鶴瓶の家族に乾杯 | 鹿児島県阿久根市(大島優子さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年12月9日(月)放送 移住先探し!?大島優子と鹿児島県阿久根市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、元AKB48のメンバーで女優の大島優子(おおしま ゆうこ)さん。栃木県出身の31歳。お母さんに薦められて7歳の頃から子役として芸能活動を始め、その後はジュニアアイドルとして音楽の方面にも活躍の場を広げます。2006年の第二期AKB48追加メンバーオーディションに合格して、すぐにAKBに参加。2010年の第2回AKB48選抜総選挙では、第1回の覇者・前田敦子さんを抑えて1位に選ばれます。第3回はあっちゃんが1位に返り咲きますが、第4回で再び大島さんが1位となり、当時のAKB48の人気をあっちゃんと二分していました。しかし、2013年末のNHK紅白歌合戦で、大島さんはAKB48を卒業することを発表します。AKB48メンバー当時も、女優としての仕事も行っていましたが、卒業後はドラマや映画だけでなく、舞台などにも出演。9月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』では、信楽に転校してきた主人公・川原喜美子(戸田恵梨香さん)の同級生で、信楽で一番大きな窯元のお嬢様の”熊谷照子”役を演じています。第2週目の最後に初登場した大島さん演じる照子は、なんと15歳!。しかし、セーラー服姿も全く違和感がないと、ネットで話題になりました(笑)。

旅の舞台は、鹿児島県の北西部に位置し、東シナ海(天草灘)に面した 阿久根市(あくねし)。「アク」は魚、「ネ」は岩礁を意味し、その名前の由来どおり、古くから漁港として栄えてきた土地柄です。特にアジ漁が盛んで、阿久根市のブランドアジの「華アジ」は、関アジ・岬アジにも劣らないとか。他に、ぼんたんなどの果物生産や、精肉加工が盛んで、鶴翔高校 食品技術科の生徒が授業の一環で製造している豚味噌「3年A組シリーズ」が特に人気の商品だそうです(笑)。鶴瓶さんと大島さんは、とんかつの美味しい「かつ膳」を訪れた様ですが、豚肉が何か旅のテーマと関係があるのでしょうか?。大島さんの好物は、豚ではなく鳥のから揚げなんだそうですけど・・・(汗)。


ロケが行われたのは、令和元年10月7日(月)。ウミガメが産卵に来るという西目地区の海岸で待ち合わせた、鶴瓶さんと大島さん。大島さんが米国オレゴン州ポートランドに語学留学をしていた際に出会った、ホストファミリー宅にいた思春期真っ盛りの男の子の話で盛り上がります(笑)。将来は海も山もある長閑な場所で家庭菜園をしながら暮らしたいという大島さん、今回はその下見も兼ねて、行ったことがない鹿児島県を訪れることにしたそうです。

二人が連れ立って住宅街を歩き始めると、さっそく一人の女性と出会います。朝の漁港での魚の選別の仕事から帰ってきた岩崎さん、貰ったサバを実家の父親に届けようと、車で出掛けるところだったそうです。すると阿久根では昨日、50歳の人達が小学校の運動会で走る一大イベントがあったと聞き、興味深々の鶴瓶さんと大島さん。二人が再び歩き出すと、今度は古そうなお寺の前にあった首の取れた石像を見つけ、その「光明寺」を訪ねることに。出迎えてくれたのは、住職の齋藤さんの奥さん。喜んで二人を広間に招き入れ、門前にあった首の無い「かくれ念仏」の十二将神像について教えてくれました。かくれ念仏とは、16世紀末に島津義弘が一揆につながると浄土真宗の信仰を禁止したのに反して、信者たちが念仏洞などに隠れて信仰を守り続けたことに由来し、今でも光明寺ではかくれ念仏の講が執り行われているそうです。奥さんから住職のことについて話を聞いていると、ちょうどそこに住職が帰宅。お二人から、馴初め話や暮らしぶりについて話を聞きました。10年前に大腸がんを患ったという住職、主治医からステージ3と宣告された際に隣にいた奥さんの青ざめた顔を見て、『家内は わしを愛してたんやなぁ』と気が付いたとか(笑)。その時に作った詩が『人生婦夫竹』と、奥さんがCDやポスターを出してきて見せてくれましたが、その歌にはまったく関心の無い鶴瓶さんでした(笑)。

ここでスタジオから、阿久根市の魅力をビデオ紹介。大島さんがセンターを務めた『ヘビーローテーション』の曲にのせて、市民の皆さんが紹介してくれました。
 まずは、先に出会った岩崎さんが教えてくれた「華の50歳組」。華の50歳組とは、50歳を迎えた人たちが母校の運動会に参加するという、阿久根市のユニークな伝統行事です。中でも特に盛り上がるプログラムが、小学生と一緒に走るリレー。年に一度行われる熱い戦いは、何度も見たくなること間違いなし!(笑)。
 続いては、ヘビーローテーションしたくなるスポット「阿久根大島」。阿久根港から船で10分ほどの所にある無人島ですが、マリンスポーツやアウトドアが楽しめる人気のスポットです。人は住んでいませんが、島に住んでいる120頭もの鹿が訪れる人を迎えてくれます。
 最後は、阿久根市にある唯一の高校、鹿児島県立鶴翔高等学校の食品技術科の生徒が作っている「豚味噌(3年A組シリーズ)」。28年前に、実習で作った鹿児島の郷土料理の豚味噌を売り出したところ大ヒット。見事、お土産のセンターに躍り出ました!(笑)。

市の中心部へと移動する車の中で、地元の名物の話になった鶴瓶さん、『こっちは豚か鶏、豚ならトンカツやろ』と話すと、大島さんも『とんかつ!?、いい~、トンカツ大好き!』と、大乗り気(笑)。すると鶴瓶さん、急に大声で『ストップ、ストップ!』と叫び車を停めさせると、慌てて車から降りて歩き出します。道沿いに立てられていた”ロースかつ”の幟旗を見つけ車を降りた鶴瓶さんでしたが、その店の前まで引き返すと、なんとそこは弁当チェーン店の「ほっともっと(Hotto Motto)」、『えらいとこ降りてしもうたわぁ』と後悔する鶴瓶さんでした(汗)。すると、二人が店の前で出会ったのは、10歳になる娘さんが鶴瓶さんのことを”幸せおじさん”と呼んで大好きと話す、中嶋さん母娘。しかし、このくらいの年齢だと、5年前にAKB48を卒業してしまった大島さんのことは知らないんだそうです(汗)。中嶋さんに近くの食事処を訊ねますが、市外の方で分からず、鶴瓶さんは勘だけを頼りに市の中心街を歩き回ることに・・・。すると、偶然にも見つけたんのは、とんかつ屋の「かつ膳」。店のご主人から、この辺りにとんかつ屋はここだけしか無いと聞き、その店を探り当てた勘を自画自賛する鶴瓶さんでした(笑)。大島さんはロースかつ定食を、鶴瓶さんはヒレカツ定食を頂くことにします。隣の席にいた新井田さん父娘に話しかけると、なんと昨日は「華の50歳組」にお母さんが出場し、その応援に娘さんが東京から帰省したんだとか。店主ご夫婦に話を聞くと、結婚当時は35歳と19歳の”歳の差婚”だった聞きビックリする鶴瓶さん、『警察に行ったら捕まるよ』と言いますが、『最近は城島さんもそうですしね』と、あまり気にも留めていない様子のご主人でした(笑)。

ここで二人は分かれることに。店を出た鶴瓶さんが出会ったのは、”日本一周 190日目”と書かれた黒板を荷台に縛り付けた自転車を押していた若者。森下さんは、北海道を出発して、既に半年になるそうです。ただし、ずっと自転車旅を続けているわけではなく、野宿が辛くなる冬の時期などは、一旦旅を中断し、大阪の実家に戻るんだとか(汗)。そして、世界観が変わるかもと仕事を辞めて自転車の一人旅を始めたそうですが、公園で野宿しつつも、既に100万円くらいの貯金を使ってしまったそうです。森下さんから、『視野は広がったけど、100万の価値は無いっすね』と聞いた鶴瓶さん、『ほんならやめて帰れや!もう』と(笑)。

一方の大島さんは、移住先の候補地を探そうと、海沿いの町を訪れることに。高之口港で車を降りた大島さん、住宅街を歩いていると車で通りがかった寺下さんから、ほとんどの町人はグラウンドに出てゲートボールをしている最中と聞き、そのグラウンドを訪ねます。大勢の町民が楽しんでいたのは、ゲートボールではなくグラウンドゴルフ。お婆さんのパワフルなショットに驚かされた大島さん、自分もゴルフをしているからと、試しにティーショットを打たせてもらうことに。目標を定めてフルスイングする大島さん、カメラはボールの行方を追いますが、あまりの勢いにボールを見失ってしまいます。しかし、なんとボールは、元あった場所に・・・。見事な空振りでした(笑)。

阿久根市倉津港海辺の浜町地区に移動した鶴瓶さん、一軒のお宅の前で車で出掛けようとしていた男性と出会います。日に焼けた顔を見て、鶴瓶さんは漁師さんかと思って声を掛けたのですが、倉津さんは漁師では無いそうです(笑)。倉津さん曰く、『漁師さんに会いたいなら、倉津港の方へ行った方がいい』とのこと。実は倉津さんも倉津地区の出身で、その集落に住む人の8割方は倉津姓なんだとか(驚)。そこで倉津さん、親切にも倉津港まで鶴瓶さんを連れて行ってくれることに。移動する途中、今の時期はタカエビ漁が盛んだと教えてくれました。倉津港に着くと、舫い杭(ボラード)に座って海を眺めていた漁師の洲崎さんと出会います。洲崎さんは、朝のウルメ漁に行ってきて、タカエビ漁には弟が出ていて、そろそろ漁協に水揚げに戻る頃だそうです。すると、向かいの自宅から奥さんの声が聞こえ、家に寄らせてもらうことに。洲崎さんご夫婦から、馴初め話やご家族の話などを聞いていると、昨日は一家で運動会に行き、長女が「華の50歳組」で走ったとか。娘さんは国体にも出たことがあるそうで、新幹線の様に早かったと洲崎さん。しかし奥さん曰く、『ここらはな、本当の話は通じらんと』と・・・(笑)。鶴瓶さんは再び倉津さんに案内してもらい、タカエビが揚がるという漁協を訪ねますが、既に水揚げ作業は終わっていて、漁協には誰もいませんでした(汗)。

グラウンドゴルフに来ていたのは、お年寄りばかりでなく、小さな子供やその母親もいて、子供がお年寄りから打ち方を教わるなど、世代を越えた地域住民の交流の場となっているようです。そこで、大島さんに写真を撮らせて欲しいと声を掛けてくれたのは、茶髪に剃られた眉毛、マスクをしてジャージを着た、見るからにヤンキーっぽい女性3人組(汗)。歳を聞くと21から23歳だそうで、まだヤンチャ盛りかと思いきや、なんと3人はママ友なんだそうです(驚)。何れも10代で結婚して子供を産み、21歳の峯さんに至っては、既に離婚まで経験済みだとか(汗)。これから車の免許を取りに行くという峯さん、学科試験に5回も落ちているそうですが、大島さんが『私も3回落ちたから』と慰めると、逆に『バカなんだ!?』と笑い返されてしまいました(笑)。すぐ傍に鳥越さんの実家があると聞き、訪ねさせてもらうことにした大島さん。阿久根から出たことが無いという3人に、さらに地元での生活について話を聞きました。子供が生まれたことで、自分の母親との仲も良くなったという梅原さん。”子は鎹(かすがい)”と言いますが、孫は母娘の鎹でもあるんですね!(笑)。

タカエビの味噌汁ここでちょっと一息、鹿児島県阿久根市の「家族に一杯」の時間です。
 今日訪ねたのは、鶴瓶さんが倉津港で出会った洲崎さんのお宅。『いらっしゃい、きやんせ~』と、奥さんとお嫁さんが出迎えてくれました。お二人が作ってくれた本日の一杯は、鹿児島では薩摩甘えびとも呼ばれている、「タカエビのみそ汁」。独特な甘さがあって、殻が柔らかいのでエビのみそがよくダシに出て伊勢海老の様に美味しいそうですが、足が早いため産地以外では滅多に食べられないそうです。阿久根ならではの一杯なんですね!。鶴瓶さんは食べることができなかったタカエビ、代わっていただきます(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『そんなことがすてきです』(大橋トリオ)でした。

鶴瓶さんは新たな出会いを求めて、山間の鶴川内地区へと移動します。町を歩き出すと、酒屋の二階の窓から、こちらを見ているお婆ちゃんを見つけ、その「齊藤商店」を訪ねます。店で応対してくれた息子さんに、お婆ちゃんを呼んで欲しいと頼みますが、恥ずかしいからと降りてきてくれません(汗)。ここでも「華の50歳組」について話を聞くと、昨日はいとこが走ったそうです。すると齋藤さん、ちょうど記念の焼酎が届いたばかりと、その焼酎を出してきて見せてくれました。地元では、華の50歳組に出場するとお祝いを貰うそうで、そのお返しに自分の名前を記したラベルの焼酎を作って配る習わしがあるとか(驚)。

一方の大島さんも、山手の山下地区へと移動します。人気のない裏道を歩いていると、庭先で鎌を研いでいるお婆ちゃんを見つけ、声を掛けます。92歳になるという池川さん、鎌を研いでこれから畑仕事に出掛けるそうです(汗)。そこで大島さん、池川さんと一緒に畑までついていくと、隣の畑でも、武内さんのお婆ちゃんが作業中。近所の石垣に座って二人のお婆ちゃんに話を聞くと、家に居たでは弱くなるばかりと、身体と相談しながらぼちぼちと畑仕事を続けているそうです。池川さんから沢山のサツマイモをお土産にもらった大島さん、ついでに良い人を紹介してもらえるそうなので、本気で阿久根への移住を考えようかと・・・(笑)。

再放送は、12月13日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


二人旅

阿久根市の魅力紹介

鶴瓶さん

大島さん

家族に一杯

 


番組内で紹介された 阿久根市の名物など

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