2022年プロ野球 各球団の注目選手

高額年俸に大型補強(外国人)助っ人、目玉ドラフト新人など。各球団の注目選手からチーム戦力分析。今シーズン、優勝に導いてくれるのは誰だ!?

※ このページは2022年シーズンのものです。最新の今シーズンはこちらへ。
※ 順位(並び)は、前年(2021年シーズン)の実績です。
※「2021年」「2020年」「2019年」「2018年」「2017年」「2016年」のページはアーカイブ。

 1.昨シーズン個人タイトルホルダー

昨年(2021年)のプロ野球レギュラーシーズンで、主な個人タイトル(セ・パ)を獲得した選手(タイトルホルダー)は、以下のとおりです。

2021年度 セ・リーグ個人成績(打撃部門)
2021年セリーグ成績(打者部門) セントラル・リーグ 2021年セリーグ(打者部門) パシフィック・リーグ
打率 1 鈴木誠也  (広) .317
2 坂倉将吾  (広) .315
3 牧 秀悟  (横) .314
4 近本光司  (神) .313
5 桑原将志  (横) .310
1 吉田正尚  (オ) .339
2 森 友哉  (西) .309
3 杉本裕太郎 (オ) .301
4 柳田悠岐  (ソ) .300
5 近藤健介  (日) .298
本塁打 1 村上宗隆  (ヤ) 39
1 岡本和真  (巨) 39
3 鈴木誠也  (広) 38
1 杉本裕太郎 (オ) 32
2 レアード  (ロ) 29
3 柳田悠岐  (ソ) 28
打点 1 岡本和真  (巨) 113
2 村上宗隆  (ヤ) 112
3 山田哲人  (ヤ) 101
1 島内宏明  (楽) 96
2 レアード  (ロ) 95
3 杉本裕太郎 (オ) 83
安打 1 近本光司  (神) 178
2 佐野恵太  (横) 165
3 桑原将志  (横) 161
1 荻野貴司  (ロ) 169
2 柳田悠岐  (ソ) 155
3 鈴木大地  (楽) 153
出塁率 1 鈴木誠也  (広) .433
2 村上宗隆  (ヤ) .408
3 坂倉将吾  (広) .390
1 吉田正尚  (オ) .429
2 森 友哉  (西) .420
3 近藤健介  (日) .413
盗塁 1 中野拓夢  (神) 30
2 近本光司  (神) 24
3 塩見泰隆  (ヤ) 21
1 源田壮亮  (西) 24
1 西川遥輝  (日) 24
1 荻野貴司  (ロ) 24
1 和田康士朗 (ロ) 24
2021年度 パ・リーグ個人成績(投手部門)
2021年パリーグ成績(投手部門) セントラル・リーグ 2021年パリーグ(投手部門) パシフィック・リーグ
防御率 1 柳 裕也  (中) 2.20
2 青柳晃洋  (神) 2.48
3 大野雄大  (中) 2.95
4 森下暢仁  (広) 2.98
5 大瀬良大地 (広) 3.07
1 山本由伸  (オ) 1.39
2 宮城大弥  (オ) 2.51
3 上沢直之  (日) 2.81
4 伊藤大海  (日) 2.90
5 田中将大  (楽) 3.01
勝利 1 青柳晃洋  (神) 13
1 九里亜蓮  (広) 13
3 柳 裕也  (中) 11
3 髙橋優貴  (巨) 11
1 山本由伸  (オ) 18
2 宮城大弥  (オ) 13
3 上沢直之  (日) 12
勝率 1 青柳晃洋  (神) .684
2 大瀬良大地 (広) .667
3 柳 裕也  (中) .647
1 山本由伸  (オ) .783
2 宮城大弥  (オ) .765
3 小島和哉  (ロ) .714
奪三振 1 柳 裕也  (中) 168
2 戸郷翔征  (巨) 138
3 森下暢仁  (広) 132
1 山本由伸  (オ) 206
2 則本昂大  (楽) 152
3 伊藤大海  (日) 141
セーブ 1 スアレス  (神) 42
2 栗林良吏  (広) 37
3 マクガフ  (ヤ) 31
1 益田直也  (ロ) 38
2 平野佳寿  (オ) 29
3 杉浦稔大  (日) 28
中継ぎ 1 清水 昇  (ヤ) 50
2 岩崎 優  (神) 41
3 又吉克樹  (中) 33
1 堀 瑞輝  (日) 39
2 酒居知史  (楽) 28
2 ヒギンス  (オ) 28

 2.高額年俸選手一覧(日本人選手、1億円以上)

昨シーズンオフに契約あるいは契約更改した新年俸、もしくは複数年契約による出来高分を除いた基本額の年俸が1億円以上の高額年俸の日本人選手、1億円プレーヤーを、球団別のランキングで一覧表にまとめました(金額はすべて推定)。

今シーズンの年俸最高額は、昨年に続き楽天の田中将大投手(33)で、日本球界史上最高額の9億円(推定金額)の現状維持で契約更改。メジャーでの活躍から日本復帰に復帰し大注目の昨シーズンは、4勝9敗に終わったものの、防御率は3.01(パ5位)、投球回は155.2回(パ6位)、WHIPは1.03(パ2位)と、楽天のAクラス残留に大きく貢献したと評価された模様。

一方、昨年は1億5千万増の8億円で2位となった巨人の菅野智之投手(32)は、4年連続7度目となる開幕投手を任されるなど期待されるも、コンデション不良が続き、結局2020東京オリンピックの日本代表も辞退することに。シーズン成績は6勝7敗、防御率は3.19でしたが、期待の2桁勝利には届かず、自身6年ぶり2度目の負け越しとなりました。海外FA権は行使せずに残留を決意、自身初となる減俸、それも2億円減の6億円(推定)で契約を更改。そのため、1千万円増のソフトバンクの柳田悠岐外野手が2位、菅野智之投手(巨)は、2億円増の千賀滉大投手(ソ)と、1億円増の坂本勇人内野手(巨)と並んで3位となっています。

プロ野球 年俸ランキング2022 TOP10

一方、今年も最低年俸は、セ・リーグで2年連続最下位から優勝を果たしたヤクルトの「つば九郎」。2021年12月に、マスコット界初となった2012年以来、9年ぶり2度目となるFA(フリーエージェント)宣言をして、BCリーグ・新潟をはじめ独立リーグの複数球団が獲得を表明、他には警視庁交通総務課や栃木県警、新潟県燕市、民間のベンチャー企業など、100件超のオファーが寄せられたそうです!(笑)。結局、3年連続の越年での契約更改となったつば九郎ですが、1月7日に再びヤクルト球団事務所で契約更改に臨み、昨年の28,000円から79%アップ、ほぼ倍増に近い年俸5万円とヤクルト1000の飲み放題、活躍に応じてクーポン券支給の条件でサインしました。契約後の会見でつば九郎は、『こんなにちーむのみんな ふぁんのみんなにきたいされて おかねぢゃない!!きもちです!!』と、残留を決めた理由を明かしました(笑)。

ちなみに、減額幅が大きかった選手は、以下の通りです。

  1. 松田宣浩(ソ) 1.5億円 (▼3億円)
  2. 菅野智之(巨) 6億円  (▼2億円)
  3. 中田 翔(巨) 1.5億円 (▼1.9億円)
  4. 西川遥輝(楽) 8.5千万円(▼1.6億円)
  5. 平田良介(中) 3千万円 (▼1.5億円)
  6. 糸井嘉男(神) 8.5千万円(▼1億円)

以下、減額幅が大きかったのは、大田泰示(横)、坂口智隆(ヤ)、炭谷銀仁朗(楽)大野奨太(中)、涌井秀章(楽)、野村祐輔(広)、長野久義(広)、山川穂高(西)、などの名が並びます。


ヤクルト ヤクルト (6人→6人)

選手名 2022年 年俸(増減)
山田哲人(29、内野) 5億円    (± 0)
青木宣親(39、外野) 3億3,000万円(± 0)
村上宗隆(22、内野) 2億2,000万円(アップ12,000)
中村悠平(31、捕手) 1億7,000万円(アップ8,000)
小川泰弘(31、投手) 1億6,000万円(± 0)
石山泰稚(33、投手) 1億5,000万円(± 0)

阪神 阪神 (4人→7人)

選手名 2022年 年俸(増減)
西 勇輝(31、投手) 2億円    (± 0)
梅野隆太郎(30、捕) 1億6,000万円(アップ5,000)
近本光司(27、外野) 1億5,000万円(アップ7,500)
岩崎 優(30、投手) 1億5,000万円(アップ5,500)
青柳晃洋(28、投手) 1億2,000万円(アップ7,000)
秋山拓巳(30、投手) 1億1,000万円(アップ5,900)
大山悠輔(27、外野) 1億円    (± 0)

巨人 巨人 (10人→8人)

選手名 2022年 年俸(増減)
菅野智之(32、投手) 6億円    (ダウン20,000)
坂本勇人(33、内野) 6億円    (アップ10,000)
丸 佳浩(32、外野) 4億5,000万円(± 0)
岡本和真(25、内野) 3億円    (アップ9,000)
梶谷隆幸(33、外野) 2億円    (± 0)
中田 翔(32、内野) 1億5,000万円(ダウン19,000)
井納翔一(35、投手) 1億円    (± 0)
小林誠司(32、捕手) 1億円    (± 0)

広島 広島 (7人→6人)

選手名 2022年 年俸(増減)
菊池涼介(31、内野) 3億円    (± 0)
大瀬良大地(30、投) 1億8,000万円(アップ3,000)
會澤 翼(33、捕手) 1億8,000万円(± 0)
田中広輔(32、内野) 1億5,000万円(± 0)
九里亜蓮(30、投手) 1億4,000万円(アップ5,300)
長野久義(37、外野) 1億2,000万円(ダウン4,500)

中日 中日 (3人→4人)

選手名 2022年 年俸(増減)
大野雄大(33、投手) 3億円    (± 0)
大島洋平(36、外野) 2億5,000万円(± 0)
柳 裕也(27、投手) 1億円    (アップ5,900)
祖父江大輔(34、投) 1億円    (アップ3,000)

DeNA DeNA (6人→7人)

選手名 2022年 年俸(増減)
山崎康晃(28、投手) 2億8,000万円(± 0)
宮崎敏郎(33、内野) 2億円    (アップ3,000)
三嶋一輝(31、投手) 1億2,000万円(アップ1,000)
佐野恵太(27、外野) 1億1,000万円(アップ4,000)
伊藤 光(32、捕手) 1億1,000万円(± 0)
桑原将志(28、外野) 1億 500万円(アップ5,600)
今永昇太(28、投手) 1億円    (± 0)
※ 外国人選手は除く。年俸は何れも推定額。年齢は本資料の作成時ウィキペディア調べによる。

オリックス オリックス (4人→3人)

選手名 2022年 年俸(増減)
吉田正尚(28、外野) 4億円    (アップ12,000)
山本由伸(23、投手) 3億7,000万円(アップ22,000)
平野佳寿(37、投手) 2億円    (アップ5,000)

ロッテ ロッテ (4人→6人)

選手名 2022年 年俸(増減)
益田直也(32、投手) 2億円    (± 0)
石川 歩(33、投手) 1億5,000万円(アップ4,000)
美馬 学(35、投手) 1億2,000万円(± 0)
福田秀平(32、内外) 1億2,000万円(± 0)
中村奨吾(29、内野) 1億1,000万円(アップ4,000)
荻野貴司(36、外野) 1億円    (アップ2,000)

楽天 楽天 (10人→9人)

選手名 2022年 年俸(増減)
田中将大(33、投手) 9億円    (± 0)
浅村栄斗(31、内野) 5億円    (± 0)
則本昂大(31、投手) 3億円    (± 0)
岸 孝之(37、投手) 2億5,000万円(± 0)
松井裕樹(26、投手) 2億5,000万円(± 0)
鈴木大地(32、内外) 2億円    (± 0)
島内宏明(32、外野) 1億2,000万円(± 0)
銀 次 (33、内野) 1億1,000万円(± 0)
涌井秀章(35、投手) 1億1,000万円(ダウン5,000)

ソフトバンク ソフトバンク (9人→11人)

選手名 2022年 年俸(増減)
柳田悠岐(33、外野) 6億2,000万円(アップ1,000)
千賀滉大(29、投手) 6億円    (アップ20,000)
森 唯斗(30、投手) 4億6,000万円(± 0)
今宮健太(30、内野) 2億9,000万円(± 0)
中村 晃(32、外野) 2億4,000万円(± 0)
甲斐拓也(29、捕手) 2億1,000万円(アップ4,500)
嘉弥真新也(32、投) 1億6,000万円(アップ2,000)
武田翔太(28、投手) 1億5,000万円(アップ9,000)
和田 毅(40、投手) 1億5,000万円(± 0)
松田宣浩(38、内野) 1億5,000万円(ダウン30,000)
石川柊太(30、投手) 1億2,000万円(アップ4,000)

日本ハム 日本ハム (5人→3人)

選手名 2022年 年俸(増減)
近藤健介(28、捕手) 2億5,500万円(アップ6,000)
宮西尚生(36、投手) 2億5,000万円(± 0)
上沢直之(28、投手) 1億5,000万円(アップ6,500)

西武 西武 (8人→10人)

選手名 2022年 年俸(増減)
増田達至(33、投手) 3億円    (± 0)
森 友哉(26、捕手) 2億1,000万円(アップ5,000)
中村剛也(38、内野) 2億円    (ダウン2,000)
源田壮亮(28、内野) 1億9,000万円(アップ4,000)
栗山 巧(37、外野) 1億7,900万円(アップ900)
山川穂高(30、内野) 1億3,000万円(ダウン4,000)
金子侑司(31、外野) 1億2,600万円(± 0)
高橋光成(25、投手) 1億1,000万円(アップ4,300)
外崎修汰(29、内外) 1億 400万円(ダウン2,600)
平良海馬(22、投手) 1億円    (アップ5,800)

 3.新加入、この選手に注目!

※ 年俸は何れも推定額です。新外国人(助っ人)とのドルベースでの契約金や年俸は、主に昨年暮れ頃の契約時点での為替レートを参考に日本円に換算(報道マター)。

ヤクルト | 阪神 | 巨人 | 広島 | 中日 | DeNA

オリックス | ロッテ | 楽天 | ソフトバンク | 日本ハム | 西武

セントラル・リーグ

ヤクルト ヤクルト

ドラフト新人(1軍A班スタート:1人)

丸山和郁(22、外野手)
ドラフト2位(明治大)。俊足が武器で、高校時代はエースで甲子園の経験を持ち強肩も強み。バッティングコントロールも巧みで、背番号4を与えられた即戦力候補。

阪神 阪神

ドラフト新人(1軍A班スタート:2人)

鈴木勇斗(21、投手・左投)
ドラフト2位(創価大)。クレイトン・カーショウを真似た2段モーションから、最速152キロの直球やスライダー、打者の手元で鋭く落ちるブレーキの効いたカーブなどを武器にする、小柄ながらスタミナ十分な力投型。
桐敷拓馬(22、投手・左投)
ドラフト3位(新潟医療福祉大)。ドラフト後に行われた平成国際大学戦ではリーグ新記録の19奪三振を記録してリーグ史上初の完全試合を達成するなど、最速150キロのストレートと多彩な変化球で奪三振力が高い。

巨人 巨人

ドラフト新人(1軍A班スタート:1人)

岡田悠希(22、外野手)
ドラフト5位(法政大)。俊足で強肩という高い身体能力が武器で、走攻守3拍子揃った外野手として評価も高い。

広島 広島

ドラフト新人(1軍A班スタート:5人)

黒原拓未(22、投手・左投)
ドラフト1位(関西学院大)。好きな言葉は”ド根性”。小柄ながら最速152キロの力投型。
森翔平(24、投手・左投)
ドラフト2位(三菱重工)。制球力がよく、最速150キロのストレートとカットボールを主体に変化球で長いイニングを投げられると期待。
中村健人(24、外野手)
ドラフト3位(トヨタ自動車)。長距離砲としての素材に長けるも、広角に打てる打撃や広い守備範囲など三拍子揃った大型外野手。
松本竜也(22、投手・右投)
ドラフト5位(Honda鈴鹿)。球速以上に手元で伸びる直球とキレのあるカットボールが武器。
末包昇大(25、外野手)
ドラフト6位(大阪ガス)。110kgの巨体のスラッガーながら、足も速く守備力も高い。

中日 中日

ドラフト新人(1軍A班スタート:1人)

ブライト健太(22、外野手)
ドラフト1位(上武大)。ガーナ人の父を持つハーフ。俊足と強肩に加え、高校通算38本塁打のパンチ力も兼ね備えた大型外野手。

DeNA DeNA

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

小園健太(18、投手・右投)
ドラフト1位(和歌山高)。高卒ながら最速150キロのストレートと多彩な変化球を武器に完成度の高い投球を見せる。ドラフトでは”高校BIG3”と注目された将来のエース候補。
徳山壮磨(22、投手・右投)
ドラフト2位(早稲田大)。最速151キロのキレのあるストレートを武器に、巧みに変化球も操る総合力の高い投手。粘りの投球が身上。
三浦銀二(22、投手・右投)
ドラフト4位(法政大)。最速152キロの伸びのある直球を武器にスライダーなどで三振を積み上げる、安定感が魅力の先発候補。
梶原昂希(22、外野手)
ドラフト6位(神奈川大)。リーグ戦12本塁打の長打力が魅力の即戦力候補。俊足で強肩も光る。

パシフィック・リーグ

オリックス オリックス

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

野口智哉(22、内野手)
ドラフト2位(関西大)。強肩堅守の遊撃手だが、2塁手・3塁手・右翼手の経験もある。
福永奨(22、捕手)
ドラフト3位(國學院大)。二塁送球1.8秒台の強肩を持つ捕手。横浜高校でも大学でも主将を務めたリーダーシップも。
渡部遼人(22、外野手)
ドラフト4位(慶應義塾大)。50M走5.9秒の俊足で、大学4年間で24盗塁(失敗0)を記録。
山中尭之(22、外野手)
育成ドラ1位(BC茨城)。右の強打者、フルスイングから放たれる長打力が武器。

ロッテ ロッテ

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

松川虎生(18、捕手)
ドラフト1位(和歌山高)。高校通算43本塁打を記録した強肩強打の捕手で、メディアで「紀州のドカベン」と称されることも。
池田来翔(22、内野手)
ドラフト2位(国士舘大)。千葉ロッテ初となる自軍ジュニア出身者。180cmで95kmの体格ながら俊足も武器とする。
廣畑敦也(22、投手・右投)
ドラフト3位(三菱自動車倉敷オーシャンズ)。最速154キロを誇る本格派右腕。直球のほか、高速スライダーとカーブも武器。
八木彬(24、投手・右投)
ドラフト5位(三菱重工West)。最速152キロの直球を持ち、フォークも武器とする。

楽天 楽天

ドラフト新人(1軍A班スタート:4人)

安田悠馬(21、捕手)
ドラフト2位(愛知大)。大学通算32本塁打、力強いスイングとその長打力が魅力。
松井友飛(22、投手・右投)
ドラフト5位(金沢学院大)。身長190cmの長身右腕で、最速は154キロ。
西垣雅矢(22、投手・右投)
ドラフト6位(早大)。150キロの直球とスライダー・フォークを武器に、大学4年秋には31回連続無失点を記録しベストナインを受賞。
吉川雄大(25、投手・右投)
ドラフト7位(JFE西日本)。身長167cmと上背はないが、がっちり体形で制球力が身上。

ソフトバンク ソフトバンク

ドラフト新人(1軍A班-合流:2人)

正木智也(22、外野手)
ドラフト2位(慶應義塾大)。高校時代は通算50本塁打、大学ではリーグ通算10本塁打、長打力が魅力の右のスラッガー。
野村勇(25、内野手)
ドラフト4位(NTT西日本)。昨年結婚し長女を授かった新米パパ選手。俊足が武器で走攻守そろった即戦力ルーキー。

日本ハム 日本ハム

ドラフト新人(1軍A班スタート:2人)

水野達稀(21、内野手)
ドラフト3位(JR四国)。171cmと小柄ながら高校通算27本のパンチ力ある打撃と、広い守備範囲と正確な送球が魅力の遊撃手。
上川畑大悟(25、内野手)
ドラフト9位(NTT東日本)。’21年の都市対抗野球東京二次予選でMVP受賞。本戦では打率.417を記録。

西武 西武

ドラフト新人(1軍A班スタート:3人)

隅田知一郎(22、投手・左投)
ドラフト1位(西日本工業大)。最速150キロに、チェンジアップやスライダーを軸とした多彩な変化球を交え内外に投げ分ける。
佐藤隼輔(22、投手・左投)
ドラフト2位(筑波大)。キレのよい最速152km/hの直球と、スライダー・チェンジアップが武器。
古賀悠斗(22、捕手)
ドラフト3位(中央大)。高校通算52本塁打を記録した強打の捕手。肩も強く、スローイングは大学の先輩である阿部慎之助と比べても遜色ないとの評価。

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