鶴瓶の家族に乾杯 | 群馬県桐生市(風間俊介さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和2年12月29日(火)午前8:20~9:35放送 のんびりバスで特別編

旅のゲストは、俳優の風間俊介(かざま しゅんすけ)さん。東京都墨田区出身の37歳。テレビドラマが好きで自分も出演したいと、ジャニーズ事務所のオーディションを受けて合格し、中学2年生の時にジャニーズに入所。ジュニア時代には、B.I.G.や Four Tops のユニットに参加し少年隊などの舞台でバックダンサーとして活動する一方で、『3年B組金八先生』などテレビドラマにも多数出演。2012年(平成24年)度下半期のNHK連続テレビ小説『純と愛』では、ヒロインの純(夏菜さん)と共に夢に向かう待田愛(いとし)役と、その弟の純(二役)を演じていました。2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、徳川家康役を演じています。

旅の舞台は、群馬県の南東部(東毛)に位置する 桐生市(きりゅうし)。日本を代表する絹織物の産地で、その起源は古く奈良時代に遡るとされます。慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いでは、徳川家康の要請により旗絹をわずか1日で2410疋も織り出し、東軍の勝利に貢献したという逸話が残されています。その後、江戸幕府により市街地も整備され天領とされた桐生では、いっそう織機と染織の技術が進展し、『西の西陣、東の桐生』と称されるまでに発展しました。

鶴瓶さんは、絹糸になるカイコの繭にちなんで名づけられた低速電動のコミュニティバス「MAYU(まゆ)」に乗ったり、「カイバテラス」で食事をしていたそうですよ(笑)。


笑福亭鶴瓶さんとゲストの風間俊介さんが、のんびり走るユニークなバスに乗りながら、群馬県桐生市で“ぶっつけ本番の旅”に挑戦した、「鶴瓶の家族に乾杯」の特別編をお届けします。ロケが行われたのは、11月12日(木)。コロナ禍で、実に8か月ぶりのロケとなります。2人が乗り込んだのは、桐生市内を観光客向けに走っている、カラフルな電動バス。最高時速は19km、しかも窓がないこのバスは、”ソーシャルディスタンス”を確保しつつ、のんびりと街をめぐるにはうってつけ!。ゲストの風間さんが『むしろ外!』と言うほど、換気の必要が全くないオープンなバスに乗って(笑)、二人は出会いを求めて旅をします。

マユバス先に、桐生市にある「新川公園」でMAYU(まゆ)バスに乗り込んだ鶴瓶さん、風間俊介さんが待つ「JR桐生駅」の南口広場へと向かうことに。ところが、出会った地元の方々と交流する鶴瓶さん、まゆバスはなかなか出発できません(笑)。ようやく出発しようとしたその時、声を掛けてくれたのは、土日にまゆバスの運転手をしているという窪田さん。検温と手の消毒を済ませてから、まゆバスに招き入れ、桐生市内の見所(天満宮)や名物(ソースかつ丼やうどん)を教えてもらいました。

一方、JR桐生駅の南口広場で、鶴瓶さんの到着を待つ風間俊介さん。道路のライン引き工事をしていた方達に桐生市の名物を尋ねると、『”東の西陣”と言われるほど、昔は機織りが盛んだった』と教えてもらいました。現在、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で徳川家康公を演じている風間さん、徳川家康の命により絹織物の拠点として1951年に桐生新町(現在の桐生市の中心市街地、重要伝統的建造物群保存地区に選定)が整備されたと聞き、桐生市を旅先に選んだそうです。さらに、駅前広場にいた人達に挨拶して回り、ようやくジャニーズらしい声援をもらい喜ぶ風間さんですが、まだ一向に到着しない鶴瓶さんに、苛立ちを隠せません(笑)。そこで、一人で歩き出した風間さん、近くにあった「ニチイケアセンター桐生」を見つけると、ヘルパーの研修に来ていた大勢の女性介護士さん達と出会い、勝手に旅をスタート!。そこへ、ようやく到着したまゆバスの鶴瓶さん、二人して勝手に喋くりあって、研修授業のスタートを邪魔する二人でした(笑)。

花清本店さぁ、二人でまゆバスに乗って出発!と思ったその時、観光パンフレットを手渡してくれたのは、向かいにあるお花屋さん「花清本店 f.first」を営む近藤さん。ステキな花屋だとビックリした鶴瓶さん、再びバスを降りると、店を訪ねることに。出迎えてくれたのは、ダンディなご主人ですが、かかあ天下の上州にあって、気の荒い愛媛県西条の女性を嫁にもらいペシャンコだとか(笑)。すっかり”桐生人”に染まった奥さんによると、桐生市には織物産業に係わる華やかな経営者が多いことから、昔から花屋が沢山あったそうです。

インスタグラム・kaiba_terrace花清本店を出た二人は、店の前でナンパされた二人の女性の案内で、ステキな場所でお茶することに(笑)。鶴瓶さんはてっきり女友達の二人連れだと思って話を聞いていると、なんとイタリア生まれの高校生と、イタリア人の夫を持つお母さんの坂口さん母娘だと知り、ビックリ!。6歳の時に日本に来た娘さんは、10年ほどで日本語がペラペラで、全く分かりませんでした(驚)。坂口さん母娘に案内されたのは、買場通りにある雑貨屋を兼ねたカフェの「カイバテラス」。古民家を改装して開かれたお店はとてもお洒落。カレーの匂いに誘われた風間さん、週替わりで地元の食材が提供されていると聞き、この日のメニューだった今井農園さんのカレーを頂くことに。風間さんによると、野菜たっぷりのカレーを、この店の雰囲気の中で頂くと、まさに『人間ってこうありたいなっていう食事』に感じるそうです(笑)。毎週木曜日に提供されるカレーは大人気で、大勢のお客さんが皆カレーを食べていますし、テイクアウトで買いに来るお客さんもいます。先月は5週あったので、5種類全部のカレーを食べた人には、「カレー王」の称号が与えられたとか(笑)。

ここで別れることにした二人は、東久方町にある電動バス車両基地で、それぞれ別のバスに乗り換えて、一人旅のスタートです。

鶴瓶さんは本町通りの突き当りにあるという、「桐生天満宮」を訪れます。お参りを済ませた鶴瓶さん、境内を出た所で、ソースかつ丼の幟が立っている古民家風の食堂「アリス」を見つけます。さっき、カイバテラスでカレーを我慢した甲斐があったと、ソースかつ丼を食べることに!(笑)。

一方の風間さん、別のまゆバスに乗って向かった先は、なんと鶴瓶さんと同じ桐生天満宮!。到着すると、鶴瓶さんのバスが止まっていて、ガッカリです(笑)。食堂に入ろうとしていた鶴瓶さんを見つけると、『ベ―師匠、本町通りに行くって言ってたじゃないですか!』と文句を言いますが、『うるさいな!』と一蹴されてしまいました(笑)。

鶴瓶さんがアリスに入ると、店内には芸能人の似顔絵が所狭しと飾られています。店主の高橋さんに話を聞くと、友人で画家の谷安法(たに やすのり)さんが描いた鉛筆画だそうです。アトリエ代わりに飾る場所を提供しているとか。鶴瓶さんがソースかつ丼を頂いていると、高橋さんが電話で呼んでくれた谷さんが店に来てくれて、鉛筆画のことについて話を聞くことが出来ました。サラリーマンを定年してから趣味で始め、17年になるそうです。大河ドラマの出演者はずっと描いていると聞いた鶴瓶さん、『だったら西郷どんに出ていた岩倉具視は書いてないんですか?』と問いただすと、『見たんですけどね、いや~失敗したなぁ』と平謝りする谷さん(笑)。すると、その後で十日もかけて、鶴瓶さん演じた岩倉具視を描いてくれたそうで、スタジオでその作品が披露されました。『まるで写真のよう』と、その出来栄えに驚く風間さん。小野アナウンサーによると、『鶴瓶さんは”ほり”が深くないので顔の陰影を出すのが難しかった』と谷さんは仰っていたそうです(笑)。

鶴瓶さんと袂を分かちたい風間さん、天満宮で出会った観光客から群馬名物「ひもかわうどん」を食べてきたと聞くと、カレーを食べたばかりなのに、今度はうどんの店を探すことに(笑)。探し当てたのは、手打ちうどんの店「しみずや」。店員さんのおすすめで、温かいひもかわうどんのきつねを頂くことに。うどんを頂いて食レポも済ませた風間さん(笑)、3代目になるという店主の清水さんと、店を手伝っている先代のご夫婦から、ご家族の暮らしぶりなどについて話を聞きました。

鶴瓶さんは、最初に出会った花清本店の近藤さんから、昨日一緒に食事をしたお友達と紹介された、桐生のお花屋さんを巡ることに。最初に訪れたのは、「紅白生花店」。出迎えてくれたのは、花屋だからと髪の毛をグリーンに染めている増山さん。昨夜は、花屋の奥さん仲間で、アルゼンチンワインを一人一本開けたとか(笑)。

風間さんは、うどんの「しみずや」の表で出会った中学生の女の子2人を誘い、バスに同乗させると、将来の夢の話などを聞きながら、先のカイバテラスで出会った、1時間程で絹のストール織りが体験できるという板野さんの工房へと向かいます。訪ねたのは、「工房 風花(かざはな)」。中学生二人には繭から糸を紡いでもらい、風間さんはその糸で機を織り、3人で合作したネックウォーマーを鶴瓶さんにプレゼントしようとの考えです(笑)。糸を紡ぐ作業を教えてくれたんは、板野さんのご主人の福寿(ふくじゅ)さん。定年退職後、奥さんに”服従”し、工房の手伝いをさせられているとか(笑)。

鶴瓶さんは、紅白生花店の増山さんから教えてもらった、昨夜皆さんで食事をしたというお店「OKIYA GUEST HOUSE & TAPAS BAR」を訪れます。出迎えてくれたのは、桐生出身の高橋さんと、夫でアルゼンチン出身のガブリエルさん。2年前にこの古民家を一目見て気に入り購入し、今年の9月に店をオープンしたそうです。まだ営業前ということで、お二人から、観光で訪れたペルーのクスコで出会い、数年後にバハ・カリフォルニア半島の先端にあるロスカボスのリゾートで再会し結婚するに至ったという、とてもロマンチックな馴初め話を聞いた鶴瓶さんでした(笑)。

スタジオで、風間さんから3人で織ったネックウォーマーをプレゼントされた鶴瓶さん、靴を脱ぎつつ、『もう一つは?』と…。どうやら、”レッグウォーマー”と間違えていた様です(笑)。

鶴瓶さんは、再び花屋巡りに戻り、今度は「花のアサクラ」を訪れます。出迎えてくれたのは、店主の朝倉さん。桐生八木節まつりが気になった鶴瓶さんは、八木節を唄う人に会いたいと朝倉さんに相談すると、毎週土曜日には「あーとほーる鉾座」で八木節が披露されているそうですが、この日は生憎と木曜日。そこで、町内会長をしている金物屋の「奈良屋」さんに相談してみたらと、店を教えてもらいました。奈良屋さんを訪ねた鶴瓶さんですが、生憎と町内会長の蓮さんは外出中で、4時に再び訪ねることにして、最後の花屋さん「花のにしはら」を訪ねます。出迎えてくれたのは、店主の増子さん母娘。お母さんは、40年ぶりに再会したというお客さんとの出会い話を鶴瓶さんに勘繰られ、汗が吹き出します(笑)。娘さんが紹介してくれたのは、店にいた群馬大学生の伊藤君。大学生13人で糸染工場をDIYリノベーションし、冬はスープ専門店、夏はかき氷専門店として店を、この11月にオープンさせたそうです。そこで花屋さんとコラボして、お客さんにカードを配り、そのカードを持って花屋に行けば、同じ色の花が安く買えるというコラボレーション事業を立ち上げ、花屋の敷居を下げるとともに、地域に人の流れを創りたいと考えたんだとか!。その話を聞いた鶴瓶さん、生憎と今日は休みだそうですが、二人にその店を見せてもらうことに。

鶴瓶さんが二人に案内された訪ねたの、「彩(いろは)Soup Shop」。ゴミ屋敷だった糸染工場を、大家さんから『建物をあげるから何か面白いことをしろ』と言われたことをきっかけに、伊藤くんが妹を含め学生をかき集め、3トンものゴミを自分たちで片付けて、壁を塗り替え家具を手作りし、50万円の資金でリノベーションしたそうです。若い人たちから、生き生きとした話が聞けて、とても嬉しそうな鶴瓶さんでした(笑)。

インスタグラム・jizaian5133風間さんは、工房風花の近くで見つけた、器のギャラリー&旬菜カフェ「自在庵」を訪ねてみることに。オープンしたばかりのこの店は、新聞記者を定年退職した横山さんが、趣味が講じて、国の登録有形文化財「旧金谷家住宅主屋」を活用し、家族の力を借りて立ち上げたんだそうです(汗)。奥さんはもちろん、お姉さんや義理の兄、その甥っ子らの協力を得て、文化財の古い家屋をステキなカフェに生まれ変わらせた、家族のパワーを目の当たりにした風間さん、その無限の大きさに気づかされました。

再び奈良屋を訪ねた鶴瓶さん、外出先から戻った町内会長の蓮さんに案内してもらい、「あーとほーる鉾座(ほこざ)」を見学させてもらいます。そこに明治初期に作られたという鉾や祇園屋台と一緒に展示されていたのは、なんでも鑑定団で3,500万円もの値が付いたという生人形「素盞鳴尊(スサノオノミコト)」。残念ながら八木節は見学できませんでしたが、スタッフが後日、その定期公演の様子を撮影してきて、スタジオで放映してくれました。

再放送は、今のところ未定です…。

 


二人旅

鶴瓶さん

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番組内で紹介された 桐生市の名物など

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