ケラマでのダイビング

離島に渡らず、那覇からケラマボードダイビングにしてみました・・・。

ランチ時の停泊場所の景色

 1.ケラマダイビング

2007年10月9日から12日の3泊4日で、那覇泊のケラマボードダイビングツアーに参加してきました。羽田を夕方に出て帰りは昼過ぎに帰ってくるエア指定なしだったので、潜ったのは2目と3日目の2日間だけです。

これまで慶良間でのダイビングとしては、渡嘉敷島に渡ってのダイビングの経験があります。離島に渡ってしまった方が、ダイビングポイントまでの移動が楽だし、何より都会の喧騒を離れて離島の雰囲気にどっぷり浸かれる魅力があります。また、ポイントによってはその離島のダイビングサービスしか潜ることができない取り決めもあるようです。しかし逆に、ボートが漁船タイプのためあまり沖には出られず、ドリフトダイビングも出来ません。その点、那覇から大型クルーザーでケラマまで遠出するダイビングスタイルであれば、大物狙いのドリフトダイビングが可能です(今回は結局見れませんでしたが・・・)。

といった話を先の与那国で一緒になったダイバーから聞いていたので、今回は離島には渡らず那覇泊のケラマダイビングツアーに参加してみました。お世話になったダイビングサービスは「Sea Fox」、宿は泊港と見栄橋駅の中間あたりにある「ホテルエアウェイ」でした(by レッドフィン)。ホテルはビジネスタイプのホテルなので、器材の洗い場や干し場はなく不便です。

ダイビングスタイルは、朝の8時過ぎにホテルロビーでピックアップ、15分ほどで港に着いて乗船、那覇新港からケラマのダイビングポイントまでは約1時間ほどです。波が高くなければさほどの揺れはありません。午前中に2本、ランチ(弁当屋さんの冷弁当)は波の無い入り江に停泊して船上で取り、午後に3本目(潜らない場合は寝てるかスキンダイビング等で時間つぶし)、4時ごろに那覇に帰ってきます。参加者のスキルにもよりますが、アンカーダイビングとドリフトダイビングは半々といった感じでした。2日目はSea Foxのお客さんが2人しかいなかったため、他社のボートに間借りしてのダイビングで肩身が狭かった。。。

気象条件等
  • 天気:晴れ、最高気温:31度、水温:27~29度
  • 風:1~2メートル、波:0.5~1メートル
潜ったポイント
  • アリガーケーブル(渡嘉敷島)
  • レディドラゴン(座間味島)
  • 7番崎(座間味島)
  • アリガーケーブル(渡嘉敷島)
  • アリガー南(渡嘉敷島)
  • 黒島南立標(渡嘉敷島)

座間味島の7番崎(ナナバンザキ)は、見渡す限りのアオウミガメだらけ。カメの就寝ポイントで、近づいて触ることだってできます。今まで、カメを遠くから見かけただけで騒いでいたのが馬鹿らしくなってしまいました!
一方、渡嘉敷島のアリガー南はカメ(タイマイ)の捕食ポイントで、こちらも捕食に夢中なカメに近づいて触ることができます。

 2.写真集

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