鶴瓶の家族に乾杯 | 新潟県三条市(中条あやみさん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時57分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の笑福亭鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和6年4月15日(月)放送 中条あやみ新潟県三条市に参上!料理に使う便利グッズ大捜索!(前編)

旅のゲストは、女優の 中条あやみ(なかじょう あやみ)さん。イギリス人の父と日本人の母との間に生まれた、大阪市阿倍野区出身の27歳。14歳の時にグアムへの家族旅行中にスカウトされ芸能界に入り、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に応募しグランプリに選ばれます。翌2012年にテレビドラマで女優デビュー、2014年公開の『劇場版 零 ゼロ』で映画初主演、2023年5月には実業家男性との結婚を発表。2024年4月19日公開のホームコメディ映画『あまろっく』では、尼崎を舞台に、39歳で独身で失業し実家暮らしの近松優子(江口のりこ)とのW主演で、優子の65歳になる能天気な父親・竜太郎(笑福亭鶴瓶)の再婚相手となる20歳の近松早希役を演じています。今回は、この映画の宣伝を兼ねてのNHK出演ですね!。

旅の舞台は、新潟県 三条市(さんじょうし)。新潟県のほぼ中央、新潟市のすぐ南側、燕市の内陸側に位置しています。県下有数の工業都市で、隣接する燕市と共に古くから金属加工業で栄えました。暖房器具メーカーのコロナやダイニチ(現在は新潟市)、ホームセンターのアークランズやコメリ(現在は新潟市)、パール金属やキャンプ用品のスノーピーク等が創業した土地柄です。鶴瓶さんと中条さんが共演する映画『あまろっく』も、大阪・尼崎の町工場が舞台となっていて、そんな似通った土地柄の三条市が旅の舞台に選ばれたのでしょう!(笑)。ちなみに、映画のタイトルのもとになった「尼ロック」とは、尼崎市にある尼崎閘門(こうもん)のことで、尼崎市の海抜ゼロメートル地帯に海水が流れ込むのを防いでいる船舶が通航できる巨大なゲート設備です。


番組の概要(前編)

中条あやみさんが、新潟県三条市の旅へ!。料理好きの中条さんは、白髪ねぎを作る便利グッズが三条市で作られていると知り、作った人にお礼が言いたいと、手がかがりを求めて訪ね歩きます。最初に出会った中学生の仲良しコンビと一緒に、市内の刃物を扱う店を訪ねると、出てきた店主の男性はなんと○○○○さんの親せきでした!。店で情報を得て、とりあえず工場へ向かうも、果たして?。ひとり旅となった中条さんは、おいしいお米を求めて、車を走らせます。

放送内容(前編)

【二人旅】 待ち合わせ場所からロケがスタート

ロケが行われたのは、2024年3月10日(日)。鶴瓶さんと中条あやみさんが待ち合わせたのは、三条市内を流れる五十嵐川の土手に整備された新大橋近くの広場。3月だというのに薄っすらと雪が積もる寒い日で、鶴瓶さんが早く来ないかと、『三条に中条が参上!、どや?』などと、鶴瓶さんに『アホやなぁ』って言われそうなギャグを連発する中条さんでした(笑)。

鶴瓶さんが中条さんに『なぜ新潟を旅先に選んだのか』と訊ねると、最近ごはんを作るのにハマっているという中条さん、友人から白髪ねぎが簡単に作れる便利な「白髪ねぎカッター」があると教えてもらい、それが三条市で作られていると知って、それを作っている人たちに会って御礼を伝えたいんだそうです(笑)。

【二人旅】 煙突のある家を訪ねると

すると土手の上から大きな煙突のある家を見つけた鶴瓶さん、気になると訪ねるてみることに。途中で二人が出会ったのは、ロケを見掛けて追いかけてきた中学三年生の植村さんと山口さん。高校を受験して一週間後の合格発表待ちとのことで、『やばいかも…』と不安がる植村さんと、『僕は絶対受かりましたよ!』と自信満々の山口さんでした。そこで『どうせ暇やろ』と鶴瓶さん、腐れ縁で付き合っているという中学生二人を引き連れて再び煙突のある家を探すことに(笑)。

煙突を探して、ガソリンスタンドの奥に建つ山口さんの家に辿り着いた鶴瓶さん、ピンポンを押すと家主の山口さんが出て来てくれました。煙突はガスストーブの排煙用だそうですが、今は使っていないとか。若く見えますが鶴瓶さんより1つ年上と知りご家族のことを訊ねると、以前営んでいたガソリンスタンドは人に任し、4人の子供は全員片付いて一切面倒なことが無くなり、今は奥さんと二人で悠々自適の生活だそうです。そんな暮らしの中では女房の言いなりが一番と、意気投合する鶴瓶さんと山口さんでした。

【新潟県三条市の魅力紹介】

ここでスタジオの小野アナウンサー、ファッションの祭典「TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演するなどモデルとしても活躍する中条さんにあやかって、三条の溢れる魅力をファッションショースタイルで紹介。題して「SJC」(San Jo Collection)の開幕です!。会場は三条市の話題スポット、隈研吾さん設計の図書館などが入った複合施設「まちやま」です。

まずは、おそろいのシックなファッションで登場した竹越さんと岡本さんが紹介してくれたのは、ペンチの様な形をした「つめ切り」。三条市では多彩な刃物製品が生み出されていますが、その一つが爪切り。1ヶ月半かけて、先端の刃を髪の毛1本分になるまで鋭く削り上げていきます。SUWADA(諏訪田製作所)の工場では職人の半数が女性!、繊細な技に磨きをかけています。

続いての登場は、ラフなトップスとスニーカーで現れた中学2年生の田口さん。紹介してくれたのは、幅5cmのベルトの上でバランスを取りアクロバチックな技を競うスポーツ「スラックライン」。田口さんは現在ジュニアの部で日本ランキング2位!、今後が期待される選手なんです。三条市には専用施設「大崎山公園スラックラインパーク」があり、大人から子供まで楽しめちゃいます。

続いてゴージャスな出で立ちと変顔で『お久しぶり~』と登場してくれたのは、三条市で知らない人はいない新潟県のご当地タレント、地元FMラジオ局でパーソナリティーも務めるさとちんさん。2年前の新潟県長岡市の回(2022年5月放送、ゲスト:川栄李奈さん)にも登場してくれました。そんなさとちんさんが選ぶ三条市の名物は、「三条カレーラーメン」。三条市で70年以上の歴史をもち、忙しい職人さんの空腹を満たす力の源として親しまれてきました。今では町の名物となり、提供している飲食店は70以上もあるそうです。以上、三条コレクションでした。

【二人旅】 中学生2人の案内で金物店へ

鶴瓶さんと中条さんは、白髪ねぎカッターを探しに、中学生2人に案内してもらい近所の金物屋へ向かうことに。最初に訪ねた「西村金物店」は、生憎と日曜が定休日で閉まっています。

次に向かったのは、商店街にある刃物店「刃物の中伊」。こちらの店は開いていて、店主の高橋さんが応対してくれました。しかし、中条さんが白髪ねぎカッターを探していると相談しても、『あまり詳しくないんで…』と高橋さん、何やら的を射ません…(汗)。古びた店内には所狭しと包丁やナイフなどが沢山展示販売されているのにどういうことかと鶴瓶さん、『何代も続く刃物屋をやってる人でしょ?』と尋ねると、元々は江戸時代からノコギリを作っていて、刃物好きが嵩じて大工道具や包丁を手掛ける様になったそうです。すると、先日は俳優の高橋克実さんが来たと高橋さん、なんと克実さんの親父さんは三条で金物屋をやっていて親戚なんだとか。プロが使うような高価な包丁が並ぶ中で一際目についたのが、ジャイアント馬場(1938-1999)さんが使うために作ったというノコギリ。三条市出身の馬場さんが、1988年に市内で開催されたイベントでこのノコギリを使ったんだそうです。すると、横にいた鶴瓶さんに『アッポ~』と軽いチョップをお見舞いする高橋さん、それを受けて『えぇ加減にせぇよ』と笑いをこらえる鶴瓶さんでした(笑)。白髪ねぎカッターはないのかと尋ねると、似た様なのならあると出してきて見せてくれたのは、きんぴらを切るための「キンピラピーラー」という商品で、三条市内にある下村工業が作っているそうです。地場産センターに行けば、これの白髪ねぎ用があるんじゃないかと教えてくれました。

【二人旅】 地場産センターで白髪ねぎカッターをゲット!

鶴瓶さんと中条さんは、再び中学生2人を引き連れて、金属製品を製造販売している「下村工業」を訪ねますが、この日は日曜…。門は閉まっていて、事務所には誰もいません。そこで二人は、ここで中学生と別れ、高橋さんに教えてもらった地場産センターを訪ねることに。

二人が訪れたのは、「燕三条地場産業振興センター」に併設された物産館。広い店内には数多くの燕三条で作られた金物製品が展示即売されていて、大勢の買い物客や観光客で賑わっています。店員さんに白髪ねぎカッターを探していると相談すると、ピーラーの棚に案内してくれて、ついに中条さんは下村工業製の「白髪ねぎカッター」に辿り着くことが出来ました!。すると鶴瓶さんが買ってくれるそうで、ゲットした商品を掲げ大喜びする中条さん、店内のお客さんやスタッフの方々からは大きな拍手がおこりました(笑)。

後日、番組スタッフが下村工業さんを訪ねたところ、『中条さんのような若い方に使ってもらって嬉しい』(営業部 涌井さん)と、全社あげて喜んでくれたそうです。そこで、この放送を借りて白髪ねぎカッターを作ってくれている工場のスタッフの方々に御礼の言葉を伝える中条さんでした(笑)。

ここで二人は別れ、ひとり旅に!。

【鶴瓶さん】 美味しい米が食べたいと「キママニ食堂」へ

鶴瓶さんは『新潟は米が美味い、つまりおにぎりが美味い』と、おにぎりを売っている店を探しに「三条中央商店街」へとやって来ました。しかし、そのような店は全く見つかりません…。そこでハタと、『そりゃあ家で食べはるわ!』と気が付きます(笑)。すると、横を通り過ぎた車が急に停まり、車から降りて来て鶴瓶さんに握手を求めてくれたのは、市内に住む山浦さん母娘。そこで鶴瓶さん、美味しいご飯が食べられる店がないかと訊ねると、『キママニ定食なら米がおいしいよね』と娘さん。店に電話して開いているか聞いてみると、昼営業が終わる午後2時半まであと10分しかありません…。そこで鶴瓶さん、急いで山浦さんに店まで案内して貰うことに!。

鶴瓶さんが「キママニ食堂」に到着したのは2時25分、店の前で斉藤さんの奥さんが待ってくれていました!。メニューを見ながら『米が美味いもんを食べようぉ思ったら…』と鶴瓶さんが選んだのは、厚切りとんかつ定食(1263円)。厨房にいるのはご主人で、ご夫婦で営むこの店は2015年6月にオープンして9年目だそうです。使っているお米は新潟県産コシヒカリ、奥さんの実家が田中角栄さんのお膝元である柏崎市西山町で米農家をしており、その実家で穫れたお米だそうです。

ほどなくして提供された厚切りとんかつ定食、ソースをつけた一切れのとんかつをご飯にワンバウンドさせてから口に運び、続いてご飯を食べた鶴瓶さん…。満足気に厨房にいたご主人を振り返ると、何も言わずコクリコクリと頷きながら、箸でご飯茶碗を指さします。すると、鶴瓶さんが何が言いたいか察したご主人、『ありがとうございます』と(笑)。『おいしい、ご飯が違うよね、こんなに違うねんな』と鶴瓶さん、奥さんを呼び『この米がめちゃめちゃ合いますわ』と伝えると、『釜で炊いているので、粒がしっかりしていると思います』と奥さん。小野アナウンサーによると、米が美味しくて当たり前の新潟でどうやって個性を出そうか考えた時に、斉藤さんは釜炊きにすると決めたんだとか。それも、4升釜でありながら1升ずつしか炊かないことで、お米が潰れずに1粒1粒おいしく食べられると気を使っていらっしゃるそうです。

【中条さん】 米農家を探していると割烹料理店を発見!

『新潟に来たからにはお米農家さん会いに行きたい』と中条さん、お米が獲れるのはキレイな水がある所、つまり山だと、山手に向かって車を走らせることに(笑)。三条市の中心部から車で30分、山間の地区を走っていると、割烹と書いてる看板を見つけ車を停めます。

中条さんが訪ねたのは「割烹甚七」。突然の訪問にも係わらず、女将の渡辺さんが快く迎えてくれました。こちらは、先代の婿入りしたご主人が魚売りを始め、渡辺さんのご主人が仕出しと割烹の店を始めたんだそうです。お米は地元産を使い、季節のものを取り入れた料理を主体に、特にごま豆腐が美味しいと評判なんだとか。その話を聞いた中条さん、厚かましくもごま豆腐が食べたいと言い出します…(笑)。【後編へ つづく】

前編の再放送は、4月20日(土)午前10時40分から、NHK総合で放送予定です。


番組内で紹介されたお店や訪問先など(前編)

二人旅

新潟県三条市の紹介

三条の魅力をファッションショースタイルで紹介!。隈研吾さん設計の図書館などが入った複合施設「まちやま」で、「SJC」(San Jo Collection)開幕です!。

鶴瓶さん

中条あやみさん

 

 令和6年4月22日(月)放送 中条あやみが新潟県三条市で手作りおにぎりと家族愛に感動!(後編)

番組の概要(後編)

中条あやみさんが、新潟県三条市でおいしいお米を探す旅へ!。立ち寄った割烹料理店で紹介してもらい、近所の米農家のお宅を訪ねた中条さんは、米の研ぎ方を教えてほしいとお願いします。さらに、炊きたてのお米で手作りのおにぎりをいただきます。感動する中条さんを見た孫がつぶやいた一言は…。一方、鶴瓶さんは見かけた神社にお参りしながら、あてもなく歩きます。宝くじがよくあたるという店に立ち寄った鶴瓶さんは、90歳の店主から出た思わぬ一言に感動させられます。


放送内容(後編)

【中条さん】 割烹甚七にて家族に乾杯を実践!

偶然通り掛かった「割烹甚七」を訪ねた中条さん、女将の渡辺さんにご家族の話を聞いていると、娘の若女将とそのお婿さんが出て来てくれて、皆さんからご家族の暮らしぶりについて話を聞くことができました。

この店一番人気というごま豆腐を頂けることになった中条さん、一口食べてみると、『う~ん』と唸ったあとには、『美味しい、美味しい』としか言葉が出てきません(笑)。さらに中条さん、お米はないかと訊ねますが、生憎と今日はお蕎麦だったのでお米は炊いてないそうです…。渡辺さんご家族に、お米農家を訪ねてお米のとぎ方教えてもらいたいと相談すると、近くに店のお米を仕入れている米農家があると電話して聞いてみてくれることに!。最初は断られるも、電話を代わった中条さんが粘り強く交渉すると、何とか引き受けてくれるそうです(笑)。

【鶴瓶さん】 賑やかな声が聞こえてきたダーツバーを訪ねると

新しい出会いを求めて、居島(いじま)地区へと移動した鶴瓶さん。三社様の社を見つけてお参りを済ませた鶴瓶さん、横に続く「三社小路」を歩いていると、ビルの2階から賑やかな声が聞こえてきます。何事かと階段を上がって覗いてみると、そこはダーツバー「Bar Precious」でちょうどダーツ大会が開かれており、まだ昼間ですが、したたかに酔った大勢の若者で賑わっていました。突然の鶴瓶さんの来訪に大喜びするお客さんをかき分け、店のマスターをしている吉田さんに案内されて上の階に住んでいるというオーナーに会いに店を出ようとすると、鶴瓶コールが沸き起こります(笑)。生憎と84歳になる先代のママは耳が悪いらしく、呼び鈴を押しても出て来てくれません。そこで鶴瓶さん、相棒の中条さんが美味しい米を探していると伝えると、店の客に米農家がいると、宮路さんを呼んできて紹介してくれました。ラッパーの様な出で立ちですが、普段は作業服で田んぼ作業をしているという宮路さん、5年前に仙台から地元に戻り身体を壊した父親を手伝って米作りに取り組んでいるそうです。

【中条さん】 米農家さんにお米の研ぎ方を教わります

渡辺さんに案内してもらい、米農家の目黒さん宅を訪ねた中条さん、奥さんにおいしいお米の炊き方を教えて欲しいとお願いすると、快く家に招き入れてくれました。さっそくお米を準備してくれる目黒さん、お米は米専用の冷蔵庫に入れてあるんだそうです。最初に注いだ水は直ぐに捨て、軽く研いでから再び水ですすぎ、白く濁っている水がなくなれば止めます。中条さんも真似しながらやってみますが、本当に軽く研ぐだけ…。目黒さんによると、今は精米機がとても良くなって十分おいしい食味が出るようになっているので、ゴシゴシするくらいなら全然研がない方が美味しいそうです。

目黒さんが研いだお米をガス炊飯器にセットしようとすると、その横に置いてあったネギを見つけた中条さん。さっき鶴瓶さんに買ってもらった白髪ねぎカッターを出して、これが便利だからぜひ使ってみて欲しいと目黒さんに差し上げることに!。さっそく白髪ねぎカッターを使って白髪ねぎを作ってみると、目黒さんは包丁の方が早いかもと言いますが、割烹甚七の渡辺さんは『わぁーすごい!使いたーい!』と感動。こんな便利なものが三条で作られていたとは、地元住民も知らなかったようです(笑)。

【鶴瓶さん】 よく当たるらしい宝くじ売り場「東忠商店」で

再び移動し、図書館等複合施設「まちやま」の近くを歩き出した鶴瓶さん、急に雹が降り出して、番組スタッフに『頭に直接当たりよるで』と文句を言います(笑)。すると「日吉神社・稲荷神社」を見つけた鶴瓶さん、また良い出会いがありますようにと本日2回目のお参りをします。

すると、スーパー「東忠商店」の前を通り掛かると、店内にいた内藤さんから声を掛けられ、『ここは宝くじがすごくよく当たる店で有名なんです』と教えられます。店を切り盛りしているのは、年配の麸沢さんご夫婦。奥さんから『3億8千万円が出たことがあると』聞き、宝くじを買うことにした鶴瓶さん、1枚300円の宝くじを何枚買うかと聞かれ、『いやいや1枚です、そんなん3枚も4枚も買うたらあかん』と…。

麸沢さん夫妻から馴れ初めや暮らしぶりについて話を聞いた鶴瓶さん、お二人が“福の神”に見えてきたそうです。一方、毎日宝くじを買いに来ているという内藤さんは、このロケの3日後に過去一番の大当たりをゲットしたそうで、鶴瓶さんが福の神になった様です(笑)。

【鶴瓶さん】 焼き鳥屋「小松屋」を訪ねると

歩いていると次は「琴平神社」を見つけた鶴瓶さん、本日3回目のお参りをします(笑)。その先で見つけたのは、焼き鳥屋の「小松屋」。町中に味のある総菜屋があると覗いてみると、店主の坂井さんが『焼き鳥食べて行って下さい』と明るい声を掛けてくれました。70年前から続く焼き鳥屋で、坂井さんがお嫁に来てから早60年になるそうです。坂井さんのご主人が始めた焼き鳥屋で、店先で焼き鳥を焼いているのが息子さん、お嫁さんも店に立つほか、孫の大学生もお父さんが病気で倒れて以降、毎週末手伝いに来てくれているそうです。入れ替わり立ち代わりやってくるお客さんで賑わう店内に座り、順番にご家族から話を聞く鶴瓶さんでした。

【中条さん】 炊き立てのお米で握ったおむすびの味は?

ご飯が炊きあがるまで、目黒さんのご家族から米作りについて話を聞く中条さん。目黒さんのご主人が3年前に亡くなり息子さん兄弟に代替わりしても、さらに孫へと米作りへの熱い情熱が引き継がれていることに感動します。

話を聞いているうちにご飯が炊けたようで、お釜の蓋を開けた目黒さんが『光ってますよ』と中条さんに伝えると、お釜を覗き込んだ中条さん、『ほんとだー、艶っ艶、きれいですねぇ~、ふっくらしてる』と感動します!(笑)。さっそく目黒さんが自家製の梅干しを入れて、おにぎりを握って海苔で巻いてくれました。そのおにぎりに齧り付いた中条さん、『しっとりしながらお米の硬さが感じられて、お米と塩分があって、本当に美味しい!』そうです。帰り際には、息子さんが目黒ファームの名刺と一緒に、自家精米のお米をお土産に持たせてくれました。

後編の再放送は、4月27日(土)午前10時40分から、NHK総合で放送予定です。


番組内で紹介されたお店や訪問先など(後編)

鶴瓶さん

中条あやみさん

 

番組内で紹介されるかもしれない 泉佐野市の名物など


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