宮古島でのダイビング

2年前と同じく9月の宮古、また台風の余波に・・・。

宮古島の風景写真

 1.宮古島ダイビング

2008年9月17日から20日の3泊4日で沖縄県・宮古島へダイビングに行ってきました。2年前と同じく9月の台風シーズンですが、今年はまだ一回も沖縄に行けていないため、このチャンスしかないと予定を組んだ次第です。

平成20年度、台風13号の進路予想図マイレージ利用だったので、直前まで台風13号の進路予想図を睨めながら、前回の二の舞にならない様に台風通過後数日経ったあたりで訪島したいと日程を組みました(台風が通過しても数日間はうねりが残るため)。しかーし、なんと台湾方面へ通り過ぎたはずの台風13号は、急遽Uターンをしてまた沖縄方面に戻ってきてしまったではないですか(悲しい・・・)。

結局、到着の前日までに台風の暴風域は宮古を去りましたが、到着日の午後のダイビングは中止、翌日も波とうねりが多少残りダイビングは2本で終了、最終日の一日のみ最高の海況の下での3ダイビングとなりました。
まぁ、そこは晴れ男パワー、とりあえず全日程とも晴天には恵まれたので良しとしますか。帰りの羽田も台風直撃と重なるかと心配しましたが、帰着日の早朝に台風は通過し、羽田に着いたときは台風一過の晴天でした。

気象条件等
  • 天気:晴れ、最高気温:28~30度、水温:28度
  • 風:1~2メートル、波:1~2メートル
潜ったポイント
  • 中の島チャネル
  • ロックビューティ
  • クロスホール
  • ミニグロット(ミニ通り池)
  • ツインケーブ

宿:五風館の概観マイレージ旅行だったので、宿とサービスショップは自分でネットで探しました。この時期は結構混んでいるみたいで、いくつかのショップには満員と断られてしまいました。宿泊先は素泊まりタイプの「五風舘」、お世話になったダイビングサービスは「オーシャンランドダイブセンター」です。

五風館は、西里通りから1kmほど離れた静かな住宅地にありますが、夕食を食べに出るにはちょうど腹ごなしになってよいかも。宿泊・生活設備も、機材の洗い場や干し場も整っており、ビジネスホテルに泊まるよりは一人ダイバーにとってはとても快適でした。夕食は出ませんが、朝食が付いて一泊3,500円です。また、夜はフリースペースに泡盛が無料で振舞われますので、他の宿泊客(ほとんどダイバー)と情報交換ができます。

ダイビングスタイルは、前回と違って、朝9時ごろ宿にてピックアップ、10分ほどで港に着いて乗船、ポイントまでは船で30分から40分、基本的に午前中2本潜って船上で昼食、午後に1本潜って3時過ぎに港に帰り、ショップでログ付け後、宿まで送ってもらうというスタイルでした。

初日、2日目と五風館の宿泊客は私以外にご夫婦一組だけでしたが、彼らは「南風(ぱいかじ)」というダイビングサービスを利用していて、なんと私の到着日午後ダイブが中止になったその日に、八重干潟(やびち)にボートダイビングに行ってきたそうです。さらに2日目、私たちが下地島方面に出かけ波が高いと早々に2ダイブで引き上げた日には、宮古島の南東に出かけてマンタを見たとのこと。次回は島人(しまんちゅう)のやっているダイビングサービスを利用しようかと。

 2.写真集

今回、宮古島に到着してさて写真を撮ろうとしたら、デジカメのモニター全体にノイズが入ってしまい、全く写真になりません。前々からこうした兆候はあったのですが、すぐに直っていたので修理せずに済ませてしまっていたのがあだに。

なので、今回は携帯写真以外の写真は無しです。。。
まぁ、前回と似たようなポイントばかりでしたので、今回潜った様子と同じような写真を再掲。

クロスホールの下で群れるハタンポの大塊群

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