本屋大賞【発掘部門】過去の受賞作一覧

これまで本屋大賞「発掘部門」の大賞に選ばれた超発掘本!を一挙ご紹介します。

※ 2026年「本屋大賞」が決定しました!。新着記事、最新記事
※ 2026年本屋大賞の「本屋大賞部門」の大賞および受賞作はこちらのページをご覧ください。

 本屋大賞【発掘部門】超発掘本!とは

本屋大賞」は、全国の書店で働く書店員が毎年過去1年間に発刊された小説から自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票し選び抜かれた作品です。

本屋大賞自体は2004年(第1回)に始まりましたが、「発掘部門」は2016年(第13回)から特別企画として実施されている本屋大賞のひとつの部門賞です。本屋大賞のノミネート作品は各実施年の前年1年間に発行された小説から選ばれますが、発掘部門ではジャンルを問わず、2002年11月30日以前に刊行された作品のなかで時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと思う本をエントリー書店員が一人1冊選んでいます。そのため毎年100冊前後の作品がリストアップされていますが、その中から『これは!』と共感した1冊を実行委員会が選出し、「超発掘本!」として発表することになりました。この超発掘本!の発表は、以降毎年続けられています。本屋大賞の部門賞としては現在ほかに、本来の「本屋大賞部門」と「翻訳小説部門」があります。

 2026年(15th)

旅の短篇集 春夏-あらすじ

旅の短篇集 春夏

著者: 原田宗典

【内容】 ロンドンの自然博物館にある恐竜の前でじっと息を殺していると恐竜が話し掛けてくる。そんな話を友人から聞いた「私」はそのイグアノドンの標本を訪ねるが、何の物音も聞こえない。がっかりしてホテルに帰ると、フロントに謎の伝言が……。(「イグアノドンからの伝言」より)ロンドン、ボストン、イスタンブール、世界のあらゆる都市へ、原田宗典が空想の旅にいざなう幻想的で不可思議な物語。珠玉のショート・ストーリー集。(KADOKAWAより)

 

 2025年(10th)

ないものあります-あらすじ

ないもの、あります

著者: クラフト・エヴィング商會

【内容】 よく耳にするけれど、一度としてその現物を見たことがない。そういうものがこの世にはあります。たとえば「転ばぬ先の杖」。あるいは「堪忍袋の緒」。こういうものは、どこに行ったら手に入れられるのでしょうか?このような素朴な疑問とニーズにお応えするべく、わたくしどもクラフト・エヴィング商會は、この世のさまざまなる「ないもの」たちを、古今東西より取り寄せて、読者の皆様のお手元にお届けします。文庫化にあたり、新たに3品を加えました。(筑摩書房より)

 

 2024年(9th)

プラスティック-あらすじ

プラスティック

著者: 井上夢人

【内容】 54個の文書ファイルが収められたフロッピイがある。冒頭の文書に記録されていたのは、出張中の夫の帰りを待つ間に奇妙な出来事に遭遇した主婦・向井洵子が書きこんだ日記だった。その日記こそが、アイデンティティーをきしませ崩壊させる導火線となる! 謎が謎を呼ぶ深遠な井上ワールドの傑作ミステリー。(講談社文庫より)

 

 2023年(8th)

おちくぼ姫-あらすじ

おちくぼ姫

著者: 田辺聖子

【内容】 貴族のお姫さまなのに意地悪い継母に育てられ、召使い同然、粗末な身なりで一日中縫い物をさせられている、おちくぼ姫と青年貴公子のラブ・ストーリー。千年も昔の日本で書かれた、王朝版シンデレラ物語。(角川文庫より)

 

 2022年(7th)

破船-あらすじ

破船

著者: 吉村 昭

【内容】 二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。しかし、積荷はほとんどなく、中の者たちはすべて死に絶えていた。骸が着けていた揃いの赤い服を分配後まもなく、村を恐ろしい出来事が襲う……。嵐の夜、浜で火を焚き、近づく船を坐礁させ、その積荷を奪い取る――僻地の貧しい漁村に伝わる、サバイバルのための異様な風習“お船様”が招いた、悪夢のような災厄を描く、異色の長編小説。(新潮社より)

 

 2021年(6th)

ない仕事の作り方-あらすじ

ない仕事の作り方

著者: みうらじゅん

【内容】 「本業は何?」謎に包まれた著者の仕事術に迫る!
本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。(文藝春秋より)

 

 2020年(5th)

無理難題が多すぎる-あらすじ

無理難題が多すぎる

著者: 土屋賢二

【内容】 週刊文春の好評連載エッセイ「ツチヤの口車」をまとめた一冊。「妻になる!」「老人の生きる道」など笑い渦巻く60篇。
「ぼっち席」「幸福に目もくれない生き方」「善人になる方法」「運転免許の更新」「住み心地の問題」「よくわからない野球解説」「矛盾との闘い方」など、今日もツチヤ教授のまわりには、一筋縄ではいかない無理難題がいっぱい!読めばたちまち問題解決するかも?な傑作ユーモア・エッセイ。(文藝春秋より)

 

 2019年(4th)

サスツルギの亡霊-あらすじ

サスツルギの亡霊

著者: 神山裕右

【内容】 2年前に死んだはずの兄から届いた手紙。事件の真相は、史上最大の密室・南極大陸に。他殺か事故か。死者からの手紙が、凍てつく大地を呼び覚ますーーカメラマンの矢島拓海のもとに届いた、一葉の絵はがき。差出人は、2年前に南極で死んだはずの兄だった。時を同じくして拓海に、越冬隊への密着撮影の仕事が舞い込んでくる。「死の真相を知りたければ南極に行くといい」。これは偶然なのか、それともあいつが……。冷たく広大な「密室」で、過去の事件が甦る。(講談社より)

 

 2018年(3th)

異人たちの館-あらすじ

異人たちの館

著者: 折原 一

【内容】 樹海で失踪した息子の伝記の執筆を依頼された売れない作家・島崎の周辺で、次々に変事が。五つの文体で書き分けられた謎のモザイク!
8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか?母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり…。(文藝春秋より)

 

 2017年(2th)

錯覚の科学-あらすじ

錯覚の科学

著者: C.チャブリス、D.シモンズ

【内容】 ハーバード大学の俊才たちが、最先端科学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。科学読み物。サブリミナル効果などというものは存在しない。いくらモーツァルトを聴いても、あなたの頭は良くならない。任天堂を信じるな!脳トレを続けても、ボケは防止できません。「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、目では船が見えていたのに、脳が船を見ていなかった。徹底的な追試実験が、脳科学の通説を覆す。(文藝春秋より)

 

 2016年(1th)

八本脚の蝶-あらすじ

八本脚の蝶

著者: 二階堂奥歯

【内容】 二十五歳、自らの意志でこの世を去った女性編集者による約2年間の日記と、作家や恋人など生前近しかった十三人の文章を収録。誰よりも本を物語を言葉を愛した彼女の目に映る世界とは。本屋大賞「超発掘本」に選ばれた無二の一冊を文庫化。(河出書房新社より)

 

【関連ページ掲載】
※ これまで、「本屋大賞・芥川賞・直木賞」の全受賞作を、一覧(リスト)にしていましたが、あまりに数が多くなってしまったので、各賞を切り出した、それぞれのページを作りました。
→ 【芥川賞】 歴代受賞作|全作品一覧
  → 芥川賞 歴代ノミネート作一覧
→ 【直木賞】 歴代受賞作|全作品一覧
  → 直木賞 歴代ノミネート作一覧
→ 【本屋大賞】 歴代受賞作|全作品一覧
  → 本屋大賞 歴代の大賞受賞作一覧
  → 本屋大賞【翻訳小説部門】大賞受賞作一覧
  → 本屋大賞【発掘部門】受賞作一覧

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