【野菜栽培カレンダー】 8月

種まきの時期を逸したりしない様に、家庭菜園で日々すべき必要な作業を記した野菜栽培カレンダー(日誌)を作ってみました。

旧暦で8月の和風月名は「葉月(はづき、はつき)」。紅葉が終わった木々の葉が落ちる「葉落ち月」が転じて葉月となりました。現在の季節感とは1~2ヶ月ほどズレますが、季節としては 初秋(しょしゅう)に当たります(立秋(8/7頃)から白露(9/8頃)の前日まで)。

いよいよ真夏の8月。私が子供の頃には、最高気温が33度ともなったら『今日は暑い』とアイスをねだったものでしたが、近年は長野でも35度や36度は当たり前…。37度超えなんて日もあって、過去最高気温の記録は 38.7℃!。ただし、朝晩は気温が下がり、日中でも日陰で涼しい風が吹けば、なんとかクーラー無しでも過ごせるので、身体の負担はだいぶ軽くて済みます。でも、野菜はそうはいきません。多くの野菜が、高温と日照りで、生育が停滞してしまいます。それなのに、こっちは暑い中で水やりをしなければなりません…(汗)。ただし、クウシンサイツルムラサキだけは、どんなに高温になろうとも、嬉々として葉を茂らせてくれるのが、せめてもの救いです。上手に育てれば、オクラもたくさん収穫できますよ。博多華丸さん曰く、『よその子とオクラ(ゴーヤ)は育つのが早いね!』(笑)。

 8月の作業日誌

私が住んでいる長野県長野盆地辺りでの、気候や風土に沿った野菜栽培の作業日誌です。お住まいの地域の寒暖によって、前後させてください。ちなみに、長野の「桜の開花日」(平年)は4月13日です。全国の主要都市のさくらの開花日(気象庁)を参考に、ずらす日数をご判断ください。

年によって日が異なる暦(祝祭や行事、二十四節気など)は、最も一般的な平年日に合わせています。

8月の家庭菜園 作業日誌
主な作業



1日
2日 レタスの種まき
3日
4日
5日
6日 夏土用明け
7日 立秋(りっしゅう)
8日
9日
10日



11日
12日
13日 お盆(迎え盆)
14日
15日
16日 (送り盆)
17日
18日 早取りハクサイの種まき
19日
20日



21日 ブロッコリー&カリフラワー苗の定植
22日
23日 処暑(しょしょ)
24日
25日 ホウレンソウの種まき
26日
27日
28日 早取りダイコンの種まき
29日 ラッキョウワケギの種球植え付け
30日 レタス苗の定植
31日

 8月に種をまく野菜・植える野菜

8月前半は猛暑続きに辟易しますが、お盆を過ぎる頃には暑さも一服。8月下旬から9月にかけては、秋野菜の種まきや定植が本格化しますし、2年越し野菜の種球の植え付けも始まりますから、草取りや畝立ての準備をしなければならず、お盆休みだとか、暑くて夏バテ気味だとか言って、休んでばかりもいられません…。

8月に入ったら早々に、レタスの種まきをします。この時期、レタスの種は間違って秋に芽を出さないように休眠に入っているため、休眠打破して強制的に発芽させる必要があります。そして8月末には、育った苗を定植します。8月下旬には、ホウレンソウや、早取りするハクサイダイコンの種まきのほか、ラッキョウワケギの種球を植え付けます。

 8月に収穫できる野菜・旬の野菜

旬の野菜・収穫最盛期の野菜

7月に続き、8月も夏野菜の最盛期ですが、あまりの暑さと日照りで、インゲンマメの収量は激減します。キュウリも、徐々に収量は落ちていきますが、2回目に種を蒔いたキュウリの苗が、そろそろツルを伸ばし始めます。

収穫が終盤の野菜

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