鶴瓶の家族に乾杯 | 高知県高知市(比嘉愛未さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時30分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 平成30年7月9日放送 比嘉愛未と高知県高知市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の比嘉愛未(ひが まなみ)さん。沖縄県具志川市(現・うるま市)出身の32歳。中学生時代にスカウトされ、高校進学と同時にモデルデビュー。高校を卒業するとすぐに映画出演が決まり、上京を決意。すると、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のオーディションで、2,156人の中からヒロイン役に抜擢されます!。どんど晴れでは、横浜育ちのパティシエ見習いから、夫の実家である岩手県の老舗旅館「加賀美屋」の若女将見習いに転身する、主役の浅倉夏美(加賀美夏美)役を演じました。また、フジテレビの人気TVドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』では、救命センターの看護師でフライトナースの”冴島はるか”役を演じており、ドラマからスピンオフした映画「劇場版コード・ブルー」は、7月27日(金)に公開です。

比嘉愛未さんが「家族に乾杯」に出演するのは、今回が初めて。てっきり、先月の長瀬智也さんに続いて、今回も映画『劇場版コード・ブルー』の宣伝を兼ねての出演だと思っていたら、違ったようです(汗)。比嘉さんは、6月30日(土)にスタートしたNHK土曜ドラマ、漫画家(故)赤塚不二夫氏の人生模様を描いた、『バカボンのパパよりバカなパパ』(全5回)に、赤塚氏の二番目の妻、”赤塚眞知子”役で出演中でした!。

今回の旅の舞台は、高知県高知市。高知市内にある旧長浜町界隈で、多くの目撃情報が寄せられています。旅の目的は不明ですが、近日公開の映画『劇場版コード・ブルー』との繋がりでは、ひょっとしてアンパンマンが機体に描かれた、高知医療センター(高知市)のドクターヘリ、「それいけ!ドクターヘリ」が関連しているのではないかと、勝手に予想・・・(汗)。放送をお楽しみに!(笑)。



ロケが行われたのは、平成30年6月17日(日)。海辺の種崎地区にある「貴船神社」で待ち合わせをした、鶴瓶さんと比嘉さん。高知市といえば、県庁所在地別1世帯あたりの飲酒代の支出金額が、全国1位(2017年総務省家計調査より)。小野アナウンサーは、『お酒が大好きな比嘉さん、その理由から高知市を旅先に選んだのでは?』と、予想したようです。実際、お酒が大好きな比嘉さん、完全否定することは出来ず、『嗅覚で選んだかも』と(笑)。本当は、1年前に舞台公演で高知市を訪ねたことがあり、また今度、高知市をゆっくり旅をしてみたいと思ったことがきっかけだそうです(汗)。鶴瓶さんもお酒が大好きですが、比嘉さんはとてもスマート。理由を尋ねると、比嘉さんはキックボクシングで汗を流しているそうです。
そんな会話をしながら、二人が神社を後にすると、偶然にも庭にサンドバックを吊るしたお宅を発見します!。ご主人に話を話を聞くと、ダイエットのために吊るしてあるそうですが、比嘉さんほどの効果は見られない様で・・・(汗)。鶴瓶さんがここに来る途中、朝の9時半から行列が出来ていた店を見かけたと尋ねると、わらび餅の人気店で、県外からも沢山お客さんが来るそうですが、すぐに売り切れてしまうので、買うなら早く行った方がいいと教えられます。

お酒と共に甘い物も好きな比嘉さん、朝から行列の出来るわらび餅をぜひ食べてみたいと、鶴瓶さんと二人、「もち蔵家」の行列に並ぶことに。鶴瓶さんが、前に並んでいた女性に声を掛けると、『今来たばっかり・・・』と振り返った女性、二人を2度見してビックリ(笑)。父の日のプレゼントにと買いに来たそうです。この日は、6月の第3日曜日で、「父の日」でした。息子や娘から何の連絡も無いと愚痴る鶴瓶さん、私もメールすらしていなという比嘉さんに、今すぐ連絡するよう促します。行列に並びながら、父親に電話を掛けた比嘉さん、『今日は何の日か分かる?』と尋ねると、お父さんは『は?、何の日かな?』と、知らないふり(汗)。すると横にいた鶴瓶さん、『分かってはんねん』と電話を代わり、『分かるでしょ、今日は?』と念押しすると、『そうですね~』と(笑)。自分からは言い出しにくい、お父さんでした(笑)。そこで比嘉さん、共演経験のある鶴瓶さんの息子の駿河太郎さんにも電話することに!。今日は何の日かと尋ねると、太郎さんは『えぇ、知らね~』と(汗)。そこで電話を代わった鶴瓶さん、『母の日には何か連絡してきたやないか!で、父の日には何もせぇへんのか?ええかげんにせえよ、おまえ!』と、行列の人混みの中、電話の向こうにいる息子を怒鳴りつけます(笑)。

ようやく行列も進み、店内に入ることが出来た鶴瓶さんと比嘉さん。一人で接客している大忙しの奥さんに声を掛けると、ご夫婦で、朝の1時か1時半から起きて仕事をしているそうです。『それ、朝じゃないですよ!』と比嘉さん(汗)。ようやくわらび餅を買うことができた二人は、近くにあったプレハブ小屋を見つけると、その「県営渡船 種崎待合所」に勝手に入り込み(汗)、ベンチでさっそくわらび餅を頂くことに。お餅が見えないほどたっぷり載ったきなこと、つま楊枝で差すと落ちてしまいそうなほど柔らかいお餅、『美味しくて、食べるのが止まらない』と話す比嘉さんでした(笑)。


ここでスタジオから、高知の魅力をビデオ紹介。インスタグラムを楽しむ鶴瓶さんと比嘉さんのために、高知市役所商工観光部の川澤さんと菅原さんが、インスタ映えする高知市のおすすめスポットを紹介してくれました(笑)。
 まずは、高知のシンボル「高知城」。アイスクリンと一緒に撮るのがポイントです。#高知城もアイスクリンも3段重ね(笑)。
 次は、坂本龍馬もお気に入りだったという、雄大な太平洋の海を望む景勝地「桂浜」。ここでは、#お遍路さん #偶然の出会いに乾杯 の写真を撮ってください!。さらに、近くにある「坂本龍馬記念館」で写真を撮ると、頭の大きな #坂本龍馬 人形の横では #小顔効果、#坂本龍馬 銅像とは #歴史的な握手 が!?。
 最後は、標高146mから市内を一望できる眺めが最高な「五台山」。#実はデートスポット #夜景もキレイ!。そして展望台近くの眺めのいいカフェ「パ・ノ・ラ・マ」では、ラテアートのコーヒーが頂けます。#龍馬カプチーノ飲むぜよ(笑)。

車庫を利用したぶどう棚のある家

鶴瓶さんと比嘉さんが、「県営渡船 種崎待合所」でわらび餅を食べていると、ご近所の奥さんらが様子を見に集まってきました。畠山さんや池内さんに、ご家族の話を聞いていると、今日の午後1時から避難センターで防災の話があり、大勢人が集まるから、鶴瓶さんらも是非来てくださいと(笑)。マイペースの畠山さん、次に訪ねてきた福重さんを鶴瓶さんの隣に座らせると、表に向かって『福重さ~ん』と叫びます。横にいた鶴瓶さん、『ボケはったかな?』とビックリしますが、表にいた86歳になる福重さんのお姉さんも呼んでくれました(笑)。福重さんの淹れてくれるコーヒーが美味しいと聞いた比嘉さん、お宅に伺いコーヒーを頂きたいと(汗)。福重さんのお宅でも、次から次にご近所さんが集まり、年配の女性陣の喋りは止まらず、もう誰が誰だか・・・(笑)。

ここで、鶴瓶さんと比嘉さんは分かれ、それぞれ一人旅に。

比嘉さんは海が見たいと、近くの「千松公園」を訪れます。すると、海に突き出た小さな防波堤で、釣りを楽しんでいる子供たちを発見。しかし、声を掛けても誰か分からないらしく、構ってもらえません。そこで比嘉さん、『私・・・一応芸能人だよ~』と(笑)。子供に釣竿を借りて投げさせてもらう比嘉さんですが、どうやら餌だけ飛んで行ってしまったようです(汗)。次に比嘉さん、子供たちにカツオのたたきが食べたいと相談すると、「日曜市」の立つ帯屋町に行けば、『たぶん、美味しいカツオ店があると思うよ』と、教えてくれました(笑)。

一方の、鶴瓶さん、住宅街を歩いていると”お遍路さん”の看板を見つけ、そこに記されていた四国八十八カ所霊場・第33番札所「雪蹊寺」を訪ねることに。お参りを済ました鶴瓶さん、そこでお遍路をしている澤田さんと八馬さんのお二人と出会います。2年前に、ずっと手の中で転がして遊ばさせてもらった親愛のご主人を亡くしたという澤田さん、鶴瓶さんと話していると、ご主人のことを思い出して、思わず涙が流れます(泣)。

時間はちょうど1時。比嘉さんは、先に渡船の待合所で畠山さんから人が大勢集まると教えられた、防災の勉強会に行ってみることに(笑)。「貴船ノ森津波避難センター」を訪れた比嘉さん、案の定、畠山さんや坂本さんとも再会(汗)。比嘉さんは、集まっていた大勢の人に、美味しいカツオのたたきが食べたいし、父の日のプレゼントに冷酒を買いたいと相談すると、近くにあるドライブイン・レストラン「かつお船」と、酒蔵「酔鯨酒造」を、みごと狙い通り紹介してもうことが出来ました!。

ここでちょっと一息、高知市の「家族に一杯」の時間です。
 訪れたのは、山間の鏡地区にあるしょうが畑。高知県は生姜の生産量が日本一!。生姜は皮と実との間に栄養があるので、皮ごとすりおろします。それを絞って作った生姜汁を、水と砂糖と水あめを煮詰めた物に加えていくと、甘い香りが立ち込めます。それを氷で冷やして作ったのが、本日の一杯、「しょうがの冷やし飴」。これを飲むと、体の調子を整えてくれて、元気で暮らせる気がすると、作ってくれたお婆ちゃん。暑い夏の疲れを癒やしてくれる一杯です!(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Better Together」(ジャック・ジョンソン)でした。


カツオのたたきが食べたい比嘉さん、教えてもらったドライブイン・レストラン「かつお船」を訪ねます。”土佐タタキ道場”では、自分で豪快にワラの直火でカツオを炙って頂くことが出来るそうです。女性スタッフから、『おなかすいちゅうでしょ?ごはん付きの定食でよろしいです?』と聞かれた比嘉さん、ごはんじゃなくて、『生ビールとカツオのたたきでいいですか?』と(笑)。自分も燃えるんじゃないかと汗をかきつつ炙ったカツオのたたきを持ってテーブルに着いた比嘉さんは、まずは生ビールと、ジョッキ半分を一気に飲み干します(汗)。その様子をスタジオで見ていた鶴瓶さん、『いや~、本気や!』と(笑)。次はカツオ。社長からお勧めの食べ方を教わった比嘉さん、カツオの身にワサビを付けたら、上から塩をパラパラとかけて頂きます。『ウ~ン』と頷くだけで、もう言葉も出ません!(笑)。

一方の鶴瓶さん、住宅街を歩いていると、崖の上に出ます。すると崖の下から、手を振ってくれるご夫婦を見つけ、訪ねてみることに。そこは、去年の10月にオープンしたという食堂「はらぺこkitchen」でした。そこで鶴瓶さんが頼んだのは、ウーロン茶!。スタジオでは、『見てみぃ!』と鶴瓶さん、『ごめんなさい!』と比嘉さん(笑)。ご夫婦に馴初め話を聞いた鶴瓶さん、”桂浜のしらずペペロンチーノ”も美味しく頂きました。

社長から、かつお船は家族経営の店と聞いた比嘉さん、ご家族を紹介してもらうことに。しかし生憎と、この日は店を手伝っている長男と長女が休みを頂いており、かつお船の隣でおはぎ屋「あんこスイーツ かしこ」を開いている、長女の夫の浜田さんを紹介してもらうことに。社長ご夫婦から馴初め話や家族の話を聞いた比嘉さん、『家族っていいな~、家族欲しくなってきちゃった』と。それをスタジオで聞いた鶴瓶さん、『近々発表ありそうやな~』と(笑)。

大吟醸 日本酒/文佳人 大吟醸 原酒 720ml

価格:3,240円
(2018/7/9 21:11時点)

次なるミッション、父の日のプレゼントの冷酒を買いに、教えられた酒蔵「酔鯨酒造」を訪れた比嘉さんですが、生憎と日曜日は定休日・・・(汗)。そこで、「日曜市」に向かうことにした比嘉さんですが、こんどは時間が遅く、日曜市の多くが店じまい。そこで比嘉さんが見つけたのは、通りの向こうにあった、地酒を扱う酒屋「ミキヤ」。ご主人にお勧めの地酒を尋ねると、小さいながらよく金賞を取ったりして評判のいいのは、浜川商店の「美丈夫」。また、「酔鯨」の酔鯨酒造と、「文佳人」のアリサワは、先代の社長が最近引退し、若い人が受け継いで、研究熱心にやっているそうです。『せっかくだから、東京ではなかなか買えないものがいい』と比嘉さん、量が出ずに直ぐに売り切れしてしまうと聞いて、「文佳人」を頂くことにしました!。

一方の鶴瓶さん、グルグルと町内を歩き回るうちに、自分が何処をどう歩いているのか、分からなくなってしまいます(汗)。そこで出会ったのは、竹島鉄工所の社長さん。工場の裏では、これから息子さんが友達を呼んでバーベキューをするそうですが、「ファーザーズ・デイ」を兼ねてとのこと(笑)。また川沿いに出た鶴瓶さんは、さっきから聞こえてくる子供たちの歓声が気になり、何事かと探してみることに。すると、長浜小学校のグラウンドでは、少年野球の大会の真っ最中!。大勢の子供や父兄に歓待された鶴瓶さん、子供たちに『今日は何の日か知ってるか?』と尋ねると、皆から『知っちゅう』『知っちゅう』と(笑)。太郎さんへの当てつけか、『今日帰ったら、お父さんに「いつもありがとう」と言いや!』と諭す、鶴瓶さんでした(笑)。

再放送は、テニスのウィンブルドン大会中継のため、何時もの時間帯とは異なり、7月17日(火)午前2時30分~午前3時43分(月曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


二人旅

インスタ映えする高知市のおすすめスポットを紹介

鶴瓶さん

比嘉さん

家族に一杯

 


番組内で紹介された 高知市の名物など

大吟醸 日本酒/文佳人 大吟醸 原酒 720ml

価格:3,240円
(2018/7/9 21:11時点)

▲ページTOPへ