーケット生まれのカクテルです。ブランデーの銘柄によって、”Aカップ”とか”Hカップ”と注文。ノンアルコールにしたい場合は、もちろん”ノーブラ”だそうです!(笑)。

ここから二人は別れ、ひとり旅に。久里浜の住宅街を歩き出した鶴瓶さん、交差点で信号待ちをしていると、何か気配を感じ振り返えります。すると、すぐ後ろに立ち、こっちをじっと見つめる年配の女性が!。『”花の国”に行くの?』と声を掛けてくれたのは、近くで寿司屋を営んでいるという服部さん。もうすぐ70歳になるそうですが、元気で大きな笑い声が絶えません。結婚して50年になると聞き、お父さんにも金婚式のお祝いを伝えようと、「魚又寿司」を訪ねることにした鶴瓶さん。店のカウンターに座り、ご夫婦に話を聞くと、女性に優しい?というご主人は、『50年の間に、店の前のマンホールの上で、何回土下座して奥さんに謝ったことか』と(笑)。

一方の松坂さんは、再び「ペリー公園」に戻り、遊具の置かれた砂場がある児童広場を歩いていると、小さい子供を遊ばせていた若いお母さん方から、『桃李くんだ!ヤバーい!チョーカッコいい!』との歓声が!(笑)。幼稚園のママ友という3人の女性に話を聞くと、うち2人のご主人は自衛隊員で、近くの官舎に住んでいるそうです。たまたま休みで一緒に公園に来ていた、海上自衛隊員という長友さんのご主人にも会って、話を聞くことができました。すると松坂さん、旅のテーマが達人に会うことと、皆さんに特技がないかと尋ねると、手嶋さんは『臨床検査技師をしていたので、採血がすごく得意です』と(笑)。長島さんのご主人は、さすが海上自衛隊員、『どこでも、どんなにうるさくても寝られます』と(笑)。

久里浜から浦賀に移動した松坂さん、住宅街を歩いていると、神社の前に出ました。そこに居た人たちに話を聞くと、ここは「叶(かのう)神社」というパワースポットとして有名な神社だそうです。浦賀湾を挟んだ東西の岸に2つの叶神社があって、西叶神社の勾玉(まがたま)を、東叶神社のお守り袋に納めて身につけていると、恋愛をはじめさまざまな良縁の願いが叶うんだとか。また、東岸に渡るには、渡し船に乗っていくそうです。これはイイ話を聞いたと松坂さん、さっそく「西岸 叶神社」を参拝することに。社務所で宮司の感見さんに話を聞き、緑色の勾玉(初穂料500円)を授かった、松坂さんでした(笑)。

拝殿に向かった松坂さん、先に参拝中の二人の女性を階段の下で待っていると、何やら明るい笑い声が聞こえてきます。参拝を終え、階段を降りてきた叔母の長島さんと姪の松木さんに話しを聞くと、今日は松木さんの誕生日ですが、夕方の時間に生まれたので『もうすぐ私が生まれた時間です』とお参りして、二人で大笑いしていたんだそうです。すると長島さん、近所の実家でおばあちゃんの十三回忌があり、家を継いだ義理の弟が釣ったヒラメやコチ、トビウオといったお刺身の御膳が出来ているので、ぜひ寄って下さいと。すると松坂さん、おばさんの熱のこもった誘いを断り切れず、参拝を中断して実家にお邪魔することに(汗)。突然の松坂さんの訪問にも係わらず、集まっていた大勢の長島家一族の皆さん全員が、大喜びで松坂さんを歓待。ビールと一緒に、ご主人の釣った魚やアワビ等のお刺身を頂いた松坂さん、一番のおすすめというアジは、すごく脂がのっているそうです。ここでも旅のテーマである特技を尋ねると、やはりご主人は釣りだそうです(笑)。

再び久里浜の住宅街を歩き出した鶴瓶さん、今度は大きなスーツケースを牽く若い女性を見つけ、声を掛けます。すると萬年さん、実家を出て近くで始めた独り暮らしが寂しくて、1年で実家に戻ろうと、荷物を運ぶためのスーツケースを実家に取りに来たところだそうです(笑)。そこで鶴瓶さん、その実家に連れて行って貰うことに。実家にいたのは、同居しているお祖母ちゃんの鈴木さん。鶴瓶さんに会うと、恥かしがって孫に、『なんで連れて来たん』と。すると鶴瓶さん、『人を野良犬みたいに』と(笑)。

ここでちょっと一息、神奈川県横須賀市の「家族に一杯」の時間です。
 港町ヨコスカを歩いていると、あちこちで「海軍カレー」の看板を目にします。そこで今日はカレーにしようと、元祖!よこすか海軍カレーの店という 、活魚料理の「魚藍亭」(ぎょらんてい)を訪ねることに。ご主人に話を聞くと、明治41年の日本海軍のレシピがあって、それをもとに作られたのが”よこすか海軍カレー”の始まりなんだとか。小麦粉とカレー粉に、じゃがいも・人参・玉ねぎの野菜と肉だけしか入っていない、至ってシンプルなカレーだそうです。『昔ながらの懐かしい味』、『素朴な味がして、すごくおいしい』とお客さん。『お母さんの味というよりは、おばあちゃんのカレー』と話す女性も(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『ネイビー・ブルー』(ダイアン・リネイ)でした。

第一晴進丸鶴瓶さんは、先に道で出会って声を掛けられた、近くに停泊中の貨物船に乗っているという柳さんと待ち合わせ、久里浜港へ。”通勤が無い”という理由で、2年ほど前に転職して船員になったと話す柳さん(笑)。東京生まれですが、去年結婚して神戸に居を構え、ひとり家に残した奥さんの所に帰るのはゴールデンウィーク明け頃だそうです。すると鶴瓶さん、『かわいそうに、辞めたれーや』と(笑)。柳さんの乗っている船は、丸重海運が所有する「第一晴進丸」。鋼材を運ぶ船で、総トン数は499トン。手前に泊まっている「大成丸」が 3,990トンもある大型貨物船のため小さく見えますが、それでも十分に大きな船で、全長は74メートルもあり、中にはもちろんお風呂もあります(笑)。操船するブリッジ(船橋)に入らせてもらった鶴瓶さん、船長の山田さんと機関長の谷山さんに出迎えてもらい、皆さんから船での生活について、いろいろ話を聞くことができました。

あらためて西叶神社をお参りした松坂さんは、浦賀湾を挟んだ対岸にある東叶神社に渡るため、「浦賀の渡し船」の西渡船場へとやって来ました。船着き場には、『ご乗船の方は上のボタンを押してください』と書かれた看板があります。松坂さんがボタンを押すと、なんと対岸の東渡船場に泊まっていた渡船「愛宕丸(あたごまる)」が、こっちに向かって出航!。ほどなくして、渡船が松坂さんを迎えに来てくれました(笑)。この渡船、たとえ一人でも渡してくれて、料金は大人・高校生200円、小・中学生100円、自転車は50円。3分ほどで浦賀湾の東岸に渡った松坂さん、住宅街を抜けて「東浦賀 叶神社」に到着すると、鳥居の前でTVカメラから逃げる様に車の後ろに急いで逃げ込んだ若い女性が二人。しかし、松坂さんと分かると車の陰から出てきて、『私 誕生日なんですよ!』と話し掛けてくれました(笑)。そこで松坂さん、二人に旅のテーマの特技を尋ねると、有働さんは中国に留学していたので中国語が話せると、中国語の自己紹介を披露してくれました。まずは社務所で、西叶神社で受けた勾玉を入れるお守り袋「縁結びお守り」(初穂料500円)を購入した松坂さん、宮司の永井さんから話しを聞き、拝殿に参拝してから、山の上にあって東京湾が一望できるという「奥の院」まで、270段もの階段を上ることに(汗)。

第一晴進丸を後にした鶴瓶さん、隣に泊まっていた白く大きな「大成丸」の横を通り過ぎようとしたとき、女性船員の鈴木さんから『うちの船もよかったら』と声を掛けられ、船に女性が乗っていると知りビックリします。この船は、独立行政法人海技教育機構の航海練習船で、現在4人ほどの女性が乗り込んでいると聞いた鶴瓶さん、ぜひその女の子たちに話を聞きたいと、お願いすることに。すると、そこに船から降りて来てくれたのは、一等航海士(チョッサー)の五島さん。明日4月1日に実習生が入れ替わるため、家に帰る女性実習生の猪野さんもまだ船に居ると、女性陣を食堂に集めてくれました。先の第一晴進丸で、年配で厳つい強面の男性船員ばかり見てきた鶴瓶さん、若い女性船員を目の当りにして、『みなさんキレイですよ』と、思わず顔がほころびます(笑)。五島チョッサーの家は盛岡で、次に帰るのは10月とのこと(驚)。それを聞いた鶴瓶さん、『えらい仕事に就いたな~』と慰めますが、五島チョッサーは、『島国日本では海外から物資が入ってこないと生活が成り立ちませんが、その99.7%のモノが船で運ばれており、いわば日本の経済を一番下から支えているのが船乗りで、誇りが持てる仕事』と語ってくれました。さすが、実習船の教官です!。一方、女性の船乗りが結婚したらどうするのかと、指導員の鈴木さんに尋ねると、ご主人も船乗りで、タイミングが合えば5月に会えるが、タイミングが合わなければ夏くらいと(汗)。まだお子さんはいないそうです。子供が生まれたらどうするのかと疑問に思った鶴瓶さんですが、なんと産休明けで明日から職場復帰するという小原さんが、ちょうど乗船したところで、その場に会いに来てくれました。28歳で第一子を、30歳で第二子を出産し、3年ぶりに職場復帰するという小原さん、鈴木さんの先輩に当りますが、二人が会うのは初めてだそうです。小原さんは、ひと月船に乗って、ひと月休暇を貰える働き方になるそうで、5月にはご主人や子供たちに会えるとのこと。その間は、会社勤めのご主人が、家で子供の保育園への送り迎えなど、面倒をみてくれているそうです。『ひと月後に家に帰ったら、子どもはお父さんにベタベタやったりしない?』と、心配する鶴瓶さんですが、『それでいいと思っています』と小原さん。『それは、主人が頑張った証拠じゃないですけど、それで私が仕事に戻ったら仕事に全力で臨めますので』と。いつも出会う夫婦や家族とは全く異なる家族の暮らし方をしている女性船員と出会った鶴瓶さん、『こんな家族もあんのよね、いい話を聞けたわ~』と、とても感激しました。

叶神社から奥の院へと階段を上る途中、山の斜面に建つカフェを見つけた松坂さん。スタッフから、過去に出演した2回ともカフェに立ち寄っている指摘され、期待を裏切っては申し訳ないと、今回も旅の終わりは、やっぱりカフェに立ち寄ることに(笑)。カフェ「サロン・アカンサス(ACANTHUS)」で出迎えてくれたのは、黒いシックな装いがお洒落な國松さんご夫婦。白い柱とガラス張りの建物は、イギリス洋式なんだそうです。松坂さんは、コーヒーを頂きながら、旅のテーマで達人を探していて、人に負けないぞという趣味や特技がないかとマダムに尋ねると、娘さんが焼いたというマイセン風のステキなコーヒーカップ&ソーサーを見せてくれました。マダム自身も、鎌倉彫が40年来の趣味だそうで、その作品を拝見した松坂さん、十分にその鎌倉彫の達人ぶりとともに、喋りの達人ぶりにも感服させられました(笑)。

再放送は、5月17日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


二人旅

懐かしのヒット曲とともに横須賀市を紹介

鶴瓶さん

松坂さん

家族に一杯

 


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番組内で紹介された 横須賀市の名物など

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