都会からリタイアして地元の田舎に戻り始めた家庭菜園、少しずつ学んだ野菜の育て方のコツをまとめてみました。
野菜の種類はとても多く、家庭菜園で比較的手軽に育てられる野菜は、この外にも沢山ありますが、ここでは私が毎年育てている野菜のみを紹介します。
(他に春菊や水菜も年間を通じて栽培可能ですが、鍋の具材用に秋栽培が盛んなので、夏以降の頁をご覧ください)
(レタスもジャガイモも、夏蒔き秋収穫が出来ます。春蒔きの大根・カブ・人参、ブロッコリー&カリフラワーなどは、夏以降の頁をご覧ください)
(これら多くの野菜は何れも春まき栽培も可能ですが、夏まき・秋まき栽培の方が育てやすくオススメです)
他にも、畑の隙間で簡単に育てられるラディッシュ(ハツカダイコン)や、私の大好物のパクチー(コリアンダー)、パセリ、その他のハーブ類、スプラウト類も育てたりしますが、あまり書くネタが無いので割愛しました。また、サトイモやゴボウを育てる家庭も多いとは思いますが、我が家の畑は粘土質で固く、イモ類や長い根菜の栽培は収穫作業が大変なので、最近は作っていません(汗)。ただ、夏に収穫して翌春まで貯蔵でき、冬の長い長野県では貴重な保存食になるジャガイモや、当地では慶弔事に必ず付き物の天ぷらに欠かせないサツマイモは、何とか悪戦苦闘しつつも、栽培しています(笑)。
野菜を作っている畑の隅で、お盆やお彼岸に必要な仏花も育てています。さすがに春のお彼岸(3月20日頃の春分を中日とする前後7日間)には間に合いませんが、お盆(当地では8月13日~16日)にはアスターが花盛りですし、秋のお彼岸(9月22日頃の秋分を中日とする前後7日間)には遅くまで咲いているダリアがあると助かります!。なんと言っても仏花は、買うとなると高いですから…(汗)
他に、宿根草のアルストロメリアを庭(露地)や花壇に植えておくと、長野県であればお盆過ぎまで花を咲かせてくれるので、助かりますよ!。勝手にどんどん、増えてくれますし(笑)。
おまけ