鶴瓶の家族に乾杯 | 滋賀県甲賀市(戸田恵梨香さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年9月30日(月)放送 スカーレットSP!戸田恵梨香と滋賀県甲賀市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の戸田恵梨香(とだ えりか)さん。兵庫県神戸市出身の31歳。小学生の頃から芸能活動を開始し、子役としてNHK連続テレビ小説『オードリー』にも出演。中学卒業を機に上京して、本格的に女優活動を開始し、フジテレビのドラマ『奇跡の動物園~旭山動物園物語~』や、映画『デスノート』などに出演。そして、2008年から始まったフジテレビの人気ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズでは、”緋山美帆子”役を演じて広く注目を集めます。2013年のNHKよるドラ『書店員ミチルの身の上話』では、主人公の”古川ミチル”役を演じ、その番宣を兼ねて2013年2月放送の”家族に乾杯”に出演、福岡県宗像市(むなかたし)を旅しました。戸田恵梨香さんが”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、それから約6年半ぶり、2回目になります。今回は、この放送日の9月30日からスタートした今年度下半期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、主人公の”川原喜美子”役を演じていることから、その番宣を兼ねてのゲスト出演ですね!。

今回の旅の舞台は、滋賀県の南端にあり、三重県と京都府に隣接する甲賀市(こうかし)。甲賀流忍者や信楽焼、東海道五十三次の宿場など、歴史的な土地柄で知られていますが、2004年(平成16年)に旧甲賀郡の水口町、土山町、甲賀町、甲南町、信楽町が合併し誕生した甲賀市の人口は、約1万人。”家族に乾杯”では、過去にも2005年4月の放送で、岩崎恭子さんをゲストに迎え、甲賀市信楽町を旅しています。

今度の連続テレビ小説のタイトルは『スカーレット』ですが、小説『風と共に去りぬ』とは全く関係ありません(笑)。スカーレットとは、緋(ひ)色のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤で、陶芸作品に表れる理想の色のひとつです。戸田恵梨香さん演じるヒロインのモデルは、信楽焼の陶芸家・神山清子(こうやま きよこ)さん。日本の女性陶芸家の草分けで、長男を白血病で亡くした経験から骨髄バンクの立ち上げにも尽力された方です。朝ドラ『スカーレット』は、信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込んだ彼女の、波乱万丈の半生を脚色して描いたドラマで、その舞台となるのが、鶴瓶さんと戸田さんが旅する甲賀市。お二人は、「信楽陶芸村」を訪ねたようです。忍者は出てこないのでしょうか?(笑)。本日の一杯は、どうやら谷野食堂(谷野製麺所)の「スヤキ」が取り上げられる様ですよ!。


ロケが行われたのは、令和元年8月4日(日)。朝ドラで陶芸職人の役を演じている戸田さん、今回の旅でも何かの職人さんに会って、自分の知らない世界を覗いてみたいと、旅の目的を語ってくれました。

鶴瓶さんと戸田さんの旅は、甲賀市土山町からスタート。待ち合わせた公園脇の駐車場で、水着を来た女の子を連れた松澤さん家族と出会い話を聞くと、「うぐい川」へ川遊びに来たそうです。一緒に「鮎河の千本桜」の土手を下りると、そこでは小さい子供たちが大勢川に入って遊んでいました。上流に向かうと、三姉妹の浮き輪を引っ張りながら川を遡るお母さんを発見!。若く見えるけど何歳だろうと鶴瓶さんが思案していると、女の子が『34歳!』と教えてくれました(笑)。二人が土手を上がると、ロケの噂を聞きつけて見学に来たという、若い女性二人と出会います。家はすぐ近くと聞いた鶴瓶さん、外の暑さに我慢できなくなり、涼ませてもらおうと訪ねさせてもらうことに(汗)。すると前田さんのお宅では、ちょうどお墓参りのために親戚一同が集まり、大勢でご馳走を囲んでいるところでした。冬には雪が積もる甲賀市では、正月の代わりにお盆のお墓参りの時に、親戚が集まる習慣があるそうです。

ここでスタジオから、甲賀市をビデオ紹介。甲賀市は、戦国時代に活躍した甲賀忍者の里。そこで、「甲賀の里 忍術村」の忍者が紹介してくれることに!(笑)。
 まずは、忍者に出会えるスポット。油日駅(あぶらひえき)では、土日祝日には忍者のスタッフがお出迎えしてくれます。また甲賀駅では、トリックアートの忍者が駅のあちこちに隠れていますよ。
 続いてやってきたのは、水田。甲賀市は鈴鹿山脈から湧き出た清流が流れ、米の一大産地。忍者をイメージした「黒影米」という古代米も作られています。黒影米のおにぎりは、もちもちした食感と、腹持ちのよさで人気です。
 続いて忍者が向かったのは、スカーレットの舞台ともなっている信楽町。何といっても、狸の焼物が有名ですよねぇ(笑)。20軒以上の窯元が並ぶ「窯元散策路」では、陶芸体験をすることも出来ます。戸田恵梨香さんも、実際にここで、朝ドラの撮影をしているそうですよ。

前田さんのお宅を出た所で、鶴瓶さんが戸田さんに『ここで別れるでぇ』と伝えていると、向かいの辻さんの家の垣根から顔を出した可愛らしい女の子と目が合い、二人で追いかけます(笑)。すると、虫かごを持った元気な弟もいて、心なごんだ二人は縁側に座り、虫かごの中のトンボを見せてもらいました。そのうちに、隣の離れに住むお婆ちゃんも出てきてくれて、ご家族の暮らしぶりについて、話を聞くことができました。

ここで二人は別れ、一人旅に。鶴瓶さんは、忍者の里を目指して車で移動していると、大きく立派な鳥居を潜りますが、なぜかその先に進んでも、辺りに神社らしき建物は全く見当たりません。そこに自転車で通り掛かったのは、部活帰りらしき女子高生。呼び止めて話を聞くと、油日神社の鳥居らしいのですが、彼女のかわいらしさに見とれた鶴瓶さん、油日神社の話はどこへやら、彼女のことが気になります(笑)。高校1年生という東さん、背中に背負っているのはフェンシングの道具だそうです。高校にフェンシング部があると聞いてビックリした鶴瓶さん、とても珍しいと、フェンシングの道具を見せてもらうことに。手を取って剣の握り方を教えてもらった鶴瓶さん、とても嬉しそうです(笑)。今年高校に入った東さん、隣の席の男子からフェンシング部に誘われ仮入部したら、楽しくてフェンシングにハマってしまったとか。通っている玉川高校は、家から40キロも離れていて、家を出るのは朝の6時20分。そんな朝早くにお弁当を用意するお母さんも大変だと、後で家を訪ねさせてもらうことに!。

一方の戸田さんも車で移動しますが、人が集まっていそうな場所は、なかなか見つかりません。途中、「歴史ルート公園 鹿深の道」と書かれた案内看板を見つけますが、行っても何も無さそうと諦めます(笑)。再び住宅街へと入っていくと、何やら人混みを発見!。車を降りて近づいていくと、ちょうどこれから祇園祭の花傘行列が出発するところだそうで、祭りの衣装を着た大勢の氏子さん達が集まっていました。ヤンチャな祭りとして知られる白川神社の「白川祇園祭」は、県の無形民俗文化財にも指定されている400年以上続く土山町の伝統行事で、宵宮祭では豆力士泣き笑い相撲や福餅まき神事などが行われ、本宮祭では花傘巡行と神輿宮出しが行われます。神主さんをはじめ、皆さんから歓迎を受けた戸田さん、子供たちと一緒に台車に乗せて貰えることに!。沿道を埋め尽くした村人たちも、台車の先頭に乗って練り歩く戸田さんに大喜び(笑)。台車が神社に到着すると、代わりに出発したのが、上に沢山の赤い花が飾られた大きな花傘。花傘の周りには、太い竹棒を持った氏子たちが取り囲みます。すると突然、その飾りの花を奪い取ろうと、何人かの村人が花傘に飛びかかりますが、そうはさせまいと氏子たち、花傘の周りでは本気の取っ組み合いが始まりました(驚)。戸田さんの下には、花を奪い取った男性が次々と訪れ、『一番花ですわ』と、その花をプレゼント(笑)。花傘は何基も出るようで、だんだん興奮もエスカレート、祭りというより、血まみれのケンカです(汗)。戸田さんに花を届けてくれた男性は、『ちょっとケガしたけど、これしてなんぼですわ』と、とても嬉しそうでした(笑)。

鶴瓶さんは、鳥居から2キロ以上も離れた場所にある「油日神社」を訪れることに。門をくぐったところでばったり出会ったのは、ポケモンを探しに来たという青年。食品会社に勤めているという岡本さんの、『(撮影の)邪魔なりますね』と遠慮しつつもハキハキとした受け答えに、『感じのええやつやなぁ』といっぺんに気に入った鶴瓶さん、『俺らにとって あんたがポケモンや、ゲットしたんや』と、回廊に座って話を聞くことに(笑)。高校は京都の平安高校まで遠距離通学していたという岡本さん、部活動もしていたので大変だったと振り返ります。そこで鶴瓶さん、部活は何かと尋ねると、なんとフェンシングだそうです!。田舎の町でたまたま続けて出会った人が、二人ともフェンシング部だったとは、偶然の出会いにビックリする鶴瓶さん。するとそこに、これから神社で会議があると、瀬古さんら数人の氏子が集まってきました。離れた場所に建てられた立派な鳥居が気になっていた鶴瓶さん、理由を尋ねると、ここから北海道に移り住んで成功された氏子の一人が参道の入り口に寄贈したものだそうです。宮司さんを訪ねて詳しい話を聞くと、町内には甲賀忍者の末えいや甲賀武士の末えいが住んでいるとか。瀬古さんから、甲賀武士だった大原さんのお宅は特に古く、立派な土塁も残っていると聞いた鶴瓶さん、岡本さんを連れて、一緒にそのお宅を訪ねることに!(笑)。

戸田さんは、職人さんとの出会いを求めて、住宅街を訪ね歩きます。家の前の畑でスイカを収穫してたい小谷さんや、ガレージでプール遊びをしていた近所の子供たちとその親御さんらに出会いますが、職人さんに繋がる情報は得られず仕舞い(汗)。しかし、甲賀で職人と言えば信楽焼と、信楽町の窯元を訪ねてみることに!。

武士より以前の甲賀古士の家系という大原さんのお宅にお邪魔した、鶴瓶さんと岡本さん。ご主人は13年前に他界され、『何やしらんけど』と奥さんが、家に伝わる古い巻物や資料を沢山出してきて見せてくれました。中には、『織田信長公 筆』と箱書きされた掛け軸も!?。鶴瓶さんがうやうやしく拝見していると大原さん、『ほんまのこと言うと にせもんやって言うて』と、学者さんが調べて教えてくれた経緯を暴露してくれました(笑)。しかし、それ以上のことは何にも分からず仕舞。そこで大原さん、これを機に、家の歴史のことについて勉強を始めたいそうです!(笑)。

ここでちょっと一息、滋賀県甲賀市の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、江戸時代の町並みが残る水口町。お食事処の暖簾が掛かった古い町屋の壁には、”青春の味”と筆書きされた大きな垂れ幕が掛けられています。中に入ってみると、店内はお客さんでいっぱい!。本日の一杯は、谷野食堂(谷野製麺所)でいただく「スヤキ」。スヤキは、ネギともやしだけが入った、シンプルな焼きそば。味付けも、塩が少し入っているだけで、あとはお客さんがソースやコショウをかけて、自分好みの味に仕上げるんだそうです。中には、これが通の食べ方と、酢と醤油でさっぱりな味に仕上げる常連さんも(笑)。20年以上前から通い続けるお客さんにとって、青春時代から変わらない、懐かしい味なんだそうです!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『青春と青春と青春』(あいみょん)でした。

鶴瓶さんは、再び岡本さんを引き連れて、先に出会ったフェンシング部の女子高生、東さんのお宅を訪ねることに!。家では、東さんとお婆ちゃんが二人を出迎えてくれて、フェンシング談義に花が咲きます。東さんに借りた剣を、何年ぶりかで持って構えた、元平安高校フェンシング部の岡本さん。オリンピックの銀メダリスト、太田雄貴さんを輩出した高校の後輩らしく、流石にサマになった構えを見せてくれました(笑)。

職人を探して信楽町へ向かった戸田さん、車窓から「信楽陶芸村」の看板を見つけ訪ねてみることに。以前にドラマの撮影で信楽町に来た時から、その看板が気になっていたそうです。出迎えてくれたのは、奥田忠左衛門窯の6代目、忠虎さん。陶芸村は、窯元の広い敷地を一般に開放して、登り窯の見学や陶芸体験ができる観光施設になっています。信楽焼は、昔は火鉢をメインに作っていたそうで、そのため信楽の窯元は、窯も敷地も広いところが多いそうです。なんと、古く使わなくなった登り窯の中は、カフェに!。中の壁は使われていた当時のままで、まさにこの壁の色がスカーレット(緋色)なんだそうです。そこに、5代目で社長をしている忠司さんと奥さんが、戸田さんに会いに出て来てくれました。能登出身の奥さんとの馴れ初め話を聞き出そうとする戸田さんですが、マル秘と断られてしまいました(笑)。陶芸体験のコーナーで、職人さんがロクロで手洗い鉢を作っている実演を見学させて貰った戸田さん、自身も撮影に入る前に陶芸を半年間練習したそうですが、職人さんの見事な手捌きに感動します。また、社長から『信楽焼きという地場産業が低調になってきたこの時期に、信楽人に再び自信と誇りを蘇らせてくれた』と、朝ドラへの思いと期待を聞いた戸田さん、そのドラマに携わることが出来て嬉しいと、涙ながらに『ちゃんと責任もって頑張ります』と誓ってくれました!。

再放送は、10月4日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


二人旅

甲賀市の魅力紹介

鶴瓶さん

戸田さん

家族に一杯

 


番組内で紹介された 甲賀市の名物など

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