NHK『鶴瓶の家族に乾杯』 放送内容とロケ場所の情報!

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

※ これ以前の放送内容は、放送回毎の放送内容(個別ページ)をご覧ください。
※ 今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 令和元年6月17日(月)放送 瀬戸内の島SP!又吉直樹と山口県上関町ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、お笑いタレントで小説家の又吉直樹(またよし なおき)さん。大阪府寝屋川市出身の38歳。小学生の頃から始めたサッカーでは、強豪校の北陽高校で副キャプテンを務め、インターハイにも出場。しかし、サッカーでの大学推薦は断り、高校を卒業すると吉本興業のNSC東京校に入学。2003年に、同期の綾部祐二さんとお笑いコンビ「ピース」を結成し、人気を博します。2015年には、小説『火花』で、芥川賞を受賞。お笑い芸人が芥川賞を受賞したのは史上初の快挙で、又吉さん個人での活動が増えると同時に、ピースとしての活動は減少。その後、綾部さんは活動拠点をニューヨークに移し、ピースとしての活動は、2017年4月から休止しています。

旅の舞台は、山口県の南東部に位置する、熊毛郡上関町(かみのせきちょう)。瀬戸内海に面した室津半島の先端部と瀬戸内海に浮かぶ島々からなる、人口約2,500人ほどの町です。俳優の原田大二郎さんの出身地でもあります。本土に最も近い長島には橋が架けられ車で渡ることができ、中の浦海水浴場には本土から大勢の客が訪れる、人気のオートキャンプ場もあります。しかし、島々は山間の斜面地が多く、平地は海辺の限られた場所のみで、農林水産業にも制約が多い土地柄。それが逆に、非日常を演出してくれる観光地としての魅力を醸しているようです。

又吉さんの思い出の地といえば、母親の故郷である「加計呂麻島」。鹿児島県奄美大島の南端部、沖縄に近い場所にあります。ここも、都会の喧騒をすっかり忘れることができる、自然が多く残る美しい島として人気で、私も一度訪れたことがあります(笑)。BSジャパンでは、2014年に紀行ドキュメンタリー『又吉直樹、島へ行く。母の故郷~奄美・加計呂麻島へ』を放送。又吉さんは、加計呂麻島で歌い継がれているシマ唄も大好きで、時間を見つけてはライブハウスへ1人で歌を聴きに行くそうです。そんな、思い出の島繋がりが、上関町への旅のテーマではないかと予想しています!(笑)。長島だけでなく、祝島にも二人は訪れたようですよ。


ロケが行われたのは、令和元年5月3日(金)。幕末には吉田松陰など数多くの志士たちが寄港し集い船出していった、海上交通の要衝「上関・室津」。その海を見渡せる高台にある「室津(竹ノ浦)展望施設」で待ち合わせた、鶴瓶さんと又吉さん。又吉さんは、父親が沖縄出身、母親が奄美の加計呂麻島出身ということで、”島”に思い入れがあり、行ったことがない”歴史ある島”に行きたいと、上関町を旅先に選んだそうです。実は、この番組に出たがっていたのは相方の綾部さんで、以前鶴瓶さんに出演を直談判したことがあるそうですが、鶴瓶さんに『又吉は人としゃべられへんやろ』と断られたとか(汗)。今さらに又吉さんがその理由を尋ねると、『その髪の毛や!』と鶴瓶さん(笑)。

さっそく島に渡ることにした鶴瓶さんですが、隣の「長島」(ながしま)へは上関大橋を歩いて渡るとスタッフに言われ、ゲンナリ(汗)。県内の下松市(くだまつし)から来たというウォーキング中の伊賀さんに、『この橋を渡るのに どれくらいかかります?』と尋ねてみますが、実は橋の全長はたったの200m(汗)。しばらく歩いて、長島の玄関口「上関港」に辿り着いた、鶴瓶さんと又吉さん。集まってきたご近所のあ母さん方に、『又吉がここの島へ行きたいと言うので来た』と鶴瓶さんが伝えると、『なんで祝島へ行かにゃん? 万葉の島でぇ』とのこと(笑)。すると西山さんの息子さんが、漁船で祝島へ送ってくれることに!。

上関港を出て25分ほどで「祝島」(いわいしま)に上陸した、鶴瓶さんと又吉さん。祝島を上空から見ると、まさにハート形!。縁起が良い名前もあり、カップルの旅先には大人気です。港の近くに住む地元の人から、『今日は朝市をやっているので 行ってみてください』と勧められ、二人は朝市の会場を訪れることに。祝島の人口は360人ほどですが、この日は令和初めの十連休の真っただ中、都会へ出ている子供たちも帰省して、朝市は大勢の人出で大盛況!。普段なら、滅多に人に出会えないかもしれない小さな島ですが、この日の家族探しは、選り取り見取り(笑)。建ち並ぶ素人屋台のご主人から、次々に焼きそばやドーナッツなど、いろいろ勧められる鶴瓶さんですが、佐藤さんの奥さんから半ば強引にアカモクを麺に練り込んで作ったうどんを差し出され、これを食べてみると『うまい!』(笑)。隣でうどんを食べていた、地元に住む年配女性の竹林さんに話を聞くと、あの子はどこの家の子で今はドコソコにいると、全員の顔を知っている様子(笑)。今日帰省してきたという蛭子(えべす)さん姉弟に話を聞くと、現在お姉さんは大阪、長男は広島の大学、次男は柳井市の高校へと島を出ていますが、3人とも何時かは島に戻りたいと思っているそうです!。高齢化が進む島で働き口を得るには介護の仕事と、高校の看護科に通っているという末弟は、はにかみつつも、実は末っ子らしく、一番現実派かもしれませんよ(笑)。

ここでスタジオから、上関町の魅力をビデオ紹介。紹介してくれるのは、”火花”なら”ぬ花火”を持って現れた、町役場の村田さん演じるニセ又吉!(笑)。又吉先生の小説のヒントになりそうなスポットを紹介してくれました。
 まずは、本島の室津にある全国でも珍しい四階建ての擬洋風木造建築で、国の重要文化財にも指定されている、「四階楼」。明治12年に建てられ、客人をもてなす場所として使われていました。畳に射し込むステンドグラスのカラフルな陽射しなど、内装は奇抜な和洋折衷様式のデザイン。こんな雰囲気、次回作の舞台に如何でしょうか?(笑)。
 続いては、1974年のNHK連続テレビ小説「鳩子の海」の舞台のひとつになったのが、上関町。ヒロイン・鳩子の子役を演じたのは、斉藤こず恵さん。平均視聴率は何と47.2%、町は大フィーバーとなりました!。鳩子の海は、45年経った今でも大人気、上関海峡温泉は「鳩子の湯」と名付けられています。『又吉先生、執筆活動に疲れた時は温泉に浸かるのも ”またよし”ですよ』と、温泉の副支配人(笑)。
 最後は、祝島の絶景を紹介。港から歩くこと1時間、現れたのは「石積み棚田」。この石積みを守り続けるのは、86歳になる平さん。なんとこの石垣、平さんのお祖父さんが、30年かけ、すべて手作業で造り上げたものだそうです!(驚)。又吉先生、石垣に魅せられた男の物語、これって小説になりませんか?。小野アナウンサーに『石垣を積み上げた男の物語、もしタイトルを付けるとすれば?』と問われた又吉さん、『意思(いし)』と!(笑)。

佐藤さんの奥さんから、向かいで綿菓子を売っているのが末娘と聞き、鶴瓶さんが訪ねてみると、なんと一昨日の5月1日に入籍したばかりという、「令和婚」の清水さん夫婦。実は佐藤さん一家、千葉から移住してきて、娘さんは清水さんと、何年か前にこのゴールデンウィークの朝市で知り合ったそうです(笑)。周囲の人達の話を聞くと、移住してきたという人が、なんと多いことか!(驚)。すると鶴瓶さん、『インタビューし放題やな、又吉 オレ向こう行ってくるで、ここで別れるでぇ』と(笑)。

朝市の会場で二人は別れ、それぞれ一人旅に。

鶴瓶さんが声を掛けたのは、岡本さん母子。東京から一家で移住してきたのかと思いきや、息子さんが18歳の時に島で暮らし始め、その後お母さんが息子を訪ねて何回か島に通ううちに、自分も島への移住を決意したそうです(笑)。結局、息子の奥さんも、母親の夫も、それぞれに連れられて東京から祝島へとやって来ることに・・・(汗)。島でコーヒー屋さんを営む堀田さんは、北海道からの移住者で、なんと最初に鶴瓶さんらに朝市を勧めてくれた女性のご主人でした(笑)。

一方、祝島がなぜ”万葉の島”と呼ばれるのか気になった又吉さん、清水さん夫婦に尋ねると、万葉集に祝島を詠んだ和歌が2句あり、その歌が刻まれた「万葉の碑」があると知り、案内してもらうことに。途中、又吉さんが気になったのは、祝島でしか見ることが出来ない「練塀」(ねりへい)の町並み。強い雨風を防ぐために、練った土と石を交互に積み上げて漆喰で固めた練塀は、家の土壁と石塀が合体したような、とても合理的な構造物ですが、見た目的にも美しく、島独特の雰囲気を醸し出しています!。万葉の碑に到着した3人ですが、その石に何と刻まれているのか、誰も読めません(汗)。すると小野アナウンサー、『これは、736年に新羅(しらぎ)の国へ向かう役人たちが、安全を祈願して航行中に詠んだ歌で、祝島は古来より、行き交う船を守る神の島と崇められていたそうです』と、教えてくれました。

次に又吉さん、清水さんから、全国で数人しか残っていない舟大工さんが近所にいて、ちょうど宮島(嚴島神社)の祭りで使われる舟を製作中と教えられ、訪ねてみることに。清水さんに案内してもらい、大工小屋を覗き込んだ又吉さん。そこに居た舟大工の新庄さんに自己紹介しますが、強面の新庄さんは又吉さんの横を通り過ぎると、『おう、まぁ中入って見い、ワシを映したらいかん』とだけ言い残して、小屋を出て行ってしまいました(汗)。ビビりつつも、なんとか新庄さんに話を聞こうとする又吉さんですが、『オレは写真撮られるのが嫌いなんじゃ!』と怒鳴られ、ただただ黙って造りかけの舟を眺めるしかない又吉さんでした(笑)。新庄さんから逃げる様に、早々に大工小屋を後にした又吉さん、清水さんの新居が見たいと、お宅に案内してもらうことに。清水さんの家には、明日は6人もの友人が泊まりに来るそうで、2階のベランダには天日干し中の布団がいっぱい(笑)。しかし、その2階のベランダからの眺めは、目の前が海、後ろには山が広がる最高のロケーションで、又吉さんは大そう羨ましがります。

又吉さんが、清水さん家の2階のベランダから見つけたのは、近くにある防波堤の先端に座り込んで、じっと海を眺め続けている、一人の女性(汗)。気になった又吉さんは、清水さんと別れると、後ろからその女性にそっと近づき、遠めから『何をされてたんですか?』と声を掛けてみます。するとその女性、『瞑想です』と・・・(汗)。ちょっと不思議そうな女性ですが、話を聞いてみると、意外に気さくで明るい女性。”猫の島”とも呼ばれる祝島に猫が見たいと、母と娘と3人で周南市から旅行に来た市村さんですが、海の景色に吸い込まれるようにこの場所に来て、もう2時間もここに座って、ただただ海を眺めているそうです(笑)。『何もしてないって、贅沢ですよね。何かひとつのことをしているより、何もしてないって、すべてしてるみたいな・・・』と、又吉先生(笑)。

一方、鶴瓶さんが訪ねたのは、岡本さんのお宅。ご夫婦に馴初め話を聞き、まだ幼いのにまったく人見知りしない”あさちゃん”と戯れていると、岡本さんから、日本に一人しかいない木造船の舟大工が祝島にいると教えられ、紹介してもらうことに(汗)。日本に何人もいないという舟大工が、祝島に何人もいるはずもなく、鶴瓶さんが岡本さんに連れられて訪ねたのは、案の定、先に又吉さんが逃げ出した、舟大工の新庄さん!(笑)。しかし、そこは大ベテランの鶴瓶師匠!。強面の新庄さんの懐に入り込むと、新庄さんから又吉さんとの成行きを聞き出した上で、『又吉を呼んできぃ、今度は説明したるから』と、みごと説き伏せてしまいました(笑)。

鶴瓶さんが、又吉さんを探して防波堤に来ると、市村さんの娘さんとお母さんも先に集まってきていて、二人はそれぞれに、市村さんの一家では、お父さんと娘と孫娘の3人で、三世代による「セダイカン」というバンドを組んでいることを教えられます。そこで二人は、一番最初に”かました”ライブでの「図書館」という曲を、アカペラで披露してもらいました(笑)。

鶴瓶さんから、舟大工の新庄さんを再び訪ねるように言われた又吉さん、おそるおそる大工小屋を覗くと、新庄さんはノコギリを片手に持ちながらも又吉さんに、四代続く舟大工の家柄で、舟大工歴50年、この和舟は厳島神社の管絃祭で使われることなどを教えてくれました(笑)。

ひじきのかき揚げうどんここでちょっと一息、山口県上関町の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、長島の最南端の町、四代地区。ここに、ひじき料理の名人がいるそうです。名人が、大きな竈で炊いているのは、大量の”ひじき”。ひじきは、上関町の特産品のひとつです。おすすめの食べ方を尋ねると、これから作ってご馳走してくれるとのこと!(笑)。名人が作ってくれたのは、ひじきの天ぷら。本日の一杯は、「ひじきのかき揚げうどん」です。およばれした近所の奥さん方も、初めて食べるというひじきの天ぷらですが、とても美味しいそうです(笑)。名人、またひじきの美味しい食べ方、教えてくださいね!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『』(ハンバート ハンバート)でした。

再び岡本さんに町を案内してもらう鶴瓶さん、道で出会ったのは、嫁ぎ先の周南市から子供を連れて島に帰省中という、一本釣り漁師の岡本さんの姪御さん。その漁師の岡本さんのあだ名はマーちゃんで、まるで5歳児みたいな69歳と聞き、会わずにはいられくなった鶴瓶さん(笑)。マーちゃんが漁から戻るという3時ごろまで、島の路地をぶらつくことに。そして辿り着いたのは、港近くにあった「岩田珈琲店」。朝市で出会った、北海道から移住してきたという堀田さん一家が営むコーヒー店です。奥さんと息子さんが淹れてくれたホットコーヒーを頂きながら、移り住んだ経緯や、マーちゃんの話などを聞きました。

一方の又吉さん、練塀の景色を求めて、島内をぶらつきます。そこで見つけ、ひときわ気に入った場所は、練塀の突き出た角に、趣きある古い街灯がポツンと立つ景色!。その後、又吉さんは、清水さん家の2階から見えた、休校中という祝島小・中学校の校舎を見に行くことに。すると、草だらけの小学校のブランコで遊ぶ子供たちを見つけ、声を掛けます。遊びに来ていたのは、連休で母が暮らす祝島に帰省中という、佐々木さんと娘や孫たち。佐々木さんは高校を卒業してすぐに島を出て、その後ずっと広島で暮らしているそうですが、ネオンが無い所は無理と、島に戻る予定はないそうです(笑)。都会から、大勢の人が島に移住して来ていますが、一方で、島から出ていく人も多いんですね(汗)。

鶴瓶さんが岩田珈琲店で寛いでいると、急に外で『マーちゃんがいた』と大騒ぎに(笑)。慌てて店を出た鶴瓶さん、漁から戻って自転車で家に帰る途中の岡本さんを捉まえて、今日の漁の釣果を見せてもらうことに。船に繋がれたスカリの中には、一本釣りで釣ったという生きたままのタイやハゲ(カワハギ)などが何十匹も入っていて、鶴瓶さんもビックリ!。船のヘリに座って、岡本さんに漁の話などを聞きました。『歌でも歌いながら船に乗っている方が ストレスが溜まらなくていい』と岡本さん(笑)。そこで、4年に1回開かれる「神舞」という祭りで歌われる「神舞の歌」で、その自慢ののどを披露してもらうことに。『え~さ~え~ よあ~さ~のさ~』と、年季の入った漁師さんが海に浮かぶ船の上で歌う歌は、とても心に染みてエエ感じです。『(セダイカンの)図書館と対抗するよね!』と鶴瓶さん(笑)。ちなみに神舞は、周防灘を隔てた大分県国東市から船で神職を招き4年に1度行われる、祝島に古くから伝わる伝統的な祭事で、5日間に渡って33種類もの神楽が奉納されるそうです。前回は2016年でしたから、次回は来年(2020年)8月の開催ですね。

祝島の練塀又吉さんは、自分的に「ベスト練塀」と気に入った、路地の角にあり街灯が立つ練塀のお宅を訪ねてみることに。玄関から声を掛けると、出て来てくれたのは、『ちょっと私 見苦しいから』と手で顔を隠しつつも笑い続ける、とても恥ずかしがり屋の木村さん(笑)。自分は恥ずかしいからと、隣のタミちゃんや、隣組長のコガワさんのお宅に又吉さんを預けようと試みますが、何れの家でも恥ずかしがられ、誰も出てきてくれません(汗)。ついに観念した木村さん、双子の結華ちゃんと愛華ちゃんに『家の中 めっちゃ散らかってるから』と援護を貰いつつ(笑)、家の中を見せてくれることに!。家に上がらせてもらった又吉さん、台所の隅から、練塀の内側を見せてもらいます。今は改装工事により内側はタイル貼りになっていますが、昔は練塀がむき出しのままだったそうです。家の壁と塀が一体になっているんですね!。このお宅の練塀は、100年以上も前に造られたもので、練塀の職人がいる分けではなく、それぞれの家の人が手作りしたものだそうです。建物が好き、家が好きという又吉さん、沖縄のお祖母ちゃん家の台所を思い出すと、木村さん家の台所も大変気に入った様です(笑)。

木村さん家に居たのは、連休で兵庫県三田市から遊びに来ていた、姪の宮下さんと双子の娘たち。宮下さんは、木村さんの一番上のお姉さんの子だそうですが、お姉さんは早くに亡くなってしまったので、宮下さんは木村さんを慕って、長い休みの時には子供たちを連れて祝島を訪れているそうです。双子の女の子に齢を尋ねると、なんと今日が9歳誕生日だそうで、又吉さんは二人とハイタッチ!(笑)。二人は又吉さんに、集めている宝物の「シーグラス」を見せてくれました。又吉さんが、どれが一番のお気に入りかと尋ねると、愛華ちゃんが選んだのは白い貝殻。シーグラスから選ぶのかと思いきや、貝殻を選んだので『意外』と又吉さん。でも愛華ちゃん、『全部好きだもん 分かんない』と。確かに、『順番なんて決めるの 野暮やな』と又吉さん(笑)。そこで又吉さんが選んだのは、ビール瓶のかけらと思われる、緑色したシーグラス。帰り際、そのシーグラスを双子の女の子からプレゼントされ、いいお土産が出来た又吉さんでした(笑)。

再放送は、6月21日(金)午前1時10分~午前2時22分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 上関町の名物など

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感想(1件)

 令和元年6月10日(月)放送 デヴィ夫人と行く北海道函館市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、タレントのデヴィ・スカルノさん、通称 デヴィ夫人)。東京市、現在の東京都港区西麻布の出身で、インドネシア国籍の79歳。19歳の時にインドネシアに渡り、後にスカルノ元大統領の第3夫人となったことから、”デヴィ夫人”と呼ばれています。かつてフランスの社交界で”東洋の真珠”とも謳われた美貌の持ち主。スカルノ大統領と結婚した3年後の1965年(昭和40年)にインドネシアで軍事クーデターが起き、大統領は失脚、軟禁状態に置かれますが、1967年にデヴィ夫人は都内病院で一人娘を出産、スカルノ大統領は1970年に死去します。その後、デヴィ夫人はフランスに亡命、アメリカ移住を経て、1992年から日本に拠点を移してタレントとして活躍するようになりました。2018年9月に放送されたNHKファミリーヒストリーでは、「デヴィ夫人~運命の関ヶ原 クーデターでの決断~」が放送されました。デヴィ夫人が”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、今回が初めて。

旅の舞台は、北海道の南端部にあり、津軽海峡を隔ててマグロの水揚げで有名な青森県大間町と向かい合う、函館市(はこだてし)。1859年に、横浜や長崎と共に日本初の国際貿易港として開港、港町として発展してきました。金森赤レンガ倉庫や五稜郭、世界三大夜景のひとつとされ”100万ドルの夜景”とも称される函館山からの眺め等々、年間500万人を超える観光客が訪れる、我が国を代表する一大観光地です。また、地域ブランド調査2018市区町村魅力度ランキングでも全国1位に選ばれるほど、人気の場所。また、函館には美味しい食べ物も沢山あり、特にイカやウニなどが特産品として人気ですが、札幌のみそ・旭川のしょうゆと並んで塩風味で有名なのが「函館ラーメン」。もちろん、甘いお菓子のお土産にも事欠きません。セレブとして名高いデヴィ夫人は、シャンパンが大好きで毎晩飲んでいるそうですが、食に関しては意外や意外、ラーメンや納豆、あんこ等が好物なんだそうです(驚)。そんな繋がりを予想してみました(汗)。実はデヴィ夫人、2016年の夏に函館旅行に行かれており、その時に楽しみに訪れたのは、レストラン「箕輪」。果たして今回は、セレブな旅になるのか、ラーメンの旅になるのか?。鶴瓶さんが一緒なので、後者ではと予想するのですが・・・(笑)。

鶴瓶さんとデヴィ夫人は、函館朝市でも目撃されていますよ。デビ夫人は、ラーメンではなく、海鮮丼を食べていたとか!?(汗)。また鶴瓶さんは、高龍寺を訪れたようで、自身のインスタグラムに、お釈迦様の涅槃像の前で御開帳が見れたと喜ぶ写真を投稿していますよ!。


ロケが行われたのは、平成31年4月8日(月)。「函館公園」の明治山(展望台)の頂上にある東屋で待ち合わせた、鶴瓶さんとデヴィ夫人。デヴィ夫人は、この番組を一度も見たことが無かったそうですが、相手が鶴瓶さんで、NHKの番組ということから、出演することを決めたそうです(汗)。3年前に函館を訪れた際に、歴史ある素晴らしい建物が沢山残っているこの街並みが大好きになり、ぜひ全国の皆さんにも函館を知ってもらいたいと、今回の旅先に選んだそうです。

二人は、まず「函館朝市」に行くことにし、明治山を下りると、公園内にあった小さな遊園地「函館公園こどものくに」が気になります。しかし、スタッフの小野さんによると本日の開業は11時からで、まだ開業前。諦めて公園を出ようとした時、別のスタッフの湯澤さんが追いかけて来てくれて、『よろしければ、上の者が”ぜひ乗ってみませんか?”ということで』と、二人のために遊具を動かしてくれるそうです!。湯澤さんの言う”上の者”とは、デヴィ夫人のめっちゃファンと、日テレ『イッテQ!』でのデヴィ夫人を真似てピョンと飛び跳ねた、とても若い北海興業社員の加藤大地さん。ここは、彼のお父さんが経営している遊園地だそうです。二人が乗ることにしたのは、飛行機。そして、だいちさんのお勧めは、黄色の機体(笑)。天気が良ければ、上から海の向こうに青森県の山並みが見えるそうです。大地さんをはじめ、働いているスタッフの子たちが、みなハキハキと元気に、明るく楽しく接客してくれたので、飛行機に乗って目が回ってしまった鶴瓶さんも、とても楽しめたようです(笑)。

いよいよ、「函館朝市」を訪れた二人。朝市の中にあった「丸和すがわら」で、系列の食堂で手作りしているというイクラを試食させてもらったデヴィ夫人。イクラの味が美味しかったことから、その食堂「一花亭たびじ」に案内してもらうことに。デヴィ夫人は、いくら丼(1,620円)と、生うに刺(1皿 2,200円)を注文。一方の鶴瓶さんは、20年前に函館朝市に来てイクラ丼を3杯も食べたら、帰りの飛行機の中で鼻からイクラが出てきて大笑いされたことを反省し、今回は”うに・かに・いくら”が載った三色丼(1,980円)を頂くことに(笑)。『甘くて美味しい~』と、セレブなデヴィ夫人も大満足のご様子!。

ここでスタジオから、函館の魅力をビデオ紹介。”東洋の真珠”と呼ばれるデヴィ夫人ですが、函館市にも真珠の様に輝くスターが沢山いるそうです!。
 街の皆さんに”函館のスター”を尋ねると、『GLAYが好きです』と高齢のご婦人(驚)。「GLAY」は、今から31年前に函館市で、当時高校生だったTAKUROとTERUらにより結成されたロックバンドで、地元での函館ライブには5万人を動員する大スター!。地元のお父さんは、『HOWEVER』を熱唱してくれました(笑)。
 一方、若い女の子は『YUKI』と。独特の歌声と存在感、”あさイチ”のテーマソング『チャイム』でお馴染みの「YUKI」さんも、函館市の出身。
 そして忘れちゃいけないのが、子供からお年寄りまで大好きな、我らが”サブちゃん”こと、「北島三郎」さん。『は~るばる きたーぜ はこだてヘ~』(函館の女)。函館は、数多くのスターを輩出した街です。
 他にも、函館でスター(星)と言えば、「五稜郭」。1864年に日本で初めて作られた西洋式の城で、今では公園として市民の憩い場となっています。その姿はまさに、『地上の星ヲー』(地上の星/中島みゆき)。
 そして、ロープウェーに乗って目指したのは、標高334mの「函館山」(スターライトパレード/SEKAI NO OWARI)。ここから見える街の輝きは、函館が世界に誇る煌めく夜景、デヴィ夫人の美しさにも引けをとりません!(笑)。

ここから、二人は別れ一人旅に。

デヴィ夫人と別れ、海沿いの道を車で移動していた鶴瓶さん、赤レンガ倉庫が建ち並ぶ「金森赤レンガ倉庫」を見つけ、立ち寄ってみることに。一方のデヴィ夫人も、『まずは 赤レンガ倉庫がいい』と・・・(汗)。ただし、それぞれが気ままに動き回ったので、出会うこともなくニアミスで済みました(笑)。

鶴瓶さんが赤レンガ倉庫で出会ったのは、「ベイサイドレストラン みなとの森」で働いている矢代さん。2年前に結婚した奥さんも、目と鼻の先にあるホテル「ラビスタ函館ベイ」で、フロント係として働いているそうです。夫婦して接客業なので、お互いのモチベーションを保つために明るくしていようと、どんなに疲れて家に帰っても、疲れた顔が出来ないのが悩みの種とか(笑)。

一方のデヴィ夫人は、3年前に旅行に来た際に見つけたステキな街並みを探して、赤レンガ倉庫から、「函館市旧イギリス領事館」などがある「基坂」(もといざか)方面へ向かうことに。まずは、目の前に続く長い坂道「八幡坂」(はちまんざか)を歩いて登ります(汗)。途中、ちょうど入学式の案内で「函館西高校」の前にいた先生に、『ヴィクトリアンスタイルの、色とりどりのかわいらしい お菓子で出来た様なお家が両横にダーっと並んでいる通りは、何処かしら?』と尋ねてみますが、分からない様です。取りあえずこの先にある、「函館ハリストス正教会」まで行ってみることに。

鶴瓶さんが道で出会ったのは、『ニューヨークから来ました』と日本語で話し掛けてくれた小林さん一家。日本生まれのご主人は、渡米して43年、今ではアメリカ国籍となり、NYで「Nagashima」(ながしま)という寿司屋(日本食レストラン)を営んでいるそうです。韓国出身の奥さんは、24歳の時に渡米し、アメリカでご主人と知り合って結婚したそうです。そして、娘さん二人と、長女のボーイフレンド。ぜひ詳しい話を聞きたいと鶴瓶さん、近くにあった「ジンギスカン羊羊亭」(めいめい亭)に皆さんを誘い、お茶しながら、NYでの暮らしぶりや馴初め話などを聞きました。

デヴィ夫人は、ロシアのビザンチン様式の佇まいがステキな「函館ハリストス正教会」を訪れますが、聖堂の前には”写真撮影はご遠慮ください”との看板が・・・(汗)。すると、そこで出会ったのは、”春さがし”の散歩に出てきた、教会の隣にある「遺愛幼稚園」の園児と先生たち。遺愛幼稚園は、道南で初めてできた幼稚園で、創立124年になるそうです。すると、その賑やかな外の様子を聞きつけて表に出て来てくれたのは、ハリストス正教会のニコライ神父。20年前に日本に来たという神父さんの許可を得て、100年前に再建されたという聖堂に入らせてもらったデヴィ夫人。イコン(聖像)のキリストが”救世主”と縦書きの日本語で書かれていることなど、神父さんに説明して頂きました。

せっかくだからと、献金をして教会を出たデヴィ夫人。ところが、さっきまでとても良い天気だったのに、急に雨が降り出してしまいます(汗)。そこで雨宿りをしようと、さっき出会った、隣にある「遺愛幼稚園」を訪ねることに(笑)。先に幼稚園に戻っていた園児たちは、ホールで”椅子取りゲーム”の真っ最中!。可愛らしい女の子から、『いっしょに やりませんか?』と誘ってもらったデヴィ夫人、喜んで参加させてもらうことに。しかし、隣の男の子と同じ椅子に座ってしまったデヴィ夫人、じゃんけんでは大人げなく勝ってしまいました(笑)。お別れの際には、園児たちから恒例の『グッデー グッバイ』の歌をプレゼントされ、とても心温まる雨宿りの時間を過ごすことが出来ました(笑)。

鶴瓶さんは、赤レンガ倉庫で出会った矢代さんの奥さんに会いたいと、ホテル「ラビスタ函館ベイ」を訪ねますが、生憎と改装中で休館日とのこと。しかし、電話対応などで出勤していた若い女性スタッフたちに歓待された鶴瓶さん、許可もなくホテルのロビーに入り込むと(汗)、矢代さんの奥さんのモモちゃんに、家での『おかえり~』の挨拶を披露してもらいました(笑)。

その後、鶴瓶さんがホテルの前の通りを歩いていると、中学校の入学式を終えたばかりという新中学1年生の男子グループと出会います。そのうちの一人、「高龍寺」の住職の息子という永井君の、人懐っこさに魅力を感じた鶴瓶さん、隣にあった「魚長食品」の店先をお借りして、子供たちにインタビューすることに(笑)。ハイテンションで喋り続ける永井君に、彼が喋りすぎて小学校の頃は何回も注意されたと暴露してくれた松盛君、歌が下手で永井君と一緒に合唱では口パクをしていろと言われた工藤君らは、TVカメラに動ずることなく、鶴瓶さんのインタビューに答えてくれましたが、他の子たちは柱の陰に隠れて、時々こちらを覗く” ひょっこりはん”状態(笑)。しかし、彼らの様に恥かしがる中学一年生の方が、至極当然のように思います(汗)。今度は逆に、子供たちから質問を受けることになった鶴瓶さん。子供の頃の夢は外交官で、英語はペラペラと、言いたい放題(笑)。『いま会いたい人は誰ですか?』と聞かれ、『永井のオヤジ』と答えた鶴瓶さんは、皆で一緒にお寺に行くことに!。

ここでちょっと一息、北海道函館市の「家族に一杯」の時間です。
 夜景に見とれていたら、もう8時、お腹の減る時間です。そこにやってきたのは、「バスラーメン」。古いレトロなバスに乗り込んでみると、なんと中はラーメン屋さんになっています!(驚)。本日の一杯は、函館名物「塩ラーメン」(700円)。透明なスープに、チャーシューとメンマ、ネギが載ったシンプルな一杯。『バスの車内で食べるラーメンは 一味違う』と、若い男性のお客さん。おとうさんとおかあさんの人柄もあってか、狭いバスの車内では、家族的な雰囲気が出るようです(笑)。『移動販売の魅力は、いろんな場所に行って、いろんな人とコミュニケーションができること』と、ご主人。老人ホームを回ると、すごく感銘してもらい、『また来てください』と言われるのが、何よりも嬉しいそうです。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『チャルメラそば屋』(美空ひばり)でした。

デヴィ夫人は、函館市元町の趣きある街並みを歩いていると、可愛らしい帽子屋さんらしき店を見つけ、訪ねてみることに。そこは「アトリエ Fiore」で、オーナーの藤島さんが自宅の一角でアクセサリーショップを開く傍ら、1階の空きスペースで展示販売会を開いており、この日は帽子作家の仲上さんの作品展でした。隣は、ご主人が営んでいるテイクアウト専門のコーヒーショップ「Quarter coffee」。デヴィ夫人は、エチオピアの豆を使ったコーヒーを頂きながら、店の前でご夫婦に話を聞くと、花好きのご主人が函館山に咲き誇る花々に魅了され、5年前に大阪から移住してきたそうです。その後デヴィ夫人は、自宅スペースを見せて貰いながら、お二人に馴初め話などを聞きました。

子供たちと一緒に、永井君の家族が住んでいる「地蔵寺」を訪ねた鶴瓶さん。お父さんは、高龍寺と地蔵寺の2つの寺の住職を兼務していて、庫裏は地蔵寺に構えていますが、本任地は高龍寺だそうです。住職に会って、どうしたらこういう”おもろい子”が育つのかと、その秘訣を聞き出そうとした鶴瓶さんですが、住職もとても楽しい方で、まさに『この親にしてこの子あり』でした!(笑)。

藤島さんのアトリエのすぐ隣で、デヴィ夫人の目に留まったのは、可愛らしいステキなゴジラの看板。「ギャラリー村岡」を訪ねると、出迎えてくれたのは、ご自身も作家である店主の村岡武司さん。表の看板は、孫のエマちゃんが書いた絵をもとに、村岡さんが板をカットし、エマちゃんが色づけした、招き猫ならぬ”招きゴジラ”だそうです(笑)。ギャラリーに飾られていた作品9点、合計9万2,200円分を購入することにしたデヴィ夫人。中でも一番気に入ったのは、『水彩でよくこの屋根の色が出せましたね~』と感心した、ハリストス正教会を描いた水彩画。作家は誰かと尋ねると、恥ずかしそうに村岡さん、実は私ですと告白しつつ、『筆と絵具は最高の物を使いましたから』と、あくまで控えめ(笑)。自身も画家になりたい夢を持っていたとデヴィ夫人、村岡さんがとても羨ましそうでした!。

鶴瓶さんは、住職に案内してもらい、永井さんの本任地で、函館で一番古い寺院という「高龍寺」を訪れます。たまたまこの日は4月8日、お釈迦さまの誕生をお祝いする”花まつり”の日で、一年に15日間だけ公開しているという「釈迦涅槃図」を拝見することが出来ました。本堂の隣にある、歴代住職を祀った開山堂(臥龍廟)には、五百羅漢なども祀られており、それらも大変見事なもの!。外国人の観光客にも、インスタ映えする撮影スポットとして、大人気だそうです(笑)。

ギャラリーを後にしたデヴィ夫人が道で出会ったのは、田中さん親子。3人姉妹の長女とお父さんは、まさに今日、デヴィ夫人が八幡坂の上で通り過ぎた函館西高の入学式の帰りだそうです(笑)。三重県から移住してきたばかりという田中さん一家。奥さんは先に自宅へ戻ったと聞いたデヴィ夫人は、『お宅に寄らせてもらっていいですか? この番組 すごくずうずうしい番組で、知らないお家におじゃまするのよ』と(笑)。『引っ越してきたばかりで 散らかっていますが』と招き入れてくれた田中さんのマンションの部屋は、まだダンボール箱が山積みで、座る場所もなさそうです(汗)。デヴィ夫人は、立ったまま子供たちに転校のことについて尋ねると、友達との別れは悲しかったけど、こちらでも新しい友達が『7人できた』と話す次女、すると三女は『8人できた!』と(笑)。長女が、『新しい友達をいっぱい作って、いい学校生活を送りたいです』と語ってくれたので、デヴィ夫人は『頑張って』とエールを送りました!。

再放送は、6月14日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 函館市の名物など

 令和元年6月3日(月)放送 V6の三宅健と富山県南砺市井波ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、アイドル歌手でタレント、俳優の三宅健(みやけ けん)さん。神奈川県出身の39歳。アイドルグループのV6 および Coming Century(カミセン)、KEN☆Tackeyのメンバーで、ジャニーズ事務所に所属。14歳の頃に、親戚の勧めでジャニーズ事務所へ履歴書を送ると、直ぐに社長のジャニー喜多川氏から直接電話連絡を受け、即アイドル活動を開始。ジャニーズJr.を経て、16歳で1995年結成のV6のメンバーに選ばれ、同時にComing Centuryとしても活動を始めます。その後は、舞台や映画、ラジオ番組『三宅健のラヂオ』へと活躍の場を広げ、2016年から3年連続で『滝沢歌舞伎』にゲスト参加。2018年に滝沢秀明さんと、アイドルデュオ・KEN☆Tackeyを結成します。また、14年前にV6の握手会で、聴覚障害の女性から手話で話しかけられたことをきっかけに手話を習い始め、2014年からNHK『みんなの手話』のナビゲーターを、2016年リオ五輪や2018年ピョンチャン五輪ではNHKパラリンピック番組のメインパーソナリティを担当しています。”家族に乾杯”にV6のメンバーがゲスト出演するのは、三宅さんが初めて!。

旅の舞台は、富山県の南西部に位置し、東に富山市、西に石川県金沢市と接する、南砺市(なんとし)。2004年(平成16年)に、8つの町村が合併し誕生しました。市内には、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産(文化遺産)に登録された「五箇山」、演劇の村として知られる「旧・利賀村」、欄間や獅子頭などの木彫刻で有名な「旧・井波町」などを擁します。今回、鶴瓶さんと三宅さんが主に目撃されたのは、井波地区の界隈。実は、南砺市は2010年(平成22年)10月に、杉山愛さんをゲストに迎え既に一度、鶴瓶さんも旅しています。杉山さんは、合掌造りのある田舎を求め、五箇山を目的に旅先に選びました。つまり、南砺市は今回で2回目の訪問となりますが、果たして三宅さんの旅の目的は、何なんでしょうか?。あまり自信は無いのですが、南砺市井波は、今年3月に92歳で亡くなられた「オリンピックおじさん」こと、山田直稔(やまだ なおとし)さんの出身地。2020東京オリンピック・パラリンピック開催まで後1年ちょっとに迫り、NHKの五輪放送に係わってきた三宅さんと、生前に何かお付き合いがあったのかも?と想像したりしています。

鶴瓶さんは、昨年9月に公開された映画「散り椿」(主演はV6の岡田准一さん)のロケ地にもなった「瑞泉寺」や、”山斐そば”で有名な蕎麦処「茶ぼ~ず」を訪れたようです。また、お酒に弱い三宅さんが酒蔵に立ち寄ったとか?(笑)。


ロケが行われたのは、平成31年4月5日(金)。富山県南砺市井波地域南山見地区、田んぼが広がる長閑な場所で待ち合わせた、鶴瓶さんと三宅さん。先に到着した三宅さんは、鶴瓶さんを避ける様に、旧南山見保育園の裏手にあった「井波南部農村公園」の藤棚のベンチに身を隠します。ようやく追いついた鶴瓶さん、『見えてたやろ』と文句を言いますが、『鶴瓶さん 歩かした方がいいかなって』と三宅さん(笑)。滅多に人に会えそうもない周りの雰囲気に、鶴瓶さんは『えらい所 来たでぇ』と感歎しつつ、保育園らしき隣の建物を覗き込みますが、7年前に閉園した保育園は現在「八乙女サロン会館」として活用されているものの、閑散としていて誰もいない様子(汗)。『何で来たん?こんなとこ!』と愚痴る鶴瓶さんですが、木の家具など木製品が好きという三宅さんは、ネットで購入したお気に入りの木彫りの雲棚が、ここ井波で作られていることを知り、ぜひその制作現場を見てみたいと、南砺市井波を訪れることにしたそうです。すると、ちょうど目の前を一台の軽トラが通り過ぎ、慌てて手を挙げ車を止めた鶴瓶さん。降りてきてくれたファーム八乙女の前川さんに、木彫りの事について尋ねると、町の中心部に行けば木彫の店ばかり並ぶ場所があると教えてくれました。

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井波の町の中心部に移動した、鶴瓶さんと三宅さん。町中の至るところに、木彫のオブジェが掲げられており、ビックリします。石畳の趣きのある「八日町通り」で車を降りた二人は、たまたま目の前にあった、”彫刻処”の看板が掛かった「井口琇月彫刻処」を訪ねてみます。出迎えてくれたのは、彫刻師の井口琇月(いのくち しゅうげつ)さん。すると店内には、三宅さんがネットで買ったという、マグネットの付いた雲形のお札置きの商品があるじゃないですか!。たまたま訪ねた店が、それを作っている工房と知り、ビックリする鶴瓶さんと三宅さんでした(笑)。この商品、マグネットに画鋲をくっつけ、壁に貼り付けることもできる人気商品で、ネットでもなかなか買えないそうです。店内で木を彫っていたのは、弟子の坂下さん。耳が千切れそうなほど大きなピアスを付け、首にはタトゥーが入っていますが、井口さんいわく『こんな見てくれだけど、けっこう真面目な子』と(汗)。三宅さんの買った雲形の木彫も、ひょっとしたら坂下さんが彫った作品かもしれません(笑)。

ここでスタジオから、木彫りの町だけに、”き”になる町の魅力を、木彫りのキャラクター達がビデオ紹介。
 まずは、木彫工房が並ぶ「八日町通り」のネコたち。屋根の軒下や看板の上など、通りのあちこちには、木彫りの猫が飾られています。柱の穴には、魚を咥えて逃げ込んだ猫が、お尻りを丸出しにしてハマっていますよ(笑)。職人さん達が、街歩きを楽しんでもらおうと、2年程前から設置し始め、その数はどんどん増えているそうです。果たして何匹の猫が見つかるでしょうか?(笑)。
 次は、高瀬神社の鈴緒の桐枠に乗ったウサギが”き”になっている、「散居村」の風景。散居村(さんきょそん)とは、防風林を備えた農家が田んぼの中にポツンポツンと点在する、この地域に見られる特徴的な農村の形。
 最後は、大門川河川公園に置かれた人面の木彫オブジェが勧める”き”になる井波の特産品、「サトイモ」。肥沃な土壌と名水で育ったサトイモは、独特の甘みと粘りが特徴的。秋から冬にかけてが収穫時期で、サトイモコロッケにサトイモおはぎ、サトイモプリンと、食べ方もいろいろ!。イ~モの、あるだろぉ?(笑)。

三宅さんが旅の目的にした、雲形木彫の製作現場を見たいという夢が、いきなり達成されてしまったことで、一気にやる気を失った鶴瓶さんと三宅さん(汗)。すると、通りで出会った酒井さんから、『もう終わりなんて言わずに、そこの家も見て行ってください』と勧められたのは、「見根夫ぎゃらりぃ」。そこに飾られていたのは、彫刻師・島田見根夫さんが、お寺からの注文で彫ったという、山門に飾るための巨大な十六羅漢の木彫刻。『井波に住んでいても、これだけのモノは滅多にお目に掛かれない』と、酒井さん。二人も、その大きさと細かな彫りにビックリさせられます。展覧会に出した作品という人体像は、お金が無いので女性のモデルが雇えず、たまたま店の前を歩いていた同業のお弟子さんの服を脱がして彫ったんだそうです(笑)。『鶴瓶さんも彫ってもらったら?』と勧める三宅さんですが、『こういう特徴のある体形は彫りやすいですね』と島田さん(笑)。

続いて二人が訪ねたのは、見根夫ぎゃらりぃの向かいにあった酒屋「清都酒店」。奥にある蔵元「合名会社若駒酒造場」の直営店舗だそうです。お酒な苦手は三宅さんは、『甘酒とか無いのかな?甘酒だったら飲めるけど』と期待しますが、残念ながらありませんでした(汗)。そこで鶴瓶さんだけ、「辛口純米酒 若駒」を試飲。『うまい うまい』と舌なめずりする鶴瓶さんですが、ヒデちゃんがおかわりを勧めると、『テレビでこれ以上飲んだら 炎上します』と、珍しく断ります。これまで、さんざん日本酒の試飲でベロンベロンに酔っぱらってロケを続けてはSNSで叱責を受けてきた鶴瓶さん、だいぶ堪えているようです(笑)。

ここで、二人は別れ、それぞれ一人旅に。

お腹が空いた三宅さんは、清都酒店のヒデちゃんに教えてもらい、まちの駅「よいとこ井波」の中にあるレストラン、地元の台所「季味の庵」を訪ねることに。マスターの神下さんのおすすめは、ヒデちゃんのお勧めと同じく、旬のイワナの唐揚げ。頭から尻尾まで、丸ごと食べられるそうです。そこで三宅さんは、いわな唐揚げが付いた季節御膳(1,200円)を頂くことに。何時もは神下さんの奥さんが接客をしてくれているそうですが、この日はたまたま子供の中学校の入学式ということで、店を休んでいるそうです。神下さんに、おすすめのスポットを尋ねると、隣の砺波市にある「庄川水記念公園」の遊歩道が、たぶん今日の陽気で桜のトンネルになっているはずと、教えてくれました。他に、『井波ではよく殺人事件の・・・』と聞いた三宅さん、『ちょっと やめてよぉ~』とビックリしますが、『近くの大牧温泉が、よくドラマの撮影現場になっています』と、従業員の多田さん(笑)。今日中学に入学した娘さんに、『入学おめでとう』と言いたいと三宅さん、後ほど神下さんの自宅を訪ねさせて貰うことに。『若い子たちは俺たちのこと知らないから、もう今の時代 King & Prince だからと』と自虐ネタを話すV6の三宅さんですが、お母さんも子供たちも、”それなり”にV6メンバーの来訪を喜んでくれました(笑)。

先代の時代にはカイコを飼っていたという酒井さんのお宅が気になった鶴瓶さん、嫌がる酒井さんの後ろに付いて、家の前までやってきました。ご主人が以前に市役所で木彫の担当係をしていた際に、記念に頂いたという表札や、”田牛(たのモー)”と彫られた板木が、井波の町屋らしさを醸しています。ちょうど玄関に出てきたご主人と出会った鶴瓶さん。13年前に倒れたそうですが、リハビリの甲斐あって何とか一人で歩けるようになり、近くの「瑞泉寺」まで散歩に出掛けるそうです。そこで鶴瓶さんも、奥さんと一緒に瑞泉寺を訪ねることに。富山県の重要文化財にも指定されている瑞泉寺は、600年以上もの歴史があるお寺で、井波はこの瑞泉寺の門前町として栄えてきました。また、大門(山門)にある「雲水一疋龍」(うんすいいっぴきりゅう)は、江戸中期に井波大工に彫刻を伝えた本願寺派遣の御用彫刻師・前川三四郎の作で、井波彫刻の歴史を語る上で欠かせない木彫のひとつです。門前で鶴瓶さんが出会ったのは、翌月に結婚式を控え、和装婚の晴れ着の衣装で前撮りに来ていた、新婚の新井さんカップル。ベンチに座って二人に話を聞いていると、そこに登場したそれぞれのお母さんが若いことに、鶴瓶さんもビックリ。なんとお嫁さんのお母さんは、17歳で結婚したそうです(笑)。

ここでちょっと一息、富山県南砺市井波の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、山の麓に広がる一面の緑が美しい地区。今日は、こちらのお宅で昼ごはんを頂きます。お母さんが、大根の葉を刻み、タマネギをスライスして、味噌と一緒に炒めて作ってくれたのは、地元の野菜をたっぷり使った富山の郷土料理、「よごし」。味噌で和える時に、”よごす”様な感じになることから、その名が付いたとか?。熱々のご飯に載せて食べると、味噌の味とご飯がよく合います。野菜嫌いの子供たちも、味噌と炒めることで味が変わり食べやすくなるらしく、いい食べっぷり!(笑)。みんな大好きな、故郷の味なんですね。

お腹を満たした三宅さんが通りに出ると、何事の緊急事態が起こったのか?、目の前を”あぶない刑事”(あぶデカ)並みのスピードで走っていく、スーツ姿の男性を見掛けます。実はこの男性、大ファンの鶴瓶さんが来ていると知り、必死に鶴瓶さんを追って走り回っていた東さん(笑)。鶴瓶さんに追いつくと、隠れ家的ないい蕎麦屋を紹介しましょうと、蕎麦処「茶ぼ~ず」を教えてくれました。

その後、三宅さんは、神下さんのお父さんが働いている、砺波市の「庄川水記念公園」にある、和風レストラン「ふなとの里」へ。ちょうどお昼の営業が終わった時間、手の空いたお父さんに周辺のおすすめのスポットを尋ねてみると、公園の桜並木と、道の駅を紹介してくれました。表に出た三宅さんは、一人で桜を見ても寂しいからと、ベンチに座っていた年配のご婦人方をナンパすべく、話し掛けてみます(汗)。もうすぐ80という山本さんですが、三宅さんと波長が合ったのか、女子話(じょしバナ)に花が咲きます!(笑)。

ようやく、突然現れた東さんに紹介された蕎麦処「茶ぼ~ず」を探し当てた鶴瓶さんですが、なんと店の前の看板には、”本日終了”の札が!(汗)。それでもと、暖簾をくぐり声をかけると、女将の木下さんと従業員の長井さんが、『うれし~』と店内に案内してくれました。生憎とご主人は所要で出掛けて留守だそうですが、これからソバの耳などを使い賄いを作ると聞いた鶴瓶さん、ご相伴に預かることに。奥さんが茹でてくれたおろし蕎麦(850円)、後で大丈夫だったかと心配するご主人ですが、鶴瓶さんによると、とても美味しかったそうです(笑)。

三宅さんは、先に訪ねた清都酒店でありつけなかった甘酒が忘れられず、道の駅井波「いなみ木彫りの里」を訪ね、甘酒の情報を探すことに。すると、『ボスが取り込み中なので』と応対してくれた、女性スタッフの木下さん。確か南砺市内に有名な店があったはずと、甘酒や味噌などを扱う「石黒種麹店」を調べて、教えてくれました。

再び、木彫の通りを歩き出した鶴瓶さん。一軒の趣きある町屋を覗くと、出迎えてくれたのは、彫刻師の前川金治(本名:前川大地)さん。ご主人は木彫り職人ですが、ここは奥さんの陶芸の店だそうです。しかし、そこに飾られていた木彫のシャンデリアを見た鶴瓶さん、その出来栄えに大そう感服させられます。前川さんに話を聞くと、お父さんも彫刻師で、「井波木彫工芸館」という店を構えているそうなので、案内してもらうことに。世代の違う親子二人の彫刻師から、それぞれの彫刻への思いを聞くことが出来た鶴瓶さん、『来てよかったわ~』と、大そう喜びます。

ついに「石黒種麹店」に辿り着いた三宅さん、店に設えられた囲炉裏に座り、念願の甘酒を頂くことが出来ました!。ご主人が紹介してくれたのは、奥さんと、麹屋の9代目で種麹を作るのは5代目になる予定という、息子さん。ちなみに石黒種麹店では、先祖代々、種麹の作り方は一子相伝の技とされていて、”キレイな女房”はもちろん、代を継ぐ予定の息子さんも、まだ知らないそうです(笑)。三宅さんは、『よくウソつきって言われます』と話す、お茶目な”お父さん”、もとい、”オニイサン”から(笑)、仕事のことや奥さんとの馴初め話、ご家族の暮らしぶりなど、いろいろな話を聞くことが出来ました!。

再放送は、6月7日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 南砺市の名物など

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感想(8件)

 令和元年5月20日(月)放送 ハリセンボン近藤春菜と岡山県井原市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、お笑いコンビ「ハリセンボン」のツッコミ担当、近藤春菜(こんどう はるな)さん。相方(ボケ担当)は、箕輪はるかさん。共に東京都狛江市の出身で、春菜さんは箕輪さんより3つ若い36歳。写真は、本人のいい画像が見つからず、似ていることでお馴染みの、角野卓造さんの写真を拝借(汗)。『角野卓造じゃねーよ、マイケル・ムーアでもシュレックでもねーわ!』との声が聞こえてきそうです(笑)。昨年の大河ドラマ『西郷どん』では、京都にある薩摩藩の定宿・鍵屋の仲居で、吉之助(後の西郷隆盛)に想いを寄せる”虎”(とら)役を演じていました。

今回の旅の舞台は、岡山県の南西部、広島県との県境に位置する井原市(いばらし)。昭和28年の合併で誕生した旧・井原市に、旧・芳井町と旧・美星町が平成17年に編入され、今の井原市になりました。県境に位置することから、井原・芳井地区は広島県福山市との結びつきが強く、一方で美星地区は岡山県倉敷市との結びつきが強い土地柄だそうです。とは言え、井原は倉敷と並んで、「岡山デニム」の主要産地。かつて、井原のデニム生産量は全国の7割を占めていたそうです。一方、美星町(びせいちょう)は、町名にちなんで「天文の町」として町おこしを推進、天文家の間ではとても有名なんだそうです!。地域一丸となって星空を守ろうと、1989年には全国に先駆けて「光害防止条例」を制定、1993年には美星天文台が開設され、また2000年より美星スペースガードセンターが併設されています。

そこで、今回の旅のテーマは、「デニム」か「星」と、勝手に予想!(汗)。日テレ「スッキリ」に、加藤浩次さんらとMC出演している近藤さん。2016年11月の放送では、岡山県倉敷市児島地区のデニムを特集し、以降、デニムを着る機会も多くなったようです。また、今4月からNHK『土曜スタジオパーク』のMCに抜擢された春菜さん、4月には新・朝ドラ『なつぞら』特集が組まれることから、”夏空→星空”繋がりとか?これは苦しい~(汗)。


ロケが行われたのは、平成31年3月16日(土)。旅のゲストは、ハリセンボンの近藤春菜さん。体型的に、自分に合うジージャンやジーパンが見つからず、有名な産地に行けば見つかるだろうと、デニムの生産が盛んな井原市を旅先に選んだそうです(笑)。小野アナウンサーによると、もともと井原市は織物産業で栄えた町で、たまたま井原の藍染め綿布がアメリカのデニムに似ていたため、戦後からデニム生地が盛んに作られるようになり、最盛期には国産デニムの7割が井原産だったとか。「デニムの聖地」と呼ばれるだけあって、市の職員の制服も、なんとデニムで作られています!。

桜の名所として知られる「桜橋公園」で待ち合わせた、鶴瓶さんと春菜さん。少し手前で車を降りた春菜さん、景色のよい小田川沿いの「井原堤」を歩いていると、隣に建つ「いばらサンサン交流館」の裏手に集まっていた子供たちから手を振られ、話し掛けてみます。バドミントンの練習に来ていて、たまたま外に出て休憩をしていたら、春菜さんを見つけたようです。一方の鶴瓶さんは、春菜さんがなかなか現れず、方々を探し回ることに(汗)。コーチの三宅さんから、桜橋の上にもテレビカメラの一行がいたと聞いた春菜さんは、子供たちに案内してもらい、ようやく鶴瓶さんと合流することが出来ました(笑)。鶴瓶さんは、デニムの町を訪れるにあたり、一番お気に入りのジーンズを履いてきたそうですが、股の部分のツギハギが”おむつ”みたいと、子供たちにからかわれてしまいます(笑)。自分も体型に合うジーンズが欲しいと春菜さん、すると子供たちが、井原駅に行けばデニムストアがあると教えてくれました!。その後、子供たちを体育館に送り届けた鶴瓶さんと春菜さんは、形から入るタイプと桃田賢斗選手着用モデルのシューズを履いたコーチに教わりながら、しばし子供たちと一緒にバドミントンを楽しみました(笑)。

ここでスタジオから、デニムだけじゃない、井原市の魅力をビデオ紹介。
 まずは、『願いがかなう!?美しい○○』。井原市美星町は、その名のとおり美しい星空を見ることができます。この星空を守るために井原市では、上空へ向かう街灯の光の遮断や夜10時以降の消灯奨励などを盛り込んだ、「光害(ひかりがい)防止条例」を全国に先駆けて制定。さらに、お星さまに願い事ができるようにと、町中には「願いかなうポスト」が設置されています!。
 続いては、『日本の近代彫刻界の○○』。日本の近代彫刻界の巨匠・平櫛田中(ひらくし でんちゅう、1872-1979)は、井原市の出身。「田中(でんちゅう)美術館」には、彼が107歳で亡くなるまで作り続けた多くの作品が展示されています。中でも”試作鏡獅子”は、田中が22年かけて作った鏡獅子の完成に繋がる貴重な作品です。
 最後は、『名産品・○○○のグルメ』。「いばらーめん」の特徴は、たっぷり入った井原市名産品のごぼう。地元では”ごんぼう”と言います。昔ながらのシンプルな醤油スープと、ゴボウの組み合わせがマッチして、とても美味しいそうです。幸楽のラーメンも顔負けですね、春菜さん?って、角野卓造じゃねえーよ!(笑)。

鶴瓶さんと春菜さんは、子供たちに紹介された、井原鉄道井原駅の駅ナカにあるデニム店「井原デニムストア」を訪ねます。店員をしていたのは、自らも「おのはなこ商店」というデニムの服飾雑貨のブランドを営んでいる小野さん。井原はもともとはデニム生地の生産地で、市内にはショップが無かったことから、井原デニムをPRしようと、小野さんも加盟する「井原被服協同組合」が共同で出店したアンテナショップが、このデニムストアなんだそうです。小野さんにすすめられたジャケットを試着した春菜さん、『すごくイイ~!』と、とても気に入ったようです。『丈感もちょうどいいし、袖が長いのは折り曲げて着たらいい』と、小野さん。後ろから、春菜さんの手の短さを指摘する鶴瓶さんですが、実は『俺もめっちゃ短い』と訴えると、私もですと応える小野さん。その後はずっと、その手の短さをネタにボケ合う三人でした(笑)。春菜さんお気に入りのジージャン(25,000円+税)は、『ショートカットにしてからずうっとお前のこと想ってた』と、鶴瓶さんが買ってあげることに。すると横から小野さん、『前からずっとショートカットですよね?』と(笑)。次に小野さんが勧めてくれたのは、麺の太さや色が糸と似ていることから、食用の藍を練り込んで作ったという「井原デニム素麺」。こちらも鶴瓶さんが買って、春菜さんにプレゼントしました。後日スタジオには、小野さんから鶴瓶さんと春菜さんの二人に、デニムのネクタイと帽子のプレゼントが届きました!。

井原駅前の住宅街を歩き出した、鶴瓶さんと春菜さん。子供たちの大きな声を聞きつけて訪ねたのは、大きな3階建ての船倉さんの家。子供たちと一緒に、勝手に家に上がり込んだ鶴瓶さんですが、そこは大阪の出身という奥さん、散らかっているし化粧もしていないと言いながら、二人を歓待してくれました(笑)。子供たちは、一緒に住んでいる長男夫婦の子供や、近所に住む孫らで、大そう賑やかです。この2世帯住宅を建てたご主人は、3年前に亡くなってしまったそうですが、幸せそうな大家族の暮らしぶりを見て、心和む鶴瓶さんと春菜さんでした。

ここで二人は別れ、それぞれ一人旅に。

デニム素麺離れていく鶴瓶さんの後ろ姿を見送る春菜さん。するとそこに、自転車で通りがかった女子中学生たちが、春菜さんを見つけ大騒ぎに。なんと彼女達も、バドミントン部だそうです!。そこで春菜さん、先ほどデニムストアで頂いた「井原デニム素麺」を、茹でて食べさせてくれる家は無いかと相談すると、急に静かになる女子中学生たち(笑)。すると、唐木さんの周りにいた子たちが、『のんちゃん家なら、すぐそこだからいける行ける!』と囃し立てると、『みんな一緒になら』と、家に案内してくれることに。鶴瓶さんを見習って、強引に家に上がり込む春菜さんですが、井原市役所勤めのお父さん、さすがに断ることも出来ず、麺つゆが無いと分かると、すぐに買いに走ってくれました(笑)。生憎お母さんが留守で、料理は滅多に作ったことが無いというお父さんですが、春菜さんの求めに応じて、そうめんを茹でて、春菜さんと子供たちに振る舞ってくれました。キレイな色に茹で上がったデニム素麺を頂いた春菜さん、さすがにデニムの味はしないそうですが、美味しいそうです。皆にも食べる様に勧めますが、料理ベタなお父さんが茹でた素麺は、全部ひとっ塊に!(笑)。

一方の鶴瓶さんは、出会いを求めて「サンロード中町」の商店街へ。車の中でおにぎりを食べ、腹ごしらえしてから街を歩き出すと、酒蔵らしき古い煙突をみつけ、訪ねてみることに。そこは鶴瓶さんの読み通り、銘酒一品(いっぴん)印醸造元の「瀧本酒造」でした。事務所で熱心に机に向かっていた先代に話を聞くと、半年前に奥さんに先立たれそうですが、87歳にして矍鑠とされています。鶴瓶さんが若さの秘訣を尋ねると、いつまでも働くことだそうですが、仕事を辞めてからは好きな音楽に熱中し、バイオリンを弾いたり、今年からはピアノも習い始めたとか。90歳の手習いをする人に初めて出会ったと驚く鶴瓶さん、ぜひバイオリンの演奏を聞きたいとお願いしますが、下手で烏滸がましいからと、頑として断る瀧本さんでした(笑)。

あの手この手で瀧本さんにバイオリンを弾かそうと試みた鶴瓶さんですが、ついにその演奏を聞くことは出来ませんでした(汗)。そこでスタッフが、後日再び瀧本さんを訪ね、しつこく交渉すると、ついに瀧本さんがバイオリンを弾いてくれることに。奥さん以外の人に聞かせたことが無いと話す瀧本さんのバイオリンは、確かにお世辞にも上手いとは言えませんが、87歳にしてバイオリンの練習を続ける姿勢には、たいそう感銘を受けました。最後に瀧本さん、『頑張って練習して、聞いて貰えるようになりたいので、それまで鶴瓶さんもお元気で』と、メッセージを届けてくれました。

女子中学生たちから、「星の郷青空市」の手前にあるジェラート屋さんが美味しいと教えられた春菜さん、その美星町にある道の駅を目指すことに。道の駅でバスを待っていた親子に話を聞くと、なんとこの子もバドミントン部!。すると後ろから、『本物の春菜さんですか?』と声を掛けてくれたのは、逆に『偽物の春菜さんですか?』と聞き返えすほど、春菜さんによく似た「徳山牧場 アイス工房」の奥さん(笑)。ご主人と息子さんが酪農をし、その牛乳を使って奥さんとお嫁さんとでジェラートを作っているそうです。奥さんおすすめのミルクと、店を手伝ってくれているお嫁さんの妹さんおすすめのイチゴのジェラートを頂いた春菜さん、とっても美味しいとパクパク食べながら、お二人にいろいろな話を聞きました。

ここでちょっと一息、岡山県井原市の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、山間にある美星地区。ここに名物料理があるそうです。お客さんで賑わう「夢味庵」(ゆめみあん)を訪ねると、常連さんが『何時もの』と注文して出された料理は、本日の一杯、「角煮そば」(900円)。味がぎゅうっと染み込んだ、分厚い角煮は、とても食べ応えがありそうです!。でも、『お箸で切れるくらい柔らかいので、すごく食べやすくて美味しいです』と、男性のお客さん。『こってりしているようで、あっさりしているので、このお蕎麦のダシとよく合っていると思います』と、女性のお客さん。使っているお肉は、お客さんの健康を第一に、地産地消で美味しい「美星豚」を使っているそうです。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『 26』(Paramore)でした。

鶴瓶さんが引き続き商店街を歩いていると、『角野卓造さんに会えました?』と声を掛けてくれたのは、旅の冒頭で鶴瓶さんが春菜さんを見ていないかと尋ねた藤井さん(笑)。すると藤井さん、たまたま通りがかった「天満屋金物店」を指さし、『ここも古いんですよ』と教えてくれました。暖簾には、”創業 宝暦元年(1751年)”と書かれています。それを見てビックリした鶴瓶さん、店を訪ね、店番をしていた熊谷さんの奥さんに話を聞くと、建物も100年くらいになるそうです。ただし暖簾は、デニムの生地で谷本さんに作ってもらった、今風のお洒落なもの。たまたま人から、暖簾を頼まれていたという鶴瓶さん、谷本さんの住所を教わり、訪ねてみることに。

ジェラート屋で出会った徳山さんのお宅を訪ねることにした春菜さん。隣に建てられた長男夫婦の家を訪ねると、出迎えてくれたのは、お嫁さんと3人のお孫さん。ほどなくして、長男とご主人、さらにはお婆ちゃんも会いに来てくれて、4世代の賑やかな家族に乾杯となりました!。春菜さんが、ぜひロボット搾乳を見せて欲しいとお願いすると、息子さんが牛舎に案内してくれることに。徳山牧場では、現在100頭ほどの牛がいるそうです。そして牛たちは、乳を搾って欲しくて、自ら搾乳機に入って行くんだとか(驚)。牧場から家に戻る途中、孫たちが『クライミングを見せてあげるね』と言うので倉庫に立ち寄ると、なんとそこには、自家用のボルダリングの壁が作られていました!。子供たちが、ヒョイヒョイと登る姿をみて、春菜さんもチャレンジしてみますが、ようやく登ったはいいものの、今度は降りることが出来ません(汗)。

天満屋のデニムの暖簾を作ってくれた、「モードプランニング タニモト」(MPT)の谷本さんのお宅を訪ねた鶴瓶さん。MPTはジーンズのメーカーで、企画したものを協力工場で縫製してもらって作っているそうです。デニム生地で作られた、前掛けや風呂敷を見せてもらった鶴瓶さん、大そう気に入り何処で買えるのかと尋ねると、井原駅の「井原デニムストア」で売っているそうです(驚)。鶴瓶さんが、さっきそこに行って2万5千円のジージャンを買ったと伝えると、なんと谷本さん、『うちのジージャンですね』と、同じ商品を家から出してきてくれました(笑)。『回り回って、物に結び付いたよ』と、大喜びの鶴瓶さん、小野さんに是非このことを知らせたいと、デニムストアに戻ることに!。谷本さんに貰ったデニムの前掛けを着けた鶴瓶さん、再びデニムストアを訪ねると、『今回の旅はここでスタートして、ここで終わったわ』と、小野さんにお礼を伝えました。

再放送は、5月24日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 井原市の名物など

 令和元年5月13日(月)放送 松坂桃李と神奈川県横須賀市ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、俳優の松坂桃李(まつざか とおり)さん。神奈川県茅ヶ崎市出身の30歳。19歳の頃に、友人に誘われて応募した雑誌モデルのオーディションでグランプリを受賞し、モデルとして芸能活動を開始。翌2009年に、スーパー戦隊シリーズ第33作の『侍戦隊シンケンジャー』の シンケンレッド役で俳優デビュー。2012年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』では、ヒロイン・梅子(堀北真希さん)の幼馴染で夫となる”安岡信郎”(ノブ)役を演じて知名度が上がり、2017年度下半期の朝ドラ『わろてんか』ではヒロイン・てん(葵わかなさん)の夫である”北村藤吉”役を演じました。2019年の大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺~』では、1964年の東京オリンピック招致に携わるキーパーソンのひとり、”岩田幸彰”役を演じます。松坂さんは、2015年2月放送の「福岡県久留米市の旅」と、2018年2月5日放送の「大阪府千早赤阪村の旅」に続き、3回目のゲスト出演になります。

今回の旅の舞台は、神奈川県の南東部、三浦半島の中間部に位置する横須賀市(よこすかし)。ペリー(黒船)来航の地としても知られるとおり、東京湾の入口に位置するため幕末の開国以来、国防の拠点とされ、今では市域の約1割が日米軍の基地になっています。旅の目的を予想しようと、『いだてん』で何か横須賀と絡むのかと探ってみましたが、今のところ何も見つかりません・・・。横須賀市は、松坂さんの地元にも近いですし、映画等の撮影でも何度も訪れているようなので、そうした思い出がある街なのかも?(汗)。腹案は、カレーライスが大好物(お袋の味)という松坂さん、横須賀といえば「海軍カレー」が有名!そんな”カレーの街”を訪れたとか?(笑)。鶴瓶さんや松坂さんは、久里浜海岸や久里浜にある中華屋五十番叶神社などで目撃されていますよ(笑)。


ロケが行われたのは、平成31年3月31日(日)。神奈川県横須賀市久里浜のペリー公園にある「ペリー上陸記念碑」の前で待ち合わせた、鶴瓶さんと松坂さん。今年デビュー10周年という松坂さんは、それを記念して自分の故郷である神奈川県の、生まれ育った茅ヶ崎とは違う面を見てみたいと、横須賀を旅先に選んだそうです。いだてんも、大好物のカレーライスも、まったく関係ありませんでした・・・(汗)。

また、松坂さんは、5月17日に劇場公開の映画『居眠り磐音(いわね)』で、主演を務めます。原作は、全51巻にも及ぶ佐伯泰英氏の人気時代小説で、松坂さん演じる主人公・坂崎磐音は、とある藩の中老の嫡男として生まれ剣の修業を積むも、陰謀に巻き込まれて脱藩、浪人となって江戸に戻ると、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋の用心棒として働くことに。NHKでも、これまで木曜時代劇「陽炎の辻」などで4度、山本耕史さんの主演でテレビドラマ化し、放送しています。「居眠り剣法」と呼ばれる”剣の達人”を演じる松坂さん、そこで今回のロケでは、様々な特技を持つ人に会いたいと、旅を進めることに。

今回の旅の舞台は、40万人都市の”よこすか”ですから、人に出会えないという心配はありません(笑)。歩き出した鶴瓶さんと松坂さんは、さっそく砂浜でバーベキューをしている木佐貫さんご夫婦と、今年小学校を卒業した息子さんとその友達らと出会います。中学に上がったら一緒にバーベキューに行って貰えなくなりそうと、お父さんが友達らを招いて焼肉を振る舞うことにしたそうです。

次に、久里浜の街を歩き出した二人は、道の向こう側にあった中華料理「五十番」の店の前に立ち、こちらをじっと見ているご主人と目が合い、訪ねてみることに(笑)。店内で出迎えてくれた萑部(さきべ)さんご夫婦、40年以上前にお二人でこの店を始めたそうです。二人は勧められ、横浜発祥の「サンマーメン」と、新メニューの「餃子の餡かけ」を頂きました。二人が店を出ると、先に砂浜で出会った徳田くんのお母さんとお姉ちゃんが、二人を追いかけ会いに来てくれていました。松坂さんの大ファンというお姉ちゃんは、松坂さんと対面すると、急に涙が溢れだします(笑)。泣きながらも、必死に『はじめまして』と伝え、握手してもらうことができました。

ここでスタジオから、懐かしのヒット曲とともに、横須賀市の魅力を紹介。
 まずやってきたのは、どぶ板通り商店街。アメリカン・テイストの店が建ち並ぶ、人気スポットです。昭和の時代、ここから生まれたファッションが、”横須賀ジャンパー”こと「スカジャン」。桃李さん、一着いかがっすか?。『港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ~』(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」)
 次は、『トンネル抜ければ 海が見えるから~ そのままドン突きの~ 三笠公園で』(クレイジーケンバンド「タイガー&ドラゴン」)。その三笠公園で待っているのが、明治時代の戦艦で1905年の日本海海戦に出撃した「三笠」。軍港である横須賀では、古いものから新しいものまで、様々な軍艦を見ることができます。
 『これっきり これっきり もう これっきりーですか~』(山口百恵「横須賀ストーリー」)。『いえいえ、横須賀の魅力はまだありますよ!』と、バー サタンのママさん。それが、「横須賀ブラジャー」。ブランデーをジンジャエールで割った、若松マーケット生まれのカクテルです。ブランデーの銘柄によって、”Aカップ”とか”Hカップ”と注文。ノンアルコールにしたい場合は、もちろん”ノーブラ”だそうです!(笑)。

ここから二人は別れ、ひとり旅に。久里浜の住宅街を歩き出した鶴瓶さん、交差点で信号待ちをしていると、何か気配を感じ振り返えります。すると、すぐ後ろに立ち、こっちをじっと見つめる年配の女性が!。『”花の国”に行くの?』と声を掛けてくれたのは、近くで寿司屋を営んでいるという服部さん。もうすぐ70歳になるそうですが、元気で大きな笑い声が絶えません。結婚して50年になると聞き、お父さんにも金婚式のお祝いを伝えようと、「魚又寿司」を訪ねることにした鶴瓶さん。店のカウンターに座り、ご夫婦に話を聞くと、女性に優しい?というご主人は、『50年の間に、店の前のマンホールの上で、何回土下座して奥さんに謝ったことか』と(笑)。

一方の松坂さんは、再び「ペリー公園」に戻り、遊具の置かれた砂場がある児童広場を歩いていると、小さい子供を遊ばせていた若いお母さん方から、『桃李くんだ!ヤバーい!チョーカッコいい!』との歓声が!(笑)。幼稚園のママ友という3人の女性に話を聞くと、うち2人のご主人は自衛隊員で、近くの官舎に住んでいるそうです。たまたま休みで一緒に公園に来ていた、海上自衛隊員という長友さんのご主人にも会って、話を聞くことができました。すると松坂さん、旅のテーマが達人に会うことと、皆さんに特技がないかと尋ねると、手嶋さんは『臨床検査技師をしていたので、採血がすごく得意です』と(笑)。長島さんのご主人は、さすが海上自衛隊員、『どこでも、どんなにうるさくても寝られます』と(笑)。

久里浜から浦賀に移動した松坂さん、住宅街を歩いていると、神社の前に出ました。そこに居た人たちに話を聞くと、ここは「叶(かのう)神社」というパワースポットとして有名な神社だそうです。浦賀湾を挟んだ東西の岸に2つの叶神社があって、西叶神社の勾玉(まがたま)を、東叶神社のお守り袋に納めて身につけていると、恋愛をはじめさまざまな良縁の願いが叶うんだとか。また、東岸に渡るには、渡し船に乗っていくそうです。これはイイ話を聞いたと松坂さん、さっそく「西岸 叶神社」を参拝することに。社務所で宮司の感見さんに話を聞き、緑色の勾玉(初穂料500円)を授かった、松坂さんでした(笑)。

拝殿に向かった松坂さん、先に参拝中の二人の女性を階段の下で待っていると、何やら明るい笑い声が聞こえてきます。参拝を終え、階段を降りてきた叔母の長島さんと姪の松木さんに話しを聞くと、今日は松木さんの誕生日ですが、夕方の時間に生まれたので『もうすぐ私が生まれた時間です』とお参りして、二人で大笑いしていたんだそうです。すると長島さん、近所の実家でおばあちゃんの十三回忌があり、家を継いだ義理の弟が釣ったヒラメやコチ、トビウオといったお刺身の御膳が出来ているので、ぜひ寄って下さいと。すると松坂さん、おばさんの熱のこもった誘いを断り切れず、参拝を中断して実家にお邪魔することに(汗)。突然の松坂さんの訪問にも係わらず、集まっていた大勢の長島家一族の皆さん全員が、大喜びで松坂さんを歓待。ビールと一緒に、ご主人の釣った魚やアワビ等のお刺身を頂いた松坂さん、一番のおすすめというアジは、すごく脂がのっているそうです。ここでも旅のテーマである特技を尋ねると、やはりご主人は釣りだそうです(笑)。

再び久里浜の住宅街を歩き出した鶴瓶さん、今度は大きなスーツケースを牽く若い女性を見つけ、声を掛けます。すると萬年さん、実家を出て近くで始めた独り暮らしが寂しくて、1年で実家に戻ろうと、荷物を運ぶためのスーツケースを実家に取りに来たところだそうです(笑)。そこで鶴瓶さん、その実家に連れて行って貰うことに。実家にいたのは、同居しているお祖母ちゃんの鈴木さん。鶴瓶さんに会うと、恥かしがって孫に、『なんで連れて来たん』と。すると鶴瓶さん、『人を野良犬みたいに』と(笑)。

ここでちょっと一息、神奈川県横須賀市の「家族に一杯」の時間です。
 港町ヨコスカを歩いていると、あちこちで「海軍カレー」の看板を目にします。そこで今日はカレーにしようと、元祖!よこすか海軍カレーの店という 、活魚料理の「魚藍亭」(ぎょらんてい)を訪ねることに。ご主人に話を聞くと、明治41年の日本海軍のレシピがあって、それをもとに作られたのが”よこすか海軍カレー”の始まりなんだとか。小麦粉とカレー粉に、じゃがいも・人参・玉ねぎの野菜と肉だけしか入っていない、至ってシンプルなカレーだそうです。『昔ながらの懐かしい味』、『素朴な味がして、すごくおいしい』とお客さん。『お母さんの味というよりは、おばあちゃんのカレー』と話す女性も(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、『ネイビー・ブルー』(ダイアン・リネイ)でした。

第一晴進丸鶴瓶さんは、先に道で出会って声を掛けられた、近くに停泊中の貨物船に乗っているという柳さんと待ち合わせ、久里浜港へ。”通勤が無い”という理由で、2年ほど前に転職して船員になったと話す柳さん(笑)。東京生まれですが、去年結婚して神戸に居を構え、ひとり家に残した奥さんの所に帰るのはゴールデンウィーク明け頃だそうです。すると鶴瓶さん、『かわいそうに、辞めたれーや』と(笑)。柳さんの乗っている船は、丸重海運が所有する「第一晴進丸」。鋼材を運ぶ船で、総トン数は499トン。手前に泊まっている「大成丸」が 3,990トンもある大型貨物船のため小さく見えますが、それでも十分に大きな船で、全長は74メートルもあり、中にはもちろんお風呂もあります(笑)。操船するブリッジ(船橋)に入らせてもらった鶴瓶さん、船長の山田さんと機関長の谷山さんに出迎えてもらい、皆さんから船での生活について、いろいろ話を聞くことができました。

あらためて西叶神社をお参りした松坂さんは、浦賀湾を挟んだ対岸にある東叶神社に渡るため、「浦賀の渡し船」の西渡船場へとやって来ました。船着き場には、『ご乗船の方は上のボタンを押してください』と書かれた看板があります。松坂さんがボタンを押すと、なんと対岸の東渡船場に泊まっていた渡船「愛宕丸(あたごまる)」が、こっちに向かって出航!。ほどなくして、渡船が松坂さんを迎えに来てくれました(笑)。この渡船、たとえ一人でも渡してくれて、料金は大人・高校生200円、小・中学生100円、自転車は50円。3分ほどで浦賀湾の東岸に渡った松坂さん、住宅街を抜けて「東浦賀 叶神社」に到着すると、鳥居の前でTVカメラから逃げる様に車の後ろに急いで逃げ込んだ若い女性が二人。しかし、松坂さんと分かると車の陰から出てきて、『私 誕生日なんですよ!』と話し掛けてくれました(笑)。そこで松坂さん、二人に旅のテーマの特技を尋ねると、有働さんは中国に留学していたので中国語が話せると、中国語の自己紹介を披露してくれました。まずは社務所で、西叶神社で受けた勾玉を入れるお守り袋「縁結びお守り」(初穂料500円)を購入した松坂さん、宮司の永井さんから話しを聞き、拝殿に参拝してから、山の上にあって東京湾が一望できるという「奥の院」まで、270段もの階段を上ることに(汗)。

第一晴進丸を後にした鶴瓶さん、隣に泊まっていた白く大きな「大成丸」の横を通り過ぎようとしたとき、女性船員の鈴木さんから『うちの船もよかったら』と声を掛けられ、船に女性が乗っていると知りビックリします。この船は、独立行政法人海技教育機構の航海練習船で、現在4人ほどの女性が乗り込んでいると聞いた鶴瓶さん、ぜひその女の子たちに話を聞きたいと、お願いすることに。すると、そこに船から降りて来てくれたのは、一等航海士(チョッサー)の五島さん。明日4月1日に実習生が入れ替わるため、家に帰る女性実習生の猪野さんもまだ船に居ると、女性陣を食堂に集めてくれました。先の第一晴進丸で、年配で厳つい強面の男性船員ばかり見てきた鶴瓶さん、若い女性船員を目の当りにして、『みなさんキレイですよ』と、思わず顔がほころびます(笑)。五島チョッサーの家は盛岡で、次に帰るのは10月とのこと(驚)。それを聞いた鶴瓶さん、『えらい仕事に就いたな~』と慰めますが、五島チョッサーは、『島国日本では海外から物資が入ってこないと生活が成り立ちませんが、その99.7%のモノが船で運ばれており、いわば日本の経済を一番下から支えているのが船乗りで、誇りが持てる仕事』と語ってくれました。さすが、実習船の教官です!。一方、女性の船乗りが結婚したらどうするのかと、指導員の鈴木さんに尋ねると、ご主人も船乗りで、タイミングが合えば5月に会えるが、タイミングが合わなければ夏くらいと(汗)。まだお子さんはいないそうです。子供が生まれたらどうするのかと疑問に思った鶴瓶さんですが、なんと産休明けで明日から職場復帰するという小原さんが、ちょうど乗船したところで、その場に会いに来てくれました。28歳で第一子を、30歳で第二子を出産し、3年ぶりに職場復帰するという小原さん、鈴木さんの先輩に当りますが、二人が会うのは初めてだそうです。小原さんは、ひと月船に乗って、ひと月休暇を貰える働き方になるそうで、5月にはご主人や子供たちに会えるとのこと。その間は、会社勤めのご主人が、家で子供の保育園への送り迎えなど、面倒をみてくれているそうです。『ひと月後に家に帰ったら、子どもはお父さんにベタベタやったりしない?』と、心配する鶴瓶さんですが、『それでいいと思っています』と小原さん。『それは、主人が頑張った証拠じゃないですけど、それで私が仕事に戻ったら仕事に全力で臨めますので』と。いつも出会う夫婦や家族とは全く異なる家族の暮らし方をしている女性船員と出会った鶴瓶さん、『こんな家族もあんのよね、いい話を聞けたわ~』と、とても感激しました。

叶神社から奥の院へと階段を上る途中、山の斜面に建つカフェを見つけた松坂さん。スタッフから、過去に出演した2回ともカフェに立ち寄っている指摘され、期待を裏切っては申し訳ないと、今回も旅の終わりは、やっぱりカフェに立ち寄ることに(笑)。カフェ「サロン・アカンサス(ACANTHUS)」で出迎えてくれたのは、黒いシックな装いがお洒落な國松さんご夫婦。白い柱とガラス張りの建物は、イギリス洋式なんだそうです。松坂さんは、コーヒーを頂きながら、旅のテーマで達人を探していて、人に負けないぞという趣味や特技がないかとマダムに尋ねると、娘さんが焼いたというマイセン風のステキなコーヒーカップ&ソーサーを見せてくれました。マダム自身も、鎌倉彫が40年来の趣味だそうで、その作品を拝見した松坂さん、十分にその鎌倉彫の達人ぶりとともに、喋りの達人ぶりにも感服させられました(笑)。

再放送は、5月17日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 横須賀市の名物など

 平成31年4月15日(月)放送 高橋真麻と青森県鰺ヶ沢町ぶっつけ本番旅!

旅のゲストは、フリーアナウンサーの高橋真麻(たかはし まあさ)さん。東京都出身の37歳。お父さんは、”桃太郎侍”や”遠山の金さん”でお馴染みの、高橋英樹さん。お母さんは元女優の小林亜紀子さん。スターの家に生まれた一人娘として、雙葉小学校から雙葉中学・高校、東京女子大と女子校のみで学び、2004年にフジテレビにアナウンサーとして入社。主にバラエティ番組などで人気を博し、2013年に9年間在籍したフジテレビを退職、フリーアナウンサーとなります。昨年暮れに、一般男性と結婚したことをブログで発表、幸せそうな新婚生活を報告してくれています(笑)。ロケ当日のブログには、青森に向かう羽田空港で朝からラーメンのハーフを注文したけど足りなくて、別のラーメン(ハーフ)と、メンマ、割りスープを追加注文したそうですが、食べることと歌うことが大好きそうで、相変わらず元気モリモリって感じです!。昼には、鰺ヶ沢名物の”焼きイカ”や、”ヒラメのヅケ丼”などを堪能されたのでは?(笑)。

鰺ヶ沢町の場所旅の舞台は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町(あじがさわまち)。青森県の西部、津軽半島の付け根に位置し、南北に細長く、北端は日本海に面しています。名前に”鯵”(アジ)と付く通り、漁業で栄えてきた歴史があります。一方で、東には日本の百名山のひとつ「岩木山」を望み、南には世界自然遺産の「白神山地」を有し秋田県と接しています。

鶴瓶さんのインスタグラムに、偶然会えたと「わさお」とのツーショット写真が掲載されていますが、真麻さんは2月16日にNHK BSプレミアムで放送された『世界わんわんドキュ☆「タイ」』で、語り手として出演しているものの、それで鰺ヶ沢町を旅先に選んだとは考え難く・・・(汗)。そもそも最近の”家族に乾杯”のゲストには、大河ドラマや朝ドラの番宣で、そのキャストを迎える事が多くなっている中で、NHKが他局出身のアナウンサーを人気バラエティ番組のゲストに迎えるとは、ちょっとビックリ?。ひょっとして、4月の番組改編で、マーサのサプライズ登板があるのかも!?(月曜夜のNHKドキュメンタリー新番組「逆転人生」に、何回か出演が決まっているようです)。腹案は、鰺ヶ沢町が生んだ郷土力士、舞の海さん絡み。隅田川花火大会の中継で、舞の海さんとゲリラ豪雨の中でズブ濡れになった姿は、今も真麻伝説として語り継がれているとか、いないとか(笑)。


ロケが行われたのは、平成31年3月1日(金)。青森県鰺ヶ沢町にある「天童山公園」で待ち合わせた、鶴瓶さんと高橋真麻さん。鰺ヶ沢港を見下ろす高台にあり、眼下には鰺ヶ沢の町並みが、遠くには津軽半島や北海道を臨むことができる絶景スポット。そこでNHKスタッフ、『ちなみに、この背景をバックに歌うとしたら何ですかね?』と、歌好きの真麻さんに問いかけます。すると真麻さん、『そんな歌手と芸人の合間みたいなフリ 止めてくださいよ~。無いですよ そんなネタ!』とか言いながらも、『ハーバーライトが 朝日に変わーる、その時 一輪の かもめーがー翔んだぁ~』と、眼下に広がる漁村を背景に『かもめが翔んだ日』(渡辺真知子)を熱唱(笑)。そこに登場した鶴瓶さん。結婚のお祝いを伝えますが、『結婚式をしてなくて、バージンロードも歩いていないし、感謝の手紙も読んでいないので、嫁に行った感が全くないんですよぉ』と真麻さん。すると鶴瓶さん、『もう バージンロード歩いたらあかんよ』と・・・(汗)。

高橋真麻さんは、47都道府県で唯一訪れたことがない青森県にある海辺の町に行ってみたいと、旅の舞台を選んだそうです。ただし、今回なぜ真麻さんがゲストに選ばれたのかは、不明のまま・・・。仲良し親子として知られる高橋英樹さんが、ついに娘を嫁に出したことがきっかけでしょうか?だったら、お父さんがゲストでもよかったような?(汗)。

高台を下りた鶴瓶さんと真麻さん、「鰺ヶ沢漁港」へと向かうことに。すると、道路の舗装工事で集まっていた年配の作業員さん達から声を掛けられた二人ですが、津軽弁のなまりが強く、話を聞きとるのに四苦八苦(笑)。二人は、その先で見つけた一軒の理容店「サイトウヘアサロン」を覗いてみることに。突然の訪問にも係わらず、歓待してくれた齊藤さんご夫婦、若い時は美男美女だったと、馴初め話を披露してくれました(笑)。

ここでスタジオから、鰺ヶ沢町の魅力をビデオ紹介。紹介してくれたのは、真麻さんのステキな歌声に負けない、自慢のノドを持つ町の人達!。
 まず最初は、地元の小学生19人が、美しい自然のために熱唱!曲は、松任谷由実『春よ、来い』。春に訪れたいのが、世界自然遺産の「白神山地」。ミズバショウやブナの森など、ここでは手つかずの自然を見ることができます。自然を楽しんだ後は、「鯵ヶ沢温泉」へ。温泉からは日本海の絶景が楽しめますよ!
 続いては、町の郷土芸能を支える民謡の名人が登場!第40代青森県民謡王座・佐藤さんが唄うのは『鰺ヶ沢甚句』。鰺ヶ沢の港から江戸や大阪へ物資を運ぶ船乗りたちによって、歌い継がれてきた民謡です。
 次は、地元のお母さん方が、町の名物のためにスナックで鍛えた声を披露!曲は、八代亜紀『舟唄』。鰺ヶ沢でイカと言えば、「焼きイカ」。お店がずらりと並ぶ「焼きイカ通り」では、焼き立てのイカを提供してくれます。カーテンの様に干されたイカが並ぶ姿も必見です!。
 最後は、スタジオの真麻さんも一緒に、全員で盛り上がろう!曲は、岩崎宏美『シンデレラ・ハネムーン』。もちろん真麻さんは、ノリノリの振り付きで(笑)。

お腹が空いたと訴える真麻さん。そこで鶴瓶さんが見つけたのは、地魚屋食堂「たきわ」。しかし、残念ながら閉まっている様です。そこで、隣にあった立派な割烹「水天閣」に入ろうとすると、後ろから「たきわ」の女将の滝淵さんから、『鶴瓶さんじゃねぇ~の、がぁうれし~!』と大きな声で呼び止められ、二人は引き返すことに(笑)。店は、1-2月の2か月間は吹雪いて漁ができず魚が上がらないため休んでいて、今度の日曜日から営業を再開するために準備中とのことですが、ちょうどヒラメが届いたので捌いてくれるそうです。小さいのでいいと遠慮する鶴瓶さんですが、小さいと全部捌かないといけないので逆に大変と、特大のヒラメの半身、それも背側だけを捌いて、刺身とヅケにして出してくれました。その味は絶品で、鶴瓶さんも真麻さんも、是非もう一度食べに訪れたいそうです(笑)。

ここで、二人は別れることに。鶴瓶さんが車に乗り込もうとしていると、後ろからまた「たきわ」の女将に呼び止められます。紹介されたのは、近所に住んでいる女将の母、敦川さん。すると鶴瓶さん、再び店に戻り、母娘にいろいろ話を聞きました。

一方、腹ぺこの真麻さん、食べ物屋さんを探すことに。そこで見つけたのは、”じんく餅”や”金のあゆ最中”を売っている銘菓の店、「山ざき」。店を訪ねた真麻さんは、ショーケースに並ぶお菓子が、”裏”ではなく”工場”で作っているんだと嗜められつつ(汗)、その工場を見せてもらいました。案内してくれたのは、先代と、サラリーマンを辞めて店を継いでくれた3代目の山崎さん。店に戻り、大きな大福を、大口を開けて丸ごとかぶりついた真麻さん(笑)。先代ご夫婦と若夫婦それぞれから、馴初め話などを聞きました。そこで先代が見せてくれたのは、昼に書いたという、奥さんの小学生の頃のエピソード。当時はなんと、1学年に250人もの生徒がいたそうです(驚)。そのため、運動会では前の組がゴールに着く前に、後ろの組がスタート。すると足が遅かった奥さんは、後ろの組の先頭に追い抜かれそうになり、ゴールに着くと先生から1着の旗を渡されたとか(笑)。

一方、町をぶらつく鶴瓶さん。数軒ごとに建ち並ぶ散髪屋を見て、『どんだけ髪切んねん』とビックリします。小野アナウンサーによると、昔は水揚げ量が多く町がものすごく賑わっていたそうで、漁を終えた漁師さん達が身だしなみをキレイにして日々飲みに出掛けていた頃の名残りだとか。すると、一軒の石材屋さん「田中石材店」を見つけた鶴瓶さん、訪ねてみることに。今朝の3時まで飲んでいたと、酒の匂いプンプンさせたご主人に話を聞くと(笑)、工場や庭にあった熊やトラ、2メートルもの高さの釈迦如来像など大きな石の彫刻は購入した既製品で、工場で作っているのは墓石だけだそうです。なんと、70もあるという大きな石像は、ご主人が気に入って買ったものなので、石材屋なのに買いたいと言われても、売らないんだとか(汗)。

じゃっぱ汁ここでちょっと一息、青森県鰺ヶ沢町の「家族に一杯」の時間です。
 今日は、この地域ならではの料理を頂きます。訪ねたのは、一軒のお宅。お母さんが台所で豪快に捌いてくれたのは、大きな真鱈。そしてお母さんが作ってくれた本日の一杯は、「じゃっぱ汁」。”じゃっぱ”とはアラのことで、身を外したマダラの頭と脂(肝)を使った汁物です。タラは、本当に捨てるところがない魚なんだとか。息子さんの大好物は、マナグ(目)。この日は、お姉ちゃんのお椀に入っちゃいました(笑)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、津軽三味線「津軽よされ節」では?ないかと・・・(汗)。

再び新たな出会いを求めて、淀町界隈を歩き始めた鶴瓶さん。道で出会ったのは、定年後に埼玉から奥さんの地元の鰺ヶ沢に引っ越してきたという、磯辺さん。この辺りで企業といえば仕出し屋くらいしか無いと、「網野仕出し店」を紹介してくれました。その後も磯辺さんの案内で、途中で見掛けて気になっていた「シロト理容院」に立ち寄りつつ、磯辺さんの奥さんがやっている美容院、「Perma House アップル」を訪ねた鶴瓶さんでした。

一方、まだ腹ぺこな真麻さん、車で移動中に海の駅「わんど」の看板を見つけ、車を降ります。まずは、併設されていた「鰺ヶ沢相撲館」を覗いてみることに。案内してくれたのは、駅長の工藤さん。相撲館では、元小結の舞の海関をはじめ、郷土出身の力士の活躍を振り返ることができ、入場料は無料!。まわしを巻いて貰うことも出来るそうですが、あいにくスカートを穿いて来てしまった真麻さん、『失敗したー』と残念がります(笑)。しかし、スカートをたくし上げた真麻さん、緩めなら大丈夫でしょうと、まわしを締めてもらうことに(汗)。工藤さんは、真麻さんのスカートの上からまわしを締めつつ、大笑い(笑)。

工藤さんの案内で、海の駅「わんど」に入っている食堂「どん」に辿り着いた真麻さん、お腹ぺこぺこと、名物の「ヒラメのヅケ丼」と、特製ちゃんぽん麺を注文。店主の奈良さん、ビックリして『2つも食べれるんですか?』と聞き直しますが、『はい!』と真麻さん(汗)。奈良さんに話を聞くと、なんと実家は先に訪ねた食堂「たきわ」で、出会ったたきわのご主人の妹さんだそうです(驚)。娘さんが39歳にしてようやく結婚し、盛岡に引っ越すことになったと聞いた真麻さん、引越しの準備に追われる娘さんに会いに、自宅を訪ねることに。

鶴瓶さんは、磯辺さんから近くにブサカワ犬として人気の「わさお」がいると聞き、案内してもらうことに。訪ねたのは、七里長浜にある焼きイカの店「きくや商店」。迷い犬のわさおを保護して飼ってくれた菊谷節子さんは、2017年11月に亡くなられてしまいましたが、節子さんが入院中に毛が抜けてしまったわさおには家族が必要だと残してくれたのが、嫁犬の「つばき」。TVカメラ慣れしているわさおは大人しいのですが、住宅街を歩き回ってはよく犬に吠えられる鶴瓶さん、つばきにはワンワンと吠えられっぱなし(汗)。なんと”わさお”には、テレビ取材の対応などにマネージャーが付いているそうです。鶴瓶さんは、間もなくして店に来てくれたマネージャーの工藤さんと、節子さんの息子さんの二人から、いろいろ話を聞きました。

奈良さんの自宅の郷土料理の店「なら」を訪ねた真麻さん、引っ越しの準備をしていた娘さんと出会うと、店のテーブルに二人で並んで座り、カメラはカウンター内にセッティングして、結婚を間近に控えた娘さんの心境をインタビュー(笑)。娘さんから、明後日に盛岡に旅立つと聞いた真麻さん、自分が家を出る時に親に感謝の言葉を伝えることを忘れてしまいとても後悔しているので、絶対に出発する前に、親には感謝の言葉を伝えた方がいいとアドバイス。そこで、海の駅の店にいるお母さんに電話した真麻さん、店を誰かに任せて家に戻って欲しいとお願いします。間もなくして、お父さんも一緒に帰宅してくれたご両親に向かって、39年間育ててくれた感謝の言葉を伝えることができた娘さん。この時ばかりは涙でいっぱいですが、明後日には晴れ晴れと、明るい新婚生活に向かって新しい旅立ちができそうです!(笑)。

再放送は、4月19日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 鰺ヶ沢町の名物など

 平成31年4月8日(月)放送 いだてんSP!阿部サダヲと徳島県小松島市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優で歌手の阿部サダヲ(あべ サダヲ)さん。千葉県松戸市出身の48歳。2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」では、”金栗四三”役を演じる中村勘九郎さんと共にW主人公のひとり、1964年東京オリンピックの招致活動におけ立役者で、長きに渡り日本水泳連盟会長を務めた”田畑政治(たばた まさじ)”役を演じます。阿部さんは、高校を卒業して就職しますが長続きせず、職を転々とするうちに、松尾スズキさんが主宰する劇団「大人計画」に入団、22歳の頃に舞台デビューします。以来、舞台を中心にテレビドラマや映画などに出演、いだてんの脚本を手掛ける宮藤官九郎さんら劇団のメンバーと結成したロックバンド「グループ魂」では2005年にNHK紅白歌合戦に出場するなど、幅広く活躍。2007年の初主演映画『舞妓Haaaan!!!』では、日本アカデミー賞・主演男優賞優秀賞を受賞し、また2011年放送のフジテレビ『マルモのおきて』では、芦田愛菜ちゃんや鈴木福くんと共演してお茶の間の人気を博しました(笑)。

旅の舞台は、徳島県小松島市(こまつしまし)。徳島県の東部、紀伊水道に面した沿岸部のほぼ中央、徳島市のすぐ南に位置しており、人口は約4万人。源義経ゆかりの地としても知られていますが、最も有名なのは、スタジオジブリのアニメ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』のモデルにもなった、「阿波狸合戦」(あわたぬきがっせん)の伝説ゆかりの地。阿波の狸合戦、金長狸合戦とも呼ばれる、江戸時代末期に阿波国(後の徳島県)で起きた、タヌキたちの大戦争の伝説です。その主人公が、小松島市のシンボルにもなっている「金長たぬき」。鶴瓶さんと阿部さんは、たぬき公園小松島ステーションパーク たぬき広場)や元根井漁港などで目撃されていますよ(笑)。しかし、この金長たぬきを金長大明神として祀った「金長神社」が、市の防災公園建設計画によって取り壊しが検討されており、地元民による保存に向けた活動が続けられているそうです。

私的に阿部さんと言えば、大河ドラマ『おんな城主 直虎』で演じた、”豆ダヌキ”と呼ばれた家康の姿が目に焼き付いています。そんな縁からの、狸の里への旅ではないかと予想しますが?(笑)。なお、ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』に語りで出演したのは、古今亭志ん朝(3代目)。『いだてん』で、ビートたけしさんが演じている古今亭志ん生(五代目)の次男です。いだてんの番宣と絡めて、何か関係があるかも?(汗)。


ロケが行われたのは、平成31年2月17日(日)。徳島県に一度も行ったことが無かったという阿部サダヲさん、内陸部で生まれ育ったため海に囲まれた町に憧れていたことと、50歳を過ぎたら犬を飼いたいと思っているので予行演習として、田舎町で犬の散歩をしてみたいと、小松島市を旅先に選んだそうです(汗)。その候補地選びに、NHKのスタッフが狸繋がりを忖度したかどうかは、不明です(笑)。

小松島市にある元根井漁港の外れ、中田町根井地区の漁村で待ち合わせた、鶴瓶さんと阿部さん。先に到着した阿部さんは、なかなか登場しない鶴瓶さんを待ちわび、住宅街の方へとふらふら歩き出します。すると、自宅2階のベランダからこちらを覗く女性と目が合った阿部さん、『鶴瓶さんが来ないんで、家に上がらせてもらっていいですか?』と、話し掛けてみます(笑)。するとそこに、鶴瓶さんも合流。表に出てきてくれた泉さんに話を聞くと、集合住宅かと見紛うほど大きなこの家は、10年程前に既に住む自宅があったお父さんが別に建てた家だそうですが、誰も住んでいなかったので徳島市に出ていた娘の泉さんが戻って住むことにしたそうです。その理由もさることながら、家の中がどうなっているのか気になった鶴瓶さん、近くに住む両親を呼んでもらい、家の中を見せてもらうことに。すると携帯を取り出して母親に電話をする泉さん、『あぁチャッピー、いま鶴瓶さんと話しているんだけど・・・』と!?。その会話を隣で聴いていた鶴瓶さん、驚いて何で”チャッピー”なのかと尋ねると、大きくなってからお母さんを”ママちゃん”と呼ぶようになり、そのうち”ママちゃんピー”になって、今では”チャッピー”と呼ぶようになったとか?(驚)。すると、弟は”ポピオ”なんだそうです。名前がヨシヒロなので、ポピピロ、そしてポピオになったと(汗)。そうこうするうちに、近所に住むご両親と弟さん夫婦が集まってきて、鶴瓶さんと阿部さんは家に上がらせてもらい、ご一家にいろいろ話を聞きました。

ここでスタジオから、小松島市をビデオ紹介。案内してくれたのは、チャッピーこと泉さんの母親の啓子さんと、小松島市観光PRマスコットキャラクターで金長たぬきの「こまポン」です。
 まず最初に紹介してくれたのは、「阿波狸合戦」の伝説。小松島は、江戸時代末期に徳島県を舞台に起こった狸たちの合戦の伝説の舞台になった場所で、街中の至るところで狸の姿を見ることができます。中でも、「小松島ステーションパーク」の”たぬき広場”にある巨大な金長たぬき像は、高さ5メートル、重さは5トン。狸の前で手を叩くと、音に反応して後の岩山から大量の水が流れ出す仕組みになっています!。
 ここで、チャッピークイズ!。こまポンの着ている鎧甲は誰をイメージしたものでしょうか? 答えは「源義経」。時は1185年2月、義経は平家打倒のため、ここ小松島から四国へ上陸して軍勢の士気を高めたとされる「義経伝説」が伝えられています。そのため毎年2月には、義経が通ったとされる道を辿るイベント、「義経夢想祭」が開催されています。
 チャッピークイズその2、こまポンが手に持っている刀の様な物は何でしょうか? 正解は「竹ちくわ」。小松島を代表する名産品です。魚のすり身を竹に巻きつけて焼いたもので、その昔に義経も食べて感激したという言い伝えがあるんだとか?(笑)。

鶴瓶さんと阿部さんが漁港に戻ると、船着き場の脇で、小屋の軒下に集まっている10人ほどの男衆と出会います。彼らの風貌に、一瞬怖さを覚えた二人ですが、近づいてみると、地元の漁師さん達(笑)。外は寒いので小屋の中に入ればよさげですが、毎日こうして海を見ながら何時間か、漁の打ち合わせなどをしているそうです。年長者は、漁師歴60年という77歳、お元気です(驚)。一人の漁師さんによると、みな雇われ漁師ではなく自分の船を持っていて、『おどれ すどれ』(おどりゃー すどりゃー、おどれらなど、中国・四国地方で使われる相手を脅す時の表現)言いながら働いているので、ストレスがないんだそうです(汗)。

新たな出会いを求めて、街の中心部に移動した鶴瓶さんと阿部さん。そこで見つけたのは、電柱に立て掛けられた、「インドネシアごはん」と書かれた看板。気になった二人が、古い空家を活用した小松島市移住交流支援センターの隣に併設されたカフェ「Di CAFE」を訪ねてみると、接待してくれたのは、ご主人がインドネシア人という小松島市出身の井本さん。二人が、スパイスが入っているというインドネシアのコーヒーを頂いていると、ご主人のデディさんが畑から戻ってきて、いろいろ話を聞くことができました。”菜の花”などと、流暢にキレイな日本語を話すデディさんの話を聞いた鶴瓶さん、『さっきの口の悪い漁師さんとえらい違いやな、漁師さんを教育せなあかんよ』と(笑)。

ここで、二人は別れることに。ひとり旅になった阿部さん、お腹が空いたと食事場所を探して車で移動していると、立江町の界隈でお遍路さんを見かけ、話し掛けてみることに。急いで車を降りますが、お遍路さんを見失ってしまった阿部さん、宗国畳店の前にいたご主人に話を聞くと、近くにはうどん屋さんみたいな店?が一軒あるだけだそうです。またこの辺りは、「鶴林寺」に向かうお遍路さんの通り道なんだとか。そこで阿部さん、鶴林寺の場所を訊ねますが、宗国さんの説明を聞いていると何やらえらく遠そうなので距離を聞いてみると、ここから8~9キロもあるそうです(汗)。

一方、松島町をブラブラ歩く鶴瓶さん、建ち並ぶ立派な門構えの大きな家々が気になり、これまた立派なお寺を見つけ、訪ねてみることに。急な訪問にも係わらず応対してくれたのは、「地蔵寺」のご住職、服部さん。副住職は次女の婿さんで、東京で営業マンをしていたそうですが、結婚すると決めた段階で住職の圧力に屈し、27代目を継ぐことを決意したとか(笑)。

ロシア料理「グルブイ」阿部さんは、宗国さんに教えてもらった近くのうどん屋さんを探しますが、まったく見当たりません。すると見つけたのは、小料理屋さん風の「キッチンゑみ」。表の張り紙を見ると、メニューにはピロシキなど!?。店主の内藤さんに、”地元っぽい料理”が食べたいと相談する阿部さんですが、”ロシアっぽい料理”しか無いそうです(汗)。実はこのお店、5年前の開店当時は、お遍路さん用にと”うどん”も出していたそうなので、あながち目指した店に間違いは無かった様ですが・・・。店主のおすすめは、以前に徳島駅前でロシア居酒屋を経営していたお父さん直伝のロシア料理「グルブイ」。しかし二人とも、ロシアに行ったことも無ければ、ロシア料理店で修業したことも無いとか。でも、味は美味しいそうです(笑)。初めての徳島で、初めてのロシア料理を頂くことになった阿部さん。出された「グルブイ」は、カップのポットに入った海老とキノコのクリーム煮をパンで包み、熱々と焼き上げた一品。あまりの熱さに阿部さんは、口の中の上あごを火傷したそうです(笑)。

ここでちょっと一息、徳島県小松島市の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、地元で長い間親しまれているというラーメン屋さん。本日の一杯は、「岡本中華」で頂く、中華そば(小 550円、大 650円)。自慢は、癖のないとんこつスープ。店は、昭和26年に始まった屋台から店舗へと変わり大繁盛しますが、三代目になっても昔と変わらない味が懐かしいと、通い続ける地元の方々。新横浜ラーメン博物館がご当地ラーメンとして銘打った「徳島ラーメン」が広まったのは、戦後に再建された徳島ハム(後の日本ハム)の工場がこの地にあったことで、安価に豚骨が入手できたからだそうです!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Everybody's Got Somebody but Me」(Hunter Hayes)でした。

再び新たな出会いを求めて歩き出した鶴瓶さんが見つけたのは、お洒落な外観の呉服屋さん。鶴瓶さんが「丸松呉服店」を訪ねると、4代目ご主人の松山さんが応対してくれました。立派な呉服店ですが、一人娘が県外に嫁いでしまい、ご主人の代で店仕舞いするそうです(汗)。奥にいた先代ご夫婦を呼んでもらうと、二人とも鶴瓶さんに出会えて大感激。さっそくお祖母さんから、昨年11月に挙げたという孫娘の結婚式の写真を見せられた鶴瓶さん、娘さんの花嫁衣裳は白無垢に文金高島田かと思いきや、お父さん達は和装でしたが、新郎新婦は白のタキシードとウェディングドレス!(笑)。

ブルグイを作ってもらっている最中に、内藤さんから店の隣が自宅と聞いた阿部さん、突然『犬を飼っていますか?』と尋ねると、偶然にも妹さんが犬を飼っているそうです!。すると阿部さん、旅の目的を達成するために、強引に『後で散歩させてもらっていいですか?』と相談(汗)。すると内藤さん、わざわざ料理の手を止め、隣の家まで妹さんに承諾を貰いに行ってくれました。阿部さんがグルブイを食べ終わったころ、阿部さんの大ファンだという妹の明花(はるか)さんが、急いで化粧を整えて店に来てくれ、阿部さんを犬のいる部屋まで案内してくれました。そこで阿部さんを出迎えてくれたのは、トイプードルのラムちゃんと、1週間前に生まれたばかりというカワイイ子犬が3匹。明花さんと一緒に、ラムちゃんを散歩に連れ出した阿部さん、とても楽しい時間を過ごせたようで、散歩の途中でついに、『決めた、犬飼います!』と宣言(笑)。

犬の散歩という旅の目的を果たすことができた阿部さん、次は出演中の大河ドラマ「いだてん」に絡めて、オリンピックを目指している若者がいないか探してみることに!(汗)。そこで、公園とかに行けば若い人に出会えるだろうと、「しおかぜ公園」を訪れます。阿部さんが公園で出会ったのは、スケートボードを練習しに来ていた中3の前川くん。阿部さんは前川くんに、『オリンピック目指してる?』と質問してみますが、当然ながら答えは『いいえ』。友達にもいないそうです(笑)。そこで阿部さん、『若い人が髪を切りに来ている様な場所は?』と訊ねると、『ハローズの横にある美容室ならいるかも?』と、ノリのいい前川くんでした(笑)。

再び歩き出した鶴瓶さん、堀川町の通りを歩いていて見つけたのは、南小松島小学校の校門にあった二宮金次郎像。”歩きスマホ”が問題になる昨今、めっきり見掛けなくなってしまいました。すると、しばらく先の住宅の角には、1階の屋根の高さにロダンの”考える人”の像が据えられていて、それを見つけた鶴瓶さんもビックリ!。話しを聞こうと玄関を探していると、2階から降りてきてくれたのは、ご主人の澤井さん。この銅像は何かと尋ねると、以前に「ロダン」という喫茶店をしていた時の名残りだそうです。今は自宅として使っている2階に上がらせてもらうと、鶴瓶さんの突然の来訪に、『宝くじにも当らないのに』と奥さんは大喜び!。鶴瓶さんがご夫婦に馴初めを訊ねると、職場結婚だそうですが、ご主人は当時からとても怖い顔をしていて、南向きはまだ優しい、そこで「北向きの鬼瓦」と呼ばれていたそうです(汗)。剣道7段の他に、柔道4段、空手5段、棒術4段、合せて20段という武道家のご主人ですが、こんなに涙が出るのは初めてと、強面に大粒の涙を流しながら、鶴瓶さんとの出会いを喜んでくれました(笑)。

前川くんに教えてもらった美容室「ファスト 小松島店」を訪ねた阿部さん、お客さんや店のスタッフの方々に『オリンピック目指しています?』と尋ねてみますが、誰一人として頷いてくれる人はいません(汗)。過度な期待をした自分たちが悪かったと、店を出た阿部さん。すると駐車場で、アスリートっぽいスタイルをした女の子を見つけ、話し掛けてみると、阿波踊りを習っているそうです。そこで阿部さん、山本さんに無理にお願いして、駐車場で阿波踊りの仕草を見せてもらうことに。5歳から習っているという阿波踊り、さすがにカッコいいと感動し、『ついに出会えましたね!オリンピック目指してる人』と(笑)。

再びしおかぜ公園に戻った阿部さん、前川くんと再会すると、『オリンピック目指して髪を切っている人、いないよ!かすりもしなかった』と、調査結果を報告(笑)。ちょうど迎えに来ていた前川くんのお母さんとも出会うことができた阿部さんが、お母さんに『郷土料理で得意なものがありますか?』と尋ねると、蕎麦のお米をお吸い物にした「そば米汁」を作るそうです。そこで前川くんに、『食べたことある?』と味を聞いてみると、『そんなの作ったっけ?』と・・・(汗)。すると阿部さん、大声で『おかあさん!』と(笑)。小野アナウンサーによると、お母さんの得意料理は、実は豚肉の味噌炒めとハヤシライスだそうです(笑)。

再放送は、4月12日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 小松島市の名物など

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感想(26件)

 平成31年4月1日(月)放送 なつぞらSP!草刈正雄と千葉県白子町ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優の草刈正雄(くさかり まさお)さん。福岡県小倉市(現在の北九州市)出身の66歳。米軍兵士だった父親が朝鮮戦争で戦死し、幼少期は小倉で苦学して育ち、17歳の時にスカウトされ上京。直ぐに資生堂の専属モデルとして売れっ子モデルとなりますが、20歳の頃に野中マリ子氏の俳優養成所「野中塾」で演技を学び、俳優へ転向、めきめきと頭角を現します。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』では、主人公の真田信繁(後の幸村)の父親で、知力ある戦略家の”真田昌幸”役を演じ、同年5月16日放送の家族に乾杯『栃木県佐野市ぶっつけ本番旅』にも出演しています。4月1日からスタートした、2019年度上半期のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』では、戦争で両親を亡くしたヒロイン・奥原なつ(広瀬すずさん)が引き取られた十勝の牧場主として、なつに人生を生き抜く術を教え込頑固じいさん”柴田泰樹”役を演じていますます。草刈さんが家族に乾杯にゲスト出演するのは、2016年の大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸役を演じるにあたり、5月16日放送の「栃木県佐野市」を旅して以来、約3年ぶり2度目の登場です。

今回の旅の舞台は、千葉県長生郡白子町(しらこまち)。千葉県の太平洋岸、九十九里平野の南部に位置し、人口は1万人ほど。紀州の漁民、西宮久助が漂着し紀州漁法である地引き網を伝えたことから、江戸時代には「九十九里いわし漁」発祥の地として漁業で栄えましたが、今ではテニスやマリンスポーツのメッカとして、「海とテニスと温泉の町」として賑わいを魅せています。町内には300面以上のテニスコートがあるそうです。

『なつぞら』は、東京に生まれたヒロインのなつが、戦争で両親を失い、引き取られた北海道・十勝で広大な大自然と開拓者精神溢れる強く優しい大人たちに囲まれてたくましく成長し、上京後北海道で育んだ想像力と根性を活かして、当時「漫画映画」と称された草創期の日本アニメの世界で、アニメーターを目指す姿を描いたドラマ。千葉の九十九里や、海、テニスとも関係が無さそうです。そうなると、白子町との繋がりは、草刈さんの最大の趣味である「テニス」しか無いと予想しますが?(笑)。放送をお楽しみに!


ロケが行われたのは、平成31年2月13日(水)。九十九里浜にある「剃金海水浴場」の海辺で待ち合わせた、鶴瓶さんと草刈さん。草刈さんは、テニスが30年来の趣味。そこで、テニスが盛んで、他にも好きな海や温泉もあるということで、白子町を旅先に選んだそうです\(^o^)/。

二人が浜辺で出会ったのは、釣りをしていた岩壁さん。しかし、竿の先に何やらゴミの様なものをぶら下げて海に向かって投げています。話を聞くと、カニ網を波打ち際に投げ込んで、ヒラツメガニ(甲の模様がHに見えることからエッチガニとも)を獲っているそうです。叩いてダシを取ると美味しい料理が出来るそうで、岩壁さんのイチオシは”ペペロンチーノ”。

次に二人が出会ったのは、サーフィンを終えて海から上がってきた栗原さん。白子町の少し南にある一宮町の「釣ヶ崎海岸」が、2020東京オリンピックのサーフィン競技の会場になるほど、サーフィンも盛んな場所です。栗原さんは、近くのサーフショップ「WRV JAPAN SURF HOUSE」でスクールを開いていて、ご主人はサーフボードを作っていると聞いた鶴瓶さん、店を訪ねることに。ご夫婦に話を聞くと、ご主人は海なし県の埼玉で育ちながらサーフィンに憧れてのめり込んで千葉県に移り住み、奥さんはプロサーファーなんだとか!。当日はいい波が来ずに見れなかった栗原美加さんの波乗り姿、そこで後日送ってもらった映像をスタジオで拝見した鶴瓶さんと草刈さん、プロサーファーのテクニックにビックリです(笑)。

ここでスタジオから、白子町の名物をビデオ紹介。紹介してくれたのは、白子町の”テニスの王子様”こと、テニスインストラクターの向さん。そんな向さんが、”テニスの王様”の草刈さんにぴったりの、名物を紹介してくれました(笑)。
①テニス好きを癒す!極上空間「白子温泉」。白子は、九十九里浜唯一の温泉地。町内には21軒の旅館があり、様々な温泉でテニスで疲れた身体を癒すことが出来ます。
②日本一華やか?な団地「ガーベラ団地」。大型のガラス温室が建ち並ぶ団地には、50種類ものガーベラが咲き誇り、見学は一年中OK。10月から5月までは、ロマンチックな摘み取り体験も出来ます。
③意外すぎる!?イケメン○○?「イケメン神社」。白子神社の境内にある小さな「面足(おもだる)神社」に祀られている神様は、満ち足りた面の持ち主で今日でいうイケメンの面足尊(おもだるのみこと)、通称イケメンさま。お参りすると、鶴瓶さんも美男になれるとか?(笑)。

鶴瓶さん草刈さんが海沿いの街を歩いていると、何やら洋風の建物が気になり、大きな門から中を覗いてみると、庭にはプールまである立派な豪邸!。かと思いきや、そこに居たオーナーの大里さんに話を聞くと、ここは「スタジオアズ」という撮影スタジオなんだそうです。ご自宅は、裏手にこじんまりと(笑)。パートナーの方と二人三脚で、草刈からペンキ塗りまで自分たち出来ることは何でもしながら建てたそうです。

ここで、鶴瓶さんと草刈さんは別れることに。草刈さんは、浜辺で聞いたペペロンチーノが頭から離れず、近くでペペロンチーノが食べられる店がないかと大里さんに尋ねてみます。すると、近くにあるイタリアンのお店「Luna Crescente」(ルーナクレッシェンテ)を紹介されますが、電話してもらうと、残念ながら水曜が定休日。一方、近所を歩き出した鶴瓶さんも、偶然に同じレストランを見つけますが、店は閉まっていて、こちらもペペロンチーノは食べられず仕舞い(笑)。

食事を諦めた草刈さんは、テニスコートを求めて、ホテルが建ち並ぶ中里地区へと向かいます。さっそく屋外でテニスを楽しむ慶應大学の学生さん達と出会いますが、1週間前に腰を痛めたという草刈さん、外は寒いのでインドアのテニスコートが無いかと、学生らが泊まっているホテル「ニュー・カネイ」を訪ねます。フロント係の渡辺さんに尋ねると、このホテルでもインドアコートを2面持っているそうですが、残念ながら今日は皆さん外でプレーしていて、インドアでプレーしている方はいないそうです。ただ、インドアコートの近くにある記念碑を見て頂きたいと、案内してくれることに。渡辺さんが紹介してくれたのは、300面ものテニスコートがある白子町のセンターコートとも呼ばれる、「白子共同コート」。なんと25面ものコートが並ぶ広大さ!。その入り口には、昭和46年に旅館の客を増やそうとコートを造るきっかけとなった人達の記念碑が建てられていました。

一方、同じく中里地区へと移動した鶴瓶さんも、街中を歩いていて慶應義塾大学のテニスサークルの学生さん達と出会いますが、草刈さんが出会ったサークルとは別なんだそうです。調べてみると、慶応大学には軟式や硬式含めてテニスの公認学生団体だけで20くらいあり、インカレを含めると50とも100とも言われるほどのテニス系のサークルがあるそうです(驚)。次に鶴瓶さんがホテル「東天光」出会ったのは、テニスではなくバトミントンの合宿で来ていた学生。ホテルでは、テニスコートだけでなく体育館も持っているそうです。そこで鶴瓶さん、体育館を覗きにホテルの裏手に回ると、女将の河野さんが挨拶に出てきてくれました。ご主人と息子さんの3人家族で切り盛りしていると聞いた鶴瓶さん、ホテルのロビーにお邪魔して、ご夫婦にいろいろ話を聞きました。

草刈さんが、ホテルを出る時に声を掛けてくれた学生さん達がプレーしているテニスコートを訪ねると、大勢の学生が大歓声で出迎えてくれました!。いつも一緒にテニスをしているのは老人ばかりで、実は若い子たちとテニスがしたくてウズウズしていた草刈さん、『僕もテニスやるのよー』と話を振ると、一人の女子学生が『一緒にいかがですか?』と声を掛けてくれました(笑)。すると、待ってましたとばかりに『いいの~?』と草刈さん、栗田君から28.5cmのテニスシューズとラケットを貸してもらい、総代表の高野君を相手に大勢の学生が取り囲んだコートで、腰が痛いことも忘れてテニスを楽しむ66歳の草刈さん、『楽しいね~、ワハハハ』と(笑)。ひとしきりテニスを楽しんだ草刈さん、学生の一人から請われて、大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸を演じていた際の決まり文句、『おのおの、抜かりなく』を披露(笑)。学生さん達からは、お返しに、慶應テニスサークル「ALEKS TENNIS ASSOCIATION」伝統の円陣と掛け声を披露してもらいました。

ここでちょっと一息、千葉県白子町の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、温泉旅館が集まる中里地区。「洋食屋かわごえ」で頂く本日一杯は、白子町のご当地グルメ、「白子流ブイヤベース」(単品1,200円)。ブイヤベースは、魚介類を使ったフランスの鍋料理、白子町のご当地グルメとは、ちょっと意外?。海が近く畑も多くあるので、魚と野菜を一緒に入れたものをご当地グルメにした方がいいんじゃないかと、考案されたそうです。トマトと玉ねぎをふんだんに使い、青魚のつみれを入れた白子流ブイヤベースは、町内4店舗で味わえるとのこと。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Eu Sei Que Vou Te Amar」(たぶん Aquarela Do Brasil (^_^;))でした。

テニスを楽しんだ草刈さんは、ひと休みしようと喫茶店を探していると、介護事業を手掛ける「プラチナハウス・白子」の事務所の前で女性を見つけ、訊ねてみることに。すると、すぐ裏手にパン屋さんを兼ねたカフェがあると、「Pensée」を教えてくれました。ようやくその店に辿り着いた草刈さん、ホットコーヒーと、この時期のおすすめという「和栗」という名のパンを頂きながら、店主のご夫婦に、馴初め話などを聞くことができました。

葉たまねぎ一方の鶴瓶さんは、新たな出会いを求めて、農業が盛んな剃金地区へ。辺りには、ビニールハウスが沢山あります。たまたま自宅の前で出会った大工の長嶋さんに、ハウスで何を作っているのかと尋ねると、葉タマネギが多いそうです。この辺りはタマネギの産地で、長嶋さんの家でも農家では無いのに、親戚や知人に配るために4千本ほど栽培しているとのこと(汗)。しらばく歩いていると、工場の奥の方から、『シュー、シュー』と変わった音が聞こえてきます。気になった鶴瓶さんは、勝手に敷地の奥に入って行って中の様子を窺うと、そこは葉タマネギを出荷している農家の加工場でした。工場では、勤めて50年という大ベテランの女性から、タイから実習生として働きに来ている若いご夫婦まで何人も働いており、皆さんから色々な話を聞きました。次に鶴瓶さんが出会ったのも、やはり長島さんという家の子供たちとお母さん。子どもからサインをねだられた鶴瓶さんですが、今どきのキラキラネームの発音が聞き取れず、名前を間違って書いてしまい、小野アナウンサーにダメ出しされてしまいました(笑)。

カフェのご夫婦から、地元の事に詳しい方がいると、3代続く煮干し屋「有限会社まるじょう」を紹介してもらった草刈さん。匂いを頼りに歩けば見つかると教えられ、みごと煮干しの加工場に辿り着くことが出来ました(笑)。三代目の森川さんに話を聞くと、今はイワシが全然獲れなくて、大変なんだとか。干し場を見せてもらうと、通常ならカタクチイワシを使うそうですが、水揚げがないので仕方なく、今は型の大きなマイワシを使って煮干しを作っているそうです。先代ご夫婦も現役で、『もうすぐ地獄に行くから』と話す元気なお婆ちゃん(笑)まで、一家総出で働く家族の姿を目の当りにして感動する草刈さん、皆さんと記念撮影をしてその場を後にしました。

再放送は、4月5日(金)午前0時55分~午前2時07分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 白子町の名物など

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