2019/20 長野県内スキー場のオープン予定日　一覧

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※ このページは、過去（2019-20年シーズン）のページです。今シーズンの情報はこちらへ。

昨シーズン（2018-19年冬）は、エルニーニョ現象の発生により暖冬となりました。11月から12月にかけては、雪が降らないどころか気温が高くて人工降雪機も動かせない状況が続き、各地のスキー場のオープンは遅れ、白馬や志賀のスキー場でも本格的なオープンは12月半ばから年末にまでずれ込みました。その後も雪は少なく、3月中旬頃にクローズを予定していた飯綱高原などのスキー場では、3月上旬にクローズを早めざるを得ませんでした。しかし、3月半ば頃から、季節外れのドカ雪が何回も降り、スキー場の積雪は急回復。雪質はさておき、上部のスキー場ではゴールデンウィークまで十分な積雪が確保され、例年以上に遅くまでスキーを楽しむことができました。

今シーズン（2019-20年冬）の気象見通し

気象庁では令和元年9月25日に、「【pdf】冬の天候の見通し（12月～2月）」を発表しました。東日本の日本海側の雪の量に関しては、平年並みの確率が40％、少ない確率が40％、多い確率は20％の見通しです。結局のところ、平年並みになるか、今年は雪が少ないかは、まだ”半々の確率”ってことですね・・・（汗）。

• 冬の気温は、寒気の南下が弱いため、全国的に平年並か高いでしょう。
• 冬型の気圧配置は長続きしないため、冬の降雪量は北・東・西日本日本海側で平年並か少なく、冬の降水量は北・東日本日本海側で平年並か少ないでしょう。

　

11月23日（土）に、長野県内では先陣を切って、熊の湯スキー場がオープン！。しかし、風雨の影響でたった1日限りで営業は中止され、再開は11月30日（土）からとなりました・・・。

気象庁が令和元年12月25日に発表した「関東甲信地方３か月予報（1月～3月）」によると、気温が平年より高い確率は、なんと50％で、特に1月は高い確率が50％と、ほぼ暖冬が確定・・・（汗）。

2019-2020 早割シーズン券・早割リフト券の発売情報

※ 早割シーズン券の発売は終了しました。

 飯山・野沢・志賀・長野方面　北信のスキー場

昨年、飯山・野沢・志賀方面で、もっとも早くオープンしたスキー場は「志賀高原 熊の湯スキー場」で、予定より3日遅れ11月23日にオープンしました。

※ 過去のオープン日は、プレオープンなどがある関係で前後する場合があるほか、調査ミスや記載ミスの可能性もありますので、ご留意ください。
※1 熊の湯スキー場は、予定どおり11/23（土）にオープン出来ましたが、風雨の影響を受けゲレンデの一部が途切れてしまった為、1日限りで営業を中止。11/30（土）より再開。
※2 戸隠スキー場は、予定どおり12/14（土）にオープン出来ましたが、雪不足のため土日のみの営業で中断、12/21（土）より再開。
※3 黒姫高原スノーパークは、12/28に一部オープンしましたが、雪不足のため1/14より一時クローズとなり、1/18から再開しました。
※4 飯綱高原スキー場は、1/5に一部オープンしましたが、雪不足のため1/14より一時クローズとなり、2/9から再開しましたが、結局2/16を最後に営業を終了することとなりました。最終日はリフト無料開放になります。これをもって、飯綱高原スキー場は1965年の開業以来、55年の歴史に幕を閉じることになりました。

　

 上田・佐久・軽井沢方面　東信のスキー場

昨年、上田・佐久・軽井沢方面で、もっとも早くオープンしたスキー場は「軽井沢プリンスホテルスキー場」で、人工降雪によるオープン日は11月3日（土）でした。11月25（日）には、「湯の丸スキー場」と「アサマ2000パーク」が、予定より2日遅れでオープンしました！。

※ 上田市「武石番所ヶ原スキー場」と、須坂市「峰の原高原スキー場」は、令和元年10月12～13日に本州を縦断した台風19号による被害が甚大で、年内復旧の目途が立たず、2019-2020年シーズンのスキー場の営業を中止することになりました。
※ 聖高原スキー場は1/5に一部オープンするも、雪不足のため1/12に一時営業休止となり、2/11から再開しましたが、2/13から再び休業となりました。

　

 白馬・大町方面　大北地域（北アルプス）のスキー場

例年、白馬・大町方面のスキー場では、栂池や八方尾根、白馬五竜などで11月下旬にオープンしますが、昨年は一番早いスキー場でも、12月15日までオープンが遅れました。

※ 爺ガ岳スキー場は1/6に一部オープンするも、雪不足のため1/15に一時閉鎖となり、1/21から再開しましたが、2/14より再び一時閉鎖となってしまいました。

　

 蓼科・車山・八ヶ岳方面　諏訪周辺のスキー場

昨年、蓼科・車山・八ヶ岳方面のスキー場のオープンも、予定より数日から1-2週間遅れ、もっとも早くオープンしたスキー場は「エコーバレースキー場」などで、オープン日は12月9日でした。

　

 松本・木曽・伊那方面　中南信（南西部）のスキー場

昨年、松本・木曽・伊那方面のスキー場も開業が遅れ、12月上旬にオープン予定だった「開田高原マイアスキー場」の開業も、12月15日（土）まで遅れました

※ 「おんたけ2240」の2014-2015シーズンの営業は、2014年9月27日に御嶽山が噴火したことにり、入山規制が緩和された2015年2月26日からとなりました。

　

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