11月中旬なのに今年は気温も水温も高く、意外と快適!
2011年11月14日から17日までの3泊4日で、沖縄にある慶良間諸島の座間味(ざまみ)島へダイビングに行ってきました。
座間味島は、阿嘉島や慶留間島と同じ座間味町になり、町の人口(約900人)の6割(580人程)が住んでいます。ちなみに慶良間諸島のもう一つの大きな島である渡嘉敷島は、沖縄県渡嘉敷村になります。
初日は、羽田空港を朝一番のJAL6時20分で発ち、那覇空港到着が9時過ぎ。タクシーで約15分の泊港へ移動して、10時発のフェリー「ざまみ」(往復4,030円)で島に渡りました。ちなみに、行きのフェリーの1階客室(カーペット敷)に居た客は私を含めて7人で、私以外は全員が阿嘉島港で下船してしまいました。
島に到着した時は小雨混じりの風が吹き、半袖では肌寒く感じる生憎の天気でしたが、雨は午後には上がりました。その後の3日間も曇り空が続き、晴れ男パワーも寄る年波には勝てなくなってきたのか?と・・・。ただ気温は23度~26度くらいと安定していて、汗をかくこともなく、過ごしやすい時期ではあります。日中は半袖と短パン、夜はスウェットの上下といった服装ですが、水中では水温が26度もあり、持って行ったフードベストが不要だったことは有りがたい誤算でした。
お世話になったダイビングサービスは「ダイビングサービス・コナン」、宿は「民宿 川崎」(素泊のみ1泊2500円)です。
今回のダイビング先は座間味にしようと決めたものの、マイレージ旅行でかつ週間予報の天気が思わしくない時期が続いたため、飛行機の予約は3回も延期し、宿やショップの手配は数日前になってしまいました。
まず最初の誤算はショップの選定です。ネットからオーシャンウェイさんに決めてメールで連絡を取ったら、折り返しの電話で「先月末でお客さんが切れたため今は本土にいる」とのこと。11月ということで嫌な予感はしていたのですが、やはり・・・。そこで必ずお客さんがまだ居そうなショップとしてコナンさんを紹介してもらいました。
次の誤算が、修学旅行。15日から17日まで300人もの修学旅行が入っていて、片っ端から電話した座間味集落のほぼ全部の民宿やペンションから、学生の受け入れで宿泊を断られてしまいました。幾つかの民宿では、部屋はあるので風呂なしの素泊まりでよければ・・・との返事もありましたが、高校生の騒々しさを想像すると、とても泊まる気にはなれず。そこで、どうせ素泊まりなら安いところでと民宿川崎さんに宿をお願いすることに。部屋数は10くらいありそうでしたが、滞在期間中の宿泊客は私だけで、それはそれは静かなものです。人懐こい犬と生まれたばかりの子猫8匹が心を癒やしてくれるので、宿の造りには目をつむりましょう。
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