【ゴーグル】を比較、おすすめはどれ?

スキー・スノーボード用のゴーグルを買い替えようと、大人気のゴーグルを比較してみることに!

 1.ゴーグルの選び方

スキーやスノーボード用のゴーグルを選ぶ際の重要なポイントは、①レンズの明るさ と ②フィット感 です。これは、たとえ数千円のゴーグルを買う場合でも、数万円のゴーグルを買う場合でも、変りありません(笑)。しかし、レンズの見やすさや曇り難さ、傷つき難さなど、レンズに品質を求めると、ゴーグルの値段は桁違いに高くなります。フィット感でも、フレームが柔らかく、パッドのスポンジ(フォーム)の厚さが増せば、多少は顔のカーブと違っていてもフィットしますが、やはり価格は高くなります。年に数回しかスキー・スノボーをしない初心者の方に、数万円のゴーグルをおすすめするのはさすがに勿体ない…(汗)。ここでは、あくまで1シーズンに数十日は滑りに行くという、ファン・スキーヤーやスノーボーダーを対象に選びたいので、1万5千円くらいから2万円前後で買える、最新のゴーグルをターゲットにしたいと思います!。もちろん、お金に余裕のある人や、レースに人生を捧げる気概のある人には、もっと高くて性能の良いゴーグルをおすすめします(笑)。また、型落ち商品なら安く買えますが、その分の経年劣化が避けられませんから、せめて1シーズン前の商品に留めたいところです…。

①レンズの明るさ

ゴーグルのレンズの明るさは、基本的には、可視光線透過率(VLT=Visible light transmission)という、光を通す割合を表す数値で示されます。可視光線透過率が0%なら光を全く通さない真暗なレンズ、100%なら裸眼と同じ状態です。一般的に、晴れた日には 10%~20%、薄曇りなら 20%~30%、曇った日や夕方には 40%~50%、雪降りやナイターなら 60%~80%くらいの可視光線透過率がおすすめのレンズと言いたいところですが、眩しさの感じ方は人それぞれなので、一概には決められません(汗)。総じて、瞳の青い白人より、黒い目をした日本人の方が、太陽の眩しさを感じ難いそうです。また、最近流行のハイコントラストレンズなら、可視光線透過率が低く(暗く)ても、同じVLTの通常レンズよりは、見やすく感じるはずです。なお、同じ晴れた日のスキー場でも、日中と朝夕、真冬と春スキーでは太陽の高さが違いますので、雪面で反射される紫外線の量は全く違ってきます。もちろん、晴れた日でも雲は流れますし、ゲレンデには木陰による日陰もあります。その都度、ゴーグルを変えたり、レンズを交換するのは不便なので、ある程度の光の変化をカバーできる、自分なりの許容範囲を見極める必要があります。

レンズ可視光線透過率と天候の目安

私は個人的に、晴れから薄曇りまでなら、可視光線透過率が 20%~30%くらいのレンズが、天気への対応度が広く、使い勝手が良い感じです。ただし、快晴の春スキーでは眩しいと感じますが、我慢して使っています(汗)。朝から暗く曇ったり、雪が降り続くような日には、50%以上のもっと明るいレンズのゴーグルに変えます。紫外線の量によってレンズの色が変化する「調光レンズ」という便利なレンズもありますが、安価な調光レンズは経年劣化で調光しなくなったりするそうなので、注意が必要です。そもそも、調光レンズの色が変化するには数十秒から数分の時間を要するので、晴れたり曇ったりする日や、日向から日陰に移動した際には、逆に不便なのでは?と思ったりもします…(汗)。

なお、明るさを感じるのは、単に可視光線透過率の違いだけではありません。同じ透過率のレンズでも、レンズの色によって、グレー系やブルー系のレンズより、ピンク系やイエロー系のレンズの方が明るく感じますし、ミラーが入るとまた見え方が違います。どんなレンズが自分にとって見やすいのか、人のゴーグルを借りるなどして、いろいろ試してみるしかありません。ちなみに、紫外線をカットするUVカット加工は、言わずもがな今どき必須条件とお考え下さい!。

②フィット感

一般的に、欧米人と比べると、日本人の顔は、のっぺりとしていて鼻が低いのが特徴です(汗)。もちろん、これも個人差がありますし、シニア世代と今どきの若い人達とではだいぶ違います(笑)。そこで、多くの有名なメーカーでは、高価格帯や売れ筋のゴーグルに、日本人の顔や頭の形にも合いやすい、アジアンフィットもしくはジャパンフィットと呼ばれる、特別タイプの製品を投入しています。また、高価格帯の製品では、スポンジフォームパッドを厚くしたり、硬さの違う数種類のスポンジを重ねてみたり、フレームを柔らかく変形し易くすることで、万人の顔にフィットする様に工夫されています。

しかし、いくらそうした商品を選んでも、私みたいに顔がでかくて鼻が低いと、鼻とパッドの間に隙間が出来たり、顔のカーブとフレームが合わずに『当たるなぁ』と感じてしまう場合があります(汗)。そこで、カッコイイ海外ブランドのゴーグルを横目に見つつ、つい日本メーカーである山本光学の、SWANS(スワンズ)やDICE(ダイス)といったブランドを選びがち…。フィット感ばかりは、どれがおすすめとは言えないので、各自それぞれ店頭で試着して試してもらうしかありません!。

レンズの明るさとフィット感以外にも、ゴーグルを選ぶ際に注意したいポイントが幾つかありますので、一応押さえておきましょう。


③曇りにくさ

オンピステでの基礎スキーなら、そこそこ上手くなれば、滅多に転倒することはありません。しかし、オフピステでパウダーやツアーを楽しむスキーヤーや、パークでアクロバティックなテクニックを磨くボーダーやフリー・スキーヤーは、転倒して上等!?(笑)。ゴーグルの中に雪が入ってしまうこともしばしばなので、特に高度に撥水加工された、曇り難いゴーグルが必要です!。

スノーゴーグルであれば、どんな安価な商品でも、一応は「曇り止め加工」が施されていると思いますが、その性能はピンキリです。また、基本的に、数千円の安価なゴーグルはシングルレンズですが、1万円くらいのゴーグルになると、「ダブルレンズ」が採用されています。ダブルレンズとは、要は結露し難い二重窓のサッシだと思ってください(笑)。しかし、ダブルレンズだから全てが良いという分けでなく、その品質はピンキリです。さらに最近では、UVEX(ウベックス)の様に、敢えてシングルレンズに高度な曇り止め加工を施すことで、歪みが少なくて見やすいレンズをウリにしているメーカーもあります!。曇り難さに関しては、可視光線透過率みたいに単純比較できる指標は無いので、ブランド力や巷の評判を判断基準にするしかありません(汗)。ただ、有名なメーカーであれば、競い合って曇り難いレンズを開発していますので、ある程度は商品価格から判断して良いと思います。曇り止め加工やダブルレンズの他にも、最近では、機構的にレンズを前に出したり、電池でファンを回してゴーグル内の空気を強制的に入れ替えたり、太陽光で発熱して水滴を飛ばすなんて荒業のゴーグルも登場していますよ!。

④見やすさ

ゴーグルでは、可視光線透過率以外にも、見やすさを変える要素が幾つかあります。例えば、白一色となるスキー場のゲレンデでは、地面の起伏や凹凸が見え難いのは仕方ありませんが、光の乱反射を防ぐ「偏光レンズ」や、同じ白色でも濃淡の違いを高めてくれる「ハイコントラスト」のレンズを使うと、見やすさが一層増します!。

また、レンズの面積が広くなればなるほど、視野角は広がり、見える範囲が広くなります。そのため、視界を邪魔するフレームを無くした、「フレームレス」のゴーグルもありますし、足元が見やすいように下側のフレームだけを無くした、オークリー・Flight Pathの様な「セミリムレスフレーム」のゴーグルもあります。

さらに、「平面レンズ」か「球面レンズ」かによっても、見え方は異なります。平面レンズの方が、一般的には歪みが少なく、裸眼に近い見え方とされますが、球面レンズの方が、丈夫で曇り難く、視野角も広がるというメリットがあります。

④レンズ交換のしやすさ

スキーに行く機会が少なければ、基本的に一つのゴーグルでどんな天気の日でも我慢して使わないと勿体ないですが、頻繁にスキーに出かけるとなると、その日の天気に応じて複数のゴーグルもしくはレンズを使い分けた方が、遥に快適です!。以前は、レンズ交換が可能なゴーグルは高価な上に、交換するにも時間が掛かったので、私は晴天~曇り用と、悪天候用のゴーグル2本持ちでした。しかし、最近のマグネット式の交換レンズだと、レンズ交換の手間はあっという間、一瞬で終わります(笑)。しかし、フレームを買い替えたら、買い集めた高価なレンズは全部無駄になりますし、一長一短ですね…(汗)。


 2.人気のブランドは?

ここでは、世界中で大人気の、メジャーなゴーグル&アイウェアのブランドを紹介したいと思います。各ブランドの人気ランキング調査がないかと調べたのですが、最新の情報が見当たりません。ネットショップの売れ筋ランキングだと、低価格帯の商品に人気が偏るため、イマイチ信用度が乏しい…(汗)。そこで、「人気度=商品点数」だと勝手に決め付けて、楽天市場の『スポーツ・アウトドア > ウインタースポーツ > スキー・スノーボード用アクセサリー > ゴーグル』のジャンルに登録されている、各ブランド名の商品点数を調べてみました!(調査日は2020年12月28日、検索はすべてヨコ文字のアルファベットでのBLAND名)。

シニア世代のスキーヤーである私からすると、『なぜ?』と、老舗ブランドの低位結果に驚きを禁じ得ない順位もありますが、若い人にはスノーボードが人気の昨今、致し方ない時代の流れなのかもしれません…(汗)。

1位 オークリー(OAKLEY)アメリカ

オークリー(Oakley)は、1975年に米国カリフォルニアで設立された、アイウェアの世界的なトップブランドです。発祥は、モトクロスやBMXのハンドグリップメーカーですが、80年代にサングラスを主力商品としてアイウェア業界に参入。今では、ロードレースやスノーボード、野球、ゴルフ等で、数多くのアスリートがオークリーの製品を愛用しています。メジャーで活躍したイチロー選手もその一人で、イチロー・シグネチャーモデルが発売されて大人気になりました!。私もゴルフでは、オークリーのサングラスを愛用していますよ(笑)。

2位 スミス(SMITH)アメリカ

スミス(SMITH)は、パウダーをこよなく愛するスノーボーダーの矯正歯科医師・スミス氏が、曇り難いゴーグルとしてダブルレンズを世界で初めて考案し、製品化のために1965年に設立した会社です。さらに、スミスの曇り止め技術は、一般的なコーティング剤によるそれとは異なり、レンズ表面に練り込んだ特殊な樹脂に微小なしわが刻まれていることで、湿気を吸収し発散させる半永久的で革新的なテクノロジーが採用されています。簡単にレンズ交換が可能な I/O(Interchangeable Optics)シリーズと共に、常にゴーグル技術の先端を行くスミス。そのレンズの信奉者は、私の周りにも数多います!(笑)。

3位 ドラゴン(DRAGON)アメリカ

ドラゴン(DRAGON)は、1993年にアメリカ・カリフォルニア州で、サーフィンやスノーボード、ダートバイクなどのアクティブなライフスタイルをサポートするアイウェアカンパニーとして設立されました。スキーヤーにはあまり馴染みがないブランドですが、激しい動きやクラッシュ(転倒)が多いアクションスポーツにおける最適なアイウェアとして、視認性・安全性・耐久性・軽量性を重視して開発された同社のゴーグルは、スノーボーダーから圧倒的な支持を受け、徐々にスキーヤーにも広まり、大きなブランドに成長しました!。

4位 スワンズ(SWANS)日本

SWANS スワンズ(SWNS)は、1911年に日本の大阪で創業した、光学レンズなどを製造販売する山本光学株式会社の主力ブランドです。マラソンでは野口みずき選手、ゴルフでは石川遼選手など、多くの契約選手が多方面で活躍してます。スノーゴーグルでは、スキーヤー向けのスワンズだけでなく、スノーボーダー向けには、「DICE(ダイス)」と「FATFIVE (ファットファイブ)」というブランドも展開しています。日本のメーカーの商品だけあって、スワンズ(SWANS)やダイス(DICE)のゴーグルは、日本人に顔にフィットしやすいという安心感があります!(笑)。

5位 アックス(AXE)日本

アックス(AXE)は、スワンズと同じく大阪で1936年に創業した、総合アイウェアメーカーです。スキー・スノーボードをはじめ、ゴルフ、フィッシング、アスリート、ドライビング等のスポーツシーンにおいて、快適でフィット感の高いゴーグルやサングラスを開発しています。日本のアイウェア専業メーカーによる信頼のジャパンブランドでありながら、比較的リーズナブルな価格帯の商品が多いので、コストパフォーマンスは最高です!。ちなみに、アクサ生命(axa)とは綴りが違いますので、間違わない様に(笑)。

6位 ポック(POC)スウェーデン

ポック(POC)は、2005年に設立された、スウェーデンの新鋭ブランドです。その最大のミッションは、「最新の技術を使用し、全力を尽くして重大事故からアスリートを守ること」。最高のプロテクション能力と最上のパフォーマンスを実現するため素材の組み合わせや構造等の特許を取得して、ヘルメット、ゴーグル、サングラス、プロテクターなどの製品を開発しています。新しいブランドなのに、既にこの順位、人気度の高さが窺い知れます。ブランド名とロゴが可愛らしくお洒落なのも、人気の秘訣かもしれません!。

7位 アノン(anon)アメリカ

アノン(anon)は、スノーボード界で頂点に立つ「バートン(BURTON)」のゴーグルブランドとして2001年に誕生し、今ではヘルメットでもボーダーから絶大な人気を博しています。アノンのゴーグルの最大の注目商品は、2013年から商品化された、MAGNA TECH(マグナテック)シリーズ。フレームとレンズを固定するのは磁力だけ、レンズ交換は一瞬です!。そのレンズは、ドイツのカール・ツァイス社と共同開発した「SONARレンズ」を採用。一切の妥協を許しません!。さらに、ゴーグルのマグネットを利用して、フェイスマスクやネックウォーマー、フードクラバ等と磁力で連結させる「MFIシリーズ」は、息が下に抜けるためにゴーグルが曇らず、とても便利です。

8位 エレクトリック(ELECTRIC)アメリカ

エレクトリック(ELECTRIC)は、2000年に米国カリフォルニア・サンクレメンテで誕生した、新鋭のサーフ系ブランドです。カリフォルニアデザインながら、イタリアでハンドメイドされた Made in Italy の高品質なサングラスが主力商品ですが、スノー用ゴーグルやヘルメットも人気です。以前は、グッチ(GUCCI)などを擁する世界的なラグジュアリー・グループ「ケリング(Kering)」の傘下で、ボルコム(VOLCOM)やプーマ(Puma)と共に名を馳せましたが、今はいずれのブランドもケリングを離れています。

9位 ジロ(GIRO)アメリカ

ジロ(GIRO)は、1985年に米国カリフォルニア州で設立された、サイクリングや登山用品、スキー・スノーボード用品のメーカーです。当初はヘルメット専業でしたが、買収されたベルスポーツやBRGスポーツの資本投下を得て、サングラスやゴーグル、様々な関連アクセサリーも扱う様になりました。GIROのゴーグルは、ブランドのルーツであるヘルメットとの相性がよく、EXVテクノロジーにより最大限の視野角を確保。またレンズには、ドイツのツァイス社と協同開発した高機能な「VIVIDレンズ」を採用しています!。

10位 ウベックス(UVEX)ドイツ

ウベックス(UVEX)は、1926年にドイツで創業したアイウェアのメーカーで、ヘルメットやグローブなどの事業も拡大、今ではヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランドに成長しました。ちなみに、ALPINA(アルパイン)も、同じUVEXグループの別ブランドです。社名のUVEXは、UV:ultraviolet(紫外線)とEX:exclusded(排除)の合成語で、1960年代に世界に先駆けて紫外線から目を保護するレンズを製品化した歴史に由来します。ウベックスの曇り止め技術は、レンズ内側のコーティングにナノテクノロジーを採用した独自のテクノロジーで、通常の曇り止めと比べると4~10倍もの水分を吸収し曇りの発生を抑制、他社の追随を許さないトップレベルの性能を有していると言います!。

これ以外にも、世界中には数えきれないほど、ゴーグル(スポーツ用アイウェア)を主な生業とするメーカーやブランドが数多あります。また、スキー用品の総合メーカーである、K2やサロモン、アトミック、ロシニョールなどでも、オリジナルブランドのゴーグルをラインナップに加えていますし、スポーツ用品大手のアディダスなども、スノーゴーグルを販売しています。以下、探せる範囲で、商品点数の多い順に、スノーゴーグルのブランド名を列挙していました。

  1. スパイ(SPY
  2. ダイス(DICE
  3. ボンジッパー(VONZIPPER
  4. ケーツー(K2
  5. サロモン(Salomon
  6. ボレー(BOLLE
  7. アトミック(ATOMIC
  8. シュレッド(SHRED
  9. スプーン(SPOON
  10. アウトオブ(OUT OF
  11. エーボム(ABOM
  12. ボルコム(VOLCOM
  13. マーカー(MARKER
  14. ロキシー(ROXY
  15. セイバー(SABRE
  16. アシュベリー(ASHBURY
  1. ロシニョール(ROSSIGNOL
  2. オーシャンパシフィック(OCEAN PACIFIC
  3. ダンシェイディーズ(DANG SHADES
  4. リボルト(REVOLT
  5. ミュータント(MUTANT)
  6. ダイ(DYE)
  7. バックスポット(VAXPOT)
  8. レア(Rhea)
  9. アディダス(Adidas)
  10. エアブラスター(AIRBLASTER)
  11. モデスト(MODEST)
  12. スイベル(SWIVEL)
  13. ディレクト(D:RECT)
  14. サンドボックス(SANDBOX)
  15. ファットファイブ(FATFIVE)
  16. レイジ・アイ・インターフェイス(RAGE EYE INTERFACE)

この他、かつては世界のスキー競技界を席巻した世界的なアイウェアブランドのカレラ(CARRERA)があるはずと検索したのですが、既に古いモデルの在庫しか残っていませんでした…(汗)。数年前に、スノーゴーグル&ヘルメットから撤退した様です。また、amazonのスノースポーツ用ゴーグルのページには、Unigear、VILISUN、OutdoorMaster、KOOLSEN、Wolfyok、Charlemain、FYLINA、ICEPARDALといったブランド名が候補に挙げられていますが、何れも高機能を謳ってるのに信じられないほど安価だったり、特別安い子供用のゴーグルだったりします…(汗)。せめて自分では選べないお子さんには、私は日本ブランドの「スワンズ(SWANS)」や「アックス(AXE)」のジュニア用を選んで上げて欲しいなと思います!。

 3.おすすめの平面レンズのゴーグルはどれ?

人それぞれに想定価格やデザインの好き嫌いがあり、万人におすすめとは言えませんが、私が次に買いたいと候補に挙げた商品なら限られます!。それを、ここではベスト3として発表させて頂きたいと思います(笑)。

まず価格帯ですが、先に紹介した通り、1万5千円~2万円前後。ゴーグルのデザインは、平面レンズです!。昨今の主流は球面レンズで、各ブランドから発売されているゴーグルでも、球面 vs. 平面レンズの商品数で比べると、8:2くらいの割合でしょうか?。そのうえ、球面レンズの方が視野が広くて、滑るには最適なんですが…(汗)。しかーし、私的には、やはり平面レンズの方がカッコイイ!。大型の球面レンズ、それもミラーとなると、まるでオニヤンマなどトンボの眼に見えてしまい、私は遠慮したい所です(汗)。

そこで、メジャーなブランドを代表する、人気の平面レンズのゴーグルから選ぶとなると、スキーヤーの私のおすすめ商品は、おおよそ以下の3点に絞られます。もちろん、スノーボーダーに人気の、ドラゴン(DRAGON)や、アノン(anon)、エレクトリック(ELECTRIC)などのブランドでも、超人気で定番の平面レンズのゴーグルがラインナップされていますよ!。


おすすめのゴーグル、平面レンズ厳選3モデル
オークリー
Line Miner
(ラインマイナー)
スミス
Squad XL
(スカッド XL)
スワンズ
RACAN
(ラカン)
定価 ¥22,500(税別) ¥23,000~
 24,500(税別)
¥19,800~
 20,900(税込)
カラー展開 全 36色 全 6色 全 8色
レンズ種類 プリズムレンズ
6種類(5%~47%)
クロマポップレンズ
調光+Clearセット 2種類
(20-40%/30-50%+84%)
CPレンズ×2枚セット 3種類
(13%+36%,13%+50%
 ,12%+50%)
ウルトラレンズ
(55%)
ウルトラ調光レンズ
(17-35%)
その他特徴 ハイコントラスト
ダブルレンズ
グローバルフィット
メガネ対応
レンズ交換可
ハイコントラスト
ダブルレンズ
アジアフィット
メガネ対応
レンズ交換可
ハイコントラスト
ダブルレンズ
ジャパンフィット
メガネ対応
レンズ交換可
交換レンズ
(定価)
レンズ交換パーツ
¥9,200~
 15,200(税別)
スペアレンズ
¥11,500(税込)
(Squad XL用)
RACAN用レンズ
ULTRA¥12,100
調光 ¥13,200(税込)
関連商品
ラインナップ
(メーカーHP)
Line Miner
Line Miner (Asia Fit)
Line Miner XM
Squad
Squad XL
Squad MAG
(全てASIAフィット)
RACAN MDH-UL
RACAN MDH-CU
(調光)
 
コメント
(私感)
世界的なトップブランドとしての品質と信頼性
鼻が低い私にはどうしても隙間が出来てしまう
SMITHのクロマポップレンズの評判高し
レンズ2枚付きと考えればコスパは良いがレンズ選べたらもっと…、どうせならMAGにしたいが高すぎ…
スポンジ厚めで日本のおじさんの顔には最高のフィット感
どうしてもドメスティックでローカルな雰囲気が拭いきれず…

オークリー「Line Miner」

Line Miner(ラインマイナー)ゴーグルは、比類の無い周辺視界を実現するために造られた、円柱形状のデザインです。 これまでになかったほどお顔の近くにゴーグルを装着でき、下方や両サイドの周辺視野を脅威的に広げました。 大型のお顔サイズにフィットする、Line Miner(ラインマイナー)は、幅広いお顔サイズに最適で、ほとんどのヘルメットに完璧にフィットするように造られています。

なお、旧モデルのラインマーナ―は、日本正規品はジャパンフィット、並行輸入品はグローバルフィットという違いがあったのですが、2021年モデルではアジア人をベースにしたグローバルフィットに変更された?ようです。

サイズが大きめの Line Miner(XL)に対して、「Line Miner XM」は、女性や小顔の男性に合うように作られた、ミディアムサイズのゴーグルです。

Line Minerのレンズ

ラインマイナーには、オークリーが世界に誇る「PRIZM SNOWレンズ」が使用されています。オークリーのプリズムレンズとは、一般に偏光レンズと言われるレンズと同じ様に、光の乱反射など視界を妨げる邪魔な光をカットし、目的に応じていろいろな物のコントラストを強調し、見やすくする機能があるレンズです。プリズムゴルフなら芝目を読みやすく、プリズムロードなら路面の凹凸や白線が見やすくなります。そして、プリズムスノーなら、パウダーやアイスバーンなど、様々な雪質を瞬時にキャッチでき、通常では視認しずらい白いゲレンデの微妙な凹凸や起伏を見分け、不意の衝撃や飛来物から目を守る堅牢さを有しています。

現行(2020-2021年モデル)のラインマイナー(XMを含む)に採用されている、プリズムスノーレンズ(カッコ内は可視光線透過率%)は、以下の種類です。

【快晴】
Prizm Snow Black Iridium(5%)
【晴れ~曇り】
Prizm Snow Sapphire Iridium(13%)
Prizm Snow Jade Iridium(13%)
Prizm Snow Torch Iridium(17%)
【曇り~雪】
Prizm Snow Rose(26%)
Prizm Snow Persimmon(43%)
Prizm Hi Pink Iridium(47%)

スミス「Squad XL」

Squad XL(スカッド XL)ゴーグルは、SMITHのラージサイズ平面レンズモデルです。特に上下の視界の広さは特記もの。オーバーサイズのセミリムレスフレームには、その大きさにマッチするため太めのストラップを装備。Squadの大きい版というよりもクールな独自のデザインスタイルを持つ。そしてレンズにも一切の妥協を許さない。SMITHの最高技術の粋を集めたモールド成型ポリカーボネイト製のクロマポップレンズを採用。あらゆる天候に対応できる驚きのコストパフォーマンスで登場。

なお、日本輸入代理店経由の日本正規品はアジアンフィットですが、並行輸入品等ではグローバルフィット・タイプの場合があるので、ご注意ください。

男性に人気の大きいサイズの Squad XL に対して、ノーマルの「Squad」は、女性や小顔の男性に合う、ミディアムサイズのゴーグルです。スカッド XLとスカッドとの違いは、サイズ以外だと、フェースフォーム(スポンジパッド)が3層から2層になっています。しかし着用した感じでは、比べなければ分からないレベルです…。付属するレンズは、スカッド XLは2枚ですが、スカッドは2020/21年モデルから1枚になりました。スカッド(XM)なら、今なら2019-2020年モデルの型落ちが、2枚レンズ付きで更に安くなって、大変お買い得かもしれませんよ!(笑)。

Squad XLのレンズ

スカッド XLとスカッドには、スミスが世界に誇る「ChromaPopレンズ」が使用されています。スミスのクロマポップ(CP)レンズとは、光の三原色である赤・緑・青の3色の波長がクロスオーバーする部分をコントロールし、鮮明な色を表現することで、対象物を明確に見せるテクノロジーです。コントラストを上げ、カラーを鮮明にし、対象物を鮮明に浮き立つように表現します。ちなみに、スカッド MAGのレンズも同じCPレンズですが、こちらは「5Xアンチフォグテクノロジー」が施された、更に高性能なレンズになります。

現行(2020-2021年モデル)のスカッド XLに採用されている、クロマポップレンズ(カッコ内は可視光線透過率%)は、以下の種類です。スカッド XL(スカッド MAGも)には、ベースモデルでは2種類のクロマポップレンズが付属しますが、調光モデルはクリアレンズ(VLT=84%)とのセットになります。また、スカッドは、2020/21モデルからレンズ1枚のみになりました。

【CP調光レンズ+Clearセット】
CP Photochromic Red Mirror(20-40%)+Clear(84%)
CP Photochromic Rose Flash(30-50%)+Clear(84%)
【CPレンズ×2枚セット】
CP Sun Black Gold Mirror(13%)+CP Everyday Rose Gold Mirror(36%)
CP Sun Platinum Mirror(13%)+CP Storm Rose Flash(50%)
CP Sun Black(12%)+CP Storm Rose Flash(50%)

スワンズ「RACAN」

スワンズの2020-2021年のニューモデル、2021新製品RACAN(ラカン)」は、ワイドな視界を約束する、新型レンズ搭載の新世代モデルです。成型シリンダーレンズを搭載し、「①ワイドな視界」とゴーグル内容積を大きく取ることで得られる 「②曇りにくさ」という基本性能をしっかりと押さえています。ゴーグル本体は大型設計なので眼鏡にも対応し、さらに眼鏡の上からストレスなくゴーグルを装着できるよう、独自のフォーム構造を実現しました。

近畿大学との共同研究により低光量のシーンにおいても凹凸をくっきり見ることに成功した高視認性のULTRAレンズモデル(フレームカラー:4色)と、ULTRAレンズをベースに紫外線に反応してレンズの明るさが変化するPHOTOCHROMIC(フォトクロミック=調光)レンズ(フレームカラー:4色)の、2タイプがあります。

【ULTRA調光レンズ】
アイスミラー×ULTRAライトパープル調光(17-35%)
【ULTRAレンズ】
ライトシルバーミラー×ULTRAライトグレイ(55%)

 4.最新の注目モデルはどれ?

お金に糸目をつけず、最新の注目モデルから選ぶとすれば、どれがおすすめかも選んでみました。こちらは、人気ブランドのトップ3から、それぞれ2021年モデルとして新発売されたニューモデルをチョイス!。

おすすめの最新の注目モデル 3機種
オークリー 2021新製品
Flight Path XL
(フライト パス)
スミス 2021新製品
Squad MAG
(スカッド マグ)
ドラゴン 2021新製品
PXV2
(ピーエックスブイ2)
定価 ¥22,000~
 29,000(税別)
¥31,000~
 33,500(税別)
¥35,500(税別)
カラー展開 全 26色 全 4色 全 5色
レンズ種類 プリズムレンズ
8種類(5.5%~46%)
クロマポップレンズ
調光+Clearセット 1種類
(20-40%+84%)
CPレンズ×2枚セット 2種類
(13%+50%,36%+50%)
ジャパンルーマレンズ
4種類(45%~55%)
注目ポイント 球面レンズ
×セミリムレス
平面レンズ
×MAGレンズチェンジ
パノテックレンズ
×フレームレス
×スウィフトロック
その他特徴 ハイコントラスト
ダブルレンズ
グローバルフィット
メガネ対応
レンズ交換可
ハイコントラスト
ダブルレンズ
アジアフィット
メガネ対応
レンズ交換可
ハイコントラスト
ダブルレンズ
ジャパンフィット
メガネ対応
レンズ交換可
交換レンズ
(定価)
レンズ交換パーツ
¥9,200~
 15,200(税別)
全6カラー
スペアレンズ
¥15,500~
 22,500(税別)
(SQUAD MAG用)
全10カラー
スペアレンズ
14,200(税別)
全5カラー
関連商品
ラインナップ
(メーカーHP)
Flight Path XL
(球面×セミリムレス)
Flight Deck XL
(球面×フレームレス)
Flight Tracker XL
(球面×フレーム有)
Squad MAG
(平面レンズ)
4D MAG
I/O MAG XL
I/O MAG
(球面レンズ)
PXV2
PXV

(パノテックレンズ)
RVX
(平面レンズ)
 

オークリー「Flight Path XL」2021新製品

Flight Path(フライト パス)は、2020-2021年に新発売された、オークリーのニューモデルです。最大の特徴は、”セミリムレスフレーム構造”。ヘルメットに接するゴーグル上部はフレームを有し、ゴーグルの下部は視界を広げるためにフレームを無くした、特殊な一部フレームレスの新しいゴーグルです。現状、ラージサイズの「Flight Path XL」のみのラインナップですが、人気度合いによっては将来、XM や XS もラインナップに加わるかもしれません。 さらに、すばやく簡単にレンズ交換でき、厳しい気象条件でもゴーグル内にしみこまないようレンズを完璧に密着させる、オークリーの Ridgelock(リッジロックテクノロジー)が進化した、リッジロックEVテクノロジーを採用しています。

オークリーの球面レンズでは、フレームレスタイプの「Flight Deck」(フライト・デック)が最近の一番人気!。ラージサイズの「Flight Deck XL」と、小顔の男性や女性向けのミディアムサイズの「Flight Deck XM」の2タイプがラインナップされています。球面レンズとフレームレスにより、視界範囲は最高レベルの広さですが、大きなレンズに全面覆われたデザインは好みが分かれる所です(汗)。また、フレームが無いため視野は広くなり、曇り難さもメリットになりますが、ヘルメットとの干渉が気になったり、丁寧な取り扱いが不可欠な点などはデメリットです。そこで、定番モデルである球面レンズ×フレーム有りタイプでは、従来の「Canopy」(キャノピー)が進化した、「Flight Tracker」(フライトトラッカー)が、2021年から新登場。こちらは XL の他に、XM/XS とサイズ展開も充実しています。こうした、フレーム有り無しのメリットを追求した、いわゆるハイブリッド型モデルが、Flight Path になります。

スミス「Squad MAG」2021新製品

スミスのゴーグルで最近の注目商品とその人気のポイントは、”SMITH MAGレンズチェンジシステム”です。レンズとフレームとは強力な磁石で密着、ゴーグルの下についているロックのレバーを外すだけで、誰でも簡単に、一瞬にしてレンズ交換が出来てしまいます!。一番最初に登場したMAGシリーズは、スミスのベストセラーモデルであるI/OにMAGを搭載した「I/O MAG」。このミディアムフィットのサイズに加え、ラージフィットの「I/O MAG XL」と、ミディアム/スモールフィットの「I/O MAG S」もラインナップに加わりました。そして昨シーズン、SMITH MAGシリーズに新たに加わったのが、「4D MAG」。レンズテクノロジーの常識を変えるバードアイビジョンは、I/O MAG の視界を25%拡大、今まで見えなかった死角を視界に入れられる様になりました!。そして2020-2021年モデルでは、スミスの平面レンズの大人気モデル「Squad」シリーズにMAGレンズチェンジシステムを搭載した、「Squad MAG」が新登場 2021新製品。MAGシリーズの各モデルには、スミスが世界に誇るクロマポップ(CP)レンズが採用されているのはもちろん、CPレンズが晴天用と悪天候用の2枚セットになっていて(調光レンズはクリアレンズとのセット)、最上級の曇り難さを保証する 5Xアンチフォグ加工が施されている点も、要注目ポイントです。

【CP調光レンズ+Clearセット】
CP Photochromic Red Mirror(20-40%)+Clear(84%)
【CPレンズ×2枚セット】
CP Sun Black Gold Mirror(13%)+CP Storm Rose Flash(50%)
CP Everyday Rose Gold Mirror(36%)+CP Storm Rose Flash(50%)

先におすすめと紹介した「Squad XL」(本体価格 23,000~24,500円+税)と比べると、2021新商品「Squad MAG」(本体価格 31,000~33,500円+税)は、4割ほど高くなっています。レンズ交換が非常に簡単なMAGレンズチェンジシステムを搭載し、同じクロマポップ(CP)レンズですがスカッドのCPレンズより更に5倍の曇り止め防止機能を持つ「5Xアンチフォグテクノロジー」も採用した、平面レンズ最強モデルとなっています!。その分、お値段も最強…。MAGレンズのスペアレンズは、1枚あたり 15,500円~調光:24,750円(税別)もしますので、Squad MAG本体(レンズ2枚組み)にスペアレンズを1枚追加したら、総額で 5万円オーバーです(汗)。ちなみに、4D MAG のスペアレンズは、20,000円~29,000円(税別)と、更に高いですけどね…。サイズは、カタログによると、Squad XL と Squad MAG はラージフィットで、Squad はミディアムフィットとなっていますが、比べると Squad XL > Squad MAG > Squad の順に大きく、スカッドMAGはスカッドXLとスカッドの中間の大きさになっています。スカッドMAGのベルトは、バックルタイプになって、利便性がアップしました。

ドラゴン「PXV2」と「RVX」2021新製品

激しい動きやクラッシュ(転倒)が多いアクションスポーツにおける最適なアイウェアの開発に取り組むドラゴン、視認性・安全性・耐久性・軽量性を重視して開発された同社のゴーグルは、スノーボーダーから絶大な人気を得ています。

そんなドラゴンのスノーゴーグルで、人気No.1のベストセラーモデルといえば、「PXV」(ピーエックスブイ)。平面レンズと球面レンズのいいとこ取りをした様な最新テクノロジー、PANOTECH LENS(パノテック レンズ)を搭載しています!。このレンズは、過去に例がないほどレンズ湾曲が強いのに、レンズカーブによって起きる視界の歪みを矯正し、200度もの広い視野を実現しました。この、爆発的人気を誇るPXVモデルに、クイックなレンズ脱着を可能にする SWIFTLOCK TECHNOLOGY(スウィフトロックテクノロジー)を採用した、2021新製品PXV2」(ピーエックスブイツー)が2020-21シーズンに新発売!。フレームの両サイドについた小さなレバーを上げ下げするだけでレンズのロックを解除、簡単にレンズが外れて、あっという間にレンズ交換が出来ます。

また、平面レンズの最上級モデルとなる2021新製品RVX」(アールブイエックス)も、PXV2と同じく2020-21シーズンのニューモデルです。新スウィフトロックテクノロジー2.0を採用し、ちょっとレンズサイズが大きすぎるPXVよりも90%程度サイズダウンした、ユニセックスのハイエンドシリーズとして、特に女性ライダーから人気が出そうです。

 5.gogglesocって何?

ゴーグルソック最近、スキー場でリフト待ちをしていると、ヘルメットに上げたゴーグルの上に、何やらオシャレなカバーを被せている人を、時々見掛けるようになりました!。最初に見た時は、『目が悪い人が(白杖の様に)そのことを周りの人に知って貰うために着けているのかな?』と考えたりして…(汗)。一人二人でなく、何人か着けている人を見る様になり、ようやくあれは、ゴーグルをキズなどから守るための「ゴーグル保護カバー」なんだろうと気が付きました(笑)。

ゴーグルソックス家に帰ってからネット検索すると、「gogglesoc(ゴーグルソック)」なるメーカーまであることを知って、遅ればせながら目から鱗…。gogglesocは、2015年にカナダ・ウィスラーで誕生し、すぐにウィスラーのスキーヤーの間で爆発的にヒットすると、2018年には日本にも上陸を果たしました!。gogglesocのゴーグル保護カバーケースは、ストレッチ性のあるマイクロファイバー製の生地で作られたソフトカバーで、ゴーグルの上に簡単に被せたり脱がせたりすることが出来ます。そして、その生地は、通気性がある上に、レンズ拭きとしても使える素材で、収納する際には、カバーを付けたままゴーグルを仕舞うことも出来ます。さらに、スタイリッシュでクールなデザインから、ファンシーでポップなイラストまで、デザインが豊富で、オリジナルデザインのカスタムメイドにも対応しています。

確かに、今まで何故無かったんだろう?。考えれば誰でも思いつきそうなアイデア商品ですが、ありそうで無かった…。今では、似たような安価な類似商品も、多数販売される様になりました。あなたも、オリジナリティ溢れるデザインのゴーグルカバー、ひとつ買ってみてはいかがでしょうか?(笑)。

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