【耕運機】家庭菜園用を比較、おすすめはどれ?

今のマメトラ管理機はオンボロで大きいので、サブで使う小型のミニ耕運機を買いたいと思案中です。

※ 昨年のページは、こちらへアーカイブしました。

我家の家庭菜園の面積は、約100坪(330m2)。家のすぐ隣のリンゴ畑の片隅で作っているので、料理中にあの野菜が足りないとなっても、直ぐに採りに行けるので、とても便利です。 ただ、この他に、今まで人に貸していた2枚の畑を返されてしまったので、併せて約300坪、つまりほぼ1反分(300坪、約1,000平方メートル)の野菜畑を耕さねばなりません(汗)。

耕運機で耕せる面積の目安はどのくらいでしょう?。カタログによると、ホンダの小型耕運機の速度(スピード)は、前進低速時で0.2m/s~0.3m/s。間をとって速度0.25m/sとし、耕幅を500mmとすると、1分間で耕せる面積は 0.25m/s×0.5m×60秒=7.5m2。1時間で、450m2となります。
ただし、実際には同じ場所を2度くらい耕す重なりと、旋回時間や石を拾ったりする作業ロスの時間を見込むと、この半分から3分の1くらいになってしまうでしょうか。そうすると、凡そ1時間での実作業は、約50~60坪(約150~200m2)前後と見込むのが妥当そうです。
すると、1反分全部を耕すには、休憩時間なしで5~6時間もかかってしまいます(汗)。

マメトラSRV35D今使っている耕運機は、マメトラの「SRV35D」、積んでいるエンジンはG510LN型という、超年代的な代物。フロントロータリー式の管理機で、左側のクラッチレバーのワイヤーが切れているので、左旋回時には力技が必要だったり、耕うん高の切り替えレバーが錆びついて蹴飛ばさないと動かなかったり、数日使わないでいると、なぜか燃料タンク内のガソリンが消えて無くなってしまいます。漏れている形跡は無いのですが・・・。それでも使えているのが立派です。今の機械は直ぐに壊れてしまいますが、昔の機械ほど、本当に丈夫で長持ちします。最近の機械は、耐用年数が過ぎたら、ちゃんと壊れる仕掛けがしてあるんじゃないかと、疑いたくなってしまいます。まぁメーカーも、何十年も買い替えずに使われるより、頻繁に買い替えてもらった方が儲かりますからね~。

しかし、普段ちょっと耕すには大きいし、力が要ります。それに、フロント・ロータリー式の管理機は、進むタイヤの回転とは逆に、ローターは下から向こう側へ回転して、土を耕します。そのため、土を起こすと同時に、土を向こう側へと押しやってしまうので、土寄せ作業をするには便利ですが、ただ耕うんする場合には、場所によって土量(土の高さ)が違ってしまいがちです。広い畑を耕す場合であれば大した問題ではありませんが、狭い1~2か所の畝を耕す場合などは、後で手作業で土を動かして均す作業が必要となってしまい、それが結構重労働だったりします(汗)。

そこでサブ用に、時々狭い場所を耕す時に使える、小型の管理機(ミニ耕運機)を買ってみようと思案中です。

最近は、「ミニ耕運機」どころか、もっと小さな「プチ耕運機」なるものが登場しています。エンジンではなく、バッテリー式の電動なので、軽くてコンパクト。価格も、例えば「高儀 GREEN ART 電動耕うん機 菜援くん 800W GCV-110」(左)なら、amazonで14,408円(税込、送料込み)と、格安です!。

格安の耕運機・管理機のナタ爪、日本製

しかし、さすがにプチ耕運機で、100坪からの菜園を耕すには無理があります。そこで、私の購入候補は、車軸式の小型orミニ管理機で、10万円前後のものです。しかし、その大きさと価格に絞ってもなお、各メーカーから様々な耕運機が発売されており、どれがいいのか分かりません。そこで、気になる馬力や重量の違いなどを、横並びで比較できるよう、主だったメーカーの注目製品を一覧表にしてみました。

 1.耕運機・耕耘機と管理機の違いは何?

耕運機を買おうと思って、まず気になったのが、「耕運機」と「管理機」の違いです。あと、「耕耘機」(こうてんき?)って何?という疑問も・・・。

「耕耘」とは

まず、耕耘機は「こううんき」と読みます。「こうてんき」と読んだのは、私の単なる無知でした(汗)。田畑を耕す(たがやす)ことを、”耕うん”すると言いますが、それを正しくは漢字で「耕耘」と書きます。

トラクター」という漢字は、音読みで「ウン」、訓読みで「くさぎ(る)」と読みます。”耘る(くさぎる)”とは、『田畑の土をまぜかえして、雑草をとり、土の間に空気を入れる作業のこと』だそうです。へぇ~~~。

しかし、「耘」なんて漢字は、私の様に読めない日本人が大勢います。そこで日本新聞協会が設置している新聞協会用語懇談会が、普段は「耕耘機」を「耕運機」と代用表記することに決めたため、今では「耕運機」の方が日常的に使われる機会が増えてしまいました。
ちなみに、クボタやヰセキなど耕耘機メーカーでは、多くの場合、「耕うん機」と平仮名で表記しているようです。

耕うん機と管理機の違い

耕うん機耕耘機(=耕運機、こううんき)とは、田んぼや畑を耕すために用いられる農業機械の1つです。主にロータリーによる耕耘を目的としたものが多いため、英語の Rotary tiller から、ティーラーもしくはテーラーと呼ばれることもあります(ウィキペディアより)。

耕耘機は、1920年頃に、オーストラリア人のハワードさんが発明したんだそうです。蒸気トラクターの動力を使って、L字型の金具を回転させることで、土を耕す仕組みを考え付きました。
つまり、耕うん機の原型は、トラクターですね!。基本的には、エンジンを積んだ車体が、連結された耕すローターを後ろに曳いて、田畑を耕していく機械のことを、「耕耘機」(耕うん機)と呼びます。ランボルギーニのトラクター

当初の耕耘機は、トラクターの小型版とはいえ、大型のものでした。田畑の土を耕すことを主目的としていましたから、それなりのパワーも当然必要です。その後、耕耘機は、土を耕す目的だけでなく、様々な「アタッチメント」(付属作業機)を取り付けたり取り替えたりすることで、畝を立てたり、マルチ(シート)を被せたり、播種(はしゅ、種まきのこと)や除草、整地作業をする目的でも使われるようになりました。

マルチ作業日本でも耕耘機が普及するようになると、日本の農業機械メーカーは、日本の農業に合う様に、大規模農家向けにはトラクターを主力製品として開発販売を進め、小規模な畑作用には、より小型化しながら、土の耕うん目的だけでなく、畝を立てたり中耕したりマルチ掛けが出来たりと、畑の様々な”管理”を任せられる、より汎用的な機械を開発販売するようになりました。これが、「管理機」の誕生です。英語では、CULTIVATOR(カルチベーター)と呼ばれています。

したがって、「耕うん機」も「管理機」も、意味的には特段の違いはありません。農業機械メーカーが、『今度の耕うん機は、以前の耕うんを主目的とした大型の”耕耘機”ではない、小型で、より便利で、どんな作業にも使える、扱いやすい機械ですよ!』、『畑の管理作業は、これ1台に全てお任せ下さい!』という宣伝目的で冠した名前が、「管理機」というわけです。まぁ例えるなら、”オーブン”と”グリル”の違いとか、”オーブン”と”オーブントースター”の違いのようなものでしょうか?(汗)。

リア式とフロント式、車軸式の違い

ところで、耕うん機や管理機には、昔からのロータリー式(リア式)と、フロント・ロータリー式がありますが、どっちが家庭菜園で使うにはいいのでしょうか?

管理機後ろにロータリーを曳いた形の「リア・ロータリー式」は、耕うん機が開発された当初から使われてきた形です。エンジンの重みで、土を耕すロータリーを地面に押し付けながら曳くことで、深く安定して耕すことが出来るメリットがあります。力学的にも至極理にかなった、一般的な普及タイプの耕うん機の形です。パワフルに、より細かく土を粉砕できる点でも優れています。
しかし、デメリットもあります。回転する爪(刃)が付いたローターリーが、耕うん機を操作する人の足元にあるので、往々にして足を巻き込まれ、ケガをする人が出てしまいます。特に昔は、バック時に爪を逆回転させる均し作業で、ケガ人が多発したようです。そこで今では、安全上、汎用のリア式耕うん機は、バック時にはロータリーが回転しない仕組みになっています。しかし、それでも時々、足を巻き込まれる事故が、今も起きてしまっているのが現状のようです。

フロントロータリー式一方、前側に付いたロータリーを押す形の「フロント・ロータリー式」は、ロータリーを地面に強く押し付け、土を深く安定して耕すには不利な形ですが、足元にロータリーが無い分、安全面では有利です。もちろん、操作する人が失敗やミスをすれば、大ケガに繋がり兼ねない危険な機械であることに、変わりはありませんが。
また、フロント式だと、畑の隅や端を耕しやすくなります。車体の後ろにロータリーが付いたリア式だと、畑の隅を耕す場合、耕うん機を一旦畦まで上げるか、バックして畦に寄せないと耕せません。さらに、フロント式は、重いエンジンを積んだタイヤ部が後ろにあることで、耕うん機の向きを変えたい時に、フロント部分のロータリーを軽い力で持ち上げることができ、ロータリーを回したまま旋回が簡単に出来るメリットもあります。デメリットとしては、上述したとおり、土を前に押して行ってしまう事です。また、価格がリア式より総じて高めで、同程度の能力の機種で比べると、値段的には不利です。

車軸ローター式最近は、より小さい”ミニ耕うん機”と呼ばれる、「車軸ローター式」の管理機が登場し、人気が出てきています。
最大の特徴は、小型で軽量なこと。軽トラックが無くても、ハンドルを畳めば、小型のワンボックスやバン型の軽自動車の荷台(トランク)にも積める大きさです。値段も安く、10万円を切る製品もあって、家庭菜園で使うには、とても助かります。家庭菜園向け車軸タイプ三菱ミニ耕うん機EL20A
ただし、タイヤが付いていないので、道路を移動させたり、安定して耕すには、コツが必要です(移動用に、補助輪や移動車輪のアタッチメントはあります)。操作に慣れていないと、力任せに抑えつけようとして、特に非力な女性には、最初は扱い難いかもしれませが、逆に慣れてくると、タイヤが付いていない分、抵抗棒を土に深く刺すことで、わざと同じ場所に留まって深く細かく耕したり、抵抗棒を浅くすることで、早く浅く耕したりということが出来て、便利に使えるようになります。また、フロント・ロータリー式の様に、土を押して行ってしまうこともありませんし、パワーも重量も限られるので、リア式ほど危険でもありません。

最近、特に注目を浴びているのが、さらに手軽さを追求した、充電式(バッテリー式)の管理機や、家庭用のカセット式ガスボンベを燃料とした耕うん機です。もちろん、ガソリンエンジンを積んでいないので、さらに軽量でコンパクトになっています。充電式は、エンジン式に比べて排気ガスを出しませんし、音も静かなので、都会の真ん中で家庭菜園をする人には、好都合でしょう。

ただし、特に充電式の機械は、エンジン式と比べると、パワーが非力な面は否めません。また、連続使用時間が短いので、一度に広い面積を耕すことが出来ません。

マキタの「充電式耕うん機 MUK360DWB」(メーカー希望小売価格:112,600円+税)の場合、1本のバッテリーで作業できる時間は約15分です(約60分の満充電時)。最大出力は720W。動力的には、1kW=1.36ps(仏馬力)ですから、馬力に換算すると、最大出力は約1ps。例えば、ホンダのガソリンエンジン式耕うん機シリーズの中で一番小さな「プチな FG201」(メーカー希望小売価格:63,500円+税)の最大出力は 1.6kw(=2.2ps)ですから、その半分以下の最大パワーということになります。

一方、家庭用カセットボンベで動く、ホンダの「ビアンタ FV200」(メーカー希望小売価格:99,800円+税)は、1本のカセットボンベで約1時間の連続作業が可能だそうです。パワー的には、最大出力(馬力)が1.1kw(1.5ps)と、排気量50ccのガソリンエンジン式「プチな FG201」と、マキタの「充電式耕うん機 MUK360DWB」との、ちょうど中間ですね。

充電式にカセットボンベ式、何れも大きな働きを期待するのは無理ですが、高齢者や非力な女性が、家庭菜園を楽しむには、あったら便利なことは確かでしょう。

耕うん機・管理機の主な日本メーカーは?

日本は、技術立国であると同時に、農業先進国でもあり、農業機械のメーカーがとても数多くあります。耕うん機や管理機を生産・販売するメーカーは、井関農機(ヰセキ)、ヤンマー、クボタ、本田技研工業(ホンダ)、マメトラ農機、三菱マヒンドラ農機、やまびこ(旧・新ダイワ工業と共立が合併、エコーブランドも)、マキタ、オーレック、片倉機器工業、関東農機、日立工機、旭陽工業、ニッカリ、リョービ等と多彩ですが、一般的にホームセンターで購入できる農機のメーカーは数少ないのが現状です。

ホームセンターや通販で買える、主だったメーカーとしては、クボタ、ホンダ、リョービ、イセキなど。数は少ないですが、三菱マヒンドラや、やまびこ(新ダイワや共立)、ヤンマーの耕うん機や管理機も見かけることがあります。

一方、地方の農家の多くは、農協(JA)や、地元の農機具専門の商社や卸し問屋から購入しています。なぜなら、壊れた時の修理や、消耗品パーツの入手ルートの確保が欠かせないからです。しかし、一年間に動かす回数が限られる家庭菜園での耕うん機の使用であれば、こうしたアフターフォローやメンテナンス機会の必要性は、極端に少なくなるので、ホームセンターやインターネットの通信販売等で、格安で購入するというのも、あながち悪くない選択肢だと、私は思います。少々のトラブルであれば、自分で調べて対応できる自信もありますし、汎用的な耕うん機であれば、消耗品パーツもネット通販で安く調達することが出来るからです。ただし、自分で修理できない様な故障が生じた場合の対応策だけは、事前に確認しておいてください。なぜなら、簡単に修理に送ったりすることが出来ない、重量物の機械だからです。

もし、近所にコメリがあるなら「ホームセンターのコメリドットコム」で注文すると、実店舗で買うより、結構お得な値段で買えるかもしれませんよ!一度、比べてみてください。

 2.耕うん機・管理機を能力別・メーカー別に比較してみよう!

耕運機を買う際に、注目すべきポイントを幾つか整理してみました。耕運機の選び方や、比較する際の参考にして下さい。

注目ポイント

使用燃料
一般的な耕うん機・管理機の燃料は、無鉛ガソリン(レギュラーガソリン)です。危険物保安技術協会の試験確認済証(KHKの安全ラベル)が貼られている、専用の「携行缶」を有人のガソリンスタンド(GS)に持って行き、スタッフにお願いして給油して貰う必要があります。セルフのGSで、客が自分で携行缶にガソリンを給油するのは、法令で禁止されています。なお、セルフのGSでも、呼べばスタッフが出てきて給油してくれるスタンドもあります。ただし、セルフのGSで携行缶への給油にスタッフが応じるか否かは、スタンド次第です。
一部の軽量な耕うん機では、2サイクルエンジンが積まれているので、燃料には混合ガソリンを使います。ガソリンとオイルの混合比率には25:1とか、50:1などがあり、調べてから調達してください。買うと割高なので、ガソリンと2サイクル用オイルを買ってきて、自分で調合することも可能ですが、刈払機など他に混合ガソリンを使う予定が無い人には、面倒な作業になります。その代わり、4サイクルエンジンで必要な、エンジンオイルの補給や交換作業は必要ありません。4ストロークより2ストロークのエンジンの方が、部品点数が少ないため壊れにくく、小型化しやすくパワーも得やすいメリットがありますが、反面、排気ガス臭と振動が多くなる傾向があります。
最近は、家庭用のカセット式ガスボンベを使う耕うん機も多数登場してきています。耕うん機を使うためだけに、数リットルのガソリンを購入したり、保管しておくのが面倒だったり不安な人には、手軽で便利でしょう。ただし、壊れた時の修理は、汎用的なガソリンエンジンの様に、どこでも見てもらうという分けにはいきません。あと、まだ普及途上なので、本体の価格は少々高めのようです。
ランニングコスト的にも、無鉛ガソリンを使う普通の耕うん機と比べると不利です。クボタの「カチット TMC200」の場合、カセットガス1本での連続運転時間は約30分との事なので、1本100円の格安カセットガスを使っても、1時間あたり約200円になってしまいます。同じ程度の馬力の、ホンダの「こまめ F220」は、0.67Lタンク満タンで約2時間稼働するそうなので、1時間で0.34Lのガソリンを使う計算です。ガソリン価格を130円/Lとすれば、1時間あたりのガソリン代は、約44円。カセットガスの、4分の1以下で済みます。とは言っても、野菜栽培期間の月に2~3回、30分ずつ使ったとしても、1年間の稼働時間はせいぜい10時間。年2千円と考えれば、肥料代より安いくらいです。
 
燃料タンク容量
使用燃料の種類と同時に、燃料タンクの容量も、チェックしておきましょう。使い方にもよりますが、頻繁に使ったり、畑まで長い距離を動かすなら、燃料タンクは少しでも大きい方が、給油の頻度が減って便利です。逆に、機体の軽さを求める人や、使用機会が少なくて都度ガソリン抜きをする場合には、タンク容量は小さくても構いません。排気量にもよりますが、ミニ耕うん機なら、燃料1リットルあたり、作業時間は1~2時間が目安です。
なお、ガソリンエンジンは、雪国の冬期など長い期間使用しない場合は、ガソリンを抜いておかないと、次に使う時に始動トラブルを起こすことがあります。ホンダの「こまめ F220」の様に、工具を使わずにガソリン抜きが簡単にでき、容器に出しやすい様にホースまで付いていると、助かります。
 
重量
持ち運びや、扱いやすさを重視すると、少しでも軽い方が良いように思いますが、本当は逆に重い方が、耕うん爪を土に押し当てる力が強くなるので、本来の目的である耕うん能力を高めてくれます。特に土が固い畑では、重量が軽いと、爪が土に跳ね返されて仕舞いかねません。実際の耕うん作業での扱いやすさは、重量だけでなく、本体のバランスや振動の多少によっても変わってきますので、比較するのは難しいポイントです。
私は、力にはまだ自信がある方なので、車軸式の10kgくらいの違いであれば、むしろ重い方を選ぶかもしれません。しかし、高齢者や女性が、クルマのトランクに積んで家庭菜園の場所まで持って行くことを想像すると、少しでも軽い方が助かりそうです。
軽量のミニ耕うん機であれば、20kg前後からあります。おおよそ、小学1年生の平均体重と同じ位です。一般的なミニ耕うん機の重量は、30kg前後で、小学4年生の体重くらい。車軸式でも普及型の耕うん機になると、40kgを超えてきますので、小学6年生の体重くらいになります。
ホンダ耕運機バーチカル機構私が調べた中で、そこそこ使えそうな耕うん機の最軽量は、ホンダ「プチな FG201」(メーカー希望小売価格:69,000円+税)の18kgだと思います。他のメーカーの同等品と比べ、約1割(2kgほど)も軽量です。最大出力2.2psの、4サイクル50ccエンジンを積んでこの軽さを実現するためにホンダが開発した技術が、”プチな”や”こまめ”で採用されている「バーチカル機構」です。一般的な耕うん機は、エンジンから「Vベルト」を介して駆動部(作業部/ローター)に駆動力を伝えますが、ホンダの「バーチカル機構」では、エンジンユニットとその真下の作業部とを直接車軸を介してパワーを伝達することで、軽量・コンパクトで低重心化を実現しました。さすが”技術のホンダ”です!。ただし、堅い粘土質の土だと、その軽さが逆に不利になる場合も・・・(汗)。
 
走行変速段数
車軸式のミニ耕うん機の場合、ベーシックなモデルだと、前進1速が基本ですが、上位機種になると、後進ギアが付いたり、前進が2段ギア変速になったりします。車軸式の耕運機では、ヤンマーの「YK300QT」シリーズや、三菱マヒンドラ農機の「mm300」シリーズが、前進1段から前進2段・後進1段までと、多段変速機能のラインナップが充実しています。
まず「後進」ギアですが、車軸式の軽量なミニ耕うん機であれば、力がある人が使う分には、滅多に必要ありません。車庫から後ろ向きに出す場合でも、特に移動車輪が付いていなくても不要です。ただし、非力な女性や高齢者が使う場合には、あれば便利なことは間違いないので、予算に余裕があるのであれば、バック機能付きを選ぶのも有りかと思います。ただし、耕運機事故の多くが、バック時に発生しています。敢えて後進ギアの無い車軸式耕うん機を選ぶことで、バック時の事故を未然に防止するというのも、賢明な判断かと。その方が安いし!(^_^;)。
前進多段速の必要性ですが、通常ロータリー式耕うん機では、変速スピードは”低速”で耕耘し、”高速”は移動時に使用するので、駐機場所(倉庫)から畑までの移動距離が長い場合には、多段速が必須です。一方、車軸式耕うん機の場合、移動時にはロータリーがそのままタイヤの代わりになるので、耕耘時の車軸の回転速度で移動させると、結構なスピードが出てしまいます。そのため、安全に移動させるには、耕耘時より回転数を抑えた低速回転のギアがあると便利です。したがって、耕うん機の扱いに慣れていない方や、非力な高齢者や女性の場合、価格は高くなりますが、前進2速以上の機種を選んだ方が、操作の安全性は増すと思います。ただし、前進1速でも、スロットルレバーを調整することで、ある程度のスピードの調整は可能です。
 
耕うん幅
耕うん幅(耕幅)は、少しでも広い方が、作業効率が高く、短い時間で広い面積を耕せて便利です。しかし、耕幅を広げるためには、パワーのあるエンジンが必要で、重く、大きな耕うん機が必要になってしまいます。軽量でコンパクトな車軸式の耕うん機のまま、耕幅を広げようとすると、大きなナタ爪が使えず、逆に、耕うんできる深さが、浅くなってしまいます。耕うん幅と、耕うん深さ(爪径あるいは爪軸ローター径)のバランスが重要ですね。
中耕作業に便利なように、外爪を外して、耕幅を変えられる機種もあります。少々の畝数であれば、外爪を外したり付けたりしている間に、鍬で畝間を鋤いてしまった方が早そうですが、土が固いと、それも結構な重労働だったりしますので、助かるかもしれません。ただし、内爪と外爪の連結部は、取外しが簡便なようにピン止めされているだけなので、長い年月の使用で、どうしても連結部が緩みがちになってしまう可能性は否めません。
 
ローター形式
ホンダのニュースターローターこうした連結タイプのローターでは、左の写真のような「スターローター」(ニュースターローター)を採用している耕うん機も、多く見受けられます。例えば、クボタの「ミディStyle TMS30」は、一般的な棒軸+ナタ爪ローターのモデルは無く、すべてスターローター型の「楽ラク耕うんローター」(一体型/分離型)のみのモデルとなっています。
スターローターのメリットは、車軸が太く(ドラムタイプ)、パワーの伝達性に優れ、草も絡み難いメリットがあります。特にニュースターロータは、独自の爪形状で、固い土の耕耘にも力を発揮するようです。また、ローターが沈み難いので、田んぼや砂地、黒土の圃場でも耕うんすることができ便利ですが、逆に深く耕うんする目的には不向きです。
 
ハンドル
不安定な車軸式の耕うん機の場合、自転車の様にY字型(U字型)をしたハンドルの方が、一般的には力を伝達しやすく扱い易いと思いますが、非力な女性や高齢者には、ループハンドルも良いかもしれません。ハンドルの左右回動の必要性は、ビニールハウス内での作業や、塀に囲まれた畑でどうしても隅まで耕したいという特別な事情が無い限り、基本的には不要かと思います。畝立て時に、どうしても足跡が気になるなら、それこそループハンドルの方が便利かもしれませんよ。
なお、クボタの車軸式耕運機「ミディStyle TMS30」シリーズでは、左右のハンドルに「旋回レバー」が付いている仕様の機種が選べます。この旋回レバーを握ると、片側のローターだけ回転が停止し、簡単に耕運機の向きを変えることができます。耕うん中の耕運機の向きを変えるには、強い力でハンドルを操作する必要がありますが、旋回レバーが付いていれば、非力な女性や高齢者でも、簡単に耕運機の向きが変えられます。大きくて重いリア式やフロントロータリー式の耕運機では、当たり前に付いている機能ですが、車軸式の耕運機で旋回レバーの付いた機種があるのは、クボタだけのようです。
デッドマンクラッチまた、クラッチレバー(握るとローターが回転します)は、自転車のブレーキの様に下から握るタイプより、クボタや三菱、新ダイワ等が採用している、上から押し下げるタイプの「デッドマンクラッチ」の方が、疲れ難く便利そうです。それに自転車のブレーキだと、危ない!と思った瞬間、つい握っちゃいがちですよね(汗)。ちなみに、デッドマン(Dead-man)装置とは、その名の通り、機械の操縦者が死んでしまうなど、操縦が続けられない緊急の事態に陥った場合(クラッチレバーでは握った手を放すことで)、自動停止して事故を防止するための安全装置のことです。
 
中古か新品か
中古と新品、どっちがおすすめか?。難しい問題ですが、信頼のおける業者から安く買えるなら、価格的には中古の方が魅力的です。ただ、滅多に使わない機械なので、できれば新品をおすすめします。話しが逆の様に思われるかもしれませんが、頻繁に使う方が、機械は壊れにくく、逆に、冬の間に何か月も使わないでいる機械の方が、壊れやすかったりします(汗)。メンテナンスの経験に不安があるなら、新品の方が安心度が高いかと・・・。

各主要メーカーのミニ耕うん機から選ぶなら、お勧めはどれ?

ミニ耕うん機(2馬力クラス)から選ぶなら、どれがおすすめ?
メーカー クボタ イセキ ホンダ リョービ
商品
ニューミディ カチット TMC200

パンジーmini KM17

こまめ F220

耕うん機 RCVK-4300
エンジン
総排気量
最大出力
燃料タンク
空冷4サイクル
80cc
1.4kW(1.9ps)
-(カセットガス使用
空冷4サイクル
36cc
1.2kW(1.6ps)
0.65L
空冷4サイクル
57.3cm3
1.5kW(2.0ps)
0.67L
空冷2サイクル
42.7ml
1.27kW(1.7ps)
1.2L(混合ガソリン
対応面積
最大耕深
爪径/軸径
耕うん幅
~20坪
120mm

420mm


245mm
480・225mm
~100坪

280mm
545・310mm
or 600・330mm
~30坪
280mm

360mm
全長×幅×高
機体重量
113×48×107cm
27kg
106×54×96cm
20kg
112×59×98cm
27kg
100×48×97cm
19kg
変速段数
ローター形
ハンドル形
前進1、移動尾輪ナシ
ナタ爪ロータ/一体
Y型
前進1、移動尾輪付
ナタ爪ロータ/分割
Y型
前進1、移動輪別売
ナタ爪/分割(別タイプ選択可)
Y型
前進1、移動尾輪付
ナタ爪ロータ/一体
Y型
メーカー希望小売価格
(税別)
99,800円から
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
オープン価格
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
99,800円から
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
amazonへ
91,000円から
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
特徴 家庭用カセットガスをセットするだけで、取り扱いが簡単。1本のカセットガスで約30分、30坪の菜園が耕せます。フレームとマフラーは低騒音、低振動設計。 サイドディスクで直進性が高く、きれいに耕うん。本格ナタ爪で、しっかり耕うん。480mmの耕うん幅を225mmにも分割でき、中耕作業にも活用できます。 粘り強いパワーのエンジンと車体バランスの良さが、優れた耕うん性能を発揮。54.5cmの広い畝幅で効率よく耕うん。外爪を外して中耕培土作業も可能。 楽々スタートのKスタート付で、2サイクルエンジン(混合ガソリン仕様)。2ストでパワーの出るコンパクト設計ながら、排出ガス自主3次規制に適合。
※ 製品の詳細については、必ずメーカーの公式情報でご確認ください。

各主要メーカーの小型耕うん機から選ぶなら、お勧めはどれ?

小型耕うん機(3馬力クラス)から選ぶなら、どれがおすすめ?
メーカー クボタ イセキ ヤンマー 新製品 新ダイワ(やまびこ)
商品
ミディStyle TMS30

パンジー27 KM27

ミニ耕うん機 YK300QT

管理機 CAR251
エンジン

総排気量
最大出力
燃料タンク
空冷4サイクル
川崎 FJ100D
98cc
2.0kW(2.7ps)
0.8L
空冷4サイクル
川崎 FJ100D
99cc
2.0kW(2.7ps)
0.8L
空冷4サイクル
三菱 GB101LN
98cc
2.2kW(3.0ps)
1.2L
空冷4サイクル
三菱 GB101PN
98cc
2.2kW(3.0ps)
1.2L
対応面積
最大耕深
爪径/軸径
耕うん幅
~30坪
160mm

650mm

150mm
290mm
600・310mm
or 600・330mm


300mm
550mm・390mm



540mm
全長×幅×高
機体重量
120×65×108cm
42kg
109×60×97cm
35kg
127×62×103cm
37kg
111×60×108cm
40kg
変速段数
ローター形
ハンドル形
前進1、移動輪別売
スターロータ/一体or分割
Y型(旋回レバー仕様あり)
前進1、移動尾輪選択
ナタ爪/分割orスターロータ選択
Y型orループ選択
前1/前1後1/前2後1、移動尾輪選択
ナタ爪/分割(別タイプ別売)
Y型
前進1、移動尾輪付
ナタ爪/一体(別タイプ別売)
Y型
メーカー希望小売価格
(税別)
96,800円から
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
オープン価格
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
89,800円から
楽天市場へ
Yahoo!ショッピングへ
107,900円から
楽天市場へ
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特徴 推進力に優れたロータで耕うんが安定し、コツ要らずで初心者にも簡単に耕せるコンパクト機。ハンドルの左右に旋回レバーが付いたS仕様なら、旋回も楽々。 耕うん爪軸は、ナタ爪耕うんロータ(D型)とスターロータ(M型)が、ハンドルはループ型(1型)と首ふり型(K型)が選べます。うね立てプレートも装備。 新開発の低振動爪でハンドル手元の振動を従来機より40%も軽減。また抵抗棒を2本にしたことで女性や高齢者でも少ない力で作業できます。QT30後継、最新型! コンパクトで家庭菜園に最適、簡単操作でしっかり耕うん。手軽に使えて、移動もらくらく。本格耕うん爪付で深くきれいな仕上がり。三菱のMM300とのOEM。

こうして比較して見ると、もし私がこの中から買うとしたら、我が家の畑は、川沿いで粘土質の土で固いため、パワーがあって、耕うん幅と耕うん深さのバランスを考えると、重量と金額的には不利ですが、新ダイワ(やまびこ)の「CAR251」実売価格:10~12万円前後)かもしれません。また、価格面でコストパフォーマンスを重視するなら、最新型でかつ値段も安い、ヤンマーの「CAR251」実売価格:9万円前後)でしょ!。細かいことを言うと、ヤンマーの積んでいるエンジンは三菱重工エンジンシステム(三菱メイキ)の「GB101LN」(L型)で、三菱マヒンドラや新ダイワが積んでいる「GB101PN」(P型)と比べ、最大出力は同じですが最大トルクが大きいのもポイントが高いです。ただし、定格出力は抑えられているようですが。なお、クボタやイセキの汎用性(取扱店の多さ)も捨てがたい・・・。カワサキモータースジャパン(Kawasaki)の「FJシリーズ」エンジンも、信頼性の評判は高いようです。

もし、ミニ耕うん機(2馬力クラス)の中から、コンパクトさと軽さと能力のバランスで選ぶなら、ホンダの「こまめ F220」実売価格:9~10万円前後)かな?。しかし、ラインナップやアタッチメントの充実度、農業機械メーカー大手という信頼性の面では、クボタイセキ(ヰセキ)も見逃せません。特に、支店や営業所、サービスセンターの数では、クボタがトップでしょうか?。長野の片田舎でも、クボタのサービスカーが走っているのを時々見かけます。どうしたもんじゃろのぉ~(汗)。

各主要メーカーの小型ロータリー式耕うん機から選ぶなら、お勧めはどれ?

いくら小型でも、車軸式では能力不足。ロータリー式(リア式)の耕うん機・管理機で、できるだけ小型でコストパフォーマンスに優れた機種を探すならこれ!という、イチオシの耕うん機をピックアップしてみました。
ちなみに、フロント・ロータリー式の耕うん機は、どうしても値段が高くなってしまうので、今回のサブマシン用途としての候補からは、除外しました。

コスパの良いロータリー式耕うん機から選ぶなら、どれがおすすめ?
メーカー クボタ イセキ ホンダ 三菱マヒンドラ
商品
菜ビStyle TRS30-D

Myペット KMR300

ラッキーボーイ FU400

エコ・ラテR ELR20
エンジン
総排気量
最大出力
燃料タンク
空冷4サイクル
98cc
2.2kW(3.0ps)
1.4L
空冷4サイクル
99cc
2.0kW(2.7ps)
1.6L
空冷4サイクル
118cc
2.6kW(3.5ps)
1.7L
空冷4サイクル
79cc
1.6kW(2.2ps)
-(カセットガス使用
対応面積
最大耕深
爪径/軸径
耕うん幅
~120坪
140mm

450mm

140mm
280mm
450mm
~100坪
120mm
290mm
460mm



500mm
全長×幅×高
機体重量
129×49×105cm
53kg
133×55×101cm
66kg
139×56×105cm
71kg
138×58×109cm
60kg
メーカー希望小売価格
(税別)
152,000円から
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オープン価格
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159,800円から
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149,000円から
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特徴 タイヤ付きで安定、軽快に耕せる。畝立て機が不要の簡単畝立てマット機能付き。ロータリの逆回転はレバー操作だけ。硬い畑でもしっかり耕うん。 ハンドルの上下をワンタッチレバーで調整可能。外爪と内爪が逆転する一軸正逆転で(HX型)、堅い土でもしっかり食い込み耕うんできます。 粘り強いパワーを発揮する118ccのエンジンで作業がスムーズ。耕うん爪を覆うカバーの中に土を格納してかき回し、きめ細やかな土に仕上げます。 燃料は家庭用カセットボンベで、ガソリンに比べてとても扱いやすいのが魅力的。業界最大排気量の80ccの大排気量ながら、きれいな排気のエコ仕様。

 3.耕運機で起きやすい事故例を知って安全に使おう!

農林水産省の調査によると、全国で平成23年度に起こった農作業中の負傷事故及び死亡事故把握件数は、総事故発生件数が3,877件で、うち死亡事故は238件でした。そのうち、「歩行型トラクター」による事故件数は91件で、うち死亡事故は23件です。痛ましいことに、1年間で少なくとも23人もの人が、歩行型トラクター(耕運機・管理機)による事故で亡くなっています。

家庭菜園は生活の糧でもありますが、とても楽しい趣味にもなります。しかし、それでケガをしたり死んでしまっては、元も子もありません。耕運機を使う際には、十分注意して取り扱う必要があります。

耕運機で起きやすい事故事例

耕運機を使っていて作業者が起こしやすい事故は、農林水産省が2011年~2014年にかけて対面調査によって調べた「こうして起こった農作業事故」報告書によると、「バック時の事故」と「固い土や石などによる事故」が、それぞれ24.1%と、とても多いことが分かっています。続いて、「車への積み降ろし時の事故」と「作業中の事故」が20.7%ずつで、この4種類の事故で全体の約9割を占めています。

→ 農林水産省・農作業安全研修資料「SERIES 安全対策・これだけは … 耕耘機の事故」(PDF)


バック時に起きた、転倒、押しつけ、巻き込まれによる事故事例
  • バックして畦に足が引っかかり、そのまま崖下に押し出され転落。
  • バックして杭に足が引っかかり、ロータリーに足を巻き込まれる。
  • バックしてハウスのフレームに押し付けられ、身動き取れず。
固い土でダッシング、キックバックによる事故事例
  • ダッシングを止めようと踏ん張った足が滑りロータリーの下に入ってしまい、刃が下腿部を貫く。
    ダッシングとは、固い土にロータリーの刃が食い込まず、固い土の上を耕運機が急に走り出してしまう現象のことです。この場合、力任せに耕運機を止めようとせず、落ち着いてデッドマンクラッチを握った手を放せば、耕運機は自動停止します。)
  • ロータリーが固い土にぶつかりキックバックし、燃料タンクの角が下腿部を直撃。
    キックバックとは、ダッシングとは逆に、ロータリーの爪が固い土に食い込んでしまったり、石に当って急にロータリーの回転が阻害された場合、その反動で耕運機本体が跳ね返されてしまう現象です。固い土や大きな石のある場所では、高速回転で一気に深起こしするのは危険です。)
車に乗せようとして起きた事故事例
  • 67歳の男性が、30kgの耕運機をいつもは2人で車に乗せているのに、たまたま一人で軽いからと無理な姿勢で車に載せようとして、腰を捻った。
  • 歩み板を使って軽トラに乗せたり降ろしたりする際に、歩み板が外れたり、足を引っかけたり踏み外して、耕運機や自分が落下したり転倒した。
作業中に起きた事故事例
  • 抱えて移動中、刃が回転し足に食い込む。
  • ぬかるみで足がとられ、膝を捻る。
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