NHK『鶴瓶の家族に乾杯』 放送内容とロケ場所の情報!

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

※ これ以前の放送内容は、放送回毎の放送内容(個別ページ)をご覧ください。
※ 今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年10月7日(月)放送 伊豆の奇跡SP!松岡茉優と静岡県下田市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、女優でタレントの松岡茉優(まつおか まゆ)さん。東京都出身の24歳。8歳の時に、当時3歳だった妹の日菜さんがスカウトされ、その面接でお姉ちゃんもと誘われ事務所に入ります。13歳の頃にテレビ東京『おはスタ』の”おはガール”として本格デビュー。その後は主に女優業に活動の場を移し、2013年上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』では、ご当地アイドルグループ「GMT」の埼玉県出身メンバーの”入間しおり”役を演じて注目を集めます。2018年6月に公開された是枝監督の映画『万引き家族』にも出演し、日本アカデミー賞 優秀助演女優賞などを受賞しました。私的には、映画『ちはやふる』で松岡さんが演じた、スノー丸をこよなく愛するかるたクイーン、”若宮詩暢”役のツンデレさが魅力的でした(笑)。

旅の舞台は、静岡県の東部にある伊豆半島の南端部に位置する、下田市(しもだし)。下田港は、江戸時代には江戸と大坂とを結ぶ海運船の風待ち湊として栄え、1854年の日米和親条約により箱館とともに開港し、幕末の様々なエピソードの舞台となりました。昭和に入ると、『伊豆の踊子』の舞台として観光人気に火が付き、バブル時代の最盛期には年間600万人を超える観光客が訪れましたが、今ではその数が3分の1にまで減少し、観光産業の復興が市の課題となっています。

下田といえば、温泉のほかに、金目鯛やサザエなどの海産物が有名。しかし、食べることが大好きという松岡さんですが、大好物は麺類やご飯で、おかずは梅干しと味噌汁があれば十分だそうですから、旅の目的には繋がりそうもありません(汗)。後は、アウトドア派で山ガールとしても知られる松岡さん、何処か登りたい場所があったのかも?。


マクドナルド「チキンバーガー ソルト&レモン」のCMロケが行われたのは、令和元年8月28日(水)。静岡県下田市の蓮台寺地区にある、「松陰通りの足湯」で待ち合わせた、鶴瓶さんと松岡さん。松岡さんにとって鶴瓶さんは、恩人なんだそうです!?。松岡さんがまだ売れていなかった15歳の時に、同年代の子たちが主演をしたり連続ドラマに出たりしているのに自分は仕事すら無いと落ち込んでいると、やっと受かったオーディションのCMの撮影で鶴瓶さんと共演(日本マクドナルドのチキンバーガー・ソルト&レモンのCM、女子高生と足湯・new「初恋」篇)。すると撮影スタッフから、鶴瓶さんが褒めていたよという話を聞き、再び頑張る勇気が出ましたと、当時のことを振り返ってくれました。

伊豆下田外浦海の塩一方、新幹線が停電で止まってしまいロケのスタートに40分も遅れた鶴瓶さん、”撮れ高”が気になり松岡さんに、『何でここやねん? こんな時間やから早よせなあかんでぇ』とせっつきます(汗)。すると松岡さん、数年前から大切に食べている塩があるそうです。台所から持ってきたと、ビニール袋から取り出したのは、【伊豆下田 外浦の海の塩です】と書かれたラベルが貼られた塩の容器。もう塩はちょっとしか残っておらず、容器をひっくり返して見る鶴瓶さんが塩をこぼしてしまわないかと心配する松岡さん(笑)。すると鶴瓶さん、『塩やでぇ、そーんな違うかぁ?』と、えらくバカにした様子(汗)。そこで松岡さん、『じゃぁ食べてみますか?』と、塩をちょっと指で掴み鶴瓶さんの手に置くと、今度は『少なっ!』と鶴瓶さん。しかし舐めてみると、『おー、わかる! 塩辛いけど綿菓子みたいにフワッとなって、何やこれ!?』っとビックリ!。松岡さんによると、キュウリの塩もみでも、この塩を使ったら逸品になるそうです。しかしこの塩、東京には出回っておらず、地元の直売所にもなかなか卸されないと知った松岡さん、この塩を作っている人に会ってお礼を言いつつ、できればもう一つ貰いたいと、下田を旅先に選んだそうです(笑)。ちなみにこの塩、運が良ければ地元の農産物直売所「季ごころ」や「旬の里」などで販売されていて買うことが出来るようですが、この放送で当分は品切れが続きそうですね(汗)。

そこで鶴瓶さん、途中で出会った村山さんの奥さんに、この塩を作っている所を知らないかと尋ねると、外浦は海の方で、この辺りでは塩は作っていないそうです。しかし、塩のラベルに書かれていた生産者の名前が「村山英夫」だと聞くと、なんと奥さんの親戚の方だということが判明!。奥さんと一緒に家に戻り、そのラベルに書かれていた電話番号に電話すると、奥さんは自分の名前も名乗ることなく、『英夫さん?、いま鶴瓶さんが来て・・・』と話し込みます。するとそこに、何やら玄関先が騒々しいと家の中から出てきたのは、村山さんのご主人。鶴瓶さんから事の成り行きを聞くと、親戚の英夫は船乗りで、塩を作っているなんて話は聞いたことが無いと・・・(汗)。そこでご主人、親戚の英夫は同姓同名の別人で、これは自分が地元の高校で体育教師をしていた時の教え子の村山英夫だと言い出します!。とりあえず、親戚の英夫さんではないことが判明した鶴瓶さん、電話の向こうにいる塩作りの村山秀夫さんに住所を訊ね、これから伺わせてもらうことに(笑)。しかし、せっかく村山さんのお宅を訪ねた鶴瓶さん、玄関先に座り込み、ご夫婦に馴れ初め話などを聞きました。一方、村山さんの奥さんは、家の裏手にある「吉田松陰寓寄処」も訪ねて欲しかったと、とても残念そう(笑)。

黒船ミュージアムここでスタジオから、下田市の魅力をビデオ紹介。小野アナウンサーによると、松岡さんは「ハロー!プロジェクト」というアイドルグループが大好きで、中でも松岡さんなりの”推し”(一推しのメンバーという意味)があるとか。そこで、下田にも松岡さんに推してもらいたいアイドルたちが沢山いると、それぞれ自己紹介してくれることに(笑)。
 エントリーナンバー1番は、「下田海中水族館」で毎日ショーに出演しているバンドウイルカの、ランちゃん、ミカンちゃん、スカイちゃん。得意技は、お客さんへの”水しぶき”(笑)。
 エントリーナンバー2番は、パッチリお目目に赤いドレス、下田の美味しいアイドル「キンメダイ」。下田市は、金目鯛の漁獲量が日本一、一年を通して水揚げされています。得意技は、”早変わり”。定番の煮つけや刺身から、チャーハンにハンバーガーといったご当地グルメまで、変幻自在。
 エントリーナンバー3番は、「ペリー」。江戸時代、鎖国をしていた日本を開国に導いたペリーは、いまや下田のアイドル。彼の歩いたペリーロード、はまさに聖地。黒船を再現した遊覧船で、クルージングも出来ますよ。黒船ミュージアムに飾られた巨大なペリーの似顔絵とのツーショットは、インスタ映えすること間違いなし!?(笑)。

民宿 末拡ようやく塩を作っている村山英夫さんと会えた、鶴瓶さんと松岡さん。なんと村山さんは、蓮台寺に住んでいる同姓同名の村山英夫さんのことを知っているそうです。詳しく話を聞くと、船乗りだった蓮台寺の英夫さんは、当時タクシーの運転手をしていた自分の何倍もの高給取りで、その給料が自分の銀行口座に間違って振り込まれたことがあったとか!(笑)。ちなみに、村山さんは高校には行っていないそうなので、先のご主人の教え子という主張も、全くの人違いでした(笑)。村山さんのご自宅に伺うと、家には民宿「末拡」という看板も掛かっています。しかし、7月に奥さんがケガをして入院してしまい、今は素泊まりのみ受け入れているとか。82歳になる村山さん、シーツや枕カバーを取り換えるだけでも大変そうですが、新聞配達業をしているお姉さんから頼まれて、この地区の集金をして回っているそうです。そして、涼しくなるこれからの時期には、塩作りも始めるそうです。さらに若いころに、船乗りやタクシー運転手をし、趣味では津軽三味線の小山流を極めて武道館で演奏したこともあったとか(驚)。多忙を極める村山さんですが、するとそこに掛かってきてた一本の電話。話を聞くと、なんと塩作りの取材の依頼だそうです!。取材だと、このシーンを撮らせて欲しいとか要望が多いので、打ち合わせをしないことには今すぐハイとは答えられないと返答する村山さん。その話を横で聞いていた鶴瓶さんは、自分らはアポ無しで突然訪ねてきたため、失礼しましたと恐縮しきり(汗)。松岡さんは、家に取り置きしてあった塩を頂いて帰ることができ、大喜びです(笑)。

ここで二人は別れ、一人旅に。鶴瓶さんと別れた松岡さんは、村山さんのお宅を訪ねる際に通りかかった、干物屋の「万宝商店」を訪ねることに。生憎とこの日は定休日でしたが、向かいの店舗「ひもの 万宝」では、商品の干物を囲炉裏の炭火で炙って頂くことが出来るそうです。出迎えてくれたご主人に案内してもらい、お店の中を見させてもらった松岡さんですが、インタビューするまでもなく、話好きのご主人が、いろいろと店のことやご家族のことを話してくれました(笑)。

下田 晴レ屋

一方の鶴瓶さん、外浦海岸の海辺を歩いていると、大きな浮き輪を背負って海から上がってきた、大学生の楠田さんと出会います。夏休みに大阪から来て、伊豆下田温泉宿「晴レ屋」で、住み込みのバイトをしているそうです。すると楠田さん、何かを思い出したように話そうとしますが、『言ったらダメって言われているで・・・』と口ごもります。鶴瓶さんがしつこく聞くと楠田さん、『あの窓が開いている3階の部屋に、ギタリストのCharさんさんが泊まっているんですよ』と、口止めされていたのに簡単に漏らしてしまいました(汗)。すると、Charさんと仲がいい鶴瓶さん、その窓に向かって大声で『チャー!』と叫びます。何事かと、部屋の奥から外を窺うCharさん、鶴瓶さんに気が付くと、外まで聞こえる声で『ハハハ』と大笑い(笑)。携帯でCharさんに電話を掛け、後ろの建物の3階の部屋に隠れるCharさんに、事の成り行きを説明する鶴瓶さんでした。

ここでちょっと一息、静岡県下田市の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、下田駅から歩いて10分ほど、ペリーロードの近くにある食事処「黒船屋」。今日は、港町ならではの豪快な一杯が頂けるそうです!。さっそく出して頂いたのは、大きな丼ぶりから更にはみ出すほど大きなかき揚げが載った、超ビッグな「サザエのかき揚げ丼」。たっぷり入っているサザエは、下田の海で揚がったもの。『見てビックリ、食べてビックリ、だけど皆さん完食です』と話すのは、美人の女将さん。常連の若いお客さんたちは”お母さん”と呼んでいて、店が開いているかLINEで聞いてやってくるそうです(笑)。お母さんのでっかい愛情が、最高のトッピングなんですね!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、ボサノバ風にアレンジされた『サザエさん・メドレー』(Clementine)でした。

松岡さんが新たな出会いを求めて住宅街を歩いていると、藤井さんのお宅の玄関先にいた、赤ちゃんを抱いた若いお母さんが手を振ってくれたので、思わず話しかけます。すると、お父さんも出てきてくれたので、ご家族のことについて話を聞くと、棟続きの3世帯住宅の大きなお宅に、長男夫婦と次男夫婦も一緒に住んでいて、全部で10人世帯だそうです。そして、近くで長男が営んでいる旅館を、一家全員で手伝っているんだとか。旅館でお客さんに出すアワビは、お父さんと次男が交代で潜って捕ってくるそうです。するとお父さんから、『アワビ食べる?』と聞かれた松岡さん、もちろん『いいんですか?』と(笑)、アワビをご馳走して貰えることに!。

蒼海の宿 ならいの風

皆さんに案内されて訪ねたのは、家の近くにある伊豆下田温泉「蒼海の宿 ならいの風」。宿にいたのは、女将のお母さんと、長男夫婦。生簀から一番大きなアワビを選んでもらい、さっそく厨房で捌いてもらったアワビの刺身を、食堂で皆さんと一緒に頂くことに!。とはいえ、箸をつけるのは松岡さんだけ(汗)。そこで松岡さん、村山さんに頂いた塩を取り出すと、『この塩を付けて食べてみませんか?』と、皆さんを相伴に誘います。毎日アワビを扱っていても、自分たちの口に入るのは年に2回くらいというお父さん、遠慮しつつアワビに手を伸ばすと、初めて食べた塩の味に、『甘いね』との褒め言葉!。気を良くした松岡さん、さっき横を通った冷蔵庫の中に何やら瓶が入っていたと、冷蔵庫から冷酒「下田黎明」を出してもらい、『下田トリプルショットで行きましょう!』と意気揚々(笑)。下田産のお酒を飲みながら、下田産のアワビを下田産の塩に付けて頂くとは、何とも贅沢!。日本酒を塩で飲むのが好きと話す松岡さん、24歳の女優にしては貫禄ある飲みっぷりで、『うまぁ!』とご満悦(笑)。

一方、鶴瓶さんが「外浦海水浴場」の砂浜を歩いていると、泣いている子供が気になり、久保さん親子に声を掛けます。すると、子供が身に着けていた浮き輪には、ミニオンのキャラクターの絵が!。そこで鶴瓶さん、『グルーやで、カチコチ光線!』と、グルーの声で子供を笑わせようとしますが、子供はうつむいたまま、ニコリともしません(汗)。皆で一緒に写真を撮ることにしますが、お父さんに抱かれた子供は、さらに声を張りあげて泣きじゃくります(笑)。その後、赤ちゃんを抱いた若い平子さん夫婦から声を掛けられた鶴瓶さん、話を聞くと、結婚してすぐに東京から下田に移住してきたんだそうです。

次に松岡さん、子役の時から芸能界に身を置き、他の何かに打ち込んだ経験が無いことから、何かに打ち込んでいる子供に出会って話を聞きたいと、そんな子供を探して町へと向かうことに!。商店街を歩いていると、酒屋「土屋商店」の前で立ち話をしている人達を見つけ、声を掛けます。すると、女将の金澤さんが、松岡さんのことを知っていてくれました。そこで松岡さん、金澤さんに何かに打ち込んでいる子供に会いたいと相談すると、近所の鰻屋「小川家」を紹介してくれることに。お父さんがプロボクサーのライセンスを持っていて、店の前の駐車場で、長男の子と熱心にボクシングの練習をしているそうです。金澤さんに案内してもらい、小川さん家を訪ねると、お父さんも太一くんも快く松岡さんの依頼に応えて、スパーリングを見せてくれることに!。マウスピースにヘッドギアとグローブを身に着け、お父さんと打ち合う太一くん、軽くと言いながら、ストップウォッチできっちり計った2分間、二人とも息つく暇もなく、本気でバシバシと打ち合っています(汗)。2分経つと、太一くんは暑さと疲れで意識は朦朧とし、息はハァハァ!。それでも、『学校帰りに何時もこれやってるの?』という松岡さんの問い掛けに、何とか答えようとしてくれました(笑)。お父さん的には、子供に強くなってもらいたくて始めたので、もう十分強くなったし止めてもいいかなと思っているそうですが、当の太一くんは、最初は嫌だったのに、だんだん楽しくなってきて、『えぇぇ、まだヤル!』と(笑)。将来の夢はプロボクサーと話す小学4年生の太一くん、日本ボクシング連盟の規定により小学校5年生にならないと試合には出られないそうですが、来年は試合に出られるので、その時は松岡さんに観に来て欲しいと、メッセージを伝えてくれました!。

一方の鶴瓶さんは、人を探して海辺を歩きますが、生憎と肌寒い日で、滅多に人と出会えません。漁港の方まで足を伸ばすと、家の前でバスケットボールをして遊んでいる子供たちを見つけ、声を掛けます。近所に住む佐々木くんと豊留くん、春日くんの3人は、学年もバラバラですが、とても仲が好さそう!。鶴瓶さんが子供たちに、夏休みの思い出話を聞いていると、近所に住む山梨さんのお婆ちゃんも出てきてくれました。鶴瓶さんと子供たちが座って話をしていたベンチが置かれた家は、子供たちの内の誰かの家かと思いきや、以前は漁師をしていたという一人暮らしの加藤さんのお宅で、山梨さんが家の中を覗くと、窓を開けたまま昼寝をしているそうです(汗)。耳が遠くなった加藤さん、子供たちの遊び声や、鶴瓶さんらの会話も、ちょうどいい子守唄代わりだった様です(笑)。

再放送は、10月11日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 下田市の名物など

 令和元年9月30日(月)放送 スカーレットSP!戸田恵梨香と滋賀県甲賀市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の戸田恵梨香(とだ えりか)さん。兵庫県神戸市出身の31歳。小学生の頃から芸能活動を開始し、子役としてNHK連続テレビ小説『オードリー』にも出演。中学卒業を機に上京して、本格的に女優活動を開始し、フジテレビのドラマ『奇跡の動物園~旭山動物園物語~』や、映画『デスノート』などに出演。そして、2008年から始まったフジテレビの人気ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズでは、”緋山美帆子”役を演じて広く注目を集めます。2013年のNHKよるドラ『書店員ミチルの身の上話』では、主人公の”古川ミチル”役を演じ、その番宣を兼ねて2013年2月放送の”家族に乾杯”に出演、福岡県宗像市(むなかたし)を旅しました。戸田恵梨香さんが”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、それから約6年半ぶり、2回目になります。今回は、この放送日の9月30日からスタートした今年度下半期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、主人公の”川原喜美子”役を演じていることから、その番宣を兼ねてのゲスト出演ですね!。

今回の旅の舞台は、滋賀県の南端にあり、三重県と京都府に隣接する甲賀市(こうかし)。甲賀流忍者や信楽焼、東海道五十三次の宿場など、歴史的な土地柄で知られていますが、2004年(平成16年)に旧甲賀郡の水口町、土山町、甲賀町、甲南町、信楽町が合併し誕生した甲賀市の人口は、約1万人。”家族に乾杯”では、過去にも2005年4月の放送で、岩崎恭子さんをゲストに迎え、甲賀市信楽町を旅しています。

今度の連続テレビ小説のタイトルは『スカーレット』ですが、小説『風と共に去りぬ』とは全く関係ありません(笑)。スカーレットとは、緋(ひ)色のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤で、陶芸作品に表れる理想の色のひとつです。戸田恵梨香さん演じるヒロインのモデルは、信楽焼の陶芸家・神山清子(こうやま きよこ)さん。日本の女性陶芸家の草分けで、長男を白血病で亡くした経験から骨髄バンクの立ち上げにも尽力された方です。朝ドラ『スカーレット』は、信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込んだ彼女の、波乱万丈の半生を脚色して描いたドラマで、その舞台となるのが、鶴瓶さんと戸田さんが旅する甲賀市。お二人は、「信楽陶芸村」を訪ねたようです。忍者は出てこないのでしょうか?(笑)。本日の一杯は、どうやら谷野食堂(谷野製麺所)の「スヤキ」が取り上げられる様ですよ!。


ロケが行われたのは、令和元年8月4日(日)。朝ドラで陶芸職人の役を演じている戸田さん、今回の旅でも何かの職人さんに会って、自分の知らない世界を覗いてみたいと、旅の目的を語ってくれました。

鶴瓶さんと戸田さんの旅は、甲賀市土山町からスタート。待ち合わせた公園脇の駐車場で、水着を来た女の子を連れた松澤さん家族と出会い話を聞くと、「うぐい川」へ川遊びに来たそうです。一緒に「鮎河の千本桜」の土手を下りると、そこでは小さい子供たちが大勢川に入って遊んでいました。上流に向かうと、三姉妹の浮き輪を引っ張りながら川を遡るお母さんを発見!。若く見えるけど何歳だろうと鶴瓶さんが思案していると、女の子が『34歳!』と教えてくれました(笑)。二人が土手を上がると、ロケの噂を聞きつけて見学に来たという、若い女性二人と出会います。家はすぐ近くと聞いた鶴瓶さん、外の暑さに我慢できなくなり、涼ませてもらおうと訪ねさせてもらうことに(汗)。すると前田さんのお宅では、ちょうどお墓参りのために親戚一同が集まり、大勢でご馳走を囲んでいるところでした。冬には雪が積もる甲賀市では、正月の代わりにお盆のお墓参りの時に、親戚が集まる習慣があるそうです。

ここでスタジオから、甲賀市をビデオ紹介。甲賀市は、戦国時代に活躍した甲賀忍者の里。そこで、「甲賀の里 忍術村」の忍者が紹介してくれることに!(笑)。
 まずは、忍者に出会えるスポット。油日駅(あぶらひえき)では、土日祝日には忍者のスタッフがお出迎えしてくれます。また甲賀駅では、トリックアートの忍者が駅のあちこちに隠れていますよ。
 続いてやってきたのは、水田。甲賀市は鈴鹿山脈から湧き出た清流が流れ、米の一大産地。忍者をイメージした「黒影米」という古代米も作られています。黒影米のおにぎりは、もちもちした食感と、腹持ちのよさで人気です。
 続いて忍者が向かったのは、スカーレットの舞台ともなっている信楽町。何といっても、狸の焼物が有名ですよねぇ(笑)。20軒以上の窯元が並ぶ「窯元散策路」では、陶芸体験をすることも出来ます。戸田恵梨香さんも、実際にここで、朝ドラの撮影をしているそうですよ。

前田さんのお宅を出た所で、鶴瓶さんが戸田さんに『ここで別れるでぇ』と伝えていると、向かいの辻さんの家の垣根から顔を出した可愛らしい女の子と目が合い、二人で追いかけます(笑)。すると、虫かごを持った元気な弟もいて、心なごんだ二人は縁側に座り、虫かごの中のトンボを見せてもらいました。そのうちに、隣の離れに住むお婆ちゃんも出てきてくれて、ご家族の暮らしぶりについて、話を聞くことができました。

ここで二人は別れ、一人旅に。鶴瓶さんは、忍者の里を目指して車で移動していると、大きく立派な鳥居を潜りますが、なぜかその先に進んでも、辺りに神社らしき建物は全く見当たりません。そこに自転車で通り掛かったのは、部活帰りらしき女子高生。呼び止めて話を聞くと、油日神社の鳥居らしいのですが、彼女のかわいらしさに見とれた鶴瓶さん、油日神社の話はどこへやら、彼女のことが気になります(笑)。高校1年生という東さん、背中に背負っているのはフェンシングの道具だそうです。高校にフェンシング部があると聞いてビックリした鶴瓶さん、とても珍しいと、フェンシングの道具を見せてもらうことに。手を取って剣の握り方を教えてもらった鶴瓶さん、とても嬉しそうです(笑)。今年高校に入った東さん、隣の席の男子からフェンシング部に誘われ仮入部したら、楽しくてフェンシングにハマってしまったとか。通っている玉川高校は、家から40キロも離れていて、家を出るのは朝の6時20分。そんな朝早くにお弁当を用意するお母さんも大変だと、後で家を訪ねさせてもらうことに!。

一方の戸田さんも車で移動しますが、人が集まっていそうな場所は、なかなか見つかりません。途中、「歴史ルート公園 鹿深の道」と書かれた案内看板を見つけますが、行っても何も無さそうと諦めます(笑)。再び住宅街へと入っていくと、何やら人混みを発見!。車を降りて近づいていくと、ちょうどこれから祇園祭の花傘行列が出発するところだそうで、祭りの衣装を着た大勢の氏子さん達が集まっていました。ヤンチャな祭りとして知られる白川神社の「白川祇園祭」は、県の無形民俗文化財にも指定されている400年以上続く土山町の伝統行事で、宵宮祭では豆力士泣き笑い相撲や福餅まき神事などが行われ、本宮祭では花傘巡行と神輿宮出しが行われます。神主さんをはじめ、皆さんから歓迎を受けた戸田さん、子供たちと一緒に台車に乗せて貰えることに!。沿道を埋め尽くした村人たちも、台車の先頭に乗って練り歩く戸田さんに大喜び(笑)。台車が神社に到着すると、代わりに出発したのが、上に沢山の赤い花が飾られた大きな花傘。花傘の周りには、太い竹棒を持った氏子たちが取り囲みます。すると突然、その飾りの花を奪い取ろうと、何人かの村人が花傘に飛びかかりますが、そうはさせまいと氏子たち、花傘の周りでは本気の取っ組み合いが始まりました(驚)。戸田さんの下には、花を奪い取った男性が次々と訪れ、『一番花ですわ』と、その花をプレゼント(笑)。花傘は何基も出るようで、だんだん興奮もエスカレート、祭りというより、血まみれのケンカです(汗)。戸田さんに花を届けてくれた男性は、『ちょっとケガしたけど、これしてなんぼですわ』と、とても嬉しそうでした(笑)。

鶴瓶さんは、鳥居から2キロ以上も離れた場所にある「油日神社」を訪れることに。門をくぐったところでばったり出会ったのは、ポケモンを探しに来たという青年。食品会社に勤めているという岡本さんの、『(撮影の)邪魔なりますね』と遠慮しつつもハキハキとした受け答えに、『感じのええやつやなぁ』といっぺんに気に入った鶴瓶さん、『俺らにとって あんたがポケモンや、ゲットしたんや』と、回廊に座って話を聞くことに(笑)。高校は京都の平安高校まで遠距離通学していたという岡本さん、部活動もしていたので大変だったと振り返ります。そこで鶴瓶さん、部活は何かと尋ねると、なんとフェンシングだそうです!。田舎の町でたまたま続けて出会った人が、二人ともフェンシング部だったとは、偶然の出会いにビックリする鶴瓶さん。するとそこに、これから神社で会議があると、瀬古さんら数人の氏子が集まってきました。離れた場所に建てられた立派な鳥居が気になっていた鶴瓶さん、理由を尋ねると、ここから北海道に移り住んで成功された氏子の一人が参道の入り口に寄贈したものだそうです。宮司さんを訪ねて詳しい話を聞くと、町内には甲賀忍者の末えいや甲賀武士の末えいが住んでいるとか。瀬古さんから、甲賀武士だった大原さんのお宅は特に古く、立派な土塁も残っていると聞いた鶴瓶さん、岡本さんを連れて、一緒にそのお宅を訪ねることに!(笑)。

戸田さんは、職人さんとの出会いを求めて、住宅街を訪ね歩きます。家の前の畑でスイカを収穫してたい小谷さんや、ガレージでプール遊びをしていた近所の子供たちとその親御さんらに出会いますが、職人さんに繋がる情報は得られず仕舞い(汗)。しかし、甲賀で職人と言えば信楽焼と、信楽町の窯元を訪ねてみることに!。

武士より以前の甲賀古士の家系という大原さんのお宅にお邪魔した、鶴瓶さんと岡本さん。ご主人は13年前に他界され、『何やしらんけど』と奥さんが、家に伝わる古い巻物や資料を沢山出してきて見せてくれました。中には、『織田信長公 筆』と箱書きされた掛け軸も!?。鶴瓶さんがうやうやしく拝見していると大原さん、『ほんまのこと言うと にせもんやって言うて』と、学者さんが調べて教えてくれた経緯を暴露してくれました(笑)。しかし、それ以上のことは何にも分からず仕舞。そこで大原さん、これを機に、家の歴史のことについて勉強を始めたいそうです!(笑)。

ここでちょっと一息、滋賀県甲賀市の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、江戸時代の町並みが残る水口町。お食事処の暖簾が掛かった古い町屋の壁には、”青春の味”と筆書きされた大きな垂れ幕が掛けられています。中に入ってみると、店内はお客さんでいっぱい!。本日の一杯は、谷野食堂(谷野製麺所)でいただく「スヤキ」。スヤキは、ネギともやしだけが入った、シンプルな焼きそば。味付けも、塩が少し入っているだけで、あとはお客さんがソースやコショウをかけて、自分好みの味に仕上げるんだそうです。中には、これが通の食べ方と、酢と醤油でさっぱりな味に仕上げる常連さんも(笑)。20年以上前から通い続けるお客さんにとって、青春時代から変わらない、懐かしい味なんだそうです!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『青春と青春と青春』(あいみょん)でした。

鶴瓶さんは、再び岡本さんを引き連れて、先に出会ったフェンシング部の女子高生、東さんのお宅を訪ねることに!。家では、東さんとお婆ちゃんが二人を出迎えてくれて、フェンシング談義に花が咲きます。東さんに借りた剣を、何年ぶりかで持って構えた、元平安高校フェンシング部の岡本さん。オリンピックの銀メダリスト、太田雄貴さんを輩出した高校の後輩らしく、流石にサマになった構えを見せてくれました(笑)。

職人を探して信楽町へ向かった戸田さん、車窓から「信楽陶芸村」の看板を見つけ訪ねてみることに。以前にドラマの撮影で信楽町に来た時から、その看板が気になっていたそうです。出迎えてくれたのは、奥田忠左衛門窯の6代目、忠虎さん。陶芸村は、窯元の広い敷地を一般に開放して、登り窯の見学や陶芸体験ができる観光施設になっています。信楽焼は、昔は火鉢をメインに作っていたそうで、そのため信楽の窯元は、窯も敷地も広いところが多いそうです。なんと、古く使わなくなった登り窯の中は、カフェに!。中の壁は使われていた当時のままで、まさにこの壁の色がスカーレット(緋色)なんだそうです。そこに、5代目で社長をしている忠司さんと奥さんが、戸田さんに会いに出て来てくれました。能登出身の奥さんとの馴れ初め話を聞き出そうとする戸田さんですが、マル秘と断られてしまいました(笑)。陶芸体験のコーナーで、職人さんがロクロで手洗い鉢を作っている実演を見学させて貰った戸田さん、自身も撮影に入る前に陶芸を半年間練習したそうですが、職人さんの見事な手捌きに感動します。また、社長から『信楽焼きという地場産業が低調になってきたこの時期に、信楽人に再び自信と誇りを蘇らせてくれた』と、朝ドラへの思いと期待を聞いた戸田さん、そのドラマに携わることが出来て嬉しいと、涙ながらに『ちゃんと責任もって頑張ります』と誓ってくれました!。

再放送は、10月4日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 甲賀市の名物など

 令和元年9月9日(月)放送 鶴瓶逃走!?キムラ緑子と福島県南会津町ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、女優のキムラ緑子(キムラ みどりこ)さん。兵庫県洲本市(淡路島)出身の57歳。大学生になって初めて観たつかこうへいの舞台作品に衝撃を受け、演劇サークルに入部。大学卒業後に上京し、後に結婚したマキノノゾミが立ち上げた劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加。2010年にM.O.P.が解散するまで看板女優として活躍する一方で、テレビドラマ等にも出演。2013年度下半期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』では、ヒロイン・め以子(杏さん)の義姉”西門和枝”役を演じて、その「いけず」な演技が一躍注目を集めました(笑)。また、2018年上半期の朝ドラ『半分、青い』では、100円ショップ・大納言のオーナー「三オバ」の次女”藤村光江”役を演じていました。キムラさんが”家族に乾杯”に出演するのは、平成27年(2015年)6月放送の青森県階上町への旅以来、今回が2回目です。キムラさんは前回、日本の美しい風景が見たいと、階上町を旅先に選びました。

今回の旅の舞台は、福島県の南西部にあり、日光国立公園のすぐ北に位置する、南会津郡 南会津町(みなみあいづまち)。平成18年に、旧 田島町・舘岩村・伊南村・南郷村の4町村が合併して誕生しました。人口は約1万5千人、主要産業は農業で、特産品は南郷トマトやアスパラ、赤かぶ等。町の西部は特別豪雪地帯で、「会津高原たかつえスキー場」をはじめ、町内には4つもスキー場があります。京都祇園祭や博多祇園山笠と並んで”日本三大祇園祭”の一つと言われる「会津田島祇園祭」(国の重要無形民俗文化財)や、「大桃の舞台」(国の重要有形民俗文化財)などが有名で、毎年大勢の観光客が訪れます。

キムラさんが今回、なぜ南会津を旅先に選んだのかは不明です(汗)。キムラさんのブログに、ロケの思い出が綴られていますが、これを読むに、今回も日本の美しい風景を求めて、「緑」だらけの景色を堪能しに、南会津を訪れたのではないでしょうか?(笑)。なお、キムラさんも共演した『ごちそうさん』をきっかけに結ばれた杏さんと東出さんの二人が、結婚発表前に熱愛スクープとして報道されたのが”会津旅行”だったのは、関係ないと思うのですが・・・(汗)。


会津長野駅ロケが行われたのは、令和元年7月13日(土)。関西出身のキムラさん、旅といえば関東より北の地へ行くことだそうです。中でも、大好きな福島県で、伝統が息づく場所を訪れたいと、旅の目的を語ってくれました。山と田んぼの緑に囲まれた無人駅、「会津長野駅」で待ち合わせた、鶴瓶さんとキムラさん。キムラさんは、以前この番組に出演した際に、鶴瓶さんに逃げられた思い出から、今回は鶴瓶さんに”まかれない対策”を検討してきたそうです(笑)。

会津長野駅から住宅街へと歩き始めた鶴瓶さんとキムラさんですが、しかし誰とも出会えません(汗)。すると、道の先を犬を追って走る女の子を見つけ、追いかけます。そこで見つけたのは、植木の陰に隠れるようにして草取りをしていた星さん。先に鶴瓶さんらを見つけ、見つからない様に隠れていたとか(笑)。敷地内に祀られた弁天様をお参りさせてもらった二人は、星さんから町のことや、祇園祭のことについて話を聞きました。次に見つけたのは、庭のトマトやピーマンの手入れをしてた、先の女の子。阿部さんは、田島高校に通う2年生で、LINEで同級生と鶴瓶さんの目撃情報を交換していたことを聞いた鶴瓶さんは、その同級生に電話を繋いでもらうと、『どこかで絶対会うからな、覚悟しておけよ』と伝えました(笑)。

鶴瓶さんとキムラさんは、町の中心部の田島地区へと向かいます。そこで、『国指定重要無形民俗文化財 会津田島祇園祭』の幟が立てられていた「国権酒造」を見つけ、店を訪ねます。出迎えてくれたのは、若社長の細井さん。毎年7月22日から24日にかけて開催される「会津田島祇園祭」について、”お党屋”の制度があることや、毎年30人から40人も参加する花嫁行列があることなどを教えてくれました。ちょうどそこに到着したのは、3連休で東京から帰省してきた、社長のお姉さんの尚子さん。とてもキレイな方で、3回も花嫁行列に出たことがあるそうですが、実は本番の花嫁衣裳はまだ着たことがないとか(笑)。

ここでスタジオから、キムラ緑子さんにちなんで、色にまつわる南会津町の魅力をビデオ紹介(笑)。
 まずは【赤】。南会津で赤い特産品といえば、50年前から南郷地域で栽培されている「南郷トマト」。みずみずしく糖度が高いことから、全国的にも大人気。最も甘くなるのは9月~10月で、これからが南郷トマトの旬の到来です!。
 次は【青】。田島地域を中心に、江戸時代から「藍染」が盛んに生産されてきました。町では、藍染の体験もでき、貴方だけのオリジナルの逸品を作ることが出来ますよ!。
 最後は【緑】。南会津自慢の緑といえば、「斎藤山」(さいとうさん)。南会津町では毎年10月に、全国から集まった”サイトウさん”が一緒に斎藤山へ山登りをする、『全国のサイトウさんいらっしゃい!』というイベントを開催(笑)。今年は10月20日(日)に開催予定です。もちろん、別の苗字の方も参加できますよ!。

二人は細井さんに案内してもらい、祇園祭の屋台(山車)を見学しに、「上大屋台格納庫」を訪れました。屋台では歌舞伎が上演されるそうで、子供歌舞伎も盛んだとか。世話人をしているのが、向かいの「和泉屋魚店」のご主人のキーボちゃんと聞き、二人は魚屋さんを訪ねることに。阿久津さんご夫婦に歓迎された二人は、祭に欠かせないという奥さん手作りの南会津の郷土料理「にしんの山椒漬け」を試食させてもらうと、とても美味しいそうです!。一方、ご主人が着ているTシャツには、なぜか”熊出没注意”と書かれています。なんとキーボちゃん、熊が町内に出没すると、町から依頼を受けて熊を駆除する猟師さんでもあるそうで、家にはとても大きな熊の毛皮が置いてありました(汗)。

和泉屋魚店を出た二人が通りを歩いていると、「マルイ製パン店」から顔を出した奥様方から声を掛けられ、立ち寄ることに。店の中は、隣の弁当店「日の丸亭」と繋がっていて、どちらの店も渡部さん一家が営んでいる店だそうですが、おじいちゃんが亡くなってからパンは作っておらず、今は手作り弁当のみを販売しているそうです。この店を始めた92歳になるお婆ちゃんはまだ健在で、家に居ると聞いた鶴瓶さん、キムラさんには細井さんに教えられた桶屋さんに行くように勧め、自分は渡部さんのお宅を訪ねることに。しかし、鶴瓶さんと別れるのが嫌なキムラさん、鶴瓶さんに抱き付いて離れません(汗)。そこへ、お土産にと日本酒「国権」を届けてくれたのが、国権酒造の尚子さん。鶴瓶さんは、尚子さんに桶屋まで付いて行ってもらう様にとキムラさんを説得して、ようやく別れることが出来ました(笑)。南会津でも山手の方にある渡部さんのご自宅に伺った鶴瓶さんは、お婆ちゃんから、パン屋や弁当屋を始めた当時の話を聞きました。

一方のキムラさんは、尚子さんに案内してもらい、細井さんから伝統工芸の匠と紹介された「角田桶工店」を訪ねます。しかし生憎とご主人は留守で、会えず仕舞い。そこで尚子さん、子供歌舞伎を指導している猪股さんの家がこの近所だからと、再び案内してくれることに。快く猪股さんに出迎えてもらうことが出来たキムラさん、猪股さんから、子供歌舞伎の様子や、その歴史について話を聞くことができました。800年もの歴史がある会津祇園祭、その昔は都から歌舞伎役者を招いていたそうですが、江戸時代に子供歌舞伎が始まり、明治時代にいったんは教育上不謹慎と政府により禁止されたものの、1994年に120年ぶりに復活したそうです。

再び田島に戻ってきた鶴瓶さん、細井さんから聞いた今年の祇園祭の”お党屋”当番の家、製麺業を営んでいる「奈良屋」さんを訪ねることに。祇園祭の神事を仕切る当番をお党屋と呼び、毎年持ち回りする仕組みを「お党屋制度」と言うそうです。お党屋の家では、神輿が立ち寄り神事を行うため、200人分もの料理の支度と接待とが大変なんだとか(汗)。また、お党屋の家人は、7月22日に始まる祇園祭に向けて、7月7日から精進潔斎(肉や酒を口にせず、心身を清めて不浄を避け、飲食や行いを慎むこと)をするそうです。奈良屋で出迎えてくれたのは、猪股さんご夫婦。お党屋に当たると、その家のご主人も大変ですが、裏方で料理を仕切る奥さんもとても大変そうです(汗)。スタジオでは、ロケの日から1週間後に開催された「会津田島祇園祭」の様子がビデオで紹介されました。

キムラさんは、子供歌舞伎を指導している猪股さんから勧められた、「前沢曲家集落」に行ってみることに。尚子さんからは、前沢集落にある旧上郷小学校では、地元の子供たちが「息吹」という舞台の練習をしているはずと教えられ、まずはその廃校になった小学校を訪ねます。すると体育館では、小学生から高校生まで大勢の子供たちが一緒になって、ダンスや踊りを練習中。指導していた下村さんによると、「現代版組踊 息吹~南山義民喜四郎伝」というのは、実際にこの地で300年前に起こった百姓一揆の話で、子供たちに生まれ育った地元に誇りを持ってもらうために、その歴史を子供たち自身が演じて次の世代に繋げていってもらう活動だそうです。ただし、2時間半にも及ぶ舞台なので、子供たちが飽きない様に、演技やダンスは現代風にアレンジされているそうです。8月17日に御蔵入交流館で開催される本番の舞台まで約1ヶ月、子供たちの稽古にも熱が入ります。その熱心な練習風景を間近で見学させてもらったキムラさん、子供たちがひた向きに演技に取り組む姿に感動し、むかし劇団を始めた頃の自分を思い出して、思わず涙が溢れ出ます(涙)。

一方の鶴瓶さん、花嫁行列に30人も40人も参加するとなると、その着付けもさぞかし大変だろうと、猪股さんの息子さんに案内してもらい、奈良屋さんの近くにある美容室「ビューティショップ EMU」(エムパーマ)を訪ねることに。すると、お店の人もパーマをかけに来ていたお客さんも、鶴瓶さんの来訪に大喜び(笑)。女将さんによると、当日は朝の2時から6時半までかかって、二十数人の花嫁衣裳の着付けを行うそうです。そこで鶴瓶さんも、文金高島田のカツラを被せてもらうと、皆さんから『かわいぃ~』と褒められ、ご満悦(笑)。

ここでちょっと一息、福島県南会津町の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、深い森に囲まれた東地区。そんな山深い場所に、立派な茅葺き屋根のある会津地方伝統の「曲屋」を改装したオーベルジュ、「ゲストハウス ダーラナ」があります。ここでシェフに出していただいた本日の一杯は、「スパリスソッパ」。スウェーデンの一般家庭でよく食べられている、アスパラガスのスープだそうです。シェフは、東京六本木にレストラン「リラ・ダーラナ」を構える大久保さん。19歳でスウェーデンに渡り、15年ほど料理人として修業をして日本に戻って東京でレストランを開業しますが、スウェーデンでたまたま立ち寄った茅葺き屋根のお店が忘れられず、スウェーデンに似た景色を探して辿り着いたのが、南会津だったそうです。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、スウェーデンのフォークバンド「Wintergatan」の『Starmachine2000』でした。

前沢曲家集落」の資料館を訪れたキムラさん。曲家とは、L字型に造られた中門造の茅葺屋根の家屋のことです。案内してくれた河原田さんによると、曲家の中が見れるのは、この資料館だけだそうですが、まだこの曲屋は建てられて100年ほどなので、古民家としては若い方なんだとか(汗)。そこでキムラさん、実際に生活されているお宅の中を拝見したいと河原田さんに相談すると、区長さんを紹介してくれることに。区長の小勝さんと会ったキムラさん、家にお邪魔させて欲しいとお願いすると、小さいながらも(マル)が出て大喜び!。小勝さんのお宅に伺い、奥さんにご主人との馴れ初め話を聞くと、なんとご主人が歌の先生だったとか。そこでキムラさん、ご主人に一曲お願いすると、ぴんからトリオの『女のみち』を披露してくれました(笑)。

鶴瓶さんは、旅の最初に出会った女子高校生の友達と会うために、再び会津長野駅を訪れます。そこで待っていてくれたのは、田島高校2年生の阿部さんと鹿野さん、湯田さんの3人。鶴瓶さんは3人に、高校生活や遊びのことなど、いろいろ話を聞くことができました。ちょうどそこに到着したのは、福島県内各地の沢山の”ゆるキャラ”が車両に描かれた、福島デスティネーションキャンペーン時のラッピング列車(AT-552)。乗降客は一人もいませんが、ホームに出た鶴瓶さん、停まった列車に向かって手を振ると、鶴瓶さんに気が付いた乗客は皆ビックリ。先の長崎県大村市への旅で出会ったJR九州の新入社員に教わった指差し確認で見送ると、窓から顔を出した運転手さんも会釈を返してくれました(笑)。

再放送は、9月13日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 南会津町の名物など

 令和元年9月2日(月)放送 元広島カープの新井貴浩と北海道北広島市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、元プロ野球選手で現在は野球解説者・評論家の新井貴浩(あらい たかひろ)さん。広島県広島市出身の42歳。駒澤大学4年次の日米大学野球などでの活躍が認められ、1998年のドラフト6位指名で、幼少期からの大ファンだった地元球団の広島カープに入団。2005年には本塁打王を獲得。2007年オフにFA権を行使し、先に広島からFA移籍していた金本選手とまた一緒にプレーがしたいと、同じ阪神に移籍。2011年には打点王を獲得するも、腰痛などのケガにより出場機会が減ると、2014年オフに新天地を求めて阪神を退団、2015年から再び広島のユニフォームを着ることとなりました。39歳となった2016年には、史上47人目の通算2000安打と、史上42人目の通算300号本塁打を達成。セリーグ史上最年長でリーグMVPを獲得する活躍で、広島のリーグ優勝に大きく貢献し、広島県民栄誉賞なども受賞しました。しかし、41歳となった2018年シーズン限りで現役を引退、現在は野球評論家や解説者として活動しています。

旅の舞台は、北海道の札幌市と新千歳空港の間に広がる丘陵地帯にある、北広島市(きたひろしまし)。1884年(明治17年)に、広島県人25戸103人がこの地に入植したことから広島という地名になり、1996年(平成8年)の市制移行に伴い、広島県広島市との混同を避けるため北広島市となりました。今でも広島県との交流は深く、市内にある「平和の灯公園」の灯火は、広島の平和記念公園から分火されたものだそうです。そういえば先に、ハマの番長こと三浦大輔さんが、2018年9月10日の放送で青森県横浜町を訪れていますが、今回の旅先も、”広島”繋がり故かと思われます(笑)。札幌農学校の初代教頭W.S.クラーク博士といえば、その像がある札幌市の北海道大学やさっぽろ羊ヶ丘展望台が有名ですが、実は彼が残した名言『 Boys, be ambitious(青年よ大志をいだけ)』という言葉は、明治10年4月に帰国する際に立ち寄った、ここ北広島市で学生たちに向けて発せられた言葉だそうです!。この逸話を後世に残した、1期生の大島正健氏の話によると、『(馬に乗った先生は)雪泥を蹴って疎林のかなたへ・・・』と語ったとか。それから約100年後の1970年代になると、札幌市の東に隣接する”疎林”にも団地が造成され、人口が急増。現在はアウトレットモールが建設されるなど都市開発も進み、「住みよさランキング」では5年連続で北海道内で第1位となっています。


ロケが行われたのは、令和元年7月1日(月)。広島生まれ・広島育ちの新井さん、ずっと気になっていた「北広島」に一度行ってみたいと、今回の旅先に選んだそうです(笑)。北広島市の高台町にある、「竹葉公園」の北広島が一望できる小高い丘の上で待ち合わせた、鶴瓶さんと新井さん。二人は初対面だそうですが、阪神ファンの鶴瓶さん、タイガースにいた新井さんの7年間をよく知っていて、張本さんがテレビ番組で、新井さんが毎年オフにやっている恒例の護摩行をコケおろしたエピソードで大笑い(笑)。しかし、この日は生憎と小雨模様。2023年には日ハムの新球場が北広島に出来るそうですが、市の名前に”広島”が入っているというだけで、広い北海道で、下手をしたら新井さんを知っている人に出会えない可能性も高いと、旅の行方を案じる鶴瓶さん(汗)。『まずはボクが獲物の捉え方を教えますから』(笑)と、二人で高台町の住宅街を歩くことに。

鶴瓶さんと新井さんは、住宅街にある「北広島かおり幼稚園」や家々を覗き込みながら歩きますが、人が出てくる気配はまったく無く、まるで町をぶらつく不審者の様です(汗)。そこに通り掛かった一台の車も、素通り・・・。しかし、少し先の住宅に入ったのを見た鶴瓶さん、慌てて追いかけ、車から降りてきた野崎さんに話し掛けます。すると、鶴瓶さんらの一行には気づいていたそうですが、先頭を歩く鶴瓶さんの頭だけを見たのか、『老人会の集団かな?』と思ったそうです(笑)。北広島の成り立ちや新球場の話を聞くも、野球に興味は無いらしく、新井さんのことも分かりません(汗)。しかし子供の頃は野球も好きで、当時は北海道に球団が無かったので巨人やヤクルトを応援、三羽烏ならぬ「三バカガラス」が人気だったとか?いったい誰のことでしょう(笑)。

ここでスタジオから、北広島市の魅力をビデオ紹介。紹介してくれたのは、かの有名人、クラーク博士を模したアニメキャラクター(笑)。声は、元プロ野球選手の落合博満さんの息子で、声優をしている落合福嗣さんです(笑)。
 クラーク博士による、北広島にまつわるクイズ。1問目は、広島カープのチームカラー「赤」にまつわる問題。『北広島で苦労の末に作られた、名前に赤が入ったものと言えば?』、①稲、②メロン、③こんにゃく のどれか。新井さんの答えは③こんにゃくでしたが、正解は①稲。今では流通していませんが、現在人気化している北海道米のルーツとされる「赤毛米」は、寒さに強く北海道での稲作を可能にした品種で、明治時代に北広島に入植した人たちによって、この地で栽培が開始されました。穂の産毛が赤っぽいことからその名が付けられましたが、中のお米自体は白いです(笑)。
北広島市の車庫通り 二問目は、新井選手といえば真っ直ぐな野球人生。『そんな新井選手にも負けない、まっすぐに並べられた物が北広島の住宅街にもあるが、それは何か?』。①ポスト、②鳥居、③車庫 のうち、鶴瓶さんの選んだ答えは①ポストですが、正解は③車庫でした(笑)。北広島市の栄町と松葉町の一角に、道路の両側に約200個もの車庫が並ぶ、通称「車庫通り」があります(驚)。この通りが作られたのは、今から40年ほど前。各家庭の敷地に車庫を作るのではなく、一か所に集めると、冬の除雪が楽になるそうです!。

次に鶴瓶さんが見つけたのは、お洒落な石積みの塀と、キレイな花々が沢山飾られたお宅。庭のログハウス内には、薪ストーブもあります。ピンポンを押そうかと悩んでいると、ちょうど2階の窓から奥さんが顔を出し、こちらに気づいてくれました(笑)。出てきてくれたのは、吉原さんのご主人。このログハウスは、狩猟仲間や近所の社交場にと、ご主人が手作りしたものだそうで、中にはご主人が仕留めたシカの角や、仲間が仕留めた大きなツキノワグマの写真などが所狭しと飾られています。85歳になる吉岡さん、お若く見えますが、この1年で10キロも痩せたとか。鶴瓶さんが医者に行くよう勧めると、『医者にとって年寄は大事な飯の種』と、聞く耳を持ちません。吉原さんによると、『野球選手には、若いのに稼いだあぶく銭をバーッと使ってしまい、みじめな生活をしているバカが沢山いるし、芸能人には、何かあればハワイに行ってきましたと話すバカが沢山いる』らしいです(汗)。それを聞いたハワイが大好きな鶴瓶さん、真っ赤になって、『野球選手や芸能人がだらしないって、そんなの偏見や!』と反論します(笑)。

腹が立つと吉原さんの家を後にした鶴瓶さん、すぐ前に建つ現代風のカッコいい家が気になり、さっきは『ピンポンを押したら絶対にダメ』と言っていたのに、さっさとピンポンを押してしまいます(汗)。出てきてくれたのは、浅香さんご夫婦。『まぁ嬉しい』と、喜んで二人を家に招き入れてくれました。この家は、お父さんの定年退職を機に、建築家の息子さんが設計したんだそうです。浅香さんご夫婦から、金婚式の記念に行ったハワイが病みつきになり、それから2年おきにハワイに行っていると聞いた鶴瓶さん。自分も毎年夏のバカンスは、家族と一緒にハワイで過ごすのが恒例となっているので、『さっきハワイのことボロカスに言われたけど、スーッとしたわ!』と大喜び(笑)。

ここで別れることにした二人。真面目な新井さんは、先輩の鶴瓶さんが車で先立つ姿を、ちゃんと立って見送ります。しかし、当の鶴瓶さんは、腹が減ったと、車の中で菓子パンにかじり付いていました(笑)。

鶴瓶さんが車窓から見つけたのは、”ハムとベーコン”の看板。ハワイのベーコンは旨いけど、日本のベーコンとは違うと気になっていた鶴瓶さん、さっそく訪ねてみることに。鶴瓶さんが訪ねたのは、「エーデルワイス・ファーム」の直売店で、「Someplace else」という看板の掛かったお店。オーナーの野崎さんのお嫁さんによると、手作りのため従業員は30名もいるそうで、入れ代わり立ち代わり、鶴瓶さんの顔を見に若い女性従業員が”ひょっこりはん”状態(笑)。そこへ、先代のご夫婦も登場し、奥の「ファーマーズ カフェ(Farmers Cafe)」へと移動して、皆さんに店の成り立ちとご家族のことについて話を聞きました。

一方の新井さんは、北海道日本ハムファイターズの新球場の建設予定地に行ってみることに!。そこは、北広島市の共栄という地区で、2023年3月に開業予定の新球場の名は、「北海道ボールパーク(仮称)」。開閉式屋根を持つ天然芝球場で、収容人数は約35,000人、総工費は約600億円。球場の周りには、ホテルやレジャーパークも整備予定という一大プロジェクトで、既に田んぼの中には立派な看板が建てられていますが、辺りに人の気配は全くありません(汗)。

そこで新井さん、出会いを求めて、北広島駅へとやってきました。駅前で新井さんが見つけたのは、「スナック まっちゃん」という看板。カープの、マツコ・デラックスと同じ体型と顔をした松山竜平選手(通称:まっちゃん)を思い出した新井さん(笑)、まだ明るい時間ですが、訪ねてみることに。さすがに店の鍵は締まっていましたが、同じフロア内にあった「スナック華舞」のドアが開いています!?。そこで新井さん、思い切って訪ねてみると、予約が入っているために準備中と、ママの村上さんが招き入れてくれました。新井さんが自己紹介すると、ママは野球に詳しく無いようですが、知り合いの居酒屋のご主人が、少年野球チームのコーチをしていると、紹介してくれることに!。

次に鶴瓶さんが訪ねたのは、野崎さんから紹介された南の里にあるイチゴ農園、「ストロベリーファンタジア」。出迎えてくれたのは、店長の谷藤さん。なんとオーナー夫人でも無いのに、イチゴだけでなく、200種類もの花の栽培と販売を一手に仕切っているそうです(汗)。一押しは、3年目にしてようやく花を咲かせることに成功した、オレガノ・ミルフィーユ。谷藤さんが、『売りたくない、ずっと手元に置いておきたい』という割には、216円は安いと鶴瓶さん。他の草花も、88円と格安です。雨の中、隣の畑でイチゴ狩りも体験した鶴瓶さん、谷藤さんに”あ~ん”してもらい、ご満悦!(笑)。

新井さんが、スナック華舞のママの村上さんに案内されて、隣のビルにある「焼鳥キッチンあじと」を訪ねると、少年野球チームのヘッドコーチをしているマスターの福田さん経由で、監督の高橋さんが、新井さんを待っていてくれました。偶然にも高橋さんは、村上ママの息子さんと同じ職場だそうです。『タカハシが監督をしているとは初めて知った』と村上ママ、私は買い物に出かけるから店を使ってと、鍵を預けてくれました(笑)。スナック華舞に戻った新井さん、高橋さんから少年野球チームのことや、息子さんらが野球をしている話を聞き、家を訪ねさせて欲しいと頼みます。しかし、奥さんの了解が無いことには無理と高橋さん、家に電話をするも、なかなか奥さんの了解が得られません(汗)。

ここでちょっと一息、北海道北広島市の「家族に一杯」の時間です。
 今日訪ねたのは、一軒のお宅。奥さんが、地元で採れたメークインや人参、玉ねぎの他に、キャベツ、ズッキーニ、ナス、キノコ、パプリカなど、沢山の野菜を切って煮込んで作ってくれたのは、北海道の定番料理、野菜たっぷりの特製「スープカレー」。時間を短縮できるようにと、食材をどっと入れてしまったら意外と美味しかったことから、この自己流スープカレーが、我が家の味になったとか。ナンも手作りで、ご主人も子供たちも大好きだそうです(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『HARVEST FOR THE WORLD』(BLU-SWING)でした。

新井さんは、ようやく奥さんの了解が得られ、高橋さんのお宅を訪ねることに。自宅では、奥さんと野球をしている長男・長女の他に、少年野球チーム「双葉スピリッツ」の畑山君や近藤君も集まってくれていました。しばらくすると、コーチの福田さんも到着。皆さんから、チームの様子など話を聞いていると、畑山君から、2017年7月7日のヤクルト戦で9回表2アウトからの代打逆転3ランを打った時の気持ちを聞かれ、『何時もなら、バッターボックスにいる時は気合いばかり入っているのに、あの時だけはすごく自分が冷静だった』と、自慢気に当時を振り返る新井さん。てっきり自分の大ファンだから2年も前の活躍を覚えていてくれたと思いきや、実はヤクルトファンの畑山君、”トラウマ”として覚えていると聞き、ガックリ(笑)。

北広島市の車庫通り鶴瓶さんが車で市内を走っていると、ステキな大きな建物を見つけ、訪ねてみることに。そこは、創立40年を迎えた「星槎道都大学」(せいさどうとだいがく)でした。ちょうど門から出てきた、建築学科に通う3年生の男女二人と会った鶴瓶さん、二人が授業を抜け出してきたという製図室を見学させてもらうと、大勢の学生がドラフター(製図台)に向かい、課題の図面を製作中でした。鶴瓶さんと気づいた学生さん達は、『えぇー!?、うそー!?、マジで!?、ヤバイ!?』と、若者言葉を連呼(笑)。その後、先生や二人の学生から、授業のことや”恋バナ”など、今時の大学生の様子について話を聞いた、鶴瓶さんでした。

バットを持ってきた子供たちと一緒に、庭に出た新井さん。『バットが体の近くを通る』ことや、『手だけで振らず下半身もバーンて回す』ことなどアドバイスしながら、子供たちのスイングを見させてもらいましたが、みんないいスイングをしていて、全く言うことが無いと感心する新井さんでした。スタジオでは、後日撮影された、少年野球チーム「双葉スピリッツ」の練習風景が紹介され、みんなで優勝を目指して頑張るそうです!。

再放送は、9月6日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 北広島市の名物など

 令和元年8月26日(月)放送 職人探訪SP!高橋英樹と行く長崎県大村市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、俳優でタレントの高橋英樹(たかはし ひでき)さん。千葉県木更津市出身の75歳。先の4月15日に放送された、青森県鰺ヶ沢町への旅に出演した、フリーアナウンサーの高橋真麻さんのお父さん。と言うより、”桃太郎侍”や”遠山の金さん”としてお馴染み!(笑)。高校在学中の昭和36年に日活へ入社、同期には中尾彬さんなどがいます。同年さっそく映画デビューを果たすと、昭和38年には映画『伊豆の踊子』で吉永小百合さんの相手役を務め、一躍有名に。その後、『男の紋章』など任侠映画の主演スターとして活躍しますが、映画人気に陰りが出た1960年代後半からは、テレビへと活躍の場を移し、昭和40年代の『旗本退屈男』や、50年代の『桃太郎侍』『遠山の金さん』、60年代の『三匹が斬る!』と、何れも大ヒットを飛ばします。最近では、時代劇や舞台だけでなく、現代ドラマやバラエティ番組にも、とても多く出演されています。

大村市/交通アクセス旅の舞台は、長崎県の中央部、長崎空港がある大村市(おおむらし)。長崎自動車道が南北に走り、長崎市や佐世保市へのアクセスもいいことから発展を続けていますが、東には多良岳県立公園、西には大村湾を望む、自然豊かな場所です。長崎空港の少し南に、大村湾に小さく突き出た半島がありますが、その先端に築城されたのが「玖島城」(くしまじょう)。美しい扇の勾配をもつ石垣が特徴的です。古い石垣や土塀の武家屋敷の街並みが残る玖島城下町も、観光客に人気です。現在城跡は、桜の名所として知られる「大村公園」として整備され、桜の季節には約2000本もの桜が次々に開花します。中でも、国指定天然記念物の「オオムラザクラ」は、花弁が多いものでは200枚にもなる、2段咲きの珍しい桜です。

高橋英樹さんと言えば、”城好き”として知られていますが、鉄道好きにも”乗り鉄”や”撮り鉄”ファン等がいる様に、お城好きにも色々なタイプがあるらしく、高橋さんは特に石垣が好きなんだとか!。これまで過去に3回も、”家族に乾杯”にゲスト出演している高橋さん。2009年11月放送の岡山県高梁市への旅(天空の城・備中松山城)、2011年11月放送の愛媛県大洲市への旅(大洲城)、2013年4月放送の沖縄県今帰仁村への旅(今帰仁城)の何れも、お城がお目当てでした。高橋さんのブログに、鶴瓶さんとの撮影の様子や、お城や石垣を堪能する姿が記されていますよ!(笑)。


ロケが行われたのは、令和元年5月22日(水)。長崎県大村市にある、玖島城(大村城)跡の「大村公園」で待ち合わせた、鶴瓶さんと高橋英樹さん。鶴瓶さんいわく、職業が”サムライ”という高橋さん(笑)、その職業柄、お城と刃物(刀)が大好きで、今回も旅先では、城を見たり、包丁作りの職人さん等に会ってみたいそうです。

二人が公園のベンチに座り、復元された板敷櫓(いたしきやぐら)を眺めながら話をしていると、ロケを見学にきたタミエお婆ちゃんの満面の笑みが気に入った鶴瓶さん、ベンチに誘い話を聞くことに。タミエさんの住んでいる東浦地区にある寺島では、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で、龍馬が黒船に乗って出航するシーンが撮影されたとか。龍馬が本当にこの地を訪れたのかと気になった鶴瓶さん、詳しく話を聞くと、『福山雅治さんは来たけど、龍馬は来てませんでしょ。黒船はハウステンボスから来たんですよ!』とタミエさん(笑)。そこで鶴瓶さん、今回で4回目の出演となる勝手知った高橋さんとは早々に別れ、タミエさんに案内してもらい漁師さんが住んでいる港町の方へ行ってみることに。一方の高橋さんは、もう少しお城を楽しみたいと、苔むした算木積みの石垣に抱き付き、『この角度、たまらんねぇ~』と(笑)。

タミエさんと一緒に港町の方に行くことにした鶴瓶さん、ふと大村公園内に建つ神社の鳥居を見つけ、参拝に立ち寄ることに。そこは、藤原鎌足や歴代の大村領主・藩主らを祀る「大村神社」で、元々は池田山に建立された神社でしたが、明治の時代に荒地となっていた大村城本丸跡に移されました。石段が続くので、タミエさんには鳥居の前で待っていてと言い残して来たのですが、鶴瓶さんが参拝を済ませ、境内で出会った看板屋の野島さんと立ち話をしていると、その背後には、いつの間にかタミエさんの姿が!?(笑)。

大好きな石垣に後ろ髪を引かれつつ、お城を後にした高橋さんは、大村市の中心部へと向かいます。たどり着いたのは、「長崎街道 大村宿」の看板が架かる「本陣通商店街」のアーケード通り。そこで最初に出会ったのは、英語教室「English Corner」のカイ先生。シカゴから来て12年間も大村市役所に勤めていたというカイさんは、日本語がとても上手でビックリ!。

ここでスタジオから、大村市の魅力をビデオ紹介。大村市のシンボル「玖島城」(大村城)の最大の特徴は、その石垣の美しさ。あの加藤清正の指導を受けて造られたとされる玖島城の石垣は、マニアには大人気なんだそうです(笑)。この城にまつわる大村市の魅了について紹介してくれるのは、シーハットおおむらのチアダンスグループ「リトルモンスターズ・キッズ」の皆さんと、大村市のマスコットキャラクター「おむらんちゃん」。
 最初に”城グルメ”として紹介してくれたのは、「大村寿司」。地元で採れた海の幸・山の幸をふんだんに使った押し寿司です。戦国時代、敵の侵略を跳ね除け返り咲いた殿様をお迎えするために、急きょ作ったごちそうだったそうです。
 続いては、”城ダンス”。国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統芸能「大村の郡三踊」(こおりさんおどり)の始まりは、戦国時代に返り咲いた殿様を歓迎するための踊りとされ、今では黒丸踊・寿古(ずこ)踊・沖田踊として、三つの地域で継承されています。
 最後は、城はしろでも白い、「大村湾の真珠」。大村の海では古くから真珠が採れ、養殖も盛んに行われてきました。今も市内には真珠の加工場があり、その白く美しい輝きには、小野アナウンサーも憧れちゃうそうです!(笑)。

商店街を歩き出した高橋さんが、看板犬のハリス君に誘われて立ち寄ったのは、オーダースーツと婦人服の店「キャンビー(canbee)」。松下さんがご夫婦で40年営んでいるという、オシャレなお店でした。次に高橋さんが見つけたのは、”浦川ピーナツ”を販売している「浦川直売店」(浦川豆店の駅通り店)。茹でたピーナッツとは初めてという高橋さん、大村名物の塩ゆで落花生を試食させてもらうと、そのピーナッツらしからぬ美味しい味にビックリ。店番をしていた岩永さんから、本店は近くの橋の傍にあると聞き、訪ねてみることに。

一方の鶴瓶さんは、タミエさんと一緒に大村公園の駐車場で息子さんの車を探しますが、見つかりません。そうこうする内に、タミエさんも何処かに行ってしまい、見当たりません(汗)。タミエさんとはぐれた鶴瓶さんは、一人住宅街を歩いていると、ガラス張りの立派な温室のある学校を見つけ、訪ねてみることに。すると、学校の前の道で出会ったのは、家まで歩いて帰ることにしたというタミエさん!(驚)。まるで、神出鬼没の忍者の様です(笑)。タミエさんによると、この学校は「城南高校」だそうです。平成10年に総合学科校になる以前は、農業園芸系の学校だったので、大きな温室(園芸室)があるんですね。そこで鶴瓶さん、学校に立ち寄るのは諦めて、タミエさんを自宅までロケ車で送ってあげることに。

ちよか高橋さんは、浦川豆店の本店に向かう途中で、古そうな和菓子の「森洋海堂」を見つけ、立ち寄ってみることに。店の奥に声を掛けると出てきてくれたのは、女将の森さん。高橋さんを見るなり、『ワーオ!』と(笑)。試食に出していただいたのは、明治の創業時から作り続けているという「ちよか」という和菓子で、高橋さんによると、とても優しい味だそうです。その後、ご主人と娘さんからも、店のことについて色々と話を聞くことが出来ました。

タミエさんの自宅に着いた鶴瓶さん、タミエさんを大村公園まで送ってくれた長男は、まだ戻っていない様です(汗)。両隣ともに息子さんらの家と聞いた鶴瓶さん、右隣の家を訪ねると、「ボートレース大村」(大村競艇場)で救助艇の仕事をしているという次男さんが家にいて、鶴瓶さんを家に招き上げてくれました。お茶をいただきながら、ご家族のことについて話を聞いていると、タミエさんが”家族に乾杯”の大ファンだという近所のあけみさんを紹介してくれることに。しかし、鶴瓶さんが訪ねると、生憎と留守で会えず仕舞い。諦めて帰ろうとすると、表で会ったのは、タミエさんの三男のお嫁さんの明美さん。いいお嫁さんに恵まれたと、とても幸せそうなタミエさんでした(笑)。ちなみに、タミエさんが置いて行かれたと思った長男さんは、小野アナウンサーが調べたところ、実はこの間、別の駐車場で、ずっとタミエさんが戻るのを待っていたそうです・・・(笑)。

ようやく塩ゆで落花生の本店、「浦川豆店」を訪ね当てた高橋さん。出迎えてくれたのは、二代目店主の寺西さん。三代目も裏にいると、娘さんに呼びに行ってもらいますが、なかなか出てきません(汗)。それもそのはず、今日は1か月後に控えた結婚式の衣装合わせの日だとか!。そこで高橋さん、その衣装合わせに一緒に付いて行かせてもらうことに(笑)。結婚式場「パークベルズ大村」の前で、新婦となる彼女と待ち合わせた高橋さん、二人と一緒に結婚式場を訪ねます。ロビーで、これから結婚する若い二人から、馴れ初めや遠距離恋愛の様子などについて話を聞いた高橋さん、夫婦円満の秘訣は食にあり、夫婦はお互いが好きなものを何時も一緒に食べることが大事だと語ってくれました。何時も『私は何が食べたい』と主張する真麻さんには、耳の痛い話らしいです(笑)。

スコーコーヒーここでちょっと一息、長崎県大村市の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、大村市の北部にある寿古町(すこまち)。立ち寄った「寿古珈琲レストラン スコーズ」で、おすすめのコーヒーと注文して出されたのが本日の一杯、「寿古珈琲」(スコーコーヒー、1,000円)です。レストランの裏に広がるコーヒー園「長崎スコーコーヒーパーク」で、社長が手塩にかけて栽培したコーヒー豆を焙煎し淹れられた国産コーヒーの味は格別と、常連のお客さん(笑)。有田焼と思しきオリジナルのコーヒーカップも、江戸時代の長崎の出島を彷彿させる、ステキな蓋付の焼き物です。そこに描かれているのは、出島の遊女とシーボルトと、長崎奉行だった遠山景晋(かげくに)とか。景晋は、高橋英樹さんが演じた『遠山の金さん』のモデルとなった、南町奉行の遠山景元のお父さんです。これも何か、旅の縁でしょうか?(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『コーヒー・ルンバ(Toshiki小6Ver.)』(近藤利樹)でした。

ようやくタミエさんと別れた鶴瓶さんは、長崎名物のちゃんぽんが食べたいと、”皿うどん・ちゃんぽん”と書かれた暖簾が架かった、大村駅前の「扇屋食堂」に入ることに。暖簾を分けてドアを開けようとしますが、なぜか鍵が掛かっていてドアが開きません(汗)。諦めて、隣の定食屋「銀丁」に入ろうとしていると、そこで声を掛けてくれたのは、通り掛かった磯田さん。もうすぐ結婚する旦那さんも一緒と聞き、駅前のベンチに座って、二人に馴れ初め話などを聞きました。その後、鶴瓶さんがもう一度さっきの「扇屋食堂」を訪ねると、今度はドアが開きます!。店主に話を聞くと、ゴミを出しに焼却場へ行っていたとのこと。手早くできるのは”皿うどん”だと聞いた鶴瓶さん、スタッフの分も合わせ9人前を注文しますが、なかなか厨房に入らない店主を見て、『水やおしぼりはこっちでするから、皿うどんを作ることに集中して』と(汗)。するとご主人、『サインば貰っとこうか』と言うので、鶴瓶さんが手持ちの紙にサインをして手渡すと、『そこら辺に置いといて』と(笑)。何とも無愛想なご主人ですが、鶴瓶さんによると、皿うどんの味は格別に美味しかったそうです!。

高橋さんが次に訪ねたのは、「長崎街道 松原宿」。昔の街道筋を歩いていると、目の前に一台の軽トラックが停まり、降りてきた男性が声を掛けてくれました。『ブラタモリ』のごとく、タイミングよく登場したのは、「松原宿活性化協議会」で町おこしをしている山口さん、旧宿場町を案内してくれるそうです(笑)。高橋さんが最初に気になって立ち寄ったのは、”兵児はずしおこし”と書かれた暖簾の架かった、「兵児葉寿司おこし本舗」。女将の御厨(みくりや)さんに話を聞くと、創業は延宝7年(1679年)だそうです!。兵児(へこ)とは、いわゆる昔の”ふんどし”のことで、兵児が外れても分からないくら美味しいことから、「兵児はずしおこし」という名が付いたとか(笑)。高橋さんが試食させてもらうと、素朴で懐かしい味だそうです。

皿うどんを堪能した鶴瓶さん、店を出ると大村駅前で出会ったのは、JR九州の新入社員という、安藤さん・金澤さん・久光さんの三人組み。佐世保駅勤務となった三人は、駅長に言われ、長崎管内の駅を視察して巡っているそうです。初任給の使い道を尋ねると、三人とも親へのプレゼントを買ったとか。そこで鶴瓶さん、大村駅の駅員室にいた、彼らの大先輩に当たる駅長の安田さんを呼んで、駅長さんの新入社員当時の話を聞くと、初任給はパッと使ってしまったそうです(笑)。三人は、これから快速「シーサイドライナー」に乗って、4駅先の「千綿駅」(ちわたえき)に向かうそうです。そこで、電車を待つ間、ホームで彼らの”恋バナ”を聞いた鶴瓶さん、電車が来ると、指差し確認で彼らの出発を見送りました(笑)。

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次に高橋さんが山口さんに案内されて訪ねたのは、松原包丁を作っている「田中鎌工業」。山口さんによると、その昔に大村藩が殖産興業で始めたのが、石見の国から取り寄せた鉄で鎌などの農機具を作った刃物鍛冶で、今でも松原宿には3軒の鍛冶工場が残っているそうです。4代目の田中社長に案内してもらい、工場内を見学した高橋さん、事務所に戻って松原包丁の商品を拝見させてもらうことに。事務所にいたのは、田中社長の奥さんとお母さんと、見習い始めて3年目になるという跡継ぎの息子さん。高橋さんによると、チャンバラの斬られ役になるにも10年掛かるそうで、3-4年目はまだ主役には斬りかかれず、遠巻きの役しかさせてもらえないとか。そこで息子さんにも、もう少し辛抱して修行を頑張って欲しいと、エールを送ります。すると社長、炉に火を入れ、高橋さんにも包丁の鍛冶打ちを体験させてくれました。真っ赤に焼けた鉄を、ベルトハンマーで叩く遠山の金さんも、さすがにちょっと及び腰(笑)。その、高橋さんが叩いた金属片を、息子さんが立派な包丁に仕上げて、スタジオに送ってくれました。修行中の息子さんにとっても、包丁作りの工程の最初から最後までを一人で仕上げた、最初の作品だそうです。高橋英樹作と銘まで彫ってもらい、いたく感激した高橋さん、『最高です』と包丁を掲げ見上げる姿は、『まるで任侠映画みたいでんな』と鶴瓶さん(笑)。

再放送は、8月30日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 大村市の名物など

 令和元年8月5日(月)放送 海外SP!貫地谷しほりと行くニュージーランドぶっつけ本番旅

今年もこの時期がやってきました!。夏休み恒例となった、海外スペシャル!。昨年は、二階堂ふみさんをゲストに迎え、オランダ・ロッテルダムのぶっつけ本番旅でした。

今年の海外ロケのゲストは、女優の貫地谷しほり(かんじや しほり)さん。東京都出身の33歳。中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ、16歳で映画『修羅の群れ』でデビュー。2007年のNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』で、ヒロインの”喜代美”役でTVドラマ初主演。大河ドラマにも、『風林火山』からはじまり『おんな城主直虎』まで、過去4作品に出演。現在放送中の連続テレビ小説『なつぞら』では、東洋動画のスゴ腕アニメーター・”大沢麻子”(通称:マコ)役を演じてます。

そして、今年の海外旅行の旅先は、オーストラリアの南東に位置する、ニュージーランド(NZ)。南北の2つの主要な島と、多くの小さな島々からなる島国で、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、2018年にNZを訪れた日本人観光客は約10万人。貫地谷さんが2012年からナレーションを務めているBS朝日『アーシストcafe 緑のコトノハ』で、2017年に十周年記念としてエコ先進国・ニュージーランドの地球に優しい人々の暮らしが紹介されましたが、何か今回の旅と繋がりはあるのでしょうか?(汗)。

なお、6月19日放送のテレビ東京『きらきらアフロTM』で、鶴瓶さんが、ニュージーランドロケでの衝撃の出来事を語ってくれました!。ステキな海辺の住宅街で、一軒のお宅の様子を外から窺うと、なんと!?(汗)。慌てて後ろのスタッフに引き返すよう伝えた鶴瓶さん、目撃者は自分だけと安堵したそうですが、ロケ後の打ち上げで、実は貫地谷さんも”モサモサ”を見てしまっていたことが判明!(笑)。果たして、この場面は放送されるのでしょうか?楽しみです!(笑)。また、6月6日(木)の午後6時(現地時間)から、海外ロケの恒例となった「落語会」が、Mercury Theatreで開催されたそうです。出演は、笑福亭鶴瓶さんと、銀瓶さん、べ瓶さん。銀瓶さんのtwitterによると、今年の海外ロケの打ち上げは、現地の居酒屋だった様です。この刺身盛りの姿形から察するに、居酒屋「源太」でしょうか?(笑)。


ロケが行われたのは、令和元年6月4日(火)。ラグビー・ワールドカップが日本で開催される今年は、ラグビー最強の国、ニュージーランドへ。そして番組のロケが主に行われたのは、北島の北部に位置するNZ最大の都市・Auckland(オークランド)から車で1時間ほど北に行った、Matakana(マタカナ)という町を中心にした地域。ニュージーランドはエコ先進国として有名ですが、中でもマタカナは環境に優しいオーガニックな食文化が根付いている地域として知られています。地域全体の人口は約1万人ほど。エコをテーマにした番組のナレーションをしている貫地谷さん、その番組の中でニュージーランドが舞台になった放送を見てから興味を持ち、ずっとNZに行きたかったそうで、今回はエコな文化に触れる旅がしたいそうです!。

二人の旅は、オークランドから北へ1時間ほどの場所にある、Snells Beach(スネルズビーチ)からスタート!。日本では、強烈な猛暑日が続いていますが、ニュージーランドは初冬の季節。夏の東京から来た貫地谷さんには、ダッフルコートの下にライトダウンを着込むほどの寒さですが、現地の人は、まだ半そでや短パン姿の人も!。鶴瓶さんは、ビーチで犬を遊ばせていた男性に話しかけてみますが、あまり話が弾みません(汗)。次に、ウォーキング中の女性に挨拶しますが、『ウェルカム』と返されただけで素通り・・・。しかし貫地谷さんも鶴瓶さんも、声を返してくれたことに対して『みんな優しいですね』と、これから始まる試練のロケを知る由もなく、まだ余裕の感想(笑)。ビーチ沿いの公園で、リタイア後に二人で全国をキャンピングカーで旅して回っているというモートマーさん夫婦に出会った二人は、キャンピングカーの中を見せてもらった後、いろいろと話を聞くことが出来ました。この辺りでご主人がおすすめする場所は、ビーチがとても美しい、Martins Bay(マーティンズベイ)だそうです。その後、通りに出た二人は、素敵なお宅を見つけ近づいてみると、庭にいたのは、先にビーチで出会ったアドルフさん。ご主人にも出てきてもらい、夫婦円満の秘訣など話を聞くことが出来ました。しかし、いずれのご夫婦とも、日本で旅している時の様な話の広がりはなく、あっという間に会話は終わってしまいました(汗)。

こつるちゃんここでスタジオから、ニュージーランドの魅力をビデオ紹介。紹介してくれたのは、番組マスコットキャラクターの「こつるちゃん」(?)。どうやら、チコちゃんに対抗して誕生したらしいです!(笑)。こつるちゃんの声は、鶴瓶さんのモノマネでお馴染みの、TKOの木下隆行さん。今回のテーマは、『こつるちゃんが行く、刺激たっぷりドキドキツアー!』です。
 こつるちゃんがまずやって来たのは、「オークランド博物館」。ここで観ることが出来る刺激的な催しが、「マオリ カルチャーショー」。ラグビーNZ代表チームも試合前に踊っている”ハカ”は、特に大迫力で必見。NZ先住民族・マオリ族のパフォーマンスを、間近で楽しむことが出来ます。
 続いてやって来たのは、羊のテーマパーク「シープワールド」。ここで刺激的なのが、ヒツジの魅力たっぷり、「シープショー」。子ヒツジとの触れあいや、ヒツジの毛刈りなど、ニュージーランドならではのショーを見ることが出来ます。
 最後にやって来たのは、地上328メートル、南半球一の高さを誇る「スカイタワー」。ここで人気なのが、「スカイジャンプ」。高さ192mのデッキからワイヤーを使って飛び降りる、ちょー刺激的なアトラクションです!。

鶴瓶さんと貫地谷さんは、モートマーさんに紹介されたマーティンズベイへとやってきましたが、初冬の海辺には人っ子一人見たりません(汗)。すると鶴瓶さん、ビーチの入り口近くに建つプレハブハウスを見つけ、様子を探ると、中から出て来てくれたのは、69歳にしてこの寒さの中、短パン半そで姿のケルズさん。夏の間はニュージーランドで過ごしますが、海辺にある自宅は別荘として貸し出し、自分はプレハブ住まい。そして寒くなるこれからの季節は、タイ人のガールフレンドと一緒にタイで過ごすんだそうです。羨ましい生活ですね!。

マーティンズベイで二人は別れ、それぞれ一人旅に。

マタカナへ向かうことにした鶴瓶さんですが、その途中で、海を見渡せる丘の上に建つステキな家々を見つけ、車を降りることに。しかし、各家の敷地がとても広い上に、周りには柵が張り巡らされていて、勝手に敷地内に立ち入ることが憚られ、さすがの鶴瓶さんも、アポなしで訪ねることは出来ません(汗)。

一方の貫地谷さんも、マタカナの町を目指すことに。牧草だけを食べて育った牛のミルクから作った、美味しい「グラスフェッドバター」を作っている所を訪ねたり、スーパーに行って、布にミツバチの蜜蝋をしみ込ませた、繰り返し使うことができて環境に優しい「エコラップ」を探したりしたいと、未知の出会いへの夢が膨らみます!(笑)。

マタカナの町の中心部に到着した貫地谷さん、スーパーマーケット「Four Square Matakana」を見つけ、店内を見させてもらうことに。しかし、バターは何種類も売られていますが、店員に聞いてもどれがグラスフェッドバターなのか定かでありません(汗)。エコラップも扱っていないそうです。そこで、道ですれ違った男性に尋ねてみると、NZ産のバターは殆どがグラスフェッドバターなので、わざわざ”グラスフェッド”とは書いて無いんだとか(笑)。しかし、観光客を受け入れている様なバター工場は、この辺りには無さそうです。

一方、マタカナの町の入口へとやってきた鶴瓶さん、牛が放牧されている牧場を見つけ車を降ります。しかし、奥の方に牧場主の家らしき建物は見えますが、果たして牧場の中へと入って行っていいものかと悩みます。通りがかった女性に訊ねようとしますが、急いでいるからと相手にしてもらえず、とうとう牧場を訪ねるのは諦めた鶴瓶さん(汗)。マタカナの町の中心部へと向かうことに。

貫地谷さんは、飲食店ならバターを作っている所を知っているかもと、パン屋の「Ringawera Bakery」を訪ねることに。店員のベッドリーさんに話を聞くと、自宅はここから車で10分ほどの場所にあり、母親と弟の3人暮らしだそうです。そこで貫地谷さん、エコな生活に触れたいので、お宅に訪問させて欲しいとお願いしますが、プライバシーの問題があるからと断られてしまいました(汗)。そこで、近くにグラスフェッドバターを作っている店が無いかと訊ねてみますが、彼女は知らないそうです。すると、たまたま店内にいた客のモノークさん姉妹が、チーズを作っている店なら近くにあると、教えてくれました。その近くには、ハチミツの店もあって、蜜蝋を使った石鹸やキャンドルなども売っているそうです。実は、ここに至るまでに何回も断られて落ち込んでいた貫地谷さん、ハニーショップなら蜜蝋を使ったエコラップもありそうだと、”最後の頼みの綱”と願いつつ、その「Honey Centre」(ハニーセンター)を訪ねてみることに(汗)。

貫地谷さんと入れ替わるように、マタカナの町の中心部へとやってきた鶴瓶さん。しかし、通りを歩いていても、まったく人と出会えません(汗)。そこで、お店なら入って話も聞けるだろうと、見つけたパブレストラン「The Matakana Village Pub」を訪ねてみます。通訳の森さんから、マタカナはワインの名産地と教えられていた鶴瓶さん、カウンター内にいたローレンスさんに、近くにワイナリーが無いかと訊ねると、「ブリックベイ ワイナリー」を教えてくれました。そのオーナーのディッツベリーさんが、15年前にこの辺りの商業施設を買い取ってお洒落な街に変えてくれたおかげで、以前は牧場だらけだったマタカナに移住者が大勢やってきて、大きな町になったんだそうです。

実は鶴瓶さんも、貫地谷さんと同様に、ここに至るまでに何人もの人に断られ続け、足取りがとても重かったのですが、これまた”最後の頼みの綱”と、「Brick Bay Wines」(ブリックベイ ワイナリー)を訪ねることに。しかし受付で、オーナーの撮影許可が無いことには中に入れられないと、断られてしまいました・・・。そのオーナーは何処にいるのかと尋ねると、休暇中でここにはいないそうです(汗)。うな垂れる鶴瓶さん、『23年間この番組をやってきて、こんなに難しいのは初めて』と、辛い心情を吐露(涙)。

ホーキーポーキーここでちょっと一息、ニュージーランドの「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、オークランドの Ponsonby Road(ポンソンビー通り)。「The Dairy」(MELT BAR)のフードコートの一角にあるアイスクリームショップで勧められた本日の一杯は、「Hokey Pokey」。ホーキーポーキーは、ニュージーランドの伝統的なアイスクリームで、バニラアイスの中に小さなキャラメルの粒がたくさん入っています。ニュージーランドには牛がたくさんいて、牛乳もたくさん取れるので、美味しいアイスができると、店員さんが教えてくれました。『本当にクリーミーで、おいしくて、よだれが出ちゃうくらいよ』と、NZっ子。ニュージーランドの大人も子供もおじいちゃんも、みんな大好きなアイスです(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『Hokey Pokey」(The Champs)でした。

マヌカハニー

ハチミツの専門店「Honey Centre」(ハニーセンター)を訪れた貫地谷さん。しかし、貫地谷さん以外に、客は誰もいません(汗)。それでも店内に入ると、そこには「ハニー石鹸」や、マヌカという木から採れるニュージーランド名物のハチミツ「マヌカハニー」など沢山の商品が売られており、それを見た貫地谷さん、再び期待に胸が膨らみます!(笑)。なんと、「エコラップ」も置いてありました!。エコラップは、布に蜂のミツロウをしみ込ませたもので、繰り返し使え、サンドイッチやクッキーも包めて便利だそうです。店で応対してくれたバッチさんに家族のことを尋ねると、子供は二人いるそうですが、すでに独立して、今は一人暮らしとのこと。そこで貫地谷さん、素敵な家族に会いたいと相談すると、なんと快く、一緒に働いているメンディスさんを紹介してくれました。彼女はチリの出身で、NZ人のパートナーと7歳の息子との3人暮らしだそうです。貫地谷さんがダメモトで家を訪ねたいとお願いすると、なんとメンディスさん、OKだそうです!。半分あきらめていた貫地谷さん、予想外の答えに、思わずビックリ(笑)。

Ford Ranger Wildtrak一方の鶴瓶さんは、牧場を訪ねたいと、Warkworth(ワークワース)から東へ2~3kmほど行った、牧場が広がる地域へとやってきましたが、牧場へと通じる道の門は閉まっています。そこに一台の車が門の前に到着すると、自動でゲートが開き、中へと入っていきます。慌ててその車を呼び止めた鶴瓶さんですが、乗っていた女性に話を聞くと、牧場の持ち主では無いそうです。次にやって来たフォードのピックアップトラック”Ford Ranger Wildtrak”に乗っていたロバートソンさんに話を聞くと、彼は5エーカーの牧場主だそうです。5エーカーと言われてもピンと来ない鶴瓶さん、ぜひ話を聞かせて欲しいと、ロバートソンさんの牧場までついて行くことに。しかし、牧場に着いて詳しく話を聞くと、彼が飼っているのは、馬2頭と少々のニワトリにアヒルだけだそうです(汗)。5エーカーとは、約2ヘクタール(20,000平方メートル)、東京ドームの半分ほどの広さで、NZの牧場としてはとても小さい規模です。もっと大きい牧場が見たいなら、あっちに「ソルウェイ・ファーム」があると教えてくれました。シカが沢山いるそうです!。

そこで鶴瓶さん、教えられた「Solway Deer Farm」へ向かうことに。するとそこは、辺り一帯がシカだらけ。まるで”奈良公園”のようだと鶴瓶さん(笑)。鶴瓶さんら不審な来訪者の一行を見つけ(汗)、声を掛けてくれたのは、女性牧場主のトロターさん(汗)。なんとか説明して話を聞くと、牧場の広さは600エーカーもあるそうです。なんと、東京ドームの約52倍、東京ディズニーリゾートの全敷地面積よりまだ広い!。トロターさんは、ここに住んで23年、ご主人とは14年前に知り合ったそうですが、結婚はしていないそうです。小野アナウンサーによると、ニュージーランドでは、3年以上同棲すると結婚と同じ法的権利が得られるため、そうした事実婚が年々増えているんだとか(驚)。でも、牧場での話はここで終わり・・・(汗)。

メンディスさんの仕事が終わるのを待って、一緒に彼女のお宅へと向かう貫地谷さん。場所は、なんとスタート地点のスネルズビーチ(笑)。大工をしているという背の高いご主人と、息子のマックス君に歓待された貫地谷さん、庭のイスに座り、先に奥さんから”ロング・ロング・ストーリー”と聞かされ楽しみにしていた、お二人の馴れ初め話をご主人から聞きました。一緒に話を聞いていたマックス君も、大喜び!(笑)。

一方の鶴瓶さんは、日没を迎える時間になっても、まだ家族に出会えません(汗)。スタッフから、貫地谷さんは家族に会っていると聞かされると、『うそ!?、悔しいな~』と(笑)。出会いを求めて、人が集まりそうなワークワークスの町の中心部へとやってきた鶴瓶さん、すでに陽が落ちて暗くなった街をさまよいます。時間は6時、商店街の店も閉まり、周りも心の中も冷え込む鶴瓶さんでした・・・。そんな鶴瓶さんが歩道を歩いていると、道に停まっていた車の中から、男の子が顔を出します!。車に乗っていたのは、ヒューイさん一家。話を聞くと、これからスーパーで買い物を済ませ、スネルズビーチの家に帰るところだそうです。家を訪ねたいと鶴瓶さんがお願いすると、後部座席に乗っていたジョーイ君、満面の笑みで『いいよ!』と(笑)。一緒にスーパーで買い物をする鶴瓶さん、でもなぜか、明るいヒューイさん一家はみな裸足です(驚)。その後、鶴瓶さんは、スネルズビーチのヒューイ家を訪ね、ご家族に暮らしぶりなど話を聞くことができました。以前は果樹園業を営み転々としていたヒューイさん一家ですが、その果樹園が全て無くなってしまい、今は経済的にも苦しく、友達の家に仮住まいしているそうですが、愛や喜びは失いたくないと、みんな笑顔で明るく過ごしているそうです!。苦労して、ようやく最後に家族と出会えた鶴瓶さん、『自分自身、驕っていました。偶然じゃないんですね、努力しないと会えないことが分かったので、もういっぺん頑張りますよ』と、心機一転の出直しを誓ってくれました(笑)。最後にスタジオから、全員で『Ka Pai!』(ありがとう)。

このロケの2日後、オークランドの「Mercury Theatre」で、海外ロケで恒例となった鶴瓶一門の落語会が開催されました。再放送は、8月10日(土)午前4時45分からと、8月23日(金)午前1時20分からの2回、放送される予定です。

 


鶴瓶の家族に乾杯・ニュージーランド

番組内で紹介された NZの名物など

 令和元年7月8日(月)放送 18歳の女優・浜辺美波が初挑戦!広島県呉市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の浜辺美波(はまべ みなみ)さん。石川県出身の18歳。10歳の時に、沢口靖子さんや長澤まさみさんを輩出した東宝シンデレラオーディションで、ニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りします。同年公開の映画『アリと恋文』で、いきなりの主演女優デビュー。その後、子役として演技力も磨き、2017年にはベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の映画化でヒロイン役を務め大ヒット、日本アカデミー賞などで幾つもの新人賞を受賞します。今年7月26日に公開予定の、人気漫画を映画化した『アルキメデスの大戦』では、造船会社の社長令嬢”尾崎鏡子”役を演じています。今回の旅の舞台が呉市ということは、どうやらこの映画の公開に合せて、宣伝を兼ねてのゲスト出演の様です。また、8月13日から3夜連続放送のNHKドラマ「ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~」にも主演。なかなか売れない、ちょっと腹黒い女性アイドル役だそうです!(笑)。

旅の舞台は、広島県の南西部、広島市の東南部に隣接し、瀬戸内海に面した呉市(くれし)。天然の良港に恵まれたことから、古くには村上水軍の根城が置かれ、明治以降は帝国海軍の拠点となり、現在でも海上自衛隊の呉基地があります。産業でも、海軍の拠点として造船所や鉄鋼工場が集積し、パルプや機械、金属などの臨海工業都市として発展してきました。呉市は、過去に3度も旅先に選ばれたことがあり、2007年には榊原郁恵さんが倉橋町に、2010年には小池栄子さんが呉市に、2016年には柄本明さんが大崎下島・豊島を旅しています。

映画『アルキメデスの大戦』は、第二次世界大戦時の日本海軍を題材にした歴史マンガで、海軍主計少佐として戦艦建造計画の不正を暴こうと奮闘する天才数学者の主人公・櫂直(かい ただし)の活躍が描かれています。もちろん、その巨大戦艦とは、呉の海軍工廠で建造された戦艦「大和」のこと!。実際、映画のロケでも、主人公の”櫂”役を演じる菅田将暉さんらが海上自衛隊の呉基地を訪れ、撮影を行ったようです。
また、なんと鶴瓶さんもこの映画に、大阪の小さな造船会社の社長”大里清”役で出演しています!。櫂の考えに賛同し、戦艦建造計画を止めるべく協力するという役どころで、原作では「鶴辺清」の名前で登場するキャラクター。実は原作者の三田紀房氏が、鶴瓶さんをモデルに描いた登場人物だそうで、実写化にあたり製作陣は、いの一番に鶴瓶さんにオファーしたんだとか。演技もなにも、地で出演すればキャラクターに成りきれるのですから、助演男優賞くらいは狙えるかも!?(笑)。

ちなみに、昨年の広島豪雨災害により甚大な被害を受けた呉市では、ロケのあった5月11日と12日の2日間にわたり、全国からの復興支援へのお礼と観光施設の復興PRを兼ねて、「復興応援 呉ご当地キャラ祭」を開催。全国から大勢の観光客で賑わう中、鶴瓶さんの来訪に、呉のれんがどおり(中通商店街)は、さらに沸いたようですよ!(笑)。


ロケが行われたのは、令和元年5月11日(土)。呉市築地の海辺にある「川原石緑地」(マリンパーク川原石)で待ち合わせた、鶴瓶さんと浜辺さん。『潮風の匂いがする』と喜ぶ浜辺さん、スタッフが海が好きなのかと尋ねると、『名前(浜辺・美波)が”The 海”なんで、大好きです』とのこと(笑)。一方の鶴瓶さんは、”はまべみなみ”とフルネームでは口が回らず、言いにくそう(汗)。映画『アルキメデスの大戦』で共演した二人ですが、撮影で一緒になったのは一瞬だけだったと、18歳の美女との再会を喜ぶ鶴瓶さんでした(笑)。浜辺さんの役どころは、造船会社の社長令嬢だったのですが、CGで撮影されたため実際の造船現場を見ることは無く、今回は造船会社に行ってみたいと、旅の目的を語ってくれました。

二人が公園のベンチに座って話していると、鶴瓶さんはジョギング中の男性を見つけ、呼び止めます。既に約40分、7~8kmを走ってきたという小関さんは、汗びっしょり。15年ほど前にダイエットで始めたジョギングは、趣味が高じてマラソン大会にも出る様になり、お蔭で100キロもあった体重は30キロも減ったとか。浜辺美波さんを見て、すぐに『アルキメデスの大戦の・・・』と分かった小関さん、原作の漫画は全巻持っているそうで、まるで”サクラ”の様だと偶然の出会いにビックリする鶴瓶さんですが、実は小関さん、呉在住の海上自衛官とのことで、さもありなん!(笑)。呉の名物「呉冷麺」や、呉のゆるキャラ「呉氏」などについて、いろいろ教えてくれました。

二人が車に乗って移動しようとすると、鶴瓶さんが浜辺さんとの待ち合わせの前に公園で出会った松本さんの奥さんから声を掛けられます。頸椎を痛めて手術をしたリハビリに、両手にポールを持ってウォーキングしている途中で、公園のベンチに座って、来月から始まるちりめん漁について漁師さんと携帯で電話していた海産物屋の松本さんに興味を持った鶴瓶さん、車を降りるとご主人も呼んで、再び近くのベンチに座り、お二人に話を聞きました。松本さんは、45年も前にアフロ頭の鶴瓶さんがパーソナリティをしていたラジオ番組『バンザイ!歌謡曲』の公開収録を見学しに、阪神百貨店のサテライトスタジオまで出掛けていたそうで、なんと当時は松本さんも、アフロヘアー!。しかし二人とも、今や禿げてしまい、アフロは無理(汗)。そこで鶴瓶さん、『全国のアフロしている人、絶対こないなるよ』と、TVカメラに向かって語りかけます(笑)。

鶴瓶さんと浜辺さんは、戦艦大和の1/10模型が展示されている「大和ミュージアム」に行こうと大和波止場を訪れますが、この日は西日本豪雨災害から1年が経った復興イベント「復興応援 呉ご当地キャラ祭」が開催されており、波止場は大変な人混み。仕方なく二人は、戦艦大和の見学を諦めました(汗)。

ここでスタジオから、呉の魅力をビデオ紹介。紹介してくれたのは、呉市のマスコットキャラクター「呉氏」。性格は瀬戸内海のように穏やかで”クレ”バー、何にでもすぐに熱中する”クレ”イジーさも併せ持っているそうです(笑)。特技はなんと、キレのあるダンス。呉市オリジナルソング『君くれハート』の音楽にあわせて、四角い身体からは想像も出来ないダンスを披露。商店街の垂れ幕や、お酒のラベル、菓子パンのパッケージと、至るところに呉氏が登場。呉市内では、浜辺さんに負けないくらい注目度が高まっていますよ!(笑)。

まず呉氏が紹介してくれたのは、「大和ミュージアム」。年間90万人もの人が訪れる人気の博物館で、10分の1サイズで再現された戦艦大和(全長約27m)をはじめ、呉市の造船の歴史を学ぶことができます。鶴瓶さんによると、大和の艦首にある菊の紋章に金箔を貼ったのが、なんと鶴瓶さんの奥さんのお父さんだったとか!?。
 続いては、呉市民のソウルフード「呉冷麺」。発祥の店と言われる「珍来軒」は、連日長い行列が出来るほどの人気です。呉冷麺の特徴は、太めの平打ち麺と、ピリ辛で甘酸っぱいスープ。1960年頃に、ラーメンの売り上げが落ちる夏の新メニューとして考案され、たちまち大人気になったとか。ぜひ、食べに来てクレ~(笑)。

町の中心部へと車で移動する、鶴瓶さんと浜辺さん。途中の幸町で、高い塀で囲まれた自衛隊の基地らしき施設と、その周りにいた、大勢のセーラー服姿の男性を見つけ、車を降ります。そこは、自衛官に必要な様々な知識や技能を習得するために設置されている、「海上自衛隊 呉教育隊」。門の外で二人が出会ったのは、セーラー服を着た3人の若者で、ケーキを買いに出た帰りだそうです(笑)。海上自衛隊では一番下の二等海士の階級という岡畠さん、久保さん、朝川さんの3人は、何れもこの春に高校を卒業して自衛隊に入隊したばかりの、浜辺さんと同じ18歳。そこで鶴瓶さん、一人旅の訓練と、自分はその場を離れ、ひとり浜辺さんを残して、同級生にインタビューさせることに。一人残った浜辺さんは、緊張しながら3人に、自衛官を目指したきっかけなど、話を聞きました(笑)。

無事に一人でインタビューできた浜辺さんを見て、安心した鶴瓶さん、ここで浜辺さんと別れることに。

大きな通りを歩き出した鶴瓶さん、道の反対側の歩道から一人の女性に大きな声で、『この上に家族でやっているカフェがあるので、来てくださ~い』と、声を掛けられます。通りを渡って、声を掛けてくれた久米さんに話を聞くと、父がカフェの社長で、私がマネージャー、妹が店長で、抱いていた子供が看板息子だそうです(笑)。鶴瓶さんが久米さんに案内されて訪ねたのは、「呉市立美術館」の別館内にある喫茶店、「Cafe The bricks」。鶴瓶さんは、おすすめのワンプレートランチ(950円)を頂きながら、久米さんにカフェをオープンした経緯など、いろいろ話を聞きました。

一方の浜辺さんは、岡畠さんから教えてもらった、国内で2番目の竣工量を誇る大手造船会社「ジャパン マリンユナイテッド(JMU)」の呉事業所を目指すことに。車内からJMUの看板を見つけて車を降りた浜辺さんですが、東京ドーム8個分もの敷地面積がある工場の周りをウロウロしても、何処が工場への入口なのかさえ、さっぱり見当が付きません(汗)。道路沿いに掲げられていた『メガコンテナ船建造技術 総理大臣賞受賞』と書かれた横断幕を見て、さすがにアポなしでJMUの様な大企業を訪ねることを諦めた浜辺さん、もっと小さくて、家族経営的な造船所を探そうと、道行く人に訊ることに。しかし、か細い浜辺さんが幾ら『すみませ~ん』と声を掛けても、誰も振り向いてすらくれません(汗)。ようやく捕まえたウォーキング中の志賀さんが、『国道(487号線)ではなく裏道を潜水艦基地の方に行けば、何かあるかも』と教えてくれました。観光客も多く、喫茶店もあるそうです。次に住宅街で出会った、新築工事中の作業員の方に話を聞くと、音戸(おんど)にある喫茶店の事だろうとのこと。

平清盛が切り開いたと伝わる「音戸の瀬戸」に架かる音戸大橋を渡り、音戸地区を訪れた浜辺さん。音戸町鰯浜の住宅街で見つけた「吉田米酒店」を訪ねると、店主の川口さんが、今朝”朝市”が開かれた「音戸観光文化会館 うずしお」のことや、音戸町田原にある「山本造船」を教えてくれました。

食事を終えた鶴瓶さん、カウンター内にいた久米さんのお父さんの山本さんを呼び、ご家族の話を聞くことに。鶴瓶さんと同い年の山本さんですが、スキーに囲碁、パンフルートを楽しむ、自称”遊び人”だそうです(笑)。鶴瓶さんも初耳の「パンフルート」とは、ルーマニアの民族楽器だそうで、試しに得意という「北の国から-遙かなる大地より~螢のテーマ」(さだまさし)を吹いてもらうと、とてもいい音色がします。奥さんと二人で、娘の結婚式の入場曲(実は退場曲)を吹いたと聞いた鶴瓶さん、奥さんも呼んで、ご夫婦の二重奏を聞かせて貰うことに。その演奏を聴いた鶴瓶さん、『ちょっと涙でてくるな』と(拍手)。とてもステキなご家族でした。

浜辺さんは、吉田米酒店で教えてもらった「山本造船」を訪ねます。『先のJMUに比べると、格段にセキュリティが厳しくなさそう』と、浜辺さん(笑)。しかし、やはり工場の入口が分からず、裏手の通用口から工場の中を覗くと、大声で『すみませ~ん』と何度も声を掛けますが、作業中の音が大きく、誰の耳にも浜辺さんの声は届きません(汗)。ようやく一人の人が浜辺さんの声に気が付き、呼んできてくれた責任者の白崎さんが、浜辺さんを工場の中に招き入れてくれました!。スタジオでその様子をビデオで見ていた鶴瓶さん、『とうとう勝ち取ったな』と褒めると、『やっとです、嬉しかったー』と喜ぶ浜辺さんでした(笑)。白崎さんによると、大和ミュージアムに展示されている戦艦大和の1/10模型は、山本造船で作られたものだそうです!(驚)。小野アナウンサーによると、制作には当初5~6年かかると言われていたそうですが、力を合わせて何と1年10ケ月で完成させたとか。

ここでちょっと一息、広島県呉市の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、うどんの店「一心」。ここで頂く本日の一杯は、港町ならではのうどん、「細うどん」。『つるつるっといけるのが、時間がないときなんかいいですよね』と、お客さん。その昔、常連客だった海軍の将校さんが、『出航の時間に間に合わないんで早く食べたい、部下にも食べさせたい』と言うので、早く茹でるためにうどんを細くしたら大変気に入られ、以来、呉でうどんと言ったら細うどんが定番になったとか。呉の歴史が生んだ一杯です。

呉中通商店街」(通称 れんがどおり)にやってきた鶴瓶さん。婦人服を扱う「丸市」の店先にいた女将の大隣さんから、『結構やせていらっしゃるんですね』と声を掛けられ、つい話し込みます。2階は、70-80代のお姉さま方がカラオケで着るステージ衣装のドレス売り場と聞いた鶴瓶さん、興味津々で上がらせてもらうと、そこにはキラキラ・ラメラメのドレスがずら~り。参考写真を見させてもらうと、なんとモデルは大隣さん本人(笑)。30年ほど前にカラオケ仲間から、ドレスが欲しいと言われて品揃えを始め、今では1フロアを占める店の主力商品に!。掛かっていたドレスを選び、大隣さんに試着してもらうと、これまた様になること。すると、何やら店の外が騒がしくなり、鶴瓶さんが2階の窓から商店街を見下ろすと、なんと店の前には大勢の人だかりが出来ていて、鶴瓶さんも呉市民の口コミ力にはビックリ(笑)。

山本造船で、再びインタビューを試みる浜辺さん(笑)。船の説明をしてくれた渡邉さんは、以前はプログラマーの仕事をしていたそうですが、28歳の頃に嫌気がさして、技術職の道に転じたそうです。そして、一番の熟練工だとばかり思い込んでいた白崎さんは、実は元・海上自衛官で、定年退職して2年前に再就職した、ここでは一番の若手なんだそうです!。そして奥さんの話になると白崎さん、『かわいい妻がおります』と、急に顔が緩みます(笑)。私もかわいい奥さんになりたいと浜辺さん、どういう仕草がかわいいのかと突っ込んで尋ねますが、それ以上詳しくは聞き出せません(汗)。後ろのスタッフにせがまれ、『お家に・・・』と言い出す浜辺さんですが、『そればっかりはダメですね』と断られてしまい、鶴瓶さんの様に強引にはなれない浜辺さんでした(笑)。

仕方なく浜辺さんは、最後にお土産を買いたいと、吉田米酒店で教えてもらった「音戸観光文化会館 うずしお」を訪ねることに。しかし残念ながら、地元の特産品を扱う「いいもんプラザ」は既に閉まっていて、4階の漁師料理店「かつら亭 音戸店」で、食事させてもらうことに。頂いたのは、イクラとハマチとタイとタコが載った漁師丼の御膳(1,800円)。窓の外に広がる瀬戸内海の景色も、たいそうなご馳走です!。すると、大将の吉永さん、地元の子供たちが熱心に取り組んでいる「清盛太鼓」をぜひ見に行ってほしいと、紹介してくれました。

山手の方に行こうと、車を走らせる鶴瓶さんですが、途中で何かを見つけると、急に車を停めさせ、引き返します。そこにあったのは、寿し処「笑福亭」(笑)。女将の稲葉さんによると、昔は”えみふくてい”という読み方だったそうですが、鶴瓶さんが有名になったので、店の名前も”しょうふくてい”に変えたとか!?。店を手伝ってくれている、小学校からずっと同級生という神垣さんも一緒に、店の前のベンチに腰掛け、話を聞くことに。明るい笑顔がとてもステキな二人を見て、鶴瓶さんはてっきり年下と思い込んだ様ですが、実は3つ上(笑)。そうこうしていると、稲葉さんのご主人のマスターも戻って来て、ご夫婦に家族の話などを聞きました。

浜辺さんは、かつら亭で聞いた清盛太鼓を見学しようと、うずしお会館の3階にある「しおさいホール」を訪ねます。すると、ちょうど「音戸清盛太鼓保存会」の子供たちが、これから練習を始めるところだそうです。幼稚園から太鼓を始めたという8歳の莉緒ちゃんは、『生命(いのち)の唄』という曲を演奏するのが楽しいと、全員でその曲を披露してくれました。初めて生で太鼓演奏を聴いたという浜辺さん、『心臓に響いてくる音がして、すごかったです』と、とても感動した様子。すると、子供たちの指導をされていた岡田さん、『叩かれます?』と(汗)。すると、周りからの拍手に押されてバチを握ることになった浜辺さん、子供たちの伴奏で、なんとか形になりました!(笑)。

再放送は、ウィンブルドン・テニス中継のため先送りされ、7月26日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 呉市の名物など

 令和元年7月1日(月)放送 瀬戸内の島を探検!青木崇高と香川県塩飽諸島ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優の青木崇高(あおき むねたか)さん。大阪府八尾市出身の39歳。奥さんはタレントで女優の優香さん。専門学校を卒業した後、アルバイト生活中にモデルをしていた友人に勧められて、事務所の面接を受けて俳優の道を目指すことに。2002年に映画『マッスルヒート』でデビューし、2007年にはNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』で、ヒロイン・喜代美(貫地谷しほりさん)の兄弟子で夫となる落語家 ”徒然亭草々”役を演じて、広くお茶の間に知られるようになりました。最近では、2018年の大河ドラマ『西郷どん』にも出演し、その”島津久光”役の怪演ぶりが話題となりました。

旅の舞台は、瀬戸内海にあって主に瀬戸大橋の西側に浮かぶ大小合わせて28の島々から成る、香川県の塩飽諸島(しわくしょとう)。多くの島は、香川県丸亀市坂出市に属しますが、一部は三豊市(みとよし)と多度津町(たどつちょう)にもまたがります。古代から海上交通の要衝で、戦国時代には塩飽水軍が活躍しました。過去には、採石業や漁業で栄えた時代もありましたが、現在は過疎化が進み、人口は全部の島を合せて約1,500人ほど。

旅の出発地は、丸亀市にある丸亀港。丸亀市には、過去にも平成24年(2012年)6月の放送で、ゲストの天童よしみさんと一緒に訪れました。その時に鶴瓶さんは、古くから親交のあったご主人が営むうどん店「夢う」を訪ねていますが、今回も私的に立ち寄ったようです。ただし今回、番組で立ち寄ったうどん店は「山とも」だったとか?。また、鶴瓶さんが和船”じょうじ丸”で渡った小与島で出会ったご夫婦との写真をインスタグラムにアップしていますが、なんと小与島の人口は、この方たちのみの2人だそうです!。ちなみに、家族に乾杯では坂出市も既に平成26年(2014年)1月の放送で、菊池桃子さんと訪れていますよ。その時に立ち寄ったうどん店は、「兵郷」と「日出製麺所」でした(笑)。

青木さんが、なぜ塩飽諸島を旅先に選んだのかは、なかなか想像が付きません(汗)。7月8日からBSプレミアムで、青木さんと優香さんが共演し付き合うきっかけとなったNHK時代劇ドラマ『ちかえもん』(全8話)が再放送されるそうですが、出演の理由にはなれど、旅のテーマとは考えづらく・・・。ちなみに青木さんは、グラフィックデザインの専門学校を卒業しているそうで、アートには造形が深そうです。塩飽諸島では、2012年から毎年夏に、「HOTサンダルプロジェクト」が開催されています。HOTサンダルプロジェクトは、夏期の約1ヶ月間、塩飽諸島に美術大学の学生を受け入れ、島民との交流を深めながら美術作品の制作や発表を行うアート・プロジェクトです。 今年も8月に開催予定ですが、何か関係あるかも?。


ロケが行われたのは、令和元年5月8日(水)。又吉さんと訪れた山口県上関町の旅から5日後、まだゴールデンウィークの余韻が残る中での、同じ瀬戸内海の島への旅となりました。普段から思い付きで一人旅に出掛けるという青木さん、今回はせっかくなので、人があまりいない離島に旅してみようと、塩飽諸島を旅先に選んだそうです(汗)。小野アナウンサー曰く、番組の趣旨を知ってか知らずか、『こっちはとばっちりですよ』と鶴瓶さん(笑)。

鶴瓶さんと青木さんが待ち合わせたのは、塩飽諸島へ渡る船が出る「丸亀港」。しかし、鶴瓶さんの乗った飛行機の到着が遅れ、先に高松空港に一人到着した青木さんは、うどんでも食べて時間調整しようと、携帯で調べた評判のうどん店「山とも」に立ち寄ります!。豪快にかけうどんを啜った青木さん、『ああ いい1日になるわぁ』と感無量の様子、メチャクチャ美味かったそうです(笑)。お会計は、かけうどん小(230円)と鳥天(150円)を合せて、なんと380円!(驚)。

40分遅れで、ようやく丸亀港に到着した鶴瓶さん。しかし、先に空港に到着したはずの青木さんは、うどんを食べていて、まだ来ていません(汗)。港でようやく出会えた二人は、さっそく藤澤船長の「イーグル海上タクシー」に乗り込み、まずは「本島(ほんじま)」(丸亀市、島民326人)へ向かうことに。所要時間は15分ほどだそうです。

伊藤若冲の鶏図双幅本島の泊港に上陸した鶴瓶さんと青木さん、観光客がレンタサイクルを借りていた、「本島汽船待合室」に立ち寄ります。入口には、『吉田邸 なんでも鑑定団 驚きの高額 2km』と書かれた、手作りの看板が立っています。待合室いた本島汽船の社長をしている吉田さんに話を聞くと、2017年6月27日放送のテレビ東京「なんでも鑑定団」で、旧家にあった伊藤若冲の水墨画「鶏図双幅」を出張鑑定してもらったところ、安河内さんが付けた評価額は、なんと1,500万円!(驚)。現在吉田さんは丸亀市内に引っ越し、本島に残る旧宅「吉田邸」は空家になっているそうですが、その昔は全国に名をはせた塩飽大工が建てたという見事な歴史的建築物と貴重な所蔵品の数々を多くの人に見て貰いたいと、資料館として公開しているそうです(要予約)。
 伊藤若冲の絵に興味深々の青木さん、ぜひ見せて欲しいと吉田さんにお願いし、二人はレンタサイクルで吉田邸に向かうことに(笑)。初めて電動アシスト自転車に乗った鶴瓶さん、『なんでこれ こんな楽やの!?』とビックリ(笑)。途中、海沿いの道から見えた、海に浮かぶ瀬戸大橋の景色は絶景でした!。吉田邸のある笠島地区は、かつて塩飽廻船の根拠地として栄えた港町で、古い建物が数多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。床の間に飾られていた「鶏図双幅」に顔を近づけ、『本物かな~?』と舐め回すように凝視する青木さん(汗)。スタジオの小野アナウンサーによると、実はこの絵はレプリカで、本物は大切に保管されているとか。当日、あまりに熱心に鶏図に見入る青木さんを見て、吉田さんもレプリカとは言い出せなかったそうです(笑)。

ここでスタジオから、塩飽諸島の魅力をビデオで紹介。青木さんといえば、西郷どんでの顔の演技が印象的でした。そこで、塩飽諸島の「自慢の顔」をご紹介!(笑)。
 まずは、「おいし~い顔」。塩飽諸島で毎日水揚げされる新鮮な”瀬戸内の海の幸”といえば、タコやタイ、タイより高価なアコウなど、刺身でも焼いても最高!。演技しなくても、食べたら皆、おいし~い顔になります(笑)。
 続いては、「辛~い顔」。”幻のとうがらし”といわれる「香川本鷹」の特徴は、何と言ってもその辛さ!。400年前に塩飽諸島に持ち込まれ、一度作られなくなりましたが、10年前に栽培を再開。幻のトウガラシが復活しました!
 そして、今や「瀬戸内海の顔」ともいえる、「瀬戸内国際芸術祭」。瀬戸内海の島々を舞台とした現代アートの祭典です。塩飽諸島の本島・高見島・沙弥島・粟島も、秋会期(9月28日~11月4日)に参加します。普段でも、様々なアート作品が、島の至るところに展示されていますよ。

ここから二人は別れ、それぞれ一人旅に。別れた二人は、それぞれ別の島を目指します。

青木さんが向かったのは、吉田さんに勧められた「牛島(うしじま)」(丸亀市、島民8人)。港の周りには何軒もの家がありますが、青木さんが上陸してみても、人の気配がまったくしません(汗)。あちこち歩き回った青木さん、横文字の表札が掛けられた一軒のお宅を見つけ、呼び鈴代わりに門の所に吊るしてあった石を小さなハンマーで叩くと、きれいな音色が鳴り渡ります。すると、家の中から『お客さんが来たみたい』と女性の声が!。出て来てくれたのは、ゲストハウス「アイランドガール」を経営している横山さん。島の情報を訊ねる青木さんですが、牛島には店どころか、自動販売機も無いそうです(汗)。ただ、集会所に行けば、昭和30~40年頃の「昭和の牛島 写真展」が開かれているので、勝手に中に入って誰でも見ることが出来るとのこと。そこで、写真展を見学しに行こうと集会所を探す青木さんですが、絶対に道を間違えたと思った頃、雑木林の中に、古めかしい平屋の「牛島集会場」を発見!(笑)。玄関先から、十畳ほどの広間の壁に、昭和30年代の牛島の様子を写した、白黒写真が展示してありました。年配の男性陣が満面の笑みで挑んでいる、運動会のパン食い競争の写真などを見ると、当時いかに牛島が栄えていたのかが偲ばれます。

一方、鶴瓶さんが上陸することにしたのは、何と島民がたった2人という「小与島(こよしま)」(坂出市、島民2人)。しかし、海からはホテルらしき大きな建物も見えましたし、港の周りには何軒もの家が建ち並んでいます(汗)。かつては、採石業者が十何社もあり、レジャーランド構想でリゾートホテルも建てられた小与島ですが、今は空家ばかりに・・・。島に上陸した鶴瓶さん、草の生い茂った道を歩いて島の中に入って行くと、玄関ドアが開いたままの、一軒のお宅を見つけ、声を掛けてみます。すると中から、人の声が!。出てきてくれたのは、かつて中野石材店を営んでいたという、中野さんご夫婦。昨年まで一緒に住んでいた一人息子は、結婚して今は坂出市内に住んでいるとか(汗)。奥さんは伯方島の出身だそうですが、牛島で生まれ育ったご主人は、することが無ければ一日中釣りをしている島での暮らしが、一番落ち着くそうです。島に2人だけで暮らしているという中野さん夫婦、偏屈な方かと思いきや、とても明るく楽しそうな人たちで、とても心なごむ鶴瓶さんでした(笑)。

牛島ゲストハウス「アイランドガール」写真展を見終えた青木さん、そこに置かれていたノートに記帳を済ますと、再び横山さんを訪ね、牛島を案内してもらうことに。家の近くには、香川県屈指の「池神社湿原」があり、45種類の野鳥が観察できるそうです。青木さんは、横山さんに港まで送ってもらうついでに、小浦港に面して昨年建てられたばかりのゲストハウス「アイランドガール 3号館」を見せてもらいました。目の前に広がるのは瀬戸大橋の架かる瀬戸内海、『リビングやバスルームの窓から眺める瀬戸内ビューは最高でした!』と青木さん(笑)。

鶴瓶さんが次に訪れた島は、小与島の中野さんに、フグ養殖をしている岩中さんがいると紹介された、「岩黒島(いわくろじま)」(坂出市、島民81人)。こちらの島は、港近くに住宅街が広がり、鶴瓶さんが歩き出すと、さっそく漁師の中村さんと道で出会うことができました(笑)。鶴瓶さんと同い年という中村さん、今日のタイ漁は大漁だったと、船の生簀に入れてあった釣ったタイを見せてくれることに。中村さんがタモですくって見せてくれたのは、白鵬が優勝した時に掲げる様な立派なタイで、鶴瓶さんもビックリ(笑)。

一方、牛島を後にした青木さんは、隣りの「広島(ひろしま)」(丸亀市、島民195人)に上陸。広島は、塩飽諸島で一番大きな島だそうです。広島県の”広島”と区別するために、こちらを”讃岐広島”と呼ぶことがあるようです。江の浦港に建つ「さぬき広島船客待合所」を覗いてみると、中には「広島島歩き案内所」のコーナーも設置されていましたが、土日のみの営業とのことで、誰もいません(汗)。置かれていた「島歩きマップ」をゲットした青木さん、ちょうどそこにNPO法人石の里広島が運営しているコミュニティバスが到着します。運転手の丸本さんに、島歩きマップを見せながら、お茶する場所など無いかと尋ねる青木さんですが、この近くにあるのは自動販売機のみだそうです(汗)。ただし、青木石の採れる青木に行けば商店があると聞いた青木さん、”青木”つながりに運命を感じ、さっそく訪ねてみることに(笑)。

本日の一杯「チヌ飯」ここでちょっと一息、香川県塩飽諸島の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、「手島(てしま)」(丸亀市、島民19人)。港に着いた漁船の上で作業していたのは、年配の漁師さんのご夫婦。釣ってきた魚を見せてもらうと、クーラーボックスに中に入っていたのは、立派なチヌ(クロダイ)。今日は、このチヌを使った一杯を頂けるようです(笑)。自宅に戻ると、ご主人がウロコを取ってくれた大きなチヌを、奥さんが用意したお釜の研ぎ米の上に、そのまま丸ごと一匹載せます。木の蓋をして、薪でご飯を炊くと、おこげのいい匂いが!お釜で炊いたご飯は、おこげができて美味しいそうです。そこに訪ねてきたのは、島の若い人たち。今日は、皆さんと一緒にお昼ご飯を頂くそうです。炊き上がったご飯とチヌを混ぜ合わせたら、本日の一杯、「チヌ飯」(チヌめし)の出来上がり。『丸ごと一匹炊いたチヌからは、いいダシが出ていて、とても美味しい』と、若い男性。『お母さんみたいな優しい味付けで、自分ではこんな味だせへんな』と、若い女性。おかずは漬物だけで、十分のご馳走です。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『Gentle On My Mind』(小野リサ)でした。

広島の青木地区に向かうことにした青木さん、江の浦港から再び船に乗って、島の反対側にある青木港へと移動します。港に上がると、周りは切り出した石材の山!近くの工場では、石を切っているカッターの音が鳴り響いています。工場を覗いてみると、作業をしていたのは、「三野石材店」の三野さん親子。石切場を見学させてもらった青木さんは、その巨大な岩山に驚かされます。4代目の長男さんは丸亀市内から通ってきているそうで、フェリーの時間があるため、陽の明るいうちに仕事は終わり。そこで青木さん、島で暮らす先代のお父さんに、今日は漁師さんから貰った魚で一杯はしないのかと尋ねると、奥さんも出かけていて急には無理やわと(汗)。しかし帰り際、一杯のアテなら冷蔵庫にアラとサワラの酢漬けがあったと思い出し、青木さんをご自宅に招待してくれることに!(笑)

鶴瓶さんが、船の上で中村さんに話を聞いていると、岸壁の上を数人の若い人たちが通りすぎます。中村さんによると、近くにある「岩黒中学校」の先生方で、たった1人の生徒は、フグ養殖をしている岩中さんのお孫さんだそうです!。慌てて陸に上がった鶴瓶さん、カラーコーンや巻尺を持った先生方と岩中さんを捉まえて、何処に行くのかと尋ねると、これから岩中さんの50メートル走のタイムを計りに、4人の先生が付き添って、港の堤防道路に行くところだそうです(?)。学校の校庭で計ればいいのにと思う鶴瓶さんですが、なんと学校の校庭の幅は、50mも無いんだそうです(汗)。4人の先生方は、担任の国語の先生と、社会と体育の先生、スクールカウンセラーに、校長先生!。ちなみに、校長先生が35年程前に大学を出て最初に赴任したのが、この岩黒中学校で、その時は20人くらい生徒がいて、その内の一人が岩中さんのお父さんだったとか(笑)。先生方4人がかりで、50mを巻尺で測り、スタートラインとゴールラインを引いてカラーコーンを置くと、いよいよスタートです。すると、岩中さんの横でアキレス腱を伸ばしているのは、なんと校長先生!。生徒一人だけで走るより、競争相手がおった方がいいと、先生も一緒に走るんだそうです(驚)。『ほんなら俺も行こかー』と、スタートラインに並んだ鶴瓶さん(笑)。案の定、鶴瓶さんはスタート直後から一人だけ置いてけぼり。生徒の岩中さんのタイムは10秒4、先着した校長先生(58)は9秒96でしたが、鶴瓶さん(67)は14秒68(汗)。

石切場から戻った青木さん、オシャレな革靴が埃まみれになってしまい、サンダルを買いたいと、島に一軒だけあるというお店を探すことに(汗)。ほどなくして見つかった「天野商店」で、念願のサンダルを購入した青木さんですが、話し好きの店主の天野さんとその奥さんに捉まってしまい、それぞれから矢継ぎ早に話を繰り出され、右往左往する青木さんでした(笑)。

鶴瓶さんは偶然、岩中さんの50m走を計測していた場所で、彼女のお祖父さん、つまり小与島の中野さんに紹介されたフグ養殖をしているという岩中さんに出会うことが出来ました。岩中さんに『ハゲチャビン』と呼ばれた鶴瓶さんですが、岩中さんの方が見事な禿げ頭で、急きょ「ハゲチャビンズ」を結成!(笑)。岩中さんに、フグの養殖場を見せてもらうことに。和歌山の近畿大から5cmの稚魚を購入し、1kgの大きさまで生簀で育てるんだそうです。フグは狭い場所に沢山入れられると、お互いの身体を齧ってしまうため、1匹1匹の歯を鋏で切るのが大変なんだとか。その後、岩中さんの息子さんのお嫁さんや、その子供、岩中さんの奥さんとも出会い、ご家族の暮らしぶりなど、いろいろ話を聞くことができました。

青木さんが三野さんのお宅を訪ねると、近所のおっちゃんが内緒でアコウをくれたそうです。アコウは高価な魚で、島の人でも滅多に食べられないとか。まずは台所で、男二人は立ったまま、ビールで乾杯!(笑)。それからテーブルに座ると、青木さんがサンダルを買いに行っている間に三野さんが煮付けてくれたアコウを頂きました。青木さんいわく、『サイコ~!』だそうです(笑)。

鶴瓶さんが岩中さんのお宅にお邪魔していると、岩中さんが『恐ろしい女が来るよー』と(汗)。しばらくして訪ねてきたのは、岩中さんの弟の奥さんの智子さん。『もう面倒くせーけん、枝付きでポッキポキ採って来たんだ』と、サクランボを差し入れしてくれました。しかし、そのサクランボを食べている鶴瓶さんを見た智子さん、『自分ばっかり食わんで、みんなに1粒ずつ食べさすっていう気はないんがな? なんぼ芸能人かなんか知らんけど』と(汗)。周りは大笑いですが、鶴瓶さんは『なんで こんなん呼ぶねん!』と(笑)。『ふだんテレビで見て身近に感じているから言えるんであって、自分にそれだけ人気があるってことを分からないけんわ!』と智子さん。すると鶴瓶さん、『こんな強烈なん、まぁ初めてやな』と大笑いし、さっさと帰り支度を始めました(笑)。

三野さんにすっかりご馳走になった青木さん、帰ろうと家を出た所で、ちょうど帰宅した奥さんと出会うことができました。ちりとてちんから西郷どんまで、青木さんの演技を褒めてくれただけでなく、お嫁さんのことまでよくご存じで、有難い限りです。青木さんが船で島を離れる際には、見えなくなるまで岸壁で手を振ってくれた三野さんご夫婦、知り合いが誰もいない島に来た時には想像できなかった帰り際の風景に、『知り合いが生まれた瞬間や!』と、感動する青木さんでした。

なお再放送は、ウィンブルドン・テニス中継のため先送りされ、7月19日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 塩飽諸島の名物など

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