鶴瓶の家族に乾杯 | 広島県呉市(浜辺美波さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年7月8日(月)放送 18歳の女優・浜辺美波が初挑戦!広島県呉市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の浜辺美波(はまべ みなみ)さん。石川県出身の18歳。10歳の時に、沢口靖子さんや長澤まさみさんを輩出した東宝シンデレラオーディションで、ニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りします。同年公開の映画『アリと恋文』で、いきなりの主演女優デビュー。その後、子役として演技力も磨き、2017年にはベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の映画化でヒロイン役を務め大ヒット、日本アカデミー賞などで幾つもの新人賞を受賞します。今年7月26日に公開予定の、人気漫画を映画化した『アルキメデスの大戦』では、造船会社の社長令嬢”尾崎鏡子”役を演じています。今回の旅の舞台が呉市ということは、どうやらこの映画の公開に合せて、宣伝を兼ねてのゲスト出演の様です。また、8月13日から3夜連続放送のNHKドラマ「ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~」にも主演。なかなか売れない、ちょっと腹黒い女性アイドル役だそうです!(笑)。

旅の舞台は、広島県の南西部、広島市の東南部に隣接し、瀬戸内海に面した呉市(くれし)。天然の良港に恵まれたことから、古くには村上水軍の根城が置かれ、明治以降は帝国海軍の拠点となり、現在でも海上自衛隊の呉基地があります。産業でも、海軍の拠点として造船所や鉄鋼工場が集積し、パルプや機械、金属などの臨海工業都市として発展してきました。呉市は、過去に3度も旅先に選ばれたことがあり、2007年には榊原郁恵さんが倉橋町に、2010年には小池栄子さんが呉市に、2016年には柄本明さんが大崎下島・豊島を旅しています。

映画『アルキメデスの大戦』は、第二次世界大戦時の日本海軍を題材にした歴史マンガで、海軍主計少佐として戦艦建造計画の不正を暴こうと奮闘する天才数学者の主人公・櫂直(かい ただし)の活躍が描かれています。もちろん、その巨大戦艦とは、呉の海軍工廠で建造された戦艦「大和」のこと!。実際、映画のロケでも、主人公の”櫂”役を演じる菅田将暉さんらが海上自衛隊の呉基地を訪れ、撮影を行ったようです。
また、なんと鶴瓶さんもこの映画に、大阪の小さな造船会社の社長”大里清”役で出演しています!。櫂の考えに賛同し、戦艦建造計画を止めるべく協力するという役どころで、原作では「鶴辺清」の名前で登場するキャラクター。実は原作者の三田紀房氏が、鶴瓶さんをモデルに描いた登場人物だそうで、実写化にあたり製作陣は、いの一番に鶴瓶さんにオファーしたんだとか。演技もなにも、地で出演すればキャラクターに成りきれるのですから、助演男優賞くらいは狙えるかも!?(笑)。

ちなみに、昨年の広島豪雨災害により甚大な被害を受けた呉市では、ロケのあった5月11日と12日の2日間にわたり、全国からの復興支援へのお礼と観光施設の復興PRを兼ねて、「復興応援 呉ご当地キャラ祭」を開催。全国から大勢の観光客で賑わう中、鶴瓶さんの来訪に、呉のれんがどおり(中通商店街)は、さらに沸いたようですよ!(笑)。


ロケが行われたのは、令和元年5月11日(土)。呉市築地の海辺にある「川原石緑地」(マリンパーク川原石)で待ち合わせた、鶴瓶さんと浜辺さん。『潮風の匂いがする』と喜ぶ浜辺さん、スタッフが海が好きなのかと尋ねると、『名前(浜辺・美波)が”The 海”なんで、大好きです』とのこと(笑)。一方の鶴瓶さんは、”はまべみなみ”とフルネームでは口が回らず、言いにくそう(汗)。映画『アルキメデスの大戦』で共演した二人ですが、撮影で一緒になったのは一瞬だけだったと、18歳の美女との再会を喜ぶ鶴瓶さんでした(笑)。浜辺さんの役どころは、造船会社の社長令嬢だったのですが、CGで撮影されたため実際の造船現場を見ることは無く、今回は造船会社に行ってみたいと、旅の目的を語ってくれました。

二人が公園のベンチに座って話していると、鶴瓶さんはジョギング中の男性を見つけ、呼び止めます。既に約40分、7~8kmを走ってきたという小関さんは、汗びっしょり。15年ほど前にダイエットで始めたジョギングは、趣味が高じてマラソン大会にも出る様になり、お蔭で100キロもあった体重は30キロも減ったとか。浜辺美波さんを見て、すぐに『アルキメデスの大戦の・・・』と分かった小関さん、原作の漫画は全巻持っているそうで、まるで”サクラ”の様だと偶然の出会いにビックリする鶴瓶さんですが、実は小関さん、呉在住の海上自衛官とのことで、さもありなん!(笑)。呉の名物「呉冷麺」や、呉のゆるキャラ「呉氏」などについて、いろいろ教えてくれました。

二人が車に乗って移動しようとすると、鶴瓶さんが浜辺さんとの待ち合わせの前に公園で出会った松本さんの奥さんから声を掛けられます。頸椎を痛めて手術をしたリハビリに、両手にポールを持ってウォーキングしている途中で、公園のベンチに座って、来月から始まるちりめん漁について漁師さんと携帯で電話していた海産物屋の松本さんに興味を持った鶴瓶さん、車を降りるとご主人も呼んで、再び近くのベンチに座り、お二人に話を聞きました。松本さんは、45年も前にアフロ頭の鶴瓶さんがパーソナリティをしていたラジオ番組『バンザイ!歌謡曲』の公開収録を見学しに、阪神百貨店のサテライトスタジオまで出掛けていたそうで、なんと当時は松本さんも、アフロヘアー!。しかし二人とも、今や禿げてしまい、アフロは無理(汗)。そこで鶴瓶さん、『全国のアフロしている人、絶対こないなるよ』と、TVカメラに向かって語りかけます(笑)。

鶴瓶さんと浜辺さんは、戦艦大和の1/10模型が展示されている「大和ミュージアム」に行こうと大和波止場を訪れますが、この日は西日本豪雨災害から1年が経った復興イベント「復興応援 呉ご当地キャラ祭」が開催されており、波止場は大変な人混み。仕方なく二人は、戦艦大和の見学を諦めました(汗)。

ここでスタジオから、呉の魅力をビデオ紹介。紹介してくれたのは、呉市のマスコットキャラクター「呉氏」。性格は瀬戸内海のように穏やかで”クレ”バー、何にでもすぐに熱中する”クレ”イジーさも併せ持っているそうです(笑)。特技はなんと、キレのあるダンス。呉市オリジナルソング『君くれハート』の音楽にあわせて、四角い身体からは想像も出来ないダンスを披露。商店街の垂れ幕や、お酒のラベル、菓子パンのパッケージと、至るところに呉氏が登場。呉市内では、浜辺さんに負けないくらい注目度が高まっていますよ!(笑)。

まず呉氏が紹介してくれたのは、「大和ミュージアム」。年間90万人もの人が訪れる人気の博物館で、10分の1サイズで再現された戦艦大和(全長約27m)をはじめ、呉市の造船の歴史を学ぶことができます。鶴瓶さんによると、大和の艦首にある菊の紋章に金箔を貼ったのが、なんと鶴瓶さんの奥さんのお父さんだったとか!?。
 続いては、呉市民のソウルフード「呉冷麺」。発祥の店と言われる「珍来軒」は、連日長い行列が出来るほどの人気です。呉冷麺の特徴は、太めの平打ち麺と、ピリ辛で甘酸っぱいスープ。1960年頃に、ラーメンの売り上げが落ちる夏の新メニューとして考案され、たちまち大人気になったとか。ぜひ、食べに来てクレ~(笑)。

町の中心部へと車で移動する、鶴瓶さんと浜辺さん。途中の幸町で、高い塀で囲まれた自衛隊の基地らしき施設と、その周りにいた、大勢のセーラー服姿の男性を見つけ、車を降ります。そこは、自衛官に必要な様々な知識や技能を習得するために設置されている、「海上自衛隊 呉教育隊」。門の外で二人が出会ったのは、セーラー服を着た3人の若者で、ケーキを買いに出た帰りだそうです(笑)。海上自衛隊では一番下の二等海士の階級という岡畠さん、久保さん、朝川さんの3人は、何れもこの春に高校を卒業して自衛隊に入隊したばかりの、浜辺さんと同じ18歳。そこで鶴瓶さん、一人旅の訓練と、自分はその場を離れ、ひとり浜辺さんを残して、同級生にインタビューさせることに。一人残った浜辺さんは、緊張しながら3人に、自衛官を目指したきっかけなど、話を聞きました(笑)。

無事に一人でインタビューできた浜辺さんを見て、安心した鶴瓶さん、ここで浜辺さんと別れることに。

大きな通りを歩き出した鶴瓶さん、道の反対側の歩道から一人の女性に大きな声で、『この上に家族でやっているカフェがあるので、来てくださ~い』と、声を掛けられます。通りを渡って、声を掛けてくれた久米さんに話を聞くと、父がカフェの社長で、私がマネージャー、妹が店長で、抱いていた子供が看板息子だそうです(笑)。鶴瓶さんが久米さんに案内されて訪ねたのは、「呉市立美術館」の別館内にある喫茶店、「Cafe The bricks」。鶴瓶さんは、おすすめのワンプレートランチ(950円)を頂きながら、久米さんにカフェをオープンした経緯など、いろいろ話を聞きました。

一方の浜辺さんは、岡畠さんから教えてもらった、国内で2番目の竣工量を誇る大手造船会社「ジャパン マリンユナイテッド(JMU)」の呉事業所を目指すことに。車内からJMUの看板を見つけて車を降りた浜辺さんですが、東京ドーム8個分もの敷地面積がある工場の周りをウロウロしても、何処が工場への入口なのかさえ、さっぱり見当が付きません(汗)。道路沿いに掲げられていた『メガコンテナ船建造技術 総理大臣賞受賞』と書かれた横断幕を見て、さすがにアポなしでJMUの様な大企業を訪ねることを諦めた浜辺さん、もっと小さくて、家族経営的な造船所を探そうと、道行く人に訊ることに。しかし、か細い浜辺さんが幾ら『すみませ~ん』と声を掛けても、誰も振り向いてすらくれません(汗)。ようやく捕まえたウォーキング中の志賀さんが、『国道(487号線)ではなく裏道を潜水艦基地の方に行けば、何かあるかも』と教えてくれました。観光客も多く、喫茶店もあるそうです。次に住宅街で出会った、新築工事中の作業員の方に話を聞くと、音戸(おんど)にある喫茶店の事だろうとのこと。

平清盛が切り開いたと伝わる「音戸の瀬戸」に架かる音戸大橋を渡り、音戸地区を訪れた浜辺さん。音戸町鰯浜の住宅街で見つけた「吉田米酒店」を訪ねると、店主の川口さんが、今朝”朝市”が開かれた「音戸観光文化会館 うずしお」のことや、音戸町田原にある「山本造船」を教えてくれました。

食事を終えた鶴瓶さん、カウンター内にいた久米さんのお父さんの山本さんを呼び、ご家族の話を聞くことに。鶴瓶さんと同い年の山本さんですが、スキーに囲碁、パンフルートを楽しむ、自称”遊び人”だそうです(笑)。鶴瓶さんも初耳の「パンフルート」とは、ルーマニアの民族楽器だそうで、試しに得意という「北の国から-遙かなる大地より~螢のテーマ」(さだまさし)を吹いてもらうと、とてもいい音色がします。奥さんと二人で、娘の結婚式の入場曲(実は退場曲)を吹いたと聞いた鶴瓶さん、奥さんも呼んで、ご夫婦の二重奏を聞かせて貰うことに。その演奏を聴いた鶴瓶さん、『ちょっと涙でてくるな』と(拍手)。とてもステキなご家族でした。

浜辺さんは、吉田米酒店で教えてもらった「山本造船」を訪ねます。『先のJMUに比べると、格段にセキュリティが厳しくなさそう』と、浜辺さん(笑)。しかし、やはり工場の入口が分からず、裏手の通用口から工場の中を覗くと、大声で『すみませ~ん』と何度も声を掛けますが、作業中の音が大きく、誰の耳にも浜辺さんの声は届きません(汗)。ようやく一人の人が浜辺さんの声に気が付き、呼んできてくれた責任者の白崎さんが、浜辺さんを工場の中に招き入れてくれました!。スタジオでその様子をビデオで見ていた鶴瓶さん、『とうとう勝ち取ったな』と褒めると、『やっとです、嬉しかったー』と喜ぶ浜辺さんでした(笑)。白崎さんによると、大和ミュージアムに展示されている戦艦大和の1/10模型は、山本造船で作られたものだそうです!(驚)。小野アナウンサーによると、制作には当初5~6年かかると言われていたそうですが、力を合わせて何と1年10ケ月で完成させたとか。

ここでちょっと一息、広島県呉市の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、うどんの店「一心」。ここで頂く本日の一杯は、港町ならではのうどん、「細うどん」。『つるつるっといけるのが、時間がないときなんかいいですよね』と、お客さん。その昔、常連客だった海軍の将校さんが、『出航の時間に間に合わないんで早く食べたい、部下にも食べさせたい』と言うので、早く茹でるためにうどんを細くしたら大変気に入られ、以来、呉でうどんと言ったら細うどんが定番になったとか。呉の歴史が生んだ一杯です。

呉中通商店街」(通称 れんがどおり)にやってきた鶴瓶さん。婦人服を扱う「丸市」の店先にいた女将の大隣さんから、『結構やせていらっしゃるんですね』と声を掛けられ、つい話し込みます。2階は、70-80代のお姉さま方がカラオケで着るステージ衣装のドレス売り場と聞いた鶴瓶さん、興味津々で上がらせてもらうと、そこにはキラキラ・ラメラメのドレスがずら~り。参考写真を見させてもらうと、なんとモデルは大隣さん本人(笑)。30年ほど前にカラオケ仲間から、ドレスが欲しいと言われて品揃えを始め、今では1フロアを占める店の主力商品に!。掛かっていたドレスを選び、大隣さんに試着してもらうと、これまた様になること。すると、何やら店の外が騒がしくなり、鶴瓶さんが2階の窓から商店街を見下ろすと、なんと店の前には大勢の人だかりが出来ていて、鶴瓶さんも呉市民の口コミ力にはビックリ(笑)。

山本造船で、再びインタビューを試みる浜辺さん(笑)。船の説明をしてくれた渡邉さんは、以前はプログラマーの仕事をしていたそうですが、28歳の頃に嫌気がさして、技術職の道に転じたそうです。そして、一番の熟練工だとばかり思い込んでいた白崎さんは、実は元・海上自衛官で、定年退職して2年前に再就職した、ここでは一番の若手なんだそうです!。そして奥さんの話になると白崎さん、『かわいい妻がおります』と、急に顔が緩みます(笑)。私もかわいい奥さんになりたいと浜辺さん、どういう仕草がかわいいのかと突っ込んで尋ねますが、それ以上詳しくは聞き出せません(汗)。後ろのスタッフにせがまれ、『お家に・・・』と言い出す浜辺さんですが、『そればっかりはダメですね』と断られてしまい、鶴瓶さんの様に強引にはなれない浜辺さんでした(笑)。

仕方なく浜辺さんは、最後にお土産を買いたいと、吉田米酒店で教えてもらった「音戸観光文化会館 うずしお」を訪ねることに。しかし残念ながら、地元の特産品を扱う「いいもんプラザ」は既に閉まっていて、4階の漁師料理店「かつら亭 音戸店」で、食事させてもらうことに。頂いたのは、イクラとハマチとタイとタコが載った漁師丼の御膳(1,800円)。窓の外に広がる瀬戸内海の景色も、たいそうなご馳走です!。すると、大将の吉永さん、地元の子供たちが熱心に取り組んでいる「清盛太鼓」をぜひ見に行ってほしいと、紹介してくれました。

山手の方に行こうと、車を走らせる鶴瓶さんですが、途中で何かを見つけると、急に車を停めさせ、引き返します。そこにあったのは、寿し処「笑福亭」(笑)。女将の稲葉さんによると、昔は”えみふくてい”という読み方だったそうですが、鶴瓶さんが有名になったので、店の名前も”しょうふくてい”に変えたとか!?。店を手伝ってくれている、小学校からずっと同級生という神垣さんも一緒に、店の前のベンチに腰掛け、話を聞くことに。明るい笑顔がとてもステキな二人を見て、鶴瓶さんはてっきり年下と思い込んだ様ですが、実は3つ上(笑)。そうこうしていると、稲葉さんのご主人のマスターも戻って来て、ご夫婦に家族の話などを聞きました。

浜辺さんは、かつら亭で聞いた清盛太鼓を見学しようと、うずしお会館の3階にある「しおさいホール」を訪ねます。すると、ちょうど「音戸清盛太鼓保存会」の子供たちが、これから練習を始めるところだそうです。幼稚園から太鼓を始めたという8歳の莉緒ちゃんは、『生命(いのち)の唄』という曲を演奏するのが楽しいと、全員でその曲を披露してくれました。初めて生で太鼓演奏を聴いたという浜辺さん、『心臓に響いてくる音がして、すごかったです』と、とても感動した様子。すると、子供たちの指導をされていた岡田さん、『叩かれます?』と(汗)。すると、周りからの拍手に押されてバチを握ることになった浜辺さん、子供たちの伴奏で、なんとか形になりました!(笑)。

再放送は、ウィンブルドン・テニス中継のため先送りされ、7月26日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


二人旅

呉市の魅力紹介

鶴瓶さん

浜辺さん

家族に一杯

 


番組内で紹介された 呉市の名物など

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