2017年 プロ野球開幕 今年の優勝チームを予想

平成29年のプロ野球、解説者による順位予想。混セを制するのは?、ソフトバンクの独走を止めるのは何処のチーム?

※ このページは、2017年の順位予想のページです。新しい、今年のページはこちらへ。
※ 2017年シーズンの、セパ両リーグの順位が確定しました。解説者による順位予想の結果はこちらへ。

昨シーズン(2016年)のセントラル・リーグは、広島東洋カープが、1991年以来・25年ぶりに、リーグ優勝を果たしました!。混セにおいて、2位でシーズンをスタートしたカープは、6月5日に首位に立つと、同14日からは32年ぶりとなる11連勝を記録して、独走状態に。8月24日に「マジック20」が点灯すると、翌日から12勝2敗というハイペースで一気に頂点へと駆け上がりました。

一方のパシフィック・リーグは、下馬評で圧倒的な強さで優勝候補と推されたソフトバンクを押しのけて、北海道日本ハムファイターズが、4年ぶり、東映時代を含めて7回目、札幌に本拠地を移してから5回目のリーグ優勝を果たしました!。シーズン途中、先を走るソフトバンクとの差は、最大で11.5ゲーム差。大差をひっくり返しての、劇的な逆転優勝となりました。

そして、日本シリーズは、セパともに各リーグ優勝チームがクライマックスシリーズを勝ち上がり、【広島カープ 対 日本ハム】の対決となりました。しかし日本シリーズでも、最強と目されたソフトバンクを押さえつけた日本ハムの底力は健在。本拠地広島で開幕2連勝を果たしたカープでしたが、その後は日本ハムの猛攻に撃沈。4勝2敗で日本ハムが日本一に輝きました!。

さて2017年、今年のプロ野球はどうなることでしょう?。今シーズンのペナントレースは、3月31日(金)に、セパ揃って開幕します。

 2017年プロ野球 年間スケジュール

春季キャンプ
2月1日(水)~2月28日(火)前後
オープン戦
2月25日(土)~3月26日(日)
2017 WORLD BASEBALL CLASSIC
1次ラウンド 3月7日(火)~3月11日(土)東京ドーム
2次ラウンド 3月12日(日)~3月16日(木)東京ドーム
決勝ラウンド 3月20日(月)~3月22日(水)米国ドジャーススタジアム
セ・パ公式戦
3月31日(金) セ・パ両リーグ開幕
セ・パ交流戦
5月30日(火)~6月18日(日)
オールスター
7月14日(金) 【第1戦】 ナゴヤドーム
7月15日(土) 【第2戦】 ZOZOマリンスタジアム
日本シリーズ
10月28日(土)~ 【第1戦】 パ出場チーム本拠地

 1.2017年 解説者による順位予想

1月 「どこよりも早い順位予想」合戦

例年だと1月3日頃に、産経WESTが『どこよりも早いプロ野球順位予想』と題して、キャンプインどころか、補強もまだ続いている状態だというのに、プロ野球担当記者が順位予想を発表していました!。ちなみに、この予想が当たった試しはないのですが・・・(汗)。そこで今年は、予想した記者の名前を伏せ、“覆面座談会”形式に(笑)。

ところが今年は、何時もより早く、1月1日の元旦早々に発表。するとどうでしょう。今年は多くのメディアで、「どこよりも早い順位予想合戦」が勃発!。

3月予想

3月末のオープン戦終了から開幕までの一週間は、テレビのスポーツコーナーやラジオで、解説者による順位予想の特番がたくさん放送されます。特に、今年はセパ揃っての開幕(3/31)となったためか、前日の3月30日には、日刊スポーツ、スポニチ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、東京スポーツ(3/29)と、ほとんどのスポーツ紙で、解説者による順位予想の記事が沢山掲載されました!。その中から、解説者の解説が得られた予想をピックアップしてみました。


セントラル・リーグの順位予想

2017年 セ・リーグの順位予想
順位 産経WEST(1/1) dot.(1/2)
(週刊朝日)
BS11(1/9) (最終順位)
記者A
(巨人ファン)
記者B
(阪神ファン)
記者C
(広島ファン)
記者D
(元Gファン)
 中畑 清  甘利陽一
(スポニチ)
優勝 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 広島
2位 広島 広島 DeNA 阪神 DeNA 広島 DeNA 阪神
3位 DeNA 阪神 広島 広島 ヤクルト DeNA 広島 DeNA
4位 ヤクルト DeNA ヤクルト DeNA 広島 阪神 阪神 巨人
5位 阪神 ヤクルト 阪神 ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 中日 中日 中日 阪神 ヤクルト 中日 ヤクルト
備考
ボタンにマウスを重ねると、簡単な解説を表示します。古いブラウザは機能しないかもしれません、ご容赦ください。
2017年 セ・リーグの順位予想(その2)
順位 週刊ポスト(12/31発売) (最終順位)
安仁屋宗八 村上雅則 広澤克実 平松政次 篠塚和典 遠山奬志 江本孟紀
優勝 広島 巨人 阪神 巨人 巨人 巨人 巨人 広島
2位 阪神 広島 広島 阪神 広島 DeNA 阪神 巨人
3位 巨人 阪神 巨人 中日 阪神 阪神 広島 DeNA
4位 DeNA DeNA DeNA 広島 ヤクルト 広島 DeNA 巨人
5位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト DeNA ヤクルト ヤクルト 中日
6位 中日 中日 中日 DeNA 中日 中日 中日 ヤクルト
備考  
2017年 セ・リーグの順位予想(その3)
順位 サンスポ(1/24) 日刊大衆(1/25) 日テレ(1/1) 日テレ(3/25-26) テレ東(3/25) (最終順位)
江本孟紀 データ分析 宮本和知 赤星憲広 赤星憲広 江川 卓 中畑 清
優勝 巨人 DeNA 巨人 巨人 阪神 巨人 巨人 広島
2位 広島 広島 阪神 阪神 DeNA 広島 DeNA 阪神
3位 阪神 巨人 広島 広島 広島 阪神 阪神 DeNA
4位 ヤクルト 阪神 DeNA DeNA 巨人 DeNA 広島 巨人
5位 DeNA ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 中日
6位 中日 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト ヤクルト
備考  
※ 江本孟紀氏は、週刊ポスト(2016年12月31日発売)でも予想していますが、「当る気がしない」と書いています。今回のサンスポの記事では、自主トレを踏まえた「ファイナルアンサー」と書かれているので、こっちが本予想(のはず、秋になってやっぱ先の案というのはナシね)。
※ 江川卓氏は、今年も最下位予想はせず下位2チームを同列5位に予想するも、上田晋也MCの指摘どおり、先に挙げた方を5位に、後者を6位としました(笑)。
2017年 セ・リーグの順位予想(その4)
順位 週刊ベースボール(3/22発売) (最終順位)
伊原春樹 西本 聖 川口和久 武田一浩 藪 恵壹 野村弘樹 柴原 洋
優勝 DeNA 巨人 広島 DeNA 巨人 巨人 巨人 広島
2位 巨人 広島 巨人 広島 阪神 広島 広島 阪神
3位 中日 阪神 DeNA 巨人 DeNA DeNA 阪神 DeNA
4位 広島 DeNA 阪神 阪神 広島 ヤクルト DeNA 巨人
5位 阪神 中日 中日 ヤクルト 中日 阪神 ヤクルト 中日
6位 ヤクルト ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 中日 中日 ヤクルト
備考  
2017年 セ・リーグの順位予想(その5)
順位 週刊ベースボール 関西テレビ(3/25) (最終順位)
里崎智也 斉藤和己 江本孟紀 田尾安志 金村義明 山本 昌
優勝 巨人 巨人 巨人 広島 巨人 広島 広島
2位 広島 広島 広島 巨人 広島 巨人 阪神
3位 ヤクルト DeNA 阪神 阪神 阪神 阪神 DeNA
4位 DeNA ヤクルト ヤクルト DeNA 中日 DeNA 巨人
5位 阪神 阪神 DeNA 中日 ヤクルト 中日 中日
6位 中日 中日 中日 ヤクルト DeNA ヤクルト ヤクルト
備考  
※ 関西テレビの番組は関西色が強く、阪神の順位予想が、幾分「忖度」(そんたく)されている可能性があり得ます(笑)。
2017年 セ・リーグの順位予想(その6)
順位 MBSラジオ(3/24-29) テレビ朝日(3/30) サンスポ(3/28-31) (最終順位)
遠山奬志 藪 恵壹 亀山 努 稲葉篤紀 前田智徳 野村克也 太田幸司
優勝 阪神 巨人 阪神 巨人 広島 巨人 巨人 広島
2位 ヤクルト 広島 DeNA 広島 DeNA ヤクルト 広島 阪神
3位 DeNA ヤクルト 広島 阪神 巨人 広島 阪神 DeNA
4位 広島 DeNA 巨人 ヤクルト ヤクルト 阪神 DeNA 巨人
5位 巨人 阪神 ヤクルト DeNA 阪神 DeNA ヤクルト 中日
6位 中日 中日 中日 中日 中日 中日 中日 ヤクルト
備考  
※ MBSラジオでは、『MBS with Tigers』と謳っている通り、阪神の順位予想が幾分「忖度」(そんたく)されている可能性があり得ます(笑)。
2017年 セ・リーグの順位予想(その7)
順位 サンスポ(3/30) スポーツ報知(3/30) (最終順位)
若松 勉 小早川毅彦 荒木大輔 大久保博元 野村弘樹 桑田真澄 福本 豊
優勝 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 広島 広島
2位 ヤクルト 広島 DeNA ヤクルト 広島 DeNA 巨人 阪神
3位 広島 中日 広島 広島 DeNA 広島 阪神 DeNA
4位 DeNA 阪神 ヤクルト DeNA ヤクルト ヤクルト DeNA 巨人
5位 阪神 ヤクルト 阪神 阪神 阪神 阪神 ヤクルト 中日
6位 中日 DeNA 中日 中日 中日 中日 中日 ヤクルト
備考  
2017年 セ・リーグの順位予想(その8)
順位 スポーツ報知(3/30) (最終順位)
高木 豊 安藤統男 堀内恒夫 高橋尚成 工藤一彦 水野雄仁 金村義明 清水隆行
優勝 DeNA DeNA 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 巨人 広島
2位 巨人 巨人 広島 阪神 阪神 広島 広島 DeNA 阪神
3位 広島 広島 阪神 DeNA 広島 DeNA 阪神 広島 DeNA
4位 ヤクルト 阪神 DeNA 広島 DeNA 中日 ヤクルト ヤクルト 巨人
5位 中日 ヤクルト ヤクルト 中日 中日 阪神 中日 阪神 中日
6位 阪神 中日 中日 ヤクルト ヤクルト ヤクルト DeNA 中日 ヤクルト
備考  
※ 金村義明氏は、関西テレビ「ブラたま!」でも順位予想を発表していますが、その順番と違うので再掲。
2017年 セ・リーグの順位予想(その9)
順位 スポニチ(3/30) (最終順位)
張本 勲 有藤道世 田淵幸一 東尾 修 牛島和彦 吉村禎章 槙原寛己 石井一久
優勝 巨人 巨人 巨人 巨人 広島 巨人 広島 広島 広島
2位 広島 広島 広島 DeNA 巨人 DeNA 巨人 巨人 阪神
3位 阪神 ヤクルト 阪神 広島 DeNA 広島 DeNA DeNA DeNA
4位 DeNA DeNA DeNA 阪神 ヤクルト 阪神 阪神 ヤクルト 巨人
5位 ヤクルト 阪神 ヤクルト 中日 中日 ヤクルト 中日 阪神 中日
6位 中日 中日 中日 ヤクルト 阪神 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト
備考  
2017年 セ・リーグの順位予想(その10、セのみ)
順位 朝日放送(3/25-27) 朝日放送(3/26) (最終順位)
村上隆行 中田良弘 下柳 剛 ◎ 関本賢太郎
優勝 巨人 広島 広島 阪神 広島
2位 阪神 巨人 阪神 DeNA 阪神
3位 広島 阪神 DeNA 巨人 DeNA
4位 DeNA DeNA 巨人 広島 巨人
5位 ヤクルト ヤクルト 中日 ヤクルト 中日
6位 中日 中日 ヤクルト 中日 ヤクルト
備考  
※ 朝日放送の番組では関西色が強く、阪神の順位予想が、幾分「忖度」(そんたく)されている可能性があり得ます(笑)。

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2017年セリーグの優勝チーム&Aクラス球団順位予想


パシフィック・リーグの順位予想

2017年 パ・リーグの順位予想
順位 産経WEST(1/1) dot.(1/2)
(週刊朝日)
BS11(1/9) (最終順位)
記者A(巨人) 記者B(阪神) 記者C(広島) 記者D(元G) 中畑 清 甘利陽一
優勝 日本ハム 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 ソフトバンク ソフトバンク 日本ハム 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 日本ハム 西武
3位 西武 ロッテ 西武 ロッテ 楽天 西武 楽天 楽天
4位 ロッテ 西武 ロッテ 西武 西武 ロッテ ロッテ オリックス
5位 楽天 楽天 オリックス 楽天 ロッテ 楽天 西武 日本ハム
6位 オリックス オリックス 楽天 オリックス オリックス オリックス オリックス ロッテ
備考
2017年 パ・リーグの順位予想(その2)
順位 週刊ポスト(12/31発売) (最終順位)
安仁屋宗八 村上雅則 広澤克実 平松政次 篠塚和典 遠山奬志 江本孟紀
優勝 ソフトバンク 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム 西武
3位 西武 楽天 ロッテ 楽天 ロッテ 楽天 ロッテ 楽天
4位 ロッテ ロッテ 西武 ロッテ 西武 日本ハム 楽天 オリックス
5位 オリックス 西武 楽天 西武 楽天 西武 西武 日本ハム
6位 楽天 オリックス オリックス オリックス オリックス オリックス オリックス ロッテ
備考
2017年 パ・リーグの順位予想(その3)
順位 サンスポ(1/24) 日刊大衆(1/25) 日テレ(1/1) 日テレ(3/25-26) テレ東(3/25) (最終順位)
江本孟紀 データ分析 宮本和知 赤星憲広 赤星憲広 江川 卓 中畑 清
優勝 ソフトバンク 日本ハム 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 オリックス 西武 ソフトバンク 日本ハム 日本ハム 日本ハム ロッテ 西武
3位 日本ハム ソフトバンク ロッテ 楽天 ロッテ 楽天 楽天 楽天
4位 ロッテ ロッテ 楽天 ロッテ 楽天 ロッテ 日本ハム オリックス
5位 楽天 楽天 西武 西武 オリックス 西武 西武 日本ハム
6位 西武 オリックス オリックス オリックス 西武 オリックス オリックス ロッテ
備考  
※ 江本孟紀氏は、週刊ポスト(2016年12月31日発売)でも予想していますが、「当る気がしない」と書いています。今回のサンスポの記事では、自主トレを踏まえた「ファイナルアンサー」と書かれているので、こっちが本予想(のはず、秋になってやっぱ先の案というのはナシね)。
2017年 パ・リーグの順位予想(その4)
順位 週刊ベースボール(3/22発売) (最終順位)
伊原春樹 西本 聖 川口和久 武田一浩 藪 恵壹 野村弘樹 柴原 洋
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 西武
3位 楽天 西武 ロッテ ロッテ 楽天 ロッテ 楽天 楽天
4位 ロッテ ロッテ 楽天 西武 ロッテ 楽天 ロッテ オリックス
5位 西武 オリックス 西武 楽天 西武 西武 西武 日本ハム
6位 オリックス 楽天 オリックス オリックス オリックス オリックス オリックス ロッテ
備考  
2017年 パ・リーグの順位予想(その5)
順位 週刊ベースボール 関西テレビ(3/25) 仙台放送 (最終順位)
里崎智也 斉藤和己 江本孟紀 田尾安志 金村義明 山本 昌 広澤克美
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム 日本ハム オリックス 日本ハム 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 西武
3位 ロッテ 楽天 日本ハム 楽天 楽天 ロッテ 楽天 楽天
4位 楽天 ロッテ ロッテ ロッテ ロッテ 楽天 ロッテ オリックス
5位 西武 オリックス 楽天 オリックス 西武 西武 オリックス 日本ハム
6位 オリックス 西武 西武 西武 オリックス オリックス 西武 ロッテ
備考  
※ 3月18日(土)の仙台放送「スポルたん」で、広澤克実氏、田尾安志氏、江本孟紀氏の3人が、楽天の今季の展望をメインにパリーグの順位予想を発表しましたが、田尾・江本氏は他と被るので、広澤氏のパリーグ予想のみを掲(1月の週刊ポストでの予想とは異なっています)。
2017年 パ・リーグの順位予想(その6)
順位 MBSラジオ(3/24-29) テレビ朝日(3/30) サンスポ(3/28-31) (最終順位)
遠山奬志 藪 恵壹 亀山 努 稲葉篤紀 前田智徳 野村克也 太田幸司
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 ロッテ 日本ハム 日本ハム 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 日本ハム 西武
3位 日本ハム ロッテ オリックス ロッテ ロッテ 西武 ロッテ 楽天
4位 オリックス 楽天 ロッテ 西武 楽天 ロッテ 西武 オリックス
5位 西武 西武 楽天 楽天 西武 楽天 楽天 日本ハム
6位 楽天 オリックス 西武 オリックス オリックス オリックス オリックス ロッテ
備考  
2017年 パ・リーグの順位予想(その7)
順位 サンスポ(3/30) スポーツ報知(3/30) (最終順位)
若松 勉 小早川毅彦 荒木大輔 大久保博元 野村弘樹 桑田真澄 福本 豊
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ロッテ ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 西武
3位 ロッテ ロッテ オリックス 日本ハム ロッテ 日本ハム ロッテ 楽天
4位 西武 オリックス ロッテ 楽天 楽天 西武 オリックス オリックス
5位 オリックス 西武 西武 西武 西武 楽天 楽天 日本ハム
6位 楽天 楽天 楽天 オリックス オリックス オリックス 西武 ロッテ
備考  
2017年 セ・リーグの順位予想(その8)
順位 スポーツ報知(3/30) (最終順位)
高木 豊 安藤統男 堀内恒夫 高橋尚成 工藤一彦 水野雄仁 金村義明 清水隆行
優勝 ソフトバンク 日本ハム ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム ソフトバンク 日本ハム 楽天 日本ハム 日本ハム 日本ハム 日本ハム 西武
3位 楽天 楽天 オリックス 日本ハム ロッテ ロッテ 西武 西武 楽天
4位 ロッテ ロッテ 西武 ロッテ 楽天 オリックス ロッテ ロッテ オリックス
5位 西武 オリックス ロッテ 西武 オリックス 楽天 オリックス オリックス 日本ハム
6位 オリックス 西武 楽天 オリックス 西武 西武 楽天 楽天 ロッテ
備考  
※ 金村義明氏は、関西テレビ「ブラたま!」でも順位予想を発表していますが、その順番と違うので再掲。
2017年 パ・リーグの順位予想(その9)
順位 スポニチ(3/30) (最終順位)
張本 勲 有藤道世 田淵幸一 東尾 修 牛島和彦 吉村禎章 槙原寛己 石井一久
優勝 ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク ソフトバンク
2位 日本ハム 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム 日本ハム ロッテ 日本ハム 西武
3位 ロッテ 楽天 楽天 西武 西武 ロッテ 日本ハム 西武 楽天
4位 西武 ロッテ ロッテ 日本ハム ロッテ 楽天 西武 ロッテ オリックス
5位 楽天 西武 西武 楽天 オリックス 西武 オリックス 楽天 日本ハム
6位 オリックス オリックス オリックス オリックス 楽天 オリックス 楽天 オリックス ロッテ
備考  

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2017年パリーグの優勝チーム&Aクラス球団順位予想


2.2017年 順位の途中経過と結果

9月初旬、早くも「Xデー」が近づく!

セ・リーグでは、なんとお盆前の8月8日に、広島がマジックナンバー「33」を点灯させました!。広島の過去最速のマジック点灯は、1980年と、25年ぶりにリーグ優勝した昨季の”8月24日”なので、それより半月も早いマジック点灯です。 その後、8月中は阪神との攻防が続き、マジックは消えては点き、点いては消えを繰り返しますが、9月に入ると、ヤクルト、阪神、中日に対して9連勝。9月5日に、阪神との直接対決で勝利し、4度目のマジック「12」を点灯させると、9月10日までに一気にその数を「5」まで減らしました。広島がリーグ優勝を決める「Xデー」は、16日(土)からの地元マツダスタジアムでの対ヤクルト2連戦か、翌18日(月)の甲子園での対阪神戦が濃厚と目されています。でも、甲子園で優勝決めるよりは、19・20日と休養して、21日(木)に地元マツダスタジアムに戻っての対阪神戦で決めて欲しいと、ファンは願っていることでしょう(笑)。

一方のパ・リーグでは、9月1日にソフトバンクがマジックナンバー「16」を点灯!。ソフトバンクも、広島同様に、9月に入ってからは無傷の8連勝で、9月10日(日)には、早くもマジックを「5」まで減らしました。ソフトバンクが優勝を決める「Xデー」は、16日(土)からメットライフ(西武球場)で始まる西武との3連戦が濃厚。ひょっとしたら、広島(セリーグ)とソフトバンク(パリーグ)との、W優勝が決まる可能性も・・・。

ちなみに、私が調べた限りの全解説者による優勝予想で、セ・リーグで広島の優勝を挙げた解説者は17名いましたが、2位に阪神を予想しているのは、安仁屋宗八氏、大友進氏、下柳剛氏の3人です(阪神が2位になるとは、まだ決まっていませんが・・・)。ただ、現時点での順位のままシーズンが終了した場合、セ・リーグの順位は、下柳剛氏の予想通りという結果に!?。

SBがパ史上最速V、59年ぶりセ・パ同日優勝ならず

9月14日(木)終了時点で、広島ソフトバンクが、共に揃ってマジックを「1」に!。翌15日は試合がなく、9月16日(土)に、59年ぶりセ・パ同日優勝と期待されたのですが・・・。

9月16日(土)、ソフトバンクは、2位の西武相手に敵地メットライフ球場で対戦し、7対3で西武を下し、2年ぶりのリーグ制覇、パ・リーグ史上最速の優勝を決めました!。

しかし、広島は、本拠地マツダスタジアムで最下位のヤクルトと対戦し、地元ファンの期待が高まる中で、まさかの逆転負けを喫し、優勝はお預け・・・。残念ながら、59年ぶりのセ・パ同日優勝は成りませんでした。

広島が2年連続V

9月16日(土)に最下位ヤクルトに逆転負けを喫し、セパ同日優勝を逃した広島は、翌17日(日)の地元マツダスタジアムでの対ヤクルト戦が、台風18号により中止。台風一過の18日は、場所を甲子園に移して、2位阪神との直接対決。勝つか引き分けで優勝が決まる大一番。

9月18日(月・祝)、広島は、初回に松山の適時打で1点先制すると、その後2-2で迎えた8回表には、バティスタが値千金の適時打を放ちリードを奪い、そのまま3-2で逃げ切り、優勝を決めました。広島のリーグ優勝は、2年連続8度目。リーグ連覇は、古葉竹識監督が率いた1979、80年以来となる37年ぶりの快挙で、緒方監督は球団史上2人目の連覇を達成。

セの最終順位が確定!、下柳剛氏の順位予想が見事的中!

セ・リーグでは、クライマックスシリーズ(CS)出場をかけて3位争いを繰り広げてきたDeNAと巨人ですが、10月1日(日)に3位のDeNAが広島に勝ち、4位の巨人が阪神に敗れたため、DeNAの3位が確定し、2年連続のCS進出を決めました。4位が決まった巨人は、2007年のCS導入以来、初めてCS進出を逃しました。この時点で、5位の中日は公式戦4試合を残していますが、セ・リーグの最終順位が確定。優勝:広島、2位:阪神、3位:DeNA、4位:巨人、5位:中日、6位:ヤクルト となりました。

私の調べた限りにおいて、この順位を予想した解説者が、ひとりだけいます!。ダイエー、日本ハム、阪神、楽天と渡り歩き、特に阪神時代には打たせて取る技巧派先発投手として最多勝投手にもなった、下柳剛氏です。3月26日放送の朝日放送「スーパーベースボール」で発表した順位予想が、みごと全て当りました!。
『広島の攻撃力は強い。去年活躍した若手・中堅が健在で、ダメになる理由が見当たらない。黒田が抜けて10勝分減ったとしても、去年は2位に17.5ゲーム差を付けての優勝なので問題なし。阪神は、若手が力を付けてきている。元気・覇気がない巨人より、若手の伸びの激しさとラミレス監督の根拠の分からない自信で、DeNAが上か。ただし広島以下、混戦であることは間違いない。』(下柳氏の予想解説より)。

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パの最終順位が確定!、解説者の予想は大ハズレ・・・

パ・リーグでは、クライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージの本拠地争いをかけて、2位争いを繰り広げてきた西武と楽天ですが、10月4日(水)に3位の楽天がロッテに引分け、西武は試合が無かったため、西武の2位が確定し、ファーストステージはメットライフドームでの開催が決まりました。これで、パ・リーグの最終順位が確定。優勝:ソフトバンク、2位:西武、3位:楽天、4位:オリックス、5位:日本ハム、6位:ロッテ となりました。

私の調べた限りにおいて、この順位を予想した解説者は、ひとりも居ません。ソフトバンクの優勝を予想したのは、78人の解説者が発表した91件の予想のうち78件と、全予想の86%を占め、絶対的な当確予想だったのですが、そのほとんどが2位に日本ハムを予想しており、西武が2位とする予想は1件もありませんでした(汗)。まさか、昨年ソフトバンクを抑え優勝した日本ハムが、大谷の故障があったとはいえ、まさか5位に沈むとは、誰も予想できなかったようです。また、千葉ロッテの最下位も、誰も予想できませんでした。

ところで、4日(水)の全ゲームが終わった時点で、2位:西武は、79勝60敗3分けで、残試合数は1。3位:楽天は、74勝61敗3分けで、残試合数は5。もし5日以降、西武が敗け、楽天が5連勝したら、両チームとも「79勝61敗3分け」で並ぶのですが、NHKは最速で順位確定のニュースを流しました。なぜでしょう?。疑問に思って調べてみたら、パ・リーグの場合、レギュラーシーズン(144試合)の勝率が同率だった場合、当該球団間の直接対戦の勝率が高いチームが上位になると、ルールで決められています。これまで、「西武 vs 楽天」の対戦成績は、16勝8敗1分けと、圧倒的に西武が優位。そのため、2位西武、3位楽天の順位が確定した分けです。ちなみに、セ・リーグの場合、レギュラーシーズンの勝率が同率だった場合、144試合での勝利数が多いチームが上位になり、セとパでは順位の決め方が違っています。

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2017年 セ・リーグの順位変動
順位 オープン戦 4月末順位 5月末順位
交流戦前
6月中順位
交流戦後
7月中順位
前半終了
7月末順位 8月末順位 最終順位
1位 阪神 広島 広島 広島 広島 広島 広島 広島 優勝
2位 ヤクルト 2 阪神 1 阪神 1 阪神 3 阪神 8 阪神 10 阪神 5.5 阪神 10
3位 DeNA 3 巨人 1.5 巨人 4.5 DeNA 6 DeNA 2.5 DeNA 1.5 DeNA 4.5 DeNA 4.5
4位 中日 0 DeNA 1 DeNA 0.5 巨人 2.5 巨人 4 巨人 4 巨人 2.5 巨人 2
5位 広島 0.5 ヤクルト 2 ヤクルト 2.5 中日 0.5 中日 0.5 中日 4.5 中日 8 中日 12
6位 巨人 1.0 中日 0 中日 0.5 ヤクルト 3 ヤクルト 8.5 ヤクルト 6.5 ヤクルト 11.5 ヤクルト 15.5
※ 便宜上、1位~6位まで順位づけしていますが、同率のタイの場合もありますので、ご留意ください。
※ オープン戦は、そもそも両リーグ混戦を強引にリーグ別に分けている事、試合数が少なくチームによっても試合数が大きく異なるので、勝差の算出に無理がある点、ご留意ください(引分けの数が多いと、マイナスの値もあり得ます)。
※ 5月末は、5/31から始まる交流戦前の、序盤リーグ戦の最終試合時点の順位です。
※ 7月中は、オールスター戦前の前半戦終了時点7/12の順位です。

2017年 パ・リーグの順位変動
順位 オープン戦 4月末順位 5月末順位
交流戦前
6月中順位
交流戦後
7月中順位
前半終了
7月末順位 8月末順位 最終順位
1位 ロッテ 楽天 楽天 楽天 楽天 楽天 ソフトバンク ソフトバンク 優勝
2位 ソフトバンク 3.0 オリックス 2 ソフトバンク 3.5 ソフトバンク 1.5 ソフトバンク 1.5 ソフトバンク -0.5 西武 10 西武 13.5
3位 オリックス 0.5 西武 2.5 西武 2.5 西武 4 西武 7 西武 7.5 楽天 0.5 楽天 2
4位 西武 0.5 ソフトバンク 0 日本ハム 7 オリックス 7.5 オリックス 6 オリックス 12.5 オリックス 13 オリックス 15
5位 日本ハム -0.5 ロッテ 5.5 オリックス 0 日本ハム 2 日本ハム 8.5 日本ハム 8.5 日本ハム 9 日本ハム 3.5
6位 楽天 3.5 日本ハム 2 ロッテ 5.5 ロッテ 7.5 ロッテ 5 ロッテ 2.5 ロッテ 5.5 ロッテ 5

 3.2017年 個人タイトル獲得者

2017年のプロ野球は、10月10日にセ・パ両リーグのレギュラーシーズンが全て終了し、個人タイトルが決まりました。

プロ野球2017年シーズン タイトルホルダー(結果)
打者タイトル セ・リーグ パ・リーグ
タイトルホルダー 成績 タイトルホルダー 成績
首位打者 宮崎(D) .323 秋山(西) .322
最多本塁打 ゲレーロ(中) 35 デスパイネ(ソ) 35
最多打点 ロペス(D) 105 デスパイネ(ソ) 103
最多安打 丸(広) 171 秋山(西) 185
最多出塁率 田中(広) .398 柳田(ソ) .426
最多盗塁 田中(広) 35 西川(日) 39
投手タイトル セ・リーグ パ・リーグ
最優秀防御率 菅野(巨) 1.59 菊地(西) 1.97
最多勝利 菅野(巨) 17 菊地(西) 16
東浜(ソ) 16
勝率第1位 大瀬良(広) .833 千賀(ソ) .765
最多奪三振 マイコラス(巨) 187 則本(楽) 222
最多セーブ ドリス(神) 37 サファテ(ソ) 54
最優秀中継ぎ 桑原(神) 39 岩嵜(ソ) 40
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 4.クライマックスシリーズ 勝敗の行方と結果

クライマックスシリーズ(CS)は、10月14日(土)からスタートします。

CSファーストステージは、シーズン戦で2位と3位の球団が、2位球団の本拠地で対戦します。3試合制で、先に2勝した球団が(引分けや中止により同じ勝敗数となった場合は2位球団が)、ファイナルステージへ進出できます。

ファーストステージ、勝敗の行方を占う解説者の予想は?

ファーストステージの結果

セ・リーグの、阪神(2位) vs DeNA(3位)のファーストステージは、地元開催の阪神が先勝したものの、2戦目を降雨の中強行開催し落とすと、横浜DeNAが阪神を下剋上。昨年に続き、3位からファイナルステージ出場を決めました。

セ・リーグ ファーストステージ
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 勝敗
2位阪神 ○ 2
メッセンジャー
● 6
秋山
● 1
能見
敗退
3位DeNA ● 0
井納
○ 13
今永
○ 6
ウィーランド
final進出
(2勝1敗)

パ・リーグの、西武(2位) vs 楽天(3位)のファーストステージは、シリーズ中の直接対決で優勢だった西武が優位との予想を覆し、3位の楽天が逆転でファイナルステージ進出を決めました。

パ・リーグ ファーストステージ
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 勝敗
2位西武 ○ 10
菊池
● 1
十亀
● 2
野上
敗退
3位楽天 ● 0
則本
○ 4
○ 5
美馬
final進出
(2勝1敗)

※ 名前は、先発投手。

ファイナルステージ、勝敗の行方を占う解説者の予想は?

ファイナルステージの結果

CSファイナルステージは、シーズン戦で1位の球団と、ファーストステージで勝ち上がった球団が、1位球団の本拠地で対戦します。7試合制ですが、1位球団にはアドバンテージとして、1勝が付与されます。その1勝を含めて、先に4勝した球団が(引分けや中止により同じ勝敗数となった場合は1位球団が)、日本シリーズに進出できます。

セ・リーグのCSファイナルステージは、昨年とまったく同じく、広島(1位) vs DeNA(3位)の戦いに。昨年は、1位の広島が4勝1敗で日本シリーズに進出しましたが、今年は3位のDeNAが1敗の後に広島に4連勝し、ファーストステージに続き下剋上を決め、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を果たしました。

セ・リーグ ファイナルステージ
出場チーム advan 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 勝敗
1位広島 ○ 3
薮田
● 2
野村
● 0
ジョンソン
● 3
薮田
● 3
野村
敗退
3位DeNA ● 0
石田
○ 6
濱口
○ 1
井納
○ 4
ウィーランド
○ 4
石田
日本シリーズ進出
(4勝1敗)

※ 第1戦は5回降雨コールド。DeNAの敗数に広島のアドバンテージによる1敗は含まず。

パ・リーグのCSファイナルステージは、、ソフトバンク(1位) vs 楽天(3位)の戦に。楽天に2連勝され、ソフトバンクには嫌なムードが漂いましたが、リーグ戦で他球団を圧制した地力に勝るソフトバンクがその後3連勝し、2年ぶりの日本シリーズ進出を果たしました。

パ・リーグ ファイナルステージ
出場チーム advan 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 勝敗
1位ソフトバンク ● 2
東浜
● 1
千賀
○ 7
和田
○ 4
バンデン
○ 7
武田
日本シリーズ進出
(4勝2敗)
3位楽天 ○ 3
塩見
○ 2
辛島
● 5
則本
● 3
● 0
美馬
敗退

※ 名前は、先発投手。ソフトバンクの勝数にはアドバンテージの1勝を含む。

 5.日本シリーズ 解説者予想 ならびに 勝敗の行方と結果

日本シリーズは、10月28日(土)からスタートします。

第1・2戦は、パリーグの覇者・ソフトバンクの本拠地、福岡ヤフオク!ドームで、18:30にプレーボールです。初戦の国歌独唱は、EXILEのTAKAHIROさん、始球式は先ごろカナダで開催された世界体操選手権大会(種目別・床)で、日本人女子としては実に63年ぶりとなる金メダルを獲得した村上茉愛(まい)さんです!。

第1戦のテレビ中継は、地上波はTBS系列(JNN)で、衛星放送はNHKBS1で放送予定です(秋田、福井、徳島、佐賀県にはJNN系列局がありません)。

日本シリーズ、勝敗の行方を占う解説者の予想は?

SMBC日本シリーズ2017 開催日程
出場チーム 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 第6戦 第7戦 勝敗
開催日
球場
10/28 土
ヤフオクD
10/29 日
ヤフオクD
10/31 火
ハマスタ
11/1 水
ハマスタ
11/2 木
ハマスタ
11/4 土
ヤフオクD
11/5 日
ヤフオクD
セ3位DeNA ● 1
井納
● 3
今永
● 2
ウィーランド
○ 6
濱口
○ 5
石田
● 3
今永
敗退
パ1位ソフトバンク ○ 10
千賀
○ 4
東浜
○ 3
武田
● 0
和田
● 4
バンデン
○ 4
東浜
祝・日本一!
(4勝2敗)
※ 名前は、先発投手。
※ 始球式は、第1戦が体操女子選手の村上むらかみ茉愛まいさん、第2戦が女優で冠スポンサーのSMBC三井住友銀行のCMに出ている吉高よしたか由里子ゆりこさん、第3戦はハマの大魔神こと佐々木ささき主浩かづひろさん、第4戦は車いす走者で北京パラリンピック・マラソン銀メダリストの上與那原うえよなばる寛和ひろかずさんでした。今年の第5戦と第6戦は、なぜか始球式が行われませんでした。

ソフトバンクが、サヨナラで2年ぶり8度目の日本一に!

福岡ヤフオク!ドームで開幕した「SMBC日本シリーズ2017」は、パ・リーグ覇者のソフトバンクが3連勝し、早々と優勝に王手。しかし、地元・横浜に戻ったセ・リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がってきたDeNAは、若手選手の投打に渡る活躍で2連勝し、大逆転の下剋上Vに期待を繋ぎます。

ソフトバンクの3勝2敗で迎えた、ヤフオクドームに戻っての日本シリーズ第6戦。ソフトバンクが2回に松田のソロホームランで先制するも、DeNAは5回に3点を挙げ逆転。8回裏、2点差を追うソフトバンクに対して、1打者必殺の投手交代で臨むDeNAでしたが、粘るソフトバンクは走者3塁でバッターは柳田。しかしピッチャーゴロを打たされ万事休すかと思いきや、DeNAバッテリーは1塁へ送球、その間に3塁走者がホームに還り、1点差に詰め寄ります。1点を追う9回裏のソフトバンク、1アウトから内川が、DeNA守護神のヤマサキからホームランを打ち同点に追いつくと、今年の日本シリーズ初の延長戦に突入。ソフトバンクの守護神・サファティは、背水の陣で続投。ランナーを出しながらも粘り、10回・11回もDeNA打線を0点に抑え続けます。すると、延長11回裏のソフトバンクは、2アウト、1・2塁で、川島がサヨナラヒットを決め、劇的なサヨナラで日本一を決めました。サヨナラ勝利での日本一達成は、1950年の毎日、1965年の巨人、1988年の西武に続き、29年ぶり4回目。

2017日本シリーズ優勝決定した第6戦スコアボード

 

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2017年 Jリーグ 解説者によるJ1順位予想
(アーカイブ)
2016年 プロ野球 解説者による順位予想
2015年 プロ野球 解説者による順位予想
2014年 プロ野球 解説者による順位予想
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