ダイブコンピュータ比較一覧表|お勧めはどれ?

ダイコンNEMOを水没させてしまい再購入の検討のため作成しました。

おすすめのダイビングコンピュータ

新着情報 2020年6月、新製品の情報を追加しました。

※ 旧モデルの情報は、アーカイブした古いページにあるかもしれません。「2019年1月版」か「2017年5月版」、「2016年11月版」のページをご覧ください(これ以前の過去モデルのページは、リンクのメンテナンスが出来ず削除しました)。

 初めてのダイブコンピュータの選び方

この「ダイブコンピュータ比較一覧表」のページを最初に作ったのは、今から13年前。この間に、ダイビングコンピュータは、各段の進化を遂げました!。当時はまだ、「バックライト」の有無や、警告音の「アラーム」が鳴るか否か、「ナイトロックス対応」の可否が、ダイコンを選ぶ際の重要なファクターでしたが、今では何れも当たり前の機能となり、「デジタルコンパス」や「ソーラー発電」、「GPS」、「(Bluetooth等による)無線接続」、「カラー画面」など、選択基準となる機能や性能は、当時とは雲泥の差(汗)。上を望めばキリがありませんが、値段にもキリがなく、どれを選んだらいいのか難しいのが実情です…。そこで、ダイコンを選ぶ際のヒントになればと、おすすめのポイントを紹介していきたいと思います!。

セイコーのプロスペック・マリンマスターダイブコンピュータは、以前はアクアラングスキューバプロなど、ダイビング機材のメーカーのものが一般的でしたが、近年は、スントガーミンなど、スポーツウォッチやGPSウォッチで名を馳せた精密機器メーカーや、コンピュータ専業のベンチャー企業の参入が相次いでいます。スントやガーミンに対抗するのは、わが日本メーカーであるカシオのプロトレックですが、ダイブコンピュータへの参入は、今後あるのでしょうか?。実はセイコーやシチズンも、2010年頃までは、それぞれマリンマスターやサイバーアクアランドといったブランドから、ダイブコンピュータを発売していました!。また開発してくれたら、嬉しいのですが…。

ダイブコンピュータとは?

そもそも、ダイブコンピュータとは、ダイバーが減圧症にならないために開発された機器です。Cカードのライセンス取得の学科講習で、ダイブテーブルの使い方を習ったのを覚えていますか?(笑)。減圧症にならずに安全に潜水できるための、潜水深度や潜水時間、次のダイブまでに必要な休憩時間などを調べ、ダイビングプランを立案するために使います。しかし、一般的なファンダイバーだと、インストラクターの指示に従って、潜って休んでを繰り返すだけで、自分でダイブプランを立てることはまずしないので、1年も経てば、ダイブテーブルの使い方なんて、すっかり忘れてしまいます…。しかし、潜っていて気が付いたら、インストラクターより数メートルも深くをずっと潜っていたなんてこと、ありませんか?(汗)。ダイブコンピュータは、身に着けているひと個人の、水深と時間をリアルタイムに計測し続けることで、より安全なダイビングを可能とすると同時に、最大水深だけから計算した潜水時間より、はるかに長い時間、潜っていられる様になりました!。ダイブコンピュータ(Dive Computer)を略して、「ダイコン」とか「DC」と呼んだり、「ダイビングコンピューター」と言う場合もあります。

ダイブコンピュータを選ぶ際のポイント

したがって、ダイブコンピュータに求められる一番重要な機能は、無限圧潜水時間や水面停止時間などを計算してくれる「コンピュータ・プログラム」であり、そこから外れた場合に音や光・振動(バイブレーション)等で警告を発して伝えてくれる「アラーム機能」であったりします。実は、この計算プログラム(アルゴリズム)は、幾つかの無限圧潜水理論に基づいて開発されているため、どのメーカーのダイブコンピュータも同じという分けではありません。一緒に潜ったバディと、水面停止時間や休憩時間が違ったりする場合もあり得ます。ただし、一般のファンダイバーが、そのアルゴリズムの違いを気にする必要は全くありません。そもそも、私にはその違いが理解できませんし…(笑)。それよりも、まずは、警告音やアラーム表示の方法、自動的に潜水モードになり自動的に安全停止時間が表示されること、途中で電池切れなんてならない様にバッテリー寿命が長いことやソーラー発電であること、などが、まずダイコンを選ぶ際のポイントとして挙げられます。

次に考えたいのは、「エンリッチドエア・ナイトロックス」に対応しているか否か。最近は国内でも、エンリッチドエアのタンクをレンタルできるサービスショップが増えました!。エンリッチドエアとは、通常は「窒素:酸素=79%:21%」の構成比を、酸素の濃度を21%より高めた混合ガスで、単にナイトロックス(窒素と酸素の混合気体)と言われることもあります。エンリッチドエアを使うことで、潜水時間に余裕が生まれ、ダイビングによる疲労も軽減されます。そのため、人より酸素の消費量が多く、一緒に潜っているメンバーに迷惑を掛けてしまうと心配するダイバーや、シニアダイバーには、あると助かる機能です。ただし、安全に使用するには正しい知識が必要となり、SPコースの取得が前提となりますが、今は持っていなくても、将来取得する可能性も考えておきましょう。

次は、「GPS」や「デジタルコンパス」、USB端子やBluetoothなどを搭載したパソコンやスマホとの「通信機能」、ログ分析など「専用アプリ」の有無など、様々な便利機能が増えていますので、必要に応じて選びましょう。ただし、これらの機能を使いこなすには、それなりのスキルと根気が必要で、おじさんには、もう付いて行けません…(汗)。私の場合、ログの記録本数も、当日か翌日にログブックに記録する分が残っていれば、十分です(笑)。

最後は、「トランスミッター」と「混合ガス」への対応。ここまでの機能を必要とするには、それ相応の経験とスキルを身に着けたダイバーですから、初めてダイコンを買おうと考えている人には、まず必要ありませんね、たぶん…(汗)。もちろん、『オレはプロの水中カメラマンを目指すんだ!』という様な人は別です。高価なトランスミッターがセットになった商品でなくても、対応しているダイコンなら、将来トランスミッターだけを買い足すことも可能です。

最後に、本当に「ダイブコンピュータ」であることだけは、絶対確認してください!。”ダイビング用”と謳いながらも、無減圧ダイブプランを計算できるプログラムやアラーム機能も搭載せずに、単に水深や潜水時間だけ計れる「な~んちゃってダイコン」もありますので、ご注意ください。安さに釣られて、間違って手を出さないように!(笑)。

当たり前の機能・あった方がいい機能・欲しい機能
  • オート潜水モード
  • ダイビング・ログ機能
  • ナイトロックス(Nitrox)対応
  • バックライトの点灯(手動/自動)
  • 警告音アラームの鳴動(音/バイブ)
  • 安全停止時間の自動表示
  • 耐圧水深(最大深度) 80m以上
  • 長さ調節できるストラップ(バンド/ベルト)
必要に応じて選ぶ機能
  • ソーラー充電
  • デジタルコンパス(方位計)
  • GPS
  • パソコン接続・スマホ(アプリ)連動(USB/赤外線/Bluetooth/Wi-Fi通信)
  • 残圧表示(トランスミッター接続)
  • カラー画面表示

ダイブコンピュータの画面表示例
ダイコンの画面表示例

 今注目のおすすめのダイコンは?

毎年のように新製品が登場するダイブコンピュータ、新機能が加わったり、デザインが新しくなって目移りしますが、基本性能だけに特化するなら、値段のこなれた型落ち機種も見逃せません!。現時点で私が買うなら、どのダイブコンピュータがおすすめか、何本かピックアップしてみました。

リーズナブルなダイコン、おすすめは?

私がダイビングを始めた頃のダイコンは、警告音のアラームが鳴らなかったり、液晶が暗くてバックライトが点かないと水中では見難かったりしましたが、今どきのダイコンは、ここに紹介した製品であれば、何れもそうした最低限の性能は十分に有した商品ばかりです(汗)。

その上で、リーズナブルに安くダイコンを購入したい場合に気にしたいのは、価格の他に、電池の持ちと、将来的にナイトロックスへの対応でしょう。

以上の点を踏まえると、デビューを果たしたダイバーが初めて買うダイコンで、最低限の機能を供えつつ価格が安くておすすめのダイブコンピュータは、アクアラングの「i100」が私のイチ押し!…かな?(笑)。ナイトロックスに対応し、ワンボタン式の簡単操作、電池はユーザ自身で交換可能、オプションのUSBケーブル(7千円位)を購入すればPCとの接続も可能です。これで2万円ちょっとで購入できるのは、たいへんリーズナブル!。ちょっと画面が大きく厚さもあり、重さ(110g)もあるので、普段使いは出来ませんが、ダイビング旅行の行き帰りぐらいであれば、何とか腕時計代わりに着けて出掛けられそうです(笑)。
アクアラング i100

同じようなコンセプトのダイコンは、他のメーカーも同様にラインナップしていて、スントの「ZOOP NOVO(ズープ・ノボ)」、マレスの「PUCK PRO +(パック・プロ・プラス)」、クレッシーの「LEONARDO(レオナルド)」など。何れもダイブコンピュータとしては、有名なメーカーの製品なので安心して購入できそうです。後は、価格と自分好みのデザインで選んでみては如何でしょうか?。サイズ感は、何れも似たり寄ったりです。

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感想(1件)

所有感で自己満足、おすすめは?

本格派ダイバーの方には叱られてしまいそうですが(汗)、そうした皆さんは自身の経験と判断で最適なダイブコンピュータを選ばれると思うので、あくまで休日ファンダイバーとして、私が見栄とハッタリで選ぶなら、今は、ガーミンの「Descent Mk1」(価格 128,000円+税)が欲しいです!(笑)。

GPS機能を搭載したスマートウォッチやウェアラブルコンピュータでは、登山やランニング、ゴルフなど、トップアスリートなら誰でも知っている GARMIN(ガーミン)製。腕時計サイズのダイビングコンピューターで、オプションながらトランスミッターに接続して残圧計測も可能です。その上、フルカラーマッピングと位置参照を備えた、水面でのGPSナビゲーション機能を世界で初めて搭載。さらに、登山、ランニング、サイクリング、スイム、ゴルフ、心肺計測など、マルチスポーツ機能から外出時に連絡を取るためのスマートな通知機能まで、Garmin fenixシリーズ最高峰の機能を搭載しています。デザイン的にも、極めて洗練されたエレガントさが魅力で、普段使いしても全く違和感なく、むしろ注目されること間違いなし!。なんなら、ベゼルとバンドにチタン素材を採用した、ハイグレードモデルの「DESCENT Mk1 Ti」(価格 168,000+税)もありますよ(笑)。アクティブに多彩なスポーツを楽しむ、ステキな大人のスポーツマンには、最適の一本かと…。

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 1.SUUNTO(スント)

スントのホームページスント(SUUNTO)は、フィンランドフィンランドのメーカーにある精密機器メーカーです。1932年にヴォホロネン氏が液体封入型コンパスを発明し、1936年にスント社を設立。主に、フィンランド国防軍にコンパスを供給して成長を果たしました。

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今から約50年前、1970年にダイビング用コンパスを発売して、ダイビング分野に本格参入。1987年に、世界初となるダイブコンピュータ「SME-ML」を発売し、10年後の1997年には、世界初の腕時計サイズのダイブコンピュータ「Spyder」を発売しました。以後、ダイビング分野だけでなく、アウトドア用のコンピューター式腕時計を発売。今では登山やフィットネス、ランニング等のスポーツウォッチ/スマートウォッチの業界において、ガーミン(Garmin)やエプソン(EPSON)と並ぶ、世界的な人気ブランドです。スント社は、1999年にフィンランドの総合スポーツ用品大手のアメア・グループ(現・アメアスポーツコーポレーション)に買収され、現在はサロモンやウィルソンといったスポーツブランドと一緒に、その傘下に名を連ねています。

スント(SUUNTO)のダイブコンピュータは、以前は日本の代理店だったFLコーポレーションが取り扱っていましたが、2017年4月からは、グループ親会社の日本法人・アメアスポーツジャパンが直接、輸入・販売を行っています。

スント(SUUNTO)のダイブコンピュータは、腕にはめる「リストタイプ」でも、①腕時計に近いサイズで、普段身に着けていてもデザイン的にスタイリッシュなDシリーズ(DX、D9、D6、D4)のほか、②ダイビング用に特化したデザインの腕時計型(HELO、VYPER、ZOOP)と、③大画面タイプのEONシリーズ(EON STEEL、EON CORE)がラインナップされています。ちなみに、既に廃版となってしまいましたが、映画やドラマ「海猿」で主人公の仙崎大輔(伊藤英明)が使っていたスントの「STINGER」(スティンガー)や、ユーザによる電池交換を可能とした「MOSQUITO」(モスキート)は、当時、爆発的な人気を博しました!(笑)。

スントのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「SUUNTO ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

2019新製品 スント D5 2019年の新商品・発売日

スントから新商品「D5 」が、2019年4月に発売されました(スントのニュースリリースへ)。カラーディスプレイとデジタルコンパス、充電式バッテリーを搭載し、Bluetooth無線通信でスマホのSuuntoアプリとの連携やソフトウェアのアップデートが可能。また、豊富なカラーと素材の異なるストラップが多数用意されており、好みに応じて交換が可能。

メーカー希望小売価格は、素材タイプにより異なりますが、105,600円(税込)から。

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 2.SCUBAPRO(スキューバプロ)

エスプロのホームページスキューバプロ(Sプロ)は、1963年に設立されたアメリカ米国のメーカーのダイビング器材メーカーです。創立当初から、様々なイノベ―ションをダイビング業界にもたらしてきましたが、1965年に発売したジェットフィンシリーズは、現在でも世界中のダイバーに愛されており、スキューバダイビングフィンの中でトップの累積販売数を誇ります。1966年には、ダイブコンピュータの先駆けとなるアナログ減圧弁メーターを、1978年にはベストタイプのBC「スタブジャケット」を、初めて世に出してきました。若い人は知らないかもですが、今から約30年前、大人気を博した映画「彼女が水着にきがえたら」で、織田裕二が着用していたのが、今では懐かしいSプロの「オレンジスタビ」です。

SCUBAPRO クラシックアドベンチャー2 AIR2/4th G.装備

1997年に、ダイブコンピュータ「Aladin PRO」シリーズで『ダイブコンピュータといえばUWATEC』とまで称されたスイスのウワテック社と合併し、Scubapro Uwatec社として米国のアウトドア用品大手 Johnson Outdoors(ジョンソン・アウトドア)社の傘下に入りました。

スキューバプロのダイブコンピュータは、腕にはめる「リストタイプ」でも、①腕時計に近いサイズで、普段身に着けていてもデザイン的にスタイリッシュな、最新のソーラー充電「Z1」と従来のMシリーズ(M2、M1)に加えて、2020年に新たに「A1」がラインナップに加わりました。ほかに、「CHROMIS」シリーズと「ALADIN」シリーズ、②ダイビング用に特化し大画面タイプのGALILEOシリーズ(GALILEO 2、GALILEO SOL、GALILEO LUNA)等があります。

スキューバプロのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「SCUBAPRO ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

2020新製品 スキューバプロ A1 2020年の新商品・発売日

スキューバプロから新商品「A1」が、2020年3月に新発売されました。基本性能に特化しつつ、90gの重量とこのデザイン性で、これからダイビングを始めるニューダイバー、カジュアル層のレクレーションダイバーの用途にピッタリのモデルです。

発売されたばかりで、まだ価格はこなれていませんが、新製品ながら6万円を切る、リーズナブルな価格設定も魅力です!。

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 3.Bism(ビーイズム)

ビーイズムのWebサイト高圧ホースや接続金具などの部品メーカーである日本日本のメーカーのメーカーのブリヂストンフローテック株式会社(ブリヂストンの子会社)が、1986年にスクーバダイビング事業を開始。レギュレーターやゲージ、BC、ダイブコンピュータを商品化し製造・販売してきましたが、1999年にこのダイビング事業部門を分離独立させ、株式会社ビーイズムが設立されました。

【レギュレーター】ビーイズム Ti ネレウス【RX3410】

ゴムメーカー大手のブリヂストン系列で、高圧ホースなどの部品メーカーから派生したダイビングギアメーカーだけに、ゴム製のブーツやグローブ、レギュレーターや接続ホースなどに定評があります。ビーイズムのセカンドステージ「スウィングヘッドレギュレーター」は、世界で唯一、前後・左右に360度回転できるため、口から外れようとする力が上手く分散されることで顎や歯への負担を大幅に軽減、口の小さな女性や年配の方にもお勧めです。また国産メーカーだけに、サポート体制でも安心感があります。

ビーイズムのダイブコンピュータは、いずれも普段使いも可能な「リストタイプ」のダイコンです。海上自衛隊E.O.D(爆発物処理班)の隊員にも支給されている質実剛健な「DIVE DEMO」シリーズと、女性ダイバーのために開発されカラフルな「Dive Beans」シリーズ、最新のマルチガスに対応した「DIVE GRANDE」シリーズがライナップされています。

ビーイズムのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「Bism ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

 4.TUSA(ツサ)

ツサのWebサイトツサは、日本日本のメーカーの総合スポーツ用品メーカーである株式会社タバタの、ダイビング用品のブランドです。タバタ(Tabata)は、1952年の創業で、従業員数は300名。スクーバダイビング器材のほか、スイミング用品、ゴルフ練習用品、健康用品などを製造・販売しています。台湾タバタで製造されているスクーバダイビング用マスク、スノーケル、フィンの生産量は、世界一です。

タバタ フジタ パターマット GV-0131

現在発売されているTUSAのダイブコンピュータは、いずれも普段使いも可能な「リストタイプ」のダイコンで、ソーラー充電がウリです。以前にも世界に先駆けて、スクエア型で大画面表示のリスト型コンピュータ「IQ-800」シリーズを世に送り出すなど、先端的な機能を採用してきたツサですが、2014年にはダイブコンピュータで世界初のソーラー充電式「DC Solar IQ1202」を発売しました。

ツサのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「TUSA ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

 5.Aqua Lung(アクアラング)

アクアラングのWebサイトアクアラングは、フランスフランスのメーカー世界最大のダイビング器材メーカーです。日本にスキューバダイビングを紹介したのは、アクアラングの米国法人で、当時の日本では、スキューバダイビングのことを『アクアラング』と呼んでいたそうです。

世界最大手の産業ガスメーカーである、フランスのエア・リキード社の技術者によって、1943年に世界で初めて、レギュレーターが開発されました。そして1946年には、世界で最初のレギュレーターを製造販売する La Spirotechnique(ラ・スピロテクニック社、後にAqua Lungと社名を変更)が設立され、スポーツや娯楽としてのスキューバダイビングが、世界中に広まっていきました。1990年に、ダイビング・ベストでは世界最大手となるアメリカの機材メーカー Sea Quest(シークエスト)社を買収。他にも、Apexx(エイペックス)やDEEP SEE(ディープシー)、Aqua Sphere(アクアスフィアー)といったブランドを、その傘下に収めてきました。

アクアラングのダイブコンピュータは、腕にはめる「リストタイプ」でも、①普段身に着けていてもデザイン的にスタイリッシュな、最新のソーラー充電式の「CALM」(カルム)と、「i450」「i300」「i200」「i100」シリーズのほかに、②ダイビング用に特化した見やすいスクエア画面でカラー液晶の「i770R」「i750T」があります。

アクアラングのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「AquaLung ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

2020新製品 カルム Plus+ と i200C 2020年の新商品・発売日

アクアラングから、新商品「カルム Plus+」と「i200C」が、2020年3月に新発売2020年の新商品・発売日されました。

カルム Plus+(定価 86,000円+税)は、ソーラー駆動で人気の「カルム」に、新たにBluetoothを搭載した、“メイド・イン・ジャパン”のダイブコンピュータです。ワイヤレスで、PCやスマートフォンの専用アプリにログデータを転送でき、カルム本体の設定変更やソフトウェアのアップデートも楽々操作できます。

一方、i200C(定価 65,000円+税)は、デイリーユースのスポーツウォッチ感覚でいつでもダイビングに行ける新感覚のデザインで、こちらもBluetooth通信機能を搭載。モバイルアプリDiverlog+を使い、ログ管理と同時に、楽しい思い出や写真、ダイビングのロケーションをSNSでシェアできます。

 6.MARES(マレス)

MARESのWebサイトマレスは、イタリアイタリアのメーカーのダイビング器材メーカーです。個人的に、マレスのデザインがとても気に入っていて、私が最初に買ったダイコンはマレス(NEMO)でした。思い返せば、ウン十年前にCカードを取った時に最初に買った3点セットも、やはりマレスでした!(笑)。

1949年にイタリアで創業したマレス社は、当初はマスクとスピアガン(銛を発射する水中銃)を主力商品としていました。1989年に、スキー板やテニスラケットメーカーのヘッド社と、スキーのビンディングメーカーのチロリア社とともに買収され、オランダを本拠地とする HTM(Head-Tyrolia-Mares) Sports Holding BV(HTMグループ)の傘下に入ります。HTMグループは、1998年にレギュレーターで有名な米国アメリカのメーカーのDacor(ダコー)社を買収し、マレスはダコーブランドを吸収する形で、総合ダイビング器材メーカーとして成長してきました。

マレスのダイブコンピュータは、腕にはめる「リストタイプ」でも、①普段身に着けていてもデザイン的にスタイリッシュな、「MATRIX」「SMART」「SMART AIR」「PUCK PRO +」のほかに、②ダイビング用に特化した見やすいスクエア画面の「QUAD」「QUAD AIR」と、カラー液晶の「ICON HD」に加え、2019年に新開発の減圧アルゴリズムを搭載した新製品「GENIUS」(ジーニアス)がラインナップに加わりました。

マレスのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「mares ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

2019新製品 GENIUS(ジーニアス) 2020年の新商品・発売日

GENUIS2019年にマレスは創業70周年を迎え、意欲的な新商品を相次いで市場に投入しました!。ダイブコンピュータでは、高解像度の大型カラーディスプレイに新開発の減圧アルゴリズムを搭載した「GENIUS(ジーニアス)」2020年の新商品・発売日が新登場。他にも、従来から人気のコンパクトな腕時計型ダイコン「SMART(スマート)」に、トランスミッターが接続可能な「SMART AIR」2020年の新商品・発売日がラインナップに追加されました。

GENIUS(¥118,000+税)の大型のカラー液晶画面は、解像度が高く斜め方向からでも見やすく、さらに残圧が色により一目でわかる様にタンクを色で塗り分けたり(カラーコード化)、ログブックの複数グラフ表示など、分かりやすい表示が特徴的です。別売のLEDタンクモジュール(¥40,000)と組み合わせれば、酸素消費量やエア切れまでの推定時間も表示してくれます。

 7.Cressi(クレッシー)

クレッシーサブのグローバルWebサイトクレッシーは、イタリアイタリアのメーカーのダイビング器材メーカーです。以前はクレッシーサブ(Cressi-Sub)という社名でしたが、いつの間にか”Sub”が消え、現在はクレッシー(Cressi)社と名乗っています(汗)。世界90か国以上で様々なウォータースポーツの製品を開発販売していますが、今でもそれら製品の70%以上が、イタリアで製造されています(MADE IN ITALY)。

クレッシー(Italy)の商品は、以前は株式会社タンク(SunFan)が国内総代理店をしていましたが、2011年5月末で同社製品の取扱を中止し、現在Cressi社(Italy)の日本語サイト(Cressi Japan)は、日本正規代理店のインフィネイト株式会社(愛知県名古屋市)が運営を行っています。本国のCressi-sub(英語)のホームページと併せてご確認ください。

クレッシーのダイブコンピュータは、いずれも腕時計型の「リストタイプ」のダイブコンピュータですが、コンパクトなウォッチタイプと、普段使いには大きいですが見やすい大画面のダイコンがあります。2020年には、最小限の機能を供えた、たいへんリーズナブルなダイビングコンピューター新製品「DONATELLO(ドナテロ)」を新発売しました。ダイコンが初めてというダイバーにもお勧めできる、1ボタン式のシンプルな操作性が特徴です。

クレッシー・サブのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「Cressi-sub ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

 8.RATIO COMPUTERS(レシオ)

レシオのホームページレシオ・コンピューターズは、イタリアイタリアのメーカーで新しく誕生したダイビングコンピュータのメーカーです。2017年2月より、(FL)エフエル・コーポレーションが日本の正規代理店となって、レシオ製品の日本での発売を開始しました。

レシオのダイブコンピュータは、腕にはめる「リストタイプ」でも、①普段身に着けていてもデザイン的にスタイリッシュな、「iDive」シリーズと、②ダイビング用に特化した見やすいスクエア大画面(ビッグフェイス)でカラー液晶の「iX3M」シリーズがあります。いずれも、USB充電式のダイコンです。また、それぞれのモデルに、2mixガス対応のEasyタイプ、3mixガス対応のDeepタイプ、10mixガス対応のTech+タイプという、3種類の機種がラインナップされているのが特徴的です。そして、2019年2月には、腕時計型の充電式ダイコン「iDive」シリーズの3モデルそれぞれに、カラー液晶画面の新商品「iDive Color」(Easy、Deep、Tech+)が新発売されました!。

レシオのダイビングコンピュータ一覧

ここをクリック詳しくは「RATIO ダイブコンピュータ 比較一覧表」のページをご覧ください。

 

2019新製品 iDive Color 新商品

iDive Colorレシオ・コンピューターから、「iDive」シリーズの3モデルにカラー液晶を採用した新商品「iDive Color」(¥100,000+税)が、2019年2月に新発売2020年の新商品・発売日されました。

厚さ 15mm のコンポジット軽量ボディに、薄型 1.3 インチの明るいカラーディスプレイを採用。抜群の視認性であるアイコンベースのインターフェイスは、ダイビングのスキルアップに欠かせない信頼性の高いツールになりそうです!。

 9.GARMIN(ガーミン)

ガーミンのホームページガーミンは、1989年にスイススイスのメーカーで設立されたGPS通信機器のメーカーです。現在、主要な経営機能は米国 Garmin International Inc.,(NASDAQ)が担い、最大の製造拠点を台湾に置いています。

ガーミンは、元々はGPS通信機器メーカーで、GPS機能を搭載した登山用ウェアラブルコンピュータや、GPSを利用してグリーンまでの距離を計るゴルフ用のGPS距離計などでは、とても有名なメーカーですが、満を持して2018年2月に、GPSの位置情報を活用した最初のダイビングウォッチ「Descent Mk1」(ディーセント マークワン)を発売しました!。

Descent Mk1(価格 128,000円+税)は、ダイビングのエントリーとエグジットをマークし、水中ではビュールマンZHL-16cアルゴリズムの計算式で算出されたデータで最適な浮上指示を行い、ダイビング中にはトーン&バイブレーションアラートにより情報や危険性を的確に通知する腕時計サイズのダイビングコンピューターです。その上、フルカラーマッピングと位置参照を備えた、水面でのGPSナビゲーション機能を、世界で初めて搭載しました。さらにスマートウォッチとしても、マルチスポーツ機能から外出時に連絡を取るためのスマートな通知機能まで、Garmin fenixシリーズ最高峰の機能を搭載しており、極めて洗練されたデザインのエレガントさが特徴で、普段使いとしても活用いただけます。ダイビング機能だけに限らず、日常の消費カロリーなどを計算するライフログ機能、心拍数を計測しトレーニングに活用する心拍計機能&トレーニング計画・分析機能、ピッチ計測なども可能なランニング機能、グリーンやハザードまでの距離計測やデジタルスコアカードも付いたゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能まで、ありとあらゆる日常のアクティビティシーンで活用することが出来る、まさに万能のスマートウォッチであり、スポーツ用としては最高峰に位置するウェアラブルコンピュータです。なお、ベゼルとバンドにチタン素材を採用したハイグレードモデル「DESCENT Ml1 Ti(価格 168,000+税)もあります。何れもダイビングコンピュータとしてだけ見ると高額ですが、スポーツ万能のウェアラブルコンピュータと考えれば、逆にリーズナブルかもしれません…(汗)。

 10.Shearwater(シアウォーター)

シアウォーターのホームページシアウォーターは、2004年にカナダカナダのメーカーで設立された、ダイビングコンピュータを専門に開発する比較的新しいメーカーです。

腕時計タイプのダイブコンピュータ「TERIC(テリック)」は、直感的なメニュー操作に加え、明るく色鮮やかなカラーディスプレイを搭載し、高度なカスタマイズ機能によりダイバーの日常の腕時計としても、無類の機能を発揮します。

一方、「PERDIX(パディックス)」と、トランスミッター対応の「PERDIX AI」は、ユーザーが交換可能な単3電池をバッテリーに使用した、フルカラー液晶の画期的なダイブコンピュータです。単3電池使用というと、なんだか時代に逆行しているようですが、繰り返し充電が可能な単3形 Saft リチウム塩化チオニルバッテリ(LS14500)を使用すれば、100~120時間もの長時間駆動が可能です!。

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 ダイブコンピュータ比較一覧表

大きな一覧表(テーブル)です。スマホなど小さい画面でご覧の方は、上下左右にスワイプしてご覧ください。表の見方(表示の解説)は、表の最後に記してあります。

メーカー別機種別ダイコンの機能比較
1.SUUNTO(スント) SUUNTOの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
DX(ディーテン) 13万円~ 8mix 3D 1.5年 140hr 150m 107g 別売 USB
D6i NOVO 9万円~ 3mix 3D 1.5年 140hr 150m 128g 別売 USB
D5 新製品 8万円~ 3mix 音/振 3D USB充電 200hr 100m 90g 別売 Bluetooth,USB
D4i NOVO 7万円~ 1mix 1.5年 140hr 100m 92g 別売 USB
D4i 6万円~ 1mix 1.5年 140hr 100m 85g 別売 USB(op)
VYPER NOVO 6万円~ 3mix 3D 1.5年 140hr 80m 134g 別売 USB
ZOOP NOVO 3万円~ 1mix 1.5年 140hr 80m 120g USB
EON CORE 10万円~ 10mix 3D USB充電 200hr 80m 154g 別売 Bluetooth,USB
EON STEEL 13万円~ 10mix 3D USB充電 200hr 150m 347g 別売 Bluetooth,USB
2.SCUBAPRO(スキューバプロ) SCUBAPROの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
A1 新発売 6万円~ 1mix 2年 120m 90g Bluetooth
Z1 11万円~ 4mix 3D 手/自 ソーラー 30本 100m 94g Bluetooth
M2 (fullset) 13万円~ 3mix 3D 2年 50hr 120m 123g 付属 クレードル(op)
M1 8万円~ 3mix 2年 50hr 120m 123g クレドール(op)
CHROMIS 4万円~ 1mix 2年 50hr 120m 70g クレドール(op)
ALADIN TEC 3G 7万円~ 3mix 2年(自) 50hr 120m ?g 赤外線
ALADIN SPORT 5万円~ 1mix 2年(自) 25hr 120m ?g 赤外線
GALILEO 2(G2) 18万円~ 8mix 3D 手/常 USB充電 1000hr 120m ?g 付属 Bluetooth,USB
GALILEO SOL 14万円~ 3mix 3D 4年(自) 100hr 330m ?g 付属 赤外線
GALILEO LUNA 10万円~ 3mix 3D 4年(自) 100hr 330m ?g 別売 赤外線
3.Bism(ビーイズム) Bismの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
DEMO SOLIS 4G 13万円~ 4mix 3D 手/自 ソーラー 30本 100m 103g
Duo EX 7万円~ 3mix 2年(自) 24本 100m 85g
GRNDE exceed 9万円~ 3mix 2年(自) 24本 100m 84g USB
4.TUSA(ツサ) TUSAの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
IQ1204 9万円~ 4mix 3D 手/自 ソーラー 30本 100m 85g Bluetooth
IQ1203 7万円~ 1mix 3D 手/自 ソーラー 30本 100m 74g
5.Aqua Lung(アクアラング) AquaLungの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
i100 2万円~ 1mix 音/光 2年(自) 24本 100m 110g USB(op)
i200C 新製品 6万円~ 1mix 音/光 2年(自) 24本 ?m ?g Bluetooth
i300C 3万円~ 1mix 音/光 2年(自) 24本 ?m 138g Bluetooth
i450T 10万円~ 3mix 音/光 3D 2年(自) 24本 ?m 112g 別売 USB
CALM plus+ 新製品 8万円~ 1mix 1D ソーラー 30本 100m 75g Bluetooth
i750TC 16万円~ 3mix 3D USB充電 24本 ?m 150g 別売 Bluetooth,USB
i770R 新製品 13万円~ 4mix 3D USB充電 24本 100m 162g 別売 Bluetooth,USB
6.MARES(マレス) MARESの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
MATRIX 8万円~ 3mix USB充電 36hr 150m ?g USB
SMART 5万円~ 3mix 3年(自) 36hr 150m ?g USB(op)
SMART AIR 新製品 定価 9万 3mix 3年(自) 36hr 150m ?g USB(op)
PUCK PRO 3万円~ 3mix 3年(自) 36hr 150m ?g USB(op)
PUCK PRO + 新製品 3万円~ 3mix 3年(自) 36hr 150m ?g USB(op)
QUAD 7万円~ 3mix 3年(自) 38hr 150m ?g USB(op)
QUAD AIR 8万円~ 3mix 3年(自) 38hr 150m ?g USB(op)
ICON HD 16万円~ 3mix 3D USB充電 100hr 150m ?g 別売 USB
GENIUS 新製品 定価13万 5mix 3D USB充電 1000hr 150m ?g 別売 Bluetooth,USB
7.Cressi(クレッシー) Cressiの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
NEON 新製品 4万円~ 1mix 音/光 4年(自) 50本 ?m 87g USB(op)
DONATELLO 新製品 3万円~ 4年(自) 50本 150m ?g USB(op)
NEWTON TITAN 5万円~ 1mix 音/光 2年(自) 60本 ?m 135g USB(op)
GOA 4万円~ 1mix 音/光 4年(自) 50本 120m 87g USB(op)
GIOTTO 3万円~ 1mix 音/光 3年(自) 60本 ?m 135g USB(op)
LEONARDO 2万円~ 1mix 音/光 3年(自) 60本 ?m 135g USB(op)
8.RATIO COMPUTERS(レシオ) RATIOの詳細ページ
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
iDive Easy Sport 7万円~ 2mix 3D 手/常 USB充電 160本 150m 80g 別売 USB
iDive Easy Color 新製品 9万円~ 2mix 3D 手/常 USB充電 160本 150m 80g 別売 USB
iX3M GPS Easy 12万円~ 2mix 音/振 3D GPS 手/自 USB充電 160本 300m 330g 別売 USB
iX3M Prp Easy 10万円~ 2mix 音/振 3D 手/自 USB充電 160本 300m 330g 別売 USB
9.GARMIN(ガーミン)
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
Descent Mk1 14万円~ 5mix 3D GPS 手/自 USB充電 200本 100m 101g 別売 USB
10.Shearwater(シアウォーター)
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
TERIC 16万円~ 5mix 音/振 3D 充電式 500hr 200m 120g 別売 Bluetooth
PERDIX 14万円~ 5mix 音/点滅 3D 単3(自) 1000hr 260m 154g Bluetooth
PERDIX AI 16万円~ 5mix 音/点滅 3D 単3(自) 1000hr 260m 154g 別売 Bluetooth
11.その他
製品名 価格 ガス 画面 警告 方位 GPS ライト 電池 ログ 深度 重量 残圧 接続
deepblu(ディープブルー)
COSMIQ+
4万円~ 2mix USB充電 25本 100m 81g Bluetooth
ATMOS(アトモス)
Mission One
6万円~ 2mix 音/振 3D GPS USB充電 100本 100m 90g Bluetooth
表示例(解説)
  • 【価格】は、ネットショップでの実勢価格で調査時点での大よその安値を掲示(万円単位に四捨五入)。
  • 【ガス】は、混合ガス(トライミックス/ミックスガス)対応の場合はそのガス種類数を掲示、「1mix」はナイトロックス(Nitrox)の設定が可能。ナイトロックス非対応の場合は「-」と表示(但し、ここに挙げたダイコンは全てNitrox対応です)。
  • 【画面】は、表示画面が「」は丸型、「」は四角形(スクエア)。カラー画面表示の場合は「」の様に”赤色”で表示。
  • 【警告】は、警告が画面表示以外にアラーム音が鳴る場合は「音」、振動(バイブレーター)で通知する場合は「振」、警告灯(バックライト)が光る場合は「光」、点滅表示される場合は「点滅」、複数の場合は「音/振/光」と表示。
  • 【方位】(コンパス)は、デジタルコンパスの機能がある場合に「3D」もしくは「1D」と表示(”3Dコンパス”とは謳っていない”デジタルコンパス”でも詳細が不明な場合は「3D」と表示しています)。
  • 【GPS】は、GPS機能がある場合に「GPS」と表示。
  • 【ライト】(バックライト)は、バックライトが無い場合は「-」、手動で点灯する場合は「手」、潜水時に常時点灯できる場合は「常」、自動で点灯する場合は「自」と表示。いずれも対応している場合は「手/常/自」と表示。
  • 【電池】(バッテリー)は、標準的な使用下での電池交換までの寿命(目安)。充電式は「ソーラー」「USB充電」等そのデバイスを掲示。「(自)」はユーザーによる電池交換が可能。
  • 【ログ】(ログブックメモリ)は、記録できる潜水回数もしくは総潜水時間を掲示。
  • 【深度】は、最大水深(最大深度)を掲示。不明の場合は「?m」と表示。
  • 【重量】は、標準タイプのベルト込みの総重量を掲示。不明の場合は「?g」と表示。
  • 【残圧】は、トランスミッター(ワイヤレスエアーインテグレーション)による残圧表示に対応していない場合は「-」、別売で対応する場合は「別売」、セットになっている場合は「付属」と表示。
  • 【接続】は、パソコンとの接続やスマートフォンのアプリとの連動を可能とする機能がある場合、そのデバイスを掲示。接続機能が無い場合は「-」と表示。(op)はオプション対応。「赤外線」通信では、PC側に赤外線ポートが無い場合は別途オプション購入が必要。
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