2018年 プロ野球開幕 今年の優勝チームを予想

平成30年のプロ野球、解説者による順位予想。混セを制するのは?、ソフトバンクの独走を止めるのは何処のチーム?

※ このページは、2018年の順位予想のページです。新しい、今年のページはこちらへ。
※ 2018年シーズンの、セパ両リーグの順位が確定しました。解説者による順位予想の結果はこちらへ。

 2018年プロ野球 年間スケジュール

春季キャンプ
2月1日(木)~2月28日(水)前後
オープン戦
2月24日(土)~3月25日(日)
侍ジャパン国際試合
3月3日(土) 対オーストラリア代表 ナゴヤドーム
3月4日(日) 対オーストラリア代表 京セラドーム大阪
セ・パ公式戦
3月30日(金) セ・パ両リーグ開幕
セ・パ交流戦
5月29日(火)~6月17日(日)
オールスター
7月13日(金) 【第1戦】 京セラドーム大阪
7月14日(土) 【第2戦】 熊本・藤崎台県営野球場
日本シリーズ
10月27日(土)~ 【第1戦】 セ出場チーム本拠地

 1.2018年 解説者による順位予想と、結果

今シーズンの順位確定! 果たして、予想の結果は?

注目!

今年は、広島県など西日本などに甚大な被害をもたらした7月の豪雨や、大型で強い台風が立て続けに上陸したこと、秋の長雨などにより、試合日程の消化が遅れ、クライマックスシリーズが始まるまでに全日程を終了することが出来ませんでした(汗)。とは言え、残りは消化試合、2018年シーズンの順位は確定しましたので、今年の解説者によるプロ野球順位予想の答え合わせを行いましょう!(笑)。

まずは、セ・リーグ。セの一番の番狂わせは、何と言っても阪神が、終盤の連敗続きで最下位に沈んだこと。そして、下馬評では最下位予想も多かったヤクルトが、あれよあれよと最後は2位にまで浮上したこと。この結果、解説者の順位予想は、ことごとく外れる結果となってしまいました(汗)。

ただ、私が調べた中で一人だけ、広島の優勝と阪神の最下位を予想した解説者がいます!。巨人と中日に通算で17年間在籍し、捕手として1軍の371試合に出場した「小田幸平」氏(41)。なお小田氏は、web Sportiva(3/29掲載)と夕刊フジ(3/30号)の両方で違う2つの予想を発表していて、広島優勝と阪神最下位を的中させたのは夕刊フジで発表した順位予想です。この予想では、1位(広島)、4位(DeNA)、5位(中日)、6位(阪神)の4チームの順位を見事当てたのですが、2位(巨人)と3位(ヤクルト)の予想が入れ違い、外れてしまいました。ちなみにweb Sportivaでの予想は、1位(広島)、3位(巨人)、5位(中日)を当てましたが、阪神は4位予想、ヤクルトは6位予想だったのでイマイチの予想結果です(汗)。なお、昨年(2017年)ただ一人、セ・リーグの予想を的中させた下柳剛氏は、今年は広島の優勝と、3位巨人、4位横浜を当てるも、阪神を2位予想、ヤクルトを5位予想、中日を6位予想として、2年連続の予想的中はなりませんでした(笑)。

一方の、パ・リーグ。パの大番狂わせの要因は、セの阪神同様に、Aクラス入りを予想した解説者が多かった楽天が、最下位に沈んだこと!。そして、下馬評では圧倒的強さで優勝すると目されたソフトバンクが2位に甘んじ、西武が打撃力でリーグを征したことで、結局パ・リーグでも、今年も全順位予想を的中させた解説者は、私が調べた限り、一人も出ませんでした。

ただ、私が調べた中で唯一人だけ、西武の優勝と楽天の最下位を予想した解説者がいます!。なんと、セ・リーグでも好予想していた「小田幸平」氏。やはり小田氏は、パでもweb Sportiva(3/29掲載)と夕刊フジ(3/30号)の両方で違う2つの予想を発表していますが、何れも西武優勝と楽天最下位を当てています。また、web Sportivaでの予想は、優勝と最下位を当てたものの、2位~5位までの予想が全然違っていますが、夕刊フジでの予想は、1位(西武)、2位(ソフトバンク)、5位(ロッテ)、6位(楽天)と4チームの順位を見事当て、3位(オリックス)と4位(日ハム)の予想が入れ違うという、惜しい結果でした(泣)。

【小田幸平氏のパ順位予想コメントの要旨】
  • ソフトバンクの連覇は難しいと思う。理由はコーチ陣の大量放出。選手としては、育ててくれたコーチがいなくなったら、多少なりとも不安になるもの。
  • 西武の1位予想は、圧倒的な攻撃力があるから。昨年リーグトップのチーム打率を誇る破壊力は抜群。オープン戦ではブレーキがかかった山川穂高も、バットはしっかり振れているので問題ない。彼が不動の4番となり若手も台頭してくれば、打線に関しては他球団の追随を許さない。
  • 楽天は、評価が分かれるチーム。優勝候補に挙げる解説者もいるだろう。しかし個人的には、戦いにムラがあるように感じているため、6位と予想。
 (twitter @odakohei52

【参考】ページ移動2017年プロ野球 解説者による順位予想の結果


セントラル・リーグの順位予想

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2018年 セ・リーグの順位予想
順位 週BB(12/27) 産経WEST(1/1~2) AERA dot.
(1/1)
関テレ(1/3) (最終順位)
岡田彰布 記者A 記者B 記者C 記者D 山﨑武司
優勝 DeNA DeNA 広島 巨人 阪神 広島 広島 広島
2位 広島 阪神 巨人 広島 中日 DeNA 巨人 ヤクルト
3位 阪神 広島 DeNA 阪神 広島 巨人 阪神 巨人
4位 巨人 中日 阪神 DeNA 巨人 阪神 DeNA DeNA
5位 中日 巨人 ヤクルト 中日 DeNA 中日 中日 中日
6位 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト 阪神
備考
ボタンにマウスを重ねると、簡単な解説を表示します。古いブラウザは機能しないかもしれません、ご容赦ください。
2018年 セ・リーグの順位予想(その2)
順位 CBC(1/5) サンスポ(1/30) MBS(2/19) RCC(2/28) JOLF(3/4) 文化放(3/6) RCC(3/12) (最終順位)
川上憲伸 江本孟紀 西山秀二 横山竜士 里崎智也 小関順二 青島健太
優勝 巨人 阪神 阪神 広島 広島 阪神 広島 広島
2位 DeNA 広島 広島 DeNA DeNA 広島 DeNA ヤクルト
3位 阪神 巨人 巨人 阪神 阪神 DeNA 巨人 巨人
4位 広島 DeNA DeNA 巨人 巨人 中日 阪神 DeNA
5位 中日 ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト 巨人 ヤクルト 中日
6位 ヤクルト 中日 中日 中日 中日 ヤクルト 中日 阪神
備考
※ CBCラジオ(1/5)での川上憲伸氏の予想は、セリーグのみ。
※ JOLFニッポン放送(3/4)では煙山アナウンサーも順位予想しており、広→巨→De→阪→ヤ→中の順。
2018年 セ・リーグの順位予想(その3)
順位 週刊大衆
(2/26)
週刊ポスト(3/12) CBC(3/20) (最終順位)
安仁屋宗八 広澤克実 遠山奬志 金村義明 岡田彰布 彦野利勝
優勝 DeNA 広島 阪神 阪神 阪神 DeNA 広島 広島
2位 広島 阪神 巨人 巨人 広島 広島 中日 ヤクルト
3位 巨人 DeNA 広島 広島 DeNA 阪神 ヤクルト 巨人
4位 阪神 巨人 DeNA DeNA 巨人 ヤクルト 巨人 DeNA
5位 ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 中日 巨人 DeNA 中日
6位 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 阪神 阪神
備考
※ 週刊大衆(2/26)では、里崎智也氏と江本孟紀氏の予想も掲載していますが、先の予想と同じなので割愛。
※ 週刊ポスト(3/12)の江本孟紀氏の予想も、先のサンスポ(1/30)の予想と順位も根拠も同じなのでセは割愛。
2018年 セ・リーグの順位予想(その4)
順位 ABCラジオ(3/20~22) 関西テレビ(3/24) (最終順位)
吉田義男 中西清起 関本賢太郎 有田修三 田尾安志 金村義明 三浦大輔
優勝 阪神 阪神 阪神 DeNA 阪神 阪神 阪神 広島
2位 巨人 DeNA 広島 広島 広島 広島 DeNA ヤクルト
3位 広島 広島 巨人 阪神 DeNA 巨人 広島 巨人
4位 DeNA 巨人 DeNA 巨人 巨人 DeNA 巨人 DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 中日 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 中日 中日 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 阪神
備考
※ ABCラジオ(朝日放送)も関西テレビも近畿圏の放送局なので、阪神を「忖度」している可能性がだいぶ強いです(笑)。
2018年 セ・リーグの順位予想(その5)
順位 週刊ベースボール(3/20) (最終順位)
高木 豊 藪 恵壹 野村弘樹 佐伯貴弘 やくみつる 河合ジュンジ 石田雄太
優勝 DeNA 阪神 広島 広島 DeNA DeNA ヤクルト 広島
2位 広島 巨人 DeNA 阪神 広島 阪神 広島 ヤクルト
3位 阪神 DeNA 巨人 巨人 阪神 広島 DeNA 巨人
4位 巨人 広島 阪神 DeNA 巨人 巨人 中日 DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 阪神 中日
6位 中日 中日 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 巨人 阪神
備考
※ やくみつる氏以下3人はプロ野球解説者ではありませんが、スペースの都合上掲載。「河合ジュンジ」は、正しくは河合じゅんじ氏。綱島理友(プロ野球意匠研究家)氏のセの予想は、スペースの都合上割愛(広→巨→De→阪→中→ヤ の順)。
2018年 セ・リーグの順位予想(その6)
順位 ABC(3/24) RCC(3/24) MBS(3/24) 日テレ(3/24-25) HBC(3/25) ABC(3/26) (最終順位)
下柳 剛 二宮清純 藪 恵壹 赤星憲広 江川 卓 岩本 勉 福本 豊
優勝 広島 広島 阪神 広島 DeNA 阪神 広島 広島
2位 阪神 阪神 巨人 阪神 広島 広島 阪神 ヤクルト
3位 巨人 DeNA DeNA 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人
4位 DeNA 巨人 広島 DeNA 阪神 DeNA DeNA DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 中日 中日
6位 中日 中日 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 阪神
備考
※ RCCテレビ(3/24)では、二宮清純氏のほか、青島健太氏と横山竜士氏も予想を発表していますが、二人の予想は先の発表と同じなので割愛。
※ 江川氏(日本テレビ)は戦力を点数分析。DeNA=17(投手力8.0+打撃力9.0)、広島=16.5(8.0+8.5)、巨人=16(8.0+8.0)、阪神=15(7.5+7.5)、中日=14(7.0+7.0)、ヤクルト=14(6.5+7.5)で、中日とヤクルトは同点で5位と予想し、やはり今年も最下位球団を予想しませんでした(笑)。でも表示順で順位づけ!
2018年 セ・リーグの順位予想(その7)
順位 HOME(3/26) スカパー!(3/25) ラ日本(3/26) サンスポ(3/27) (最終順位)
北別府学 中畑 清 岩本 勉 ギャオス内藤 水野雄仁 小早川毅彦 八木 裕
優勝 広島 DeNA 阪神 広島 広島 広島 阪神 広島
2位 DeNA 巨人 巨人 DeNA 巨人 巨人 広島 ヤクルト
3位 阪神 阪神 広島 阪神 DeNA ヤクルト 巨人 巨人
4位 巨人 広島 DeNA ヤクルト 阪神 阪神 中日 DeNA
5位 ヤクルト 中日 中日 巨人 中日 DeNA DeNA 中日
6位 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト 阪神
備考
2018年 セ・リーグの順位予想(その8)
順位 スポニチAnnex(3/28) (最終順位)
張本 勲 東尾 修 田淵幸一 有藤通世 牛島和彦 中畑 清 伊東 勤
優勝 巨人 巨人 阪神 DeNA 広島 DeNA 広島 広島
2位 阪神 広島 広島 巨人 DeNA 巨人 阪神 ヤクルト
3位 広島 阪神 DeNA 広島 阪神 阪神 巨人 巨人
4位 DeNA DeNA 巨人 阪神 中日 広島 DeNA DeNA
5位 ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 巨人 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 阪神
備考
y
2018年 セ・リーグの順位予想(その9)
順位 スポニチAnnex(3/28) スポニチ(3/27) (最終順位)
槙原寛己 石井一久 野村謙二郎 大野 豊 亀山つとむ 広澤克実 鈴木啓示
優勝 DeNA 広島 広島 広島 阪神 阪神 阪神 広島
2位 巨人 阪神 DeNA 阪神 広島 巨人 広島 ヤクルト
3位広島 DeNA 巨人 巨人 巨人 広島 巨人 巨人
4位 阪神 巨人 阪神 DeNA DeNA DeNA DeNA DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日
6位 中日 中日 中日 中日 中日 中日 中日 阪神
備考
※ スポニチ(3/27)では関本賢太郎氏、赤星憲広氏も予想を発表していますが、先の他メディアでの発表と同じなので割愛。亀山努氏も先のMBSで西山秀二氏と一緒に考えて発表した順位と同じですが名前を出すために再掲。広澤克実氏の予想は、先の週刊ポストでの発表と5位・6位が入れ替わっています。
2018年 セ・リーグの順位予想(その10)
順位 東京スポーツ(3/29) (最終順位)
大下剛史 伊原春樹 伊勢孝夫 遠藤一彦 宇野 勝 得津高宏 遠山奬志
優勝 広島 広島 阪神 広島 DeNA 巨人 巨人 広島
2位 DeNA DeNA 広島 DeNA 中日 広島 広島 ヤクルト
3位 巨人 巨人 巨人 巨人 広島 DeNA 阪神 巨人
4位 阪神 阪神 DeNA 阪神 阪神 阪神 DeNA DeNA
5位 中日 中日 中日 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 中日
6位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト 巨人 中日 ヤクルト 阪神
備考
2018年 セ・リーグの順位予想(その11)
順位 東京スポーツ(3/29) 報知(3/28) スポーツ報知(3/27) (最終順位)
大友 進 前田幸長 加藤伸一 高木 豊 堀内恒夫 工藤一彦 水野雄二
優勝 広島 巨人 広島 DeNA 巨人 巨人 巨人 広島
2位 DeNA 阪神 DeNA 広島 広島 阪神 阪神 ヤクルト
3位 巨人 DeNA 巨人 巨人 阪神 広島 広島 巨人
4位 阪神 広島 阪神 阪神 DeNA DeNA DeNA DeNA
5位 中日 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 中日 中日 中日
6位 ヤクルト ヤクルト 中日 中日 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 阪神
備考
y
2018年 セ・リーグの順位予想(その12)
順位 スポーツ報知(3/27) ZERO(3/29) AERA dot.
(3/30)
(最終順位)
桑田真澄 高橋尚成 安藤統男 金村義明 清水隆行 山本 昌
優勝 DeNA 巨人 阪神 阪神 巨人 巨人 巨人 広島
2位 巨人 広島 巨人 広島 DeNA 広島 DeNA ヤクルト
3位阪神 阪神 DeNA 巨人 広島 阪神 広島 巨人
4位 広島 DeNA 広島 DeNA 阪神 DeNA 阪神 DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 阪神
備考
※ スポーツ報知(3/27付紙面)では福本豊氏、高木豊氏も予想していますが、福本氏の予想は先の発表と同じなので割愛。高木氏はスポーツ報知(3/28ネット版)でのセパ予想を別掲。
2018年 セ・リーグの順位予想(その13)
順位 サンケイスポーツ(3/29) (最終順位)
野村克也 相川亮二 真中 満 野村弘樹 大久保博元 小早川毅彦 若松 勉
優勝 巨人 広島 DeNA 広島 巨人 広島 巨人 広島
2位 広島 巨人 巨人 DeNA 阪神 巨人 広島 ヤクルト
3位 ヤクルト 阪神 広島 巨人 広島 ヤクルト ヤクルト 巨人
4位 阪神 ヤクルト ヤクルト 阪神 ヤクルト 阪神 DeNA DeNA
5位 DeNA DeNA 阪神 ヤクルト DeNA DeNA 阪神 中日
6位 中日 中日 中日 中日 中日 中日 中日 阪神
備考
※ サンケイスポーツ(3/29)では江本孟紀氏も予想していますが、先の順位と同じなので割愛。
2018年 セ・リーグの順位予想(その14)
順位 おはよう朝日です(3/26-30) フジ(3/29) 夕刊フジ(3/30) (最終順位)
中田良弘 桧山進次郎 湯舟敏郎 野村克也 山崎武司 小田幸平 藪 恵壹
優勝 広島 阪神 DeNA 巨人 広島 広島 阪神 広島
2位 阪神 広島 広島 広島 巨人 巨人 巨人 ヤクルト
3位 巨人 DeNA 阪神 ヤクルト DeNA ヤクルト DeNA 巨人
4位 DeNA 巨人 巨人 阪神 阪神 DeNA 広島 DeNA
5位 ヤクルト ヤクルト 中日 DeNA 中日 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト 阪神 中日 阪神
備考
※ おは朝では3/26に関本賢太郎氏も予想していますが、先の他局での発表と同じなので割愛。
※ 夕刊フジの野村克也氏は他紙で既出もコメントが面白かったのでセのみ再掲(笑)。
※ 夕刊フジの藪恵壹氏は他紙で既出もスペースが余ったので再掲(汗)。
2018年 セ・リーグの順位予想(その15)
順位 web Sportiva(3/29) (最終順位)
山﨑武司 齊藤明雄 岩村明憲 野村弘樹 建山義紀 西山秀二 小田幸平
優勝 広島 DeNA 広島 広島 広島 阪神 広島 広島
2位 DeNA 広島 阪神 DeNA 阪神 広島 DeNA ヤクルト
3位 巨人 阪神 DeNA 巨人 DeNA 巨人 巨人 巨人
4位 阪神 巨人 ヤクルト 阪神 巨人 DeNA 阪神 DeNA
5位 中日 ヤクルト 巨人 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 中日
6位 ヤクルト 中日 中日 中日 中日 中日 ヤクルト 阪神
備考
※ 山﨑武司氏、野村弘樹氏、西山秀二氏らは先に他紙で予想を発表していますが、山﨑武司氏の予想が前回と違っていたりするので、とりあえず全員再掲(汗)。
2018年 セ・リーグの順位予想(その16)
順位 Get Sports(4/1)新着記事 (最終順位)
古田敦也 前田智徳 川上憲伸
優勝 阪神 広島 巨人 広島
2位 広島 巨人 DeNA ヤクルト
3位 巨人 阪神 広島 巨人
4位 ヤクルト DeNA 阪神 DeNA
5位 DeNA ヤクルト 中日 中日
6位 中日 中日 ヤクルト 阪神
備考

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解説者2018年セリーグの優勝と最下位予想


パシフィック・リーグの順位予想

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2018年 パ・リーグの順位予想
順位 週BB(12/27) 産経WEST(1/1~2) AERA dot.
(1/1)
関テレ(1/3) (最終順位)
岡田彰布 記者A 記者B 記者C 記者D 山﨑武司
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク オリックス ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 オリックス 日本ハム 日本ハム 楽天 楽天 オリックス 楽天 ソフトバンク
3位 西武 西武 西武 日本ハム 西武 西武 西武 日本ハム
4位 楽天 楽天 楽天 西武 日本ハム 楽天 オリックス オリックス
5位 日本ハム オリックス ロッテ オリックス 西武 ロッテ 日本ハム ロッテ
6位 ロッテ ロッテ オリックス ロッテ ロッテ 日本ハム ロッテ 楽天
備考
2018年 パ・リーグの順位予想(その2)
順位 サンスポ(1/30) ニッポン放送(3/4) 文化放(3/6) NHK(3/18) (最終順位)
江本孟紀 里崎智也 煙山アナ 小関順二 伊東 勤 大野 豊 和田一浩
優勝 楽天 ソフトバンク オリックス 西武 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 ソフトバンク 楽天 楽天 日本ハム 楽天 楽天 西武 ソフトバンク
3位 西武 オリックス ソフトバンク ソフトバンク 西武 西武 オリックス 日本ハム
4位 オリックス 西武 ロッテ オリックス ロッテ オリックス 楽天 オリックス
5位 日本ハム 日本ハム 西武 楽天 オリックス ロッテ ロッテ ロッテ
6位 ロッテ ロッテ 日本ハム ロッテ 日本ハム 日本ハム 日本ハム 楽天
備考
※ ニッポン放送(JOFL)(3/4)では、里崎智也氏と煙山アナウンサーの二人がそれぞれセ・リーグとパ・リーグの順位を予想していますが、先のCBCラジオ(1/5)での川上憲伸氏の予想がセ・リーグのみだったため、セパの予想数を合わせる為に、強引に煙山アナのパ・リーグの予想のみを掲載(汗)。
※ 文化放送(3/6)の小関順二氏は、パリーグの5位と6位の球団を明確に示していませんでしたが、話している内容から私個人が忖度して順位を付けさせてもらいました(汗)。
※ NHK(3/18)はパリーグのみ予想。ゲストはオリックスファンの”ますだおかだ”の岡田圭右でしたが、解説者ではないので彼の予想は掲載していません(ちなみに、オ→ソ→楽→西→日→ロと予想)。
2018年 パ・リーグの順位予想(その3)
順位 週刊大衆
(2/26)
週刊ポスト(3/12) (最終順位)
安仁屋宗八 広澤克実 江本孟紀 遠山奬志 金村義明 岡田彰布
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 楽天 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 楽天 西武 西武 ソフトバンク オリックス 楽天 ロッテ ソフトバンク
3位 西武 ロッテ 楽天 西武 西武 オリックス 楽天 日本ハム
4位 日本ハム 楽天 オリックス オリックス 楽天 西武 西武 オリックス
5位 オリックス 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム オリックス ロッテ
6位 ロッテ オリックス ロッテ ロッテ ロッテ ロッテ 日本ハム 楽天
備考
※ 週刊大衆(2/26)では、里崎智也氏と江本孟紀氏の予想も掲載していますが、先の予想と同じなので割愛。
※ 週刊ポスト(3/12)の江本孟紀氏の予想も、先のサンスポ(1/30)の予想と順位も根拠も同じでしたが、隙間が空いたのでパは再掲(汗)。
2018年 パ・リーグの順位予想(その4)
順位 週刊ベースボール(3/20) (最終順位)
武田一浩 大久保博元 柴原 洋 やくみつる 河合ジュンジ 石田雄太 綱島理友
優勝 ソフトバンク 西武 ソフトバンク オリックス オリックス オリックス ソフトバンク 西武
2位 楽天 ソフトバンク 楽天 ソフトバンク ソフトバンク 西武 西武 ソフトバンク
3位 ロッテ 楽天 西武 楽天 ロッテ 日本ハム 日本ハム 日本ハム
4位 西武 ロッテ オリックス ロッテ 西武 楽天 オリックス オリックス
5位 オリックス オリックス ロッテ 日本ハム 楽天 ソフトバンク 楽天 ロッテ
6位 日本ハム 日本ハム 日本ハム 西武 日本ハム ロッテ ロッテ 楽天
備考
※ 里崎智也氏の予想は、先のニッポン放送(JOLF、3/4)の予想と同じなので割愛。やくみつる氏以下4人はプロ野球解説者ではありませんが、スペースの都合上掲載。「河合ジュンジ」は、正しくは河合じゅんじ氏。
2018年 パ・リーグの順位予想(その5)
順位 MBS(3/24) 日テレ(3/24-25) HBC(3/25) スカパー!(3/25) (最終順位)
藪 恵壹 赤星憲広 江川 卓 岩本 勉 中畑 清 岩本 勉 ギャオス内藤
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 オリックス 楽天 楽天 西武 楽天 ロッテ 楽天 ソフトバンク
3位 西武 オリックス 西武 楽天 西武 西武 西武 日本ハム
4位 楽天 西武 オリックス 日本ハム オリックス 日本ハム 日本ハム オリックス
5位 ロッテ ロッテ 日本ハム ロッテ 日本ハム 楽天 オリックス ロッテ
6位 日本ハム 日本ハム ロッテ オリックス ロッテ オリックス ロッテ 楽天
備考
※ 江川氏(日本テレビ)は戦力を点数分析。SB=18(投手力9.0+打撃力9.0)、楽天=17(8.5+8.5)、西武=16.5(7.5+9.0)、オリ=14.5(7.5+7.0)、日ハム=13(6.5+6.5)、ロッテ=13(7.0+6.0)で、日ハムとロッテは同点で5位と予想し、やはり今年も最下位球団を予想しませんでした(笑)。でも表示順で順位づけ!
2018年 パ・リーグの順位予想(その6)
順位 スポニチAnnex(3/27) (最終順位)
張本 勲 東尾 修 田淵幸一 有藤通世 牛島和彦 中畑 清 伊東 勤
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 楽天 西武 楽天 楽天 楽天 楽天 楽天 ソフトバンク
3位 西武 オリックス 西武 オリックス 西武 西武 西武 日本ハム
4位 日本ハム 楽天 オリックス 西武 オリックス オリックス ロッテ オリックス
5位 ロッテ 日本ハム ロッテ ロッテ 日本ハム 日本ハム オリックス ロッテ
6位 オリックス ロッテ 日本ハム 日本ハム ロッテ ロッテ 日本ハム 楽天
備考
2018年 パ・リーグの順位予想(その7)
順位 スポニチAnnex(3/27) サンスポ(3/27) HBC(3/28) (最終順位)
槙原寛己 石井一久 小早川毅彦 八木 裕 建山義紀 大宮龍男 岩本勉
優勝 西武 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 ソフトバンク 西武 西武 西武 オリックス 西武 西武 ソフトバンク
3位 オリックス 楽天 楽天 オリックス 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム
4位 楽天 ロッテ 日本ハム 楽天 西武 楽天 日本ハム オリックス
5位 ロッテ オリックス オリックス ロッテ 楽天 オリックス 楽天 ロッテ
6位 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム ロッテ ロッテ オリックス 楽天
備考
※ 大宮親分に『言い訳ばっかり』と指摘された岩ちゃん、『当ったことが無いんだもん』と今回もビミョーに並びが違う予想順位を発表!(笑)。
2018年 パ・リーグの順位予想(その8)
順位 東京スポーツ(3/29) (最終順位)
大下剛史 伊原春樹 伊勢孝夫 遠藤一彦 宇野 勝 得津高宏 遠山奬志
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 日本ハム 西武 西武 楽天 楽天 楽天 オリックス ソフトバンク
3位 オリックス オリックス 楽天 西武 西武 西武 西武 日本ハム
4位 ロッテ 楽天 日本ハム 日本ハム 日本ハム オリックス 楽天 オリックス
5位 西武 ロッテ オリックス ロッテ オリックス ロッテ ロッテ ロッテ
6位 楽天 日本ハム ロッテ オリックス ロッテ 日本ハム 日本ハム 楽天
備考
2018年 パ・リーグの順位予想(その9)
順位 東京スポーツ(3/29) 報知(3/28) ZERO(3/29) AERA dot.
(3/30)
S☆1 (最終順位)
大友 進 前田幸長 加藤伸一 高木 豊 山本 昌 桑田真澄
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク オリックス ソフトバンク 西武
2位 楽天 楽天 西武 楽天 楽天 ソフトバンク 西武 ソフトバンク
3位 西武 オリックス 楽天 西武 オリックス 楽天 オリックス 日本ハム
4位 ロッテ 西武 オリックス オリックス 西武 西武 楽天 オリックス
5位 オリックス ロッテ 日本ハム ロッテ 日本ハム ロッテ ロッテ ロッテ
6位 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム ロッテ 日本ハム 日本ハム 楽天
備考
2018年 パ・リーグの順位予想(その10)
順位 サンケイスポーツ(3/29) (最終順位)
野村克也 相川亮二 真中 満 野村弘樹 大久保博元 小早川毅彦 若松 勉
優勝 ソフトバンク ソフトバンク 西武 ソフトバンク 西武 ソフトバンク ソフトバンク 西武
2位 楽天 西武 ソフトバンク 楽天 ソフトバンク 西武 オリックス ソフトバンク
3位 西武 楽天 オリックス 西武 楽天 楽天 西武 日本ハム
4位 順位
づけ
なし
ロッテ 楽天 オリックス ロッテ 日本ハム 日本ハム オリックス
5位 オリックス ロッテ 日本ハム オリックス オリックス 楽天 ロッテ
6位 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム ロッテ ロッテ 楽天
備考
※ サンケイスポーツ(3/29)では江本孟紀氏も予想していますが、先の順位と同じなので割愛。
2018年 パ・リーグの順位予想(その11)
順位 夕刊フジ(3/30) Get Sports(4/1)新着記事 (最終順位)
山崎武司 小田幸平 藪 恵壹 古田敦也 前田智徳 川上憲伸
優勝 ソフトバンク 西武 ソフトバンク オリックス ソフトバンク 西武 西武
2位 楽天 ソフトバンク オリックス ソフトバンク 西武 ソフトバンク ソフトバンク
3位 西武 オリックス 西武 楽天 楽天 楽天 日本ハム
4位 オリックス 日本ハム 楽天 西武 オリックス 日本ハム オリックス
5位 日本ハム ロッテ ロッテ 日本ハム 日本ハム オリックス ロッテ
6位 ロッテ 楽天 日本ハム ロッテ ロッテ ロッテ 楽天
備考
※ 夕刊フジの藪恵壹氏は他紙で既出もスペースが余ったので再掲(汗)。
2018年 パ・リーグの順位予想(その12)
順位 web Sportiva(3/30) (最終順位)
山﨑武司 齊藤明雄 岩村明憲 野村弘樹 建山義紀 西山秀二 小田幸平
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 西武 西武
2位 楽天 西武 楽天 楽天 オリックス 西武 オリックス ソフトバンク
3位 西武 オリックス ロッテ 西武 日本ハム 楽天 ソフトバンク 日本ハム
4位 オリックス 楽天 オリックス オリックス 西武 日本ハム ロッテ オリックス
5位 日本ハム 日本ハム 西武 日本ハム 楽天 オリックス 日本ハム ロッテ
6位 ロッテ ロッテ 日本ハム ロッテ ロッテ ロッテ 楽天 楽天
備考
※ 山﨑武司氏、野村弘樹氏、西山秀二氏らは先に他紙で予想を発表していますが、西山秀二氏の予想はセだけだったりするので、とりあえず全員再掲(汗)。

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解説者2018年パリーグの優勝と最下位予想


1月 「どこよりも早い順位予想」合戦

例年、最も早い順位予想は、産経WESTのプロ野球担当記者による、『どこよりも早いプロ野球順位予想』。今年も正月の元旦と2日に、セ・パの予想を発表したました。しかし、この予想が当たった試しは無く、昨年から、予想記者の名前を伏せた“覆面座談会”形式になっています(笑)。ところが今年は、それよりも早く、昨年12月の年末に、岡田彰布氏が「週刊ベースボール」のコラムで、セ・パの順位予想を発表!。年々、順位予想の発表時期はどんどん早まりますが、果たして予想は当たるのか!?

2月予想

3月 開幕直前予想


2.2018年 順位の途中経過と結果

広島が3年連続V

2018年のセ・リーグは、9月26日(水)に「広島東洋カープ」が球団史上初の3連覇となるリーグ優勝を果たしました!。

2016年・2017年シーズンと2年連続リーグ優勝している広島は、今季も首位を独走態勢のまま、8月15日にはマジック”32”を点灯。9月に入って今季最悪の6連敗を喫したものの、その後は地元で順調にマジックを減らし、ついに9月26日、実に27年ぶりとなる本拠地マツダスタジアムでの胴上げを実現させました!。広島が本拠でリーグ優勝を決めたのは、旧広島市民球場時代の1991年が最後。昨年、一昨年ともに、紙一重のところで地元胴上げを逃してきただけに、嬉しさもひとしお。次なる目標は、2年連続でリーグ優勝を果たしながら叶わなかった、「日本一」の頂きへ!。

広島のリーグ優勝は、これで9度目。セ・リーグで3連覇を成したチームは、巨人(9連覇、5連覇、3連覇×3回)以外では初めて。もし広島が日本一になると、1984年以来、34年ぶりとなります。


2018年 セ・リーグの順位変動
順位 オープン戦 4月末順位 5月末順位
交流戦前
6月中順位
交流戦後
7月中順位
前半終了
7月末順位 8月末順位 2018年
最終順位
1位 読売ジャイアンツ 広島カープ 広島カープ 広島カープ 広島カープ 広島カープ 広島カープ M17 広島カープ 優勝
2位 横浜ベイスターズ 1.0 読売ジャイアンツ 2.0 阪神タイガース 4.0 横浜ベイスターズ 4.0 読売ジャイアンツ 6.0 ヤクルト・スワローズ 9.5 ヤクルト・スワローズ 12.0 ヤクルト・スワローズ 7.0
3位 ヤクルト・スワローズ 3.0 横浜ベイスターズ 2.5 横浜ベイスターズ 5.0 読売ジャイアンツ 4.5 阪神タイガース 7.0 読売ジャイアンツ 10.5 読売ジャイアンツ 14.5 読売ジャイアンツ 13.5
4位 中日ドラゴンズ 4.0 阪神タイガース 4.0 読売ジャイアンツ 5.5 阪神タイガース 4.5 横浜ベイスターズ 8.5 横浜ベイスターズ 11.5 阪神タイガース 17.0 横浜ベイスターズ 15.0
5位 広島カープ 6.0 中日ドラゴンズ 6.0 中日ドラゴンズ 6.0 ヤクルト・スワローズ 4.5 中日ドラゴンズ 8.5 阪神タイガース 12.0 横浜ベイスターズ 18.0 中日ドラゴンズ 19.0
6位 阪神タイガーズ 8.0 ヤクルト・スワローズ 6.5 ヤクルト・スワローズ 9.5 中日ドラゴンズ 6.0 ヤクルト・スワローズ 9.5 中日ドラゴンズ 13.0 中日ドラゴンズ 19.0 阪神タイガース 20.0
※ 便宜上、1位~6位まで順位づけしていますが、同率のタイの場合もありますので、ご留意ください。但し最終順位は、もし勝率で複数球団が並んだら、セ・リーグは勝利数が多い球団を上位とし、パ・リーグは当該球団間の勝率が高い球団が上位となります。
※ オープン戦は、そもそも両リーグ混戦を強引にリーグ別に分けている事、試合数が少なくチームによっても試合数が大きく異なるので、勝差の算出に無理がある点、ご留意ください(引分けの数が多いと、マイナスの値もあり得ます)。
※ 5月末は、5/31から始まる交流戦前の、序盤リーグ戦の最終試合時点の順位です。
※ 6月中は、交流戦終了時点6/21の順位です。
※ 7月中は、オールスター戦前の前半戦終了時点7/12の順位です。
※ この表での「勝差」の値は、当該末時点における1位チームとのゲーム差です。

西武が10年ぶりV

2018年のパ・リーグは、9月30日(日)に「埼玉西武ライオンズ」が10年ぶりにリーグ優勝を果たしました!。

西武は今季、開幕から8連勝のスタートダッシュを決め首位に立つと、中盤は日本ハムに追いかけられつつ競り勝ち、後半はソフトバンクの猛追を振り切って、シーズンを通じて一度もリーグ1位の座を陥落することなく、首位を守り抜きました。優勝を決めた時点で、西武の防御率と失点数はリーグ最低。一方、打率はリーグトップ。就任2年目の辻監督が率いた「獅子おどし打線」が、打ち勝つことで優勝を勝ち取りました。

西武は残り20試合を切った9月14日から4連勝し、9月17日にマジック”11”が点灯するも、残りは15試合で、かつ上位チームとの対戦を多く残し、厳しい終盤戦を迎えることに。しかし、その後も西武は連勝を14まで延ばし、なんと今季ホーム球場での最終戦となった9月29日(土)にはマジックを”1”まで減らし、勝つか引き分けで本拠地での胴上げとなったのですが、残念ながら2位ソフトバンクとの直接対決に1-3で敗れてしまい、本拠地での10年ぶり優勝を逃してしまいました。翌9月30日(日)、札幌に移動して3位日本ハムとの4連戦に臨んだ西武ですが、劣勢のまま1-4で破れ2連敗を喫するも、2位ソフトバンクがロッテに1-9と大敗したことで、残り5試合でようやく優勝を決めることが出来ました。

西武の優勝は、2008年以来の10年ぶり。リーグ優勝は22度目で、巨人の45度に次いで2番目、パでは18度のソフトバンクを上回り最多。


2018年 パ・リーグの順位変動
順位 オープン戦 4月末順位 5月末順位
交流戦前
6月中順位
交流戦後
7月中順位
前半終了
7月末順位 8月末順位 2018年
最終順位
1位 ロッテ・マリーンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ 優勝
2位 楽天イーグルス 0 日本ハム・ファイターズ 5.5 日本ハム・ファイターズ 1.0 日本ハム・ファイターズ 1.0 日本ハム・ファイターズ 2.5 日本ハム・ファイターズ 3.0 ソフトバンク・ホークス 6.0 ソフトバンク・ホークス 6.5
3位 オリックス・バッファローズ 1.0 ソフトバンク・ホークス 6.5 ソフトバンク・ホークス 4.5 ソフトバンク・ホークス 3.5 ソフトバンク・ホークス 6.5 ソフトバンク・ホークス 9.5 日本ハム・ファイターズ 7.0 日本ハム・ファイターズ 13.5
4位 日本ハム・ファイターズ 1.0 ロッテ・マリーンズ 7.0 オリックス・バッファローズ 5.0 オリックス・バッファローズ 3.5 オリックス・バッファローズ 6.5 ロッテ・マリーンズ 9.5 ロッテ・マリーンズ 14.5 オリックス・バッファローズ 21.5
5位 西武ライオンズ 1.0 オリックス・バッファローズ 9.5 ロッテ・マリーンズ 6.0 ロッテ・マリーンズ 5.0 ロッテ・マリーンズ 6.5 オリックス・バッファローズ 11.5 オリックス・バッファローズ 15.0 ロッテ・マリーンズ 28.5
6位 ソフトバンク・ホークス 4.5 楽天イーグルス 13.5 楽天イーグルス 10.5 楽天イーグルス 14.5 楽天イーグルス 17.5 楽天イーグルス 15.0 楽天イーグルス 21.0 楽天イーグルス 29.5

 3.2018年 個人タイトル獲得者

2018年のプロ野球は、なんとクライマックスシリーズ・ファーストステージが始まった10月13日に、ようやくセ・パ両リーグのレギュラーシーズンの全試合が終了し、個人タイトルが決まりました。

プロ野球2018年シーズン タイトルホルダー(結果)
打者タイトル セ・リーグ パ・リーグ
タイトルホルダー 成績 タイトルホルダー 成績
首位打者 ビシエド(中) .348 柳田悠岐(ソ) .352
最多本塁打 ソト(横) 41 山川穂高(西) 47
最多打点 バレンティン(ヤ) 131 浅村栄斗(西) 127
最多安打 ビシエド(中) 178 秋山翔吾(西) 195
最多出塁率 丸佳浩(広) .468 柳田悠岐(ソ) .431
最多盗塁 山田哲人(ヤ) 33 西川遥輝(日) 44
投手タイトル セ・リーグ パ・リーグ
最優秀防御率 菅野智之(巨) 2.14 岸孝之(楽) 2.72
最多勝利 菅野智之(巨) 15 多和田真三郎(西) 16
大瀬良大地(広) 15
勝率第1位 大瀬良大地(広) .682 ボルシンガー(ロ) .867
最多奪三振 菅野智之(巨) 200 則本昂大(楽) 187
最多セーブ 山崎康晃(横) 37 森唯斗(ソ) 37
最優秀中継ぎ 近藤一樹(ヤ) 42 宮西尚生(日) 41

 4.クライマックスシリーズ 勝敗の行方と結果

クライマックスシリーズ、勝敗の行方を占う解説者の予想は?

ファーストステージ

2018年のクライマックスシリーズ(CS)は、10月13日(土)からスタートします。

CSファーストステージは、シーズン戦で2位と3位の球団が、2位球団の本拠地で対戦します。3試合制で、先に2勝した球団が(引分けや中止により同じ勝敗数となった場合は2位球団が)、ファイナルステージへ進出できます。

セ・リーグ ファーストステージ
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 勝敗
2位ヤクルト・スワローズ ● 1
小川
● 0

 
敗退
3位読売ジャイアンツ ○ 4
今村
○ 4
菅野

 
final進出
(2勝0敗)

※ 名前は、先発投手。第2戦、菅野投手はクライマックスシリーズ史上初のノーヒット・ノーランを達成!

パ・リーグ ファーストステージ
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 勝敗
2位ソフトバンク・ホークス ○ 8
ミランダ
● 2
千賀
○ 5
東浜
final進出
(2勝1敗)
3位日本ハム・ファイターズ ● 3
上沢
○ 4
マルティネス
● 2
杉浦
敗退

ファイナルステージ

CSファイナルシリーズは、シーズン戦で1位の球団と、ファーストステージで勝ち上がった球団が、1位球団の本拠地で対戦します。7試合制ですが、1位球団にはアドバンテージとして、1勝が付与されます。その1勝を含めて、先に4勝した球団が(引分けや中止により同じ勝敗数となった場合は1位球団が)、日本シリーズに進出できます。

セ・リーグの2018CSファイナルステージは、広島(1位) vs 巨人(3位)の戦に。一方のパ・リーグは、西武(1位) vs ソフトバンク(2位)の戦となりました。

セ・リーグ ファイナルステージ
出場チーム advan 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 勝敗
1位広島 ○ 6
大瀬良
○ 4
ジョンソン
○ 5
九里



日本シリーズ進出
(4勝0敗)
3位読売ジャイアンツ ● 1
メルセデス
● 1
田口
● 1
今村



敗退
(0勝3敗)

※ 名前は、先発投手。リーグ1位チームの勝数にはアドバンテージの1勝を含み、下位チームにはアドバンテージによる1敗は含まず。

パ・リーグ ファイナルステージ
出場チーム advan 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 勝敗
1位西武ライオンズ ● 4
菊池
○ 13
多和田
● 4
榎田
● 2
今井
● 5
ウルフ

 
敗退
(2勝4敗)
2位ソフトバンク ○ 10
バンデン
● 5
ミランダ
○ 15
千賀
○ 8
東浜
○ 6
高橋礼

 
日本シリーズ進出
(4勝1敗)

 5.日本シリーズ 解説者予想 ならびに 勝敗の行方と結果

2018年の日本シリーズは、セ・リーグ1位の広島東洋カープと、パ・リーグ2位の福岡ソフトバンクホークス(パ2位)との戦になりました。日本シリーズで広島とソフトバンクが対戦するのは、史上初!。全7試合の日程で、10月27日(土)からスタートし、先に4勝した方が日本一となります。全試合、ナイターでの開催です。

第1・2戦は、セ・リーグの覇者・広島の本拠地「マツダスタジアム」で、18:30にプレーボール。初戦の国歌独唱は、くるりの岸田繁さん、始球式はフェンシング日本代表の宮脇花綸さんです!。

日本シリーズ、勝敗の行方を占う解説者の予想は?

2018年 日本シリーズ 解説者の勝敗予想

SMBC日本シリーズ2018 開催日程
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 第7戦 勝敗
開催日
球場
10/27(土)
マツダS
10/28(日)
マツダS
10/30(火)
ヤフオクD
10/31(水)
ヤフオクD
11/1(木)
ヤフオクD
11/3(土)
マツダS
11/4(日)
マツダS
セ1位広島 △ 2
大瀬良
○ 5
ジョンソン
● 8
九里
● 1
野村
● 4
大瀬良
● 0
ジョンソン

 
(1勝4敗)
パ2位ソフトバンク △ 2
千賀
● 1
バンデン
○ 9
ミランダ
○ 4
東浜
○ 5
千賀
○ 2
バンデン

 
祝・日本一!
(4勝1敗)
※ 名前は、先発投手。
※ 第1戦が引き分けたことで、第7戦を戦っても勝者が決しない場合は、第7戦の翌日に同球場で第8戦を行う(第8戦以降は延長回の制限なし)。それでもどちらのチームも4勝に満たない場合は、更に移動日を1日挟んで、第3戦~第5戦で使用された球場で、どちらかが4勝を挙げるまで試合を行う。(過去に第8戦までもつれたのは、1986年の西武 vs. 広島の1回のみ。今年と同じく初戦で引き分け、3勝3敗で第8戦を戦い、西武が3年ぶり日本一になった。)
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(アーカイブ)
(参考)

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