各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。
「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時57分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の笑福亭鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。
今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。
旅のゲストは、元プロボクサーでタレントの 具志堅用高(ぐしけん ようこう)さん。沖縄県石垣市出身の67歳。中学卒業後は沖縄本島に渡り興南高校に入学、ボクシング部に入って3年次にインターハイ・モスキート級(46kg以下)で優勝。高校卒業後に上京して協栄ジムに入門、5年間はアルバイトとボクシング漬の苦節を積み上げ、19歳の時に当時最軽量だったフライ級(50.802kg以下)でデビュー戦を飾り僅差で判定勝ちを収めます。同年秋に新設されたジュニアフライ級(現ライトフライ級、48.988kg以下)に転向し、1976年には世界王者挑戦権を得ます。同年10月10日に9戦目にしてWBA世界ライトフライ級王者ファン・ホセ・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦、7回KO勝ちを収め沖縄県出身者初の世界王者となりました。9戦目での世界王座奪取は、当時の国内最短記録です。以来、1980年10月12日に金沢市で行われたペドロ・フローレス(メキシコ)戦では15回判定勝ちで13度目の防衛に成功、世界王座防衛の日本人男子最多記録を樹立します。しかし、翌1981年3月8日の地元沖縄県での凱旋試合で14回目の防衛に失敗、ケガの影響もあって引退を決意します。その後は解説者として活躍する一方、タレント活動にも参加、2001年のNHK朝ドラ『ちゅらさん』(石嶺高役)や、2022年の『ちむどんどん』(安里会長役)にも出演しています(笑)。
旅の舞台は、愛媛県 松山市(まつやまし)。愛媛県の中部に位置して人口は約50万人、県庁所在地であり四国最大の都市です。みかんに代表される農業や、日本最古の道後温泉や松山城などを中心とした観光業、帝人など化学繊維を中心とした製造業が盛んで、夏目漱石の『坊っちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』などで知られる文学の街でもあり、市のキャッチフレーズは「いで湯と城と文学のまち」。愛犬と一緒に行くこともあるという温泉好きの具志堅さん、熱い湯に長風呂するのが好きだそうなので、今回の旅のテーマは「道後温泉」でしょうか?。しかし現在、国の重要文化財である「道後温泉本館」は保存修理工事の真っただ中(令和6年末まで)。後期工事期間にあわせて令和6年3月まで実施中の“みんなの道後温泉 活性化プロジェクト”は、温泉とアートの融合で訪れる人に驚きと感動を届けています。
具志堅用高さんが愛媛県松山市を旅する前編。(詳細が発表されるまで、もうしばらくお待ちください。)
ロケが行われたのは、2023年3月1日(水)。
前編の再放送は、4月24日(月)午後2時05分から、NHK総合で放送予定です。
具志堅用高さんが愛媛県松山市を旅する後編。(詳細が発表されるまで、もうしばらくお待ちください。)
後編の再放送は、5月1日(月)午後2時05分から、NHK総合で放送予定です。
番組内で紹介されるかもしれない 松山市の名物など
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