鶴瓶の家族に乾杯 | 石川県輪島市(常盤貴子さん)

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

「鶴瓶の家族に乾杯」は、NHK総合テレビで、毎週月曜日の夜7時57分から放送されている、バラエティ番組です。
「家族」をテーマにして、司会の笑福亭鶴瓶さんとその時々のゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら、ステキ(素敵)な家族を求めて日本中をめぐる、“ぶっつけ本番”の旅番組です。

今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和6年9月16日(月)放送 生放送スペシャルin石川県輪島市!ぶっつけドキドキ生放送!

旅のゲストは、女優の 常盤貴子(ときわ たかこ)さん。神奈川県横浜市出身の52歳。高校を卒業してすぐに芸能事務所の門を叩いて芸能界入りしましたが、2年ほどは下積み時代が続いたそうです。その後、徐々に演技力が認められてドラマや映画に出演し人気を博します。特に1996年から97年にかけて主演した連続ドラマが立て続けに大ヒットし、“連ドラの女王”とも呼ばれました。2009年のNHK大河ドラマ『天地人』では、直江兼続(妻夫木聡さん)の妻でヒロイン・お舟役を演じました。また2015年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』では、ヒロイン・希(まれ)の母親役で出演したことから、番組のスタートに併せて2015年度最初の“家族に乾杯”にゲスト出演、『まれ』の舞台でもありロケも行われた石川県輪島市門前町を旅しました。翌年の2016年4月からは、当番組の「家族に一杯」のコーナーのナレーションも務めるようになり、現在も引き続き旅先の「街の魅力紹介」のコーナーでナレーションを務めています。また、2018年11月の放送では広島県三次市を旅し、コロナ禍の2022年3月には特別編・ぶっつけ本番25年!鶴瓶の旅SPにスタジオゲストで出演しています。

今回の旅の舞台は、石川県 輪島市(わじまし)、そのなかでも特に輪島市門前町(わじまし もんぜんまち)がメイン。門前町はかつて石川県鳳珠郡に属する行政町でしたが、2006年に隣接する輪島市と合併して新設の輪島市となり、現在の地名は輪島市門前町。かつて大本山總持寺(現 總持寺祖院)の門前として賑わったほか、北前船の寄港地として廻船業で栄え、その繁栄を今でも偲ぶことができる黒島地区の黒釉薬瓦に格子、下見板張りの町並みは重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されています。そんな歴史ある町を、2024年1月1日に発生した能登半島地震が襲い輪島市と志賀町では震度7を観測、観光客で賑わった門前の町並みや輪島朝市通りも甚大な被害を受けました。当番組では、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた福島県宮城県岩手県を、2016年の熊本地震で被害の大きかった南阿蘇村益城町・西原村を旅し、被災者の方々との絆を紡いできました。今回は能登半島地震から約9か月が経った時期に、9年半前に輪島市門前町を旅した常盤貴子さんが、復興への灯を探しに再び輪島市門前町を再訪したのでしょう。


番組の概要

今回は生放送スペシャル!。番組でナレーションを担当している常盤貴子さんをゲストに迎え、石川県輪島市での旅の模様をお届けします。鶴瓶さんと常盤さんは9年前、番組で輪島市門前町を訪問しました。懐かしい場所や出会った皆さんは今?。居ても立っても居られない二人は9年前の足跡をたどり、能登半島地震で受けた被害の大きさを目の当たりにします。門前高校を訪問し、当時出会ったソフトボール部の監督を探す二人。再会を果たすことは出来たのでしょうか?。

放送内容

【生放送会場】 生放送形式で番組がスタート!

2024年2月放送のムロツヨシさんをゲストに迎えた「生放送スペシャルin広島県府中市」に続き、2回目となる生放送スペシャル。今回の旅の舞台は石川県輪島市。9月16日(月)の生放送に先立ち、鶴瓶さんとゲストの常盤貴子さんは8月29日(木)に輪島市でロケを済ませています。

鶴瓶さん、常盤貴子さん、小野文惠アナウンサーの3人が登場したのは、生放送の会場となった輪島市立河原田小学校の体育館。ロケで出会った人たちや輪島市民の方々が、大勢集まってくれました。そして威勢のよい和太鼓の演奏でオープニングを盛り上げてくれたのは、「輪島・和太鼓 虎之介」の皆さんです。そして会場を飾るのは、能登のお祭りには欠かせない「キリコ」。灯篭ですが、祭りでは氏子がキリコを担いで町内を練り歩きます。特に舞台上の3人の後ろに飾られたキリコは、NHK連続テレビ小説『まれ』で輪島市がドラマの舞台になったことを記念して2015年に地元の人が作ってくれたもの。以降、常盤さんは幾度となく輪島市を訪れ交流を重ねてきたそうです。

【ロケ:二人旅】 待ち合わせ場所からロケがスタート

能登半島地震における被害の状況について/総持寺祖院

事前ロケが行われたのは、2024年8月29日(木)。9年前に常盤さんがゲスト出演した2015年3月放送の石川県輪島市門前町の旅で鶴瓶さんと待ち合わせたのと同じ場所、「總持寺祖院」で今回も二人は待ち合わせ。その待ち合わせ場所へと向かう車中、常盤さん海岸線を見ると、地震の影響で隆起してしまったため、以前はすぐ目の前だった波打ち際がとても遠くなってしまっています…。そして総持寺に着いてみると、門前の大きな石灯籠は両側とも倒れ9か月も経つのに今も壊れたまま、境内のあちこちの建物も倒壊しブルーシートが掛けられています。9年前に鶴瓶さんと立ち寄った門前のカフェ「持寺珈琲」も損傷が激しく、店は閉まったまま。遅れて到着した鶴瓶さんも被害の様子を目の当たりにし心を痛め、二人とも涙目に…。

そこで二人が出会ったのは、總持寺祖院副監院の髙島さん。話を聞くと、9年前に二人が訪ねた際に工事中だったのは2007年3月25日に発生した能登半島地震による修復工事で、それが14年かけて修理が終わり3年前にようやく落慶できたのに、それがまたこんな状態になってしまったと…。しかし総持寺があってこその門前町、お寺と町民とで支え合い、励まし合って再び復興へと歩き出しつつあるようです。

【生放送会場】 会場に来てくれていた安原さんご一家

総持寺で以前立ち寄ったカフェ「持寺珈琲」が閉まったままで、当時出会った店の方々の安否が気になる鶴瓶さんと常盤さん。すると小野アナ、この会場に店主の安原さんご一家が来てくれていると!。立って挨拶してくれたのは、9年前に二人がカフェで出会った安原さんと当時は赤ちゃんだった長女、そして奥さんに、子宝の神・鶴瓶さんの来訪後に生まれたという男の子と女の子(笑)。安原さんはカフェのほかにも、輪島市内と七尾市和倉で居酒屋「のどぐろ総本店」を展開していたそうですが、輪島店は全壊し閉店、半壊した和倉店はなんとかランチ営業を復活。さらに4月には、金沢駅のすぐ横にあるクロスゲート金沢の2階に新店舗「のどぐろ総本店」をオープンしたそうです!。

【生放送会場】 地元の方の声『鶴瓶・常盤さんに伝えたいこと』

ここで会場の小野アナウンサー、事前に輪島市の皆さんに『鶴瓶さんと常盤さんに伝えたいこと』を聞いていて、よせられたメッセージを後ろに貼り出したそうです。

一部のみの紹介ですが、常盤さんと鶴瓶さんの似顔絵、とてもよく描けています(笑)。『輪島に来たら、ぜひ夕焼け空を見ていってね!』と書いてくれた方によると、地震を経験しても輪島に住み続けたいと思うほど夕焼けがキレイなので全国からも能登の夕焼け空を見に来て欲しいとのこと。『うんどうかいのれんしゅう がんばります』と書いてくれた小学生は、家が壊れてしまい心配だったジイジが無事で運動会を見に来てくれるのが楽しみなんだとか。また会場に来てくれた人からも、『輪島の夕日を見にきてね!』というメッセージが寄せられています。『9年前に鶴瓶さんに会いました』と書いてくれた青年は、なんと当時小学生。道で出会い家までついていった鶴瓶さんが、ランドセルを無理やり借りて背負い、おばあちゃんとザ・スパイダースの歌を熱唱した、あの少年でした!。

番組のホームページで募集した『鶴瓶さん・常盤さんに伝えたい能登の思い出』にも全国から数多くのメッセージが寄せられたと小野アナ、『紹介しますね』と言いながら原稿を読み上げようとすると、前にいたスタッフから『紹介なしで』と声が掛かります…。すると横にいた鶴瓶さん、『時間 押してるの?』と察しつつ、小野アナを指さして『あははは、焦ってるやん』と(笑)。でも、鶴瓶さんの笑い声なんか完全無視、さくっと次の進行へと切り替えるベテラン小野アナでした!。

【ロケ:二人旅】 女子ソフト部を訪ね「門前高校」へ

9年前の旅で鶴瓶さんと常盤さんが出会ったのが、石川県立門前高等学校の強豪・女子ソフトボール部の皆さんと、彼女たち部員全員を自宅に下宿させていた室谷監督と道コーチ。以来、室谷先生とは連絡を取り合い、震災直後は金沢市に避難したと聞いていた鶴瓶さんですが、今は何処にいるかと門前高校を訪ねます。

体育館がある門前高校の裏手に向かうと、偶然にも女子ソフトボール部の子たちが出て来てくれました。聞くと、一度ソフトボール部は生徒がいなくなり廃部になったそうですが、今の2年生4人と1年生1人が入って復活したんだとか。全員自宅から通う地元の子で、現在は人数が足りないので車で1時間半も掛かる珠洲市にある飯田高校と合同チームを組んでいるそうです。そこで鶴瓶さん、既に監督を引退したという室谷先生に電話してみると門前の自宅に戻っているそうなので、今からご自宅に伺うことに。

【ロケ:二人旅】 出会った被災者に話を聞くと

門前高校の前で出会ったのは、近くに住む中島さん。自宅は倒壊し今は県民体育館の仮設住宅に入っているそうです。家族は無事だったものの、奥の荷物は家の下敷きになり物が取り出せずに諦めていたら、ボランティアの人たちが来て運び出してくれたんだとか。震災当時の話を聞くと、飼い犬のハナちゃんが“まんで”(すごく)吠えるので、宅配便の人でも来たかと外に出てみると誰もいなくて不思議がっていたら地震が起きたと中島さん。すると、一緒に仮設に移ったらまた吠えたので外に出てみたら震度4の余震が起きたそうです!。その話を聞いた鶴瓶さん、『役所か警察に持っていきーなハナちゃん、ハナちゃん鳴いたら地震やでって』と(笑)。

生放送の会場には、ハナちゃんの写真を持って中島さんも来てくれていました。仮設暮らしの今でもハナちゃんは散歩が大好きなんだそうですが、聞くとその散歩スタイルは何時も軽トラックの荷台なんだとか(笑)。

【ロケ:二人旅】 室谷さんの家へ

2010年12月30日にフジテレビで放送された『私たちの時代』は、門前高校・女子ソフトボール部の3年間の軌跡を追った青春ドキュメンタリー番組です。過疎化と高齢化で廃校が検討された石川県立門前高校、そして2007年3月には震度6強の能登半島地震が発生し、落胆と絶望そして悲嘆にくれる町中に、突然響きわたった女子高校生たちの明るい掛け声…。町の再生と復興の3年間を追い、あきらめないことの大切さとそれを担う若者たちの覚悟を映し出したこの作品は、翌2011年に映画化もされました。そんなソフトボール部の女子高生たちを牽引したのが、監督だった室谷先生。旧門前町の出身で、大学時代には女子ソフト日本代表として世界制覇に貢献。日体大卒業後に保健体育教諭として母校に赴任し、女子ソフトボール部の監督に就任。自宅を下宿先に改装し多い時で33人もの生徒を受け入れ、退職後も監督を続け50年間に渡って女子ソフトボール部を指導してきましたが、コロナ禍にあった2020年に72歳で指導者を引退しました。

鶴瓶さんと常盤さんの二人が自宅に伺うと、元気そうに家に迎え入れてくれた室谷さん。すると、9年前にも一緒だったソフトボール部コーチの道さんも訪ねて来てくれました。今回の地震のあった元旦は、卒業生2人が子供2人を連れ訪ねて来ていて道さんも一緒で6人で自宅にいたそうですが、腰が抜けた様になり立てずに柱にしがみついていたとか…。その夜は車中泊し、翌日から門前中学校の避難所に避難していたところ1月4日に山形から卒業生が迎えに来てくれたのですが、さすがに山形は遠すぎると金沢のホテルに避難させてくれたそうです。大勢の卒業生に助けられて自分は幸いでしたが、残念なことに一人の卒業生が実家に帰省していて家の下敷きになって亡くなってしまったそうです。

ここで二人は別れ、ひとり旅に。

【ロケ:常盤さん】 まれのロケ地になった皆月地区へ

常盤さんは、朝ドラ『まれ』のロケで訪れたことがある皆月地区へと向かうことに。ロケバスを走らせていると、アイスクリームの看板がかかった「早川商店」を見つけ車を降ります。そこで出会ったのは、店主の早川さんご夫婦。震災後は電気も水道も止まり、3月いっぱいまで避難生活を続け店も止めようかと話していたそうですが、近所の人から欲しい物があるからと言われて店を再開したそうです。でも地区の人口は、震災前の半分にまで減ってしまったとか。

すると早川さん、震災当時に配給品など物資の仕分けを一手に引き受けてくれた館長さんがいるからと、地区の公民館へ行ってみるよう勧めてくれました。

【ロケ:鶴瓶さん】 輪島市の中心部へと向かうと…

一方、鶴瓶さんは輪島市の中心市街地へと向かってロケバスを走らせていると、テレビでもよく報道されていた横倒しになった7階建てビルが目の前に現れビックリします…。そこで車を降りて輪島朝市の方へと歩いていると、お米屋「藏口屋」の前で会ったのは店主の松木さん。店にいた奥さんにも会い松木さん夫婦に震災当時の話を聞くと、地震発生時は2階にいて柱にしがみついたし、ゆっくり倒れたらしく音も聞こえず隣のビルが倒れたことには全く気が付かなかったそうです。津波が来ると言われ隣近所に声を掛け車で避難しようとしたら、倒れたビルを見てビックリしたんだとか。その後、サーチライトに照らされて消防やレスキュー隊員による救助活動が夜通し数日にわたって続いたのはテレビで報道された通り。今では倒れたビルの前で記念写真を撮る人がいたりして、不謹慎だと非難する声がある一方で、個人的にはそうでもして皆さんの心に留めて貰えることが何よりと話す奥さんでした。自分も一刻も早く能登を訪ねたかったと鶴瓶さん、『もちろん被災地や被災者を助けることが出来るとは全く思っておらず、出来ることはただ一つ、知らすこと』だと。

【ロケ:常盤さん】 「七浦公民館」へ

早川さんに教えてもらった「輪島市立 七浦(しつら)公民館」を訪ねた常盤さん。迎えてくれたのは、まれのロケ地になった大沢地区の山田さん(常盤さんの知人)からよく話を聞いていると話す主事の升本さん、館長は生憎と休みだそうです。震災当時、升本さんは近所の避難所に避難し、2階の窓から津波がいつ来るかと心配しながら海の様子を眺めていたそうですが、気が付けば海だった海岸沿いが隆起して岩場と化していたんだとか。

すると升本さん、朝ドラ『まれ』に登場する“サロンはる”のロケで使われたパーマ屋の金谷さんに電話して、家にいるならこれから“珍しいお客さん”を連れて訪ねたいと連絡を取ってくれました。すると家にいた金谷さん、だったらドレスに着替えて待っていてくれるそうです(笑)。

【ロケ:鶴瓶さん】 輪島朝市通りへと向かう途中

再び輪島朝市を目指して市街地を歩き出した鶴瓶さん、横には1階がペシャンコに押し潰された家が残され、道のマンホールは何十センチも浮き上がり、歩道のタイルは波打つように凸凹に…。

そんな道端で鶴瓶さんが出会ったのは、数年前に京都から出身地の輪島に40年ぶりに引っ越して来たという小山さん。『輪島でよかった』と話す小山さんに理由を尋ねると、京都で地震にあったら食べ物とか困るでしょうが、こっちでは隣近所の人たちが皆すぐにお餅とか野菜を持ってきてくれて、食べ物には困らなかったんだとか…。

【生放送会場】 再び地元の方の声を聞くことに

鶴瓶さんが道で出会った小山さんも、生放送の会場に来てくれていました。小山さんの願いは、マリンタウン こどもの広場にある遊具を直すことなんだとか。仮設住宅の建設で子供たちが遊べる公園や広場が減り、特に多くの子ども達に大人気だったマリンタウンの「ふわふわドーム」もペシャンコになってしまい、もしこれが復活して再び子供たちがピョンピョン飛び跳ねる様になったら街も明るくなると小山さん。

一方、『15年前に穴水に来てもらった“あすなろ広場”は災害ゴミの山です。穴水へもう一度来てください』と書いて寄せてくれたのは、2009年12月放送の石川県穴水町の旅で鶴瓶さんとゲストの西田敏行さんが訪ねた穴水町に住む東さん親子。震災発生当時のことや、その後の自衛隊による復興支援の様子などを話してくれました。

【ロケ:鶴瓶さん】 中浦屋の“えがらまんじゅう”とは

ここを曲がった先が「輪島朝市」という交差点までやって来た鶴瓶さん、そこで出会った中浦さんに話を聞くと、地震で発生した火災で今は焼け野原になってしまったと…。

すぐ先の角に建つ柚餅子総本家「中浦屋」で、午前中だけ能登名物の“えがらまんじゅう(縁賀良饅頭)”を作って売っているという中浦さん。すると、えがら饅頭なんて食べたことがないと鶴瓶さん、中浦さんから自宅の冷蔵庫に少しあるのでチンすれば食べられると聞き、ご自宅まで押し掛けることに(笑)。周囲の古い木造住宅はペシャンコに倒壊してしまっていますが、新しい3階建ての中浦さんの家は無傷だったようです。中浦さん家の広い台所に行ってみると蒸したえがら饅頭が運よく残っていて、さっそく柔らかい饅頭を頂くと、『こういうの好きやわぁ、めっちゃうまい!』と大絶賛。特に餡が美味しいそうです。手が止まらずにもう一個と手を伸ばす鶴瓶さんですが、『タダで食べたらNHKに怒られるんで、ちゃんとお買い上げしますから』と(笑)。すると中浦さんに『家に持ってきたのは売り物ではなく試食用ですから』と言われ、ありがたくご馳走になる鶴瓶さんでした(笑)。ちなみに“えがら”とは、栗の“いが”あるいは“いがら”がなまった呼び名らしく、饅頭にまぶしたくちなしで黄色く色付けされた餅米が栗のイガ(外皮)に似ていることから名づけられたそうです。

【ロケ:常盤さん】 まれのロケ地「キング美容室」へ

朝ドラまれのロケ地・キング美容室

七浦公民館の升本さんに連れられて常盤さんが訪ねたのは、朝ドラ『まれ』で鈴木砂羽さんが演じたはるさんの「サロン・はる」のモデルとなったパーマ屋さん「キング美容室」の店主の金谷さん。もちろん撮影セットは別に作られましたが、この美容院の前でも撮影が行われたので、二人は久しぶりの再会を懐かしみます。聞くと、地震で家も美容室もぐちゃぐちゃ、金谷さんも夜は仮設に行っているそうですが、昼間は声を掛けてくれるお客さんもいるので家に戻っているんだとか。仮設で一緒の升本さんも、既に2回ほど金谷さんに髪を切ってもらったんだとか。撮影セットそのまんまだったという美容室の中を見せてもらうと、散らかってはいるものの、少しずつ片付け作業も続けられている様子でした…。

【ロケ:鶴瓶さん】 マリンタウンで出会った“むすび人”とは

輪島朝市むすび。

海へと向かった鶴瓶さん、輪島港の近くに整備された「輪島マリンタウン」へとやってくると、傘を差して海辺を散歩していた若者と出会います。福島県出身で自分も被災者という岩沢さん、日本一周の旅の途中にボランティアで輪島に立ち寄り1週間ほど経つんだとか。カメラマンでもある岩沢さん、大学生によるおむすび屋「輪島朝市むすび。」の活動を撮影してSNSで発信したりしているそうです。当初は大学生ボランティアによる炊き出しで被災者におむすびをふるまう活動からスタートしましたが、徐々に経済も回していこうという考えから販売へと舵を切っていると聞き、そのおにぎりを握っている“結び人”の学生に会いたいと鶴瓶さん、岩沢さんに案内してもらうことに。

岩沢さんに連れられ鶴瓶さんがボランティア学生が寄宿している家を訪ねると、迎えてくれたのは「輪島朝市むすび。」の中心メンバーのひとりで、大阪の大学から来ているという明るく元気な松下さん(笑)。全国から多い時で10人の学生が集い、交代しながらボランティア活動を続けてきたようです。

【ロケ:常盤さん】 「ミヤマエ理容室」へ

常盤さんはキング美容室の近くには理髪店もあったと、9年前の門前町の旅で訪ねた「ミヤマエ理容室」を再訪することに。再び升本さんの案内でミヤマエ理容室を訪ねると、迎えてくれたのは店主の宮前さんご夫婦、店内には2015年のロケの際に常盤さんが訪ねた時の写真が飾られていました。地震があった元旦は東京の息子の家にいて被災を免れたという宮前さん、しかし門前に戻れたのは水道が普及した3月になってから。こっちに帰ってきてあまりの被害に驚かされ、倒れたシャンプー台などを直し店の中を片付けながら、ぼちぼちと仕事を再開しているところだそうです。

【生放送会場】 番組のHPに届いた『あなたの能登の思い出』

生放送の会場には、鶴瓶さんが家に押し掛けてえがらまんじゅうを食べさせて貰った中浦さんが来てくれていて、舞台を降りて近くまで行き、改めてお礼を伝える鶴瓶さんでした。

生放送の最初の方で、小野アナウンサーが番組のホームページに届いた『鶴瓶さん・常盤さんに伝えたい能登の思い出』を紹介しようとしたら、進行役のスタッフから時間が押しているとカットされてしまったので、改めて番組最後に早口でその原稿を読み上げる小野アナ(笑)。『能登の思い出は輪島大祭(キリコ祭り)です。キリコが町内を巡り、クライマックスは松明のまわりを駆け巡ります。NHKのニュースで今年の輪島大祭を見て、祭りの太鼓や笛の音色を聴いたら地震後はじめて号泣しました。両親の実家が倒壊し、思い出の場所が無くなっても、片付けや次のことを考えると悲しんでいられなかったけど、お祭りの音色が私の心を癒してくれました。お祭りは無くさせないぞー!』と、石川県の40代の女性から。神奈川県に移り住んだ若い方からは、『家族で食べた台所、夜遅くまでテスト勉強した自分の部屋、裏口から顔を出す愛犬の姿、先日公費解体が済んで今は無くなってしまった実家で過ごした毎日が能登の思い出です。更地になり、もう戻ることは出来ませんが、心の中にずっと残しておきたいなと思っています』と。また門前の仮設住宅の建設に携わった方からは、『付近の住民の方々が我々のところに来て、“助けて下さい”“早く作って下さい”と頭を下げられた時はグッときました。仮設住宅は無事完成し引き渡しは済みましたが、住民の震災は今も続いています。復興はまだまだです。常盤さん、これからも能登に寄り添ってください』と。

会場には常盤さんがロケで訪れた七浦(しつら)の方も来てくれていて、公民館の升本さんが話してくれた震災当時の様子を再び語ってくれました。番組の放送はこれで終了ですが、会場では引き続き壇上の3人と会場の皆さんとの交流が続けられたようです!。

再放送は、9月23日(月・祝)午前10時05分から、NHK総合で放送予定です。


 

番組内で紹介されたお店や訪問先など

生放送の会場

二人旅

鶴瓶さん

常盤貴子さん

 


番組内で紹介された 輪島市の名物など


【ふるさと納税】【能登半島地震復興支援】能登名物 縁賀良(えがら)饅頭 10個入|まんじゅう 小豆 甘さ控えめ 和菓子 お菓子

価格:10000円
(2024/9/16 21:05時点)
感想(4件)


【ふるさと納税】石川県・加賀市 旬の鮮魚 ( 刺身用/下処理済 ) 詰合せ 4~5種 復興 震災 コロナ【能登半島地震復興支援】 北陸新幹線 F6P-0974

価格:40000円
(2024/9/21 09:37時点)


【ふるさと納税】【能登半島地震復興支援】こしひかり 5kg(精米)

価格:11000円
(2024/9/21 09:38時点)
感想(4件)


≪輪島の朝市 関山≫輪島朝市 お任せセット

価格:10000円~
(2024/9/21 09:43時点)


【ふるさと納税】【令和6年能登半島地震災害支援緊急寄附受付】石川県輪島市災害応援寄附金(返礼品はありません)

価格:1000円
(2024/9/8 09:31時点)
感想(601件)

▲ページTOPへ