最近の芥川賞で候補作として選考にノミネートされた小説を一覧にしました。
※ 令和8年1月14日(水)、第174回(2025年下半期)芥川賞・直木賞の受賞作が発表されました!
※ 過去の芥川龍之介賞にノミネートされた候補作を年度別に紹介する「【芥川賞2025】候補作・受賞作 紹介」のページを作りました!
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芥川賞は、正式には「芥川龍之介賞」といい、当時文藝春秋社社長だった菊池寛氏が、友人の芥川龍之介氏の名を記念して、1935年に直木三十五賞(直木賞)とともに創設しました。芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)氏は、『羅生門』(1915年)など多くの傑作と評される短編小説を著し、大正時代の新現実主義・新思潮派を代表する作家でしたが、1927年(昭和2年)に、35歳という若さで大量の睡眠薬を飲んで自殺し亡くなっています。
芥川賞は、「無名あるいは新人作家による発表済みの短編・中編作品」がその表彰の対象とされています。ここで問題となるのが、「新人」の基準です。特に初期には、その作家の新人性が、選考委員の間でしばしば議論の的になっています。以前、芥川賞は「新人の登竜門」と言われていましたが、現在では、デビューして数年経ち、他の文学賞を複数受賞しているような作家が芥川賞を受賞することも珍しくなく、無名とかデビュー作といった拘りは薄れつつあるようです。なお、「短編・中編作品」にも明確な基準があるわけではありませんが、概ね”原稿用紙100枚から200枚程度”の作品が候補に選ばれています。
芥川賞は、年に2回発表されており、上半期に公開された作品は7月中頃に、下半期の作品は翌年の1月中頃に発表されます。ただ、受賞に値する作品が無かった場合は、”該当なし”とされる回もあります。なお、受賞作の選考にあたっては、財団法人日本文学振興会が選任した選考委員が、討議によって受賞作(1作または2作)を決定します。しかし、当然ながら選考委員がすべての作品を読めるはずもなく、選考会の約1か月前(6月中旬と12月中旬)に、5~6作の候補作品が選ばれ(ノミネートされ)、選考の対象とされます。ちなみに候補作品は、文藝春秋社の社員20名による討議により絞り込まれているそうです。
現在の芥川賞の選考委員は、小川洋子氏、奥泉光
氏、川上弘美
氏、川上未映子氏、島田雅彦
氏、平野啓一郎
氏、松浦寿輝
氏、山田詠美
氏、吉田修一
氏の9名です(2024年1月に堀江敏幸
氏が退任、代わって3月に川上未映子氏が就任)。
2025年上半期(第173回)・下半期(第174回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2025】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
第174回(2025年下半期)芥川賞にノミネートされたのは5作品。今回は直木賞も芥川賞も共に5人中4人が初めてのノミネートとなりました。坂崎かおるさんは第171回芥川賞候補に選ばれた『海岸通り』以来2回目の候補入りです。
そして第174回芥川賞と直木賞の選考会が14日都内で開かれ、芥川賞に鳥山まことさんの『時の家』と、畠山丑雄さんの『叫び』の2作が選ばれました。
鳥山まことさんは、兵庫県宝塚市出身の33歳。建築士の仕事をしながら小説の執筆を続け、2023年に『あるもの』で文芸誌の新人賞を受賞してデビューしました。受賞作『時の家』は、取り壊されようとしている空き家を舞台に、建築士ならではの視点で家の壁や柱などの細部を表現しつつ、そこで暮らしてきた3代にわたる住人たちの記憶をたどった物語です。
畠山丑雄さんは大阪府吹田市出身の33歳、現在は茨木で地方公務員として働きながら執筆活動を行っています。京都大学文学部に在籍していた2015年に『地の底の記憶』で文藝賞を受賞してデビューしました。今回の受賞作『叫び』は、大阪に暮らす主人公の男性が郷土史などを学ぶ中で、戦前に満州に渡り、あへんの原材料となるけしの栽培に従事した1人の青年に思いをはせる物語です。戦争のために開催されなかった万博と去年(2025)開催された大阪・関西万博の2つの万博を重ね、主人公と青年が時代を超えてつながっていく様子が描かれています。(NHKニュースより)
「貝殻航路」(文學界 12月号) 久栖博季 |
「へび」(文學界 10月号) 坂崎かおる |
「BOXBOXBOXBOX」(文藝 冬季号) 坂本湾 |
芥川賞 受賞
「時の家」(群像 8月号) 鳥山まこと |
芥川賞 受賞
「叫び」(新潮 12月号) 畠山丑雄 |
日本文学振興会は2025年7月16日(水)、第173回(2025年上半期)芥川賞・直木賞の選考会を都内で開催し、両賞とも『該当作なし』と決定されました。両賞とも該当作なしとなったのは1998年の第118回以来、27年ぶりの異常事態です…。
第173回(2025年上半期)芥川賞にノミネートされたのは、4作品。国語指導助手として米国から来日後に京都文学賞を受賞しデビューしたグレゴリー・ケズナジャット(41)さんは2022年下半期の『開墾地』に続き2度目、向坂くじら(30)さんも1年前の初小説『いなくなくならなくならないで』で芥川賞の候補に選ばれて今回が2度目のノミネート。群像新人文学賞受賞作が候補作となった駒田隼也(30)さんと、18歳だった2022年に『ビューティフルからビューティフルへ』で文藝賞を受賞しデビューした日比野コレコ(21)さんは初のノミネートです。
「トラジェクトリー」(文學界 6月号) グレゴリー・ケズナジャット |
「鳥の夢の場合」(群像 6月号) 駒田隼也 |
「踊れ、愛より痛いほうへ」(文藝 春季号) 向坂くじら |
「たえまない光の足し算」(文學界 6月号) 日比野コレコ |
2024年上半期(第171回)・下半期(第172回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2024】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
第172回(2024年下半期)芥川賞にノミネートされたのは、5作品。初めてノミネートされたのはデビュー2作目で最年少の鈴木結生さん(23)と、永方佑樹さんと竹中優子さん(42)は詩人や歌人としての実績を有しています。また、上期に続き候補となった安堂ホセさん(30)はデビュー作から3作連続で3回目、乗代雄介さん(38)は5回目の候補入りです。
そして芥川龍之介賞に選ばれたのは、安堂ホセさんの『DTOPIA』と、鈴木結生さんの『ゲーテはすべてを言った』の2作品。安堂さんは3回目、鈴木さんは初めての候補での受賞です。
安堂ホセさんは、東京都出身の30歳。受賞作『DTOPIA』は、世界各地から集められた10人の男性がミスユニバースの白人女性を射止めようと競い合う「恋愛リアリティー番組」を舞台にした物語です。
もうひとりの鈴木結生さんは、福島県出身の23歳。受賞作『ゲーテはすべてを言った』は、文豪ゲーテを研究する男性教授が“ことば”とは何かと思索を深めていく過程を描いた物語です。
芥川賞 受賞
「DTOPIA」(文藝 秋季号) 安堂ホセ |
芥川賞 受賞
「ゲーテはすべてを言った」(小説トリッパー 秋季号) 鈴木結生 |
「ダンス」(新潮 11月号) 竹中優子 |
「字滑り」(文學界 10月号) 永方佑樹 |
「二十四五」(群像 12月号) 乗代雄介 |
第171回(2024年上半期)芥川賞にノミネートされたのは、5作品。ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観さん(39)が『転の声』(文學界6月号)で、2020年下半期(第164回)にノミネートされた『母影』(新潮12月号)以来、3年半ぶり2度目の候補となりました。尾崎さん以外の4人は全員が初の芥川賞候補で、久々にフレッシュな顔ぶれとなりました。
そして芥川龍之介賞に選ばれたのは、朝比奈秋さんの『サンショウウオの四十九日』と、松永K三蔵さんの『バリ山行』の2作品。二人とも初めての芥川賞ノミネートでの受賞です。
朝比奈秋さんは、京都府出身の43歳。医学部を卒業後に消化器内科の医師として働きながら執筆を始め、2021年に『塩の道』(私の盲端に併録)で林芙美子文学賞を受賞し小説家としてデビューしました。受賞作『サンショウウオの四十九日』は、全身が半分づつ結合して生まれ、外見からは1人に見える「結合双生児」の2人の女性の物語です。医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍が描かれています。
もうひとり『バリ山行』で芥川賞を受賞した松永K三蔵さんは44歳で、茨城県で生まれて幼い頃に兵庫県西宮市に移り住み、中学生のときから小説を書き始めました。大学卒業後、建築関係の会社に勤務するかたわら小説を書き、2021年に『カメオ』で文芸誌の新人賞を受賞しデビューしています。受賞作は、勤め先が経営難に陥りリストラへの不安を募らせる会社員の男性が主人公で、ある日同じくリストラ候補と囁かれる先輩について険しい登山に挑むことに。決死の思いで険しい谷を越える体験を通して、自らの生き方を問い直す心の動きが臨場感あふれる描写で描かれています。
芥川賞 受賞
「サンショウウオの四十九日」(新潮 5月号) 朝比奈秋 |
「転の声」(文學界 6月号) 尾崎世界観 |
「海岸通り」(文學界 2月号) 坂崎かおる |
「いなくなくならなくならないで」(文藝 夏季号) 向坂くじら |
芥川賞 受賞
「バリ山行」(群像 3月号) 松永K三蔵 |
2023年上半期(第169回)・下半期(第170回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2023】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
「迷彩色の男」(文藝 秋季号) 安堂ホセ |
「Blue」(すぱる 8月号) 川野芽生 |
芥川賞 受賞
「東京都同情塔」(新潮 12月号) 九段理江 |
「猿の戴冠式」(群像 12月号) 小砂川チト |
「アイスネルワイゼン」(文學界 10月号) 三木三奈 |
「我が手の太陽」(群像 5月号) 石田夏穂 |
芥川賞 受賞
「ハンチバック」(文學界 5月号) 市川沙央 |
「##NAME##(ネーム)」(文藝 夏季号) 児玉雨子 |
「エレクトリック」(新潮 2月号) 千葉雅也 |
「それは誠」(文學界 6月号) 乗代雄介 |
2022年上半期(第167回)・下半期(第168回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2022】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
「ジャクソンひとり」(文藝 冬季号) 安堂ホセ |
芥川賞 受賞
「この世の喜びよ」(群像 7月号) 井戸川射子 |
「開墾地」(群像 11月号) グレゴリー・ケズナジャット |
芥川賞 受賞
「荒地の家族」(新潮 12月号) 佐藤厚志 |
「グレイスレス」(文學界 11月号) 鈴木涼美 |
「家庭用安心坑夫」(群像 6月号) 小砂川チト |
「ギフテッド」(文學界 6月号) 鈴木涼美 |
芥川賞 受賞
「おいしいごはんが食べられますように」(群像 1月号) 高瀬隼子 |
「N/A」(文學界 5月号) 年森瑛 |
「あくてえ」(文藝 夏季号) 山下紘加 |
2021年上半期(第165回)・下半期(第166回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2021】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
「我が友、スミス」(すばる 11月号) 石田夏穂 |
「Schoolgirl」(すばる 12月号) 九段理江 |
「オン・ザ・プラネット」(群像 12月号) 島口大樹 |
芥川賞 受賞
「ブラックボックス」(群像 8月号) 砂川文次 |
「皆のあらばしり」(新潮 10月号) 乗代雄介 |
芥川賞 受賞
「貝に続く場所にて」(群像 6月号) 石沢麻依 |
「氷柱の声」(群像 4月号) くどうれいん |
「水たまりで息をする」(すばる 3月号) 高瀬隼子 |
「オーバーヒート」(新潮 6月号) 千葉雅也 |
芥川賞 受賞
「彼岸花が咲く島」(文学界 3月号) 李琴峰 |
2020年上半期(第163回)・下半期(第164回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2020】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
芥川賞 受賞
「推し、燃ゆ」(文藝 秋季号) 宇佐見りん |
「母影 尾崎世界観 |
「コンジュジ 木崎みつ子 |
「小隊 砂川文次 |
「旅する練習 乗代雄介 |
「赤い砂を蹴る 石原燃 |
「アウア・エイジ(our age) 岡本学 |
芥川賞 受賞
「首里の馬 高山羽根子 |
芥川賞 受賞
「破局」(文藝 夏季号) 遠野遥 |
「アキちゃん 三木三奈 |
2019年上半期(第161回)・下半期(第162回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2019】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
「幼な子の聖戦 木村友祐 |
「音に聞く 髙尾長良 |
「デッドライン 千葉雅也 |
「最高の任務 乗代雄介 |
芥川賞 受賞
「背高泡立草 古川真人 |
芥川賞 受賞
「むらさきのスカートの女 今村夏子 |
「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」(小説すばる 5月号) 高山羽根子 |
「百の夜は跳ねて 古市憲寿 |
「ラッコの家 古川真人 |
「五つ数えれば三日月が 李琴峰 |
2018年上半期(第159回)・下半期(第160回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2018】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
芥川賞 受賞
「ニムロッド 上田岳弘 |
「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー 鴻池留衣 |
「戦場のレビヤタン 砂川文次 |
「居た場所 高山羽根子 |
「平成くん、さようなら 古市憲寿 |
芥川賞 受賞
「1R1分34秒 町屋良平 |
「風下の朱(あか) 古谷田奈月 |
芥川賞 受賞
「送り火 高橋弘希 |
「美しい顔」 北条裕子 |
「しき 町屋良平 |
「もう「はい」としか言えない 松尾スズキ |
2017年上半期(第157回)・下半期(第158回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2017】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
芥川賞 受賞
「百年泥 石井遊佳 |
「雪子さんの足音 木村紅美 |
「愛が挟み撃ち 前田司郎 |
「ディレイ・エフェクト 宮内悠介 |
芥川賞 受賞
「おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 |
2016年上半期(第155回)・下半期(第156回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2016】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
2015年上半期(第153回)・下半期(第154回)の芥川龍之介賞にノミネートされた全候補作品の、詳しい内容やあらすじは、「【芥川賞2015】候補作・受賞作 紹介」ページをご覧ください。
「家へ 石田千 |
「異郷の友人 上田岳弘 |
「シェア 加藤秀行 |
芥川賞 受賞
「死んでいない者 滝口悠生 |
「ホモサピエンスの瞬間 松波太郎 |
芥川賞 受賞
「異類婚姻譚 本谷有希子 |
「MとΣ 内村薫風 |
「夏の裁断 島本理生 |
「朝顔の日 高橋弘希 |
「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス 滝口悠生 |
芥川賞 受賞
「スクラップ・アンド・ビルド 羽田圭介 |
芥川賞 受賞
「火花 又吉直樹 |
「どろにやいと 戌井昭人 |
「マダム・キュリーと朝食を 小林エリカ |
芥川賞 受賞
「春の庭 柴崎友香 |
「メタモルフォシス 羽田圭介 |
「吾輩ハ猫ニナル 横山悠太 |
「鼻に挟み撃ち 他三編 いとうせいこう |
「さようなら、オレンジ 岩城けい |
芥川賞 受賞
「穴 小山田浩子 |
「LIFE 松波太郎 |
「コルバトントリ 山下澄人 |
「きなりの雲 石田千 |
芥川賞 受賞
「道化師の蝶 円城塔 |
芥川賞 受賞
「共喰い 田中慎弥 |
「まちなか 広小路尚祈 |
「七月のばか 吉井磨弥 |
※ 該当作品なし。
「あめりかむら 石田千 |
「ぴんぞろ 戌井昭人 |
「これはペンです 円城塔 |
「甘露 水原涼 |
「ぬるい毒 本谷有希子 |
「ニキの屈辱 山崎ナオコーラ |
「きことわ 朝吹真理子 |
芥川賞 受賞
「母子寮前 小谷野敦 |
「第三紀層の魚 田中慎弥 |
芥川賞 受賞
「苦役列車 西村賢太 |
「あぶらびれ 穂田川洋山 |
芥川賞 受賞
「乙女の密告 赤染晶子 |
「その暁のぬるさ 鹿島田真希 |
「ハルツームにわたしはいない 柴崎友香 |
「拍動 シリン・ネザマフィ |
「うちに帰ろう 広小路尚祈 |
「自由高さH 穂田川洋山 |
※ 該当作品なし。
「犬はいつも足元にいて 大森兄弟 |
「ミート・ザ・ビート 羽田圭介 |
「ボーダー&レス 藤代泉 |
「ビッチマグネット 舞城王太郎 |
「老人賭博 松尾スズキ |
芥川賞 受賞
「終の住処 磯崎憲一郎 |
「まずいスープ 戌井昭人 |
「白い紙 シリン・ネザマフィ |
「いけにえ 藤野可織 |
「よもぎ学園高等学校蹴球部 松波太郎 |
「あの子の考えることは変 本谷有希子 |
「女の庭 鹿島田真希 |
「潰玉(かいぎょく) 墨谷渉 |
「神様のいない日本シリーズ 田中慎弥 |
芥川賞 受賞
「ポトスライムの舟 津村記久子 |
「手 山崎ナオコーラ |
「不正な処理 吉原清隆 |
「眼と太陽 磯崎憲一郎 |
「ctの深い川の町 岡崎祥久 |
「マイクロバス 小野正嗣 |
「月食の日 木村紅美 |
「婚礼、葬礼、その他 津村記久子 |
「走ル 羽田圭介 |
芥川賞 受賞
「時が滲む朝 楊逸 |
芥川賞 受賞
「乳と卵 川上未映子 |
「切れた鎖 田中慎弥 |
「カソウスキの行方 津村記久子 |
「空で歌う 中山智幸 |
「小銭をかぞえる 西村賢太 |
「カツラ美容室別室 山崎ナオコーラ |
「ワンちゃん 楊逸 |
「オブ・ザ・ベースボール 円城塔 |
「わたくし率 イン 歯ー、または世界 川上未映子 |
「主題歌 柴崎友香 |
芥川賞 受賞
「アサッテの人 諏訪哲史 |
「グレート生活アドベンチャー 前田司郎 |
「アウラ アウラ 松井雪子 |
芥川賞 受賞
「ひとり日和 青山七恵 |
「家族の肖像 佐川光晴 |
「その街の今は 柴崎友香 |
「図書準備室 田中慎弥 |
「植物診断室 星野智幸 |
芥川賞 受賞
「八月の路上に捨てる 伊藤たかみ |
「ナンバーワン・コンストラクション 鹿島田真希 |
「大きな熊が来る前に、おやすみ。 島本理生 |
「点滅…… 中原昌也 |
「生きてるだけで、愛。 本谷有希子 |
「ボギー、愛しているか 伊藤たかみ |
芥川賞 受賞
「沖で待つ 絲山秋子 |
「銀色の翼 佐川光晴 |
「vanity 清水博子 |
「どうで死ぬ身の一踊り 西村賢太 |
「クワイエットルームにようこそ 松尾スズキ |
「無花果カレーライス 伊藤たかみ |
「小鳥の母 楠見朋彦 |
「マルコの夢 栗田有起 |
「この人と結婚するかも 中島たい子 |
芥川賞 受賞
「土の中の子供 中村文則 |
「さよならアメリカ 樋口直哉 |
「恋蜘蛛 松井雪子 |