NHK『鶴瓶の家族に乾杯』 放送内容とロケ場所の情報!

各回の放送内容(あらすじ)と、ロケ場所となったお店の名前や取り上げられた名物・特産品の情報を集めてみました。

※ これ以前の放送内容は、放送回毎の放送内容(個別ページ)をご覧ください。
※ 今後の放送予定や、収録地・出演者(ゲスト)、再放送の予定などは、「放送予定のロケ地とゲスト情報!」のページをご覧ください。

 平成30年12月10日放送 永遠の若大将!加山雄三と埼玉県東秩父村ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優で歌手の加山雄三(かやま ゆうぞう)さん。神奈川県横浜市出身の81歳。父は、戦前戦後の日本映画を代表する二枚目スターの上原謙、母は鶴瓶さんが現在NHK大河ドラマ「西郷どん」で演じている”岩倉具視”のひ孫にして女優の小桜葉子という、大変セレブな家柄の出身で、付いたニックネームは「若大将」!。NHK紅白出場歴17回、1986~88年には3年連続で白組司会者も務めた大スターですが、「家族に乾杯」に出演するのは今回が初めて。鶴瓶さん(岩倉具視)と加山さんとは、高祖父(こうそふ)と玄孫(げんそん、やしゃご)の共演ってことになりますね!(笑)。

旅の舞台は、埼玉県の中西部に位置する、秩父郡東秩父村(ひがしちちぶむら)。埼玉県内に残る唯一の村で、秩父郡に属していますが、行政的にも生活圏でも、西隣の比企郡小川町との繋がりが強く、広域行政においては比企圏域に属しています。鶴瓶さんは、その比企郡小川町(おがわまち)の界隈まで足を延ばした様です。小川町には、過去に1999年3月の放送で、鶴瓶さんは五木ひろしと一緒に、五木さんがプロデビューするきっかけとなった歌謡コンテストが開催された思い出の地として旅しています。

両町村に共通するのは、「和紙」づくりが盛んなこと。何れも「和紙の里」と呼ばれています。なかでも、両町村で生産されている楮(こうぞ)だけを使用した手すき和紙、「細川紙」の製造技術は、石州半紙(島根県浜田市)や本美濃紙(岐阜県美濃市)と並んで、国の重要無形文化財の指定を受けています。加山さんは、ヨット、ギター、ピアノ、絵画、書道、料理、鉄道模型、etcと、たいへん幅広い趣味の持ち主。そんな趣味の関係から、和紙をテーマに旅先を選んだのでしょうか?(汗)。

また、東秩父村は、季節ごとに様々な花々が咲き誇る「花の郷」でもあり、ロケが行われた10月頃には、彼岸花が開花し、真っ赤な絨毯の様に彩られます。一方、小川町といえば、古くから起業家精神に溢れる土地柄で、「ヤオコー」や「しまむら」の創業者の出身地であり、創業の地としても知られています。また、小川町には音楽評論家の湯浅学さんが移住しており、鶴瓶さんが自宅を訪れたとラジオやtwitterで話題になっていますよ。さらに、落語家の林家けい木さんが、地元小川町で落語会のポスター貼りをしていたら、道で偶然に鶴瓶さんに出会ったとか(笑)。まさか、この二人に会いに、小川町まで足を伸ばしたってことは・・・(汗)。ちなみに、定峰峠の「鬼うどん」も取材を受けたようです。本日の「家族に一杯」でしょうか?(笑)。


槻川ロケが行われたのは、平成30年10月20日(土)。生まれ故郷の田んぼや畑が広がる原風景が大好きな加山さん、そんな風景の中を、自分の”ひいひいおじいさん”の岩倉具視を演じている鶴瓶さんと一緒に歩きたいと望み、東秩父村が旅先に選ばれたようです。鶴瓶さんと加山さんが待ち合わせたのは、まさにそんな日本の原風景が長閑に広がる、「槻川」(つきかわ)に架かる「安戸橋」(やすどばし)のたもと。川原に降りた加山さんが、槻川の川面を覗くと、小魚が沢山泳いでいます。思わずポケットからスマホを取り出した加山さん、写真でも撮るのかと思いきや、ピアノのアプリで音を拾ってから、『アーメーインジーググレーイスー』と歌を歌い出します(笑)。しかし御年81歳にして、なお美しい歌声と声量は、さすが!。鶴瓶さんの到着を待ちかねた加山さん、鶴瓶さんに会うと、『”鶴さん”って呼んでいいの?、僕は”雄さん”。2人で”雄鶴(ゆうづる)”ってのは?』と、二人合わせて147歳になる雄鶴コンビがここに誕生しました!(笑)。

鶴瓶さんと加山さんは、安土橋の袂に建つ、きれいに手入れされた庭のある高野さんのお宅を訪ねます。奥さんから、『寄ってくれればいいのに』と言われ、それならとズケズケ家に上がり込む鶴瓶さんを見て、『急に人の家に入って、ええのかなぁ?』と不安がる加山さん(笑)。ご主人は、早生まれで加山さんの一つ下だそうです。床の間に飾られていた、ご主人が描いたという雪山の絵に気付いた加山さん、なかなかの作品と感心します。するとご主人、『奥さんの母方の兄妹が紙すき職人で、そのすいた和紙がいいから』と、遠慮がち。その和紙をぜひ拝見したいと加山さんがお願いすると、和紙を出してきたご主人、『持って帰って下さい』と、加山さんにプレゼント!。そこで加山さん、墨と筆を借りると一筆、『心のかよいあう 幸せよ いつまでも 大切にしよう 雄三(ハンコ)』と。マネージャーが、常に何時もハンコを持ち歩いているというのもさすが!(笑)。すると、鶴瓶さんも負けじと、『鶴瓶の家族に乾杯 鶴瓶(スタンプ)』(汗)。和紙に書いた書は、かすれ具合が違うと、「細川紙」を絶賛する加山さん。二人の書いた書は、後日額縁に入れられ、高野さんのお宅の座敷に飾られて、近所の方と親戚中の記念写真の撮影スポットになったとか(笑)。

ここでスタジオから、東秩父村の村人が、この村に住んでいて思わず『しあわせだなぁ』と呟いてしまう魅力を、ビデオ紹介。加山さんの名曲『君といつまでも』にのせて、東秩父村の若大将・山崎さんが、紹介してくれました!。
 まず最初は、村の名産品「細川紙」で作られた、「和紙フラワー」。和紙の魅力を伝えようと、村の人達が一本一本、手作りしています。気になる彼女へのプレゼントに、いかがですか?(笑)。
 次は加山さんの名曲『夜空の星』に誘われて付いていくと、着いたのはデートにもってこいの、「埼玉県 秩父高原牧場」。その広さは、なんと東京ドームの75個分。新鮮な牛乳が飲めるのも魅力のひとつ!。
 最後、『ブラック・サンド・ビーチ』のエレキのビートに通じる村の名物が、甘く煮たブラックなあずきに、モチモチっとした食感のホウトウを載せた、ブラック&モチモチな「あずきすくい」(笑)。
 未来への想いは変わりません、いつまでも・・・。

高野さんの奥さんから、お土産に「揚げ煎餅」を頂いた鶴瓶さんと加山さん。安戸橋の袂に設置されていたベンチに座って、さっそく頂くことに。『なんでこんな所に座るのがあるんだろう?』と不思議がる鶴瓶さんですが、二人の前を次から次へとハイカーが行き交い、ここがハイキングのメッカだということを知ります(笑)。集まってきたハイカーや、近所の方々を交代にベンチに座らせ、”ずくなし”の家族に乾杯談義に花を咲かせる鶴瓶さん(笑)。すると、小林さんの奥さんから、自家栽培している「金ごま」を見に来てと誘われた二人ですが、鶴瓶さんが『ここで別れるから』と伝えると、『別れたくないがな・・・』と加山さん(汗)。それならと、二人で金ごまを見に小林さんのお宅を訪ねることにした鶴瓶さん。

小林さんのお宅に伺い、縁側に干してあった金ごまを見た二人。フルイで振って、黒く小さい種を選り分ける作業を教えてもらった鶴瓶さんは、選り分けたゴミの方をビンに詰めてしまいますが、笑われながらも、残った金ごまの方を頂けることに(笑)。味噌も手作りしていると聞いた二人は、裏の味噌小屋を覗かせてもらい、手作りの味噌を舐めさせてもらうと、これが美味しい!。その味噌でおにぎりを握ってもらい、縁側で頂けることになった、おにぎりが大好きという加山さん。自分では言い出せなかった、鶴瓶さんを連れてきて大正解と、自画自賛!(笑)。味噌を塗った海苔を巻いたおにぎりに、糠漬け、梅干し・・・、涎が出そうです。鶴瓶さんを見習い、だんだん図々しくなってきた加山さん、小林さんご夫婦の勧めるがまま、手作り味噌に柚子、エダマメと、次から次にお土産を頂くことが出来て、大満足のご様子!(笑)。

しかし、ついにここで、「雄鶴コンビ」も解散することに(汗)。不安がる加山さんを心配した鶴瓶さん、小林さんの奥さんに、『加山さんを何処か案内して欲しい』とお願いして、助け船。そこで小林さん、加山さんに会ったら大喜びする友達がいると、加山さんを自分の軽自動車で案内してくれることに。なんと加山さん、「軽」に乗るのは初めてだそうです・・・(汗)。

加山さんが小林さんに連れられ訪ねたのは、お友達の関根さんのお宅。玄関から家の中を覗くと、ピアノがあります。娘さんが幼稚園の先生をやっていた頃、弾いていたそうです。居間に上がらせてもらい、関根さんご夫婦と小林さんの奥さんと4人でコタツに脚を入れ、”国民学校”世代の世間話に花を咲かせる加山さん(笑)。「光進丸」の火災事故の話になると、『今となっては、道楽して遊んでいる場合じゃない。神様から、「お前はそんなもの卒業して、人の役に立つ仕事をしろ」って、言われたと思っている』と、声を震わせながら語ってくれました。そこで、ピアノに誘われた加山さん、弾き語りで「海 その愛」を歌ってくれました。やはり81歳とは思えない、渋くて重みのある、とても美しい歌声です(驚)。そりゃー、その場にいた人たちの感動も、ひとしおでしょう!。

一方の鶴瓶さん、ハイカーや嫁いできた奥さんの話に度々登場した、「小川町」の名が気になり、東秩父村の隣にある小川町まで脚を伸ばすことに。たまたま立ち寄った、鮮魚・青果の「いづみや」さんで、店主の鈴木さんご夫婦から話を聞いていると、そこに訪ねてきたのは、林家木久扇師匠の弟子で噺家の、林家けい木さん!?。実家が近くで、12月15日(土)の14時から、リリックおがわ集会室で開く「けいき寄席」のポスターを貼らせてもらいに、たまたま店を訪ねたら、鶴瓶さんを見つけたそうです。

ここでちょっと一息、埼玉県東秩父村の「家族に一杯」の時間です。
 今日やってきたのは、県道11号線の東秩父村と秩父市の境にある、「定峰峠」(さだみねとうげ)。バイクや車のツーリングのメッカで、ロードバイクのヒルクライマーにも人気の峠。そこで立ち寄ったうどん屋さんが、「鬼うどん」。ツーリングのお客さんでいっぱいです。ここでうどんを食べることを目的にして、ツーリングに出かけてきたと言う、姫路からのドライバーも!。本日の一杯は、この店で頂く、「きんぴらうどん」。きんぴらは、この地域の”おもてなし”の定番。ちょっと辛めなのが、冷える峠の下りには嬉しい味付け。お腹がいっぱいになったら、店主が店の前で、愛車とパチリ。また次回、この写真を見に店を訪ねるのが、楽しみになるそうです!。 ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Crazy Driving」(加山雄三)でした。

加山さんは、話が合った同世代の皆さんと一緒に、手を繋いで、散歩に出掛けることに。田んぼの土手を歩いていると、遠くに大きな屋根の古そうなお寺を見つけた加山さん。すると小林さん、鎌倉時代から続く、この辺りでは一番古くて有名なお寺ですが、住職は若くて楽しい人だから会ってみてと、案内してくれることに。「妙栄山 浄蓮寺」を訪ねた加山さん、住職の奥澤さんのご家族と出会います。まずは本堂に上がらせてもらい、奥澤さん夫婦が左右で打つ大太鼓でお参りを済ませてから、ご家族の暮らしぶりについて、話を聞きました。普通なら、ご住職の話で締められるのですが、今回ばかりは加山さんの年季の入った話でまとまり、最後はご住職も、ありがとうございましたと加山さんに頭を下げるまでに(汗)。

一方の鶴瓶さん、小川町の住宅街を歩いていると出会ったのは、佇まいからして楽しそうな、年配女性の野澤さん。『撮っちゃだめだよ、わたしゃ歯が無いんだから』とカメラを制しますが、『この番組、歯抜いた人出たらものすごい視聴率上がる』と、しばし互いをいじり合う、鶴瓶さんと野澤さんでした(笑)。

その後、路地を上がっていくと、庭で大量の段ボール箱や本の片付けをしている二人の男性を見つけ、『本屋さんですか?』と声を掛けてみます。すると家主の男性は、鶴瓶さんは知らなかった様ですが、ラジオの世界では有名な、音楽評論家の湯浅学さん(驚)。鶴瓶さんとも仲のよかった大瀧詠一さんの弟子で、湯浅さんは鶴瓶さんのことをよく知っている様子。今年の春に横浜から小川町に引っ越してきたそうですが、借りた古民家と蔵の中は、まだ歩く隙間もないほど段ボール箱が山積みされた状態で、足を踏み入れるのも憚られます(汗)。2トン車で12台、1,400箱ものレコードやカセットテープ・CD、雑誌や本がぎっしり詰まったダンボール箱を運び込んだそうですが、半年かかっても、まだ全く片付いていない感じ・・・。手伝ってくれていたのは、貸しを作ろうと訪ねてくれた編集の方だそうですが、さすがに最後までは付き合いきれないと(笑)。当の湯浅さんも、死ぬまでには片付けたいと思っているそうです(汗)。NHK-FMの『世界の快適音楽セレクション』で選曲を担当している湯浅さん、11月24日の放送ではご自身も番組に出演し、鶴瓶さんの突然の来訪を語ったとか(笑)。

湯浅さんのお宅を出た鶴瓶さん、すぐ目の前にあったヘアーサロン「タカナシ」の玄関先に座り込んで、爪を切る野澤さんと再び出会います(汗)。高梨さんの奥さんから、こんな頭が一番難しいと褒められた鶴瓶さん、皆さんと一緒に記念撮影をして、小川町を後にしました。

再放送は、12月14日(金)午前1時00分~午前2時13分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 東秩父村の名物など

小川 細川紙 並口(厚口)

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 平成30年12月3日放送 とびっきりの清流SP!國村隼と滋賀県米原市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優の 國村隼(くにむら じゅん)さん。大阪府大阪市出身の63歳(生まれは熊本県)。大阪放送劇団付属研究所で演劇を学び、26歳の頃に映画『ガキ帝国』でデビュー。最初は主に映画への出演が多かった國村さんですが、徐々にテレビドラマへの出演も増え、NHK朝の連続テレビ小説には8作品も出演しています。特に代表作となったのは、2006年度下半期の『芋たこなんきん』で、主人公(藤山直美さん)の夫役を演じていました。この間まで夕方に再放送していた『カーネーション』にも、糸子が制服を作らせて欲しいと頼み込んだ心斎橋百貨店の支配人役で出演していました。外見から強面な役柄が多い國村さんですが、ユーモラスな側面のある役を演じると、とてもお茶目な感じがします(笑)。今度、内村光良さん主演のコメディドラマ『LIFE!スペシャル 忍べ!右左エ門』にも出演するそうですよ!。また、11月30日公開の映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』には、有村架純ちゃんとW主演しています。

國村さんが、”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、今回が2回目。前回は約4年前、平成26年9月の放送で、北海道清里町を旅しています。釣り好きの國村さんが行ったことがない道東の川を見たいと訪れました。

今回の旅の舞台は、滋賀県の北東部に位置し、琵琶湖から岐阜県に接する伊吹山まで伸びる細長い形をした米原市(まいばらし)。湖岸部は年間降水量の少ない内陸性盆地気候ですが、中山間部は1メートル前後の積雪のある県下有数の豪雪地帯で、冬の新幹線の運行情報ではよくニュースでその名を聞きます。中山道と北陸道の分岐点に当り、古くから交通の要衝として発展、多くの宿場町が置かれていました。自然も豊かで、日本百名山のひとつ伊吹山や、ゲンジボタルの群生地として知られる天野川と三島池、滋賀県と岐阜県にのみ生息する魚ハリヨが泳ぐ地蔵川など。

國村さんの趣味は、私と同じく渓流でのフライフィッシングだそうですから、そうした自然豊かな渓流を求めての旅でしょうか?ただし、ハリヨは絶滅危惧種で多くの自治体で捕獲が禁止されていますし、関西でも多くの川は10月から禁漁期に入った様ですから、何か別の目的かもしれません(汗)。すると、映画『かぞくいろ』に絡む、鉄道関係でしょうか?。米原にはローカルな「近江鉄道」が走っていますし、鉄道総合技術研究所の「風洞技術センター」があり、米原市では「鉄道を活かした北びわこ活性化プロジェクト」に取り組んでいます!。鶴瓶さんらは、醒井宿(さめがいしゅく)で多く目撃されている様ですよ(笑)。


ロケが行われたのは、平成30年10月14日(日)。米原市の枝折(しおり)地区にある、「天神宮湧水池」で待ち合わせた、鶴瓶さんと國村さん。そこに居た地元の伊藤さんに教えられて、池で泳ぐハリヨを見ることができました。「ハリヨ」は、全長5~6cm程度の小さい淡水魚で、現在は滋賀県と岐阜県の清流にしか生息していない、絶滅危惧種です。その色も形も、池の底に沈む枯葉とソックリで、二人にはなかなか見分けが付きません(汗)。釣りが趣味の國村さん、今回も水をテーマに、きれいな水が町中を流れる「醒井(さめがい)宿」のことを知り、そこに暮らす人々と触れ合いたいと、米原市を旅先に選んだそうです。

伊藤さんから、この辺りはハリヨの他に、梅花藻(ばいかも)や仏壇の木彫りが有名と教えてもらった鶴瓶さんと國村さんは、それらを探しに町をブラブラと歩き始めます。すると次に出会った前川さん、ここは流星(りゅうせい)の発祥の地で、自分はNHKの流星を持っていると熱心に語りかけてきます。流星とは何なのかさっぱり分からない鶴瓶さん、興味は湧かないものの、あまりに熱心に前川さんが誘うので、一応見せてもらうことに(汗)。「流星」とは、お祭りの時に打ち上げる、手作りの巨大なロケット花火の様な物。戦国時代には、”のろし”の代わりに打ち上げられていたそうです。前川さんの作業小屋に保管されていた、古そうな流星の羽根板に、確かに『昭和43年、NHK』と書かれているのを見た鶴瓶さん、『もしかして エライ物かもわからへんよ!』と、世紀の大発見の場に立ち会えたかの様な高揚感。そこで小野アナウンサーが、NHK大津放送局に問い合わせて、調べて貰うことに。すると、昭和43年は、流星が県の文化財に指定された年。そこで、おそらくですが、NHK大津放送局の有志らが、『俺たちもやろうぜ』と、お金を出し合って、打ち上げた流星ではないかということでした。その報告を聞いた鶴瓶さん、テレビに向かって、『前川さん、処分してください!』と(笑)。

ここでスタジオから、米原市には多趣味な國村さんが喜びそうなモノが色々あると、米原市の魅力をビデオ紹介。
 まず、釣りが趣味の國村さんにオススメなのが、「醒井養鱒場」。山からの湧水を張った池で、ニジマスやイワナなど150万匹の淡水魚を飼育しています。釣りを楽しむだけでなく、釣った魚を塩焼きにして頂くことも出来ます。
 次に、プロドライバーの横井昌志さんと濱田清文さんが、車が大好きな國村さんに紹介してくれたのは、「奥伊吹モーターパーク」。迫力あるドリフト走行などを間近に見ることが出来る、車のサーキット場です。なんと冬には、奥伊吹スキー場の駐車場に変わります(笑)。
 最後、國村さんが好きな”○ッ○ー”と言えば「サッカー」ですが、米原市で○ッ○ーと言えば、「ホッケー」(笑)。1981年に国体が米原市で開催されたのをきっかけに、以来、市をあげてホッケーに取り組んできて、米原市はこれまでに40人以上もの日本代表選手を輩出。2020年の東京オリンピックにも、地元出身選手の出場が期待されています。

前川さんに教えられ、「醒井(さめがい)宿」に向かった鶴瓶さんと國村さん。「居醒(いさめ)の清水」と書かれた看板を見つけ、「いさめばし」のたもとで車を降ります。すると、近所に住む川瀬さんに出会い、野菜も洗うしマスも泳いでいると教えられ、川面を覗くと、一面に「梅花藻」(ばいかも)が花を咲かせていました。ちょうどそこに、川瀬さんの娘さんが帰宅。今日はお寺で報恩講があり、ばら寿司を頂いてきたところだそうです。すると鶴瓶さん、娘さんが『お寿司は終わって、箱を持って帰られました』と言うのも聞かず、『絶対ちょっと残っているはずでっせ』と、その「源海寺」(げんかいじ)を訪ねることに。二人がご住職から話を聞いていると、後ろからやかましくチャチャを入れるのは、近所の醤油屋という千代子さん(汗)。

残念ながら、ばら寿司にありつけなかった鶴瓶さんと國村さんは、ここで別れることに。

さて、どこに行こうかと思案している國村さんの後ろに佇むのは、先週もNHKのテレビ番組「小さな旅」に出させてもらったと話す、醤油屋の千代子さん。ならばと案内してもらったのは、ヤマキ醤油の「醤油屋喜代治商店」。店を訪ねると、”しょうゆソフトクリーム”の看板を見つけた國村さん、ソフトクリームが大好きと、さっそく頂くことに。國村さんも初めてという、甘い醤油が掛けられたソフトクリームは、なかなか美味しそうでした。

一方、お腹が空いた鶴瓶さんは、食事を取ろうと、たまたま見つけた「布屋食堂」の暖簾をくぐります。するとご主人、『うちはあまり自信が無いんで、お茶だけだったら・・・』と(驚)。そこで鶴瓶さん、メニューを見て、『親子丼、これはいけるでしょ?』と尋ねると、奥さんも『作ってあげて』と言いいますが、ご主人は『ええって、時間かかるで・・・』と(汗)。テレビで皆に観られたら、恥ずかしいそうです(笑)。料理に自信は無いそうですが、話には自信があるようで、鶴瓶さんとの会話は弾みます。教育ママ、もとい、尾木ママが近所に住んでいるそうで、菩提寺の「了徳寺」では、10年ほど前まで落語会を開いて、落語家を呼んでいたそうです。鶴瓶さんが、誰が来ていたのかと尋ねますが、『桂は間違いないが、さて誰だったか・・・』と。そこで鶴瓶さん、了徳寺に電話をして誰が来ていたかと尋ねると、鶴瓶さんの弟弟子の笑福亭伯枝さんと、弟子の笑福亭銀瓶さんだそうで、自信があると言った「桂」亭号は、全く関係ありませんでした(笑)。また帰り際、鶴瓶さんが『暖簾しまっとけ』と言い残すと、『今日はもう閉店』と、本当に暖簾を仕舞うご主人でした(汗)。

ここでちょっと一息、滋賀県米原市の「家族に一杯」の時間です。
肉うどん 今日お邪魔したのは、焼肉屋の「しょうじき亭」。この店で頂く本日の一杯は、「肉うどん」。お肉は、こだわりの黒毛和牛です。大きな肉は、とても柔らくてジューシー。味付けにも、肉を知り尽くした焼肉屋さんならではの拘りがあるそうです。まるで、すき焼きを食べているようだと、お客さん(涎)。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Swanee River Rock」(レイ・チャールズ)でした。

國村さんが次に訪ねたのは、「醒井木彫美術館」。見学を案内してくれたのは、女性職員の森さん。一階は、上丹生(かみにゅう)地区で江戸時代に盛んに彫られた仏像彫刻の作品が展示されていて、二階には現代作家の作品が展示されていました。そこで、國村さんが思わず惹かれた「ひこにゃん」は、なんと案内してくれた森さんのご子息、森靖一郎氏の作だそうです!(驚)。ご主人の先代・森哲荘氏も、まだ現役と聞いた國村さん、後で工房を訪ねさせてもらうことに。

再び、食事ができる店を探す鶴瓶さん。「にじマス・びわマス」と書かれた看板を見つけ訪れたのは、食堂「かなや」。店主の女性から、『ここに来たら是非マスを食べてください』と出して頂いたのは、「マス丼」。この店のマス丼も美味しいですが、店主によると、布屋食堂の普通のうどんも美味しいそうですよ(笑)。

続いて、布屋食堂のご主人から、以前に落語会を開いていたと聞いた、「了徳寺」を訪ねた鶴瓶さん。あいにく、ご住職は法事で出掛けてしまい留守だそうです。そこで、お嫁さんとお孫さんに会い、お嫁さんの馴初め話などを聞きました。

醒井木彫美術館を出た國村さんも、お腹が空いたと、”焼鯖そうめん”の幟が気になった「みやび庵」で、食事を頂くことに。「焼鯖そうめん」とは、焼きサバをさらに煮て、それを皿に盛ったそうめんの上に載せ、その煮汁でそうめんを頂く、この地に伝わる郷土料理だとか。みやび庵は、地元の有志の方々が集まり、地元活性化のためにと、この7月から始めたお店だそうで、食事を提供するほかに、それぞれが雑貨屋や教室などを開いているそうです。

そこで食事を終えた國村さん、ちょうど後で生徒さんが習いに来ていた、「トルコランプ作り体験」に飛び入り参加させて貰うことに。誰がどう作っても、キレイにしかならないそうなので、國村さんも安心してチャレンジ(笑)。國村さんのデザインの続きは、後日先生が作ってくれて、その作品がスタジオに届けられました。明かりを消して、ランプの電気を点けると、國村さんの作った、とってもキレイなデザインが浮かび上がりました。

新幹線の米原駅の近くにやって来た鶴瓶さん、大きな家が建ち並ぶ住宅街を歩いていると、ご主人のお父さんの50回忌と、大勢の親族が集う家を見つけ、寄らせてもらうことに。すると、2男1女の子供たちも近所に家を構え、孫たちも増えて、親族一同が時々は集まって、焼肉パーティーや、サンマ焼きパーティー?を開いているそうです(笑)。そこで鶴瓶さん、次は何のパーティーかと尋ねると、『お正月に カロム大会やな』とおじいちゃん。『カロム大会ってなに?』と尋ねる鶴瓶さんですが、昨年10月に放送された菅田将暉さんとの彦根市への旅で、彦根市の紹介ビデオで「カロム」(カルム、キャロムとも)が紹介されていましたが、ちゃんと見ていなかったんですね、鶴瓶さん!?(笑)。

カロムとは、インドが発祥と伝わるボードゲームで、四隅に開いた箱の上でコマを弾き、自分のコマと同じ色のコマを全て穴に落とせば勝ちというゲーム。向かい合った者同士がチームを組んで、2組で対戦します。小学6年生の長男と組んだ鶴瓶さん、小3の次男と小1の妹の組と対戦しますが、自分の弾いたコマを穴に落としてしまい、窮地に。しかし、そこは長男の実力!。最後は大逆転で、鶴瓶・長男チームが勝ち、小学校低学年の兄妹に勝って、大喜びする鶴瓶さんでした(笑)。

祇園祭大船鉾の龍頭最後に國村さんは、醒井木彫美術館で案内してくれた森さんのご自宅兼、ご主人の森哲荘さんの工房である、「森彫刻所」を訪ねました。森さんは、2016年に150年ぶりに新調された、祇園祭の大船鉾の龍頭を手掛けた彫刻家で、息子さん二人も、それぞれが木彫り職人になっているそうです。そこで、ちょうど仕事中だからと、次男の工房を訪ねることに。そこには、森さんが手がけた龍頭があり、息子さんが胴の部分を新たに製作中。大きな山車の上にあると小さく見える龍頭ですが、実際に間近で見ると、とても大きく立派な木彫で、ビックリします。この道に入って、10年か15年くらい目までは親の師匠の話を素直に聞いていたという息子さんですが、その後は聞く耳持たずになったとか(汗)。でも、最後の仕上げの確認だけは、未だに親の意見を『しかたないな~』と思いながらも、聞かざるを得ないようです(笑)。

再放送は、12月7日(金)午前1時00分~午前2時13分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 米原市の名物など

 平成30年11月19日放送 子牛に夢中SP!常盤貴子と広島県三次市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の常盤貴子(ときわ たかこ)さん。神奈川県横浜市出身の46歳。高校を卒業してすぐに芸能事務所の門を叩き、芸能界に入りましたが、2年ほどは下積み時代が続いたそうです。その後、徐々に演技力が認められ、ドラマや映画に出演。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」では、直江兼続(妻夫木聡)の妻でヒロイン、お舟役を演じました。2016年4月からは、家族に乾杯の「家族に一杯」のコーナーのナレーションも務めています。今回は、番組の身内からのゲスト出演ですね!(汗)。常盤さんは、ナレーションの最後に毎回、『それでは私も、いただきます』と言ってますが、実は一度も食べたことは無いそうです(笑)。常盤さんが”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、平成27年4月放送の「石川県輪島市門前町の旅」以来、3年ぶり2回目となります。

今回の旅の舞台は、広島カープのリーグ3連覇に沸く、広島県の三次市(みよしし)。広島県の北部に位置し、中国地方の中心部にあります。広島県内に降る雨の約3分の1が集まるという水の豊かな地で、”三次”という地名もその水に由来するそうで、旧君田村などは豪雪地帯でもあります。郷土料理で「ワニ」を食べることでも有名ですね。主な産業は、マツダのエンジン工場などの製造業と農業ですが、豊かな自然を生かした放牧酪農や山地酪農なども行われています。

今度、11月24日(土)夜9時から放送のNHK BSプレミアムのドラマ「遙かなる山の呼び声」に、阿部寛さんと共に主演する、常盤貴子さん。このドラマは、1980年に公開された山田洋次監督の同名映画をドラマ化したもので、阿部さんは故高倉健さんが演じた田島耕作役を、常盤さんは倍賞千恵子さんが演じた風見民子役を演じます。時は2018年春、北海道の中標津に、周囲の反対にも負けず亡夫がこだわり続けた完全放牧酪農を続ける一人の女性(民子)がいました。ある嵐の夜、バイクが故障して動かなくなり、一晩の宿を求めに来た耕作が、ぶっきら棒に言ったのは・・「ここで働かせてください!」。このドラマの撮影で、牛が大好きになってしまったと言う常盤さん、今や携帯の待ち受けも「牛」だそうです(笑)。そこで三次市に、完全放牧酪農に取り組む牧場があると知り、今回の旅先に選んだそうです。


ロケが行われたのは、平成30年9月24日(月)。今回は公園ではなく、三次町にあるお寺「照林坊」で待ち合わせた、鶴瓶さんと常盤さん(笑)。ちょうどお彼岸のこの日、本堂には『ご自由に御参拝下さい』との張り紙があり、二人は勝手にお参りを済ますと、そこへ23代住職の明山晃映さんが挨拶に出てきてくれました。照林坊は、鎌倉時代に創建された浄土真宗の寺で、本堂や山門など8件が国の登録文化財に指定されているそうです。鶴瓶さんがご家族のことを尋ねると、24代目はこの3月に龍谷大を卒業し、本願寺で修業に入ったとか。奥さんは庭で草取りをしていると聞き、会いに行ってみることに。すると、寺の中庭で作業していたのは、住職の奥さんのほか、寺の職員の大橋さんの奥さんと、近所の元魚屋「和留田(わるだ)鮮魚店」の奥さんの3人。昔の魚屋さんは、山陰から当地では「ワニ」と呼ばれるサメの切り身を運んできていたそうです。ワニの刺身を食べると聞いた鶴瓶さん、『うまいんですか?』と聞くと、『美味しいことはないです』と、91歳でもとてもお元気な和留田さん(笑)。ついでに、完全放牧酪農をしているという農場について尋ねると、”きみちゃん”なら知っていると電話をして、「二本松牧場」だと教えてくれました。ちなみに”きみちゃん”こと小田貴美子さんは、近所に住むお琴の先生だそうですが、その昔はポプコンで中島みゆきさんと歌で競い合っていたとか!(驚)。

ワニの刺身ここでスタジオから、郷土食のワニをフォローすべく、NHKが取材した「ワニ料理」について紹介(笑)。バックミュージックは、乳児なども楽しめる手あそび・体あそび歌の『ワニのかぞく』。
 三次で一番人気のワニは、「ネズミザメ」。パッチリした目元がネズミに似ていて、愛嬌があります。実際に料理を頂いている方に話を聞くと、サーモンの様な食感で、味も和留田さんが言うほど”悪く”は無いようですよ(笑)。地元のスーパーを覗くと、普通にワニの刺身が沢山売られていました。さらに市内には、ワニ料理の専門店まであります。その一軒、「フジタフーズ」におじゃますると、出して頂いたのは「ワニのあぶりチャーシュー丼」。その他にも、刺身はもちろん、ワニ焼きそば、ワニバーガー、ワニまん、ワニプリン、ワニサブレと、メニューのバラエティはとっても豊富!。

鶴瓶さんと常盤さんは、住職に案内してもらい、近所に住む”きみちゃん”こと小田さんを訪ねることに。小田さんのお宅は、石畳で趣きのある「三次本通り商店街」に面した、昔は薬屋だったという古い商家の建物。突然の来訪に、化粧もしていないと言いながらも、二人を歓待してくれた小田さんご夫婦。貴美ちゃんも明るく楽しい女性ですが、ご主人も輪をかけて楽しい方で、『昔は”所ジョージ”に似ていると言われていましたが、今は太ってしまったので、太所(ふところ)ジョージですね』と(笑)。貴美ちゃんに教わり、琴を弾いてみることにした常盤さん。さすが女優で、見様見真似で直ぐにサマになりますが、後で弾いてくれた貴美ちゃんの「連なる」はさすが!。向かいに住む和留田さんには何時もお世話になっていて、鍵を預けあうほどのご近所付き合いだそうです。そこで鶴瓶さんと常盤さんは、和留田さんのお宅にもお邪魔して、日頃のご近所付き合いについて話を聞きました。

ここで、鶴瓶さんと常盤さんは別れ、ひとり旅をすることに。

鶴瓶さんは、 車で寺戸地区に移動して、住宅街の路地を歩き回ってみますが、まったく人に出会えません。とうとう諦めて帰ろうとしていると、どこからか楽しげな子供と母親の声が聞こえてきました。辺りを見回すと、アパートの駐車場で、バトミントンをして遊んでいる宍戸さん親子を見つけ、鶴瓶さんも子供を相手にバトミントンをすることに。お兄ちゃんには歯が立たず、妹に代わってもらいますが、それでも空振りしてしまう鶴瓶さん(汗)。思わずラケットを地面に投げつけたくなり、『大坂なおみの気持ちが分かるわ』と言いますが、小野アナウンサーは『イヤイヤ、大坂さんに失礼です』と(笑)。

一方、ドラマの撮影で、牧草だけを食べている牛の乳から作った「グラスフェッドバター」などの乳製品に興味を持つようになったという常盤さんは、貴美ちゃんに案内してもらい、完全放牧酪農をしているという「二本松牧場」を訪ねることに。ついでに貴美ちゃん、牧場主の織田さんのお宅のピンポンを押して、出てくれた奥さんに番組の撮影交渉まで常盤さんに代わってしてくれました(笑)。しかし、生憎と織田さん一家は、全員が風邪をひいて体調を崩しており、取材には応じられないそうです。そこで、車で15分ほどの三良坂地区で完全放牧酪農をしている、「三良坂(みらさか)フロマージュ」さんや、そこのチーズを使っている「ミラサカ コーヒー」店などを教えてくれました。

鶴瓶さんは、再び石畳の「三次本通り商店街」へと戻ることに。そこで見つけた、自家焙煎珈琲のお店「エイコーンズ」に入って、コーヒーでも飲んで寛ごうと思い立ちますが、あいにくと店は閉まっていて、サボれず(笑)。横道の「万光(まんこう)小路(しょうじ)」に逸れて歩いていると、一軒のお宅からギターを弾く音色が聞こえてきました。そっとその曲に耳を澄ませた鶴瓶さん、自分と同じ年代の人の演奏だと想像し、縁台に座ってエアーギターの弾き真似をして楽しみますが、演奏している人の楽しい時間を割いたら悪いと、ここは声を掛けずに立ち去ることに。

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常盤さんは、再び貴美ちゃんの運転する車で、二本松牧場で紹介された「三良坂フロマージュ」を訪ねることに。なんと、そのオーナーの松原さんご夫婦は、以前に貴美ちゃんがブライダルの仕事をしていた、当時地ビール界で名を馳せた「三次ベッケンビール」で結婚式を挙げたんだそうです。お店では、奥さんが応対してくれましたが、生憎とこの日は祝日で、ご主人は子供たちを連れて遊びに出掛けてしまっており、戻るには1時間ほどかかるそうです。そこでコーヒーが大好きという常盤さん、ご主人が戻られるまでの間、この店のチーズを使っているというカフェを訪ねることに。

常盤さんが「ミラサカ コーヒー」を訪ねると、突然目の前に現れた常盤さんを見つめ、コーヒーを淹れながらカウンターの奥で固まってしまった店主の佐々木さん。常盤さんの撮影のお願いの相談に対して返した言葉は、『かわいい~』(笑)。常盤さんと貴美ちゃんは、店の一番人気というブレンドコーヒーと、三良坂フロマージュのチーズを使ったチーズケーキを頂きました。

今回は、家族に一杯のコーナーを担当する常盤さんがゲストで出演しているので、今日の一杯の紹介はありません。そこでスタジオから、ワニも顔負けの新しく登場した三次の新名物をビデオ紹介。
 道の駅「ゆめランド布野」の厨房で調理中のお肉は、低脂肪・低カロリー・低コレステロールで鉄分豊富と、言うことなしの、「ダチョウ」。臭いも無く、クセも無く、脂っこくなく、硬くもない、美味しいお肉だとか。牧場主の増田さんは、故郷の三次で新しい郷土料理を生み出したいと、6年前に「益田オーストリッチ牧場」をオープンしたそうです。

さて、石畳の通りがすっかり気に入った鶴瓶さん。三次本通り商店街を再び歩き始めると、店先に埃にまみれた”くまのプーさん”の縫いぐるみが無造作に置かれた、リサイクルショップ「くらや」を見つけ、店の奥へと入ってみます。すると店主の加川さん、あれは「白けた熊」だとか(笑)。10年も続いている店なので、そこそこ儲かるのかと思いきや、毎日やる気は出しているものの、店を畳むのも大変なので、やむに已まれず続けているだけだそうです(汗)。今日のゲストが常盤さんと聞いた加川さんは、なぜか『常盤さんより鶴瓶さんが訪ねて来てくれた方が良かった』と。その理由は、鶴瓶さんと同じ男子校出身が故のサガだそうです。なぜ男子校を選んだのかと、今でも中学3年生の時の自分に、バックトゥザフューチャーしたいとか(笑)。鶴瓶さんには、自分と同じくここで素人が開いた店を訪ねてみてもらいたいと、近所の雑貨屋「きっかわ」を紹介してくれました。店主の吉川さんは、ずっと住んでいた広島から、4年前に地元の三次に帰ってきて、たまたま閉店する雑貨店を引き継ぐことになったそうです。次に訪ねる先を吉川さんの紹介に期待した鶴瓶さんですが、吉川さんに『いつも突然どっか、ふらっと入るんじゃ?』と指摘されてしまい、『言う通りやわ、俺も甘かったな』と反省した鶴瓶さんでした(笑)。

再び、ギターの音色が聞こえた万光小路に戻った鶴瓶さん。もうギターの音は聞こえませんが、そこで実家から彼岸のおはぎを貰ってきたという女性と出会います。いまどき嫁いだ娘におはぎを持たすとは出来た親と、その実家を訪ねた鶴瓶さん、玄関先に座り込み、そのおはぎを頂きました(笑)。

常盤さんが、三良坂(みらさか)フロマージュに戻り、奥さんに牧場を開いた経緯など話を聞いていると、暫くしてご主人が帰ってきました。そこで借りた長靴に履き替えた常盤さん、牛たちがいるという山の牧場へと案内してもらうことに。自然放牧していても、牛自身が経験で、食べていい草とアセビの様に食べてはいけない草が分かるそうです。しかし、穀物で育てた牛に比べ、草だけ食べた牛は、ミルクの量が3分の1くらいしか出ないとか。その代り、とても濃くて美味しいミルクが出るので、それを使ってチーズに加工しているそうです。

店に戻った常盤さんは、奥さんが用意してくれていた「フロマージュ・ブラン」のフレッシュチーズを試食させて貰いました。子供たちは毎日、朝に夕に、おやつにこのチーズをガツガツと食べているそうです。子供たちが贅沢にチーズを頬張る姿を見た常盤さん、『これ食べられるのって幸せなんだよ!』と、思わず子供たちに説教したくなってしまいました(笑)。ところで、大阪市住吉区出身という松原さん、近所の粉浜駅前のラーメン屋の2階に鶴瓶さんが住んでいたのを知っていて、『昼間寝ている鶴瓶さんの部屋の戸を、ドンドンと叩いて逃げていたのは自分です』と。その話をスタジオで聞いていた鶴瓶さん、『お前やったんか!』と(笑)。そこに、茹でたエダマメを差し入れに、ご主人のお母さんが来訪。最初は遠慮がちでしたが、息子が牧場を始めた経緯を話し出すと、そこは関西のオバちゃん、機関銃の様に面白い話が次から次へと繰り出され、常盤さんには質問する暇も与えません(笑)。

鶴瓶さんが次に見つけたのは、通りに面した窓の向こうで、アイロン掛けをしている東クリーニングのご主人。今どき機会を使わず手でアイロンをあてているとは珍しいと、しばらく窓の外からその手の動きを見学していると、ようやく窓の外に立つ鶴瓶さんに気が付いたご主人、窓を開けると、『よう拝ませて貰わなきゃ』と手を合わせます(笑)。

お母さんの差し入れしてくれたエダマメをつまみながら、松原さんご家族に今後の夢など話を聞く常盤さん。長女は獣医さん、長男は父ちゃんみたいになるか科学者、次男はウルトラマンで、次女はアイスクリーム屋さんだそうです(笑)。ご主人は、農村の豊かな暮らしを体現し、その魅力を次の世代に伝え、そして次の世代へと引き継いでいってもらえるような土地にしたいそうです。その息子の話を横で聞いていたお母さん、嬉しい話かと思いきや、『どうじゃろうね~』と(汗)。『虫が飛んできたりとか迷惑もあるみたいなんで、好く人ばかりではないから、配慮して頑張らんといかんでと、いつか言おうと思ってたんです』と。常盤さんが『いま?』と尋ねると、『はい!』と(笑)。その様子をスタジオで見ていた鶴瓶さん、『さすが母親、ええこと言うわ~』と感心しきり。番組の最後、松原さん一家からスタジオの鶴瓶さんと常盤さんへ、ビデオメッセージが届けられました。

再放送は、11月23日(金)午前1時00分~午前2時13分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 三次市の名物など

 平成30年11月12日放送 五輪柔道3連覇! 野村忠宏と鳥取県米子市ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、柔道家の野村忠宏(のむら ただひろ)さん。奈良県出身の43歳。祖父も父も有名な柔道家という柔道一家に生まれ、小柄ながら抜群の切れやスピードから繰り出される多彩な技で相手を翻弄し、「平成の三四郎」との異名も与えられた技巧派。オリンピックでは、1996年のアトランタ大会、2000年のシドニー大会、2004年のアテネ大会と3回連続で60kg以下級に出場し、アジア人としては五輪初、柔道競技では世界初となる五輪3連覇を達成!。しかし、3度も連続で金メダルを獲得しながら、3度とも翌日の有名スポーツ新聞の1面は谷亮子選手に奪われ、未だに国民栄誉賞も貰えていないという自虐ネタが、テレビのバラエティ番組での定番になってしまっています(笑)。2015年に現役選手を引退してからは、後進の指導にあたっています。

野村さんが旅先に選んだのは、日本海に面する鳥取県の最西端、島根県にも隣接する、米子市(よなごし)。人口は約15万人、「山陰の大阪」とも呼ばれ、松江や鳥取と並び山陰地方の中核を成す都市です。商業都市でありながら、山陰地方の名物、松葉がにや岩ガキ、二十世紀梨などの特産品もありますが、なかなか野村さんとは結び付きません(汗)。むしろ、医学博士でもある野村さんとは、弘兼憲史氏の大学医学部を目指した学生を描いた「ガクラン放浪記」(高校放浪記)や「人間交差点」などに登場する米子、皆生トライアスロンが開催され「トライアスロン日本発祥の地」として知られる米子の方が、何か関係がありそうです・・・。鶴瓶さんと野村さんは、米子駅近くの「カフェレストBARドドド」で食事したようです(笑)。


ワールドマスターズゲームズ2021関西ロケが行われたのは、平成30年10月10日(水)。2021年に日本で開催される「ワールドマスターズゲームズ2021関西」に向けて、23人のアスリートの一人としてアンバサダーに就任した野村さんですが、柔道競技が米子市の鳥取県立武道館で開催されることから、米子市を旅先に選んだようです。今回は、まったく予想できませんでした(~_~;)。

弓ヶ浜公園」で鶴瓶さんと待ち合わせた、野村さん。『ずうっとスポーツばかりしてきたので、もう筋肉がパンパンに張るようなことはやりたくない。静かなこと、例えば陶芸とか、釣りとかがしてみたい』そうです。ところが鶴瓶さんは、オリンピックで金メダルを3個も取った野村さんが、羨ましくて仕方ない様子。そこで、公園でグラウンド・ゴルフをしていた同好会の方々に誘われるがまま、野村さんとグラウンド・ゴルフで勝負することに!(笑)。最初に打った鶴瓶さんのティーショットが弱かったのを見ていた野村さん、よーしと渾身の力を込めてクラブを振ると、ボールはホールポストの遥か向こうまで飛んで行ってしまいました(汗)。すったもんだの勝負は、結局5打ずつ打って引き分け。

二人がグランド・ゴルフをしている間に、雨が強く降りだしてきてしまいました。さて、これから何処に行こうかと、傘を差して歩き出した二人は、道で見かけた若い女性に聞いてみることに。すると大庭さん、『米子は、何にも無いのがイイところ』だそうで、『商店街もあまり活気があるとは・・・』と(汗)。

ここでスタジオから、『そんなことは無い、野村さんも一本取られたと言うような米子自慢がいっぱいある』と、ビデオ紹介。紹介してくれるのは、米子特産の白ネギをモチーフにしたご当地キャラクター「ヨネギーズ」のネギ子ちゃん!。
ワールドマスターズゲームズ2021関西 まずは、その白ネギを”将軍”、他の具材を”家来”と呼んで食べる新たな郷土料理、その名も「白ねぎ将軍鍋」。その美味しさは、まさに『一本!』(笑)。
 続いては、淀江地区で作られている「淀江傘」(よどえがさ)。美しい飾り糸が特徴で、190年以上の歴史があります。野村さん、この傘は何本欲しいですか?、『一本!』(笑)。
 そして、米子の「皆生(かいけ)温泉」は、日本で最初のトライアスロンの大会が開催されたことから、日本トライアスロン発祥の地と言われています。毎年、全日本トライアスロン皆生大会が開かれ、1千人以上もの選手が参加します。水泳、自転車、マラソンの技を合わせて頑張るネギ子ちゃん。合わせ技と言えば?、『一本!』(笑)。

その後、「本通り商店街」へとやって来た、鶴瓶さんと野村さん。このアーケード商店街もご多分に漏れず、シャッター通りと化している様です(汗)。そんな中でも、店先に立っていて挨拶してくれたのは、靴や傘を売って創業150年になるという老舗、「川口乳母車店」の奥さん。すると向かいに、古そうな建物を見つけた鶴瓶さん。川口さんに尋ねると、”県民の建物100選”に選ばれた「船越家住宅」だそうで、お宅の方に声を掛けてくれるそうです。ところが看板には『建物は公開していません』と書かれており、一応止めに入る鶴瓶さんですが、船越さんの奥さんが出て来てくれると、そこは遠慮なく、中を見させてもらうことに(笑)。大広間が続く立派なお宅で、箱階段が2箇所もあります。一方、大きな本棚には、古いお宅に似合わず、大量の漫画本がズラーと並んでいます。そっちも気になった鶴瓶さん、誰が読むのかと尋ねると、二人の子供が昔読んでいたもので、今はそれぞれ隣で歯医者と、松江で医者をしているそうです!(驚)。

ここで別れることにした、鶴瓶さんと野村さん。一人になり、急に不安になった野村さんは、前に後ろに横にと、摺足で右往左往。まるで、一人エアー柔道をしている様です(笑)。向こうから声を掛けて貰えるように、首に3個の金メダルを掛けてきたらよかったと(笑)。

商店街を歩き出した鶴瓶さんは、額縁等を売っている古そうな「今岡商店」が気になり訪ねてみます。店主の安達さんご夫婦に話を聞くと、今年で創業78年目になるそうです。たまたま今日がお二人の結婚記念日と聞いた鶴瓶さん、そこで店に座り込み、馴初め話などを聞きました。

一方、鶴瓶さんと別れた野村さんは、柔道では経験したことのない孤独や不安を抱え、ひとり旅を始めますが、百戦錬磨の猛者も、初めての体験に大苦戦(汗)。勇気を振り絞り、バスから降りてきた男性におすすめの場所を尋ねると、この先にある「城山」(米子城跡)を紹介してくれました。しかし、その城跡は、遥か先の山の頂上。あそこまで登って誰にも会えなかったら最悪と、思い止まります(笑)。続いて、「西尾電機商会」の店先にいた西尾さんを見つけ声を掛けてみると、「皆生(かいけ)温泉」を紹介してくれました。そこで野村さん、温泉には入れなくても寒くなってきたので足湯くらいは浸かりたいと、皆生温泉に行ってみることに。

次に鶴瓶さんは、今岡商店まで鶴瓶さんに会いに来てくれた商店街のマドンナ、ブティック「ENDO」の女将、遠藤さんを訪ねます。遠藤さんの、鼻に抜ける話し方に妙に色気を感じた鶴瓶さん、いったい齢が幾つかと気になって、子どもの年齢から逆算すると、『えぇぇ!?』(笑)。

皆生温泉」にやって来た野村さん、温泉街を歩いていると、一人の女性から声を掛けられます。ずっと柔道をやっていたという大村さん、野村さんと出会えて握手までしてもらったことに感動して、涙交じりに『この間の世界柔道のコメント素晴らしかったです~。こんなところで○※△☆#~』と、言葉になりません(汗)。一方、救世主が現れたと野村さん、大村さんに足湯の場所まで案内してもらうことに(笑)。

鶴瓶さんは、商店街の裏手にあたる大通りに出ると、オモチャ屋の看板を見つけ、声を掛けてみます。すると、磨りガラスの向こうに透けて見えたのは、パンツ一丁の裸の男性のシルエット!(汗)。慌てて戸を閉め、服を着てもらってから話を聞くと、「オモチャのこばやし」も商店街の方はシャッターを降し、もう店は畳んだそうです。隣は、先ほどの船越家住宅の横で息子さんが営んでいるという、「ふなこし眼科ペインクリニック」。2人の女性スタッフが挨拶をしてくれたので、院長の息子さんが柔道をしているらしいねと尋ねると、野村さんの本「戦う理由」を持ち歩いて常に読んでいるそうです。そこで鶴瓶さん、待合室に通してもらい院長に話を聞くと、息子に電話をしたら『野村さんに会って本にサインを貰いたかった』と言っていたそうです。そこで鶴瓶さん、野村さんに電話してそのことを伝えると、『もっと前に言って欲しかった』と野村さん(笑)。後ほどサインをしに、息子さんを訪ねるそうです。

野村さんと大村さん、二人の柔道家が並んで、「花風の足湯」に足を浸けながら話す話の内容は、ケガで曲がってしまった足の指のこと(汗)。小野アナウンサーによると大村さん、中学生の時に県で1位、高校でも県3位になったことがある柔道の実力者。今は止めてしまったそうですが、野村さんに会い、再び柔道がやりたくなったそうです。『なんでそれ言わへんねん!』と鶴瓶さん。だったら「ワールドマスターズゲーム」に出たらいいと小野アナウンサーが言うと、今度は野村さんに向かって、『そや、なんで言わへんねん!』と(笑)。野村さんも大村さんも、肝心な話をしないまま、無駄に時を過ごしてしまったようです(笑)。

牛骨ラーメンここでちょっと一息、鳥取県米子市の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、市内の住宅街。なんと、この普通の民家に見える家が、ラーメン屋さん?。本日の一杯は、満洲味(ますみ)屋で頂く、牛の骨でダシを取った、「牛骨ラーメン」。この辺りでラーメンと言えば、牛骨ラーメンが定番だとか。コッテリした牛骨のスープと太麺が、いい具合に絡み合って、とても美味しいそうです。戦後の物資が少ない時代に、この店の先代が、お肉屋さんで恵んでもらった牛骨でスープを作り始めたのが、牛骨ラーメンの始まり。それが今では、地元のみんなに愛される味になったんですね!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「Open Arms」(トレイシー・チャップマン)でした。

野村さんは、足湯を設置管理している「米子市観光センター」を訪ね、陶芸が体験できる陶芸工房が近くにないかと相談してみます。すると、体験はやっていませんが、陶芸工房なら近くにあると、電話して今から見学可能か聞いてくれることに。観光センターで紹介してもらい、野村さんが訪ねたのは、「法勝寺焼 皆生窯」。窯元の安藤釉三さんは、野村さんを知ってか知らずか媚びることも無く、たんたんと野村さんの体験希望を許してくれて、思わず野村さんは『ラッキー』と心の声が・・・(汗)。小野アナウンサーによると、普段でも予約の電話をしてもらえれば、陶芸体験を受けてくれるそうですよ(笑)。あまりにも似合わないエプロン姿の野村さん、緊張したイカリ肩状態でロクロに向かうと、ようやく椀形になりつつあった粘土は、みごとにフニャっと(汗)。すると安藤さん、『これはイイわ!、百均にも売っていない。こんな作品、有名な先生には絶対作れない』と、褒めているんだか、貶しているんだか(笑)。電子レンジに入れて水分を飛ばした後、高台を削り、名を入れた野村さん。スタジオには、きれいに焼き上がったその作品が届けられましたが、他人が見ればヘンチクリンも、本人にしれみれば、『売れそう』なほどの出来栄えだそうです(笑)。

鶴瓶さんは、市内を車で走っていると、古い趣きのある町並みを見つけ、車を降りてみます。そこは「笑い通り」と呼ばれる、古い商店街。城下町米子観光ガイドの詰め所でもある「米子まちなか観光案内所」も置かれている、町歩きの観光スポットです。そこで出会ったのは、尾高町の自治会長をしているという大谷さん。米子でも有名な骨董屋と、「平野康明堂」を紹介してくれました。店に入り、骨董屋のご主人夫婦に馴初め話などを聞いていると、なんと平野さんのご主人は、その昔、米子では「ジルバのアキ」で名が通っていた、ダンス界の有名人だそうです。鶴瓶さんが次に訪ねたのは、駄菓子屋の「岡本一銭屋」。すると店の看板娘のお婆ちゃん、芦屋に住んでいた息子が、アフロ時代の鶴瓶さんからサインをもらったことがあるそうです。しかし、なんと7年前に急逝してしまったとか。そこで鶴瓶さん、仏壇を拝ませてもらい、偶然の出会いも息子さんの導きと感謝を伝えると、思わず涙があふれ出てしまった岡本さんでした(泣)。

最後に野村さんは、柔道を習っているという子供に会いに、「ふなこし眼科ペインクリニック」を訪ねます。すると、野村さんの本を学校の朝読書の時間に毎日読んでいるという中学生のお兄ちゃんは、今日は英語の習い事があり留守だそうですが、同じく柔道を習っているという小学4年生の弟が、野村さんを見つけると商店街を走って会いに来てくれました。弟が、Tシャツの背中にサインを貰い、野村さんと組手までしてもらったことをとても羨ましがったというお兄ちゃんですが、なんと偶然にも、数日後に野村さんが以前から決まっていた学校訪問で訪ねた先が、お兄ちゃんの通う中学校で、お兄ちゃんも念願のサインを愛読書に書いて貰えたそうです!(驚)。番組の最後、野村さんからエールを送られた、若き柔道家たちでした。

再放送は、11月16日(金)午前1時00分~午前2時13分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 米子市の名物など

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感想(34件)

 平成30年11月5日放送 三浦春馬のほしいモノSP! 大阪府能勢町ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優の三浦春馬(みうら はるま)さん。茨城県土浦市出身の28歳。4歳の頃から児童劇団に所属し、7歳にしてNHK連続テレビ小説『あぐり』で子役デビュー。16歳にして映画『キャッチ ア ウェーブ』で初主演を果たし、翌年には映画『恋空』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。昨年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、直虎(柴咲コウさん)の幼馴染(亀之丞)で、後に井伊家19代当主となる”井伊直親”役を演じていました。

三浦さんが”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、今回が初めて。8/27放送の三浦大知さん、9/10の三浦大輔さん、そして三浦春馬さんと、ゲストに”三浦”続きするのが、何やら気になります・・・(汗)。

大阪のてっぺん旅の舞台は、大阪府の最北端(てっぺん)に位置する、能勢町(のせちょう)。京都府と兵庫県に挟まれた、山間の農村です。府内にしては標高が高く、「大阪の軽井沢」や「大阪の北海道」、「大阪のチベット」とも称され、冬は氷点下まで冷え込む土地柄。懐かしい田園風景が広がる地で、目立った産業は少なく、米や栗、地酒「秋鹿」が特産。また、200年以上続く伝統芸能の「浄瑠璃」が有名で、人口1万人に満たない町に200人以上もの太夫を擁する、”浄瑠璃の里”として知られています。

今回の旅のテーマ予想も、またまたシライ3(H難度)級の捻りで絞り出すと(汗)、この夏にヨーロッパを旅行し、スイスのエギーユ・デュ・ミディ(3,842m)に登った三浦さん。人生で1番高い標高から見た景色は、『生きていて良かったと思える世界』とInstagramで呟いています。能勢町と言えば、「大阪のてっぺん」。そんな”てっぺん”繋がりではないでしょうか?(笑)。もう一つ、三浦さんと言えば映画『銀魂』、第2作目がこの8月に公開されたばかり。能勢町は、「銀寄」(ぎんよせ)栗の発祥の地ですから、”銀”繋がりってのも・・・(汗)。鶴瓶さんは、「秋鹿酒造」や、「淨るりシアター」などを訪れたようですよ(笑)。


ロケが行われたのは、平成30年9月2日(日)。周りが田んぼだらけの大阪府能勢町の地黄地区でロケ車を降りた三浦春馬さん。現在、NHK総合で毎週木曜午後10時45分から放送の「世界はほしいモノにあふれてる」に、歌手のJUJUさんと二人で、MCとして出演中とか。その番宣も兼ねてのゲスト出演なので、今回の番組タイトルが、『三浦春馬のほしいモノSP!』なんですね!?(汗)。三浦さんが、鶴瓶さんと待ち合わせた「野間神社」に到着すると、鳥居の周りでは地元の方々が草取りなど掃除(整理)をしています。声を掛けてみますが、親切に応対してくれるも、どうやら芸能人だとは気付いて貰えてない様子(汗)。そこに鶴瓶さんも到着しますが、意外や意外、地元の皆さんは『鶴瓶さんだ』と気が付いても、案外ドライな対応で、二人ともやや拍子抜け・・・(汗)。鶴瓶さんによると、『大阪の人間は誤解されているけど、あの大人しさが昔の大阪人の本来の姿で、道頓堀やひっかけ橋に集まっている人は昨日今日の大阪人』なんだそうです(笑)。三浦春馬さんは最近、日本酒に凝っていて、特に「秋鹿」や「奥鹿」がお気に入りだとか。その蔵元が能勢にある聞き、ぜひその酒造りを見に行きたいと、能勢町を旅先に選んだそうです。

そこで二人は、まずはその酒蔵を訪ねようと、神社を出て歩き出します。すると、一軒のお宅の庭で、バーベキューをしている大勢の村人と出会います。今日は町内の草刈りがあり、その後の親睦会だそうです。焼肉とビールを勧められた鶴瓶さんですが、『番組で飲んだら怒られる』と、肉だけ頂くことに(笑)。すると、二人の噂を聞きつけて、ますます大勢の人たちが集まってきて、てんやわんやのバーベキュー大会となりました!(笑)。

ここでスタジオから、ステキなモノに溢れている能勢町の魅力をビデオ紹介。紹介してくれるのは、元気な「のせ保育所」の子供たち!。
 まずは、「」。能勢町は栗の産地です。粒が大きく人気の高級品種「銀寄」は、能勢が原産地です。町には、栗ようかん、マロンキャンディー、くりジャム、銀寄焼酎、等々、栗を使った商品が沢山あります。道の駅「能勢(くりの郷)」の栗ソフトクリームも大人気です!。
 次は、「」。能勢の炭作りは500年以上の歴史があり、断面が菊の花に似ていることから「菊炭」と呼ばれます。あの千利休も、この炭でお茶を点てたとか。
 そして、「大欅」。国の天然記念物にも指定されている「野間の大けやき」は、幹の太さは14mもあり、樹齢1.000年以上と言われています。毎年春になると、アオバズクが巣を作り、ヒナを育てるそうですよ。

鶴瓶さんと三浦さんは、地元の人に場所を聞き、「秋鹿酒造」を訪ねますが、生憎とこの日は日曜日。鶴瓶さんが危惧したとおり、事務所には『本日の営業は終了しました』の看板が掛けられています(汗)。しかし、そこは鶴瓶さん。戸を開け中を覗き込み、大きな声で『すみませ~ん』と何度も呼びかけると、店の奥から、社長の奥さんの”奥”さんが出てきてくれました(笑)。暫くすると、6代目となる社長も出て来てくれて、酒造りについて話を聞かせてくれることに。1886年創業という秋鹿酒造では、米作りから取り組んでいて、『いいお米を使って、普通にお酒を造る』のが拘りだとか。ちなみに、秋鹿酒造は『酒蔵には来てもらいたくないタイプ』の蔵元だそうで、普段は試飲を提供していないそうですが、せっかくだからと、二人は買ったお酒をその場で飲ませて貰えることに。注いで頂いたのは、5年熟成の生もと「奥鹿」と、同じく5年熟成の山廃「奥鹿」。嬉しくなった三浦さん、鶴瓶さんが『試飲はやってない!っちゅうねん』と制するのも聞かず、『他にも、滅多に飲めないお酒があったりしますか?』と踏み込むと、やさしいご主人、品質確認のために取ってあった、秋鹿の「入魂の一滴」などを奥から出してきてくれました。すると鶴瓶さん、先に三浦さんを制しておきながら、目の前に四合瓶を置かれると、自ら手に取り手酌で試飲を始めます。社長ご夫婦に、馴初め話やご家族の暮らしぶりなどの話を聞きつつ、美人の奥さんにお酌されて次から次へと試飲を重ねるうちに、ついに酔っぱらって、真っ赤なタコ坊主が出来上がってしまいました!(笑)。三浦さんも顔を赤くして、ろれつがだいぶ怪しい?(汗)。

スタジオでビデオを見ていた小野アナウンサーは、この後のロケの進行を気にしますが、鶴瓶さんは『大丈夫 大丈夫、何も酔うてないですよ』と言い、三浦さんは『難なく進行しています』とのこと。ところが、秋鹿酒造で別れた二人。三浦さんは、秋鹿酒造の社長ご夫婦と一緒に、酒米を栽培している田んぼに案内してもらうことに。一方の鶴瓶さんは、先のバーベキュー会場で町民の方から誘われた、浄瑠璃シアターを訪ねることに。二人は、それぞれの目的地まで車で移動しますが、なんと車に揺られて数分もすると、すっかり深い眠りに・・・(汗)

三浦さんが社長ご夫婦に案内してもらった田んぼでは、山田錦の親にあたる原種の「雄町」という品種の米が栽培されていました。酒米と言えば山田錦が有名ですが、品種改良された山田錦より、原種の雄町の方が、味わいの深いお酒ができるそうです。完全無農薬栽培のため、雑草はいっぱい生えていますが、ちょうど穂が生えだした頃。その穂の先には、長い毛が生えていますが、これが原種の証拠だそうです。三浦さんが、穂の部分を生のままかじってみると、しっかりした甘みが感じられるそうです。社長によると、肥料を沢山与えず栽培すると、上品な甘みが感じられるお米になるとか。その代り、収穫量は減るんでしょうね。

さて、次は何処に行こうかと相談していると、山の麓に変わった建物を見つけた三浦さん。社長によると、キリスト教の教会だそうです。実は、6代目のお祖父さんが牧師になって、この地でキリスト教を始めたそうで、秋鹿酒造は『日本で数少ないキリスト教の酒蔵』なんだとか(笑)。今度、「罪と罰」の舞台に出演するために、キリスト教を学ばないとならないという三浦さん、教会に連れて行ってもらうことに。丘の上に建つ古い教会は、今は使われていませんが、お祖父さんが当時建てた教会で、とても大きく歴史が感じられる趣き。お祖父さんは、酒蔵を継いだものの、アルコールを製造するという仕事に悩むところがあり、キリスト教の信仰に進み、神学校に入って牧師になったんだそうです。

一方の鶴瓶さんが「浄瑠璃シアター」に到着すると、施設の外も中も、大勢の人で賑わっています。出会った高井さん家族に話を聞くと、障がい者施設や高齢者施設による「ふれあいフェスタ」というイベントが開催されているとか。鶴瓶さんが施設に入ると、大勢の人達が拍手で迎えてくれました。鶴瓶さんは、皆さんと一緒に、色紙を切って王冠を手作りして頭に載せると、そこで出会った横井さんのお婆ちゃんと娘さんに、暮らしぶりなど話を聞きました。

ここでちょっと一息、大阪府能勢町の「家族に一杯」の時間です。
 やって来たのは、道の駅「能勢(くりの郷)」。産直市場では、様々な新鮮野菜が沢山売られています。今日は、この野菜を贅沢に使ったカレーを頂きます。本日の一杯は、野菜たっぷりのスープカレー、「のせのせカレー」(760円)。トマトやナス、ゴーヤなど、色とりどりの野菜がたっぷり載ったスープカレーは、『能勢町に名物料理を』という想いから考案され、7年前から始められたそうです。『能勢だし、野菜を載せているから、「のせのせ」で行こかぁ』と、メニュー名が付けられたとか(笑)。町自慢のこのカレーは、夏だけ味わえる、特別なメニュー。冬野菜では、これだけ美味しい味が出せないんだそうです。それが、のせのせカレーの拘り。とても美味しそうです!。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「ベジタブル」(大貫妙子)でした。

秋鹿酒造の社長ご夫婦と別れた三浦さんは、新たな出会いを求めて垂水地区の農村へとやって来ました。茨城でも田舎の方の出身という三浦さんは、長閑な農村の風景も、子供の頃を思い出し懐かしく感じられるそうです。しかし、人には出会えそうもありません(汗)。すると、道沿いに可愛らしい雑貨屋の案内看板を見つけ、行ってみることに。訪ね当てた雑嘉屋「BルCAT(ブルーキャット)」は、なんとも古そうな古民家。出迎えてくれた西岡さんに案内してもらい、家の中に上がらせてもらうと、そこは色々な物が所狭しと飾られていて、まるでオモチャ箱のよう!。西岡さん手作りのカエルをモチーフにした今風な雑貨から、親の代から受け継いだという昭和レトロな生活用品や骨董まで、多種多様。三浦さんは、「ル・シャ・ノワール(黒猫)のアートフレーム」(3,900円)を買うことに。『やったー、うれしぃ!』と喜ぶ西岡さん、三浦さんに庭の畑で今日採れたエダマメと、売り物ですが買ってくれたサービスにと、地元名物の「桜川サイダー」をご馳走してくれました(笑)。

一方の鶴瓶さん、大勢の人混みの中、浄るりシアターの職員の原さんを捉まえて、『なぜ能勢で浄瑠璃なのか?』と訊ねます。能勢には、もともと200年前から「素浄瑠璃」という人形無しの語りと三味線だけの浄瑠璃が伝統芸能として伝えられてきましたが、平成になってからビジュアル化して町おこしに繋げようと、人形が入ったんだそうです。さらに、浄瑠璃を若い人たちにも知ってもらいたいと、アニメのPRキャラクター「お浄&るりりん」を誕生させ、浄瑠璃の舞台にも立たせてもらったりしているそうです。そこで鶴瓶さん、ぜひその浄瑠璃を見させて欲しいと、演者の人達を集めてもらうことに。その間、再び町に出ようと浄るりシアターを後にしようとした鶴瓶さんですが、そこで最初に出会った高井さん家族と再び出会います。一緒に居たのは、障がいがあり車イスに乗った奥さんの妹さん。奥さんから、理解のあるご主人で、奥さんの実家に両親や妹と一緒に同居していると聞き、感心した鶴瓶さん、その暮らしぶりについて、いろいろ話を聞きました。

その後、車で町に出た鶴瓶さんは、途中で「トリイワ岸本精肉店」のコロッケの看板を見つけると、急にコロッケが食べたくなったと、立ち寄ることに。スタッフの分まで10個のコロッケを注文し、それを揚げてもらっている間、店の前のベンチでコロッケにかぶりついていた二人の可愛らしい姉妹に話を聞くことに。家族みんなでお婆ちゃん家に遊びに来て、今夜はお爺ちゃんがすき焼きを振る舞ってくれることになり、お父さんとお祖父ちゃんと一緒に、すき焼き用のお肉を買いに来たんだとか。どこの家のお祖父ちゃんも、かわいい孫には財布の口が緩む様です(笑)。

三浦さんは、西岡さんに次は何処に行ったらいいかと相談すると、先に三浦さんも気になっていた、坂の上に建つ赤い大きなお宅を紹介してもらいました。ちょうど都合よく、そのお宅の娘さんで友達のシノさんが帰ってきたようです。しかし西岡さん、イケメンの三浦春馬さんとテーブルに向かいあって座っていても、とてもサバサバとしていて、ぜんぜん緊張する様子がありません。実はそれもそのはず、テレビは滅多に見ないのでこの番組のことを知らないどころか、三浦春馬さんのことも知らなかったんだそうです!(汗)。西岡さんに案内してもらい、武田さんのお宅にお邪魔すると、武田さんの家族はこの番組をよく見てくれていて、もちろん三浦さんのことも知っていてくれました(笑)。庭にあった煙突のある大きな小屋は、お父さんが趣味で陶芸をしていて、そのアトリエだそうです。中を見させてもらうと、能勢名産の栗の灰を釉薬に使った作品などが、数多く飾られていました。ご家族に集まってもらい、皆さんから暮らしぶりなど話を聞くと、奥さんは結婚する前に、アメリカでアスリートトレーナーの資格を取って、今はここでヨガなどを教えているそうです。

鶴瓶さんが浄瑠璃シアターに戻ると、「鹿角座」(ろっかくざ)の皆さんが、既にスタンバってくれていました。通されたメインホールは、客席が505席もある立派なホールで、人口1万人弱の町が建てた施設とはとても思えません(汗)。六角座は毎年6月に2回、ここで定期公演をしているそうですが、何れも満席だそうです。披露してくれた演目は、「傾城阿波の鳴門」という、巡礼の幼い娘が父と母をさがす物語。語り手や三味線は、町の住人とはいえ、200年も前から脈々と継承されてきた習い手ですが、人形使いの方々は、平成になってから参加している一般の女性陣。とても、普段は主婦をしている人たちが演じているとは思えません(汗)。次に操って頂いたのは、人気の萌えキャラクター「お浄&るりりん」。お浄とるりりんが舞台に立つ時には、全国から萌えファンが大勢押し寄せるそうです!。

武田さんの奥さんから、ヨガに興味があるかと尋ねられた三浦さん、『ヨガ、やりたかったんですよー』と答えると、『やります?』と聞かれ、つい『やります!』と(汗)。ひょんなことから、武田さんのお宅でヨガを体験することになった三浦さん。畳の座敷にヨガマットを並べ、家族の皆さんと一緒に、ヨガのポーズを教わります。三浦さんが辛い姿勢に疲れて休んでいると、ずっと恥ずかしがって距離を置いていた2歳になる娘のセナちゃんが、ようやく近づいてきてくれました。そこで三浦さん、『うわぁ、捕まえたー!』と抱きつくと、セナちゃんはビックリして泣き出してしまいます(汗)。三浦さんが、『ほんの出来心やで、もう帰るから許して』と土下座して謝ると、家族みなさんの後押しもあって、最後はセナちゃんとハイタッチして仲直りすることができました(笑)。

再放送は、11月9日(金)午前0時55分~午前2時10分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 能勢町の名物など

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 平成30年10月22日放送 縁結びSP! 石田純一と島根県飯南町ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、俳優でタレントの石田純一(いしだ じゅんいち)さん。東京都出身の64歳。かつては「不倫は文化」と囃し立てられたプレイボーイは、2009年に東尾修氏の娘でプロゴルファーの東尾理子さんと3度目となる結婚をし、12年11月に長男が、16年3月には長女が、そして今年4月には第3子となる次女が誕生したばかり。また、最初の奥さんとの間に生まれたいしだ壱成さん(43)は、今年4月に女優の飯村貴子さん(19)と再々婚。2人目の奥さんである松原千明さんとの子であるすみれさん(28)も、芸能界で活躍中です。なお、石田さんの亡くなったお父さんは、元NHKのアナウンサーで、ケネディ大統領暗殺やアポロ11号月面着陸などを伝えたことで有名。また石田さん自身も、NHKのドラマがデビュー作です。

石田さんが”家族に乾杯”にゲスト出演するのは、今回が3度目。2008年4月の放送では、有名な豊後水道のふぐを目当てに大分県臼杵市を、2011年6月の放送では7年前の震災のその後を知るべく、新潟県小千谷市を旅しています

今回の旅の舞台は、島根県の中南部にあり広島県との県境に位置する、飯南町(いいなんちょう)。出雲市の南側、2016年6月13日の放送で有村架純さんが旅した雲南市の隣にあります。石田さんは、「大しめなわ縄創作館」でしめ縄作りを体験したり、鶴瓶さんは飯南高校を訪ねたようです。しかし今回ばかりは、石田さんと飯南町の繋がりが、どうしても見えてきません。またしても強引にひねり出すと、飯南町の名物には、「ヤーコン茶」や「ヤマトイモ」などがあります。アンチエイジングの健康管理にご執心という石田さんには、ヤーコン茶はうってつけですし、ヤマトイモにも元気の素がいっぱい!(笑)。そんな繋がりだったりしないでしょうか?(汗)。


ロケが行われたのは、平成30年8月25日(土)。鶴瓶さんとの待ち合わせ場所、「由來八幡宮」に到着した石田さん。今日もお決まりの、ローファーの靴に素足です(笑)。出雲市の隣にある飯南町は、出雲大社(いずもおおやしろ、通称・いずもたいしゃ)ゆかりの地としても知られています。と言うのも、出雲大社の神楽殿にある、日本最大級の「大しめ縄」が、飯南町で作られているからです。この夏、その大しめ縄の架け替えが行われた出雲大社に、石田さんは家族と一緒に夏休みの旅行に出掛けようとしたそうですが、飛行機や宿が取れず諦めたことから、今回は自分ひとりで、その出雲大社ゆかりの地を訪れようと思ったそうです。

石田さんと出会って、神社にお参りを済ませた鶴瓶さん、おしっこがしたいので、近所のガソリンスタンド「ENEOS 頓原SS」でトイレを借りると、石田さんを残して走って行ってしまいました(笑)。用を済ませた鶴瓶さん、スタンドの奥さんと事務所に座って話を始めてしまい、神社の鳥居の前に一人残された石田さんは、ずっと待ちぼうけ・・・(汗)。鶴瓶さん曰く、『もう別れたと思い込み、石田さんのことは忘れていた』そうです(笑)。薄々、そんなことだろうと気が付いた石田さん、鶴瓶さんを追ってガソリンスタンドを訪ねます。すると、そこに訪ねてきたのは、なんと二人の警察官!(驚)。パトカーで警邏中に、ふだんは閑静な町なのに、大勢の人だかりが出来ていて怪しいと、調べに立ち寄ったそうです(笑)。そして次に車で通りかかったのは、スタンドのご主人と90歳になるというお母さん。なんと、雲南市で出会った入れ歯の黒田さんとは、若い時からのお知り合いだそうです。

ここでスタジオから、ビデオで飯南町の名物紹介。紹介してくれたのは、飯南町役場「縁結び支援センター」の高岡さんです。出雲大社ゆかりの地となる飯南町では、縁結びに力を入れており、役場が中心となって男女の交流イベントや、結婚相談会を開催しています。日本一のプレーボーイの石田さんのために、飯南町のデートスポットを紹介してくれました(笑)。

ラムネ温泉まずは、美容意識の高い石田さんにピッタリ、お肌ツルツル!ヘルシー温泉・デートに「ラムネ銀泉」。大量の炭酸ガスを含んだ日本有数の炭酸泉で、地元の人達には”若返りの湯”、”胃腸の湯”、”美肌の湯”とも呼ばれています。湯上りには、名物のラムネをどうぞ!(笑)。
 続いては、癒やし効果抜群!森林お散歩・デート。飯南町の面積の9割を占める森林を活かして行われているのが、「森林セラピー」。森林セラピーとは、森の癒やし効果が科学的に認められた場所で行う森林浴で、島根県で唯一行えるのが、飯南町の「ふるさとの森」です。ただし森林を歩く時は、歩きやすい靴で靴下も履いてくださいね、石田さん!(笑)。
 最後は、肉食系にオススメ!ご当地グルメ・デート。おすすめが、流通量が少なく”幻の黒毛和牛”とも呼ばれている「奥出雲和牛」。飯南町の豊かな自然の中で飼育される和牛は、肉本来の旨味が詰まった逸品です。

ガソリンスタンで大しめ縄を作っている場所を教えてもらった鶴瓶さんと石田さんは、その「大しめなわ創作館」を訪ねることに。しめ縄に関する展示や制作工房の見学を行えるよう平成26年に開館した施設で、入場料は無料だそうです!(喜)。まず案内してくれたのは、女性スタッフの藤原さん。『いつもテレビ見とうがね、なんぼでも見させてあげるけん』と、気さくに迎えてくれました(笑)。大しめ縄は、ドバイのお金持ちなど、海外からも注文が入るそうです(驚)。暫くすると、昼食に家に帰っていた専務の那須さんが戻ってきて、しめ縄について教えてくれました。出雲大社の大しめ縄は、不定期に4年から8年で交換されるそうですが、今回は6年ぶりの交換となったそうです。また、ここでしめ縄作りに使っている藁(わら)は、しめ縄専用の稲から取っているので、5月の田植えから1年以上かかって大しめ縄は作られるそうです。そこに、棟梁の石橋さんも戻って来てくれました。那須さんと石橋さんの家は隣同士で、普段は仲がいいそうですが、年末になると仕事が建て込み、もっと仕事を受けたい専務と、忙しくて手一杯の現場の棟梁とでは、口数が減るそうです(笑)。

ここでスタジオから、出雲大社の大しめ縄を製作した時の様子をビデオ紹介。まず、施設内で直径1.2メートルものしめ縄を2本作り、それを屋外に運び出して、クレーンを使って寄り合わせるんだそうですが、その作業には総勢100名で8時間も掛かったそうです(驚)。出雲大社の神楽殿に吊り下げられた、長さ13.6メートル、重さ5.2トンの大しめ縄、圧巻です!。

大しめなわ創作館では、「しめ縄作り体験コーナー」もあり、素人でも小さなオリジナルのしめ縄飾りを作ることができます。そこで、鶴瓶さんと別れた石田さんは、しめ縄作りに初挑戦!。見かけ以上に指の力が要ると、子供たちのために必死で縄を綯った石田さんは、指に水ぶくれのマメが出来てしまったとか(汗)。

一方、ひとり旅となった鶴瓶さんは、創作館で出会った「頓原公民館」のスタッフの女性から、昨夜から20人の子供たちが泊まっているという「とんばら探検隊フェフ」に誘われて、訪ねてみることに。先に連絡が入り、公民館の前で鶴瓶さんの到着を待ちかまえていた小学生達は、鶴瓶さんを見て、『やばい!やばい!』と大はしゃぎ!。頓原公民館では、月に1回、地区の子供たちが集まって、地区のことを知る活動をしているそうです。そして年に1回、最後の月には、子供たちが公民館に一泊し、災害等による避難所生活を体験するんだそうです。2階の会議室の床に、20人の子供達と輪になって座った鶴瓶さん、子供たちから探検隊のことについて話を聞いた後、小学校の校歌を歌ってもらいました。

一方の石田さんは、家が隣同士という専務と棟梁に誘われて、それぞれのお宅を訪ねることに。まず、棟梁の石橋さんのお宅を訪ね、100歳になるというお爺ちゃんと対面した石田さん。次に、隣の那須さんのお宅を訪ねようと歩き出しますが、なんと隣の那須さんの家までは、車で一山越えるんだそうです(汗)。那須さんのお父さんも82歳ながらお元気で、世話をしている牛舎を案内してくれました。専務から、3年前に山口からしめ縄を習いに移住してきた女性が、去年地元の人と結婚して出産間近だと教えられた石田さん、ぜひ会いたいと連絡を取ってもらいますが、夕食の準備中なので後でならと言われてしまい、しばらく那須さんのお宅で待たせてもらうことに。すると、那須さんの娘さんと孫たちが帰ってきて、急に那須家は賑やかに!。石田さんと娘さんは、小さい子供がいる家の”アルアル話”で盛り上がります(笑)。

まいたけごはんここでちょっと一息、島根県飯南町の「家族に一杯」の時間です。
 今回訪ねたのは、頓原地区にある交流施設の「はない茶屋」。地元の方達が集まって、名物料理を振る舞ってくれるそうです。作ってくれた本日の一杯は、頓原の名産のマイタケを使った、「舞茸ごはん」。地域の人達が大勢集まって、一緒にいただく地元の料理は、いっそう美味しそうです!(笑)。

昔ながらの町並みに惹かれ、来島(きじま)地区で車を降りた鶴瓶さん。通りをブラブラ歩いていると、古そうな「岩見屋旅館」を見つけ、訪ねてみます。どんな人が泊まりに来るのかと、ご主人の池野さんに話を聞くと、夏休みには飯南高校のキャンパス見学で東京や埼玉からきた子供と親御さんたちが多いそうです。

その話を聞いた鶴瓶さん、東京や埼玉からわざわざ親元離れて飯南町に来る理由が知りたいと、「島根県立飯南高等学校」を訪ねることに。夏休み中にも係わらず、応対してくれた岡先生によると、少子化対策として、豊かな自然と少人数教育、寮生活などをPRして、県外から生徒を募集する島根県の「しまね留学」という制度があるんだそうです。そこで鶴瓶さん、寮生たちに会いたいとお願いすると、岡先生はとても困った様子。そこで鶴瓶さん、『なんぼでも待ちますし、流れでここに来たんですけど、別に流れが絶ってもしゃぁないですわな、まぁ先生のせいですけどね』と、ごり押し(笑)。鶴瓶さんが、しばらく学校の庭に座って、ツバメが舞う長閑な雰囲気を満喫していると、岡先生が苦労した雰囲気を漂わせながら、『許可は出ましたので』と、「月根尾寮」まで案内してくれることに!。現在、寮には56人の生徒が生活しているそうです。

石田さんは、那須さんに案内してもらい、しめ縄に魅せられて山口から飯南町にやってきて結婚し、出産間近だという安達さんに会いに、ご自宅のアパートを訪ねます。安達さんは、高校の教員をしていたそうですが、しめなわ館の募集を知り、『やりたい』という思いが、『今しかない』という思いに変わり、教員を辞めて移住を決意したそうです。石田さんの作ったしめ縄を見せてもらった安達さん、下手だったら貶そうと思っていたそうですが、『商品になるぐらい上手、すごい性格が出ますね』と。褒められた石田さんは、『結構、いい加減じゃないんですよ』と(笑)。

テニス部の子に、カゴ一杯のテニスボールにサインをねだられた鶴瓶さん、必死にサインをしている間に、岡先生が寮生を食堂に集めてくれて、鶴瓶さんは寮生達に、いろいろと話を聞くことが出来ました。上級生と下級生が、2人で一部屋に暮らしているそうです。すると下級生の一人の女の子が、恥かしそうに自分の机は散らかり放題だと吐露してくれました。上級生に聞くと、どうやら本当の様です(笑)。そこで鶴瓶さん、『部屋を覗きに行くで!』と脅しますが、さすがに女子高生の部屋に立ち入るのは憚られ、後ほど女性スタッフが入らせてもらうと、既に机の上はとてもキレイに片付けられていました。ただし、押し入れの中は・・・(笑)。

石田さんが、アパートの前で安達さんと別れて帰ろうとすると、ロケの様子を見に来ていた21歳の若い女の子から、写真を撮ってもらいたいと声を掛けられます。『キャー、本当にカッコイイ!』と、照れて浮かれる43歳も年下の若い女性に対して、毎度の事のように、至ってクールなままの石田さん、さすがです(笑)。すると、次から次へと、写真やサインを求める女性が集まってきて、石田さんの回りには女性だらけの行列が出来てしまいました・・・。その様子をスタジオで見ていた鶴瓶さん、『町にあんなに人 おらんかったよぉ~。それも、女の人ばっかりやんか!』と、口をへの字にして、やきもち(笑)。

再放送は、10月26日(金)午前0時55分~午前2時10分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 飯南町の名物など

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 平成30年10月15日放送 縄文アートSP!片桐仁と新潟県津南町ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、お笑いタレントで俳優、彫刻家という多才な顔を持つ、片桐仁(かたぎり じん)さん。埼玉県宮代町出身の44歳。多摩美術大学生時代に、小林賢太郎さんと一緒にお笑いコンビ「ラーメンズ」を結成しますが、現在は俳優としての仕事がメインで、多彩な趣味を活かした粘土細工の作品展を開いたり、粘土やガンプラ(ガンダムのプラモデル)といった書籍の出版や雑誌の連載も多数あります。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)では、貧乏神という奇怪な役で、お茶の間に衝撃を与えました。

片桐さんが選んだ旅の舞台は、新潟県の内陸の南西部にある、津南町(つなんまち)。新潟県の十日町や湯沢町と、長野県の最北部にある栄村との間に位置する豪雪地帯で、雪解け水を生かした「魚沼産コシヒカリ」が特産。平家の落人の里と言い伝えられる「秋山郷」や、その結東集落と見倉集落を結ぶ吊り橋「見倉橋」など、数多くの観光名所がありますが、この夏の時期の名物と言えば「ひまわり畑」。最初は一人の農業青年の遊び心で始まったそうですが、今ではなんと4ヘクタールもの畑に50万本のひまわりが咲き誇り、毎年7万人もの観光客が訪れる、新潟県の夏の一大イベントにもなっています。鶴瓶さんはインスタグラムに、”ひまわり迷路”にチャレンジした動画をアップしていますが、みごと迷子になった様です(笑)。

また、苗場山麓ジオパーク内にある津南町は、「火焔型土器」の宝庫。堂平遺跡から出土した、国の重要文化財にも指定されている火焔型土器は、大英博物館に展示されています。実は片桐さん、粘土やマンガ以外にも、縄文土器など縄文時代に関するものが大好きだそうで、この火焔型土器が、今回の旅の目的ではないでしょうか?(汗)。片桐さんが尊敬し、長男の名前を同じ”太郎”にしたという岡本太郎氏も、縄文に魅せられた一人です。東京国立博物館の一室で、火焔型土器を偶然見つけた岡本氏は、「なんだこれは!」と叫び、大そう驚いたとか。


ロケが行われたのは、平成30年8月7日(火)。片桐さんは、縄文時代の縄文土器や土偶が好きで、縄文時代を代表する火焔型土器が出土した場所を訪ねたいと、津南町を旅先に選んだそうです(^^)v。

さっそく鶴瓶さんと待ち合わせをした、田んぼの中にある火焔土器の出土跡、「堂平遺跡」を訪れた片桐さん。縄文土器は縄の跡が特徴なのに、火焔型土器にはその縄の跡が無いのが特徴と、博学を披露してくれました。信濃川流域で数多く出土している火焔型土器は、その炎のような形から命名されました。

津南町歴史民俗資料館

ゲストの片桐さんが、地元の縄文土器の資料館に行ってみたいと言うので、あまり気乗りしない鶴瓶さんですが、一応ゲストを立てて、近所のおばさんに教えてもらい、「津南町歴史民俗資料館」を訪ねることに。庭で施設の手入れをしていた山田さんに出会った二人は、まずは「旧桑原家」を案内していただきました。およそ220年前に建てられた茅葺き民家で、町の文化財に指定されているそうです。続いて、資料館に展示されていた大量の縄文土器や、隣接する収蔵庫にある古民具などを見せてもらった二人ですが、気になる物を見つけて山田さんに尋ねても、山田さんは施設で働き始めてまだ1ヶ月だそうで、『よく分からない』との返事が・・・(汗)。そもそも、土器や古民具にあまり興味のない鶴瓶さん、それより山田さんが若かりしき頃、『森進一の「冬の旅」に触発されて、広島から旅に出て、たまたま十日町の雪まつりを訪れた時に、キレイな着物を着た今の奥さんと出会った』という馴初め話に、興味津々の様です(笑)。

ここでスタジオから、片桐さんのミステリアスな作品にも負けない、町のアートな魅力を紹介!。紹介してくれるのは、津南町観光協会の内山さん。縄文土器の中から現れた、縄文人の夫婦に、そのアートを見せてあげるようです(笑)。
 まずは、3年に1度の夏に開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。町の至るところにある作品は、会期が終わった後も見ることができます。さらに、「食」までもアートに!?。上郷クローブ座レストラン「北越雪譜」では、地元の女性達がパフォーマンスを織り交ぜながら、料理を提供してくれます。
 続いては、50万本のアート、「ヒマワリ畑」。見頃は7月下旬~8月上旬。まさに自然が作りだしたアート作品です。ここで注目を浴びているのが、「ひまわりウエディング」。新潟の専門学校生のプロデュースの下、無料で行われているそうです。
 最後、縄文人の夫婦は、なんと現代に出土した縄文土器を持って、縄文時代に帰ってしまいました!。『なんのことや?』と鶴瓶さん。しかし片桐さん曰く、『現代から土器を持ち帰った縄文人が、1万年前にその土器を作ったことになるという、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的なオチですね!』と(笑)。

竪穴式住居続いて二人は、縄文時代の竪穴住居などが展示されているという、津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」を訪れます。ここでも、大量に展示されているホンモノの火焔型土器を目の当たりにした片桐さんは、さらに素手で触らせてもらう事も出来て、大満足。また、案内してくれた学芸員の今井さんは、この道10年だそうで、『火焔型土器もお鍋です』と詳しく教えてくれて、史民俗資料館の山田さんとは大違い(笑)。しかし、暫くすると鶴瓶さんは、『ブラタモリと一緒になったみたいや』と、いささか退屈気味・・・(汗)。もうここで、片桐さんとは別れること!。

石落し一人「なじょもん」に残された片桐さんですが、案内してくれた今井さんとなら、『あと2~3時間は話していられますね』と。しかし、番組的にはそうもいかず・・・(汗)。土器の次に片桐さんが興味を示したのは、なんと「虫」。せっかく森に囲まれた津南町にやってきたので、カブトムシやクワガタを捕まえて帰りたいそうです(笑)。偶然にも、なじょもんの職員に虫に詳しい方が居るそうなのですが、生憎とトレッキングルートの開拓をしに、外に出てしまっているそうです。そこで片桐さん、今井さんに案内してもらい、虫に詳しい中澤さんが作業している「津南見玉公園」に行ってみることに。そこには、中津川の岸に聳えたつ、「石落し」と呼ばれる観光名所があります。音を立てて石が落ちるために、その名が付いたとか。さて、そこで出会った中澤さん、片桐さん手作りのスマホケースを見て、すぐにキンカメムシと分かるあたり、ただ者ではなさそうです(笑)。

津南町の住宅の壁のデザイン一方の鶴瓶さん、多くの民家の屋根下にある、白壁に木の横板が張ってある造りが気になり、道で出会った女性に尋ねてみることに。すると、その半戸さん、このお宅は農協の組合長をしている宮澤さんのお宅だから寄ってあげて下さいと、玄関を勝手に開けて奥さんを呼び出します(汗)。しかし中澤さんの奥さんも、鶴瓶さんが気になっている家の造りのことは、昔からのことなので分からないそうです(笑)。小野アナウンサーによると、この地域の伝統的な家のデザインだとか。家の造りはさて置き、なんと中澤さんのお宅は4世代8人家族暮らしだそうで、まさに番組的にうってつけ(笑)。さっそく家に上がり込んだ鶴瓶さんは、お婆ちゃんが寝ている部屋におしかけ、ちょうど千葉から遊びに来ていた長女の子(孫)ら3人も加えて、賑やかな暮らしぶりについて話を聞くことができました!。

片桐さんは、中澤さんに案内してもらい、公園の森を歩きながら虫を探すことに。すると、さほど労せずして、ミヤマクワガタを次々と見つけることができて、大喜び!。しかし、木に留まっていた一匹は、捕まえようとした瞬間、木からポトッと藪の中に落ちて、見えなくなってしまいました。片桐さんによると、『虫って危険を感じると、わざと力を抜いて落ちて、死んだふりをして逃げるんですよぉ』とのこと。さすが~(笑)。しかし中澤さんは、カブトムシやクワガタよりガ(蛾)に興味があるらしく、理由を尋ねると、『ガは、チョウより顔がカワイイ』からだそうです(汗)。

そこで片桐さん、中澤さんのお宅に伺い、蛾のコレクションを見せてもらうことに。居間で、倉庫から出してきてくれた大きなドイツ箱(=ドイツ型標本箱)を見せてもらった片桐さん、そのキレイさに驚かされます。飾られていたうちの一匹、大きく緑色をしたオオミズアオに気が付いた片桐さん、以前に大きなアオムシを捕まえて飼っていたら、翌春にはこの成虫に羽化したそうです。たまたま実家に手伝いに戻っていた妹さんにも標本を見せて話を聞きますが、『私はまったく蛾に興味がないから』と誠にそっけなく、『これが飛んでいると、まるでスズメバチの様で、羽音も大きくて・・・』と、一生懸命に蛾の魅力を説明する二人も、完全に拍子抜け(笑)。

鶴瓶さんは、おいしいご飯が食べられる店として中澤さんのお宅で教えてもらった、「じょんのき」を訪れます。しかし、もうすでに昼の営業時間は終わり、準備中の札が(汗)。しかし鶴瓶さん、店におしかけ、店主ご夫婦を捕まえて話を聞きながら、『もっと早く来たらよかったなぁ』とポツリ・・・。『時間はあるんですか?』と気を遣うご主人に、『いや要らないです。それすると、あの人は閉まっている店に来ておいて、無理やりなんか作ってもらったって、炎上すんのや』と鶴瓶さん。しかし、ブツブツと、まだ食べたそうな雰囲気をにおわせます。気を利かせたご主人が、『釜飯の白米と素そばでよければ・・・』と提案すると、『あぁ、それや!』と鶴瓶さん。炎上確定です!(笑)。

津南町の本日の一杯、カツ丼ここでちょっと一息、新潟県津南町の「家族に一杯」の時間です。
 今日訪ねたのは、地元の人が長年愛してやまないお店、「たからや」。本日の一杯は、この店の名物、「大名かつ丼」(900円)です。こだわりは、地元の特産品の豚肉。とても柔らかくて美味しいそうです。甘じょっぱいタレも、人気の秘密。お父さんの代から継ぎ足しで使っているタレは、味を濃くして美味しさを引き出すように仕上げているそうです。今年の7月に亡くなってしまったお父さんの店を引き継ぎ、細く長くでもいいから味を守っていきたいと、ご主人。みんなに愛されるカツ丼、これからも頼みますね!。

土器と虫を堪能した片桐さん、次は職人さんに会ってみたいと中澤さんに相談すると、一緒にトレッキングルートの開拓作業をしていた吉楽さんが、『モリクラフトは?』と教えてくれました。木彫をしながら、森の中で喫茶店も開いているそうです。そこで片桐さん、モリクラフトを訪れようと町中を歩き出すと、編み笠を被って大きな木の剪定作業をしている植木屋さんを見つけ、声を掛けてみます。親子で造園業を営む渡辺さんは、なんと偶然にもモリクラフトの山田さん友達だそうです。そこで片桐さん、今から行っても店が開いているかどうか、渡辺さんに電話で確認してもらうことに。なんと、ぶっつけ本番旅のはずなのに・・・(汗)。せっかくの縁だからと、渡辺さんが軽トラで、森の中まで案内してくれました。

モリクラフトの建物は、山田さんの作業場兼ギャラリー、そして喫茶店として使っていて、ここには住んでいないそうですが、とても大きくておしゃれな佇まい。なんと、建物も中の家具も、すべて手作りだそうです(驚)。27歳でサラリーマンから木工職人に転職し、3年かかりで木工作りの片手間に、この大きな家を自分ひとりで建てたとか。建物の中と、山田さんの作った作品の数々を拝見した片桐さん、美術大学の版画学科出身の血が騒ぎ、木製スプーンを電動ヤスリで作る作業を体験させて貰います。初めてにしては、とても器用にスプーンを仕上げた片桐さん。それを横で見ていた山田さんは、『うまいですねぇ~、驚異的ですよ』と褒めてくれ、片桐さんはとても嬉しそう(笑)。

じょんのき」で、炊き立ての釜めしのご飯を頂いた鶴瓶さん、とても美味しいコシヒカリに大満足の様子。ご飯が炊けるまでの間、奥さんから話を聞いていた鶴瓶さん、店で出しているお米を作っているお爺ちゃんがとても男前で、お婆ちゃんはとても面白くて楽しい人と聞き、ぜひ会ってみたいとお願いすると、奥さんに実家まで案内してもらえることに。裏の畑で、夫婦揃って仲良くモロヘイヤを収穫していたお爺ちゃんは、噂に違わずめちゃめちゃイケメンで、鶴瓶さんもビックリ。奥さんからお惚気話を聞きながら、楽しい時間を過ごしました。

山田さんから、奥さんは別な仕事をしていて、そろそろ仕事が終わる時間と聞いた片桐さん、奥さんにもここに来てもらって会いたいとお願いします。すると山田さん、なぜか渋々奥さんに電話すると、電話に出た奥さんから、めちゃめちゃイヤミを言われてしまいます(汗)。とは言え、ちゃんと片桐さんに会いに来てくれた奥さんは、とてもチャーミングで楽しい方。『男のロマンは女のフマン』と、自己世界を愛してやまないご主人に対して、こんな所には住めないと奥さん。『虫がすごいし、蚊は来るし、風呂ないし・・・』と言うので、『もう一軒建てますよ』とご主人。すると奥さんは、『何言ってるの、一人で住めばいいのよ!』と(汗)。『結婚して子供もいたのに、仕事を辞めて3年間も無収入で、私の貯金まで使い果たし、借金までして』と、不満タラタラ・・・。『一家の長たる者、”どんなことがあろうとも俺が家族を食わしていんだ”ぐらいの気はあるんだろうなと、思い込んでいた自分が間違いだった』と奥さんが言うと、『いや、気はあった』とご主人(笑)。『でも、愛情あってこそですよね!。”家族に乾杯”って番組なんで・・・』と、間を取り持つ片桐さん。この遣り取りがテレビに映ると気づいた奥さんは、『4月と5月のころは、とっても色とりどりの緑がキレイで、自分が住むとなったら話は別ですが、他人だと思えばとても素敵なところです』と(笑)。こうして言い合っても、一度もケンカはしたことが無いという、とてもステキなご夫婦でした!。

再放送は、10月19日(金)午前0時55分~午前2時10分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 津南町の名物など

 平成30年10月1日放送 秋の京都SP!黒木華と宇治田原町ぶっつけ本番旅

旅のゲストは、女優の黒木華(くろき はる)さん。大阪府出身の28歳。高校時代から演劇部で活躍し、京都造形芸術大学の映画学科俳優コースに進学。大学在学中の2009年に、野田秀樹氏の演劇ワークショップに参加し、オーディションに合格して演劇デビュー。以後、映画に数多く出演し、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)をはじめ、数々の賞を受賞。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では、堺雅人さん演じる主人公・真田信繁(幸村)の最初の妻となった梅を演じていましたが、間もなくして、戦で死んでしまいます(泣)。しかし4月には、TBS系の火曜ドラマ「重版出来!」(じゅうはん しゅったい)に主人公で連続ドラマ初主演!。私はその懐かしい顔に再び会えて、大喜びしたのを覚えています(笑)。現在は、大河ドラマ「西郷どん」で、西郷隆盛の幼馴染で3番目の妻となる、”糸(いと)”役を演じています。鶴瓶さん演じる”岩倉具視”と”西郷糸”の初絡みを、お楽しみに!。

黒木華さんが”家族に乾杯”に出演するのは、今回が初めて。家族に乾杯のロケは7月30日(月)に行われましたが、10月13日公開の主演映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)の完成披露イベントとヒット祈願の奉納が、翌日の31日(火)に、京都の建仁寺で行われ、それに併せての京都入りだった様です。今回の旅の舞台は、京都府の南西部にある宇治田原町(うじたわらちょう)。言わずと知れた、宇治茶の名産地で、江戸時代中期に日本緑茶の製法を考案した永谷宗円の生家があることから、「日本緑茶発祥の地」とも称されています。また、町の形がハート型をしていることから、「ハートの町」とも呼ばれています。黒木さん主演の映画『日日是好日』は、エッセイストの森下典子さんが通い続けた茶道教室の日々を綴ったエッセイ『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を映画化した作品。やはり今回の旅のテーマは、「お茶」でしょうか?(笑)。


ロケが行われたのは、平成30年7月30日(月)。宇治田原町にある「三宮神社」で待ち合わせた、鶴瓶さんと黒木さん。映画で茶道を習う役を演じることになり、お茶に興味があったことと、お茶を飲むことも好きなので、美味しいお茶が飲める、お茶で有名な町に行ってみたいと、宇治田原町を旅先に選んだそうです!(^^)v。

神社の鳥居の前で、何やら音がすると振りむいてみると、長い棒にナタを振り下ろしている人を見つけた鶴瓶さん。声を掛けてみると、家庭菜園で使う杭を削っていたのは、造園業を営んでいたという84歳になっても元気な永谷さん。未だに矍鑠として、顔は真っ黒に日焼けしており、長い棒を持って立つ姿は、鶴瓶さん曰く『まるでどっかの種族の長(おさ)の様』(笑)。お茶が飲みたければ、「壱之庄」(いちのしょう)に行ったらいいと教えてくれました。

ここでスタジオから、宇治田原町の魅力を紹介。ゲストの黒木さんは、大河ドラマ「西郷どん」で、とにかく全力で走る姿が印象的(笑)。そこで、宇治田原町の魅力を、地元の皆さんがリレー形式で紹介してくれます。
 まず、宇治田原町といえば、やっぱり「お茶」。100軒以上の農家がお茶作りに情熱を注ぐ、お茶どころ。毎年5月~6月にかけては、借りた衣装で茶摘み娘になりきって、茶摘み体験をすることもできます。
 続いては、お茶うけにピッタリの、「古老柿」(ころかき)。古老柿は干し柿の一種で、宇治田原町の名産品。お茶との相性もバッチリ!古老柿は、皮を剥いた柿を、柿屋と呼ばれる小屋に並べて乾燥させ、手箕で振ることで躍らせて柔らかくするのが特徴です。古老柿が販売されるのは、12月になってから。
 最後にバトンが渡ったのは、「田原祭り」。毎年10月に行われる町で最大の祭りで、700年の歴史があり、五穀豊穣を願って町内を神輿が練り歩きます。その迫力は圧巻!。今年は、10月4日と7日に神輿が出るそうです。

しあわせやまもり抹茶ソフトクリーム地元の方におすすめされたお茶屋「壱之庄」を訪ねることにした鶴瓶さん、一人旅の予行演習に、まずは黒木さん一人で店に入ってみるようにと、愛の鞭?。不安そうに店を訪れる黒木さんですが、黒木さんと分かった店員さんは『えぇ、キャー、本物?』と大喜びし、社長は『大好きな華ちゃんが来てくれはった、ちょっと待って、服着替えてくる!』と浮き足立ち、鶴瓶さんの心配をよそに、黒木さんの初取材交渉は難なくOKが貰えました(笑)。賑やかになった店内の様子を確認した鶴瓶さんが、遅れて店に入っていくと、社長や店員さんはさらに大喜びし、店内はてんやわんやの大騒ぎに(汗)。自分から『オレ、華ちゃんの横に座る』と言って座った社長と奥さんに、鶴瓶さんが店のことなど話を聞いていると、近くに立ってその様子を見ていたのは、役場勤めなのになぜか平日に店にいた社長の弟さん。鶴瓶さん並みの目の細さが気になり話を聞くと、偶然にも鶴瓶さんの大学の後輩だそうです。それを聞いた鶴瓶さん、『京産みんなこんな目や』と(笑)。弟さんから、大学の落研で鶴瓶さんの奥さんと一緒だった上野さんが直ぐ目の前に住んでいると聞いた鶴瓶さん、上野さんの電話番号は知らないので、同期の山元さんに電話すると、『上野に電話して、前のお茶屋に来てって言って』と、人伝に呼び出します(汗)。すると間もなくして、上野さんが走って店にやってきて、皆で京産大の話で盛り上がります。その席に出して頂いたのは、華やかにデコレーションされた抹茶のソフトクリーム。トッピングされている色とりどりの丸いものは、香川県の”おいり”というお菓子だそうです。

正寿院の猪目窓ここで別れることにした、鶴瓶さんと黒木さん。一人旅になった黒木さんは、壱之庄で教えてもらった、ハート形の窓があるという「正寿院」に行ってみることに。800年の歴史がある正寿院は、夏の時期に飾られる風鈴や、客殿の猪目(いのめ)窓が人気で、この日も大勢の観光客で大そう賑わっていました。ご住職の奥さんに話を聞くと、毎年7月1日~9月18日に開催している「風鈴祭り」は、5年ほど前から始め、最初は500個ほどだった風鈴が、今では約2000個にもなっているそうです。また、「猪目窓」は3年前に造られたそうですが、”猪目”とは1400年ほど前から使われている伝統紋様で、いわゆる今で言う”ハート型”のこと。寺の様々な古い装飾品にもあしらわれています。

一方の鶴瓶さんは、これまた壱之庄で教えてもらった「永谷宗円の生家」に行こうと車を走らせていると、運転手さんがリンデンさんの所で、道を間違えてしまったようです(汗)。『リンデンさんって何?』と気になった鶴瓶さんが尋ねると、近くに「リンデンバウム」というレストランがあるそうです。こんな山の中にレストランがあると聞いて驚いた鶴瓶さん、看板を頼りに訪ねてみると、それは山村の何処にでもある様な民家でした(驚)。生憎とランチの時間も終わり、食材も尽きたと話すご主人に、話だけでも聞かせて欲しいと、鶴瓶さんは店内に居た一組のカップルに気を使いながらも、店に上げてもらうことに。この家は、日本総領事館の料理人としてドイツに2年半行っていたご主人の実家だそうで、父親が亡くなり母親一人になったのを機に、実家に戻ってこの店をオープンさせたそうです。洋食が大好きな鶴瓶さん、食べられないと分かると、余計に店の人気メニューが知りたくなります(笑)。ハンバーグが一番人気と言うご主人、鶴瓶さんが大好きなオムライスも裏メニューで出しているそうです。昨日は謝恩会のお客さんに出したカレーが好評だったと聞いた鶴瓶さん、大そう食べたかったと悔しがると、なんと昨日のカレーなら少し残っているそうです!。『だったら、はよ出してーや!』と、みごとカレーにありつけた鶴瓶さんは、『俺ってすごいなぁ』と自画自賛(笑)。

黒木さんは、正寿院で出会った立命館大学の写真サークルの学生さんに声を掛けてみることに。風鈴祭りを題材に写真を撮ろうと、浴衣姿で正寿院を訪れていた男女5人のサークルのメンバーは、みな同期の2回生だそうです。そこで黒木さん、自分をモデルに写真を撮って欲しいと提案すると、学生さん達は大喜び。風鈴の下で佇む黒木さんを、それぞれが思い思いのアングルで、黒木さんに向けてシャッターを切ってくれました(笑)。

カレーを出してもらう間に、店にいたカップルを茶化しに席を移った鶴瓶さん、そこにようやく念願のカレーが登場!。メッチャ美味しいと食べていると、ご飯より先にルーが無くなってしまいました。するとご主人、『従業員で食べようと思っていた、それが最後のルーです』と・・・。賄いを全部食べてしまったと知った鶴瓶さんは、さすがに申し訳なさそうに平身低頭。風鈴祭りを訪れた帰りに立ち寄ったというカップルは、京都駅で貰った「宇治田原町 いいとこガイド(PDF)」という観光パンフレットを頼りに、この店を訪れたそうです。その観光ガイドを見せてもらった鶴瓶さん、そこに載っていた「農家民宿」が気になります。

ここでちょっと一息、京都府宇治田原町の「家族に一杯」の時間です。
 やってきたのは、お茶の栽培が盛んな湯屋谷地区。町の交流施設「宗円交遊庵 やんたん」に集まってくれた地元のお母さん達が、お茶どころならではの一杯を作ってくれるそうです!。器に、だし入りの味噌と、三つ葉、鰹節、そして地元で採れた野菜を入れます。そこに、京番茶の煎れたてを食べる直前に注いだ本日一杯が、「茶汁」(茶じる茶漬け)。番茶を使ったお味噌汁です。『お番茶の香りと、焼きナスの香ばしい香りがなんとも言えなくて、すごく美味しい』と、地元の若い奥さん。昔は、茶摘みの休憩の時に食べていた、賄い料理だそうです。ちなみに、今日の家族に一杯のコーナーのBGMは、「English Tea」(Paul McCartney)でした。

黒木さんが次の出会いを求めて車で移動していると、奥山田地区の道沿いに、何やら何枚もの看板が立ち並ぶ場所を発見し、車を降りてみることに。訪ねたのは、野生の猪肉をウリにしていますが、地元の野菜なども売っている「大福家」さん。『殿』と呼ばれている社長は、江州音頭(滋賀県発祥の民謡、関西では盆踊りなどで歌われる)の名取だそうですが、残念ながら畑に水やりに出ていて留守だそうです。殿のことが気になった黒木さん、店にいた大澤さんに案内してもらい、南向田地区にある畑に行ってみると、畑にいたのは気のよさそうな社長の芦田さん。ウリやらナスやら、畑で採れた野菜を沢山分けてくれました。そこに山ほどのキュウリを足してくれたのは、隣の畑にいた田中さん。近所で息子さんが看板屋さんを営んでいるそうです。そこで黒木さん、皆さんを引き連れて、看板・ステンレス加工の「田(デン)工芸」を訪ねることに。しかし工場に行ってみると、息子さんは出掛けていて留守だそうで、それを聞いた黒木さん、『いないんかい!』と大阪弁でみごとなツッコミ!(笑)。

鶴瓶さんは、観光ガイドで気になった農家民宿を訪ねて、大型のロケ車で細い路地を登っていきますが、道幅が狭く、途中で車を降りることに。すると目の前にあったのは、まみち園の「西川製茶場」。農家民宿の場所を尋ねようと事務所を覗くと、そこで出会ったのは、明るく楽しいお婆ちゃんと息子のお嫁さん。『息子さんも呼んでーな』と鶴瓶さんがお願いすると、加工場では機械が回っているため、誰か付いていないとならないそうで、息子さんが出て来てくれた代わりに、息子さんの奥さんとお母さんが交代で加工場に入って行ってくれました。鶴瓶さんのために、自らほうじ茶を淹れてくれた長身のご主人、見かけに似合わず、5年ほど前から合唱を始めたそうです(笑)。そこで鶴瓶さん、ご主人に先日の合唱会で歌った『花に寄せて』を歌ってもらおうと、司会者よろしくご主人の名前を奥さんに訊ねると、なんと『西川きよし』さんだそうです!。そこで鶴瓶さん、きよしさんのモノマネで、『お願いします~、花に寄せて、西川きよしです~』と名司会ぶり(笑)。

まみち園のお婆ちゃんに案内してもらい、農家民宿「MARU+JYU(マルジュウ)」を訪ねた鶴瓶さんですが、生憎と留守の様子。諦めて帰ろうとしたところで声を掛けてくれたのは、午前中に地鎮祭をしたという、近所の細谷さんのお婆ちゃん。来年3月の入居予定まで、今は隣の小屋で家族6人重なって住んでいるそうです(笑)。今時3世代同居は珍しいと鶴瓶さん、息子さんとお嫁さん、子供たちにも集まってもらい、ご家族の暮らしぶりなど話を聞くことができました。

黒木さんは、”殿”に勧められた「永谷宗円生家」に行ってみることに。しかし、内部の見学は土日祝日のみだそうで、閉まっていて誰もいない様子(汗)。そこで黒木さん、人生一生分の勇気を振り絞り、近所の一軒のお宅を訪ねてみることに(笑)。すると偶然にも、そのお宅は宗円さんの親戚の家で、奥さんは生家でボランティアをしている方のお宅でした。少し待っていただければ、生家を開けて、中でお茶を出してくれるそうです!。淹れて頂いたのは、40度のお湯で2分間待つという煎茶。その昔は、番茶とお抹茶しかなかったそうですが、宗円さんが15年かけて緑茶を考案してくれたおかげで、こうして今では緑のお茶を飲むことができる様になりました。お茶を振る舞うボランティアは、8人ほどで10年前から行われているそうですが、平成27年には日本遺産にも指定されたそうです。黒木さんは、奥さんとご主人に、馴初め話などを聞きながら、美味しいお茶を頂きました。

再放送は、10月5日(金)午前0時55分~午前2時10分(木曜日の深夜)に、NHK総合で放送予定です。

 


番組内で紹介された 宇治田原町の名物など

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